JP2001337871A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JP2001337871A
JP2001337871A JP2000154281A JP2000154281A JP2001337871A JP 2001337871 A JP2001337871 A JP 2001337871A JP 2000154281 A JP2000154281 A JP 2000154281A JP 2000154281 A JP2000154281 A JP 2000154281A JP 2001337871 A JP2001337871 A JP 2001337871A
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JP2000154281A
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Kazuhisa Ozaki
和久 尾崎
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時刻管理のためのバスの占有を最小限にとど
めつつ、システムを構成する各端末の時計を、絶対的に
正しい時刻に迅速に一致させる時刻管理能力を有するネ
ットワークシステムを提供する。 【解決手段】 ネットワークを構成する宅内ルータ1、
ディジタル放送受信機2、オーディオ機器5などの複数
の端末は、相互に日付・時刻管理情報の監視を行い、高
精度の時刻情報を入手可能な端末は、他の端末の時刻誤
差が許容値を越えたときは、当該他の端末に時刻情報の
補正指令を出し、当該他の端末はその補正指令に従って
自己の時刻情報の補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスを介して接続
された複数の端末によって構成されるネットワークシス
テムに関し、特にシステムを構成する複数の端末で使用
される時刻の管理機能を有するネットワークシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、宅内の家電製品や情報機器をネッ
トワークで相互に接続し、各機器の制御を行う宅内ネッ
トワークシステムが開発されている。このようなネット
ワークシステムはネットワークによって家電製品や情報
機器(以下「各機器」という)を接続しているので、障
害によって全体の機能が停止する危険があり、特開平1
1−88865号公報には、各機器がある程度の独自性
を持ち、分散して機能することが提案されている。
【0003】各機器は音声、画像データを扱う場合、予
約録画や時刻表示などのため時刻を管理する必要があ
る。そのため各機器は、時計を持っているが、従来の機
器では最初の設定時に、ユーザが手動で日付、時刻を入
力し、それをもとに時計を動作させているものが多い。
【0004】また、一般的なコンピュータネットワーク
上の時刻管理システムに関する特開平5−167589
号公報には、時刻管理装置からネットワークを構成する
各端末に基準時刻情報を一斉送信する手法が示されてい
る。また特開平8−328690号公報には、ネットワ
ークを構成する複数の端末のそれぞれが、時刻マスタと
なる資格を有し、所定の優先順位にしたがって何れかの
端末が時刻マスタとなって他の端末に基準となる時刻情
報を送信する手法が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなユーザに
よって時計を設定する手法では、まず、ユーザによる設
定が煩雑であるという課題があり、また、時計装置内部
のクロックの誤差により年間単位では無視できない誤差
が生じるためさらに補正する手間がかかるという課題が
あった。
【0006】また特開平5−167589号公報に示さ
れた手法では、ネットワークを構成する各端末の時計が
ずれているか否かに拘わらず、基準時刻情報が一斉送信
されるため、バスがそのために一定期間占有され、他の
データ伝送が後回しにされる場合があるという課題があ
った。また、特開平8−328690号公報に示された
手法では、各端末の時計を時刻マスタの時計に合わせる
ことはできるが、絶対的に正しい時刻(すなわち例えば
放送番組の録画予約に使っても問題のない時刻)に合わ
せることはできないという課題があった。
【0007】本発明は上述した点に着目してなされたも
のであり、時刻管理のためのバスの占有を最小限にとど
めつつ、システムを構成する各端末の時計を、絶対的に
正しい時刻に迅速に一致させる時刻管理能力を有するネ
ットワークシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、バスを介して接続された複数
の端末によって構成されるネットワークシステムにおい
て、前記複数の端末のうち少なくとも一つの端末は、高
精度の日付・時刻管理情報を入手可能な高精度時刻管理
端末であり、前記複数の端末は、相互に日付・時刻管理
情報の監視を行い、前記高精度時刻管理端末は、他の端
末の時刻誤差が許容値を越えたときは、当該他の端末に
時刻情報の補正指令を出し、当該他の端末はその補正指
令に従って自己の時刻情報の補正を行うことを特徴とす
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、バスを介して接
続された複数の端末によって構成されるネットワークシ
ステムにおいて、前記複数の端末のうち少なくとも一つ
の端末は、高精度の日付・時刻管理情報を入手可能な高
精度時刻管理端末であり、さらに該高精度時刻管理端末
以外の端末のうち少なくとも一つの端末は、自己の時計
の動作をチェックするチェック機能を有する時計チェッ
ク可能端末であり、該時計チェック可能端末は、自己の
時計に不具合があるときは、前記高精度時刻管理端末に
前記日付・時刻管理情報を要求し、該要求により得られ
た日付・時刻管理情報に基づいて自己の時計の設定を行
うことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる
宅内ネットワークシステムの構成を示す図である。この
システムは、インターネット及びCATVに接続された
宅内ルータ1と、衛星放送アンテナ8、地上波放送アン
テナ9及びTVモニタ3が接続されたディジタル放送受
信機2と、電話機4と、オーディオ機器5とがIEEE
1394規格に準拠したバス(以下「1394バス」と
いう)10により相互に接続され、また、パーソナルコ
ンピュータ(以下「パソコン」という)6と、プリンタ
7と、宅内ルータ1とがLAN用バス(例えばイーサネ
ット(登録商標)バス)11により相互に接続されて構
成されている。すなわち、このシステムは、1394バ
ス10及びLAN用バス11という2種類のネットワー
クバスで宅内ルータ1,ディジタル放送受信機2,パソ
コン6などが接続されて構成されおり、宅内ルータ1,
ディジタル放送受信機2,パソコン6などが、バスに接
続された端末に相当する。
【0011】宅内ルータ1は、図2に示すように、高精
度の日付・時刻情報入力装置としてのGPS(Global P
ositioning System)受信機12と、同様に日付・時刻
情報が受信可能な地上波ディジタル放送受信機13と、
1394バス10及びLAN用バス11により接続され
たネットワーク上の他の端末との間で、データの送受信
を制御するネットワークコントローラ14とを備えてい
る。宅内ルータ1は、インターネットに接続されてお
り、インターネット上のタイムサーバ200から高精度
の日付・時刻情報を取得することもできる。なお、以下
の説明では日付・時刻情報を単に「時刻情報」という。
【0012】ディジタル放送受信機2は、時刻放送(長
波)を利用した電波時計21と、1394バスに接続さ
れた他の端末との間で、データの送受信を制御するネッ
トワークコントローラ22とを備えており、電波時計2
1は、高精度の時刻情報を含む時刻放送を受信し、時刻
の設定を行う。また、オーディオ機器5は、水晶発振器
による内部クロックを利用した時計31と、1394バ
スに接続された他の端末との間で、データの送受信を制
御するネットワークコントローラ32とを備えている。
なお、オーディオ機器5の時計31は、ユーザによる手
動の日付・時刻設定が必要である。
【0013】図3は、宅内ルータ1の概略構成を示すブ
ロック図であり、ルータ1は、全体的な制御を行うマイ
クロプロセッサ53と、ネットワークコントローラ14
と、ネットワークコントローラ14とマイクロプロセッ
サ53との間に設けられ、1394バス10及びLAN
用バス11を介したデータ伝送の制御を行うバスコント
ローラ54とを備えている。GPS受信機12は、アン
テナから入力されるGPS送信波を復調・デコードする
GPS受信部51と、インターフェース部52とを備
え、インターフェース部52は、マイクロプロセッサ5
3に接続されている。そして、マイクロプロセッサ53
には、インターフェース部52を介してGPS時刻信号
が入力される。
【0014】図4は、マイクロプロセッサ53における
時刻情報処理を説明するための図であり、マイクロプロ
セッサ53は、GPS受信機12からGPS時刻信号を
入力する時刻信号処理部61と、他の端末との間で時刻
情報の伝送を行うメインコントローラ62と、他の端末
の時刻情報の監視を行う時刻監視部63とを備えてい
る。なお、ブロック61〜62の機能は、実際にはマイ
クロプロセッサ53が実行する処理(図8参照)によっ
て実現される。
【0015】メインコントローラ62は、他の端末の時
刻情報を時刻監視部63に供給する。時刻監視部63
は、他の端末の時刻情報と、GPS時刻信号から得られ
る高精度の時刻情報(自端末時刻)とを比較し、他の端
末の時刻のずれが許容値を越えるときは、時刻送出命令
を時刻信号処理部61に出力する。時刻信号処理部61
は、時刻信号をメインコントローラ62に供給し、メイ
ンコントローラ62は、時刻情報の補正指令を、バスコ
ントローラ54及びネットワークコントローラ14を介
して、時刻のずれが許容値を越えると判定した端末へ送
信する。
【0016】図5は、オーディオ機器5の時刻情報処理
を実行するブロック図であり、オーディオ機器5は、宅
内ルータ1と同様にマイクロプロセッサ71及びバスコ
ントローラ72を備えている。時計31は、水晶33を
用いたクロック信号をカウントして計時するものであ
り、ユーザの手動入力により、日付・時刻の設定が行わ
れる。マイクロプロセッサ71は、時計31から得られ
る時刻情報をバスコントローラ72及びネットワークコ
ントローラ32を介して、宅内ルータ1に送信するとと
もに、宅内ルータ1から時刻情報の補正指令を受信した
ときは、その補正指令に基づいて時計31の時刻を補正
する。これにより、時計31の時刻をGPS信号から得
られる正確な時刻(絶対的に正しい時刻)と一致させる
ことができ、タイマ録音動作などを正確に実行すること
が可能となる。
【0017】図6は、図5のマイクロプロセッサ71に
おける時刻情報処理を説明するための図であり、マイク
ロプロセッサ71は、他の端末との間で時刻情報の伝送
を行うメインコントローラ81と、時計31が示す時刻
の入力、並びに時刻の初期設定、及び時刻受信命令と時
刻信号とに基づく時計31の時刻の補正を行う時刻信号
処理部82と、宅内ルータ1から送信される時刻補正指
令をデコードする命令デコーダ83と、ユーザの操作に
応じて時刻の初期設定を行うマニュアル入力処理部84
とを備えている。なお、ブロック81〜84の機能は、
実際にはマイクロプロセッサ71が実行する処理によっ
て実現される。また時計31は、バッテリ34により電
源が供給される。
【0018】メインコントローラ81は、ネットワーク
コントローラ32及びバスコントローラ72を介して時
刻補正指令が入力されたときは、その補正指令を命令デ
コーダ83に入力するとともに、その補正指令が示す時
刻情報を時刻信号として時刻信号処理部82に入力す
る。命令デコーダ83は、補正指令をデコードして時刻
受信命令を時刻信号処理部82に入力する。時刻信号処
理部82は、時刻信号及び時刻受信命令に基づいて時計
31の時刻の補正を行う。
【0019】図7は、精度の低い時計のみを持つ端末
が、自己の時刻に不具合があるかないかを判定すること
が可能な時計チェック可能端末の動作を説明するための
図であり、この端末は自己の時刻に不具合が生じたとき
に高精度の時刻情報を入手可能な他機器へ正確な時刻情
報を要求する。
【0020】図7に示す端末は、ネットワークを構成す
る他の端末と同様に、マイクロプロセッサ101、バス
コントローラ102、ネットワークコントローラ103
及び時計104を備え、外部のGPS受信機121ある
いは水晶時計131から時刻情報が供給されるように構
成されている。GPS受信機121は、GPS受信部1
22及びインターフェース部123を備えている。また
水晶時計131は、時計132、水晶133及びバッテ
リ134からなる。
【0021】マイクロプロセッサ101は、他の端末と
の間で時刻情報の伝送を行うメインコントローラ111
と、外部のGPS受信機121または水晶時計131か
ら時計動作データ及び時刻情報が入力される時刻信号処
理部113と、高精度の時刻情報を有する端末、例えば
宅内ルータ1から送信される補正指令をデコードする命
令デコーダ112と、自己の時計104の動作の良否を
判定する時計動作判定部114とを備えている。なお、
ブロック111〜114の機能は、実際にはマイクロプ
ロセッサ101が実行する処理によって実現される。
【0022】時刻動作判定部114は、正しい時刻自体
は分からないが、時計としての動作が正常はどうかの判
定はできるものである。具体的には、例えば秒データが
1秒ごとに更新されているかや、電波状態の良否を示す
フラグがあり、それが出ていないと秒データの更新が正
確に行われていない、あるいは電波が届いていないこと
がわかり、時刻データの信頼性が乏しいと判定する。時
計動作判定部114は、その判定結果を時刻信号処理部
113に送り、もし時計動作が異常と判断されたら、他
の高精度の時刻情報を入手可能な端末、例えば宅内ルー
タ1に対し時刻情報の送信要求を出し、高精度の時刻情
報を得る。そして、時刻信号処理部113は、命令デコ
ーダ112から入力される時刻受信命令及びメインコン
トローラ111から入力される時刻信号に基づいて、時
計104の時刻の補正を行う。
【0023】このようにして、自己の時計の動作が正常
かどうかを判定する機能を有する時計チェック可能端末
は、自己の時計の動作が正常でないと判定したときは、
正確な時刻情報を、高精度の時刻情報を入手可能な端末
から取得し、自己の時計の時刻を補正することにより、
時刻のずれが大きくなったり、時計の動作が異常となっ
た場合でも迅速な修復が可能となる。
【0024】図8は、宅内ルータ1のマイクロプロセッ
サ53により実行される処理のフローチャートであり、
ステップS1では、他の端末の応答チェックのための信
号を送信し、次いでその信号に対する応答があるか否か
を判別する(ステップS2)。応答がないときは、他の
端末をリセットする信号を送信する(ステップS3)。
応答があるときは、自己の時計、すなわちGPS時刻信
号から得られる時刻と、他の端末から送信される時刻と
を比較し、両者のずれが許容値以下か否かを判別する
(ステップS4,S5,S6)。その結果、ずれが許容
値以下のときは直ちに処理を終了し、許容値を越えてい
るときは、当該他の端末に時刻補正指令を送信する(ス
テップS7)。
【0025】なお、本実施形態では、ディジタル放送受
信機2が時刻放送を受信することにより、高精度の時刻
情報を入手可能であるので、宅内ルータ1の時刻情報
を、ディジタル放送受信機2により監視し、何らかの原
因で、宅内ルータ1の時刻情報がずれたときは、ディジ
タル放送受信機2が宅内ルータ1に対して時刻補正指令
を出力する。
【0026】以上のように本実施形態では、ネットワー
クを構成する宅内ルータ1、ディジタル放送受信機2、
オーディオ機器5などの複数の端末は、相互に日付・時
刻管理情報の監視を行い、高精度の時刻情報を入手可能
な端末は、他の端末の時刻誤差が許容値を越えたとき
は、当該他の端末に時刻情報の補正指令を出し、当該他
の端末はその補正指令に従って自己の時刻情報の補正を
行うようにしたので、時刻管理のためのバスの占有を最
小限にとどめつつ、システムを構成する各端末の時計
を、絶対的に正しい時刻に迅速に一致させることがで
き、ネットワーク全体として時刻の信頼性を高めること
ができる。信頼性の高い時計は一般的に高価だが、それ
を持つ機器はネットワーク全体で1つあるいは2つ程度
でよく、一般的に安価な信頼性の低い水晶発振の時計を
他の多数の機器に付けることで、ネットワーク全体のコ
ストを低減することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、ネットワークシステムを構成する複数の端
末は、相互に日付・時刻管理情報の監視を行い、高精度
の日付・時刻管理情報を入手可能な高精度時刻管理端末
は、他の端末の時刻誤差が許容値を越えたときは、当該
他の端末に時刻情報の補正指令を出し、当該他の端末は
その補正指令に従って自己の時刻情報の補正を行うの
で、時刻管理のためのバスの占有を最小限にとどめつ
つ、システムを構成する各端末の時計を、絶対的に正し
い時刻に迅速に一致させることができ、ネットワーク全
体として時刻の信頼性を高めることができる。
【0028】請求項2に記載の発明によれば、自己の時
計の動作をチェックするチェック機能を有する時計チェ
ック可能端末は、自己の時計に不具合があるときは、高
精度の日付・時刻管理情報を入手可能な高精度時刻管理
端末に、日付・時刻管理情報を要求し、該要求により得
られた日付・時刻管理情報に基づいて自己の時計の設定
を行うので、時刻のずれが大きくなったり、時計の動作
が異常となった場合でも迅速な修復が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態にかかる宅内ネット
ワークシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示すシステムの要部の構成を示す図であ
る。
【図3】図1に示す宅内ルータの構成を示すブロック図
である。
【図4】図3のマイクロプロセッサにおける時刻情報処
理を説明するための図である。
【図5】図1に示すオーディオ機器の時刻情報処理を実
行するブロックを示す図である。
【図6】図5のマイクロプロセッサにおける時刻情報処
理を説明するための図である。
【図7】自己の時計に不具合があるか否かの判定機能を
有する端末の動作を説明するための図である。
【図8】図1の宅内ルータのマイクロプロセッサで実行
される処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 宅内ルータ(高精度時刻管理端末) 2 ディジタル放送受信機(高精度時刻管理端末) 5 オーディオ機器 10 1394バス 11 LAN用バス 12 GPS受信機 14 ネットワークコントローラ 31 時計 33 水晶 53,71,101 マイクロプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA00 FA16 GA06 5B089 GA23 GA31 GB03 HA06 HA18 JA35 JB10 JB11 KA07 KB04 KB11 KC28 5K047 AA18 BB12 CC08 DD03 LL08 LL15 MM05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスを介して接続された複数の端末によ
    って構成されるネットワークシステムにおいて、 前記複数の端末のうち少なくとも一つの端末は、高精度
    の日付・時刻管理情報を入手可能な高精度時刻管理端末
    であり、 前記複数の端末は、相互に日付・時刻管理情報の監視を
    行い、前記高精度時刻管理端末は、他の端末の時刻誤差
    が許容値を越えたときは、当該他の端末に時刻情報の補
    正指令を出し、当該他の端末はその補正指令に従って自
    己の時刻情報の補正を行うことを特徴とするネットワー
    クシステム。
  2. 【請求項2】 バスを介して接続された複数の端末によ
    って構成されるネットワークシステムにおいて、 前記複数の端末のうち少なくとも一つの端末は、高精度
    の日付・時刻管理情報を入手可能な高精度時刻管理端末
    であり、 さらに該高精度時刻管理端末以外の端末のうち少なくと
    も一つの端末は、自己の時計の動作をチェックするチェ
    ック機能を有する時計チェック可能端末であり、 該時計チェック可能端末は、自己の時計に不具合がある
    ときは、前記高精度時刻管理端末に前記日付・時刻管理
    情報を要求し、該要求により得られた日付・時刻管理情
    報に基づいて自己の時計の設定を行うことを特徴とする
    ネットワークシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012023654A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Kddi Corp ネットワークを介した時刻同期装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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