JP2001328341A - 記録媒体 - Google Patents

記録媒体

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Joka Abe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高い光沢性を有し、色濃度が高く、かつインク
吸収性に優れた記録媒体の提供。 【解決手段】基材上に、一次粒子の平均粒子直径が1〜
100nmで、屈折率が1.65以上の球状粒子を主成
分とする表面層を有し、かつ表面の光沢度がJIS Z
8741に定められる20°光沢度として50以上で、
かつ60°光沢度が65以上である記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面が高光沢性を
有し、高い色濃度で、かつインク吸収性に優れた、特に
インクジェットプリンター用に好適な記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子スチルカメラやコンピュータ
ーの普及とともに、それらの画像を紙面などに記録する
ためのハードコピーの技術が発達してきている。ハード
コピーの記録方式には、銀塩写真によって画像を表示し
たディスプレーを直接撮影するもののほか、昇華型熱転
写方式、インクジェット方式など多種多様である。
【0003】これらのうちインクジェット方式によるプ
リンターは、ノズルから記録媒体に向けて染料または顔
料と多量の溶媒とからなるインク液滴を高速で射出する
ものであり、装置が比較的小型であり、フルカラー化が
容易なことや印字騒音が低いことなどから、めざましい
普及を遂げている。
【0004】特に、近年、染料のフォトインクを用いた
プリンターが上市され、銀塩写真に匹敵する画像が得ら
れるようになってきている。また、染料インクでは耐候
性の点で不充分であることから顔料インクを用いたイン
クジェットプリンターも上市されてきている。
【0005】これら染料または顔料インクを使用するイ
ンクジェットプリンター用の記録媒体としては、インク
を速やかに吸収し、鮮明な画像を得るために、紙やフィ
ルムなどの基材上にシリカやアルミナ水和物やアルミナ
などの無機微粒子とポリビニルアルコールなどのバイン
ダーとからなる多孔質のインク受容層を設けたものが知
られている(特開平2−276670号公報など参
照)。
【0006】これらの記録媒体はインク吸収性と印画し
た画像の鮮明性の点では優れているが、表面光沢性や色
濃度の点では、未だ満足できず、更なる改良の余地があ
る。従来、表面の光沢度の高い記録媒体を得るために
は、カレンダー処理や鏡面ロールや平滑性の高い樹脂フ
ィルムを圧接するなどの二次加工処理方法が知られてい
るが、これらの処理を行っても、なお、必ずしも充分と
はいえなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のような二次加工処理をしなくても、高い表面光沢性を
有し、また、色濃度も高く、かつインク吸収性にも優れ
た記録媒体を提供することにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明は、基材上に、一
次粒子の平均粒子直径が1〜100nmで、屈折率が
1.65以上の球状粒子を主成分とする表面層を有し、
かつ表面の光沢度がJIS Z8741に定められる2
0°光沢度として50以上で、かつ60°光沢度として
65以上であることを特徴とする記録媒体を提供する。
【0009】本発明によれば、二次加工処理をしなくて
も、高い表面光沢性を有するとともに、高い色濃度およ
び優れたインク吸収性を有する記録媒体が提供される
が、これは、表面層を形成する粒子の平均粒子直径、球
状度および屈折率の組み合わせによって達成されること
が本発明者によって見出された。例えば、粒子の球状度
が小さいと、屈折率が高くとも十分な光沢度が得られな
く、一方、球状度が大きくても、屈折率が小さいと、高
い光沢度は得られない。また、粒子が大き過ぎる場合、
層の平滑性や透明度が小さくなり、表面の光沢度が」低
下して、画像の色濃度が低下してしまうし、粒子が小さ
過ぎる場合には、インクの吸収性が低下してしまうこと
が判明した。
【0010】かくして、本発明の目的達成のためには、
表面層を形成する粒子の平均粒子直径、球状度および屈
折率の所定範囲の組み合わせが必要である。以下に、本
発明について、さらに詳しく説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の記録媒体は、上記のよう
に、高い表面光沢性を有しているものであるが、その光
沢度は、JIS Z8741に定められた方法によって
測定される。即ち、本発明の記録媒体の表面の光沢度
は、JIS Z8741による、20°光沢度として、
50以上、60°光沢度として、65以上である。特
に、本発明の記録媒体は、このような大きな光沢度を有
する平滑な表面を有するにも拘わらず、インク吸収度の
低下を起さないばかりか色濃度の上昇が達成されること
は極めて特徴的なことである。
【0012】このような本発明の記録媒体は、表面層を
形成する粒子についての球状度、平均粒子直径、および
屈折率の組み合わせによって達成さされる。
【0013】即ち、本発明では、かかる粒子は球状粒子
であることが必要である。球状粒子は、可及的に真球に
近い粒子の方が、平滑な表面が得られ易く、さらには層
が鋭利なものに接触した場合に傷がつきにくい機能(耐
擦傷性)も付与できるので好ましい。球状粒子の程度
は、粒子のアスペクト比(長径と短径の比)によって表
すことができるが、本発明では、アスペクト比として、
好ましくは、0.9〜1.0であるのが好ましい。アス
ペクト比が、上記範囲より小さいと、平滑性が悪く、屈
折率の高い粒子であっても目的とする十分な光沢度が得
られない。なかでもアスペクト比が、0.95〜1.0
の粒子が適切である。
【0014】また、球状粒子の屈折率は、本発明では
1.65以上が必要である。屈折率が1.65より小さ
いと粒子が球状であっても実質的に目的とする光沢度の
高い記録媒体が得られない。なかでも、屈折率は、1.
70以上が好ましい。なお、本発明で屈折率とは、粒子
の材質の屈折率をいう。
【0015】球状粒子の大きさは、その一次粒子とし
て、平均粒子直径が1〜100nmであることが必要で
ある。平均粒子直径が小さすぎるとインク吸収性が悪く
なり、一方、大きすぎると球状粒子を含む層の平滑性が
悪くなり、かつ透明性も悪くなって画像の色濃度が低下
する。なかでも、平均粒子直径が20〜50nmが適切
である。なお、表面層における球状粒子は、このような
大きさの一次粒子がその形態で存在するほかに、かかる
1次粒子が凝集した2次またはそれ以上の凝集した形態
で含まれていてもよい。
【0016】このような表面層を形成する球状粒子とし
ては、無機粒子が好ましいが、それらの製造方法は特に
限定されず、気相法や液相法によって容易に得ることが
できる。その好ましい例としては、γ−アルミナ(γ−
Al,屈折率1.7)、α−アルミナ(α−Al
,屈折率1.8)、二酸化チタン(TiO,屈
折率2.6)、三酸化二鉄(Fe,屈折率2.
9)、酸化セリウム(CeO,屈折率2.2)、酸化
マンガン(Mn,屈折率2.5)、などがある。
なかでも、例えば、気相法で得られる、γ−アルミナの
真球状粒子は透明性の高い層を形成することができるの
で特に好ましい。
【0017】本発明の記録媒体は、このような球状粒子
をバインダーとともに混合して塗工液とし、この塗工液
を基材上に直接に、または基材上に別の層を設けた後、
その層の上に乾燥後の厚みが好ましくは、0.1〜10
μmとなるように塗布・乾燥することによって得られ
る。かかる表面層の厚みは、上記範囲より薄すぎると光
沢度の向上が小さくなり、また厚すぎるとインク吸収性
が悪くなる。なかでも、表面層の厚みは0.3〜4μm
が適切である。
【0018】本発明における上記表面層は、上記球状粒
子を主成分とするものであるが、光沢度などが損なわれ
ない範囲で他の粒子を含んでいても差し支えはない。球
状粒子と混合する上記バインダーとしては、特に限定さ
れず、でんぷん及びその変性物、ポリビニルアルコール
またはその変性物(珪素含有ポリビニルアルコールな
ど)、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘
導体、SBRラテックス、NBRラテックス、ポリビニ
ルピロリドンなどが挙げられる。バインダーの添加量と
しては、少なすぎると層の強度が弱くなり、多すぎると
インク吸収性が悪くなるので、球状粒子とバインダーと
の固形分質量比として、100:5〜50であることが
好ましい。
【0019】また、塗布方法としては、例えば、ダイコ
ーター、ロールコーター、エアナイフコーター、ブレー
ドコーター、ロッドコーター、バーコーター、コンマコ
ーターなど通常の方法を適宜用いることができる。上記
表面層が形成される基材としては、特に限定されない
が、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(以下、
PETともいう。)ポリ塩化ビニルなどの樹脂のフィル
ム、上質紙、和紙、写真用紙、写真原紙、合成紙などの
紙、さらには、布、ガラス、金属、皮革、木材、陶磁器
などが使用できる。
【0020】本発明においては、上記の表面層を形成す
る塗工液を基材上に直接塗布・乾燥しても形成してもよ
いし、または基材上に別の層を設けた後に塗布・乾燥し
ても良い。本発明において、上記基材上に表面層との間
に設ける別の層としては、特に限定されないが、特にイ
ンクの吸収性に優れたインク受容層を設けるのが好まし
い。この場合のインク受容層の細孔構造は、好ましくは
実質的に1〜50nmの半径を有する細孔を有し、その
平均細孔半径は、好ましくは5〜30nm、特には5〜
15nmであり、細孔容積は好ましくは0.3〜2.0
cc/g、特には0.5〜1.5cc/gであるのが適
切である。このような細孔構造を有する受容層は、十分
な吸収性を有しかつインク受容層の透明性も良好に確保
できる。インク受容層の透明性が高いほど、色濃度が高
く高品質な画像を得ることができる。
【0021】このようなインク受容層としては、シリカ
やアルミナ水和物やアルミナなどの無機微粒子とポリビ
ニルアルコールなどのバインダーとからなる多孔質層が
好適に使用できる。特にアルミナゾル、またはアルミナ
水和物粉末を用いたインク受容層は、透明性とインク吸
収性に優れた記録媒体が得られるので特に好ましい。な
かでも、色素を良く吸収定着することなどからベーマイ
トからなる受容層が好ましい。ここで、ベーマイトと
は、AlOOH・xHO (0=x<2)の組成式で表
されるベーマイト構造を有するアルミナ水和物である。
ベーマイトからなる多孔質層は通常微細な1次粒子が凝
集して形成された2次あるいはそれ以上の凝集体からな
る構造を有している。
【0022】インク受容層の基材への塗工量としては、
層の厚さとして、5〜100μmが好ましく、特には2
0〜50μmが適切である。基材上に、インク受容層を
形成する方法としては、上記のような無機粒子にバイン
ダーと溶媒を加えて好ましくはゾル状塗工液にし、これ
を基材に塗布した後乾燥する方法が好ましい。塗布方法
やバインダーとしては、前記した表面層の形成と同様の
方法が適用できる。
【0023】本発明の記録媒体は、上記したように、イ
ンクジェットプリンター用の記録媒体として、好適であ
るが、熱転写などの他の記録媒体としても使用できる。
【0024】
【実施例】以下に本発明の実施例及び比較例を示すが、
本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではな
い。なお、以下において、例1は、本発明の実施例であ
るが、例2および例3は本発明の比較例である。 [例1]アルミナゾルとして、特開平10−231120
号公報の実施例1の方法、すなわち、95℃に加熱した
ポリ塩化アルミニウムと水からなる液にアルミン酸ナト
リウム溶液を添加し、熟成したスラリーをイオン交換水
で洗浄し、再び95℃に昇温し、酢酸を添加して、解膠
と濃縮を行い、超音波振動を付与する方法に従ってアル
ミナゾルを得た。このアルミナゾルと、ポリビニルアル
コール(信越化学株式会社製、商品名:MA26−G
P)の水溶液と、ほう酸水溶液とを固形分質量比で10
0:10:0.22の比率で混合して塗工液とした。こ
の塗工液をバーコーターを用いて、白色PETフィルム
(帝人株式会社製、商品名:U2LY:厚さ100μ
m)の基材上に塗工後、70℃の箱型乾燥器で15分間
乾燥し、厚さ30μmのベーマイトからなるインク受容
層を形成した。次いで、球状粒子として、屈折率が1.
7、一次粒子の平均粒子直径が33nmのγ−アルミナ
粉末(シーアイ化成株式会社製、商品名:超微粒子ナノ
テック)を用い、この粉末に水を加えた後、超音波分散
機を用いて分散し、濃度8%の分散液を得た。この分散
液と珪素含有ポリビニルアルコール(株式会社クラレ
製、商品名:R−1130)の1%濃度の水溶液を、固
形分質量比で100:10の比率で混合して塗工液と
し、バーコーターを用いて、乾燥後の厚みが1μmとな
るように上記ベーマイトからなるインク受容層上に塗工
した。次いで、70℃の箱型乾燥器で15分間乾燥し、
さらに140℃のドラム乾燥器を用いて4分間乾燥し
た。かくして、表面層として、γ−アルミナからなる層
を有する、インクジェット用記録シートを得た。
【0025】[例2]γ−アルミナ粉末からなる表面層を
設けなかった以外は、例1と同様の方法で、白色PET
フィルム上にアルミナゾルを含む層が形成されたインク
ジェット用記録シートを得た。なお、アルミナゾルは真
球状粒子ではなく、また屈折率は1.6であった。
【0026】[例3]例1と同様の方法で、白色PETフ
ィルム上に厚み30μmのアルミナ水和物を含む層を形
成した。 次いで、球状粒子として、屈折率が1.5、
一次粒子の平均粒子直径が45nmのシリカゾル(触媒
化成株式会社製、商品名:カタロイドSI−45P)を
用い、このゾルにイオン交換水を加えて濃度8%に調整
した後、珪素含有ポリビニルアルコール(株式会社クラ
レ製、商品名:R−1130)の1質量%濃度の水溶液
を、固形分質量比で100:10の比率で混合して塗工
液とし、バーコーターを用いて、乾燥後の厚みが1μm
となるように塗工した。次いで、70℃の箱型乾燥器で
15分間乾燥した後、さらに140℃のドラム乾燥器を
用いて4分間乾燥して、最上層にシリカ粒子からなる層
を有する、インクジェット用記録シートを得た。 [評価方法]例1、例2および例3の記録シートについ
て、以下の評価を行った。結果を表1に示す。 (1)光沢度 ハンディー光沢度計(日本電色工業社製、商品名:PG
−1M型)を用いて、20°、60°、85°光沢度を
測定した。 (2)色濃度、インク吸収性 カラーインクジェットプリンター(セイコーエプソン社
製、商品名:PM−750C)を用いて、専用光沢フィ
ルムモードでブラック、シアン、マゼンタ、イエローの
100%ベタを印字し、GretagMacbethの
色濃度計:Spectrolinoを用いて色濃度を測
定した。インク吸収性については、ビーディングの無い
ものを○、あるものを×とした。
【0027】
【表1】
【発明の効果】本発明により、二次加工処理を必要とす
ることなく、表面の光沢度が、20°光沢度として50
以上で、かつ60°光沢度として65以上の高い光沢性
を有し、色濃度が高く、かつインク吸収性に優れた記録
媒体が得られる。このようにして得られる記録媒体は、
染料インクや顔料インクのインクジェットプリンター用
の記録媒体として好適である。
フロントページの続き (72)発明者 金 喜則 千葉県市原市五井海岸10番地 旭硝子株式 会社内 Fターム(参考) 2H086 BA13 BA16 BA32 BA41 BA45

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材上に、一次粒子の平均粒子直径が1〜
    100nmで、屈折率が1.65以上の球状粒子を主成
    分とする表面層を有し、かつ表面の光沢度がJIS Z
    8741に定められる20°光沢度として50以上で、
    かつ60°光沢度として65以上であることを特徴とす
    る記録媒体。
  2. 【請求項2】前記球状粒子がアスペクト比として、0.
    9〜1.0を有し、かつ表面層の厚みが、0.1〜10
    μmである請求項1に記載の記録媒体。
  3. 【請求項3】前記球状粒子がγ−アルミナ粒子であり、
    その一次粒子の平均粒子直径が20〜50nmである請
    求項1または2に記載の記録媒体。
  4. 【請求項4】前記基材と表面層の間に、厚さ5〜100
    μmのベーマイトを主成分とする多孔質層を有する請求
    項1、2または3に記載の記録媒体。
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