JP2001336369A - サッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置構造 - Google Patents
サッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置構造Info
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Abstract
側溝を設けると、梁との位置関係から十分な深さをとる
ことができないため、側溝に溜まった雨水がサッシ下枠
に逆流する虞がある。また、サッシ下枠とその下側のモ
ルタルとの境目に施すシール材については、施工に熟練
を要し、床下に対する防水性を向上するのが難しい。さ
らに、各部屋毎に設けた側溝から複雑な排水用の管路を
形成する必要があり、面倒な上、建築物の美観も損ねか
ねない。 【解決手段】 梁12を上方へ垂直に投影した領域の外
側に側溝11を形成し、この側溝11とサッシ下枠10
の排水受け室(上部受け室10h,下部受け室10i)
とを、下部受け室10iに対する接続端から側溝11に
届く長さをもつ通水管15,15aで連結した。
Description
外との間の躯体開口に取り付けるサッシ下枠と、側溝
と、躯体の梁の配置構造に関する。
と、側溝2と、躯体の梁3の配置構造を示す一例であ
る。このサッシ下枠1は、例えば図6で示すような矢示
方向で引違い可能な障子S用のサッシ枠Mを構成する下
枠で、室内の床Fと室外のバルコニーBとの間の段差を
なくしたバリアフリータイプのものである。このバリア
フリータイプのサッシ下枠1には、その上板部1aに、
障子Sの図示せぬ戸車の移動を受ける複数のレール1b
が、上端位置を同じ高さ位置にして形成されていて、車
椅子でも楽に通過できるようになっている。レール1b
の間には通水孔1cが穿設されていて、レール1bの間
に雨水が溜まらないようにするために、サッシ下枠1の
内部へ逃がせるようにしてある。即ち、この通水孔1c
の下側には、雨水を受ける排水受け室1dが設けられて
いて、この排水受け室1dに流れ落ちてきた雨水は、サ
ッシ下枠1の室外側の側壁に穿設した排水孔1eを通じ
て側溝2へ排水されるようにしてある。また、排水受け
室1dを画成するサッシ下枠1の底板には、アンカー部
材Aの基端側を固定する取付部1fが設けられており、
その反対側の先端はサッシ下枠1の真下にある梁3を構
成するスターラップ筋3aに溶着されていて、サッシ下
枠1の取付強度を高めるようにしている。
Bsに設けた所定の深さの溝として形成され、サッシ下
枠1の排水受け室1dで受けた雨水を排水孔1eからそ
のまま受けることができるように、サッシ下枠1の直ぐ
隣に設けられている。側溝2を画成するスラブBsの上
には防水アスファルト2aが施され、さらにその上には
モルタル2bが所定厚さで打設されている。側溝2の底
部には側溝2に溜まる雨水を建築物の外部へ逃がすため
の排水管Pが連結されており、側溝2の上部には複数の
通水スリットが形成された、例えばステンレス等の金属
製やプラスチック製のグレージングGが取り付けてあ
る。なお、断面コ字状のGaは側溝2の長手方向(紙面
の垂直方向)に断続的に複数設けてあるグレージングG
の支持部材である。この支持部材Gaの図中右側にある
2cは防水用のシール材で、側溝2内に溜まる雨水をサ
ッシ下枠1の下側を通じて室内の床下Fuの空間へ浸み
出させないようにする重要な防水機能を果たしている。
サッシ下枠1の直ぐ脇に側溝2を設ける配置構造につい
ては、梁3との関係で次のような不具合を生じることが
ある。即ち、従来から室内と室外の間の躯体開口にサッ
シ枠を介在させる建築物については、図5で示すよう
に、構造強度の高い梁3の上方に躯体の壁が位置する関
係でサッシ枠Mも梁3の上方に取り付けてあるのが一般
的である。ところが、上述のような下枠構造をもつサッ
シ下枠1では、排水孔1eの直ぐ隣に側溝2を設ける必
要があるため、側溝2の深さを十分に取り難いという不
具合が生じる。つまり、サッシ下枠1のすぐ脇に側溝2
を設けると、梁3が邪魔になって側溝2の深さを十分に
取れなくなってしまうからである。この場合には、図5
で示すように側溝2の深さを十分に取れるまで梁3を切
削することも考えられるが、梁3を切削するとその構造
強度を低下させることになってしまう。すると必然的に
側溝2は浅底にせざるを得ないが、そうすると受水容量
が少なくなるためすぐに雨水が側溝2に溜まってしま
う。そして、さらに側溝2内の雨水の水嵩が増すと、こ
んどは雨水がサッシ下枠1の排水受け室1dへと逆流し
て通水孔1cから噴き上げて、サッシ下枠1による室内
に対する水密性が阻害される虞れがある。
2を設ける配置構造については、側溝2の深さを十分に
取り難いという不具合だけでなく、サッシ下枠1の下側
に施すシール材2cについても問題がある。上述のよう
にこのシール材2cは室内の床下Fuに対する重要な防
水機能を果たすものであるが、このシール材2cを所定
の厚みで均質に且つ隙間のないように、サッシ下枠1の
長手方向に沿って敷設するのは相当の熟練者であっても
なかなか難しく、手間のかかる作業でもある。
配置する従来の配置構造で、側溝2に溜まる雨水を排水
するためには、例えば図7(a)で示すように、各部屋
Rの側溝2に排水管Pを設ける必要がある。そして、こ
の排水管Pに続く排水経路としては、図7(b)で示す
ように、バルコニーBを構成するスラブBsの裏面に水
平方向で架設したパイプPhをさらに、上下階に渡って
垂直方向で架設したパイプPvに連結して建築物の外部
へ排水する、といった複雑な管路が必要である。そのた
め、複雑な管路の施工に手間がかかる上に、張り巡らさ
れた管路によってバルコニーBの美観を損ねることにも
なってしまう。
が本発明であって、その目的は、梁の構造強度を阻害す
ることなく側溝の深さを十分に取ることができるような
サッシ下枠と、側溝と、躯体の梁との配置構造を提供す
ることにある。また本発明は、側溝に溜まった雨水が階
下の天井裏へ浸み出ることがないようなサッシ下枠と、
側溝と、躯体の梁配置構造を提供する。さらに本発明
は、排水経路(管路)の施工を大幅に簡略化可能で、バ
ルコニーの美観を損なうことのないサッシ下枠と、側溝
と、躯体の梁の配置構造を提供する。
ために本発明は、障子が載置される上板部に雨水の通水
孔を有し、上板部の下側に通水孔から入水した雨水を受
ける排水受け室を備えるサッシ下枠と、サッシ下枠の排
水受け室に溜まる雨水を受けて建築物の外部に排出する
側溝と、を建築物の躯体に構築された梁の上方に配置す
る構造について、梁を垂直上方へ投影した領域の外側に
側溝を形成し、この側溝とサッシ下枠の排水受け室と
を、排水受け室に対する接続端から側溝に届く長さをも
つ通水管で連結したことを特徴としている。
影した領域の外側に側溝を形成するため、引違いタイプ
や片引きタイプのサッシ下枠の下方に構築してある梁に
制約されずに十分な深さで側溝を形成することができ
る。そのため、側溝の受水容量を大きくすることが可能
で、雨水が側溝からサッシ下枠の排水受け室へと逆流し
て通水孔から噴き上げてしまうようなことを防ぐことが
できる。そしてこの場合、サッシ下枠の排水受け室に溜
まる雨水は、排水受け室に対する接続端から該投影領域
の外側にある側溝に届く長さをもつ通水管によって確実
に側溝へ排出することができる。また、サッシ下枠と側
溝が隣接していないため、従来のように敷設作業が困難
なシール材でサッシ下枠の下側を防水する必要がなく、
少なくとも通水管の管長に渡ってモルタルを打設できる
ので、側溝に溜まった雨水が階下の天井裏に浸み出るこ
ともない。そして、サッシ下枠と側溝が隣接していない
ため、躯体の柱や外壁が邪魔にならず、側溝を隣接する
部屋に渡って共通に形成することができるから、排水経
路を簡略化でき、バルコニーの美観を損ねることもな
い。
て、図面を参照しつつ説明する。
形態によるサッシ下枠10と、側溝11と、梁12の配
置構造の構成を説明する。
も、引違い障子S用のサッシ枠Mを構成する下枠で(図
6参照)、室内の床Fと室外のバルコニーBとの間の段
差をなくしたバリアフリータイプのものである。このサ
ッシ下枠10は、躯体の壁が構造強度の高い梁12の上
方に位置する関係で梁12の上方に取り付けられてい
る。また、サッシ下枠10には、図示せぬアンカー部材
の基端側が取り付けられていて、その先端側は梁12を
なすコンクリートに基端側が埋め込まれた他のアンカー
部材(図示略)の先端側に溶接されていて、サッシ下枠
10の取付強度を高めてある。
する。図2、図3で示すように、サッシ下枠10には、
その上板部10aに室内側の障子Siと室外側の障子S
oの戸車の移動を受けるレール10bが設けられてい
る。なお、最も室外側にあるレール10bは、網戸Sa
の戸車(図示略)の移動を受けるレールである。
ール10b,10bの間には複数の長楕円形の通水孔1
4aが穿設された断面下向きコ字状のグレージング14
が着脱可能として取り付けられている。グレージング1
4は、その脚部の下端を、サッシ下枠10に形成された
断面L字状の係合溝10dに差し込ませるようにしてサ
ッシ下枠10に取り付けられている。また、このグレー
ジング14はおよそ片側の障子Sと同程度の長さとなっ
ていて、これを取り外す際には、片側の障子Sを開いて
グレージング14を露出させた状態として持ち上げるよ
うにすればよい。
の室内側の孔縁には、断面コ字状の取付凹部14bを有
する立壁部14cが突設されている。そして、該取付凹
部14bには、障子Soの下枠の室内側側面に対して室
内側から押接可能な幅サイズをもつ止水ゴム14dが着
脱可能として圧入保持されている。従って、障子Soの
下枠の室内側は、止水ゴム14dが室外側の障子Soの
下枠に対して室内側から押接していることで水密となっ
ている。
fが穿設された隔壁10gを境に上下で大きいサイズの
上部受け室10hとその下側の小さなサイズの下部受け
室10iとが排水受け室としてサッシ下枠10の長手方
向に渡って設けてある。このように、上部受け室10h
と下部受け室10iとの間に隔壁10gを介在させるこ
とで、上部受け室10hに入り込んだ落ち葉などの大き
めのゴミが下部受け室10iに入り込んでしまうのを隔
壁10gで一旦止めておくことができるようになってい
る。下部受け室10iの側壁には、アルミ製の通水管1
5が溶接されており、その先端側は同じくアルミ製の延
長管15aへ差し込ませてある。本例では通水管15と
延長管15aとで、下部受け室10iに対する接続端か
ら側溝11に届く長さをもつ“通水管”をなしている。
この通水管15と延長管15aとは管軸方向でスライド
可能となっていて、施工現場でその管長を適宜変更でき
るようになっており、全体の管長を決めた後はシール材
で水密とされる。通水管15の接続端と、隔壁10gの
通水孔10fの穿設位置とは、サッシ下枠10の長手方
向で互いに離れた位置関係としてある。従って、万が
一、通水管15から下部受け室10iへ雨水が勢い良く
逆流してきた場合でも、その流勢を隔壁10gで受け止
めて障子Soの下部まで直接雨水が噴き上がらないよう
にしてある。この点、図2では、通水管15の接続端の
上に隔壁10gの通水孔10fが位置するように表して
いるが、実際には図3で示すようにサッシ下枠10の長
手方向で互いに離れた位置関係となっている。
領域の外側までサッシ下枠10から離間させた状態で、
バルコニーBを構成するスラブBsに設けた所定の深さ
の溝として設けてある。側溝11を画成するスラブBs
の上には防水アスファルト11aが施され、さらにその
上にはモルタル11bが所定厚さで打設されている。側
溝11の上部には、複数の通水スリットが形成された、
例えばステンレス等の金属製又はプラスチック製のグレ
ージングGが設置してあり、このグレージングGは側溝
11の溝縁を一段低くした段面部11cによって支持さ
れている。
上記の構成とした本例の配置構造による効果を説明す
る。
12との配置構造によれば、側溝11が梁12を垂直上
方へ投影した領域の外側までサッシ下枠10から離間さ
せて形成してある。従って、図5で示す従来例のよう
に、梁12を切削してその構造強度を阻害することな
く、受水容量が十分な深さの側溝11を形成することが
可能である。
受け室10hから下部受け室10iへ流れる雨水は、下
部受け室10iに対する接続端からその反対側の先端部
が該投影領域の外側にある側溝11に届く長さをもつ通
水管15を通じて確実に排水できるので、上部受け室1
0hと下部受け室10iに雨水が溜まることはない。
ていないため、図5の従来例のように、敷設作業が困難
なシール材2cでサッシ下枠10の下側を防水する必要
がなく、少なくとも側溝11とサッシ下枠10に渡って
モルタル11bを打設してあるので、側溝11に溜まっ
た雨水がモルタル11bを浸みて床下Fuに漏れ出るこ
ともない。
していないため、図4で示すように、躯体の柱T(外壁
の場合も同様)が邪魔にならずに、側溝11を隣接する
部屋RのバルコニーBに渡って共通に形成することがで
きる。従って、この側溝11は従来の配置構造で水平方
向に架設したパイプPh(図7参照)と同じ排水経路と
して機能するため、わざわざパイプPhを架設する必要
がなく、側溝11を垂直方向に架設したパイプPvに連
結するだけでよい。従って、排水経路を簡略化すること
ができ、バルコニーBの外見が悪くなることもない。
間しているため、側溝11の溝縁にグレージングG支持
用の段面部11cを形成することが可能である。従っ
て、図5の従来例のように、グレージングG支持用の支
持部材Gaをわざわざ用いる必要はない。
は、上に持ち上げればサッシ下枠10の係合溝10dか
ら簡単に取り外せる。従って、上部受け室10hや下部
受け室10iに土砂や落ち葉等のゴミが溜まった時に
は、グレージング14を外して簡単に土砂やゴミを作業
性よく取り除くことができる。
取付凹部14bに、室外側の障子Soの下枠の室内側側
面に対して室内側から押接可能な幅サイズをもつ止水ゴ
ム14dを取り付けてある。従って、障子Soの下枠の
周囲に雨水が入り込んでも、止水ゴム14dによる障子
Soの下枠に対する押接によって、室内への雨水の入り
込みを防ぐことができる。
着脱自在に圧入により保持されているので、止水ゴム1
4dが劣化した場合でも引っ張れば簡単に取り外すこと
ができ、新しい止水ゴムを取り付ける際にも押し込むだ
けで簡単に装着することができる。そして、この交換作
業を行う際には、サッシ下枠10のグレージング14自
体がサッシ下枠10から取り外せるので、作業を楽に行
うことができる。
配置構造では、引違いタイプの障子Sのサッシ下枠10
を例示したが、勿論片引きタイプの障子のサッシ下枠を
適用することも可能である。また、上記実施形態で示し
た配置構造では、サッシ下枠10としてバリアフリータ
イプのものを例示したが、ベランダや室内の床が一段低
くなるようなサッシ下枠に本発明の配置構造を適用する
こともできる。
管”としての通水管15及び延長管15aとしてアルミ
製のものを例示したが、他のステンレス等の金属材質の
ものを利用したり、塩化ビニール等のプラスチック製の
ものを使ってもよい。
のグレージング14と側溝11のグレージングGについ
ては、裏面に網材を取り付けるようにして、排水経路を
詰まらせる原因となるような落ち葉や大きなゴミをグレ
ージング14,Gの下方に落とさないようにすることも
できる。これと同様に、サッシ下枠10の上部受け室1
0hと下部受け室10iとを仕切る隔壁10gの通水孔
10fにも網材を取り付けるようにしてもよい。
た領域の外側まで離間させて側溝を形成してあるので、
梁の構造強度を阻害することなく、受水容量が十分な深
さの側溝を形成することが可能である。この場合、側溝
とサッシ下枠の排水受け室とを、排水受け室に対する接
続端から側溝に届く長さをもつ通水管で連結してあるの
で、排水受け室に流れ込んだ雨水を確実に側溝へ排水す
ることができる。
ため、従来のように敷設作業が困難なシール材でサッシ
下枠の下側を防水する必要がなく、少なくとも通水管の
管長に渡ってモルタルを打設できるので、側溝に溜まっ
た雨水が階下の天井裏に浸み出ることもない。
いため、躯体の柱や外壁が邪魔にならず、側溝を隣接す
る部屋に渡って共通に形成することができる。そのた
め、従来の配置構造のように、バルコニーをなすスラブ
に排水用の管路を張り巡らせる必要が無く排水経路を大
幅に簡略化でき、しかもバルコニーの美観もよくするこ
とができる。
と、梁との配置構造を示す説明図。
断面図。
断面図。
示す図で、分図(a)はその平面図、分図(b)は分図
(a)のZ1−Z1線部分省略断面図。
来例を示す説明図。
示す図で、分図(a)はその平面図、分図(b)は分図
(a)のZ2−Z2線部分省略断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 障子が載置される上板部に雨水の通水孔
を有し、上板部の下側に通水孔から入水した雨水を受け
る排水受け室を備えるサッシ下枠と、サッシ下枠の排水
受け室に溜まる雨水を受けて建築物の外部に排出する側
溝と、を建築物の躯体に構築された梁の上方に配置する
構造において、 梁を垂直上方へ投影した領域の外側に側溝を形成し、こ
の側溝とサッシ下枠の排水受け室とを、排水受け室に対
する接続端から側溝に届く長さをもつ通水管で連結した
ことを特徴とするサッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000158050A JP3640062B2 (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | サッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000158050A JP3640062B2 (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | サッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001336369A true JP2001336369A (ja) | 2001-12-07 |
JP3640062B2 JP3640062B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=18662578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000158050A Expired - Fee Related JP3640062B2 (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | サッシ下枠、側溝及び躯体の梁の配置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3640062B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011208391A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Lixil Corp | サッシ |
KR101308949B1 (ko) * | 2011-07-12 | 2013-09-24 | 백종원 | 창틀용 우수 배수 장치의 시공방법 |
-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000158050A patent/JP3640062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011208391A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Lixil Corp | サッシ |
KR101308949B1 (ko) * | 2011-07-12 | 2013-09-24 | 백종원 | 창틀용 우수 배수 장치의 시공방법 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3640062B2 (ja) | 2005-04-20 |
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