JP2001331024A - 現像剤撹拌装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像剤撹拌装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2001331024A
JP2001331024A JP2000148314A JP2000148314A JP2001331024A JP 2001331024 A JP2001331024 A JP 2001331024A JP 2000148314 A JP2000148314 A JP 2000148314A JP 2000148314 A JP2000148314 A JP 2000148314A JP 2001331024 A JP2001331024 A JP 2001331024A
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JP2000148314A
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Masaya Morioka
昌也 森岡
Takashi Akutsu
隆 阿久津
Etsuichi Sasako
悦一 笹子
Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤撹拌に際して長手方向での撹拌ムラの
緩和し、最適な現像剤撹拌をすることが可能な現像剤撹
拌装置これを備えた現像装置及び該現像装置を有するプ
ロセスカートリッジ、画像形成装置を提供する。 【解決手段】 収納部内の現像剤を回転する撹拌部材に
よって撹拌して送り出す現像剤撹拌装置において、前記
撹拌部材は回転軸10nの回転方向へずれた位置に第1撹
拌部10pと第2撹拌部10qとを有し、前記第1撹拌部10
p及び第2撹拌部10qはそれぞれ回転中に現像剤を通過
させる通過部10kと通過させない非通過部10jとを回転
軸方向へ交互に配置し、且つ回転方向において前記第1
撹拌部10pの通過部10kと前記第2撹拌部10qの非通過
部10jとを対応位置に配置するとともに、前記第1撹拌
部10pの非通過部10jと前記第2撹拌部10qの通過部10
kとを対応位置に配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像剤撹拌装置、現
像装置、プロセスカートリッジ及び前記プロセスカート
リッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで電子写真画像形成装置は、電子写真
画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するも
ので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ば、LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電
子写真ファクシミリ装置及び電子写真ワードプロセッサ
等が含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとしては、帯電
手設、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
電子写真画像形成装置に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも1つ
と電子写真感光体及び現像手段とを一体的にカートリッ
ジ化して電子写真画像形成装置に着脱可能とするもので
ある。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置に着
脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】今日、電子写真記録方式を用いた画像形
成装置が複写機やプリンタ等として広く使用されている
が、近年では現像剤の補給やメンテナンスを容易にする
ために感光体ドラムや現像装置等を一体的にカートリッ
ジ化し、これを画像形成装置本体に着脱可能としたプロ
セスカートリッジが用いられるようになっている。
【0005】このプロセスカートリッジを用いた画像形
成プロセスを説明すると、図10に示すようなプロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体に装着し、像担持体とし
て回転ドラム型を一般的とする、セレン、硫化カドミウ
ム酸化亜鉛、アモルファスシリコン、有機光導電体など
の電子写真感光体500を回転させるとともに、該感光体
表面を帯電手段501で所定の電位に一様に帯電させ、帯
電後の感光体表面を像露光手段で像露光して露光像に対
応した静電潜像を形成させ、この静電潜像を現像装置と
しての現像手段502によってトナー現像して可視像化
し、そのトナー像を記録媒体に転写して画像記録するも
のである。なお、トナー像転写後に電子写真感光体500
に残留したトナーはクリーニングブレード503によって
除去される。
【0006】前記現像手段502は容器内502aに収納した
現像剤を撹拌手段によって撹拌し、マグネットローラ50
2cを内蔵した現像剤担持体としての現像ローラ502dへ
送り出す。そのために、現像剤収納容器内と現像ローラ
502dの近傍では、現像手段502へ供給する現像剤を撹拌
するための現像剤撹拌部材502b1,502b2が回転してい
る。そして、この現像剤撹拌部材502b1,502b2の回転
と現像ローラ502dの回転により容器内に現像剤の循環
が生じている。
【0007】前記現像剤撹拌部材502b1,502b2の形状
として、図11に示すように棒状部材を屈曲して構成した
ものや、板状のものが採用されている。板状、棒状の撹
拌に寄与する部分の形状は回転軸方向に同一の断面形状
を有している。このため、現像剤撹拌部材502b1,502
b2により発生する現像剤の循環は、図11の矢印に示す
ように、回転軸に垂直な平面内での移動が主になる。
【0008】また、電子写真感光体500の表面を帯電さ
せる帯電手段としては、従来より一般にコロナ放電器を
使用した「コロナ帯電方式」の帯電手段が用いられてき
たが、近時は、コロナ帯電方式よりも低オゾン、低電力
等の利点を有することから「接触帯電方式(直接帯電方
式)」が使用されている。
【0009】接触帯電方式は、コロナ帯電を使用しない
で、抵抗値調整した導電性部材を帯電用部材(帯電部
材)として被帯電体としての感光体に接触させて配設
し、該帯電部材に電圧(帯電バイアス)を印加すること
で感光体表面を所定の極性、電位に帯電させるものであ
る。
【0010】帯電部材としては、図10に示すような導電
性弾性ローラタイプ(帯電ローラ)の他、導電性弾性ブ
レードタイプ(帯電ブレード)、磁気ブラシタイプ(磁
気ブラシ部材)、ファーブラシタィプ(ファーブラシ部
材)等の各種形態のものが用いられているが接触帯電方
式はコロナ帯電方式と比較して、印加電圧の低圧化がで
き、オゾン等のコロナ生成物の発生量が大幅に低減さ
れ、電力効率がよい等の利点がある。
【0011】また近年では、接触帯電部材から被帯電体
へ電荷を直接注入することで、被帯電体表面を帯電する
機構である直接注入帯電機構が特開平11−072991号公報
等で提案されている。この直接注入帯電機構は、接触帯
電部材から被帯電体に直接に電荷が注入されることで被
帯電体表面が帯電する系であり、直接帯電、あるいは注
入帯電、あるいは電荷注入帯電とも称される。
【0012】より詳しくは、中抵抗の接触帯電部材が被
帯電体表面に接触して、放電現象を介さずに、つまり放
電を基本的に用いないで被帯電体表面に直接電荷注入を
行うものである。よって、接触帯電部材への印加電圧が
放電しきい値以下の印加電圧であっても、被帯電体を印
加電圧相当の電位に帯電することができる。この直接帯
電系はイオンの発生を伴わないため放電生成物による弊
害は生じない。
【0013】しかし、直接帯電であるため、接触帯電部
材の被帯電体への接触性が帯電性に大きく効いてくる。
そこで接触帯電部材をより密に構成し、接触帯電部材と
被帯電部材の間に帯電促進粒子である導電性微粉体を介
在させ、また被帯電体との速度差を設け、より高い頻度
で被帯電体に接触する構成が提案されている。なおかつ
この構成でクリーナーレスシステムが実現可能である。
【0014】ここで、前記導電性微粉体とは、粒径0.1
〜5μmかつ体積抵抗が1012Ω・cm以下の金属酸化物微粉
体が用いられる。そして、導電性微粉体の供給方法とし
ては、帯電部材への直接供給と間接供給が提案されてい
る。なお、間接供給とは、例えば現像手段で現像される
現像剤と導電性微粉体を混合した状態で現像剤収納容器
内に収容し、現像剤と共に現像ローラに供給し、さらに
は静電潜像担持体上に移動、その後、転写部においては
導電性微粉体が現像剤と逆極性を帯びるため転写されず
に転写残現像剤と共に接触帯電部材部材へ供給する方法
がある。
【0015】この供給方法(クリーナーレスシステム)
を用いると、前述したクリーニングブレード503は不要
となり、廃トナーがなくなってメンテナンスが容易にな
るとともに、装置を大幅に小型化できる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前記電子写真記録にあ
って、現像を繰り返すうちに、現像ローラ502dに搬送
される現像剤の状態は長手方向で不均一になる場合があ
る。現像剤の状態とは、例えば付与されるトリボの大き
さ等である。現像剤の状態が回転軸方向(長手方向)で
不均一になる理由について簡単に説明する。
【0017】第1に、現像ローラ502dに当接している
現像剤層厚規制手段しての現像ブレード502eとの接触
部の状態である。現像ブレード502eと現像ローラ502d
の当接状態(当接圧、現像剤取り込み長さ)が長手上で
均一でないと現像剤に付与するトリボの量が均一ではな
くなる。更に、ここでトリボを与えられた現像剤すべて
が現像されるわけではなく、非印字部は再び容器に回収
される。
【0018】第2に現像剤撹拌の影響である。現像刑は
撹拌や循環が行われたときにもトリボが与えられる。撹
拌される現像剤の状態は現像ローラ502dの長手方向で
異なる。というのは現像剤を収納している容器の壁近傍
では現像剤と壁との摩擦力の影響が大きく、撹拌される
現像剤の量は少なく、またその循環が小さくなるのでト
リボの発生が少なくなる。逆に長手方向の容器中央部
(長手方向)では壁部との距離が離れているので壁近傍
に比べて撹拌される現像剤の量は多く、またその循環が
大きくなるのでトリボの発生が多くなる。
【0019】このような原因で現像剤の状態が長手方向
で不均一(ムラ)になったとき、従来の現像剤撹拌部材
では、図11の矢印に示すように、現像剤撹拌手段の回転
中心線に垂直な平面内で、撹拌、循環を行うだけである
ため、長手の不均一状態を解消することは難しい。
【0020】また、長手方向で現像剤の状態が不均一で
あると、つまりは現像性も長手方向で異なることにな
り、その結果画像上に濃淡のムラが現れてしまう。
【0021】次に、直接帯電注入機構を採用した場合の
課題について説明する。前述したように、現像剤と導電
性微粉体を混合して間接的に帯電ローラに導電性微粉体
を供給しながら、導電性微粉体を用いて注入帯電を行う
帯電方式において、上記と同様に現像性のムラが導電性
微粉体の帯電部材の長手上の供給ムラになる。そして、
導電性微粉体の供給ムラは画像長手上の帯電ムラとな
り、画像上に濃淡のムラが現れる。
【0022】現在の画像形成装置にあっては、前記長手
方向の現像ムラ、帯電ムラによる画像への影響は軽微で
あるが、更なる高画質化、高速化を実現する場合には画
像への影響が大きくなる傾向にある。
【0023】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、現像剤撹拌に際して長手方向での
撹拌ムラの緩和し、最適な現像剤撹拌をすることが可能
な現像剤撹拌装置これを備えた現像装置及び該現像装置
を有するプロセスカートリッジ、画像形成装置を提供す
るものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、収納部内の現像剤を回
転する撹拌部材によって撹拌して送り出す現像剤撹拌装
置において、前記撹拌部材は回転軸の回転方向へずれた
位置に第1撹拌部と第2撹拌部とを有し、前記第1撹拌
部及び第2撹拌部はそれぞれ回転中に現像剤を通過させ
る通過部と通過させない非通過部とを回転軸方向へ交互
に配置し、且つ回転方向において前記第1撹拌部の通過
部と前記第2撹拌部の非通過部とを対応位置に配置する
とともに、前記第1撹拌部の非通過部と前記第2撹拌部
の通過部とを対応位置に配置したことを特徴とする。
【0025】上記構成にあっては、撹拌部材が回転する
と、現像剤が非通過部から通過部へ流れ込むようにな
り、且つ第1撹拌部と第2撹拌部とで通過部と非通過部
が入れ替わり現れるため、現像剤が撹拌部材の回転軸方
向へも撹拌される。よって、上記撹拌装置を現像装置に
用いることにより、現像剤担持体の回転軸方向の現像ム
ラや帯電ムラを解消することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態に係る現
像剤撹拌装置を有する現像装置を備えたプロセスカート
リッジを例示し、このプロセスカートリッジを装着して
画像を形成する電子写真画像形成装置について説明す
る。
【0027】〔第1実施形態〕プロセスカートリッジ及
びこれを装着可能な画像形成装置について、図1乃至図
5を参照して具体的に説明する。なお、図1は撹拌部材
の斜視説明図であり、図2はプロセスカートリッジを装
着した画像形成装置の構成模式断面説明図、図3はプロ
セスカートリッジの摸式断面説明図、図4は撹拌部材の
回転軸方向への現像剤の撹拌状態の説明図、図5は撹拌
部材による現像剤撹拌状態の説明図である。
【0028】ここでは、まず画像形成装置及びプロセス
カートリッジの全体構成について説明し、次に現像装置
内に設けられた現像剤撹拌装置の構成について説明す
る。
【0029】{画像形成装置}この電子写真画像形成装
置(レーザービームプリンタ)Aは、図2に示すよう
に、光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形
状の電子写真感光体である感光体ドラム7へ照射して該
感光体ドラム7に潜像を形成し、この潜像を現像剤(以
下「トナー」という)で現像してトナー像を形成する。
そして前記トナー像の形成と同期して、記録媒体2を収
容した給紙カセット3aからピックアップローラ3b及
びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送する
と共に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3e等か
らなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカートリッジ
Bとしてカートリッジ化された前記電子写真感光体に形
成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧
印加することによって記録媒体2に転写し、その記録媒
体2を搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送す
る。この定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5bを
内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に支持され
た筒状シートで構成した定着回転体5dからなり、通過
する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を
定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,
3hで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出
する如く構成している。なお、この画像形成装置Aは、
手差しトレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も
可能となっている。
【0030】{プロセスカートリッジ}一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段として現像手段を備えたものであ
る。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真感光
体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に形成された
潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表面に残留す
るトナーをクリーニングするためのクリーニング手段等
がある。
【0031】本実施の形態のプロセスカートリッジB
は、図3に示すように、感光層を有する電子写真感光体
である感光体ドラム7を回転し、帯電手段である帯電ロ
ーラ8へ電圧印加して前記感光体ドラム7の表面を一様
に帯電し、この帯電した感光体ドラム7に対して前記光
学系1からの光像を露光開口部9を介して露光して潜像
を形成し、該潜像を現像装置である現像手段10によって
現像するように構成している。
【0032】前記現像手段10は、トナー収納部を構成す
るトナー収納枠体10a内にトナー撹拌装置を構成する回
転可能なトナー撹拌部材としてのトナー送り部材10b2
でトナー収納枠体開口部10g、トナー現像枠体10fの開
口部10hを通じてトナー現像枠体10f内へ送り出し、こ
のトナーをトナー撹拌部材10b1で撹拌し、固定磁石10
cを内蔵したトナー担持体である現像ローラ10dを回転
させると共に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷
を付与したトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、
そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移さ
せることによってトナー像を形成して可視像化するもの
である。
【0033】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写する、
感光体ドラム7上に残留した転写残トナーは次工程以降
の現像時、即ち引き続き感光体ドラム7を帯電ローラ8
によって帯電し、これに露光して潜像を形成し、潜像の
現像時にかぶり取りバイアス(現像装置に印加する直流
電圧と感光体の表面電位間の電位差であるかぶり取り電
位差Vback)によって回収するよう構成されている。
【0034】クリーニングブレード11aによって感光体
ドラム7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイ
シート11bによってすくい取り、廃トナー収納部11cへ
集めるクリー二ング手段11によって感光体ドラム7上の
残留トナーを除去するように構成している。
【0035】なお、前記感光体ドラム7等の各部材は、
トナー送り部材10b2が回転駆動されるように支持する
トナー収納枠体10aとトナー撹拌部材10b1、現像ロー
ラ10d、現像ブレード10e等の現像部材を内蔵するトナ
ー現像枠体10f及び蓋部材10iを溶着して一体化した現
像ユニット12と、廃トナー収納部11cを構成し、感光体
ドラム7、クリーニングブレード11a、スクイシート11
b及び帯電ローラ8を有するドラムクリーニング枠体13
とを結合して構成したカートリッジ枠体に収納してカー
トリッジ化され、画像形成装置Aに設けたカートリッジ
装着手段に対して着脱可能に装着される。
【0036】{トナー撹拌装置}上記プロセスカートリ
ッジBに設けられたトナー撹拌部材10b1、或いはトナ
ー送り部材10b2は現像手段内のトナーを撹拌しながら
送り出すトナー撹拌装置を構成するものであるが、次に
トナー撹拌装置の構成について説明し、これによるトナ
ーの撹拌、循環の様子を説明する。なお、ここではトナ
ー撹拌部材10b1を例示して説明するが、トナー送り部
材10b2も同様の構成である。
【0037】トナー撹拌部材10b1は、図1に示すよう
に、板状部材で構成され、長手方向の回転軸10nの両端
が枠体に支持され、この回転軸10nを中心に回転可能に
取り付けられている。そして、トナー撹拌部材10b1は
トナー撹拌に供する2つの部分である、トナーを通さな
い部分10j(非通過部)とトナーを通す部分10k(通過
部)を有している。
【0038】本実施形態ではトナーを通さない部分10j
を突起形状とし、この突起を回転軸10nに平行に間隔を
あけて配置している。この突起を間隔を空けて配置する
ことで突起と突起の間に空間を設けトナーを通す部分10
kを形成しており、トナーを通さない部分10jと同様に
トナーを通す部分10kも間隔を空けて配置されている。
その結果、トナーを通さない部分10jとトナーを通す部
分10kは交互に列をなして配置されている。
【0039】さらにトナーを通さない部分10jとトナー
を通す部分10kの列は第1の列10p(第1撹拌部)と第
2の列10q(第2撹拌部)の2つ設けられていて、この
2列は同一面上の回転軸10nを隔てた位置、すなわち回
転軸の回転方向へずれた位置(本実施形態では180°ず
れた位置)に設けられている。さらに前記第1の列10p
のトナーを通さない部分10jと第2の列10qのトナーを
通す部分10kは回転軸10nの長手位置上のほぼ同一の位
置にある。また、第1の列10pのトナーを通す部分10k
と第2の列10qのトナーを通さない部分10jも同様に回
転軸10nの長手位置上のほぼ同一の位置にある。
【0040】(回転軸方向の撹拌)次に本実施形態の撹
拌装置において長手方向(回転軸方向)の撹拌の状態に
ついて説明する。
【0041】前記第1の列10pと第2の列10qを配置し
たトナー撹拌部材10b1を回転軸10nを中心に回転する
と、第1の列10pのトナーを通す部分10kを通り抜けた
トナーの領域に、第2の列10qのトナーを通さない部分
10jが回転してくる。
【0042】図4にはトナーが撹拌される様子を回転半
径方向から示し、半回転後に現れる形状も同一平面に示
している。
【0043】図4の矢印はトナーの動きを表す。トナー
撹拌部材10b1が回転すると、トナーを通さない部分10
jには回転によってトナーが押し付けらた凸形状20がで
きる。この凸形状20を避けるようにして(図4中N部)
トナーの流れができる。トナーを通す部分10kを通過す
る際にトナーを通す部分10k近傍のトナーが混合され
る。
【0044】さらにこのトナーの流れは、トナー撹拌部
材10b1が半回転して現れるトナーを通さない部分10j
により分割される(図4中P部)。またトナーを通す部
分10kを通過する際にトナーを通す部分10k近傍のトナ
ーが混合される。
【0045】このようにトナー撹拌部材10b1が回転す
ると、仮に長手方向でトナーの状態に不均一が発生して
も、トナーの流れを分割、混合する作用を繰り返すの
で、長手方向のトナー撹拌が達成される。この長手撹拌
によってトナーの長手の状態の均一性を保つことができ
る。
【0046】また、トナー撹拌部材10b1が回転する
と、前述した長手方向の撹拌以外にも、従来の撹拌部材
と同様にトナーを通さない部分10jによって回転接線方
向のトナー送りが行われる。このためトナー撹拌部材10
b1が回転すると、図5の矢印に示すように、トナーは
トナー撹拌部材10b1の近傍を通過し、現像ローラ10d
の回転に連れられて更に移動し、現像ブレード10eに規
制されて再びトナー撹拌部材10b1の回転径内に入る。
このとき、前述した撹拌作用によって長手方向への入れ
替えが行われ、この入れ替えがトナー撹拌部材10b1の
回転中は常に行われるために、循環しているトナーの状
態は長手方向で均一な状態となる。
【0047】〔第2実施形態〕前述した第1実施形態に
係る撹拌部材はトナーを通さない部分10jとトナーを通
す部分10kが長手方向に規則的に配置された例を示した
が、この撹拌部材は図6(a)(b)に示すように構成しても
よい。
【0048】図6(a)は撹拌部材の長手方向両端部と中
央部でトナーを通さない部分10jとトナーを通す部分10
kの形状が長手方向中央部に比べて両端部のほうが長手
方向幅が小さくなるように構成したものである。トナー
が循環を繰り返す過程で、撹拌部材の長手方向端部付近
ではトナー容器側壁との摩擦が生じる。この摩擦による
トナーの状態変化を、より積極的に長手方向に拡散させ
るためには、端部のみ撹拌形状を変更することも有効で
ある。
【0049】図6(b)はトナーを通さない部分10jとト
ナーを通す部分10kの形状が回転軸中心で非対称形状に
したものである。このように構成しても前述した第1実
施形態の撹拌部材と同様の撹拌効果を得ることができ
る。
【0050】なお、撹拌部材を図1及び図6に示した形
状にすると、トナーを通さない部分10jとトナーを通す
部分10kとで回転接線方向へのトナー搬送力に強弱の差
が生じる。しかし、撹拌部材が半回転することで搬送力
の強弱バランスは変わり、これが連続的に回転すること
で前記搬送力の違いが均一化されるため、画像へ影響を
与えることはない。
【0051】また、トナー撹拌部材を図7に示すように
構成してもよい。図7(a)(b)は前述した第1実施形態に
係る板状部材からなる撹拌部材のトナーを通す部分10k
(通過部)として、孔を形成して構成したものである。
また、図7(c)は支持部材としての回転軸10nに非通過
部材を所定間隔を隔てて軸方向へ配置してトナーを通さ
ない部分10j及びトナーを通す部分10kを構成したもの
である。
【0052】上記のように撹拌部材としては板金、ゴム
などの弾性部材やメッシュ(不図示)などの板状部材に、
実質的にトナーを通す部分と通さない部分を配設した構
成ならば同様の効果を得ることができる。
【0053】〔第3実施形態〕次に撹拌部材の他の実施
形態として、図8に示すように、トナーを通さない部分
10jを曲面形状にした例を示す。
【0054】図8に示すように、トナーを通さない部分
10jに曲面を持たせると、この曲面が図4を用いて説明
したトナーの凸形状20の代わりとなり、この曲面で長手
方向ヘトナーの入れ替えを行うことができる。すなわ
ち、第1実施形態の撹拌部材の場合は、トナーの種類や
湿度によりトナーの流動性が低下すると、図4に示した
トナーの凸形状20が凝集する可能性がある。これに対し
て、図8に示すように、トナーを通さない部分10jを曲
面形状にすると、トナーは該曲面に沿って撹拌されるた
めにトナーの流動性が低下してもトナーの凝集が防止さ
れ、長手方向への撹拌がスムーズに行われる。
【0055】〔第4実施形態〕次に撹拌部材の他の実施
形態として、図9に示すように、トナーを通さない部分
10jに斜面をもたせた形状にした例を示す。
【0056】図9に示す撹拌部材は前述した第1実施形
態に係る撹拌部材の第1の列10pのトナーを通さない部
分10jが回転中に生ずるトナーとの抗力によってトナー
を回転軸方向の矢印a方向へ送る傾斜面を有し、第2の
列10qのトナーを通さない部分10jは回転中に生ずるト
ナーとの抗力によってトナーを前記矢印aとは逆方向で
ある矢印b方向へ送る傾斜面を有する。
【0057】このようにトナーを通さない部分10jに斜
面を形成することにより、前述した曲面を持たせた場合
と同様に、トナーの凝集を防ぐことができる。なお、こ
の時、斜面で発生する抗力の向きを一方向にすると、ス
クリューと同じ原理でトナーを長手方向の一方向へ送り
続けることになるので、前述したように構成することに
より、長手方向における力のバランスを崩さない向きに
することが好ましい。
【0058】〔他の実施形態〕前述した実施形態では帯
電促進粒子となる導電性微粉体の有無について言及しな
かったが、導電性微粉体を現像剤と混合した構成におい
て前述した各実施形態に係る撹拌装置を適用でき、これ
により導電性微粉体の供給ムラに起因する帯電ムラが防
止できる。
【0059】また現像方式としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0060】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る、まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)
等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状として
は、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状
等が含まれる。なお、一般的にはドラム状またはベルト
状のものが用いられており、例えばドラムタイプの感光
体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体
を蒸着または塗工等を行ったものである。
【0061】また帯電手段の構成も、前述した第1実施
形態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として
従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周
囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステン
ワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正また
は負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラ
ムの表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当
然である。
【0062】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブ
ロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0063】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、前記クリーニングブレード以外
にも、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニン
グ手段を構成しても良い。
【0064】トナー収納枠体、トナー現像枠体を形成す
る材質としては、プラスチック、例えばポリスチレン、
ABS樹脂(アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共
重合体)、変性PPE樹脂(ポリフェニレンエーテ
ル)、変性PPO樹脂(ポリフェニレンオキサイド)、
ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン等で
ある。
【0065】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体及び現像手段と、少なくともプロ
セス手段の1つを備えたものである。従って、そのプロ
セスカートリッジの態様としては、前述した実施形態の
もの以外にも、例えば電子写真感光体及び現像手段と帯
電手段とを一体的にカートリッジ化し、装置に着脱可能
にするもの。電子写真感光体と現像手段とを一体的にカ
ートリッジ化し、装置に着脱可能にするもの。電子写真
感光体及び現像手段とクリーニング手段とを一体的にカ
ートリッジ化し、装置に着脱可能にするもの等がある。
【0066】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、またはクリーニング手段と現像手段及び
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカ
ートリッジを画像形成装置に対して着脱可能とするもの
である。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも
1つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置に着脱可能とするものであ
る。
【0067】更に前述した実施の形態では画像形成装置
としてレーザービームプリンタを例示したが、本発明は
これに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、フ
ァクシミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像
形成装置に使用することも当然可能である。
【0068】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
撹拌部材が回転すると、現像剤が非通過部から通過部へ
流れ込むようになり、且つ第1撹拌部と第2撹拌部とで
通過部と非通過部が入れ替わり現れるため、現像剤が撹
拌部材の回転軸方向へも撹拌される。よって、上記撹拌
装置を現像装置に用いることにより、現像剤担持体の回
転軸方向の現像ムラや帯電ムラを解消することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】撹拌部材の斜視説明図である。
【図2】プロセスカートリッジを装着した画像形成装置
の構成模式断面説明図である。
【図3】プロセスカートリッジの摸式断面説明図であ
る。
【図4】撹拌部材の回転軸方向への現像剤の撹拌状態の
説明図である。
【図5】撹拌部材による現像剤撹拌状態の説明図であ
る。
【図6】撹拌部材の他例を示す説明図である。
【図7】撹拌部材の他例を示す説明図である。
【図8】撹拌部材の他例を示す説明図である。
【図9】撹拌部材の他例を示す説明図である。
【図10】従来技術に係るプロセスカートリッジの説明
図である。
【図11】従来技術に係るトナー撹拌状態の説明図であ
る。
【符号の説明】
A …画像形成装置 B …プロセスカートリッジ 1 …光学系 2 …記録媒体 3 …搬送手段 3a …給紙カセット 3b …ピックアップローラ 3c …圧接部材 3d …搬送ローラ対 3e …レジストローラ対 3f …搬送ベルト 3g,3h …排出ローラ対 3i …トレイ 3j …ローラ 4 …転写ローラ 5 …定着手段 5a …駆動ローラ 5b …ヒータ 5c …支持体 5d …定着回転体 6 …排出部 7 …感光体ドラム 8 …帯電ローラ 9 …露光開口部 10 …現像手段 10a …トナー収納枠体 10b …トナー現像枠体 10b1 …トナー撹拌部材 10b2 …トナー送り部材 10c …固定磁石 10d …現像ローラ 10e …現像ブレード 10f …トナー現像枠体 10g …トナー収納枠体開口部 10h …開口部 10i …蓋部材 10j …トナーを通さない部分 10k …トナーを通す部分 10n …回転軸 10p …第1の列 10q …第2の列 11 …クリー二ング手段 11a …クリーニングブレード 11b …スクイシート 11c …廃トナー収納部 12 …現像ユニット 13 …ドラムクリーニング枠体 20 …凸形状
フロントページの続き (72)発明者 笹子 悦一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 馬鳥 至之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H005 AA08 DA09 2H077 AB03 AB14 AB15 AB18 AC03 AD06 AD13 BA09 EA14 EA15 GA03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部内の現像剤を回転する撹拌部材に
    よって撹拌して送り出す現像剤撹拌装置において、 前記撹拌部材は回転軸の回転方向へずれた位置に第1撹
    拌部と第2撹拌部とを有し、 前記第1撹拌部及び第2撹拌部はそれぞれ回転中に現像
    剤を通過させる通過部と通過させない非通過部とを回転
    軸方向へ交互に配置し、且つ回転方向において前記第1
    撹拌部の通過部と前記第2撹拌部の非通過部とを対応位
    置に配置するとともに、前記第1撹拌部の非通過部と前
    記第2撹拌部の通過部とを対応位置に配置したことを特
    徴とする現像剤撹拌装置。
  2. 【請求項2】 前記撹拌部材を板状部材で構成し、前記
    第1撹拌部と第2撹拌部を前記板状部材の回転軸を中心
    にして回転方向の対称位置に配置したことを特徴とする
    請求項1記載の現像剤撹拌装置。
  3. 【請求項3】 前記通過部は撹拌部材に形成した孔であ
    ることを特徴とする請求項1記載の現像剤撹拌装置。
  4. 【請求項4】 前記非通過部は回転軸となる支持部材に
    取り付けた非通過部材であることを特徴とする請求項1
    記載の現像剤撹拌装置。
  5. 【請求項5】 前記非通過部は曲面を有することを特徴
    とする請求項1記載の現像剤撹拌装置。
  6. 【請求項6】 前記第1撹拌部の非通過部は回転中に生
    ずる現像剤との抗力によって前記現像剤を回転軸方向の
    第1の方向へ送る傾斜面を有し、前記第2撹拌部の非通
    過部は回転中に生ずる現像剤との抗力によって前記現像
    剤を回転軸方向の第1の方向とは逆の第2の方向へ送る
    傾斜面を有することを特徴とする請求項1記載の現像剤
    撹拌装置。
  7. 【請求項7】 前記現像剤は導電性微粉体を含有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
    記載の現像剤撹拌装置。
  8. 【請求項8】 電子写真感光体に形成された像を現像剤
    によって現像する現像装置において、 現像剤を収納する収納部と、 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の現像剤撹
    拌装置と、 現像剤を前記電子写真感光体に供給する現像剤担持体
    と、 を有することを特徴とする現像装置。
  9. 【請求項9】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された像を現像剤によって現
    像する請求項8記載の現像装置と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを装着して記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 請求項9記載のプロセスカートリッジを着脱可能な装着
    部と、 記録媒体を搬送する搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004321001A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Toyo Rice Cleaning Machine Co Ltd 無洗米の製造方法及びその装置
JP2008116682A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2018097070A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 株式会社沖データ 現像装置および画像形成装置

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