JP2001333734A - 柿及び茶の混合タンニン粉末 - Google Patents

柿及び茶の混合タンニン粉末

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は多種の効果がある柿と茶との混合し
た渋(タンニン)の相乗効果を更に一層引出して高める
ことが可能である柿及び茶の混合タンニン粉末を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 柿のタンニン粉末50%重量〜80%重
量と、茶のタンニン粉末20%重量〜50%重量とから
成し、好ましくは柿のタンニン粉末65%重量と、茶の
タンニン粉末35%重量とを混合すると良い。茶のタン
ニン粉末として柿の葉のギャバロン茶から作られたもの
を用いると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種の飲料,菓子
類,加工食品などの広範囲な飲食品、特には健康飲料な
どに使用される柿及び茶の混合タンニン粉末に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に柿渋は、酒類の清澄剤として用い
られたり、食品,化粧品,製紙,繊維産業の分野で幅広
く使用されている。また柿渋は中風や高血圧の漢方剤と
して古来より知られており、また酒酔いと悪酔いに利く
と言われている。次に茶のタンニン(渋成分)は抗酸化
作用、抗菌や防腐作用があるので、安全性の高い飲食用
保存剤或いは口腔衛生品に於ける口臭除去,口腔雑菌除
去剤などとして利用されている。尚、前記タンニンに
は、味などを和らげる緩和作用の影響で味覚をまろやか
にさせたり、素材の持つ独特の風味を醸し出してそれぞ
れの食品の味を活性化し、鮮度を保持すると共に毒を消
して他薬の副作用をなくす解毒作用もある。特によく似
た作用が重なり、効果の幅も広がる相乗効果をタンニン
によって生じさせることが可能となる特殊効果を有して
いる。
【0003】本発明は上記のように多種の効果のある柿
と茶との混合した渋(タンニン)の相乗効果を更に一層
引出して高めることが可能となる柿及び茶の混合タンニ
ン粉末を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を解決
するために成されたものであり、つまり、柿のタンニン
粉末50%重量〜80%重量と、茶のタンニン粉末20
%重量〜50%重量とを混合させる。好ましくは柿のタ
ンニン粉末65%重量と、茶のタンニン粉末35%重量
とを混合すると良く、茶のタンニン粉末として柿の葉の
ギャバロン茶から作られたものを用いると良い。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について説明す
れば、柿のタンニン粉末が50%重量〜80%重量と、
茶のタンニン粉末が20%重量〜50%重量とから成さ
れており、特には前記柿のタンニン粉末を65%重量
と、茶のタンニン粉末を35%重量との割合で混合させ
たものが好ましい。この時、柿のタンニン粉末が50%
重量以下になると、茶のタンニンの臭いが強くなり過ぎ
て柿渋本来の少し甘味のあるまろやかさが欠けてざらつ
くものとなり、80%重量以上になると柿渋が口の中に
残り、且ついやな臭いが発生して違和感を生じるものと
なってしまう。又、茶のタンニン粉末が20%重量以下
になると柿渋が強くなって口の中に残ると共にいやな臭
いが発生して違和感を生じるものとなり、50%重量以
上になると茶のタンニンの臭いが強くなり過ぎて柿渋本
来の少し甘味のあるまろやかさが失われ、柿渋の作用と
茶渋の作用による相乗効果の期待が薄れてしまう。また
前記柿のタンニン粉末としては、柿の果肉から作り、前
記茶のタンニン粉末としては、煎茶でも良いが、特に柿
の葉から作られたギャバロン茶を用いると良い。尚、本
発明の混合タンニンは粉末状態以外に液状としても良
い。
【0006】次に本実施形態の柿渋によるタンニン粉末
の作り方について説明する。先ず渋柿を摘み取って集め
た後、窒素ガス置換処理を5〜10時間行う。これは代
謝機能を利用し、γ―アミノ酪酸が高濃度に蓄積される
ギャバ化処理を行うためである。その後、柿のへたを取
り除き、これを煎汁し煎汁液中にタンニン含有量4.0
%重量〜5.5%重量の柿渋液を乾燥粉末化させる。
又、この時、果皮は剥皮され甘味を有する果糖に乾燥粉
末処理をし、果肉は研砕し発酵させて、タンニン含有量
4.5%重量〜6%重量の柿渋液を得る。この柿渋液は
充分に発酵しており、高濃度化によるオリの生成、ゲル
化等で成分の変化を生じていないものを使用する。上記
渋液の乾燥粉末化については各種の真空,噴霧,凍結等
による乾燥法を用いて処理すれば良い。これらによって
得られた柿渋粉末は水分1%重量〜5%重量、タンニン
分20%重量〜30%重量を含有している。尚、柿渋と
しては特公昭56−51742号や特開平10−153
58号などで得られたものを用いても良い。
【0007】次に本実施形態の茶として柿茶を用いる場
合の柿茶の作り方としては、先ず柿の葉を摘み取って集
めた後、直ぐに窒素ガス置換処理(ギャバ化処理)を5
〜10時間行う。そして柿の葉をすだれ等の陰で陰干し
する。晴天の時は2日間、曇りや雨天の時は3日間程度
干す。次に葉の主脈を除去し、更に2〜3mm程度に刻
む。尚、この時、予め鍋に湯を沸かし、セイロを鍋の上
に載せて温めておく。前記セイロに細かく刻まれた柿の
葉を入れて蓋をし、1分半蒸す。その後、蓋を取って扇
風機で約30秒程度風を当て、葉に溜まった水滴を蒸発
させる。これはビタミンCが水滴に溶けて落下するのを
防ぐためである。更に1分半蒸す。竹製のザルにあけ、
日陰で干して出来上がる。セイロもザルも竹製を用い、
ビタミンCの酸化を防ぐために金属製のものを避ける。
また蒸すことでビタミンCの劣化反応が止められる。
尚、この時、柿の葉を蒸さずにそのままで保存すると、
ビタミンCは分解してなくなってしまう。前記ザルに入
れたものを低温で煎汁し茶葉中のタンニン含有量は4.
0%重量〜5.5%重量の濃搾汁とし、これを各種処理
工程により乾燥粉末とする。
【0008】本実施形態の茶として緑茶を用いる場合に
は、ギャバロン茶を作る。この作り方としては、緑茶を
作る最初の工程に入る前に茶葉を窒素ガス置換処理が5
〜10時間位施されてから通常の緑茶製造工程により煎
茶まで同じ方法で行う。つまり、窒素ガス処理後は蒸気
処理され、蒸気浴の中を30秒程で通過させる。この
時、茶葉の酵素は失活し、クロロフィルの色も鮮やかさ
を増し固定される。蒸気処理後は、茶葉を急激に冷す。
次にゆっくりと水分除去をしながら葉をまるめ、形を整
える揉捻工程を行うが、先ず粗揉によって含水率を下
げ、更に中揉によって含水率を下げると共に葉組織が壊
され、細胞膜の一部が壊されて、原形質が分散状態とな
り精揉され、これが終了すると、緑茶は緑茶らしい形に
なる。この時点を荒茶と言い、まだ茎等が含まれている
ので再製工程で除去して緑茶として仕上げられる。水分
は5%前後となる。尚、ギャバロン茶の成分はアミノ酸
の一種であり、このギャバロン茶は普通の煎茶よりもア
ラニンが非常に多く含まれる一方、グルタミン酸やアス
パラギン酸の含有量が少なく、その効果として、茶成分
の抗酸化性,抗微生物作用,抗癌作用,脳卒中抑制作
用,抗虫歯作用などが一般に良く知られている。
【0009】次に本発明品を携帯、飲料用に適した柿及
び茶の混合タンニン含有の健康食品、例えば健康飲料と
して用いる場合には、ココアパウダー(ココアバター)
に脱脂粉乳、乳糖、全粉乳、麦芽糖、植物性油脂を加え
た中に、本発明品を全体量の1.5%重量〜5%重量混
合させ、これを真空乾燥粉末として本発明品が混合され
た製品を完成する。この時、柿渋特有の臭気と茶渋特有
の臭気を脱臭することにより、上品なコクと風味のある
健康飲料となる。尚、本発明品の混合はココアに限定さ
れるものではなく、例えばコーヒーや他の飲料に混合し
ても良い。
【0010】本発明品入りの前記ココアを飲む場合につ
いて説明する。先ずホットミルクに前記ココアを入れて
飲む時には、カップにホットミルクを120ミリリット
ル入れ、前記ココアを小さじ山盛り3杯(約20g位)
を入れて良くかき混ぜて飲めば良い。次にお湯に溶かし
て飲む時には、カップにお湯120ミリリットル入れ、
その中に前記ココアを小さじ4杯(約24g位)入れて
良くかき混ぜて飲めば良いが、前記ココアの量は各自の
嗜好によって加減すれば良い。次に前記ココアをアイス
で飲む時は、冷たい牛乳または冷水(約130ミリリッ
トル)に、前記ココアを小さじ山盛り4杯(約27g)
を入れて良くかき混ぜて飲めば良い。この時、前記飲料
水を飲むと、上品なコクと風味豊かでより一層おいしく
飲めた。また前記ココアには、天然の植物繊維やポリフ
ェノールが多く含まれたココアが入っており、且つ抗酸
化物質で体にやさしい成分が含まれるものとなる。しか
も、本発明の混合タンニンが含まれているので、タンニ
ンによってココアなどの味覚がまろやかになる。また本
発明品を種々の飲食品に混入することにより、それぞれ
の食品の味を活性化し、その素材自身のコクの深み,ま
ろやかさ,きめこまかさが向上して、相乗効果が充分に
発揮され、鮮度を保持させて素材の持つ独特の風味を醸
し出すと共に健康増進に役立つものとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0012】請求項1のように柿のタンニン粉末50%
重量〜80%重量と、茶のタンニン粉末20%重量〜5
0%重量とから成ることにより、多種の効果がある柿渋
と茶渋を混合させてタンニンの相乗効果を更に一層引出
して高めることが可能となるため、本発明品を混合した
飲料を飲むと、上品なコクと風味豊かでより一層おいし
く飲めるものとなる。また体にやさしい成分が含まれて
いるので、健康飲料として有望である。しかも本発明の
混合タンニンによって、味覚がまろやかになり、それぞ
れの素材の味を活性化し、その素材自身のコクの深み,
まろやかさ,きめこまかさが向上し、相乗効果が充分に
発揮され、鮮度を保持させて素材の持つ独特の風味を醸
し出すと共に健康増進に役立つ飲食品となる。更に本発
明品を薬用などに用いれば、タンニンには毒を消して他
薬の副作用をなくす解毒作用があり、よく似た作用が重
なると、効果の幅も広がる相乗効果が働くものとなる。
【0013】請求項2のように柿のタンニン粉末65%
重量と、茶のタンニン粉末35%重量とから成り、この
柿渋と茶渋を混合することによって、それらのタンニン
の相乗効果を効率良く引出して高めることが可能なもの
となる。
【0014】請求項3に示すように柿のタンニン粉末が
柿の果肉から作られたものを用い、且つ茶のタンニン粉
末が柿の葉から作られることにより、成人病の特効薬と
して良く知られている柿の葉の効果が得られると共にビ
タミンCの補給源として活用される柿茶の効果も付与さ
れるものとなる。
【0015】請求項4に示すように茶のタンニン粉末と
してギャバロン茶から作られたものを用いることによ
り、ギャバロン茶は普通の煎茶よりもアラニンが非常に
多く含まれる一方、グルタミン酸やアスパラギン酸の含
有量が少ないため、茶成分の抗酸化性,抗微生物作用,
抗癌作用,脳卒中抑制作用,抗虫歯作用などの一般的に
知られている効果に加え、アルコール分解促進作用によ
って、二日酔い防止と共に柿渋の効果として知られる酒
酔い防止の効果とが相乗されたものとなるのである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柿のタンニン粉末50%重量〜80%重
    量と、茶のタンニン粉末20%重量〜50%重量とから
    成ることを特徴とする柿及び茶の混合タンニン粉末。
  2. 【請求項2】 前記柿のタンニン粉末が65%重量と、
    茶のタンニン粉末が35%重量である請求項1記載の柿
    及び茶の混合タンニン粉末。
  3. 【請求項3】 前記柿のタンニン粉末が果肉から作られ
    たものを用い、前記茶のタンニン粉末が柿の葉から作ら
    れたものを用いた請求項1又は2記載の柿及び茶の混合
    タンニン粉末。
  4. 【請求項4】 前記茶のタンニン粉末がギャバロン茶か
    ら作られた請求項1、2又は3記載の柿及び茶の混合タ
    ンニン粉末。
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