JP2001330426A - 断面形状の測定装置 - Google Patents

断面形状の測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールの断面形状を簡易かつ精度良く測定で
きる装置を提供する。 【解決手段】 データ計測装置1とデータ処理装置2と
からなる。データ計測装置1には、装置の基準点を回転
中心として被測定物の回りを回転する計測部7と、装置
を被測定物に固定する取付け部6とを有する。データ処
理装置2は、データ計測装置1を制御すると共に、デー
タ計測装置1から出力された信号を取得する。計測部7
は、被測定物に検査波を放射する放射部と、被測定物の
表面からの反射波を受信する受信部と、受信波の受信位
置を示す信号を出力する出力部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車のレールのよ
うな軌道面の断面形状を、非接触で正確に測定できる断
面形状の測定装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】レールの断面形状を正
確に把握することは、単にレールが磨耗限界を超えてい
るか否かを判定するだけでなく、車輛との接触面の形状
を常に監視し、車輛の走行性能に悪影響を及ぼす恐れが
ある場合には直ちに削正などの処理を施すという観点か
らも重要である。
【0003】しかしながら、従来は、レールの断面形状
を、簡易でありながら正確に計測できる装置が存在しな
かった。本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であって、レールの断面形状を精度良く測定できる装置
を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る断面形状測定装置は、本装置の基準点
を回転中心として、被測定物の回りを回転可能に形成さ
れた計測部と、本装置を被測定物に固定して保持する固
定部と、前記計測部の動作を制御すると共に前記計測部
からの信号を取得する制御部とを備え、前記計測部は、
被測定物に検査波を放射する放射部と、被測定物の表面
からの反射波を受信する受信部と、前記受信波の受信位
置を示す信号を出力する出力部とを備え、前記計測部を
回転させつつ被測定物の表面位置を計測して、被測定物
の表面形状を特定するようにしている。
【0005】本発明において、計測部と固定部とは一体
に構成するが、制御部はこれらと一体にしても別体にし
てもよい。本装置における測定対象は特に限定されない
が、典型的には車輛のレールである。そして、計測部
は、レールなどの被測定物の回りを回転する一方、受信
波の受信位置を示す信号を出力するので、制御部では適
宜な演算によってレールの表面形状を確実に把握するこ
とができる。そして、このような計測を定期的に行え
ば、被測定物の磨耗の過程を知ることができ、レールな
どの交換計画などを立案する上でも有効な資料となる。
【0006】検査波は、特に限定されないが、簡易性や
計測精度においてレーザ光が好適である。また、放射部
と受信部の位置関係も特に限定されないが、好ましくは
被測定物の長さ方向に離間して配置すべきである。そし
て、被測定物の長さ方向に傾斜させて(角度α)レーザ
光を放射すれば、放射部と被測定物の表面との距離に応
じてレーザ光の受信位置が変化し、このレーザ光の受信
位置に基づいて被測定物の表面位置を特定することがで
きる。
【0007】図1は、測定原理を極めて単純に図示した
ものである。実際には、鏡面反射光が得られるとは限ら
ず、散乱反射光となるが、便宜上、最も単純な測定原理
について説明する。計測部と装置中心点Oとの距離R0
は予め定まっているので、計測部と被測定物表面との距
離Hは、図示の場合には、H=L/2×tan(α)の
式で算出でき、装置中心点Oと被測定物表面との距離r
はr=R0−L/2×tan(α)の式から算出でき
る。また、計測部の基準位置からの変位量θは、計測部
の回転に対応して別に計測できるので、結局、被測定物
表面の座標(r,θ)は(R0−L/2×tan
(α),θ)と特定できる。
【0008】そして、本装置は、被測定物の輪郭形状を
問題にするので、本装置を被測定物に固定する際にも特
に位置決めする必要がない。つまり、装置を取り付けた
際、例えば、計測部の回転中心が被測定物の中心からず
れていても、被測定物の輪郭形状を示す各座標(r,
θ)の原点は、装置の原点として一意的に決まるので何
の問題も生じない。なお、計測部は、必要な輪郭を特定
できるだけの角度を、被測定物の回りを回転する必要が
あるが、ここで回転とは、必ずしも円弧を描いて移動す
ることを意味するものではなく、楕円形状でもその他の
形状でも良い。
【0009】本発明では、補正手段を更に備えるのが好
ましく、補助手段は、内部に登録されている基準形状
と、計測された被測定物の表面形状とを画像的に対比し
て、必要に応じて被測定物の画像を回転及び移動させる
ことを可能にしている。このような補助手段を設けた場
合には、画像を回転や移動させて被測定物本来の画像に
重ね合わせることによって、被測定物の磨耗状態などを
数値的に把握できる。ここでは、被測定物において磨耗
や変形などすることのない部分を、基準の画像に重ね合
わせるのが好適である。なお、補正手段についても、制
御部と一体に設けても別体に設けても良い。
【0010】本発明は、被測定物を車輛の軌道面にする
と特に好適であり、この場合には、軌道の顎部を利用し
て本装置を固定することができる。また、計測部が18
0度以上回転可能に形成されている場合には、前記顎部
の輪郭も計測できるので、基準画像と重ね合わせる場合
に、磨耗などの恐れのない顎部を基準にすることができ
て好適である。
【0011】また、本発明に係る計測部は、略円弧状に
形成されたガイドレールに沿って回転し、放射部及び受
信部は、前記ガイドレールに対して被計測物の長さ方向
に離間して配置されるのが好ましい。このような構成を
採った場合には、ガイドレールに連設された固定部によ
って本装置を被測定物に取付けても、固定部に邪魔され
ることなく自由に計測範囲(角度)をとることができ
る。
【0012】
【発明の実施の態様】以下、実施例に基づいて、この発
明を更に詳細に説明する。図2は、データ計測装置1と
データ処理装置2とからなる断面形状測定装置を図示し
たものである。この実施例では、データ計測装置1を鉄
道レールRに取付け、データ計測装置1からの信号がデ
ータ処理装置2に取り込まれるようになっている。デー
タ処理装置2は、ノート型パソコンPC、A/D変換カ
ード、DI/Oカードを備えており、データ処理装置2
の動作をコントロールしている。
【0013】図2に示すように、データ計測装置1は、
前板3と後板4と両者を連結する2枚の底板5,5とで
筐体が構成されており、前板3及び後板4から軸方向外
向きに突設された取付け部6と、後板4の内側に取り付
けられた計測部7とを備えている。前板3と後板4の下
部には、それぞれU字状の欠落部8が形成されることに
より、前後の欠落部8の間にトンネル状の空隙が形成さ
れ、その空隙にレールRを位置させて測定作業を行うよ
うになっている。
【0014】以下、前板3から突設された取付け部6に
ついて説明するが、後板5にも同一構造の取付け部6が
設けられている。取付け部6には、レールの軸方向に突
出する第1と第2の取付け腕9,10と、前記2つの取
付け腕9,10の上側に位置する第3の取付け腕11と
が形成されている。第1取付け腕9には、レールRの幅
方向に螺進可能な第1固定軸12が螺合され、第2取付
け腕10には、第2固定軸13が固定されている。そし
て、各固定軸12,13の先端には、レールRの顎部1
4を把持するよう形成されたコ字型の把持片15,15
が取付けられている。
【0015】第3取付け腕11には、垂直方向に螺進可
能な第3固定軸16が螺合されている。取付け部6は、
以上の構成を備えるので、計測時には、第1固定軸12
を後退させた状態において、レールRを跨ぐようにデー
タ計測装置1を降下させ、その後、第1固定軸12を後
退位置から螺進させ、2つの把持片15,15によって
レールRの顎部14を両側から押圧する。その状態で、
第3固定軸15を螺進させてレールRの頂面を限界まで
押圧すると、レールRが三箇所から支持され前板3がレ
ールRに対して位置決めされる。そして、同様の操作を
後板4側の取付け部6についても行えば、データ計測装
置1がレールRに対して位置決めされることになる。
【0016】後板4の背面側には、図3に示すような計
測部7が取付けられている。計測部7は、後板4に固定
された円形ガイド21と、円形ガイド21に沿って移動
する計測ヘッド部22と、計測ヘッド22をベルト23
で引っ張る駆動部24とで構成されている。計測ヘッド
22は、円形ガイド21に沿って滑動する軸受け部24
と、軸受け部24からレール軸方向に延設された平板状
の連設部25と、連設部25に固定されたレーザ変位計
26とで構成されている。
【0017】レーザ変位計26には、レール頂面に向け
てレーザ光を所定角度αで放射する放射部と、レール頂
面からの反射光を受信する受信部とが、レールRの長さ
方向に離間して設けられている(図1参照)。受信部に
は、レーザ反射光を検出するセンサが、レール軸方向の
所定長さにわたって設けられている。そして、レーザ変
位計26からは、レーザ反射光を検出したセンサ位置を
示すアナログ信号が出力される。なお、分解能は0.0
02mmであり、機械的な誤差も含めて0.05mmの
精度を確保している。
【0018】図1に関して先に説明したように、レーザ
光を検出したセンサの位置によって放射点と受信点の距
離Lが決定され、レール頂面とレーザ変位計26との距
離Hが、鏡面反射の場合にはH=L/2×tan(α)
…(式1)により算出される。但し、実際のレール表面
には、細かな傷があり、散乱反射光となるので、式1の
ように単純にはいかないが、例えば、統計的な処理によ
ってレール頂面とレーザ変位計26との距離Hを算出す
ることができる。
【0019】駆動部24は、ベルト23の移動を案内す
るベルトガイド27と、ベルト23を移動させるための
DCモータ28と、ベルト23の移動量を計測するため
のロータリーエンコーダ29などで構成されている。ベ
ルト23の始端と終端は、それぞれ計測ヘッド22に固
定されており、ベルト23は、ロータリーエンコーダ2
9の他に、タイミングプーリ30,30、アイドラー3
1…31、第2タイミングプーリ32を通って移動す
る。なお、第2タイミングプーリ32とDCモータ28
とは、平歯車33を介して結合されている。ベルト23
の移動によって、計測ヘッド部22は、円形ガイド21
に案内されて滑動するが、不図示のリミットスイッチに
よって限界位置が検出されるようになっている。
【0020】続いて、上記の構成からなる計測装置1の
使用方法を説明する。計測装置1は、その全ての動作が
データ処理装置2によって制御されるが、最初、データ
処理装置2は、リミットスイッチの出力を監視しつつ、
DCモータ28を動作させ、計測ヘッド部22を原点位
置にセットする。なお、計測ヘッド22は、取付け部6
からレール軸方向に離間しているので、計測ヘッド22
の原点位置をレール顎部14より下側に設定することが
でき、その結果、レール顎部14の形状も含めて計測で
きるようになっている。
【0021】計測ヘッド22を原点位置に設定したら、
その後、データ処理装置2は、DCモータ28を所定方
向に回転させると共に、ロータリーエンコーダ29の出
力によって計測ヘッド部22の位置を把握する。また、
データ処理装置2は、レーザ変位計26を動作させる。
そして、ロータリーエンコーダ29からのパルス(回転
角0.06°ごとに1パルスを発するよう設定)ごとに
レーザ変位計26の出力を記憶する。なお、レーザ変位
計26からはアナログ信号が出力されるので、A/D変
換カードで変換された後のデジタルデータをメモリに記
憶する。
【0022】このようにして、0.06°ごとの計測を
行うが、計測ヘッド22が反対側のレール顎部14を越
えたことがリミットスイッチの出力によって検出される
と、データ処理装置2はデータの収集を終え、DCモー
タ28を逆転させて計測ヘッド22を原点位置に戻す。
【0023】続いて、データ処理装置2は、計測したデ
ータについてのデータ処理動作を行う。なお、データ処
理装置2には、上記したと同じ要領で予め計測した、磨
耗のない基準レールについての基準データも登録されて
いる。
【0024】データ処理装置2は、計測したデータにつ
いて前記した式(1)の演算を行ない、更に、図4に示
す基準線O−Xからの時計方向の角度θに基づき、レー
ル頂面の回転中心Oからの距離rを(式2)から求め
る。 r=R0−L/2×tan(α)……(式2) ここで、R0は、図4に示す回転中心Oから計測ヘッド
22までの距離である。なお、回転中心Oは、計測装置
1のレールRへの取付け状態と無関係に、円形ガイド2
7の中心点として機械的に決まるので、計測装置1の取
付け精度を問題にする必要はない。
【0025】次に、算出した極座標(r,θ)に基づ
き、(式3)(式4)によってレール頂面のX−Y座標
を算出する。 X=r×cos(θ)……(式3) Y=r×sin(θ)……(式4) 以上の処理によって、レール頂面の表面位置が0.06
°ごとに極座標(r,θ)と直交座標(X,Y)によっ
て確定される。
【0026】続いて、データ処理装置では、データの補
正処理を行うこともできる。ここで、補正とは、測定し
たレールの画像と基準画像とを対比して測定したレール
の姿勢を補正することをいう。本装置では、このような
補正処理を行うので、データ計測装置1がレールRに対
してθ方向に傾いて取付けられても問題がない。
【0027】補正処理においては、レールの断面形状の
うちでレール顎部14が基準になる。すなわち、レール
顎部は、車輛の車輪が接触せず磨耗していないので、図
5の破線で示す計測レールの画像と、図5の実線で示す
基準画像とを対比して互いの顎部が重なり合うように計
測レールの画像を回転移動及び平行移動すれば良い。な
お、平行移動は(式5)(式6)によってデータを変換
し、回転移動は(式7)(式8)によってデータを変換
し、変換後のデータにしたがって計測したレールを改め
て描画すれば良い。なお、変位量δx,δyや、回転量
βはマウスなどで指示する。 X’=X−δx……(式5) Y’=Y−δy……(式6) X’=SQR((X+X0)2+Y2)×cos(β+γ)−X0……(式7) Y’=SQR((X+X0)2+Y2)×cos(β+γ)……(式8) なお、γ=tan-1(Y/(X+X0))である。
【0028】このようにして補正されたデータは、鉄道
の線名、キロ程(基準位置からの距離)、上下いずれの
線かの区別、レールの左右の区別、レール種別などのデ
ータとともに記憶される。そして、必要に応じて磨耗量
を算出する。図6(b)のように、補正後のデータは基
準レールと顎部が重なっている。そして、基準レールの
極座標(r0,θ)に基づき、磨耗量Wは、W=r0−
SQR(X’2+Y’2)として求まる。このようにして
計測したレールの磨耗量を知ることができるが、一本の
レールにつき1〜2箇所の計測を定期的に行えば、磨耗
の過程を正確に知ることができ、レールの交換などの計
画立案にも寄与する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レールの断面形状を簡易かつ精度良く測定できる装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定原理を図示したものである。
【図2】本発明の一実施例である断面形状の測定装置を
図示したものである。
【図3】図2のデータ計測装置の構成を説明する図面で
ある。
【図4】図2のデータ計測装置の動作原理を説明する図
面である。
【図5】座標及びデータの補正を説明する図面である。
【図6】データの補正を説明する図面である。
【符号の説明】 O 回転中心 R 被測定物(レール) 2 制御部(データ処理装置) 7 計測部 6 固定部(取付け部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 憲一 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目1番55 号 近畿日本鉄道株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA06 AA52 CC35 FF09 FF66 GG04 HH12 JJ02 JJ25 MM15 MM25 MM28 PP01 UU03 UU06 2F069 AA62 BB25 GG07 GG08 GG09 GG62 HH04 HH09 HH15 JJ10 MM04 MM26 MM32 NN08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本装置の基準点を回転中心として、被測
    定物の回りを回転可能に形成された計測部(7)と、本
    装置を被測定物に固定して保持する固定部(6)と、前
    記計測部の動作を制御すると共に前記計測部からの信号
    を取得する制御部(2)とを備え、 前記計測部は、被測定物に検査波を放射する放射部と、
    被測定物の表面からの反射波を受信する受信部と、前記
    受信波の受信位置を示す信号を出力する出力部とを備
    え、前記計測部を回転させつつ被測定物の表面位置を計
    測して、被測定物の表面形状を特定するようにしている
    断面形状測定装置。
  2. 【請求項2】 内部に登録されている基準形状と、計測
    された被測定物の表面形状とを画像的に対比して、必要
    に応じて、被測定物の画像を回転及び移動させる補正手
    段を更に備えている請求項1に記載の断面形状測定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記被測定物は車輛の軌道面であり、前
    記計測部は180度以上回転可能に形成されている請求
    項1又は請求項2に記載の断面形状測定装置。
  4. 【請求項4】 前記計測部は、略円弧状に形成されたガ
    イドレールに沿って回転し、前記放射部及び受信部は、
    前記ガイドレールに対して被計測物の長さ方向に離間し
    て配置されている請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載の断面形状測定装置。
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