JP2001336636A - 組合せオイルリングのスペーサーエキスパンダ - Google Patents

組合せオイルリングのスペーサーエキスパンダ

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JP2001336636A JP2000161394A JP2000161394A JP2001336636A JP 2001336636 A JP2001336636 A JP 2001336636A JP 2000161394 A JP2000161394 A JP 2000161394A JP 2000161394 A JP2000161394 A JP 2000161394A JP 2001336636 A JP2001336636 A JP 2001336636A
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明 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドレールとスペーサーエキスパンダとの
潤滑効果を極めて向上させてそれらの摩耗を低減するこ
とができる組合せオイルリングのスペーサーエキスパン
ダを提供する。 【解決手段】 ピストンのリング溝内に装着される一対
のサイドレール2の内周面を押圧してそのサイドレール
2の外周面8をシリンダの内周面5に押し付けるための
サイドレール押圧部と、サイドレール2の外周方向外側
面7をリング溝の側面11に押し付けるための台状のサ
イドレール支持部9とを有する組合せオイルリングのス
ペーサーエキスパンダ1において、そのサイドレール支
持部9は、サイドレール保持点Pを有し、そのサイドレ
ール保持点Pをサイドレール支持部9の外周端面10か
ら6%以上、40%未満の位置に形成することによっ
て、上記課題を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関等のピス
トンに装着される組合せオイルリングのスペーサーエキ
スパンダに関し、更に詳しくは、サイドレールとスペー
サーエキスパンダとの潤滑効果を向上させてそれらの摩
耗を低減することができる特徴的なサイドレール支持部
形状を有した組合せオイルリングのスペーサーエキスパ
ンダに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来型の組合せオイルリングの
スペーサーエキスパンダ61が、一対のサイドレール6
2と共にピストンのリング溝内に装着された一態様を示
したものである。こうした態様は、例えば実開平3−1
14668に開示されている。
【0003】図6に示す従来型の組合せオイルリングの
スペーサーエキスパンダ61は、ピストンのリング溝内
に装着される一対のサイドレール62の内周面63を押
圧してそのサイドレール62の外周面68をシリンダの
内周面65に押し付けるためのサイドレール押圧部66
と、サイドレール62の外周方向外側面67をリング溝
の側面11に押し付けるための台状のサイドレール支持
部69とを有するものである。そして、その台状のサイ
ドレール支持部69の上下方向の間隔を、スペーサーエ
キスパンダ61の内周側の間隔hよりも外周側の間隔H
を大とし、その台状のサイドレール支持部69を後傾形
状としたことが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
スペーサーエキスパンダにおいては、サイドレールのオ
ーバーハングを防いで異常音を抑制することができるこ
とが記載されているものの、サイドレールとスペーサー
エキスパンダとの接触部では、長期間の使用によって摩
耗が発生しやすく、その改善が要請されていた。
【0005】本発明は、上記問題を解決すべくなされた
ものであって、サイドレールとスペーサーエキスパンダ
との潤滑効果を向上させてそれらの摩耗を低減すること
ができる組合せオイルリングのスペーサーエキスパンダ
に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ピス
トンのリング溝内に装着される一対のサイドレールの内
周面を押圧して当該サイドレールの外周面をシリンダの
内周面に押し付けるためのサイドレール押圧部と、前記
サイドレールの外周方向外側面を前記リング溝の側面に
押し付けるための台状のサイドレール支持部とを有する
組合せオイルリングのスペーサーエキスパンダにおい
て、前記サイドレール支持部は、前記サイドレール保持
点を有し、当該サイドレール保持点が当該サイドレール
支持部の外周端面から6%以上、40%未満の位置に形
成されていることに特徴を有する。
【0007】この発明によれば、サイドレール支持部に
は、サイドレール支持部の外周端面から6%以上、40
%未満の位置にサイドレール保持点が形成されているの
で、そのサイドレール保持点の両側には、くさび状のオ
イルポケットが形成される。このオイルポケットにはオ
イルが保有されるので、ピストンが上下に運動する際に
くさび効果が生じて接触部にオイルが供給される。その
ため、サイドレール保持点とサイドレール内周面との接
触部で潤滑効果が増加し、その結果、その接触部での摩
耗を低減させることができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の組合
せオイルリングのスペーサーエキスパンダにおいて、軸
方向波形のスペーサーエキスパンダであることに特徴を
有する。
【0009】この発明によれば、軸方向波形のスペーサ
ーエキスパンダに適用することによって、特に困難な製
造を伴うこともなく、サイドレールとスペーサーエキス
パンダとの潤滑効果を向上させてそれらの摩耗を低減す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
を説明する。
【0011】図1は、本発明特有の形状からなる台状の
サイドレール支持部を有するスペーサーエキスパンダの
一例を示す断面図である。図2は、図4に示す軸方向波
形スペーサーエキスパンダと上下一対のサイドレールと
の位置関係を示す断面図である。図3は、図5に示す半
径方向波形スペーサーエキスパンダと上下一対のサイド
レールとの位置関係を示す断面図である。
【0012】本発明の組合せオイルリングのスペーサー
エキスパンダ1は、図4または図5に示した軸方向波形
のスペーサーエキスパンダまたは半径方向波形のスペー
サーエキスパンダとして従来より知られているスペーサ
ーエキスパンダに関するもの、すなわち、ピストンのリ
ング溝内に装着される一対のサイドレール2の内周面3
を押圧してそのサイドレール2の外周面8をシリンダの
内周面5に押し付けるためのサイドレール押圧部6と、
サイドレール2の外周方向外側面7をリング溝の側面1
1に押し付けるための台状のサイドレール支持部9とを
有するものである。
【0013】こうした本発明のスペーサーエキスパンダ
1の特徴点は、サイドレール支持部9がサイドレール保
持点Pを有し、そのサイドレール保持点Pがそのサイド
レール支持部9の外周端面10から6%以上、40%未
満の位置に形成されていることにある。なお、サイドレ
ール保持点Pが形成される上記範囲内の位置(6%以
上、40%未満の位置)は、図1に示すように、台状の
サイドレール支持部9の中心方向幅Lを100%とし、
サイドレール支持部9の外周端面10を基準面としたと
きの百分率で表している。
【0014】上記の範囲内の位置にサイドレール保持点
Pを形成することによって、そのサイドレール保持点P
を挟んだ両側には、オイルポケットが形成された形態と
なる。しかも、その形状がくさび状であるので、オイル
はサイドレール保持点Pの両側に形成されたオイルポケ
ットに溜まりやすく容易に逃げることがない。そのた
め、サイドレール保持点Pとサイドレール内周面5との
接触部では、ピストンが上下に運動する度にくさび効果
が発生するので、そのオイルポケットに溜まったオイル
がその接触部に供給され、潤滑効果が向上する。その結
果、その接触部での摩耗を顕著に低減させることができ
る。
【0015】サイドレール保持点Pがそのサイドレール
支持部9の外周端面10から6%未満の位置に形成され
ている場合には、サイドレール支持部9の外周端面10
側にオイルを保持できるオイルポケットが十分に形成さ
れず、その接触部での潤滑効果が小さく、長期間使用す
ると摩耗の発生がおこることがある。一方、サイドレー
ル保持点Pがそのサイドレール支持部9の外周端面10
から40%以上の位置に形成されている場合には、オイ
ルによる油圧が発生し、サイドレールを押し上げてオー
バーハングが発生し、異音が発生することがある。
【0016】なお、本発明において、台状のサイドレー
ル支持部9は、スペーサーエキスパンダの外周方向の先
端に0.2〜0.9mm程度の小さな幅Lで形成されて
いるので、上記のサイドレール保持点Pの形成位置は、
サイドレール支持部9の幅Lとの兼ね合いにおいて任意
に設定される。例えば、サイドレール支持体9の幅Lが
上記範囲内でやや広めに形成されている場合、例えば
0.4〜0.9mmの範囲で形成されている場合には、
サイドレール保持点Pは6%に近づいた値であることが
好ましく、6%、10%、15%の何れかであることが
好ましい。一方、サイドレール支持体9の幅Lが上記範
囲内でやや狭めに形成されている場合、例えば0.2〜
0.3mmの範囲で形成されている場合には、サイドレ
ール保持点Pは40%に近づいた値であることが好まし
く、約40%(40%は除く。)、35%、30%の何
れかであることが好ましい。
【0017】さらに、サイドレール支持部9は、ピスト
ンの中心軸に直交する面を基準面として、サイドレール
保持点Pから内周方向に角度θで傾斜していることが好
ましい。こうした範囲の角度θで形成されることによっ
て、上記のオイルポケットのくさび効果をより一層発揮
させ、優れた潤滑効果と低減を摩耗を達成することがで
きる。
【0018】こうしたサイドレール支持部9の形状は、
軸方向波形のスペーサーエキスパンダ、半径方向波形の
スペーサエキスパンダ、断面U字型のスペーサーエキス
パンダの何れのおいても適用することができる。特に、
軸方向波形のスペーサーエキスパンダに適用することに
より、特に困難な製造を伴うこともなく、サイドレール
2とスペーサーエキスパンダ1との潤滑効果を向上させ
てそれらの摩耗を低減することができる。
【0019】各種のスペーサーエキスパンダは、従来同
様の方法で製造することができ、サイドレール支持部9
の形状とサイドレール保持点Pの形成位置については、
型によって成形することにより、本発明のスペーサーエ
キスパンダを製造することができる。
【0020】以上説明したように、本発明は、サイドレ
ール保持点Pの位置をサイドレール支持部9の所定に位
置に意図して形成することによって、サイドレール保持
点Pの両側に、従来にはないくさび状のオイルポケット
を形成したものである。その結果、サイドレールの挙動
の安定化とオーバーハングに基づく異音の発生の防止の
みならず、サイドレールとスペーサーエキスパンダとの
接触部の潤滑効果を向上させ、摩耗の低減を抑制するこ
とができるという優れた効果を発揮するものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組合せオ
イルリングのスペーサーエキスパンダによれば、サイド
レール支持部の外周端面から6%以上、40%未満の位
置にサイドレール保持点が形成されているので、そのサ
イドレール保持点の両側にはくさび状のオイルポケット
が形成される。このオイルポケットが形成されることに
よって、ピストンが上下に運動する際にくさび効果が発
生するので、サイドレール保持点とサイドレール内周面
との接触部で潤滑効果が増加し、その結果、その接触部
での摩耗を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明特有の形状からなる台状のサイドレール
支持部を有するスペーサーエキスパンダの一例を示す断
面図である。
【図2】軸方向波形スペーサーエキスパンダと上下一対
のサイドレールとの位置関係を示す断面図である。
【図3】半径方向波形スペーサーエキスパンダと上下一
対のサイドレールとの位置関係を示す断面図である。
【図4】軸方向波形スペーサーエキスパンダを説明する
概略図である。
【図5】半径方向波形スペーサーエキスパンダを説明す
る概略図である。
【図6】従来型の組合せオイルリングのスペーサーエキ
スパンダが一対のサイドレール共にピストンのリング溝
内に装着された一態様を示す断面図である。
【符号の説明】
1、61 スペーサーエキスパンダ 2、62 サイドレール 3、63 サイドレールの内周面 4、64 サイドレールの外周方向内側面 5、65 シリンダの内周面 6、66 サイドレール押圧部 7、67 サイドレールの外周方向外側面 8、68 サイドレールの外周面 9、69 台状のサイドレール支持部 10 サイドレール支持部の外周端面 11 リング溝の側面 P サイドレール保持点 L 台状のサイドレール支持部の中心方向幅 θ サイドレール保持点から内周方向への傾斜角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンのリング溝内に装着される一対
    のサイドレールの内周面を押圧して当該サイドレールの
    外周面をシリンダの内周面に押し付けるためのサイドレ
    ール押圧部と、前記サイドレールの外周方向外側面を前
    記リング溝の側面に押し付けるための台状のサイドレー
    ル支持部とを有する組合せオイルリングのスペーサーエ
    キスパンダにおいて、 前記サイドレール支持部は、前記サイドレール保持点を
    有し、当該サイドレール保持点が当該サイドレール支持
    部の外周端面から6%以上、40%未満の位置に形成さ
    れていることを特徴とする組合せオイルリングのスペー
    サーエキスパンダ。
  2. 【請求項2】 軸方向波形のスペーサーエキスパンダで
    あることを特徴とする請求項1に記載の組合せオイルリ
    ングのスペーサーエキスパンダ。
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