JP2001333248A - ファクシミリ装置とその広告情報表示方法およびそのファクシミリ装置を備えた通信システム - Google Patents
ファクシミリ装置とその広告情報表示方法およびそのファクシミリ装置を備えた通信システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ファクシミリ装置とその広告情報
表示方法およびそのファクシミリ装置を備えた通信シス
テムに関し、ファクシミリ装置の表示手段に広告を表示
することにより、ファクシミリ装置を広告媒体として利
用し、広告主の出資により、安価なインターネットファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ＣＰＵ１１は、ファクシミリ送信処理中
やメモリ送信のメモリ蓄積中に、ネットワークインター
フェイス部１５を介してインターネット上の広告用サー
バーから広告情報を取得し、操作部１４の表示装置１４
ａに取得した広告情報を表示する。
表示方法およびそのファクシミリ装置を備えた通信シス
テムに関し、ファクシミリ装置の表示手段に広告を表示
することにより、ファクシミリ装置を広告媒体として利
用し、広告主の出資により、安価なインターネットファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ＣＰＵ１１は、ファクシミリ送信処理中
やメモリ送信のメモリ蓄積中に、ネットワークインター
フェイス部１５を介してインターネット上の広告用サー
バーから広告情報を取得し、操作部１４の表示装置１４
ａに取得した広告情報を表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳しくは、ネットワークに接続し、ネットワー
クを使用してファクシミリデータを送受信することがで
きるファクシミリ装置に関する。
に関し、詳しくは、ネットワークに接続し、ネットワー
クを使用してファクシミリデータを送受信することがで
きるファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置は、ネットワー
クインターフェイスを持ち、ネットワークに接続可能な
ものが開発されている。
クインターフェイスを持ち、ネットワークに接続可能な
ものが開発されている。
【０００３】このようなファクシミリ装置の中には、イ
ンターネットに接続可能にするものも開発されており、
電話回線に代わってインターネットを使用してファクシ
ミリデータを送受信することができるようになってい
て、インターネットファクシミリと呼ばれている。
ンターネットに接続可能にするものも開発されており、
電話回線に代わってインターネットを使用してファクシ
ミリデータを送受信することができるようになってい
て、インターネットファクシミリと呼ばれている。
【０００４】一方、インターネットは急速に普及してお
り、メールやニュースを利用するだけでなく、オンライ
ンショッピングや電子マネーなどの新しい産業を生み出
している。
り、メールやニュースを利用するだけでなく、オンライ
ンショッピングや電子マネーなどの新しい産業を生み出
している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インターネットファクシミリにあっては、ネットワーク
インターフェイスを持っているため、その分コストが上
がるが、インターネットをファクシミリデータの転送に
しか利用しておらず、インターネットに接続している利
点や有効な使い方がないため、普及が進まないという問
題があった。
インターネットファクシミリにあっては、ネットワーク
インターフェイスを持っているため、その分コストが上
がるが、インターネットをファクシミリデータの転送に
しか利用しておらず、インターネットに接続している利
点や有効な使い方がないため、普及が進まないという問
題があった。
【０００６】そこで、本発明は、ファクシミリ装置の表
示手段に広告を表示することにより、ファクシミリ装置
を広告媒体として利用し、広告主の出資により、安価な
インターネットファクシミリを提供することを目的とす
る。
示手段に広告を表示することにより、ファクシミリ装置
を広告媒体として利用し、広告主の出資により、安価な
インターネットファクシミリを提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項１に記載の発明は、ネットワークに接続して前記ネ
ットワークにファクシミリデータの送受信が可能なネッ
トワークインターフェイス手段と、前記ネットワークに
接続された広告用サーバーから前記ネットワークインタ
ーフェイス手段を介して広告情報を取得する広告情報取
得手段と、前記広告情報取得手段により取得した広告情
報を表示する表示手段と、前記広告情報の表示を制御す
る表示制御手段と、を備えることを特徴とするものであ
る。この請求項１に記載の発明では、表示手段に広告情
報が表示される。したがって、ファクシミリ装置の操作
者に広告情報を見せることができる。
求項１に記載の発明は、ネットワークに接続して前記ネ
ットワークにファクシミリデータの送受信が可能なネッ
トワークインターフェイス手段と、前記ネットワークに
接続された広告用サーバーから前記ネットワークインタ
ーフェイス手段を介して広告情報を取得する広告情報取
得手段と、前記広告情報取得手段により取得した広告情
報を表示する表示手段と、前記広告情報の表示を制御す
る表示制御手段と、を備えることを特徴とするものであ
る。この請求項１に記載の発明では、表示手段に広告情
報が表示される。したがって、ファクシミリ装置の操作
者に広告情報を見せることができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、前記ファク
シミリデータの送信期間中に前記広告情報を表示するこ
とを特徴とするものである。この請求項２に記載の発明
では、ファクシミリ送信している間表示手段に広告情報
が表示される。したがって、ファクシミリ送信している
操作者に広告情報を見せることができる。
の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、前記ファク
シミリデータの送信期間中に前記広告情報を表示するこ
とを特徴とするものである。この請求項２に記載の発明
では、ファクシミリ送信している間表示手段に広告情報
が表示される。したがって、ファクシミリ送信している
操作者に広告情報を見せることができる。
【０００９】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の発明の構成に加え、送信すべき前記ファクシミリデー
タを蓄積する蓄積手段を有し、前記表示制御手段は、前
記ファクシミリデータの蓄積手段への蓄積期間中に、前
記広告情報を前記表示手段に表示することを特徴とする
ものである。この請求項３に記載の発明では、ファクシ
ミリデータを蓄積手段に蓄積している間表示手段に広告
情報が表示される。したがって、ファクシミリデータを
蓄積している間、操作者に広告情報を見せることができ
る。
の発明の構成に加え、送信すべき前記ファクシミリデー
タを蓄積する蓄積手段を有し、前記表示制御手段は、前
記ファクシミリデータの蓄積手段への蓄積期間中に、前
記広告情報を前記表示手段に表示することを特徴とする
ものである。この請求項３に記載の発明では、ファクシ
ミリデータを蓄積手段に蓄積している間表示手段に広告
情報が表示される。したがって、ファクシミリデータを
蓄積している間、操作者に広告情報を見せることができ
る。
【００１０】請求項４に記載の発明は、請求項１から３
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報の出力を指示する広告情報出力指示手段
を有し、前記表示制御手段は、該広告情報出力指示手段
により指示された広告情報を出力手段により出力するこ
とを特徴とするものである。この請求項４に記載の発明
では、表示手段に表示中の広告情報が出力される。した
がって、操作者の選択した広告情報を出力することがで
きる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報の出力を指示する広告情報出力指示手段
を有し、前記表示制御手段は、該広告情報出力指示手段
により指示された広告情報を出力手段により出力するこ
とを特徴とするものである。この請求項４に記載の発明
では、表示手段に表示中の広告情報が出力される。した
がって、操作者の選択した広告情報を出力することがで
きる。
【００１１】請求項５に記載の発明は、請求項１から３
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報のファクシミリ送信を指示する広告情報
ファクシミリ送信指示手段を有し、前記表示制御手段
は、該広告情報ファクシミリ送信指示手段により指示さ
れた広告情報を予め設定された宛先にファクシミリ送信
することを特徴とするものである。この請求項５に記載
の発明では、表示手段に表示中の広告情報がファクシミ
リ送信される。したがって、操作者の選択した広告情報
をファクシミリ送信することができる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報のファクシミリ送信を指示する広告情報
ファクシミリ送信指示手段を有し、前記表示制御手段
は、該広告情報ファクシミリ送信指示手段により指示さ
れた広告情報を予め設定された宛先にファクシミリ送信
することを特徴とするものである。この請求項５に記載
の発明では、表示手段に表示中の広告情報がファクシミ
リ送信される。したがって、操作者の選択した広告情報
をファクシミリ送信することができる。
【００１２】請求項６に記載の発明は、請求項１から３
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報の電子メール送信を指示する広告情報メ
ール送信指示手段を有し、前記表示制御手段は、該広告
情報メール送信指示手段により指示された広告情報を予
め設定された宛先に電子メールで送信することを特徴と
するものである。この請求項６に記載の発明では、表示
手段に表示中の広告情報が電子メール送信される。した
がって、操作者の選択した広告情報を電子メール送信す
ることができる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手段に表
示中の広告情報の電子メール送信を指示する広告情報メ
ール送信指示手段を有し、前記表示制御手段は、該広告
情報メール送信指示手段により指示された広告情報を予
め設定された宛先に電子メールで送信することを特徴と
するものである。この請求項６に記載の発明では、表示
手段に表示中の広告情報が電子メール送信される。した
がって、操作者の選択した広告情報を電子メール送信す
ることができる。
【００１３】請求項７に記載の発明は、請求項１から６
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、通信管理レポートに広告情報を合成することを特徴
とするものである。この請求項７に記載の発明では、通
信管理レポートに広告情報が合成されて出力される。し
たがって、通信管理レポートを見る操作者に広告情報を
見せることができる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、通信管理レポートに広告情報を合成することを特徴
とするものである。この請求項７に記載の発明では、通
信管理レポートに広告情報が合成されて出力される。し
たがって、通信管理レポートを見る操作者に広告情報を
見せることができる。
【００１４】請求項８に記載の発明は、請求項１から６
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、送信画データの一部に広告情報を合成することを特
徴とするものである。この請求項８に記載の発明では、
送信画データに広告情報が合成され、送信される。した
がって、ファクシミリの受信者に広告情報を見せること
ができる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、送信画データの一部に広告情報を合成することを特
徴とするものである。この請求項８に記載の発明では、
送信画データに広告情報が合成され、送信される。した
がって、ファクシミリの受信者に広告情報を見せること
ができる。
【００１５】請求項９に記載の発明は、請求項１から８
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、一定時間間隔で広告情報を出力手段に出力すること
を特徴とするものである。この請求項９に記載の発明で
は、広告情報が一定時間間隔で出力される。したがっ
て、定期的に操作者に広告情報を見せることができる。
の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、一定時間間隔で広告情報を出力手段に出力すること
を特徴とするものである。この請求項９に記載の発明で
は、広告情報が一定時間間隔で出力される。したがっ
て、定期的に操作者に広告情報を見せることができる。
【００１６】請求項１０に記載の発明は、請求項１から
８の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手
段は、一定時間間隔で広告情報を予め設定された宛先に
電子メールで送信することを特徴とするものである。こ
の請求項１０に記載の発明では、広告情報が一定時間間
隔で電子メールで送信される。したがって、定期的に電
子メールの受信者に広告情報を見せることができる。
８の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示制御手
段は、一定時間間隔で広告情報を予め設定された宛先に
電子メールで送信することを特徴とするものである。こ
の請求項１０に記載の発明では、広告情報が一定時間間
隔で電子メールで送信される。したがって、定期的に電
子メールの受信者に広告情報を見せることができる。
【００１７】請求項１１に記載の発明は、請求項８に記
載の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、ファクシ
ミリ送信する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報を送信画デー
タの一部に合成することを特徴とするものである。この
請求項１１に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛
先の国に合った広告情報がファクシミリ原稿に合成され
て送信される。したがって、ファクシミリ受信者に広告
情報を確実に読ませることができる。
載の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、ファクシ
ミリ送信する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報を送信画デー
タの一部に合成することを特徴とするものである。この
請求項１１に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛
先の国に合った広告情報がファクシミリ原稿に合成され
て送信される。したがって、ファクシミリ受信者に広告
情報を確実に読ませることができる。
【００１８】請求項１２に記載の発明は、請求項５に記
載の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、ファクシ
ミリ送信する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報をファクシミ
リ送信することを特徴とするものである。この請求項１
２に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国に
合った広告情報がファクシミリ送信される。したがっ
て、ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませるこ
とができる。
載の発明の構成に加え、前記表示制御手段は、ファクシ
ミリ送信する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報をファクシミ
リ送信することを特徴とするものである。この請求項１
２に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国に
合った広告情報がファクシミリ送信される。したがっ
て、ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませるこ
とができる。
【００１９】請求項１３に記載の発明は、請求項６また
は１０に記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、電子メール送信する宛先の電子メールアドレスから
送信先の国を特定し、特定した国で使用している言語の
広告情報を電子メールとして送信することを特徴とする
ものである。この請求項１３に記載の発明では、電子メ
ール送信する宛先の国に合った広告情報が電子メールと
して送信される。したがって、電子メール受信者に広告
情報を確実に読ませることができる。
は１０に記載の発明の構成に加え、前記表示制御手段
は、電子メール送信する宛先の電子メールアドレスから
送信先の国を特定し、特定した国で使用している言語の
広告情報を電子メールとして送信することを特徴とする
ものである。この請求項１３に記載の発明では、電子メ
ール送信する宛先の国に合った広告情報が電子メールと
して送信される。したがって、電子メール受信者に広告
情報を確実に読ませることができる。
【００２０】請求項１４に記載の発明は、請求項１から
１３の何れかに記載の発明の構成に加え、前記広告情報
取得手段は、一定時間間隔で広告情報を広告用サーバー
から取得することを特徴とするものである。この請求項
１４に記載の発明では、広告情報が一定時間間隔で取得
される。したがって、ネットワークへのアクセス回数が
削減される。
１３の何れかに記載の発明の構成に加え、前記広告情報
取得手段は、一定時間間隔で広告情報を広告用サーバー
から取得することを特徴とするものである。この請求項
１４に記載の発明では、広告情報が一定時間間隔で取得
される。したがって、ネットワークへのアクセス回数が
削減される。
【００２１】請求項１５に記載の発明は、ネットワーク
に接続された広告用サーバーから前記ネットワークを介
して広告情報を取得する工程と、該取得した広告情報を
表示手段に表示する工程と、を有することを特徴とする
ものである。この請求項１５に記載の発明では、表示手
段に広告情報が表示される。したがって、ファクシミリ
装置の操作者に広告情報を見せることができる。
に接続された広告用サーバーから前記ネットワークを介
して広告情報を取得する工程と、該取得した広告情報を
表示手段に表示する工程と、を有することを特徴とする
ものである。この請求項１５に記載の発明では、表示手
段に広告情報が表示される。したがって、ファクシミリ
装置の操作者に広告情報を見せることができる。
【００２２】請求項１６に記載の発明は、請求項１５に
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信開始時に前
記取得した広告情報を前記表示手段に表示する工程と、
ファクシミリ送信終了時に該表示手段への表示を終了す
る工程と、を有することを特徴とするものである。この
請求項１６に記載の発明では、ファクシミリ送信してい
る間表示手段に広告情報が表示される。したがって、フ
ァクシミリ送信している操作者に広告情報を見せること
ができる。
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信開始時に前
記取得した広告情報を前記表示手段に表示する工程と、
ファクシミリ送信終了時に該表示手段への表示を終了す
る工程と、を有することを特徴とするものである。この
請求項１６に記載の発明では、ファクシミリ送信してい
る間表示手段に広告情報が表示される。したがって、フ
ァクシミリ送信している操作者に広告情報を見せること
ができる。
【００２３】請求項１７に記載の発明は、請求項１５に
記載の発明の構成に加え、送信すべきファクシミリデー
タを蓄積手段に蓄積を開始した時に前記取得した広告情
報を前記表示手段に表示する工程と、蓄積手段への蓄積
終了時に該表示手段への表示を終了する工程と、を有す
ることを特徴とするものである。この請求項１７に記載
の発明では、ファクシミリデータを蓄積手段に蓄積して
いる間表示手段に広告情報が表示される。したがって、
ファクシミリデータを蓄積している間、操作者に広告情
報を見せることができる。
記載の発明の構成に加え、送信すべきファクシミリデー
タを蓄積手段に蓄積を開始した時に前記取得した広告情
報を前記表示手段に表示する工程と、蓄積手段への蓄積
終了時に該表示手段への表示を終了する工程と、を有す
ることを特徴とするものである。この請求項１７に記載
の発明では、ファクシミリデータを蓄積手段に蓄積して
いる間表示手段に広告情報が表示される。したがって、
ファクシミリデータを蓄積している間、操作者に広告情
報を見せることができる。
【００２４】請求項１８に記載の発明は、請求項１５か
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報を出力する指示により広告情報を
出力する工程を有することを特徴とするものである。こ
の請求項１８に記載の発明では、表示手段に表示中の広
告情報が出力される。したがって、操作者の選択した広
告情報を出力することができる。
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報を出力する指示により広告情報を
出力する工程を有することを特徴とするものである。こ
の請求項１８に記載の発明では、表示手段に表示中の広
告情報が出力される。したがって、操作者の選択した広
告情報を出力することができる。
【００２５】請求項１９に記載の発明は、請求項１５か
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報をファクシミリ送信する指示によ
り広告情報をファクシミリ送信する工程を有することを
特徴とするものである。この請求項１９に記載の発明で
は、表示手段に表示中の広告情報がファクシミリ送信さ
れる。したがって、操作者の選択した広告情報をファク
シミリ送信することができる。
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報をファクシミリ送信する指示によ
り広告情報をファクシミリ送信する工程を有することを
特徴とするものである。この請求項１９に記載の発明で
は、表示手段に表示中の広告情報がファクシミリ送信さ
れる。したがって、操作者の選択した広告情報をファク
シミリ送信することができる。
【００２６】請求項２０に記載の発明は、請求項１５か
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報を電子メール送信する指示により
広告情報を電子メール送信する工程を有することを特徴
とするものである。この請求項２０に記載の発明では、
表示手段に表示中の広告情報が電子メール送信される。
したがって、操作者の選択した広告情報を電子メール送
信することができる。
ら１７の何れかに記載の発明の構成に加え、前記表示手
段に表示中の広告情報を電子メール送信する指示により
広告情報を電子メール送信する工程を有することを特徴
とするものである。この請求項２０に記載の発明では、
表示手段に表示中の広告情報が電子メール送信される。
したがって、操作者の選択した広告情報を電子メール送
信することができる。
【００２７】請求項２１に記載の発明は、請求項１５か
ら２０の何れかに記載の発明の構成に加え、通信管理レ
ポートに広告情報を合成する工程を有することを特徴と
するものである。この請求項２１に記載の発明では、通
信管理レポートに広告情報が合成されて出力される。し
たがって、通信管理レポートを見る操作者に広告情報を
見せることができる。
ら２０の何れかに記載の発明の構成に加え、通信管理レ
ポートに広告情報を合成する工程を有することを特徴と
するものである。この請求項２１に記載の発明では、通
信管理レポートに広告情報が合成されて出力される。し
たがって、通信管理レポートを見る操作者に広告情報を
見せることができる。
【００２８】請求項２２に記載の発明は、請求項１５か
ら２０の何れかに記載の発明の構成に加え、送信画デー
タの一部に広告情報を合成する工程を有することを特徴
とするものである。この請求項２２に記載の発明では、
送信画データに広告情報が合成され、送信される。した
がって、ファクシミリの受信者に広告情報を見せること
ができる。
ら２０の何れかに記載の発明の構成に加え、送信画デー
タの一部に広告情報を合成する工程を有することを特徴
とするものである。この請求項２２に記載の発明では、
送信画データに広告情報が合成され、送信される。した
がって、ファクシミリの受信者に広告情報を見せること
ができる。
【００２９】請求項２３に記載の発明は、請求項１５か
ら２２の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を出力手段に出力する工程を有することを
特徴とするものである。この請求項２３に記載の発明で
は、広告情報が一定時間間隔で出力される。したがっ
て、定期的に操作者に広告情報を見せることができる。
ら２２の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を出力手段に出力する工程を有することを
特徴とするものである。この請求項２３に記載の発明で
は、広告情報が一定時間間隔で出力される。したがっ
て、定期的に操作者に広告情報を見せることができる。
【００３０】請求項２４に記載の発明は、請求項１５か
ら２２の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を予め設定された宛先に電子メールで送信
する工程を有することを特徴とするものである。この請
求項２４に記載の発明では、広告情報が一定時間間隔で
電子メールで送信される。したがって、定期的に電子メ
ールの受信者に広告情報を見せることができる。
ら２２の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を予め設定された宛先に電子メールで送信
する工程を有することを特徴とするものである。この請
求項２４に記載の発明では、広告情報が一定時間間隔で
電子メールで送信される。したがって、定期的に電子メ
ールの受信者に広告情報を見せることができる。
【００３１】請求項２５に記載の発明は、請求項２２に
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信する宛先の
電話番号から送信先の国を特定し、特定した国で使用し
ている言語の広告情報を送信画データの一部に合成する
工程を有することを特徴とするものである。この請求項
２５に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国
に合った広告情報がファクシミリ原稿に合成されて送信
される。したがって、ファクシミリ受信者に広告情報を
確実に読ませることができる。
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信する宛先の
電話番号から送信先の国を特定し、特定した国で使用し
ている言語の広告情報を送信画データの一部に合成する
工程を有することを特徴とするものである。この請求項
２５に記載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国
に合った広告情報がファクシミリ原稿に合成されて送信
される。したがって、ファクシミリ受信者に広告情報を
確実に読ませることができる。
【００３２】請求項２６に記載の発明は、請求項１９に
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信する宛先の
電話番号から送信先の国を特定し、特定した国で使用し
ている言語の広告情報をファクシミリ送信する工程を有
することを特徴とするものである。この請求項２６に記
載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国に合った
広告情報がファクシミリ送信される。したがって、ファ
クシミリ受信者に広告情報を確実に読ませることができ
る。
記載の発明の構成に加え、ファクシミリ送信する宛先の
電話番号から送信先の国を特定し、特定した国で使用し
ている言語の広告情報をファクシミリ送信する工程を有
することを特徴とするものである。この請求項２６に記
載の発明では、ファクシミリ送信する宛先の国に合った
広告情報がファクシミリ送信される。したがって、ファ
クシミリ受信者に広告情報を確実に読ませることができ
る。
【００３３】請求項２７に記載の発明は、請求項２０ま
たは２４に記載の発明の構成に加え、電子メール送信す
る宛先の電子メールアドレスから送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報を電子メール
として送信する工程を有することを特徴とするものであ
る。この請求項２７に記載の発明では、電子メール送信
する宛先の国に合った広告情報が電子メールとして送信
される。したがって、電子メール受信者に広告情報を確
実に読ませることができる。
たは２４に記載の発明の構成に加え、電子メール送信す
る宛先の電子メールアドレスから送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報を電子メール
として送信する工程を有することを特徴とするものであ
る。この請求項２７に記載の発明では、電子メール送信
する宛先の国に合った広告情報が電子メールとして送信
される。したがって、電子メール受信者に広告情報を確
実に読ませることができる。
【００３４】請求項２８に記載の発明は、請求項１５か
ら２７の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を広告用サーバーから取得する工程を有す
ることを特徴とするものである。この請求項２８に記載
の発明では、広告情報が一定時間間隔で取得される。し
たがって、ネットワークへのアクセス回数が削減され
る。
ら２７の何れかに記載の発明の構成に加え、一定時間間
隔で広告情報を広告用サーバーから取得する工程を有す
ることを特徴とするものである。この請求項２８に記載
の発明では、広告情報が一定時間間隔で取得される。し
たがって、ネットワークへのアクセス回数が削減され
る。
【００３５】請求項２９に記載の発明は、複数の端末装
置を伝送路で接続し、前記複数の端末装置相互のデータ
の送受信を該伝送路を介して実現するネットワークと、
該ネットワークに接続された広告用サーバーと、前記ネ
ットワークに接続して該ネットワークにファクシミリデ
ータの送受信が可能なネットワークインターフェイス手
段、前記広告用サーバーから前記ネットワークインター
フェイス手段を介して前記広告情報を取得する広告情報
取得手段、前記広告情報取得手段により取得した広告情
報を表示する表示手段、前記広告情報の表示を制御する
表示制御手段、を備えるファクシミリ装置と、を備えた
ことを特徴とするものである。
置を伝送路で接続し、前記複数の端末装置相互のデータ
の送受信を該伝送路を介して実現するネットワークと、
該ネットワークに接続された広告用サーバーと、前記ネ
ットワークに接続して該ネットワークにファクシミリデ
ータの送受信が可能なネットワークインターフェイス手
段、前記広告用サーバーから前記ネットワークインター
フェイス手段を介して前記広告情報を取得する広告情報
取得手段、前記広告情報取得手段により取得した広告情
報を表示する表示手段、前記広告情報の表示を制御する
表示制御手段、を備えるファクシミリ装置と、を備えた
ことを特徴とするものである。
【００３６】この請求項２９に記載の発明では、広告用
サーバーに蓄積されている広告情報がファクシミリ装置
に取得される。したがって、ファクシミリ装置によって
広告用サーバーの広告情報が利用される。
サーバーに蓄積されている広告情報がファクシミリ装置
に取得される。したがって、ファクシミリ装置によって
広告用サーバーの広告情報が利用される。
【００３７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図１〜図８は本発明に係るファクシミリ装置の
一実施形態を示す図である。
明する。図１〜図８は本発明に係るファクシミリ装置の
一実施形態を示す図である。
【００３８】図１において、ファクシミリ装置１０は、
ＣＰＵ（Central Processing Unit）１１、ＲＯＭ（Rea
d Only Memory）１２、ＲＡＭ（Random Access Memor
y）１３、操作部１４、ネットワークインターフェイス
部１５、画像メモリ１６、プロッタ部１７、スキャナ部
１８、回線制御（ＮＣＵ：Network Control Unit）部１
９、モデム２０、ＩＳＤＮ（Integrated Services Digi
tal Network）インターフェイス部２１がバス３０を介
して接続されている。
ＣＰＵ（Central Processing Unit）１１、ＲＯＭ（Rea
d Only Memory）１２、ＲＡＭ（Random Access Memor
y）１３、操作部１４、ネットワークインターフェイス
部１５、画像メモリ１６、プロッタ部１７、スキャナ部
１８、回線制御（ＮＣＵ：Network Control Unit）部１
９、モデム２０、ＩＳＤＮ（Integrated Services Digi
tal Network）インターフェイス部２１がバス３０を介
して接続されている。
【００３９】ＣＰＵ１１は、ＲＯＭ１２内に格納されて
いるプログラムに従って、装置各部を制御してファクシ
ミリ装置の所定の動作を実行するものである。ＲＡＭ１
３は、装置各部の駆動条件や管理データ等の各種情報を
記憶するとともに動作する上で必要なデータを記憶する
ものである。
いるプログラムに従って、装置各部を制御してファクシ
ミリ装置の所定の動作を実行するものである。ＲＡＭ１
３は、装置各部の駆動条件や管理データ等の各種情報を
記憶するとともに動作する上で必要なデータを記憶する
ものである。
【００４０】操作部１４は、装置に対する各種操作を行
うためのキーや、ＬＥＤ（Light-Emitting Diode）の他
に、装置の状態や、操作ガイダンスを表示する表示装置
１４ａ（表示手段）を備えており、この表示装置１４ａ
はビットマップを表示することが可能となっている。
うためのキーや、ＬＥＤ（Light-Emitting Diode）の他
に、装置の状態や、操作ガイダンスを表示する表示装置
１４ａ（表示手段）を備えており、この表示装置１４ａ
はビットマップを表示することが可能となっている。
【００４１】ネットワークインターフェイス部１５は、
イントラネットなどのローカルエリアネットワーク（以
下、ＬＡＮという）に接続され、同じＬＡＮ内のサーバ
ーなどと通信をし、それらのサーバーを介してインター
ネットに接続したり、電子メールの送受信を行うもので
ある。
イントラネットなどのローカルエリアネットワーク（以
下、ＬＡＮという）に接続され、同じＬＡＮ内のサーバ
ーなどと通信をし、それらのサーバーを介してインター
ネットに接続したり、電子メールの送受信を行うもので
ある。
【００４２】画像メモリ１６は、スキャナ部１８により
読み取られた画像データや回線制御部１９により受信さ
れた画像データを蓄積するものである。プロッタ部１７
は、帯電部、現像部、定着部、感光体、給紙部などから
構成され、画像データを用紙に記録出力するものであ
る。スキャナ部１８は、送信する原稿の画像を読み取っ
て画像データに変換するものである。
読み取られた画像データや回線制御部１９により受信さ
れた画像データを蓄積するものである。プロッタ部１７
は、帯電部、現像部、定着部、感光体、給紙部などから
構成され、画像データを用紙に記録出力するものであ
る。スキャナ部１８は、送信する原稿の画像を読み取っ
て画像データに変換するものである。
【００４３】回線制御部１９は、ＰＳＴＮ（Public Swi
tched Telephone Network）に接続され、回線の捕捉、
送信先電話番号である選択信号の送出、着呼の検出など
により、所定の送信動作および受信動作を行うものであ
る。モデム２０は、画像データを変復調し回線制御部１
９を介して伝送するとともに、伝送制御手順における各
種手順信号も伝送するものである。ＩＳＤＮインターフ
ェイス部２１は、ＩＳＤＮに接続され、呼設定メッセー
ジの送出、呼設定メッセージの受信などにより、所定の
送信動作および受信動作を行うものである。
tched Telephone Network）に接続され、回線の捕捉、
送信先電話番号である選択信号の送出、着呼の検出など
により、所定の送信動作および受信動作を行うものであ
る。モデム２０は、画像データを変復調し回線制御部１
９を介して伝送するとともに、伝送制御手順における各
種手順信号も伝送するものである。ＩＳＤＮインターフ
ェイス部２１は、ＩＳＤＮに接続され、呼設定メッセー
ジの送出、呼設定メッセージの受信などにより、所定の
送信動作および受信動作を行うものである。
【００４４】このファクシミリ装置１０は、図２に示す
ように、ＰＳＴＮまたはＩＳＤＮに接続し、Ｇ３または
Ｇ４プロトコルによってＰＳＴＮまたはＩＳＤＮに接続
されているファクシミリ装置３２とのファクシミリ通信
が可能であるとともに、ネットワークインターフェイス
部１５を介してＬＡＮ上にあるインターネットサーバー
（図示していない）と通信してインターネットに接続す
ることができ、ＬＡＮ上にあるメールサーバー３１を使
って電子メールを送受信することができるようになって
いる。
ように、ＰＳＴＮまたはＩＳＤＮに接続し、Ｇ３または
Ｇ４プロトコルによってＰＳＴＮまたはＩＳＤＮに接続
されているファクシミリ装置３２とのファクシミリ通信
が可能であるとともに、ネットワークインターフェイス
部１５を介してＬＡＮ上にあるインターネットサーバー
（図示していない）と通信してインターネットに接続す
ることができ、ＬＡＮ上にあるメールサーバー３１を使
って電子メールを送受信することができるようになって
いる。
【００４５】このため、インターネットに接続された他
のファクシミリ装置３３に対し、電子メールを使ってフ
ァクシミリ原稿を送信することができる。そして、イン
ターネット上には広告情報のデータサーバーとしての広
告用サーバー３４があり、広告情報はこの広告用サーバ
ー３４に蓄積されていて、インターネットからアクセス
して、ＦＴＰ（File Transfer Protocol）や電子メール
により広告の画像情報などの広告情報を取得することが
できるようになっている。
のファクシミリ装置３３に対し、電子メールを使ってフ
ァクシミリ原稿を送信することができる。そして、イン
ターネット上には広告情報のデータサーバーとしての広
告用サーバー３４があり、広告情報はこの広告用サーバ
ー３４に蓄積されていて、インターネットからアクセス
して、ＦＴＰ（File Transfer Protocol）や電子メール
により広告の画像情報などの広告情報を取得することが
できるようになっている。
【００４６】このようなファクシミリ装置１０は、イン
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して、送信処理中に表示装置１４ａに表示するようにな
っている。
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して、送信処理中に表示装置１４ａに表示するようにな
っている。
【００４７】具体的には、図３のフローチャートに示す
ように、ＣＰＵ１１は、スキャナ部１８に原稿がセット
されたことを検知し、操作部１４のキー操作により宛先
が入力され、送信キーが押され送信処理が指示される
と、ネットワークインターフェイス部１５を介してイン
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して画像メモリ１６に蓄積し（Ｓ１１）、操作部１４の
表示装置１４ａにその広告情報を表示する（Ｓ１２）。
ここで、表示装置１４ａへの表示方法は、表示装置１４
ａ全体に表示させてもよく、また、表示装置１４ａの一
部分に表示させ、残りの部分には別の表示（例えば、宛
先情報や時刻など）をするようにしてもよい。
ように、ＣＰＵ１１は、スキャナ部１８に原稿がセット
されたことを検知し、操作部１４のキー操作により宛先
が入力され、送信キーが押され送信処理が指示される
と、ネットワークインターフェイス部１５を介してイン
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して画像メモリ１６に蓄積し（Ｓ１１）、操作部１４の
表示装置１４ａにその広告情報を表示する（Ｓ１２）。
ここで、表示装置１４ａへの表示方法は、表示装置１４
ａ全体に表示させてもよく、また、表示装置１４ａの一
部分に表示させ、残りの部分には別の表示（例えば、宛
先情報や時刻など）をするようにしてもよい。
【００４８】表示中には、ＣＰＵ１１は、操作部１４の
キー操作による広告情報のプリント要求がないか判定し
（Ｓ１３）、プリント要求がある場合は、画像メモリ１
６に格納している表示中の広告情報をプロッタ部１７に
よりプリント出力する（Ｓ１４）。プリント要求がない
場合は、次の処理を行う。
キー操作による広告情報のプリント要求がないか判定し
（Ｓ１３）、プリント要求がある場合は、画像メモリ１
６に格納している表示中の広告情報をプロッタ部１７に
よりプリント出力する（Ｓ１４）。プリント要求がない
場合は、次の処理を行う。
【００４９】次いで、送信処理が終了しているかを判定
し（Ｓ１５）、終了していなければステップ１３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ１６）処理を終了す
る。
し（Ｓ１５）、終了していなければステップ１３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ１６）処理を終了す
る。
【００５０】したがって、ＣＰＵ１１は広告情報取得手
段および表示制御手段として機能し、ネットワークイン
ターフェイス部１５はネットワークインターフェイス手
段として機能する。また、操作部１４は、広告情報出力
指示手段として機能し、プロッタ部１７は出力手段とし
て機能する。
段および表示制御手段として機能し、ネットワークイン
ターフェイス部１５はネットワークインターフェイス手
段として機能する。また、操作部１４は、広告情報出力
指示手段として機能し、プロッタ部１７は出力手段とし
て機能する。
【００５１】このように、本実施形態においては、送信
の処理が開始されたら広告情報を操作部１４の表示装置
１４ａに表示する。ユーザーは送信の終了を待っている
間、操作部１４の表示装置１４ａを注視しているため、
表示される広告情報は必然的にユーザーの目に入り、フ
ァクシミリ装置を広告媒体として有効に利用することが
できる。
の処理が開始されたら広告情報を操作部１４の表示装置
１４ａに表示する。ユーザーは送信の終了を待っている
間、操作部１４の表示装置１４ａを注視しているため、
表示される広告情報は必然的にユーザーの目に入り、フ
ァクシミリ装置を広告媒体として有効に利用することが
できる。
【００５２】また、本実施形態においては、表示装置１
４ａに表示中の広告情報を操作部１４のキー操作により
プリント出力するため、ユーザーが選択した広告情報を
プリント出力して残すことができ、ファクシミリ装置を
広告媒体として有効に利用することができる。
４ａに表示中の広告情報を操作部１４のキー操作により
プリント出力するため、ユーザーが選択した広告情報を
プリント出力して残すことができ、ファクシミリ装置を
広告媒体として有効に利用することができる。
【００５３】なお、本実施形態においては、操作部１４
の送信キーが押されて送信処理が指示されると、広告情
報を取得し蓄積して表示装置１４ａに表示したが、これ
に限定されるものではなく、例えば、送信処理が指示さ
れたら、既に蓄積されている広告情報を表示し、送信処
理が完了してから新しい広告情報を取得するようにして
もよい。また、タイマにより所定時間内に広告情報を取
得できなければ、既に蓄積されている広告情報を表示
し、送信処理を優先させるようにしてもよい。また、ス
キャナ部に原稿がセットされたことを検知したときに広
告情報の取得を開始し、操作部１４の送信キーが押され
て送信処理が指示されるまでに広告情報が取得できれば
その広告情報を表示し、それまでに広告情報が取得でき
なければ既に蓄積されている広告情報を表示して送信処
理を優先させるようにしてもよい。
の送信キーが押されて送信処理が指示されると、広告情
報を取得し蓄積して表示装置１４ａに表示したが、これ
に限定されるものではなく、例えば、送信処理が指示さ
れたら、既に蓄積されている広告情報を表示し、送信処
理が完了してから新しい広告情報を取得するようにして
もよい。また、タイマにより所定時間内に広告情報を取
得できなければ、既に蓄積されている広告情報を表示
し、送信処理を優先させるようにしてもよい。また、ス
キャナ部に原稿がセットされたことを検知したときに広
告情報の取得を開始し、操作部１４の送信キーが押され
て送信処理が指示されるまでに広告情報が取得できれば
その広告情報を表示し、それまでに広告情報が取得でき
なければ既に蓄積されている広告情報を表示して送信処
理を優先させるようにしてもよい。
【００５４】また、本実施形態においては、送信処理の
間、表示装置１４ａに広告情報を表示したが、これに限
定されるものではなく、装置の前に人がいる場合で、か
つ、表示装置１４ａに操作ガイドなどの表示の必要がな
い時ならよく、例えば、手動によるポーリング受信時に
表示するようにしてもよい。
間、表示装置１４ａに広告情報を表示したが、これに限
定されるものではなく、装置の前に人がいる場合で、か
つ、表示装置１４ａに操作ガイドなどの表示の必要がな
い時ならよく、例えば、手動によるポーリング受信時に
表示するようにしてもよい。
【００５５】本実施形態の他の態様としては、人感セン
サを設け、人感センサにより装置の前に人がいるかどう
かを感知し、装置の前に人がいるときで、かつ、表示装
置１４ａに操作ガイドなどを表示しなくてもよいときに
表示するようにする。また、装置の前に人がいるとき
で、操作ガイドなどを表示する必要があるときには表示
装置１４ａの一部分に広告を表示し、残りの部分に操作
ガイドなどを表示するようにしてもよい。このように構
成することによって、装置の前に人がいるときに広告情
報が表示され、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
サを設け、人感センサにより装置の前に人がいるかどう
かを感知し、装置の前に人がいるときで、かつ、表示装
置１４ａに操作ガイドなどを表示しなくてもよいときに
表示するようにする。また、装置の前に人がいるとき
で、操作ガイドなどを表示する必要があるときには表示
装置１４ａの一部分に広告を表示し、残りの部分に操作
ガイドなどを表示するようにしてもよい。このように構
成することによって、装置の前に人がいるときに広告情
報が表示され、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
【００５６】次に、このファクシミリ装置１０は、イン
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して、原稿を一旦メモリに蓄積後ファクシミリ送信する
メモリ送信時の原稿蓄積中にその広告情報を表示装置１
４ａに表示するようになっている。
ターネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
して、原稿を一旦メモリに蓄積後ファクシミリ送信する
メモリ送信時の原稿蓄積中にその広告情報を表示装置１
４ａに表示するようになっている。
【００５７】具体的には、図４のフローチャートに示す
ように、ＣＰＵ１１は、スキャナ部１８に原稿がセット
されたことを検知し、操作部１４のキー操作により宛先
が入力され、メモリ蓄積キーが押されメモリ蓄積処理が
指示されると、図３のフローチャートと同様に、インタ
ーネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
し、その広告情報を表示装置１４ａに表示する。（Ｓ１
１〜Ｓ１２）表示中にプリント要求があると、表示して
いる広告情報をプロッタ部１７によりプリント出力する
（Ｓ１３〜Ｓ１４）。その後、メモリ蓄積が終了してい
るか判定し（Ｓ２１）、終了していなければステップ１
３からステップ１４の処理を繰り返す。メモリ蓄積が終
了すると、広告情報の表示を停止し（Ｓ１６）、処理を
終了する。
ように、ＣＰＵ１１は、スキャナ部１８に原稿がセット
されたことを検知し、操作部１４のキー操作により宛先
が入力され、メモリ蓄積キーが押されメモリ蓄積処理が
指示されると、図３のフローチャートと同様に、インタ
ーネット上の広告用サーバー３４から広告情報を取得
し、その広告情報を表示装置１４ａに表示する。（Ｓ１
１〜Ｓ１２）表示中にプリント要求があると、表示して
いる広告情報をプロッタ部１７によりプリント出力する
（Ｓ１３〜Ｓ１４）。その後、メモリ蓄積が終了してい
るか判定し（Ｓ２１）、終了していなければステップ１
３からステップ１４の処理を繰り返す。メモリ蓄積が終
了すると、広告情報の表示を停止し（Ｓ１６）、処理を
終了する。
【００５８】このように、本実施形態においては、メモ
リ蓄積の処理が開始されたら広告情報を操作部１４の表
示装置１４ａに表示する。ユーザーはメモリ蓄積の終了
を待っている間、操作部１４の表示装置１４ａを注視し
ているため、表示される広告情報は必然的にユーザーの
目に入り、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
リ蓄積の処理が開始されたら広告情報を操作部１４の表
示装置１４ａに表示する。ユーザーはメモリ蓄積の終了
を待っている間、操作部１４の表示装置１４ａを注視し
ているため、表示される広告情報は必然的にユーザーの
目に入り、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
【００５９】なお、本実施形態においては、操作部１４
のメモリ蓄積キーが押されメモリ蓄積処理が指示される
と、広告情報を取得し蓄積して表示装置１４ａに表示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば、メモリ
蓄積処理が指示されたら、既に蓄積されている広告情報
を表示し、メモリ蓄積処理が完了してから新しい広告情
報を取得するようにしてもよい。また、タイマにより所
定時間内に広告情報を取得できなければ、既に蓄積され
ている広告情報を表示し、メモリ蓄積処理を優先させる
ようにしてもよい。また、スキャナ部に原稿がセットさ
れたことを検知したときに広告情報の取得を開始し、操
作部１４のメモリ蓄積キーが押されてメモリ蓄積処理が
指示されるまでに広告情報が取得できればその広告情報
を表示し、それまでに広告情報が取得できなければ既に
蓄積されている広告情報を表示してメモリ蓄積処理を優
先させるようにしてもよい。
のメモリ蓄積キーが押されメモリ蓄積処理が指示される
と、広告情報を取得し蓄積して表示装置１４ａに表示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば、メモリ
蓄積処理が指示されたら、既に蓄積されている広告情報
を表示し、メモリ蓄積処理が完了してから新しい広告情
報を取得するようにしてもよい。また、タイマにより所
定時間内に広告情報を取得できなければ、既に蓄積され
ている広告情報を表示し、メモリ蓄積処理を優先させる
ようにしてもよい。また、スキャナ部に原稿がセットさ
れたことを検知したときに広告情報の取得を開始し、操
作部１４のメモリ蓄積キーが押されてメモリ蓄積処理が
指示されるまでに広告情報が取得できればその広告情報
を表示し、それまでに広告情報が取得できなければ既に
蓄積されている広告情報を表示してメモリ蓄積処理を優
先させるようにしてもよい。
【００６０】また、本実施形態においては、メモリ蓄積
処理の間、表示装置１４ａに広告情報を表示したが、こ
れに限定されるものではなく、装置の前に人がいる場合
で、かつ、表示装置１４ａに操作ガイドなどの表示の必
要がない時ならよく、例えば、手動によるポーリング受
信時に表示するようにしてもよい。
処理の間、表示装置１４ａに広告情報を表示したが、こ
れに限定されるものではなく、装置の前に人がいる場合
で、かつ、表示装置１４ａに操作ガイドなどの表示の必
要がない時ならよく、例えば、手動によるポーリング受
信時に表示するようにしてもよい。
【００６１】本実施形態の他の態様としては、人感セン
サを設け、人感センサにより装置の前に人がいるかどう
かを感知し、装置の前に人がいるときで、かつ、表示装
置１４ａに操作ガイドなどを表示しなくてもよいときに
表示するようにする。また、装置の前に人がいるとき
で、操作ガイドなどを表示する必要があるときには表示
装置１４ａの一部分に広告を表示し、残りの部分に操作
ガイドなどを表示するようにしてもよい。このように構
成することによって、装置の前に人がいるときに広告情
報が表示され、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
サを設け、人感センサにより装置の前に人がいるかどう
かを感知し、装置の前に人がいるときで、かつ、表示装
置１４ａに操作ガイドなどを表示しなくてもよいときに
表示するようにする。また、装置の前に人がいるとき
で、操作ガイドなどを表示する必要があるときには表示
装置１４ａの一部分に広告を表示し、残りの部分に操作
ガイドなどを表示するようにしてもよい。このように構
成することによって、装置の前に人がいるときに広告情
報が表示され、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
【００６２】次に、このファクシミリ装置１０は、イン
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報を
通信管理レポートの一部に合成して出力するようになっ
ている。
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報を
通信管理レポートの一部に合成して出力するようになっ
ている。
【００６３】具体的には、図５のフローチャートに示す
ように、操作部１４のキーの入力により通信管理レポー
トの出力が指定されるか、通信記録が一定量に達したこ
とによる通信管理レポートの出力指示により、ＣＰＵ１
１は、インターネット上の広告用サーバー３４から広告
情報を取得し、画像メモリ１６に格納する（Ｓ３１）。
ように、操作部１４のキーの入力により通信管理レポー
トの出力が指定されるか、通信記録が一定量に達したこ
とによる通信管理レポートの出力指示により、ＣＰＵ１
１は、インターネット上の広告用サーバー３４から広告
情報を取得し、画像メモリ１６に格納する（Ｓ３１）。
【００６４】次いで、通信管理レポートとして出力する
データをラスタライズして通信管理レポートのイメージ
を作成し（Ｓ３２）、作成した通信管理レポートのイメ
ージに画像メモリ１６に格納した広告情報を合成する
（Ｓ３３）。この際、広告情報の合成位置は、図６に示
すように、管理レポートの情報を壊さないような位置に
合成する。次いで、広告情報を合成した通信管理レポー
トをプロッタ部１７により用紙に記録出力する（Ｓ３
４）。
データをラスタライズして通信管理レポートのイメージ
を作成し（Ｓ３２）、作成した通信管理レポートのイメ
ージに画像メモリ１６に格納した広告情報を合成する
（Ｓ３３）。この際、広告情報の合成位置は、図６に示
すように、管理レポートの情報を壊さないような位置に
合成する。次いで、広告情報を合成した通信管理レポー
トをプロッタ部１７により用紙に記録出力する（Ｓ３
４）。
【００６５】このように本実施形態においては、通信管
理レポートに広告情報を合成して出力する。したがっ
て、管理レポートが出力されるたびに広告情報を出力す
ることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
理レポートに広告情報を合成して出力する。したがっ
て、管理レポートが出力されるたびに広告情報を出力す
ることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
【００６６】なお、本実施形態においては、通信管理レ
ポートに広告情報を合成して出力したが、これに限定す
るものではなく、ファクシミリ装置が出力する全てのレ
ポートに合成して出力してもよい。
ポートに広告情報を合成して出力したが、これに限定す
るものではなく、ファクシミリ装置が出力する全てのレ
ポートに合成して出力してもよい。
【００６７】次に、このファクシミリ装置１０は、イン
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報
を、送信する原稿に合成して出力するようになってい
る。
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報
を、送信する原稿に合成して出力するようになってい
る。
【００６８】具体的には、図７のフローチャートに示す
ように、ＣＰＵ１１は、操作部１４の送信キーが押下さ
れたことが通知されると、スキャナ部１８により送信原
稿を読み取る動作を開始するとともに、インターネット
上の広告用サーバー３４から広告情報を取得し画像メモ
リ１６に格納する（Ｓ４１）。次いで、スキャナ部１８
により読み取った１頁分のデータに補正処理や変換処理
を行い画データを作成し（Ｓ４２）、作成した画データ
に画像メモリ１６に格納した広告情報を合成する（Ｓ４
３）。
ように、ＣＰＵ１１は、操作部１４の送信キーが押下さ
れたことが通知されると、スキャナ部１８により送信原
稿を読み取る動作を開始するとともに、インターネット
上の広告用サーバー３４から広告情報を取得し画像メモ
リ１６に格納する（Ｓ４１）。次いで、スキャナ部１８
により読み取った１頁分のデータに補正処理や変換処理
を行い画データを作成し（Ｓ４２）、作成した画データ
に画像メモリ１６に格納した広告情報を合成する（Ｓ４
３）。
【００６９】次いで、合成した画データを回線制御部１
９またはＩＳＤＮインターフェイス部２１によりＰＳＴ
ＮまたはＩＳＤＮを介して送信先ファクシミリ装置に送
信する（Ｓ４４）。次いで、送信した頁が最終頁かどう
かを判定し（Ｓ４５）、最終頁でなければステップ４２
に戻り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれ
ば、処理を終了する。
９またはＩＳＤＮインターフェイス部２１によりＰＳＴ
ＮまたはＩＳＤＮを介して送信先ファクシミリ装置に送
信する（Ｓ４４）。次いで、送信した頁が最終頁かどう
かを判定し（Ｓ４５）、最終頁でなければステップ４２
に戻り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれ
ば、処理を終了する。
【００７０】このように本実施形態においては、送信す
る頁に広告情報を合成しているので、その原稿を受信し
たユーザーに広告を見せることができ、ファクシミリ原
稿を広告媒体として有効に利用することができる。
る頁に広告情報を合成しているので、その原稿を受信し
たユーザーに広告を見せることができ、ファクシミリ原
稿を広告媒体として有効に利用することができる。
【００７１】次に、このファクシミリ装置１０は、イン
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報を
一定時間間隔でプリントアウトするようになっている。
ターネット上の広告用サーバーから取得した広告情報を
一定時間間隔でプリントアウトするようになっている。
【００７２】具体的には、図８のフローチャートに示す
ように、ＣＰＵ１１は、タイマ管理（図示していない）
からの一定時間の経過による広告情報の出力時間の通知
により処理を開始し、インターネット上の広告用サーバ
ーから広告情報を取得し画像メモリ１６に格納する（Ｓ
５１）。次いで、ＣＰＵ１１は、画像メモリに格納した
広告情報をプロッタ部１７により印字出力する（Ｓ５
２）。
ように、ＣＰＵ１１は、タイマ管理（図示していない）
からの一定時間の経過による広告情報の出力時間の通知
により処理を開始し、インターネット上の広告用サーバ
ーから広告情報を取得し画像メモリ１６に格納する（Ｓ
５１）。次いで、ＣＰＵ１１は、画像メモリに格納した
広告情報をプロッタ部１７により印字出力する（Ｓ５
２）。
【００７３】このように本実施形態においては、一定時
間ごとに広告情報がプロッタ部１７により印字出力され
るので、ユーザーは定期的に広告を見ることになり、ユ
ーザーに確実に広告情報を読ませることができ、ファク
シミリ装置を広告媒体として有効に利用することができ
る。
間ごとに広告情報がプロッタ部１７により印字出力され
るので、ユーザーは定期的に広告を見ることになり、ユ
ーザーに確実に広告情報を読ませることができ、ファク
シミリ装置を広告媒体として有効に利用することができ
る。
【００７４】なお、本実施形態においては、ネットワー
クインターフェイス部１５を介してＬＡＮ上にあるイン
ターネットサーバーと通信してインターネットに接続
し、ＬＡＮ上にあるメールサーバー３１を使って電子メ
ールを送受信するようにしたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、回線制御部１９とモデム２０、ある
いは、ＩＳＤＮインターフェイス部２１を介してインタ
ーネットサービスプロバイダなどにダイヤルアップ接続
してインターネットに接続し、インターネットサービス
プロバイダなどのメールサーバーを使って電子メールを
送受信するようにしてもかまわない。
クインターフェイス部１５を介してＬＡＮ上にあるイン
ターネットサーバーと通信してインターネットに接続
し、ＬＡＮ上にあるメールサーバー３１を使って電子メ
ールを送受信するようにしたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、回線制御部１９とモデム２０、ある
いは、ＩＳＤＮインターフェイス部２１を介してインタ
ーネットサービスプロバイダなどにダイヤルアップ接続
してインターネットに接続し、インターネットサービス
プロバイダなどのメールサーバーを使って電子メールを
送受信するようにしてもかまわない。
【００７５】本実施形態の第１の他の態様としては、図
９のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、タイ
マ管理からの一定時間の経過による広告情報の出力時間
の通知により処理を開始し、予め登録されている宛先の
電子メールアドレスのドメイン名から宛先の国を特定し
（Ｓ６１）、特定した国で使用している言語（国内であ
れば日本語の広告情報を、海外の宛先であれば、電話番
号に付加されている国番号からその国に合った言語）の
広告情報をインターネット上の広告用サーバーから取得
し画像メモリ１６に格納し（Ｓ６２）、画像メモリ１６
からその広告情報を読み出して宛先の電子メールアドレ
スに電子メールとして送信する（Ｓ６３）。このように
構成することによって、一定時間ごとに広告情報が電子
メールで送信されるので、ユーザーに確実に広告情報を
読ませることができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。また、電子メールアド
レスから国を特定し、その国で使用している言語の広告
情報を送信しているので、ユーザーに確実に広告情報を
読ませることができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。また、紙に印字出力さ
れないのでより頻繁に広告情報を送っても受信者に迷惑
がかからない。なお、電子メールの宛先は複数を指定し
てもかまわない。
９のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、タイ
マ管理からの一定時間の経過による広告情報の出力時間
の通知により処理を開始し、予め登録されている宛先の
電子メールアドレスのドメイン名から宛先の国を特定し
（Ｓ６１）、特定した国で使用している言語（国内であ
れば日本語の広告情報を、海外の宛先であれば、電話番
号に付加されている国番号からその国に合った言語）の
広告情報をインターネット上の広告用サーバーから取得
し画像メモリ１６に格納し（Ｓ６２）、画像メモリ１６
からその広告情報を読み出して宛先の電子メールアドレ
スに電子メールとして送信する（Ｓ６３）。このように
構成することによって、一定時間ごとに広告情報が電子
メールで送信されるので、ユーザーに確実に広告情報を
読ませることができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。また、電子メールアド
レスから国を特定し、その国で使用している言語の広告
情報を送信しているので、ユーザーに確実に広告情報を
読ませることができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。また、紙に印字出力さ
れないのでより頻繁に広告情報を送っても受信者に迷惑
がかからない。なお、電子メールの宛先は複数を指定し
てもかまわない。
【００７６】本実施形態の第２の他の態様としては、図
１０のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、ネットワークインターフ
ェイス部１５を介してインターネット上の広告用サーバ
ー３４から広告情報を取得して画像メモリ１６に蓄積し
（Ｓ７１）、操作部１４の表示装置１４ａにその広告情
報を表示する（Ｓ７２）。
１０のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、ネットワークインターフ
ェイス部１５を介してインターネット上の広告用サーバ
ー３４から広告情報を取得して画像メモリ１６に蓄積し
（Ｓ７１）、操作部１４の表示装置１４ａにその広告情
報を表示する（Ｓ７２）。
【００７７】表示中には、ＣＰＵ１１は、操作部１４の
キー操作による広告情報のファクシミリ送信要求がない
か判定し（Ｓ７３）、ファクシミリ送信要求がある場合
は、画像メモリ１６に格納している表示中の広告情報を
予め設定された電話番号にファクシミリ送信する（Ｓ７
４）。ファクシミリ送信要求がない場合は、次の処理を
行う。
キー操作による広告情報のファクシミリ送信要求がない
か判定し（Ｓ７３）、ファクシミリ送信要求がある場合
は、画像メモリ１６に格納している表示中の広告情報を
予め設定された電話番号にファクシミリ送信する（Ｓ７
４）。ファクシミリ送信要求がない場合は、次の処理を
行う。
【００７８】次いで、送信処理が終了しているかを判定
し（Ｓ７５）、終了していなければステップ７３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ７６）処理を終了す
る。
し（Ｓ７５）、終了していなければステップ７３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ７６）処理を終了す
る。
【００７９】このように構成することによって、ユーザ
ーの選んだ広告情報を他のユーザーに確実に読ませるこ
とができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
ーの選んだ広告情報を他のユーザーに確実に読ませるこ
とができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
【００８０】本実施形態の第３の他の態様としては、図
１１のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、ネットワークインターフ
ェイス部１５を介してインターネット上の広告用サーバ
ー３４から広告情報を取得して画像メモリ１６に蓄積し
（Ｓ８１）、操作部１４の表示装置１４ａにその広告情
報を表示する（Ｓ８２）。
１１のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、ネットワークインターフ
ェイス部１５を介してインターネット上の広告用サーバ
ー３４から広告情報を取得して画像メモリ１６に蓄積し
（Ｓ８１）、操作部１４の表示装置１４ａにその広告情
報を表示する（Ｓ８２）。
【００８１】表示中には、ＣＰＵ１１は、操作部１４の
キー操作による広告情報の電子メール送信要求がないか
判定し（Ｓ８３）、電子メール送信要求がある場合は、
画像メモリ１６に格納している表示中の広告情報を予め
設定された電子メールアドレスに電子メール送信する
（Ｓ８４）。電子メール送信要求がない場合は、次の処
理を行う。
キー操作による広告情報の電子メール送信要求がないか
判定し（Ｓ８３）、電子メール送信要求がある場合は、
画像メモリ１６に格納している表示中の広告情報を予め
設定された電子メールアドレスに電子メール送信する
（Ｓ８４）。電子メール送信要求がない場合は、次の処
理を行う。
【００８２】次いで、送信処理が終了しているかを判定
し（Ｓ８５）、終了していなければステップ８３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ８６）処理を終了す
る。
し（Ｓ８５）、終了していなければステップ８３に戻り
処理を繰り返す。送信処理が終了すると、ＣＰＵ１１
は、広告情報の表示を終了して（Ｓ８６）処理を終了す
る。
【００８３】このように構成することによって、ユーザ
ーの選んだ広告情報を他のユーザーに確実に読ませるこ
とができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
ーの選んだ広告情報を他のユーザーに確実に読ませるこ
とができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利
用することができる。
【００８４】本実施形態の第４の他の態様としては、図
１２のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、スキャナ部１８により送
信原稿を読み取る動作を開始するとともに、入力された
宛先の電話番号から宛先の国を特定し（Ｓ９１）、特定
した国で使用している言語（国内であれば日本語の広告
情報を、海外の宛先であれば、電話番号に付加されてい
る国番号からその国に合った言語）の広告情報をインタ
ーネット上の広告用サーバー３４から取得し画像メモリ
１６に格納する（Ｓ９２）。
１２のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、ス
キャナ部１８に原稿がセットされたことを検知し、操作
部１４のキー操作により宛先が入力され、送信キーが押
され送信処理が指示されると、スキャナ部１８により送
信原稿を読み取る動作を開始するとともに、入力された
宛先の電話番号から宛先の国を特定し（Ｓ９１）、特定
した国で使用している言語（国内であれば日本語の広告
情報を、海外の宛先であれば、電話番号に付加されてい
る国番号からその国に合った言語）の広告情報をインタ
ーネット上の広告用サーバー３４から取得し画像メモリ
１６に格納する（Ｓ９２）。
【００８５】次いで、スキャナ部１８により読み取った
１頁分のデータに補正処理や変換処理を行って画データ
を作成し（Ｓ９３）、作成した画データに取得した広告
情報を画像メモリ１６から読み出して合成する（Ｓ９
４）。
１頁分のデータに補正処理や変換処理を行って画データ
を作成し（Ｓ９３）、作成した画データに取得した広告
情報を画像メモリ１６から読み出して合成する（Ｓ９
４）。
【００８６】次いで、合成した画データを回線制御部１
９またはＩＳＤＮインターフェイス部２１によりＰＳＴ
ＮまたはＩＳＤＮを介して送信先ファクシミリ装置に送
信する（Ｓ９５）。
９またはＩＳＤＮインターフェイス部２１によりＰＳＴ
ＮまたはＩＳＤＮを介して送信先ファクシミリ装置に送
信する（Ｓ９５）。
【００８７】次いで、送信した頁が最終頁かどうかを判
定し（Ｓ９６）、最終頁でなければステップ９３に戻
り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれば、
処理を終了する。
定し（Ｓ９６）、最終頁でなければステップ９３に戻
り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれば、
処理を終了する。
【００８８】このように構成することによって、送信先
に応じた言語の広告情報を付加することができ、広告情
報をユーザーに確実に読ませることができ、ファクシミ
リ装置を広告媒体として有効に利用することができる。
に応じた言語の広告情報を付加することができ、広告情
報をユーザーに確実に読ませることができ、ファクシミ
リ装置を広告媒体として有効に利用することができる。
【００８９】本実施形態の第５の他の態様としては、図
１３のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、タ
イマ管理からの一定時間の経過による広告情報の取得時
間の通知を待ち合わせ（Ｓ１０１）、タイマ管理からの
広告情報取得時間の通知がくると、インターネット上の
広告用サーバーから広告情報を取得し（Ｓ１０２）、画
像メモリ１６に取得した広告情報を格納し（Ｓ１０
３）、ステップ１０１に戻って、次の広告情報取得時間
まで待ち合わせる。このように構成することによって、
インターネットへのアクセスを削減することができ、イ
ンターネットへのアクセスコストを削減することができ
る。
１３のフローチャートに示すように、ＣＰＵ１１は、タ
イマ管理からの一定時間の経過による広告情報の取得時
間の通知を待ち合わせ（Ｓ１０１）、タイマ管理からの
広告情報取得時間の通知がくると、インターネット上の
広告用サーバーから広告情報を取得し（Ｓ１０２）、画
像メモリ１６に取得した広告情報を格納し（Ｓ１０
３）、ステップ１０１に戻って、次の広告情報取得時間
まで待ち合わせる。このように構成することによって、
インターネットへのアクセスを削減することができ、イ
ンターネットへのアクセスコストを削減することができ
る。
【００９０】本実施形態の第６の他の態様としては、操
作部１４の表示装置１４ａに広告情報を表示中に、操作
部１４のキーが押下されると、ＣＰＵ１１は、図１４の
フローチャートに示すように、送信する画データに操作
部１４のキーが押下されたときに表示装置１４ａに表示
していた広告情報を合成し（Ｓ１１１）、合成した画デ
ータを回線制御部１９またはＩＳＤＮインターフェイス
部２１によりＰＳＴＮまたはＩＳＤＮを介して送信先フ
ァクシミリ装置に送信する（Ｓ１１２）。
作部１４の表示装置１４ａに広告情報を表示中に、操作
部１４のキーが押下されると、ＣＰＵ１１は、図１４の
フローチャートに示すように、送信する画データに操作
部１４のキーが押下されたときに表示装置１４ａに表示
していた広告情報を合成し（Ｓ１１１）、合成した画デ
ータを回線制御部１９またはＩＳＤＮインターフェイス
部２１によりＰＳＴＮまたはＩＳＤＮを介して送信先フ
ァクシミリ装置に送信する（Ｓ１１２）。
【００９１】次いで、送信した頁が最終頁かどうかを判
定し（Ｓ１１３）、最終頁でなければステップ１１１に
戻り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれ
ば、処理を終了する。
定し（Ｓ１１３）、最終頁でなければステップ１１１に
戻り、次頁の広告情報合成処理を行う。最終頁であれ
ば、処理を終了する。
【００９２】このように構成することによって、送信し
ようとしている宛先に応じた広告を送信することがで
き、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用する
ことができる。
ようとしている宛先に応じた広告を送信することがで
き、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用する
ことができる。
【００９３】本実施形態の第７の他の態様としては、図
示はしないが、広告情報を表示装置１４ａに表示した回
数や、通信管理レポートに合成して印字出力した回数
や、送信原稿に合成して送信した頁数や、電子メールと
して送信した回数などを計数してＲＡＭ１３内に記憶す
る。このように構成することによって、広告情報を出力
した数により広告主に出資させることができ、ファクシ
ミリ装置の維持コストを削減することができる。
示はしないが、広告情報を表示装置１４ａに表示した回
数や、通信管理レポートに合成して印字出力した回数
や、送信原稿に合成して送信した頁数や、電子メールと
して送信した回数などを計数してＲＡＭ１３内に記憶す
る。このように構成することによって、広告情報を出力
した数により広告主に出資させることができ、ファクシ
ミリ装置の維持コストを削減することができる。
【００９４】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ送信中や
メモリ蓄積中に表示手段に広告情報を表示しているの
で、ユーザーにインターネット上の最新の広告情報を提
供することができるとともに、広告主からの出資により
ファクシミリ装置の価格を安く抑えることができる。
メモリ蓄積中に表示手段に広告情報を表示しているの
で、ユーザーにインターネット上の最新の広告情報を提
供することができるとともに、広告主からの出資により
ファクシミリ装置の価格を安く抑えることができる。
【００９５】また、表示中の広告情報を出力手段に出力
するようにすれば、ユーザーが必要とする広告情報を容
易に残すことができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。
するようにすれば、ユーザーが必要とする広告情報を容
易に残すことができ、ファクシミリ装置を広告媒体とし
て有効に利用することができる。
【００９６】また、表示中の広告情報をファクシミリ送
信するようにすれば、ユーザーが選択した広告情報をフ
ァクシミリ送信して受信者に見せることができ、ファク
シミリ装置を広告媒体として有効に利用することができ
る。
信するようにすれば、ユーザーが選択した広告情報をフ
ァクシミリ送信して受信者に見せることができ、ファク
シミリ装置を広告媒体として有効に利用することができ
る。
【００９７】また、表示中の広告情報を電子メール送信
するようにすれば、ユーザーが選択した広告情報を電子
メール送信して受信者に見せることができ、ファクシミ
リ装置を広告媒体として有効に利用することができる。
するようにすれば、ユーザーが選択した広告情報を電子
メール送信して受信者に見せることができ、ファクシミ
リ装置を広告媒体として有効に利用することができる。
【００９８】また、通信管理レポートに広告情報を合成
するようにすれば、通信管理レポートを見るユーザーが
広告情報を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増や
すことができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
するようにすれば、通信管理レポートを見るユーザーが
広告情報を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増や
すことができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
【００９９】また、送信画データの一部に広告情報を合
成するようにすれば、ファクシミリの受信者が広告情報
を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増やすことが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
成するようにすれば、ファクシミリの受信者が広告情報
を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増やすことが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
【０１００】また、一定時間間隔で広告情報を出力手段
に出力するようにすれば、定期的にユーザーが広告情報
を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増やすことが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
に出力するようにすれば、定期的にユーザーが広告情報
を見るため、ユーザーが広告を見る機会を増やすことが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
【０１０１】また、一定時間間隔で広告情報を予め設定
された宛先に電子メールで送信するようにすれば、定期
的にメールの受信者が広告情報を見るため、ユーザーが
広告を見る機会を増やすことができ、ファクシミリ装置
を広告媒体として有効に利用することができる。
された宛先に電子メールで送信するようにすれば、定期
的にメールの受信者が広告情報を見るため、ユーザーが
広告を見る機会を増やすことができ、ファクシミリ装置
を広告媒体として有効に利用することができる。
【０１０２】また、ファクシミリ送信する宛先の電話番
号から送信先の国を特定し、特定した国で使用している
言語の広告情報を送信画データの一部に合成するように
すれば、ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませ
ることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
号から送信先の国を特定し、特定した国で使用している
言語の広告情報を送信画データの一部に合成するように
すれば、ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませ
ることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有効
に利用することができる。
【０１０３】また、ファクシミリ送信する宛先の電話番
号から送信先の国を特定し、特定した国で使用している
言語の広告情報をファクシミリ送信するようにすれば、
ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませることが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
号から送信先の国を特定し、特定した国で使用している
言語の広告情報をファクシミリ送信するようにすれば、
ファクシミリ受信者に広告情報を確実に読ませることが
でき、ファクシミリ装置を広告媒体として有効に利用す
ることができる。
【０１０４】また、電子メール送信する宛先の電子メー
ルアドレスから送信先の国を特定し、特定した国で使用
している言語の広告情報を電子メールとして送信するよ
うにすれば、電子メール受信者に広告情報を確実に読ま
せることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有
効に利用することができる。
ルアドレスから送信先の国を特定し、特定した国で使用
している言語の広告情報を電子メールとして送信するよ
うにすれば、電子メール受信者に広告情報を確実に読ま
せることができ、ファクシミリ装置を広告媒体として有
効に利用することができる。
【０１０５】また、一定時間間隔で広告情報を広告用サ
ーバーから取得するようにすれば、インターネットへの
アクセス回数が削減され、ファクシミリ装置のコストを
削減することができる。
ーバーから取得するようにすれば、インターネットへの
アクセス回数が削減され、ファクシミリ装置のコストを
削減することができる。
【図１】本発明に係るファクシミリ装置の一実施形態を
示す図であり、その概略ブロック図である。
示す図であり、その概略ブロック図である。
【図２】その使用形態を説明する図である。
【図３】そのファクシミリ送信時の広告情報表示処理を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図４】そのメモリ蓄積時の広告情報表示処理を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図５】その通信管理レポートへの広告情報合成処理を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図６】その通信管理レポートへの広告情報の合成例を
示す図である。
示す図である。
【図７】その送信画データへの広告情報の合成処理を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図８】その一定時間間隔に広告情報を印字出力する処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図９】その第１の他の態様を示す図であり、その処理
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図１０】その第２の他の態様を示す図であり、その処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図１１】その第３の他の態様を示す図であり、その処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図１２】その第４の他の様態を示す図であり、その処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図１３】その第５の他の様態を示す図であり、その処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図１４】その第６の他の様態を示す図であり、その処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
１０ ファクシミリ装置 １１ ＣＰＵ（広告情報取得手段、表示制御手段） １２ ＲＯＭ １３ ＲＡＭ １４ 操作部（広告情報出力指示手段、広告情報ファク
シミリ送信指示手段、広告情報メール送信指示手段） １４ａ 表示装置（表示手段） １５ ネットワークインターフェイス部（ネットワーク
インターフェイス手段） １６ 画像メモリ １７ プロッタ部（出力手段） １８ スキャナ部 １９ 回線制御部 ２０ モデム ２１ ＩＳＤＮインターフェイス部 ３０ バス ３１ メールサーバー ３２ ファクシミリ装置 ３３ インターネットファクシミリ装置 ３４ 広告用サーバー
シミリ送信指示手段、広告情報メール送信指示手段） １４ａ 表示装置（表示手段） １５ ネットワークインターフェイス部（ネットワーク
インターフェイス手段） １６ 画像メモリ １７ プロッタ部（出力手段） １８ スキャナ部 １９ 回線制御部 ２０ モデム ２１ ＩＳＤＮインターフェイス部 ３０ バス ３１ メールサーバー ３２ ファクシミリ装置 ３３ インターネットファクシミリ装置 ３４ 広告用サーバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 3/42 Ｈ０４Ｍ 3/42 Ｒ 3/487 3/487 11/00 ３０３ 11/00 ３０３ Ｈ０４Ｎ 1/387 Ｈ０４Ｎ 1/387
Claims (29)
- 【請求項１】ネットワークに接続して前記ネットワーク
にファクシミリデータの送受信が可能なネットワークイ
ンターフェイス手段と、 前記ネットワークに接続された広告用サーバーから前記
ネットワークインターフェイス手段を介して広告情報を
取得する広告情報取得手段と、 前記広告情報取得手段により取得した広告情報を表示す
る表示手段と、 前記広告情報の表示を制御する表示制御手段と、を備え
ることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】前記表示制御手段は、前記ファクシミリデ
ータの送信期間中に前記広告情報を表示することを特徴
とする請求項１に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】送信すべき前記ファクシミリデータを蓄積
する蓄積手段を有し、 前記表示制御手段は、前記ファクシミリデータの蓄積手
段への蓄積期間中に、前記広告情報を前記表示手段に表
示することを特徴とする請求項１に記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項４】前記表示手段に表示中の広告情報の出力を
指示する広告情報出力指示手段を有し、 前記表示制御手段は、該広告情報出力指示手段により指
示された広告情報を出力手段により出力することを特徴
とする請求項１から３のいずれかに記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項５】前記表示手段に表示中の広告情報のファク
シミリ送信を指示する広告情報ファクシミリ送信指示手
段を有し、 前記表示制御手段は、該広告情報ファクシミリ送信指示
手段により指示された広告情報を予め設定された宛先に
ファクシミリ送信することを特徴とする請求項１から３
のいずれかに記載のファクシミリ装置。 - 【請求項６】前記表示手段に表示中の広告情報の電子メ
ール送信を指示する広告情報メール送信指示手段を有
し、 前記表示制御手段は、該広告情報メール送信指示手段に
より指示された広告情報を予め設定された宛先に電子メ
ールで送信することを特徴とする請求項１から３のいず
れかに記載のファクシミリ装置。 - 【請求項７】前記表示制御手段は、通信管理レポートに
広告情報を合成することを特徴とする請求項１から６の
いずれかに記載のファクシミリ装置。 - 【請求項８】前記表示制御手段は、送信画データの一部
に広告情報を合成することを特徴とする請求項１から６
のいずれかに記載のファクシミリ装置。 - 【請求項９】前記表示制御手段は、一定時間間隔で広告
情報を出力手段に出力することを特徴とする請求項１か
ら８のいずれかに記載のファクシミリ装置。 - 【請求項１０】前記表示制御手段は、一定時間間隔で広
告情報を予め設定された宛先に電子メールで送信するこ
とを特徴とする請求項１から８のいずれかに記載のファ
クシミリ装置。 - 【請求項１１】前記表示制御手段は、ファクシミリ送信
する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、特定した
国で使用している言語の広告情報を送信画データの一部
に合成することを特徴とする請求項８に記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項１２】前記表示制御手段は、ファクシミリ送信
する宛先の電話番号から送信先の国を特定し、特定した
国で使用している言語の広告情報をファクシミリ送信す
ることを特徴とする請求項５に記載のファクシミリ装
置。 - 【請求項１３】前記表示制御手段は、電子メール送信す
る宛先の電子メールアドレスから送信先の国を特定し、
特定した国で使用している言語の広告情報を電子メール
として送信することを特徴とする請求項６または１０に
記載のファクシミリ装置。 - 【請求項１４】前記広告情報取得手段は、一定時間間隔
で広告情報を前記広告用サーバーから取得することを特
徴とする請求項１から１３のいずれかに記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項１５】ネットワークに接続された広告用サーバ
ーから前記ネットワークを介して広告情報を取得する工
程と、 該取得した広告情報を表示手段に表示する工程と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置の広告情報
表示方法。 - 【請求項１６】ファクシミリ送信開始時に前記取得した
広告情報を前記表示手段に表示する工程と、 ファクシミリ送信終了時に該表示手段への表示を終了す
る工程と、 を有することを特徴とする請求項１５に記載のファクシ
ミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項１７】送信すべきファクシミリデータを蓄積手
段に蓄積を開始した時に前記取得した広告情報を前記表
示手段に表示する工程と、 蓄積手段への蓄積終了時に該表示手段への表示を終了す
る工程と、 を有することを特徴とする請求項１５に記載のファクシ
ミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項１８】前記表示手段に表示中の広告情報を出力
する指示により広告情報を出力する工程を有することを
特徴とする請求項１５から１７のいずれかに記載のファ
クシミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項１９】前記表示手段に表示中の広告情報をファ
クシミリ送信する指示により広告情報をファクシミリ送
信する工程を有することを特徴とする請求項１５から１
７のいずれかに記載のファクシミリ装置の広告情報表示
方法。 - 【請求項２０】前記表示手段に表示中の広告情報を電子
メール送信する指示により広告情報を電子メール送信す
る工程を有することを特徴とする請求項１５から１７の
いずれかに記載のファクシミリ装置の広告情報表示方
法。 - 【請求項２１】通信管理レポートに広告情報を合成する
工程を有することを特徴とする請求項１５から２０のい
ずれかに記載のファクシミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項２２】送信画データの一部に広告情報を合成す
る工程を有することを特徴とする請求項１５から２０の
いずれかに記載のファクシミリ装置の広告情報表示方
法。 - 【請求項２３】一定時間間隔で広告情報を出力手段に出
力する工程を有することを特徴とする請求項１５から２
２のいずれかに記載のファクシミリ装置の広告情報表示
方法。 - 【請求項２４】一定時間間隔で広告情報を予め設定され
た宛先に電子メールで送信する工程を有することを特徴
とする請求項１５から２２のいずれかに記載のファクシ
ミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項２５】ファクシミリ送信する宛先の電話番号か
ら送信先の国を特定し、特定した国で使用している言語
の広告情報を送信画データの一部に合成する工程を有す
ることを特徴とする請求項２２に記載のファクシミリ装
置の広告情報表示方法。 - 【請求項２６】ファクシミリ送信する宛先の電話番号か
ら送信先の国を特定し、特定した国で使用している言語
の広告情報をファクシミリ送信する工程を有することを
特徴とする請求項１９に記載のファクシミリ装置の広告
情報表示方法。 - 【請求項２７】電子メール送信する宛先の電子メールア
ドレスから送信先の国を特定し、特定した国で使用して
いる言語の広告情報を電子メールとして送信する工程を
有することを特徴とする請求項２０または２４に記載の
ファクシミリ装置の広告情報表示方法。 - 【請求項２８】一定時間間隔で広告情報を広告用サーバ
ーから取得する工程を有することを特徴とする請求項１
５から２７のいずれかに記載のファクシミリ装置の広告
情報表示方法。 - 【請求項２９】複数の端末装置を伝送路で接続し、前記
複数の端末装置相互のデータの送受信を該伝送路を介し
て実現するネットワークと、 該ネットワークに接続された広告用サーバーと、 前記ネットワークに接続して前記ネットワークにファク
シミリデータの送受信が可能なネットワークインターフ
ェイス手段、前記広告用サーバーから前記ネットワーク
インターフェイス手段を介して前記広告情報を取得する
広告情報取得手段、前記広告情報取得手段により取得し
た広告情報を表示する表示手段、前記広告情報の表示を
制御する表示制御手段、を備えるファクシミリ装置と、
を備えたことを特徴とする通信システム。
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