JP2001333098A - パケット交換装置およびそのパケットスイッチング処理方法 - Google Patents

パケット交換装置およびそのパケットスイッチング処理方法

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JP2001333098A JP2000151749A JP2000151749A JP2001333098A JP 2001333098 A JP2001333098 A JP 2001333098A JP 2000151749 A JP2000151749 A JP 2000151749A JP 2000151749 A JP2000151749 A JP 2000151749A JP 2001333098 A JP2001333098 A JP 2001333098A
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packet switching
packet
signal
switching processing
synchronization signal
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Hitoshi Goto
均 後藤
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NEC Miyagi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パケット交換装置で冗長構成のパケット交換処
理部を現用系から予備系へ切り替えるとき、パケットの
消失を防止する。 【解決手段】受信側の伝送路終端部11〜1nはn本の
伝送路から入力されるパケットを終端し、送信側の伝送
路終端部21〜2mはm本の伝送路にパケットを出力す
る。CLK信号発生部30は装置内に供給するクロック
信号を発生分配すし、切替制御部50はパケット交換処
理部40,41の冗長動作を管理し排他的に0系または
1系のどちらかを選択する。パケット交換処理部40,
41は、それぞれにSYNC(同期)信号を発生し装置
内の各部に分配するSYNC信号発生器402,412
を備え、このSYNC信号発生器は0系および1系の両
方で同一位相の同期信号を出力し、パケット交換処理部
40,41は同一位相の同期信号の周期ごとに同一のタ
イミングでパケットのスイッチング処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット交換装置
およびそのパケットスイッチング処理方法に関し、特に
0系および1系のパケット交換処理部を有しこれら両方
にパケットのスイッチング情報をあらかじめ設定してお
くホットスタンバイ方式のパケット交換装置およびその
パケットスイッチング処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パケット交換装置のパケットのス
イッチング処理機能を実現するには、通常大規模な回路
が必要であり、入出力するパケットを一時的に蓄えてお
くためのメモリ、伝送路のタイミング信号と装置内のタ
イミング信号の付け替えをFIFO(First In
First Out)等の素子やその制御回路で行っ
ている。装置内のパケットのスイッチング処理は、伝送
路でパケットを送受信するためのタイミングとは別であ
り、装置内で同一のクロック源および同期信号に同期し
て処理される。
【0003】また、パケットの方路制御情報であるスイ
ッチング情報を格納するためのテーブルがスイッチング
処理機能の内部に実装され、このテーブルの情報に基づ
いたパケットの方路制御を行いパケットのスイッチング
処理が実現される。これらの回路は、終端する伝送路の
数に比例して入出力する伝送路の数が増加するので、入
力の伝送路数nおよび出力の伝送路数mに比例して増加
し、規模が大きくなるので、その信頼性の確保を目的と
して、通常冗長構成を採用する。また、コールドスタン
バイ(Cold Standby)方式の場合、パケッ
トのスイッチング情報を切り替えるたびに再ロードする
必要があるので、切替に多くの時間が必要とし、切替時
間を短縮するためにもホットスタンバイ(Hot St
andby)方式を採用するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式の
場合、SYNC(Synchronous:同期)信号
を冗長系の両方で同一位相にすることができないと、冗
長構成で系の切り替えを行った場合、パケットの交換処
理が不連続になり、装置内でパケットの消失が発生する
可能性がある。本発明の目的は、冗長構成のパケット交
換処理部を現用系から予備系へ切り替えるときにもパケ
ットの消失を防止することができるパケット交換装置お
よびそのパケットスイッチング処理方法を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット交換装
置は、0系および1系のパケット交換処理部を有しこれ
ら両方にパケットのスイッチング情報をあらかじめ設定
しておくホットスタンバイ方式のパケット交換装置であ
って、前記パケット交換処理部それぞれに同期信号を発
生し装置内の各部に分配する同期信号発生器を備え、前
記同期信号発生器は0系および1系の両方で同一位相の
同期信号を出力し、前記パケット交換処理部は前記同一
位相の同期信号の周期ごとに同一のタイミングでパケッ
トのスイッチング処理を行う。
【0006】また、本発明のパケット交換装置は、0系
および1系のパケット交換処理部を有しこれら両方に同
一のクロスコネクト情報をあらかじめ設定しておきホッ
トスタンバイ方式でパケットの交換処理を行うパケット
交換装置であって、n本の伝送路から入力されるパケッ
トを終端する受信側の伝送路終端部と、m本の伝送路に
パケットを出力する送信側の伝送路終端部と、装置内に
供給するクロック信号を発生分配するクロック信号発生
部と、前記パケット交換処理部の冗長動作を管理し排他
的に0系または1系のどちらかを選択しその選択された
片方の出力のみを選択する切替制御部とを備え、前記パ
ケット交換処理部は、0系および1系それぞれに前記ク
ロック信号発生部から分配されたクロック信号とこのク
ロック信号に同期しパケットスイッチングのタイミング
を設定するための同期信号を周期としあらかじめ設定さ
れた前記クロスコネクト情報に基づきn本の伝送路から
入力されるパケットをm本の伝送路に両系同一のタイミ
ングでスイッチング処理を行うスイッチング処理器と、
前記同期信号を発生し出力する同期信号発生器とを備
え、前記同期信号発生器は、入力クロック信号によりリ
ング形式でカウントアップし所定のクロック数になると
同期信号を出力するカウンタと、自系および他系の前記
カウンタによって出力される同期信号を入力するORゲ
ートと、前記ORゲートの出力を入力して前記カウンタ
に対するリセット信号を出力し前記カウンタをリセット
させこのカウンタのカウントアップ動作を再開させるフ
リップフロップとを備える。前記パケット交換処理部
は、プラグイン構造としてもよい。
【0007】本発明のパケット交換装置におけるパケッ
トスイッチング処理方法は、0系および1系のパケット
交換処理部を有しこれら両方に同一のクロスコネクト情
報をあらかじめ設定しておきホットスタンバイ方式でパ
ケットの交換処理を行うパケット交換装置におけるパケ
ットスイッチング処理方法であって、前記パケット交換
処理部の各系それぞれに同期信号を発生し装置内の各部
に分配する同期信号発生器を設け、0系および1系の両
方で同一位相の同期信号を出力し、この同一位相の同期
信号の周期ごとに同一のタイミングでパケットのスイッ
チング処理を行う構成であり、両系の交換処理部が実装
されている状態で通電した場合、決定された系の位相に
他系の同期信号を同期させ、以降その位相で現用系およ
び予備系とも同一位相でパケットの交換処理を行う。ま
た、両系のパケット交換処理部が動作中に予備系のパケ
ット交換処理部を抜き差ししても、同期信号の位相は0
系および1系のうち動作状態にある現用系の同期信号発
生器が発生している同期信号の位相で動作し、現用系と
同一位相で予備系もパケット交換処理を行い、現用系の
パケット交換処理部のみで動作中に、予備系のパケット
交換処理部が挿入されたとき、予備系の同期信号発生器
はすでに動作状態の現用系の同期信号の位相に従属した
同期信号を発生させ、現用系と同一位相で予備系のパケ
ットスイッチング処理を行う構成である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1を参照すると、0系および1系のパケ
ット交換処理部を有しこれら両方に同一のクロスコネク
ト情報をあらかじめ設定しておきホットスタンバイ方式
でパケットの交換処理を行うパケット交換装置が示され
ている。パケット交換装置は、POS(Packet
Over SDH/SONET)信号あるいはETHE
RNET(登録商標)などのn本の伝送路から入力され
パケットの終端機能を有する受信FRAMERを持つ伝
送路終端部11〜1nと、m本の伝送路にパケットを出
力する送信FRAMERを持つ伝送路終端部21〜2m
と、装置内に供給するクロック信号を発生分配するクロ
ック(Clock:CLK)信号発生部30と、パケッ
ト交換処理部40,41の冗長動作を管理し排他的に0
系または1系のどちらかを選択しその選択された片方の
出力のみを選択する切替制御部50とを備える。
【0010】なお、「FRAMER」は、POSやET
HERNET等の伝送路を終端し、パケットを取り出す
ために物理層を終端(同期等の処理)し、伝送路特有の
フレームを除去してパケットを取り出す(送信の場合は
この逆)処理を行うもので、本発明の本質には該当しな
いので、詳細説明を省略する。
【0011】パケット交換処理部40,41は、0系お
よび1系を示し、それぞれにCLK信号発生部30から
分配されたクロック信号とこのクロック信号に同期しパ
ケットスイッチングのタイミングを設定するためのマー
カ信号である同期(SYNC)信号を周期とし、あらか
じめ設定されたクロスコネクト情報に基づきn本の伝送
路から入力されるパケットをm本の伝送路に両系同一の
タイミングでスイッチング処理を行うスイッチング処理
器401,411と、SYNC信号を発生し出力するS
YNC信号発生器402,412とを備える。なお、パ
ケット交換処理部40,41は、プラグイン構造として
もよい。
【0012】パケット交換装置は、入力1からnの何れ
かに入力されたパケットを受信側伝送路終端部で終端
後、同部に入力されたクロック信号およびSYNC信号
に同期して、0系および1系両方のパケット交換処理部
に送信する。各々のパケット交換処理部は、入力された
パケットをnXmのスイッチング処理器で任意の出力1
からmにパケットをスイッチする。この時スイッチする
出力は予め設定されたスイッチングテーブル(図示せ
ず)の情報による。
【0013】スイッチされたパケットを受け取った1か
らm何れかの送信側伝送路終端部は、該当するFRAM
ERを介して任意の出力(1からmの何れか)にパケッ
トを送信する。パケット交換処理部は、自己の内部に有
するSYNC発生処理器でSYNC信号を発生しその周
期毎にパケットのスイッチング処理を繰り返す。クロッ
ク信号発生部は、装置内で必要とする基準信号であるク
ロック信号を発生し、送信および受信側の伝送路終端
部、さらにパケット交換処理部にクロック信号を供給す
る。
【0014】図2は図1における同期信号(SYNC信
号)発生器の詳細を示す図であり、両系のカウンタは同
一分周比を持つものとする。図2を参照すると、SYN
C信号発生器402,412は、入力クロック信号によ
りリング形式でカウントアップし所定のクロック数にな
ると同期信号を出力するカウンタ403,413と、自
系および他系のカウンタによって出力されるSYNC信
号を入力するORゲート404,414と、ORゲート
404,414の出力を入力してカウンタに対するリセ
ット信号を出力しカウンタをリセットさせカウンタのカ
ウントアップ動作を再開させるフリップフロップ40
5,415とを備える。
【0015】CLK信号60は、図3のCLK信号に該
当する。SYNC信号生成器に入力されたCLK信号に
より0系,1系両方のリング形式のカウンタ403,4
13がカウントアップし、パケット交換周期である所定
のクロック数Lに達すると0系のSYNC信号70が出
力される。この信号はORゲート404を介してFF4
05に入力され、その出力であるカウンタ403へのR
ESET信号80が出力される。この信号はカウンタ4
03をリセットし、カウンタ403は再びカウントアッ
プ動作をはじめ、以降この動作を繰り返す。
【0016】0系カウンタと1系カウンタは初期値が不
定であるので(図3では、0系のカウンタ403の方が
大きい初期値を持つ場合を示している)、1系のORゲ
ート414に入力された0系のSYNC信号70によっ
て、1系のFF415がRESET信号81を出力し1
系のカウンタ413はリセットされる。これ以降、1系
のカウンタ出力であるSYNC信号71は、0系のSY
NC信号70と同位相で、周期L毎にSYNC信号を出
力する。
【0017】図4は本発明のSYNC信号発生器のタイ
ムチャートでありる。図4が図3と異なる点は、両系の
SYNC信号生成器に同時に通電されたが、1系のカウ
ンタ413の方が初期値が大きいことである。この場
合、その出力であるSYNC信号71の方が先に出力さ
れ、1系のORゲート414を介して1系のFF415
に入力され、RESET信号81を出力し、1系のカウ
ンタ413はリセットされる。これ以降1系のカウンタ
413は、周期L毎にSYNC信号を出力することにな
る。また、SYNC信号71は、0系のORゲート40
4を介して0系のFF405に入力され、0系のカウン
タ403をリセットする。したがってこれ以降は、0系
のカウンタ403も1系のカウンタ413と同一位相で
SYNC信号70を出力する。
【0018】すなわち、両系の交換処理部が実装されて
いる状態で通電した場合、決定された系の位相に他系の
同期信号を同期させ、以降その位相で現用系および予備
系とも同一位相でパケットの交換処理を行い、両系のパ
ケット交換処理部が動作中に予備系のパケット交換処理
部を抜き差ししても、同期信号の位相は0系および1系
のうち動作状態にある現用系の同期信号発生器が発生し
ている同期信号の位相で動作し、現用系と同一位相で予
備系もパケット交換処理を行う。さらに、現用系のパケ
ット交換処理部のみで動作中に、予備系のパケット交換
処理部が挿入されたとき、予備系の同期信号発生器はす
でに動作状態の現用系の同期信号の位相に従属した同期
信号を発生させ、現用系と同一位相で予備系のパケット
スイッチング処理を行う。
【0019】上述したように、抜かれた系が挿入されて
通電されたときは、通電された系のカウンタの初期値を
0にすることにより、その系のカウンタを他系のSYN
C信号の周期に合わせてリセットできるので、先に通電
状態にあった系の位相に合わせることが可能である。し
たがって、予備系を抜き再度挿入した状態でも、必ず現
用系のSYNC信号の位相に合わせることができる。ま
た、両系のパケット交換処理部が通電状態にあり、どち
らか任意の系が現用にあるような状態では、切替制御部
から強制的に現用系,予備系の切替を行ったとしても、
SYNC信号の位相が不連続になることはあり得ないの
で、パケットの消失は発生しない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ケット交換装置で冗長構成を採用するパケット交換処理
部の切り替えを行っても、パケットの交換周期である同
期信号の位相が不連続にならないように制御することに
より、現用系から予備系への切替時にもパケット交換処
理は連続に行うことができるので、その切替時にもパケ
ットの消失が発生しないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるパケット交換装置の
構成を示す図である。
【図2】図1における同期信号(SYNC信号)発生器
の詳細を示す図である。
【図3】本発明のSYNC信号発生器のタイムチャート
である。
【図4】本発明のSYNC信号発生器のタイムチャート
である。
【符号の説明】
11〜1n,21〜2m 伝送路終端部 30 CLK信号発生部 40,41 パケット交換処理部 401,411 スイッチング処理器 402,412 SYNC信号発生器 403,413 カウンタ 404,414 ORゲート 405,415 フリップフロップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0系および1系のパケット交換処理部を
    有しこれら両方にパケットのスイッチング情報をあらか
    じめ設定しておくホットスタンバイ方式のパケット交換
    装置であって、前記パケット交換処理部それぞれに同期
    信号を発生し装置内の各部に分配する同期信号発生器を
    備え、前記同期信号発生器は0系および1系の両方で同
    一位相の同期信号を出力し、前記パケット交換処理部は
    前記同一位相の同期信号の周期ごとに同一のタイミング
    でパケットのスイッチング処理を行うことを特徴とする
    パケット交換装置。
  2. 【請求項2】 0系および1系のパケット交換処理部を
    有しこれら両方に同一のクロスコネクト情報をあらかじ
    め設定しておきホットスタンバイ方式でパケットの交換
    処理を行うパケット交換装置であって、n本の伝送路か
    ら入力されるパケットを終端する受信側の伝送路終端部
    と、m本の伝送路にパケットを出力する送信側の伝送路
    終端部と、装置内に供給するクロック信号を発生分配す
    るクロック信号発生部と、前記パケット交換処理部の冗
    長動作を管理し排他的に0系または1系のどちらかを選
    択しその選択された片方の出力のみを選択する切替制御
    部とを備え、 前記パケット交換処理部は、0系および1系それぞれに
    前記クロック信号発生部から分配されたクロック信号と
    このクロック信号に同期しパケットスイッチングのタイ
    ミングを設定するための同期信号を周期としあらかじめ
    設定された前記クロスコネクト情報に基づきn本の伝送
    路から入力されるパケットをm本の伝送路に両系同一の
    タイミングでスイッチング処理を行うスイッチング処理
    器と、前記同期信号を発生し出力する同期信号発生器と
    を備えることを特徴とするパケット交換装置。
  3. 【請求項3】 前記同期信号発生器は、入力クロック信
    号によりリング形式でカウントアップし所定のクロック
    数になると同期信号を出力するカウンタと、自系および
    他系の前記カウンタによって出力される同期信号を入力
    するORゲートと、前記ORゲートの出力を入力して前
    記カウンタに対するリセット信号を出力し前記カウンタ
    をリセットさせこのカウンタのカウントアップ動作を再
    開させるフリップフロップとを備えることを特徴とする
    請求項2記載のパケット交換装置。
  4. 【請求項4】 前記パケット交換処理部は、プラグイン
    構造であることを特徴とする請求項2記載のパケット交
    換装置。
  5. 【請求項5】 0系および1系のパケット交換処理部を
    有しこれら両方に同一のクロスコネクト情報をあらかじ
    め設定しておきホットスタンバイ方式でパケットの交換
    処理を行うパケット交換装置におけるパケットスイッチ
    ング処理方法であって、前記パケット交換処理部の各系
    それぞれに同期信号を発生し装置内の各部に分配する同
    期信号発生器を設け、0系および1系の両方で同一位相
    の同期信号を出力し、この同一位相の同期信号の周期ご
    とに同一のタイミングでパケットのスイッチング処理を
    行うことを特徴とするパケット交換装置におけるパケッ
    トスイッチング処理方法。
  6. 【請求項6】 両系の交換処理部が実装されている状態
    で通電した場合、決定された系の位相に他系の同期信号
    を同期させ、以降その位相で現用系および予備系とも同
    一位相でパケットの交換処理を行うことを特徴とする請
    求項5記載のパケット交換装置におけるパケットスイッ
    チング処理方法。
  7. 【請求項7】 両系のパケット交換処理部が動作中に予
    備系のパケット交換処理部を抜き差ししても、同期信号
    の位相は0系および1系のうち動作状態にある現用系の
    同期信号発生器が発生している同期信号の位相で動作
    し、現用系を同一位相で予備系もパケット交換処理を行
    うことを特徴とする請求項5記載のパケット交換装置に
    おけるパケットスイッチング処理方法。
  8. 【請求項8】 現用系のパケット交換処理部のみで動作
    中に、予備系のパケット交換処理部が挿入されたとき、
    予備系の同期信号発生器はすでに動作状態の現用系の同
    期信号の位相に従属した同期信号を発生させ、現用系と
    同一位相で予備系のパケットスイッチング処理を行うこ
    とを特徴とする請求項5記載のパケット交換装置におけ
    るパケットスイッチング処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8004965B2 (en) 2004-09-28 2011-08-23 Nec Corporation Redundant packet switching system and system switching method of redundant packet switching system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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