JP2001329344A - 熱延鋼板およびその製造方法 - Google Patents
熱延鋼板およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2001329344A JP2001329344A JP2000145237A JP2000145237A JP2001329344A JP 2001329344 A JP2001329344 A JP 2001329344A JP 2000145237 A JP2000145237 A JP 2000145237A JP 2000145237 A JP2000145237 A JP 2000145237A JP 2001329344 A JP2001329344 A JP 2001329344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- steel sheet
- rolled steel
- hot
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
延鋼板およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 地鉄表層にスケールを有する熱延鋼板に
おいて、地鉄表層の平均粒径Lが20μm以下、スケール厚
さdが10μm以下で、かつL×d2≦1000を満たすことを特
徴とする熱延鋼板。地鉄表層にスケールを有する熱延鋼
板の製造方法において、仕上圧延を(Ar3+50℃)以下で
終了し、1s以内に100℃/s以上の冷却速度で80℃以上冷
却したのち、400℃以上で巻き取ることにより、地鉄表
層の平均粒径Lが20μm以下、スケール厚さdが10μm以下
で、L×d2≦1000を満たすよう制御することを特徴とす
る熱延鋼板の製造方法。
Description
気機器部品、建材などの分野において、酸洗ままで使用
される熱延鋼板あるいは冷間圧延用素材として提供され
る熱延鋼板であって、優れたスケール酸洗性を示す熱延
鋼板およびその製造方法に関する。
ては、従来より種々の検討がなされてきている。例えば
特開昭52-134810号公報では、熱延鋼帯のコイル温度が4
50℃以上の領域にあるとき、巻き戻しながら50℃/s以上
の冷速(冷却速度の略、以下同様)で200℃以下に冷却
し、スケール中に20%以上のFeOを残留させる技術が提
案されている。
は、コイルを巻き戻して冷却するため、炭化物の析出処
理等が必要な材料には適用できない。また、テンション
レベラや軽圧下によりスケールに予歪みを与えた後、塩
酸や硝酸などで酸洗を行う方法においては、微小なスケ
ール残りが生じる場合があるなどの問題があった。この
ように従来技術では、十分なスケール酸洗性を得ること
ができなかった。
を適用する場合は、熱延鋼帯を巻き戻して急冷すること
が可能な、冷却設備を別途設置する必要がある。熱延鋼
帯の急冷は工業的には水冷となるが、200℃以下に冷却
する際、ライン速度が低下する非定常部では室温近くま
で冷却され、表面が水で濡れた状態となる。そのため、
巻取りあるいは後続のテンションレベラ等の予歪み付与
設備への通板のためには、水切り装置やドライヤ等の設
備の設置も必要となる。
スケール酸洗性を示すことが可能な熱延鋼板およびその
製造方法を提供することを目的とする。
より解決される。第1の発明は、地鉄表層にスケールを
有する熱延鋼板において、地鉄表層の平均粒径Lが20μm
以下、スケール厚さdが10μm以下で、かつL×d2≦1000
を満たすことを特徴とする熱延鋼板である。
研究を重ねた結果なされた。その過程で、テンションレ
ベラや軽圧下によりスケールに予歪みを与えた後、塩酸
や硝酸などで酸洗を行うに際し、酸洗性を支配する因子
を種々検討し、薄スケール化を図るとともに地鉄の組織
を細粒化することで、スケール酸洗性が飛躍的に向上す
ることを見出した。本発明はこのような知見に基づくも
ので、個々の限定理由は以下の通りである。ここで、本
発明が対象とする鋼板は、通常の酸洗ままで使用する熱
延鋼板に加えて、冷間圧延用素材として提供される熱延
鋼板も含む。
Fe304+Feによる共析変態の進行により、変態後のFe304
もその粒径が大きくなる。そのため、後述のようにスケ
ール内部に酸洗液が浸透しにくくなり、スケール酸洗性
が劣化する。この傾向は地鉄表層の平均粒径が20μmを
超えると顕著となる。従って、地鉄表層の平均粒径を20
μm以下に規定する。
するとともに、スケールの内部への酸洗液の浸透を困難
にすることで酸洗性が劣化する。この傾向はスケール厚
さが10μmを超えると顕著となる。したがって、スケー
ル厚さは10μm以下と規定する。
る。この不等式の左辺 [L×d2]は、スケールの酸洗の困
難さを表す指標(以下、耐浸透指数と呼ぶ)と考えられ
る。この耐浸透指数が1000を超えると、スケールの酸洗
性が低下し始める。したがって、スケール厚さと地鉄の
平均粒径を制御し、耐浸透指数が1000以下、即ちL×d2
≦1000も満たさなければならない。
仕上圧延を(Ar3+50℃)以下で終了し、1s以内に100℃/
s以上の冷却速度で80℃以上冷却したのち、400℃以上で
巻き取ることにより、地鉄表層の平均粒径Lが20μm以
下、スケール厚さdが10μm以下で、L×d2≦1000を満た
すよう制御することを特徴とする熱延鋼板の製造方法で
ある。
度で巻き取ることにより、地鉄表層の平均粒径とスケー
ル厚さを制御して、熱延鋼板のスケールの酸洗性を向上
させるものである。本発明の製造条件を限定する理由
を、つぎに説明する。
ルが厚くなるとともに、Feの粒径が大きくなる。それに
伴い、後述のようにFeOが共析変態した後のFe304の粒径
も大きくなることから、スケールの酸洗性が劣化し、こ
の傾向は仕上温度がAr3点より50℃を超えると顕著とな
る。したがって、仕上の最終圧延の上限を(Ar3+50℃)
とする。
で80℃以上冷却 圧延終了後は、1s以内に100℃/s以上の冷速(冷却速
度)で80℃以上冷却することで、スケールの生成を抑制
するとともに、地鉄を細粒化することでスケールの酸洗
性を向上させる。とくに、圧延終了から冷却開始までの
時間、冷却速度、急冷による温度降下量のうち、いずれ
か1つでも本規定を外れる場合には、地鉄の粒径が大き
くなってしまうため良好なスケール酸洗性を得ることは
できない。
による共析変態が、スケール内部において島状にランダ
ムに進行し、スケール/地鉄界面においては均一に進行
しない。従って、スケール/地鉄界面において共析変態
を促進させるため、巻き取り温度を、400℃以上に規定
する。なお、巻き取り温度が高い場合には、4FeO→Fe30
4+Fe反応による共析変態が表層側から優先的に進行し、
スケール/地鉄界面においては十分に進行しない。これ
を防止するためには600℃以下で巻き取ることが好まし
い。
る仕上圧延機を用いて、少なくとも第1スタンドから第
3スタンドまでのスタンド間を含む2つ以上のスタンド
間について、これら各スタンド間で単位幅(1m)当たり
100L/分以上の冷却水を噴射し、スタンド間の鋼板面積
の30%以上を実質的に冷却水で覆うことを特徴とする第
2の発明の熱延鋼板の製造方法である。
圧延スタンドの間での鋼板の冷却、即ちスタンド間冷却
の冷却方法を適切に調整することにより、スケールの酸
洗性を向上させる。一般に、仕上圧延においては、入側
で高圧水により一旦スケールを完全に除去したのち、圧
延を開始するが、デスケーリング後の仕上スタンド間に
おいても、鋼板の酸化が進行し、スケールは成長する。
スケールの酸洗性に関しては、仕上スタンド間で生成す
るスケール(FeO)を細粒化すれば、共析変態後のFe304
も細粒化することができ、酸洗性を向上させることがで
きる。
i:0.02%以上のいずれか一方、あるいは両方を満たす
鋼を用いることを特徴とする第2または第3の発明の熱
延鋼板の製造方法である。
製することにより、スケールの酸洗性を向上させる。化
学成分の限定理由を、次に説明する。
ールの成長方位をランダム化させることで、スケール内
部に働く圧縮応力を増加させる元素である。そのため、
仕上圧延時、圧縮応力の増大によりスケールが地鉄から
一旦剥離した場合、スケール自体に十分な圧延歪みを加
えることはできなくなる。この傾向は、P量が0.03wt%
を超えると顕著となる。したがって、P添加量を低減す
ることで、圧延による歪みをスケールに与え、それによ
りスケールを細粒化する。以上より、P量は0.03wt%以
下とするのが好ましい。
ールが地鉄から一旦剥離するのを抑制する元素である。
したがって、Si添加量を増加させることで、圧延による
歪みをスケールに与え、それによりスケールを細粒化す
ることができる。この効果は、Si量が0.02wt%未満では
得られない。そのため、Si量は0.02wt%以上とするのが
好ましい。
化学成分の鋼を転炉や電気炉等の鋼の精錬装置にて溶製
し、連続鋳造等によりスラブを鋳造する。このスラブを
直接あるいは一旦冷却後再加熱して、熱間圧延を行う。
デスケーリングは、その後のスケール生成を抑制するた
め、仕上圧延開始直前に行うことが望ましい。熱間圧延
の仕上圧延スタンドの間では、冷却水を噴射すること
で、仕上スタンド間の広い鋼板面積を冷却水で覆うこと
が望ましい。
ルは、スケール生成時の地鉄の結晶粒に対応して成長す
るため、仕上スタンド間での地鉄組織を細粒化すれば、
スケールも細粒化することができる。スケール成長後の
粒径は生成初期段階でのスケール粒径に大きく影響する
ので、生成初期段階でのスケール粒径を小さくすること
がとくに効果的である。したがって、複数の圧延スタン
ドからなる仕上圧延機のスタンド間において、前段より
水冷をおこない地鉄組織を細粒化することが有効であ
る。
おこなうことにより、同時にスケール成長も抑制するこ
とができる。このようなことから、各仕上スタンドを入
側よりF1、F2、F3・・・・としたとき、少なくとも前段
のF1-F2間、F2-F3間を含む2スタンド間以上を、各スタ
ンド毎において単位幅(1m)当たり100L/分以上の冷却
水を噴射する。これにより、実質的にスタンド間の30%
以上の鋼板面積を冷却水で覆うことで、仕上スタンド間
の地鉄組織を細粒化し、スケールの粒径を小さくするこ
とができ、同時にスケール成長も抑制することができ
る。
りを行う。このようにして、発明を実施することによ
り、スケール酸洗性に優れた熱延鋼板を得ることができ
る。
限定するものではないが、つぎのように考えられる。す
なわち、熱間圧延過程において生成するスケール(Fe
O)に関し、巻き取り後、4FeO→Fe304+Fe反応による共
析変態を促進させることにおいて、FeOは地鉄側でFeが
吐き出され、その上にFe304が生成する。ここで、吐き
出されたFeは、地鉄の粒径(方位)に対応して地鉄と整
合性を保ちながら析出し、Fe304も吐き出されたFeの方
位に対応して析出する。
鉄方位に対応してFeが析出し、その析出Feに対応して析
出するFe3O4も細粒化することができる。このように、
地鉄組織を細粒化した鋼のスケールにおいて、4FeO→Fe
304+Fe反応による共析変態を促進させることで、スケー
ル/地鉄界面近傍においてスケール(Fe304)が細粒化し、
このことにより、酸洗前の予歪みによってスケール粒界
へ亀裂が大量に導入されることで、酸洗性が著しく向上
する。また、変態前のFeOを細粒化すれば、変態後のFe3
04も細粒化することから、酸洗性はさらに向上する。
然のことながら本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
て溶製し、ラボ熱間圧延をおこなった。圧延開始直前に
一旦デスケーリングをおこなったのち圧延を開始し、4
パスにて板厚3.Ommまで圧延した。1パス目、および2パ
ス目の直後には、単位幅(1m)当たり200L/分の冷却水
を、パス間時間の3sに対し1s間噴射することで、仕上ス
タンド間の33%の鋼板面積を冷却水で覆うことを模擬し
た。圧延終了後は即座に冷却を開始し、巻取りを模擬し
た炉にて徐冷をおこなった。
れた黒皮ままの鋼板を、U曲げしたのち、曲げ部のテー
プ剥離試験をおこない、剥離したテープ表面におけるス
ケール付着面積率を測定した。ここで曲げ半径(U曲げ
ポンチの半径/鋼板の板厚)は2.0とし、テープ剥離試
験は鋼板の曲げ部外側にておこなった。表2に実験条件
と、地鉄表層の平均粒径、スケール厚さおよびテープ剥
離試験結果を示す。
冷却開始までの時間はST、急冷時の平均冷却速度はCR、
急冷による温度降下量は△T、巻き取り処理温度はCT、
酸洗終了時間(スケールの酸洗除去に必要な時間)はPT
とする。
数L×d2の影響を示す。耐浸透指数が本発明の請求範囲
である1000以下のとき、RAは5%以下で、良好なスケー
ル酸洗性を示している。
Tの影響を示す。本発明の請求範囲であるSTが1s以下の
とき、耐浸透指数は1000以下となるが、STが1sを上回る
と耐浸透指数は1000を超えている。
Rの影響を示す。本発明の請求範囲であるCRが100℃/s以
上のとき、耐浸透指数は1000以下となるが、CRが100℃/
sを下回ると耐浸透指数は1000を超えている。
△Tの影響を示す。△Tが本発明の請求範囲である80℃以
上のとき、耐浸透指数は1000以下となるが、△Tが80℃
を下回ると耐浸透指数は1000を超えている。
ケール厚さと地鉄の平均粒径が制御されており、スケー
ル酸洗性が飛躍的に向上している。製造方法としては、
仕上圧延後に急冷して所定温度で巻き取ることにより、
地鉄表層の平均粒径とスケール厚さを制御して、熱延鋼
板のスケールの酸洗性を向上させることができる。この
ようにして、スケール酸洗性に優れた熱延鋼板が提供さ
れ、工業上有用な効果がもたらされる。
の影響を示した図である。
始までの時間(ST)の影響を示した図である。
の平均冷却速度(CR)の影響を示した図である。
よる温度降下量(△T)の影響を示した図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 地鉄表層にスケールを有する熱延鋼板に
おいて、地鉄表層の平均粒径Lが20μm以下、スケール厚
さdが10μm以下で、かつL×d2≦1000を満たすことを特
徴とする熱延鋼板。 - 【請求項2】 地鉄表層にスケールを有する熱延鋼板の
製造方法において、仕上圧延を(Ar3+50℃)以下で終了
し、1s以内に100℃/s以上の冷却速度で80℃以上冷却し
たのち、400℃以上で巻き取ることにより、地鉄表層の
平均粒径Lが20μm以下、スケール厚さdが10μm以下で、
L×d2≦1000を満たすよう制御することを特徴とする熱
延鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 複数の圧延スタンドからなる仕上圧延機
を用いて、少なくとも第1スタンドから第3スタンドま
でのスタンド間を含む2つ以上のスタンド間について、
これら各スタンド間で単位幅(1m)当たり100L/分以上
の冷却水を噴射し、スタンド間の鋼板面積の30%以上を
実質的に冷却水で覆うことを特徴とする請求項2記載の
熱延鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 mass%でP:0.03%以下、Si:0.02%以上
のいずれか一方、あるいは両方を満たす鋼を用いること
を特徴とする請求項2または請求項3記載の熱延鋼板の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000145237A JP3685004B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 熱延鋼板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000145237A JP3685004B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 熱延鋼板およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001329344A true JP2001329344A (ja) | 2001-11-27 |
JP3685004B2 JP3685004B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=18651773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000145237A Expired - Fee Related JP3685004B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 熱延鋼板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685004B2 (ja) |
-
2000
- 2000-05-17 JP JP2000145237A patent/JP3685004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3685004B2 (ja) | 2005-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110218945B (zh) | 一种无瓦楞状缺陷的无取向电工钢及其制备方法 | |
JP2002532254A (ja) | ストリップの製造方法および圧延機ライン | |
JP7284393B2 (ja) | 方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JPH0730397B2 (ja) | 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2001329344A (ja) | 熱延鋼板およびその製造方法 | |
JP3835118B2 (ja) | 熱延鋼板およびその製造方法 | |
JPH1161257A (ja) | 鉄損が低く且つ磁気異方性の小さい無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2863541B2 (ja) | 薄肉鋳造法を用いたCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 | |
JP3941173B2 (ja) | スケール密着性と耐食性に優れた熱延鋼板の製造方法 | |
JPH075984B2 (ja) | 薄肉鋳造法を用いたCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 | |
KR100940658B1 (ko) | 디스케일링성이 우수한 열간압연선재의 제조방법 | |
JPS6044377B2 (ja) | 連続焼鈍による耐時効性の優れた絞り用軟質冷延鋼板の製造方法 | |
JP2578040B2 (ja) | 超高珪素電磁鋼板の製造方法 | |
JPH08269553A (ja) | 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JPS59123720A (ja) | 深絞り用冷延鋼板の製造方法 | |
JP2815603B2 (ja) | 薄肉鋳造法を用いたCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 | |
JPH0742504B2 (ja) | 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JPH08311557A (ja) | リジングのないフェライト系ステンレス鋼板の製造方法 | |
JP3671516B2 (ja) | 酸洗性および表面性状に優れた熱延鋼板の製造方法 | |
CN115704073A (zh) | 一种表面状态良好的无取向电工钢板及其制造方法 | |
JP2919290B2 (ja) | 表面性状に優れるけい素鋼熱延板の製造方法 | |
JP3331535B2 (ja) | 磁気特性の優れた厚手無方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JP2562255B2 (ja) | 表面性状を制御した超高珪素電磁鋼板の安定的な製造方法 | |
JPH0794689B2 (ja) | 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法 | |
JPS63310923A (ja) | 深絞り用冷延鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |