JP2001333675A - 魚釣用電動リ−ル - Google Patents
魚釣用電動リ−ルInfo
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- JP2001333675A JP2001333675A JP2000153899A JP2000153899A JP2001333675A JP 2001333675 A JP2001333675 A JP 2001333675A JP 2000153899 A JP2000153899 A JP 2000153899A JP 2000153899 A JP2000153899 A JP 2000153899A JP 2001333675 A JP2001333675 A JP 2001333675A
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- JP
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- spool
- shaft
- clutch
- driving force
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動力伝達機構にフレキシブルシャフトを
組み込んで、簡単な構成で大型化を避けると共に歯車ノ
イズの低減を図ったこと。 【解決手段】 スプ−ル3内にスプ−ルモ−タ15が設
けられ、スプ−ルモ−タ15の逆転時の駆動力が第1の
一方向クラッチ19を介して駆動力伝達軸4に駆動力が
伝達され、遊星歯車機構Cで減速されて軸部4bが回転
されてフレキシブルシャフトDとカム体41が回転され
る。カム体41が回転されると、偏芯ピン41aで摺動
板8が摺動されてカム8bでクラッチ板39とピニオン
7が押し上げられて係合凹部と係合部の係合が解除され
てクラッチ機構EがクラッチOFF状態となる。
組み込んで、簡単な構成で大型化を避けると共に歯車ノ
イズの低減を図ったこと。 【解決手段】 スプ−ル3内にスプ−ルモ−タ15が設
けられ、スプ−ルモ−タ15の逆転時の駆動力が第1の
一方向クラッチ19を介して駆動力伝達軸4に駆動力が
伝達され、遊星歯車機構Cで減速されて軸部4bが回転
されてフレキシブルシャフトDとカム体41が回転され
る。カム体41が回転されると、偏芯ピン41aで摺動
板8が摺動されてカム8bでクラッチ板39とピニオン
7が押し上げられて係合凹部と係合部の係合が解除され
てクラッチ機構EがクラッチOFF状態となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力伝達機構を改
良した魚釣用電動リ−ルに関する。
良した魚釣用電動リ−ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣用電動リ−ルにはスプ−ルを
回転駆動するモ−タが取り付けられており、その動力で
スプ−ルを駆動して釣糸をスプ−ルに巻き付ける構成で
あると共に、近年はクラッチ機構やレベルワインド機構
等をモ−タやアクチュエ−タなどを使用して電動にて駆
動する構成が知られている。前記クラッチ機構をスプ−
ルモ−タで駆動しようとした時、インスプ−ルタイプな
どの場合、モ−タの配置される位置から駆動部までの動
力の伝達を行おうとすると、動力伝達の為に多数の歯車
及び軸を用いなくてはならず、大型化が避けられない。
又、歯車の数が多いのでノイズが大きくなり、釣に集中
出来ない等の不具合があり、早急な改善が必要とされて
いる。
回転駆動するモ−タが取り付けられており、その動力で
スプ−ルを駆動して釣糸をスプ−ルに巻き付ける構成で
あると共に、近年はクラッチ機構やレベルワインド機構
等をモ−タやアクチュエ−タなどを使用して電動にて駆
動する構成が知られている。前記クラッチ機構をスプ−
ルモ−タで駆動しようとした時、インスプ−ルタイプな
どの場合、モ−タの配置される位置から駆動部までの動
力の伝達を行おうとすると、動力伝達の為に多数の歯車
及び軸を用いなくてはならず、大型化が避けられない。
又、歯車の数が多いのでノイズが大きくなり、釣に集中
出来ない等の不具合があり、早急な改善が必要とされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、動力伝達機構に歯車輪列が使用されていると、多
数の歯車及び軸を用いなくてはならず、大型化が避けら
れない。又、歯車の数が多いのでノイズが大きくなり、
釣に集中出来ない等の不具合があることである。
点は、動力伝達機構に歯車輪列が使用されていると、多
数の歯車及び軸を用いなくてはならず、大型化が避けら
れない。又、歯車の数が多いのでノイズが大きくなり、
釣に集中出来ない等の不具合があることである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、動力伝達
機構にフレキシブルシャフトを組み込んで、簡単な構成
で大型化を避けると共に歯車ノイズの低減を図った魚釣
用電動リ−ルを提供することである。
機構にフレキシブルシャフトを組み込んで、簡単な構成
で大型化を避けると共に歯車ノイズの低減を図った魚釣
用電動リ−ルを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の両側板間
に、釣糸を巻回保持するスプ−ルを回転可能に支持する
と共に、該スプ−ルを駆動するスプ−ルモ−タを備えた
魚釣用電動リ−ルにおいて、該スプ−ルモ−タの駆動力
で駆動されるクラッチ機構やレベルワインド機構等への
動力を伝達する動力伝達機構に、フレキシブルシャフト
を組み込んだことを要旨とするものである。請求項2に
係わる本発明は、スプ−ルモ−タの駆動力は減速機構を
介して動力伝達機構に伝達されることを要旨とするもの
である。
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の両側板間
に、釣糸を巻回保持するスプ−ルを回転可能に支持する
と共に、該スプ−ルを駆動するスプ−ルモ−タを備えた
魚釣用電動リ−ルにおいて、該スプ−ルモ−タの駆動力
で駆動されるクラッチ機構やレベルワインド機構等への
動力を伝達する動力伝達機構に、フレキシブルシャフト
を組み込んだことを要旨とするものである。請求項2に
係わる本発明は、スプ−ルモ−タの駆動力は減速機構を
介して動力伝達機構に伝達されることを要旨とするもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明により、スプ−
ルモ−タ15の回転をクラッチ機構Eの制御やレベルワ
インド機構Bの作動に使用する時、遊星歯車機構Cの出
力を歯車輪列や軸を使用せずにフレキシブルシャフトD
で連結したので、スプ−ルモ−タ15の位置や向きによ
って影響されることなく、クラッチ機構Eやレベルワイ
ンド機構Bが自由に配置できて動力の伝達が可能にな
る。歯車の数を減らすことが出来るのでリ−ルの静音化
が可能となる。クラッチ機構Eの動力伝達にフレキシブ
ルシャフトDを用いると、自由な位置に切換部を持って
いくことが出来、デットスペ−スを有効活用することが
可能となり、リ−ルの小型化が図れる。請求項2の本発
明により、遊星歯車機構Cからなる減速機構を介するこ
とで、フレキシブルシャフトDの回転数を落とすことが
可能となり、フレキシブルシャフトDの耐久性が向上す
る。
ルモ−タ15の回転をクラッチ機構Eの制御やレベルワ
インド機構Bの作動に使用する時、遊星歯車機構Cの出
力を歯車輪列や軸を使用せずにフレキシブルシャフトD
で連結したので、スプ−ルモ−タ15の位置や向きによ
って影響されることなく、クラッチ機構Eやレベルワイ
ンド機構Bが自由に配置できて動力の伝達が可能にな
る。歯車の数を減らすことが出来るのでリ−ルの静音化
が可能となる。クラッチ機構Eの動力伝達にフレキシブ
ルシャフトDを用いると、自由な位置に切換部を持って
いくことが出来、デットスペ−スを有効活用することが
可能となり、リ−ルの小型化が図れる。請求項2の本発
明により、遊星歯車機構Cからなる減速機構を介するこ
とで、フレキシブルシャフトDの回転数を落とすことが
可能となり、フレキシブルシャフトDの耐久性が向上す
る。
【0007】
【実施例】以下、図示の一実施例によって本発明を説明
すると、図1は魚釣用電動リ−ルのケ−スが一部破截さ
れてレベルワインド機構が断面で示された要部断面平面
図、図2はハンドル側の側板内の一部断面側面図、図3
は魚釣用電動リ−ルの断面背面図、図4は魚釣用電動リ
−ルの駆動系のフロ−チャ−ト図、図5は反ハンドル側
の拡大断面背面図、図6はハンドル側の要部拡大断面背
面図、図7は図6の遊星歯車機構回りの拡大断面背面
図、図8はフレキシブルシャフトの一部断面側面図と
(a)は図の左側拡大一部断面側面図で(b)は図の右
側拡大一部断面側面図、図9は反ハンドル側の側板内の
一部断面側面図、図10はクラッチ機構の制御とレベル
ワインド機構の回転が同時に可能な機構の(a)正面図
で(b)断面側面図である。
すると、図1は魚釣用電動リ−ルのケ−スが一部破截さ
れてレベルワインド機構が断面で示された要部断面平面
図、図2はハンドル側の側板内の一部断面側面図、図3
は魚釣用電動リ−ルの断面背面図、図4は魚釣用電動リ
−ルの駆動系のフロ−チャ−ト図、図5は反ハンドル側
の拡大断面背面図、図6はハンドル側の要部拡大断面背
面図、図7は図6の遊星歯車機構回りの拡大断面背面
図、図8はフレキシブルシャフトの一部断面側面図と
(a)は図の左側拡大一部断面側面図で(b)は図の右
側拡大一部断面側面図、図9は反ハンドル側の側板内の
一部断面側面図、図10はクラッチ機構の制御とレベル
ワインド機構の回転が同時に可能な機構の(a)正面図
で(b)断面側面図である。
【0008】魚釣用電動リ−ルのリ−ル本体Aは枠体1
とリ−ル側板10、2で構成されている。枠体1は左右
両側枠1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚11の固
定板1cと指載せ板1dが一体に、かつ左右両側枠1
a、1bが平行に保持されて左右両側枠1a、1bの外
側には夫々リ−ル側板10、2が取り付けられている。
リ−ル側板10、2の夫々内側の両側枠1a、1b間に
はスプ−ル3が回転可能に支持されている。両側枠1
a、1b間のスプ−ル3とレベルワインド機構Bの上方
に表示器12と複数の押し釦13を設けた表示カバ−1
4が設けられている。スプ−ル3はスプ−ル3内に設け
られたスプ−ルモ−タ15とリ−ル側板2の外側に設け
たハンドル16で回転される。
とリ−ル側板10、2で構成されている。枠体1は左右
両側枠1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚11の固
定板1cと指載せ板1dが一体に、かつ左右両側枠1
a、1bが平行に保持されて左右両側枠1a、1bの外
側には夫々リ−ル側板10、2が取り付けられている。
リ−ル側板10、2の夫々内側の両側枠1a、1b間に
はスプ−ル3が回転可能に支持されている。両側枠1
a、1b間のスプ−ル3とレベルワインド機構Bの上方
に表示器12と複数の押し釦13を設けた表示カバ−1
4が設けられている。スプ−ル3はスプ−ル3内に設け
られたスプ−ルモ−タ15とリ−ル側板2の外側に設け
たハンドル16で回転される。
【0009】スプ−ル3は釣糸巻回胴部3aと一側フラ
ンジ部3bと他側フランジ部3cと、釣糸巻回胴部3a
の内側の中空部3dと壁部3eと壁部3e中心の透孔3
fと他側フランジ部3cの外側の凹部3gと凹部3gの
内側の内歯3hとで形成されている。一側フランジ部3
bは左側枠1aに形成された大径の凹部1eに挿入さ
れ、他側フランジ部3cは右側枠1bに形成された大径
の透孔1fに挿入される。
ンジ部3bと他側フランジ部3cと、釣糸巻回胴部3a
の内側の中空部3dと壁部3eと壁部3e中心の透孔3
fと他側フランジ部3cの外側の凹部3gと凹部3gの
内側の内歯3hとで形成されている。一側フランジ部3
bは左側枠1aに形成された大径の凹部1eに挿入さ
れ、他側フランジ部3cは右側枠1bに形成された大径
の透孔1fに挿入される。
【0010】反ハンドル側の構成、左側枠1aには筒部
1gと筒部1hが形成されて筒部1g内にスプ−ルモ−
タ15の本体が収納され、筒部1h内にスプ−ルモ−タ
15の右側の軸受部外側が嵌合されている。筒部1g外
周の左端に軸受17が嵌合されて軸受17の外周にスプ
−ル3の中空部3d左端内周が嵌合されている。筒部1
g内周の左端に保持板18の右側に形成された筒部18
aが嵌合され、左側に形成された筒部18bに第1の駆
動力伝達軸4の筒部4aが嵌合されている。筒部4a内
には第1一方向クラッチ19を介してスプ−ルモ−タ1
5の回転軸20の一端が軸承され、スプ−ルモ−タ15
の逆転時の駆動力が駆動力伝達軸4に伝達される。
1gと筒部1hが形成されて筒部1g内にスプ−ルモ−
タ15の本体が収納され、筒部1h内にスプ−ルモ−タ
15の右側の軸受部外側が嵌合されている。筒部1g外
周の左端に軸受17が嵌合されて軸受17の外周にスプ
−ル3の中空部3d左端内周が嵌合されている。筒部1
g内周の左端に保持板18の右側に形成された筒部18
aが嵌合され、左側に形成された筒部18bに第1の駆
動力伝達軸4の筒部4aが嵌合されている。筒部4a内
には第1一方向クラッチ19を介してスプ−ルモ−タ1
5の回転軸20の一端が軸承され、スプ−ルモ−タ15
の逆転時の駆動力が駆動力伝達軸4に伝達される。
【0011】駆動力伝達軸4の外側には第1遊星歯車機
構Cのハウジング21が左側枠1aに取り付けられ、ハ
ウジング21の筒部の内側に内歯歯車22が固定されて
いる。駆動力伝達軸4の軸部4b外周に第1の太陽歯車
23が回り止め嵌合され、その左に軸部4bにフリ−回
転嵌合された第2の太陽歯車24に連結された第1のキ
ャリア25が嵌合されている。第2の太陽歯車24の左
の軸部4b外周には第2のキャリア26が回り止め嵌合
されている。
構Cのハウジング21が左側枠1aに取り付けられ、ハ
ウジング21の筒部の内側に内歯歯車22が固定されて
いる。駆動力伝達軸4の軸部4b外周に第1の太陽歯車
23が回り止め嵌合され、その左に軸部4bにフリ−回
転嵌合された第2の太陽歯車24に連結された第1のキ
ャリア25が嵌合されている。第2の太陽歯車24の左
の軸部4b外周には第2のキャリア26が回り止め嵌合
されている。
【0012】第1のキャリア25には複数の遊星歯車2
7が回転自在に支持されて内歯歯車22と第1の太陽歯
車23に噛合されている。第2のキャリア26には複数
の遊星歯車28が回転自在に支持されて内歯歯車22と
第2の太陽歯車24に噛合されている。駆動力伝達軸4
の軸部4bの端部には角形の回り止め部4cが形成され
ている。回り止め部4cにはフレキシブルシャフトDの
一端が連結されて後述のクラッチ機構EのON/OFF
が制御される。
7が回転自在に支持されて内歯歯車22と第1の太陽歯
車23に噛合されている。第2のキャリア26には複数
の遊星歯車28が回転自在に支持されて内歯歯車22と
第2の太陽歯車24に噛合されている。駆動力伝達軸4
の軸部4bの端部には角形の回り止め部4cが形成され
ている。回り止め部4cにはフレキシブルシャフトDの
一端が連結されて後述のクラッチ機構EのON/OFF
が制御される。
【0013】ハンドル側の構成は、回転軸20の他端は
スプ−ル3の透孔3fに挿入された第2の駆動力伝達軸
5の一側の筒部5a内の第2一方向クラッチ29を介し
て軸承されている。第2一方向クラッチ29でスプ−ル
モ−タ15の正転時の駆動力が駆動力伝達軸5に伝達さ
れる。駆動力伝達軸5の他側に筒部5bと筒部5bの外
周に第3の太陽歯車5cが形成され、筒部5b内にリ−
ル側板2の内側に一端が固定された軸部30の他端が挿
入されている。スプ−ル3の凹部3g内に遊星歯車機構
Fが設けられて凹部3gはスプ−ル3に固定されたブラ
ケット31で閉塞されている。軸部30の外周には第3
の駆動力伝達軸6と第3の一方向クラッチ32と第4の
キャリア33の筒部33aとピニオン7が嵌合されてい
る。
スプ−ル3の透孔3fに挿入された第2の駆動力伝達軸
5の一側の筒部5a内の第2一方向クラッチ29を介し
て軸承されている。第2一方向クラッチ29でスプ−ル
モ−タ15の正転時の駆動力が駆動力伝達軸5に伝達さ
れる。駆動力伝達軸5の他側に筒部5bと筒部5bの外
周に第3の太陽歯車5cが形成され、筒部5b内にリ−
ル側板2の内側に一端が固定された軸部30の他端が挿
入されている。スプ−ル3の凹部3g内に遊星歯車機構
Fが設けられて凹部3gはスプ−ル3に固定されたブラ
ケット31で閉塞されている。軸部30の外周には第3
の駆動力伝達軸6と第3の一方向クラッチ32と第4の
キャリア33の筒部33aとピニオン7が嵌合されてい
る。
【0014】駆動力伝達軸6は筒部6aと筒部6bが形
成されて筒部6a外周に第4の太陽歯車6cが形成され
ると共に第3のキャリア34が固定されている。筒部6
b内に第3の一方向クラッチ32が設けられている。第
3のキャリア34に複数の遊星歯車35が回転自在に支
持されて内歯3hと第3の太陽歯車5cに噛合されてい
る。第4のキャリア33の円板部33bに複数の遊星歯
車36が回転自在に支持されて内歯3hと第4の太陽歯
車6cに噛合されている。第4のキャリア33の筒部3
3aに係合凹部33cが形成されている。第4のキャリ
ア33の筒部33aはブラケット31の筒部31a内に
嵌合され、筒部31aは右側枠1bの外側に取り付けら
れた円盤状内側板37に取り付けられた軸受38で支持
されている。
成されて筒部6a外周に第4の太陽歯車6cが形成され
ると共に第3のキャリア34が固定されている。筒部6
b内に第3の一方向クラッチ32が設けられている。第
3のキャリア34に複数の遊星歯車35が回転自在に支
持されて内歯3hと第3の太陽歯車5cに噛合されてい
る。第4のキャリア33の円板部33bに複数の遊星歯
車36が回転自在に支持されて内歯3hと第4の太陽歯
車6cに噛合されている。第4のキャリア33の筒部3
3aに係合凹部33cが形成されている。第4のキャリ
ア33の筒部33aはブラケット31の筒部31a内に
嵌合され、筒部31aは右側枠1bの外側に取り付けら
れた円盤状内側板37に取り付けられた軸受38で支持
されている。
【0015】ピニオン7は軸部30の外周を軸方向に摺
動自在に嵌合され、ピニオン7には歯部7aと周溝7b
と係合部7cが形成されている。周溝7bにはクラッチ
板39が係合されている。クラッチ板39は円盤状内側
板37の外側に固定された支柱40に軸方向に摺動可能
に嵌合されて図示しない発条で係合凹部33cと係合部
7cが係合するように付勢されている。円盤状内側板3
7の外側に摺動板8が摺動自在に設けられ、摺動板8に
はピニオン7を貫通可能に長孔8aとクラッチ板39を
押し上げるカム8bと横孔8cが形成されている。横孔
8cの裏側の右側枠1bにカム体41が回転自在に支持
され、カム体41の前側の偏芯位置に偏芯ピン41aが
設けられて横孔8cに挿入されている。カム体41の後
面には軸部が形成されて軸部の外周に雄ネジ41bが形
成されフレキシブルシャフトDの他端が連結される。
動自在に嵌合され、ピニオン7には歯部7aと周溝7b
と係合部7cが形成されている。周溝7bにはクラッチ
板39が係合されている。クラッチ板39は円盤状内側
板37の外側に固定された支柱40に軸方向に摺動可能
に嵌合されて図示しない発条で係合凹部33cと係合部
7cが係合するように付勢されている。円盤状内側板3
7の外側に摺動板8が摺動自在に設けられ、摺動板8に
はピニオン7を貫通可能に長孔8aとクラッチ板39を
押し上げるカム8bと横孔8cが形成されている。横孔
8cの裏側の右側枠1bにカム体41が回転自在に支持
され、カム体41の前側の偏芯位置に偏芯ピン41aが
設けられて横孔8cに挿入されている。カム体41の後
面には軸部が形成されて軸部の外周に雄ネジ41bが形
成されフレキシブルシャフトDの他端が連結される。
【0016】係合凹部33cと係合部7cとクラッチ板
39と摺動板8とでクラッチ機構Eが構成されて係合凹
部33cと係合部7cの係合でクラッチON状態とな
る。ピニオン7は駆動歯車42に噛合されている。駆動
歯車42はハンドル軸43に回動自在にかつ軸方向に移
動可能に嵌合されると共に駆動歯車42内の制動板4
4、45と摩擦板46で摩擦結合されている。ハンドル
軸43の一端は右側枠1bの円盤状内側板37の透孔に
メタル軸受47を介して取り付けられ、ハンドル軸43
の他端はリ−ル側板2の透孔に嵌合された軸受48で軸
承されている。ハンドル軸43には爪車49と押圧体5
0が回り止め嵌合され、駆動歯車42と摩擦板46と制
動板45と発条51、52が回動自在に嵌合されてい
る。制動板45は駆動歯車42内に回り止め嵌合されて
いる。ハンドル軸43にはネジ部が形成されてナット5
3が螺合され、ナット53外周にドラグ制動調整ツマミ
54が回り止め嵌合されている。
39と摺動板8とでクラッチ機構Eが構成されて係合凹
部33cと係合部7cの係合でクラッチON状態とな
る。ピニオン7は駆動歯車42に噛合されている。駆動
歯車42はハンドル軸43に回動自在にかつ軸方向に移
動可能に嵌合されると共に駆動歯車42内の制動板4
4、45と摩擦板46で摩擦結合されている。ハンドル
軸43の一端は右側枠1bの円盤状内側板37の透孔に
メタル軸受47を介して取り付けられ、ハンドル軸43
の他端はリ−ル側板2の透孔に嵌合された軸受48で軸
承されている。ハンドル軸43には爪車49と押圧体5
0が回り止め嵌合され、駆動歯車42と摩擦板46と制
動板45と発条51、52が回動自在に嵌合されてい
る。制動板45は駆動歯車42内に回り止め嵌合されて
いる。ハンドル軸43にはネジ部が形成されてナット5
3が螺合され、ナット53外周にドラグ制動調整ツマミ
54が回り止め嵌合されている。
【0017】各一方向クラッチ19、29、32は夫々
外輪と内輪と、外輪と内輪の間に保持された複数の棒状
ころがり部材と、外輪に設けられた棒状ころがり部材の
回転が規制される領域と回転可能な領域で構成されてい
る。
外輪と内輪と、外輪と内輪の間に保持された複数の棒状
ころがり部材と、外輪に設けられた棒状ころがり部材の
回転が規制される領域と回転可能な領域で構成されてい
る。
【0018】フレキシブルシャフトDは螺旋状に密に巻
回された発条55と両端の連結金具56と連結具57と
カラ−58とカバ−金具59とカバ−60で構成されて
いる。一方の連結具57には角形の穴からなる回り止め
部57aが形成されると共に止めネジ61が螺合されて
いる。他方の連結具57には穴の中に雌ネジ57bが形
成されている。カバ−金具59にグリスニップル62が
固定されている。カバ−60はゴムなどの弾性材で形成
されている。雌ネジ57bはカム体41の雄ネジ41b
に螺合される。
回された発条55と両端の連結金具56と連結具57と
カラ−58とカバ−金具59とカバ−60で構成されて
いる。一方の連結具57には角形の穴からなる回り止め
部57aが形成されると共に止めネジ61が螺合されて
いる。他方の連結具57には穴の中に雌ネジ57bが形
成されている。カバ−金具59にグリスニップル62が
固定されている。カバ−60はゴムなどの弾性材で形成
されている。雌ネジ57bはカム体41の雄ネジ41b
に螺合される。
【0019】レベルワインド機構Bは左右両側枠1a、
1bに案内筒63が嵌合固定され、案内筒63内の軸受
64、65でトラバ−スカム軸66が支承されている。
案内筒63の外周には案内体67が嵌合されて案内体6
7は案内杆68で案内されてトラバ−スカム軸66で左
右に往復動される。トラバ−スカム軸66の一端軸部6
6aの端部には角形の回り止め部66bが形成されて図
9の2点鎖線のようにフレキシブルシャフトDが連結さ
れてトラバ−スカム軸66が回転される。レベルワイン
ド機構Bに使用されるフレキシブルシャフトDは両端の
連結具57には角形の穴からなる回り止め部57aが形
成されている。
1bに案内筒63が嵌合固定され、案内筒63内の軸受
64、65でトラバ−スカム軸66が支承されている。
案内筒63の外周には案内体67が嵌合されて案内体6
7は案内杆68で案内されてトラバ−スカム軸66で左
右に往復動される。トラバ−スカム軸66の一端軸部6
6aの端部には角形の回り止め部66bが形成されて図
9の2点鎖線のようにフレキシブルシャフトDが連結さ
れてトラバ−スカム軸66が回転される。レベルワイン
ド機構Bに使用されるフレキシブルシャフトDは両端の
連結具57には角形の穴からなる回り止め部57aが形
成されている。
【0020】前記カム体41とトラバ−スカム軸66を
同時に回転させる時は、図10のように駆動力伝達軸4
の軸部4bの端部に角形の回り止め部4cが形成される
と共に軸部4bに歯車69が取り付けられ、この歯車6
9に噛合する歯車70に軸部と角形の回り止め部70a
が形成されている。歯車70の他側には太い軸部70b
と袋孔70cと透孔70dが形成されてハウジング21
に固定した軸部71に周溝が形成され、歯車70が支承
されてEリング72で抜け止めされている。
同時に回転させる時は、図10のように駆動力伝達軸4
の軸部4bの端部に角形の回り止め部4cが形成される
と共に軸部4bに歯車69が取り付けられ、この歯車6
9に噛合する歯車70に軸部と角形の回り止め部70a
が形成されている。歯車70の他側には太い軸部70b
と袋孔70cと透孔70dが形成されてハウジング21
に固定した軸部71に周溝が形成され、歯車70が支承
されてEリング72で抜け止めされている。
【0021】魚釣用電動リ−ルの動作は、スプ−ル3に
釣糸が巻回されるためにスプ−ルモ−タ15が正回転さ
れると、第2の一方向クラッチ29を通して駆動力伝達
軸5が回転され、遊星歯車機構Fで減速してスプ−ル3
が回転される。この時駆動力伝達軸6と第4のキャリア
33とピニオン7の回転は第3の一方向クラッチ32の
作動で停止されている。次にハンドル16がスプ−ル3
に釣糸が巻回される方向に回転されると、ハンドル軸4
3に摩擦結合された駆動歯車42とピニオン7と第4の
キャリア33と駆動力伝達軸6が回転され、この時ピニ
オン7の回転は第2の一方向クラッチ29の作動で駆動
力伝達軸5と第4のキャリア33が停止されているので
スプ−ル3が回転される。
釣糸が巻回されるためにスプ−ルモ−タ15が正回転さ
れると、第2の一方向クラッチ29を通して駆動力伝達
軸5が回転され、遊星歯車機構Fで減速してスプ−ル3
が回転される。この時駆動力伝達軸6と第4のキャリア
33とピニオン7の回転は第3の一方向クラッチ32の
作動で停止されている。次にハンドル16がスプ−ル3
に釣糸が巻回される方向に回転されると、ハンドル軸4
3に摩擦結合された駆動歯車42とピニオン7と第4の
キャリア33と駆動力伝達軸6が回転され、この時ピニ
オン7の回転は第2の一方向クラッチ29の作動で駆動
力伝達軸5と第4のキャリア33が停止されているので
スプ−ル3が回転される。
【0022】クラッチ機構EのON/OFFが制御され
る時は、スプ−ルモ−タ15が逆回転され、第1の一方
向クラッチ19を介して駆動力伝達軸4に駆動力が伝達
され、遊星歯車機構Cで減速されて軸部4bが回転され
てフレキシブルシャフトDとカム体41が回転される。
カム体41が回転されると、偏芯ピン41aで摺動板8
が摺動されてカム8bでクラッチ板39とピニオン7が
押し上げられて係合凹部33cと係合部7cの係合が解
除されてクラッチ機構EがクラッチOFF状態となる。
この時第2の一方向クラッチ29の作動で駆動力伝達軸
5の回転が停止されているのでスプ−ル3とピニオン7
は回転されない。
る時は、スプ−ルモ−タ15が逆回転され、第1の一方
向クラッチ19を介して駆動力伝達軸4に駆動力が伝達
され、遊星歯車機構Cで減速されて軸部4bが回転され
てフレキシブルシャフトDとカム体41が回転される。
カム体41が回転されると、偏芯ピン41aで摺動板8
が摺動されてカム8bでクラッチ板39とピニオン7が
押し上げられて係合凹部33cと係合部7cの係合が解
除されてクラッチ機構EがクラッチOFF状態となる。
この時第2の一方向クラッチ29の作動で駆動力伝達軸
5の回転が停止されているのでスプ−ル3とピニオン7
は回転されない。
【0023】前記のように魚釣用電動リ−ルが構成され
ると、スプ−ルモ−タ15の回転をクラッチ機構Eの制
御やレベルワインド機構Bの作動に使用する時、遊星歯
車機構Cの出力を歯車輪列や軸を使用せずにフレキシブ
ルシャフトDで連結したので、スプ−ルモ−タ15の位
置や向きによって影響されることなく、クラッチ機構E
やレベルワインド機構Bが自由に配置できて動力の伝達
が可能になる。歯車の数を減らすことが出来るのでリ−
ルの静音化が可能となる。クラッチ機構Eの動力伝達に
フレキシブルシャフトDを用いると、自由な位置に切換
部を持っていくことが出来、デットスペ−スを有効活用
することが可能となり、リ−ルの小型化が図れる。遊星
歯車機構Cからなる減速機構を介することで、フレキシ
ブルシャフトDの回転数を落とすことが可能となり、フ
レキシブルシャフトDの耐久性が向上する。
ると、スプ−ルモ−タ15の回転をクラッチ機構Eの制
御やレベルワインド機構Bの作動に使用する時、遊星歯
車機構Cの出力を歯車輪列や軸を使用せずにフレキシブ
ルシャフトDで連結したので、スプ−ルモ−タ15の位
置や向きによって影響されることなく、クラッチ機構E
やレベルワインド機構Bが自由に配置できて動力の伝達
が可能になる。歯車の数を減らすことが出来るのでリ−
ルの静音化が可能となる。クラッチ機構Eの動力伝達に
フレキシブルシャフトDを用いると、自由な位置に切換
部を持っていくことが出来、デットスペ−スを有効活用
することが可能となり、リ−ルの小型化が図れる。遊星
歯車機構Cからなる減速機構を介することで、フレキシ
ブルシャフトDの回転数を落とすことが可能となり、フ
レキシブルシャフトDの耐久性が向上する。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0025】請求項1により、スプ−ルモ−タの回転を
クラッチ機構の制御やレベルワインド機構の作動に使用
する時、遊星歯車機構の出力を歯車輪列や軸を使用せず
にフレキシブルシャフトで連結したので、スプ−ルモ−
タの位置や向きによって影響されることなく、クラッチ
機構やレベルワインド機構が自由に配置できて動力の伝
達が可能になる。歯車の数を減らすことが出来るのでリ
−ルの静音化が可能となる。クラッチ機構の動力伝達に
フレキシブルシャフトを用いると、自由な位置に切換部
を持っていくことが出来、デットスペ−スを有効活用す
ることが可能となり、リ−ルの小型化が図れる。請求項
2により、遊星歯車機構からなる減速機構を介すること
で、フレキシブルシャフトの回転数を落とすことが可能
となり、フレキシブルシャフトの耐久性が向上する。
クラッチ機構の制御やレベルワインド機構の作動に使用
する時、遊星歯車機構の出力を歯車輪列や軸を使用せず
にフレキシブルシャフトで連結したので、スプ−ルモ−
タの位置や向きによって影響されることなく、クラッチ
機構やレベルワインド機構が自由に配置できて動力の伝
達が可能になる。歯車の数を減らすことが出来るのでリ
−ルの静音化が可能となる。クラッチ機構の動力伝達に
フレキシブルシャフトを用いると、自由な位置に切換部
を持っていくことが出来、デットスペ−スを有効活用す
ることが可能となり、リ−ルの小型化が図れる。請求項
2により、遊星歯車機構からなる減速機構を介すること
で、フレキシブルシャフトの回転数を落とすことが可能
となり、フレキシブルシャフトの耐久性が向上する。
【図1】魚釣用電動リ−ルのケ−スが一部破截されてレ
ベルワインド機構が断面で示された要部断面平面図であ
る。
ベルワインド機構が断面で示された要部断面平面図であ
る。
【図2】ハンドル側の側板内の一部断面側面図である。
【図3】魚釣用電動リ−ルの断面背面図である。
【図4】魚釣用電動リ−ルの駆動系のフロ−チャ−ト図
である。
である。
【図5】反ハンドル側の拡大断面背面図である。
【図6】ハンドル側の要部拡大断面背面図である。
【図7】図6の遊星歯車機構回りの拡大断面背面図であ
る。
る。
【図8】フレキシブルシャフトの一部断面側面図と
(a)は図の左側拡大一部断面側面図で(b)は図の右
側拡大一部断面側面図である。
(a)は図の左側拡大一部断面側面図で(b)は図の右
側拡大一部断面側面図である。
【図9】反ハンドル側の側板内の一部断面側面図であ
る。
る。
【図10】クラッチ機構の制御とレベルワインド機構の
回転が同時に可能な機構の(a)正面図で(b)断面側
面図である。
回転が同時に可能な機構の(a)正面図で(b)断面側
面図である。
【符号の説明】 A リ−ル本体 B レベルワインド機構 C、F 遊星歯車機構 D フレキシブルシャフト E クラッチ機構 3 スプ−ル 10、2 リ−ル側板 15 スプ−ルモ−タ
Claims (2)
- 【請求項1】リ−ル本体の両側板間に、釣糸を巻回保持
するスプ−ルを回転可能に支持すると共に、該スプ−ル
を駆動するスプ−ルモ−タを備えた魚釣用電動リ−ルに
おいて、該スプ−ルモ−タの駆動力で駆動されるクラッ
チ機構やレベルワインド機構等への動力を伝達する動力
伝達機構に、フレキシブルシャフトを組み込んだことを
特徴とする魚釣用電動リ−ル。 - 【請求項2】スプ−ルモ−タの駆動力は減速機構を介し
て動力伝達機構に伝達されることを特徴と請求項1記載
の魚釣用電動リ−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153899A JP2001333675A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 魚釣用電動リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153899A JP2001333675A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 魚釣用電動リ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001333675A true JP2001333675A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18659073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000153899A Pending JP2001333675A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 魚釣用電動リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001333675A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005047658A1 (de) * | 2003-11-08 | 2005-05-26 | Ina-Schaeffler Kg | Verstellvorrichtung zum verstellen der relativen drehwinkellage einer nockenwelle gegenüber einer kurbelwelle einer brennkraftmaschine |
CN109197809A (zh) * | 2017-12-27 | 2019-01-15 | 北京臻迪科技股份有限公司 | 无人船的释放结构 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000153899A patent/JP2001333675A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005047658A1 (de) * | 2003-11-08 | 2005-05-26 | Ina-Schaeffler Kg | Verstellvorrichtung zum verstellen der relativen drehwinkellage einer nockenwelle gegenüber einer kurbelwelle einer brennkraftmaschine |
US7717072B2 (en) | 2003-11-08 | 2010-05-18 | Schaeffler Kg | Adjustment device for adjusting the relative rotational angle position of a camshaft in relation to a crankshaft of an internal combustion engine |
US7882813B2 (en) | 2003-11-08 | 2011-02-08 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Adjustment device for adjusting the relative rotational angle position of a camshaft in relation to a crankshaft of an internal combustion engine |
CN109197809A (zh) * | 2017-12-27 | 2019-01-15 | 北京臻迪科技股份有限公司 | 无人船的释放结构 |
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