JP2006198780A - インクジェット記録材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に顔料層、少なくとも1層以上の平均二次粒子径が500nm以下の無機超微粒子を主体とするインク受理層を設けた、光沢度が15〜40%のインクジェット記録材料であって、顔料層が含有する無機顔料の総体積の50体積%以上が粒子径1.2〜15μmであり、かつインク受理層が、平均二次粒子径が0.5〜8μmの微粒子、親水性バインダーおよびホウ酸またはホウ酸塩を含有し、かつ該微粒子の含有量が前記無機超微粒子の5〜35質量%以下であり、かつ該インク受理層の乾燥塗工量が該顔料層の乾燥塗工量の20〜120質量%であるインクジェット記録材料。
【選択図】なし
Description
[Al(OH)3]nAlCl3 (2)
Aln(OH)mCl(3n-m) ただし 0<m<3n(3)
以下に本発明を実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。また、実施例に於いて示す「部」および「%」は特に明示しない限り質量部および質量%を示す。
濾水度450mlCSFのLBKP70部、濾水度450mlCSFのNBKP30部から成る木材パルプ100部、軽質炭酸カルシウム/重質炭酸カルシウム/タルクの比率が30/35/35の顔料5部、市販アルキルケテンダイマー0.1部、市販カチオン系アクリルアミド0.03部、市販カチオン化澱粉1.0部、硫酸バンド0.5部を水に混合してスラリーを調製後、長網抄紙機を用いて坪量105g/m2で抄造し、透気性及びインク溶媒吸収性を有する紙支持体である支持体1を得た。
LBKP50部とNBSP50部の混合物を濾水度300mlになるまで叩解し、パルプスラリーを調製した。これにサイズ剤としてアルキルケテンダイマーを対パルプ0.5%、紙力増強剤としてポリアクリルアミドを対パルプ1.0%、カチオン化澱粉を対パルプ2.0%、ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂を対パルプ0.5%添加し、水で希釈して1%スラリーとした。このスラリーを長網抄紙機で坪量170g/m2になるように抄造し、紙基体を作製し、さらに紙基体の表面(顔料層及びインク受理層が設けられる側)に、密度0.918g/cm3の低密度ポリエチレン100%の樹脂に対して、5%の割合でアナターゼ型チタンを均一に分散したポリエチレン樹脂組成物を320℃で溶融し、200m/分で20μmの厚さになるように押し出しコーティングした後、微粗面化処理したクーリングロールを用いて表面光沢度を60%とし、透気性及びインク溶媒吸収性を有さない支持体である支持体2を作製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径1.2μm、吸油量180ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:50体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.4の顔料層塗液1を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径15μm、吸油量280ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:58体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.1の顔料層塗液2を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.2の顔料層塗液3を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径1.2μm、吸油量180ml/100g)65部と合成非晶質シリカ(平均二次粒子径15μm、吸油量240ml/100g)35部を混合し、顔料層に含まれる顔料の平均二次粒子径が4.8μm、平均二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合を無機顔料の総体積の55体積%に調整したものをのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.2の顔料層塗液4を調製した。用いた合成非晶質シリカの混合物の吸油量は205ml/100gであった。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量140ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH5.8の顔料層塗液5を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量340ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:99体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.1の顔料層塗液6を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量160ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.2の顔料層塗液7を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量320ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.2の顔料層塗液8を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量160ml/100g)50部と合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量340ml/100g)50部を混合し、顔料層に含まれる顔料の平均二次粒子径が4μm、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合を無機顔料の総体積の100体積%に調整したものをのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH6.1の顔料層塗液9を調製した。尚、用いた合成非晶質シリカの混合物の吸油量は250ml/100gであった。
水酸化ナトリウム2部、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.9%、pH10.5の顔料層塗液10を調製した。
水酸化ナトリウム0.5部、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH8.0の顔料層塗液11を調製した。
水酸化ナトリウム2.3部、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.9%、pH11.0の顔料層塗液12を調製した。
水酸化ナトリウム3部、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:98体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度17.0%、pH11.4の顔料層塗液13を調製した。
高白1級カオリン(平均二次粒子径1.6μm、吸油量40ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:80体積%)100部、ポリアクリル酸ナトリウム0.1部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水150部に混合し、これに8%酸化澱粉水溶液250部を混合し、固形分濃度24%、pH9.5の顔料層塗液14を調製した。
軽質炭酸カルシウム(平均二次粒子径2μm、吸油量85ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:65体積%)100部、ポリアクリル酸ナトリウム0.2部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水100部に混合し、48%スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス42部を混合し、固形分濃度49.9%、pH9.8の顔料層塗液15を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径0.8μm、吸油量110ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:20体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH5.9の顔料層塗液16を調製した。
合成非晶質シリカ(平均二次粒子径20μm、吸油量230ml/100g、二次粒子径1.2〜15μmの無機顔料の割合:30体積%)100部をのこぎり歯状ブレード型撹拌機を用いて水400部に混合し、これに10%ポリビニルアルコール(完全鹸化、重合度1700)水溶液250部を混合し、固形分濃度16.7%、pH5.8の顔料層塗液17を調製した。
水400部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)100部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して、20.2%のアルミナ水和物分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.1のインク受理層塗液1を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水300部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)75部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水100部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)25部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.8のインク受理層塗液2を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.5のインク受理層塗液3を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量160ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.5のインク受理層塗液4を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量320ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.4のインク受理層塗液5を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量140ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.5のインク受理層塗液6を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量340ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.5のインク受理層塗液7を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
インク受理層塗液3において、ホウ酸を使用しない以外はインク受理層塗液3と同様にして調製した。塗液のpHは3.4であった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、48%スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス41.7部を混合し、固形分濃度22.3%、pH4.1のインク受理層塗液9を調製した。
水380部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)95部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水20部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)5部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.2のインク受理層塗液10を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径8μm、吸油量270ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.2のインク受理層塗液11を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径0.5μm、吸油量110ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.2のインク受理層塗液12を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、25%塩基性ポリ水酸化アルミニウム水溶液40部、界面活性剤0.3部、水53部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.1のインク受理層塗液13を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水400部に、50%ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(分子量9,000)8部、気相法シリカ(平均一次粒子径20nm、BET法による比表面積90m2/g)100部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して予備分散液を作製した。得られた予備分散液を高圧ホモジナイザーで処理して、20.5%の気相法シリカ分散液を得た。こうして得た気相法シリカ分散液508部、4%ホウ酸水溶液20部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)250部、界面活性剤0.3部を混合し、固形分濃度14.8%、pH4.1のインク受理層塗液14を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定した気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は500nmであった。
インク受理層塗液14の気相法シリカを、平均一次粒子径16nm、BET法による比表面積130m2/gの気相法シリカに変更した以外は、インク受理層塗液14と同様にして調製した。塗液のpHは4.2であった。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定した気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は400nmであった。
インク受理層塗液14の気相法シリカを、平均一次粒子径12nm、BET法による比表面積200m2/gの気相法シリカに変更した以外は、インク受理層塗液14と同様にして調製した。塗液のpHは4.3であった。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定した気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は350nmであった。
水240部に、50%ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(分子量9,000)8部、沈降法シリカ(BET法による比表面積130m2/g、平均一次粒子径16nm、平均凝集粒子径6μm)100部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して予備分散液を作製した。得られた予備分散液をビーズミルで処理して、固形分濃度29.9%の沈降法シリカ分散液を得た。こうして得た沈降法シリカ分散液348部、4%ホウ酸水溶液20部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)250部、界面活性剤0.3部、水149部を混合し、固形分濃度15.0%、pH4.3のインク受理層塗液17を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したシリカ微粒子の平均二次粒子径は400nmであった。
水380部に、50%ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(分子量9,000)7.6部、気相法シリカ(平均一次粒子径16nm、BET法による比表面積130m2/g)95部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して予備分散液を作製した。得られた予備分散液を高圧ホモジナイザーで処理して、20.5%の気相法シリカ分散液を得た。こうして得た気相法シリカ分散液482.6部に合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)5部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して、気相法シリカと合成非晶質シリカ混合分散液を作製し、さらに4%ホウ酸水溶液20部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)250部、界面活性剤0.3部、水8部を混合し、固形分濃度15.0%、pH4.1のインク受理層塗液18を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定した気相法シリカ微粒子の平均二次粒子径は400nmであった。
インク受理層塗液3で作製した20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカ混合分散液200部にインク受理層塗液15と同様に作製した20.5%の気相法シリカ分散液50部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、25%塩基性ポリ水酸化アルミニウム水溶液30部、界面活性剤0.3部、水10部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.4のインク受理層塗液19を調製した。
40%コロイダルシリカ(単分散粒子、平均一次粒子径80nm)400部に10%ポリビニルアルコール(鹸化度88%、重合度2400)水溶液200部、2%ホウ酸ナトリウム水溶液10部を混合し、固形分濃度29.5%、pH9.2のインク受理層塗液20を調製した。
水340部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)85部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水60部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径12μm、吸油量270ml/100g)15部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液502部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.2のインク受理層塗液21を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
水280部に、60%硝酸2部、擬ベーマイト構造を有するアルミナ水和物(平均一次粒子径15nm、BET法による比表面積160m2/g)70部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合したアルミナ水和物分散液と、水120部に、合成非晶質シリカ(平均二次粒子径4μm、吸油量250ml/100g)30部を添加し、のこぎり歯状ブレード型撹拌機を使用して混合した合成非晶質シリカ分散液を混合し、20.2%のアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液を作製した。こうして得たアルミナ水和物と合成非晶質シリカの混合分散液500部、4%ホウ酸水溶液10部、8%ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)100部、界面活性剤0.3部、水34部を混合し、固形分濃度17.0%、pH3.6のインク受理層塗液22を調製した。尚、レーザー光回折・散乱法にて測定したアルミナ水和物微粒子の平均二次粒子径は150nmであった。
インク受理層塗液15において、ホウ酸を使用しない以外はインク受理層塗液15と同様にしてインク受理層塗液23を調製した。塗液のpHは4.3であった。
上記で作製した支持体1の上に顔料層塗液3を乾燥固形分23g/m2に成るように、エアーナイフコーターで塗工、熱風により乾燥して設けた後、ソフトカレンダー処理を行い、比較例1のインクジェット記録材料を作製した。
上記で作製した支持体1の上にインク受理層塗液3を乾燥固形分23g/m2に成るように、エアーナイフコーターで塗工、熱風により乾燥して設けた後、ソフトカレンダー処理を行い、比較例2のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1で顔料層塗液3を用いる代わりに顔料層塗液16を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例3のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1で顔料層塗液3を用いる代わりに顔料層塗液17を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例4のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液3を用いる代わりにインク受理層塗液8を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例5のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液3を用いる代わりにインク受理層塗液9を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例6のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液3を用いる代わりにインク受理層塗液21を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例7のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1でインク受理層塗液3を用いる代わりにインク受理層塗液22を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例8のインクジェット記録材料を作製した。
実施例27の顔料層塗液10の乾燥固形分8g/m2を乾燥固形分14g/m2に成るようにし、インク受理層塗液3の乾燥固形分8g/m2を乾燥固形分2g/m2に変更した以外は実施例1と同一条件で比較例9のインクジェット記録材料を作製した。
実施例27の顔料層塗液10の乾燥固形分8g/m2を乾燥固形分6g/m2に成るようにし、インク受理層塗液3の乾燥固形分8g/m2を乾燥固形分10g/m2に変更した以外は実施例1と同一条件で比較例10のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1で支持体1を用いる代わりに支持体2を用いた以外は実施例1と同一条件で比較例11のインクジェット記録材料を作製した。
実施例1〜37,比較例1〜11で作製したインクジェット記録材料に、顔料インクを用いたプリンタであるセイコーエプソン株式会社製MC−10000(顔料インク使用、プリンタ設定:MC光沢用紙、きれい)を用いて画像を印刷し、インク受理層表面のひび割れの有無、インク吸収性について評価を行った。評価に用いた画像は黒、シアン、マゼンタ、イエロー、ブルー、レッド、グリーン各色のベタ印字およびその中に白抜き文字を設けたパターンなどからなる。
5:全くひび割れが認められない。
4:小さいひび割れが少し認められる。
3:やや大きめのひび割れがあるものの、肉眼では認識できない。
2:大きいひびがあり、よく見ると肉眼で認識できる。
1:肉眼ではっきり認識できる。
Claims (9)
- 紙支持体の少なくとも片面に顔料層、少なくとも1層以上の平均二次粒子径が500nm以下の無機超微粒子を主体とするインク受理層の各塗液を順次、塗工・乾燥して形成され、JIS−P8142で測定される75度鏡面光沢度が15%以上40%以下のインクジェット記録材料において、該紙支持体上に直接塗布される顔料層に含有する無機顔料の総体積の50体積%以上が粒子径1.2μm以上15μm以下であり、かつインク受理層の最表層が、平均二次粒子径が500nmより大きく8μm以下の微粒子、親水性バインダーおよびホウ酸またはホウ酸塩を含有し、かつ該微粒子の含有量が無機超微粒子の5質量%以上35質量%以下であり、かつ該インク受理層の最表層の乾燥塗工量が該顔料層の乾燥塗工量の20質量%以上120質量%以下であることを特徴とするインクジェット記録材料。
- 該顔料層に含有する無機顔料においてJIS−K5101により表される吸油量が160ml/100g以上320ml/100g以下であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録材料。
- 該インク受理層の最表層に含有する微粒子においてJIS−K5101により表される吸油量が160ml/100g以上320ml/100g以下であることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット記録材料。
- 該顔料層の塗液pHが8以上11以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のインクジェット記録材料。
- 該無機超微粒子がアルミナ水和物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のインクジェット記録材料。
- 該インク受理層が二層からなり、顔料層に接するインク受理層が気相法シリカおよび/または平均二次粒子径が500nm以下になるまで粉砕された湿式法シリカを含有する請求項1〜5のいずれか一項記載のインクジェット記録材料。
- 該インク受理層が二層からなり、顔料層に接するインク受理層中に含有する気相法シリカまたは湿式法シリカのBET法による比表面積が、インク受理層の最表層中に含有する無機超微粒子のBET法による比表面積よりも小さいことを特徴とする請求項6記載のインクジェット記録材料。
- 該インク受理層が塩基性ポリ水酸化アルミニウムを含有する請求項1〜7のいずれか一項記載のインクジェット記録材料。
- 該インク受理層の最表層を除く少なくとも1層のインク受理層にホウ酸またはホウ酸塩を含有する請求項6〜8のいずれか一項記載のインクジェット記録材料。
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