JP2001326045A - 電気部品用ソケット - Google Patents
電気部品用ソケットInfo
- Publication number
- JP2001326045A JP2001326045A JP2000144484A JP2000144484A JP2001326045A JP 2001326045 A JP2001326045 A JP 2001326045A JP 2000144484 A JP2000144484 A JP 2000144484A JP 2000144484 A JP2000144484 A JP 2000144484A JP 2001326045 A JP2001326045 A JP 2001326045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- support plate
- package
- socket body
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
図ると共に、部品点数の削減及び成形コストの低下を図
る電気部品用ソケットを提供する。 【解決手段】 基板Pにネジ45止めされて配設される
ソケット本体13を有し、このソケット本体13には、
「電気部品」としてのICパッケージが収容されると共
に、このICパッケージの端子に接触されて、この端子
と基板Pと電気的に接続されるコンタクトピン14が配
設された「電気部品用ソケット」としてのICソケット
11において、ソケット本体13には、サポートプレー
ト42が取り付けられ、このサポートプレート42に雌
ねじ部42dが設けられ、この雌ねじ部42dに基板P
を取り付けるネジ45が螺合されるようにした。
Description
下「ICパッケージ」という)等の電気部品を着脱自在
に収容する電気部品用ソケット、特に、この電気部品用
ソケットを基板に取り付けるための改良に関するもので
ある。
ト」としては、例えば「電気部品」であるICパッケー
ジを収容するICソケットがある。
A(Pin Grid Array)と称されるタイプのものがあり、
これは方形のパッケージ本体の下面に端子としての多数
のピン状端子が突設されている。
等の基板上に取り付けられて配設されるようになってお
り、そのICパッケージが収容されるソケット本体を有
し、このソケット本体に前記ピン状端子に離接されるコ
ンタクトピンが配設されると共に、このコンタクトピン
を弾性変形させて変位させる移動板が配設され、更にそ
の移動板をスライドさせる操作部材が前記ソケット本体
に上下動自在に配設されている。
操作部材を下降させて、移動板をスライドさせることに
よりコンタクトピンを弾性変形させて、前記ピン状端子
挿入範囲から待避させる。この状態で、ICパッケージ
をソケット本体上に収容した後、操作部材を上昇させる
ことにより、移動板を元の位置まで復帰させて行く。す
ると、コンタクトピンが弾性力により復帰して、ピン状
端子に接触され、このピン状端子と基板とがコンタクト
ピンを介して電気的に接続され、ICパッケージのバー
ンインテスト等が行われるようになっている。
合成樹脂製のソケット本体にナットをインサート成形に
より埋め込んでおき、基板への取付時に、そのナットに
ネジを螺合させることにより、基板へ取り付けるように
している。
うな従来のものにあっては、ICソケットを基板に取り
付けるのに、合成樹脂製のソケット本体にナットをイン
サート成形により埋め込んでいたため、このインサート
部分にひび割れが発生したり、ソケット本体とナットと
の間の結合強度が十分でないとナットにボルトをねじ込
んだときに空回りしたりする虞がある。また、複数のナ
ットが別途必要になるため、部品点数が増加すると共
に、インサート成形であるため、成形コストが増加する
という問題がある。
防止して信頼性の向上を図ると共に、部品点数の削減及
び成形コストの低下を図る電気部品用ソケットを提供す
ることを課題としている。
めに、請求項1に記載の発明は、基板にネジ止めされて
配設されるソケット本体を有し、該ソケット本体には、
電気部品が収容されると共に、該電気部品の端子に接触
されて、該端子と前記基板とを電気的に接続するコンタ
クトピンが配設された電気部品用ソケットにおいて、前
記ソケット本体には、サポートプレートが取り付けら
れ、該サポートプレートに雌ねじ部が設けられ、該雌ね
じ部に前記基板を取り付けるネジが螺合されるようにし
た電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
に記載の構成に加え、前記金属板は、前記電気部品の上
面に接触する開閉部材を回動自在に支持する部材である
ことを特徴とする。
に記載の構成に加え、前記開閉部材には、前記電気部品
に接触して放熱を行うヒートシンクが設けられたことを
特徴とする。
いて説明する。
態を示す。
「電気部品用ソケット」としてのICソケットで、この
ICソケット11は、「電気部品」であるICパッケー
ジ12の性能試験を行うために、このICパッケージ1
2と、測定器(テスター)の基板Pとの電気的接続を図
るものである。
の(c)にその一部を示すように、いわゆるPGA(Pi
n Grid Array)タイプと称されるもので、パッケージ本
体12aの下面にピン状端子12bが下方に突出してマ
トリックス状に配置されている。
バーンインボード等の基板P上に装着されるソケット本
体13を有し、このソケット本体13には、前記ピン状
端子12bに接触されるコンタクトピン14が配設され
ている。
示すように、ICパッケージ12(図示せず)が載置さ
れると共に、コンタクトピン14を弾性変形させる移動
板16が横方向にスライド自在に配設され、この移動板
16の上側には、その移動板16を横方向にスライドさ
せる操作部材17がソケット本体13に対して上下動自
在に配設されている。
し、導電性に優れた板材がプレス加工により図10等に
示すような形状に形成されている。
側に、前記ピン状端子12bを挟持する固定側弾性片1
4a及び可動側弾性片14bが形成され、下側に、基板
Pに接続される1本のリード部14cが形成されてい
る。
ぞれICパッケージ12のピン状端子12bの側面部に
離接する接触部14d,14eが形成され、この両接触
部14d,14eでピン状端子12bが図10の(c)
に示すように挟持されるようになっている。
10等に示すように、ソケット本体13に形成された圧
入孔13aに圧入され、ソケット本体13から下方に突
出したリード部14cは、基板Pの各貫通孔に挿通され
て半田付けされることにより接続されるようになってい
る。
(水平方向)にスライド自在に配設され、この移動板1
6をスライドさせることにより、ソケット本体13に配
設されたコンタクトピン14の可動側弾性片14bが弾
性変形されて変位されるようになっている。
させることにより、図3及び図4に示すX字形リンク2
2を介してスライドされるようになっており、この移動
板16には、図10に示すように、可動側弾性片14b
を押圧して弾性変形させる押圧部16aが形成されてい
る。また、この移動板16には、ICパッケージ12が
上側に載置される載置面部16bを有すると共に、IC
パッケージ12を所定の位置に位置決めするガイド部1
6cが図1に示すようにパッケージ本体12a(図示せ
ず)の周縁部に対応して設けられている。
16のスライド方向に沿う両側面部に対応して配設され
ており、トグルジョイントを構成するようになってい
る。
3及び図4に示すように、略同じ長さの第1リンク部材
23と第2リンク部材25とを有し、これらが中央連結
ピン27にて回動自在に連結されている。
23aが、ソケット本体13に下端連結ピン29にて回
動自在に連結される一方、第2リンク部材25の下端部
25aが、移動板16のスライド方向に沿う側面部の一
方の端部に下端連結ピン30にて回動自在に連結されて
いる。また、これら第1,第2リンク部材23,25の
上端部23b,25bが操作部材17に上端連結ピン3
3,34にて回動自在に連結されている。この第1リン
ク部材23の上端部23bには長孔23cが設けられ、
この長孔23cを介して、上端連結ピン33により、操
作部材17に連結されている。
うに、ICパッケージ12が挿入可能な大きさの開口1
7aを有し、この開口17aを介してICパッケージ1
2が挿入されて、移動板16の載置面部16b上の所定
位置に載置されるようになっている。また、この操作部
材17は、ソケット本体13に対して上下動自在に配設
され、スプリング36により上方に付勢されると共に、
一対の開閉部材38を回動させる作動凸部17bが形成
されている(図2参照)。
音開きするように回動自在に配設されており、これら開
閉部材38は、略門型の回動アーム39の中央部にIC
パッケージ12のチップ部に当接してこの部分の熱を放
散させるヒートシンク40が配設されている。このヒー
トシンク40は、例えばアルミダイキャスト製で、熱伝
導率が良好なものである。
3に取り付けられたサポートプレート42に回動軸43
にて回動自在に配設されると共に、スプリング44によ
り閉じる方向に付勢されている(図2参照)。また、こ
の回動アーム39には、前記操作部材17の作動凸部1
7bにより押圧される被押圧部39aが設けられてい
る。
2及び図7に示すように、ステンレス製で、ソケット本
体13にネジ45にて固定される略水平方向に延びる一
対の固定片42aと、これら固定片42aの間に形成さ
れた圧入片42bとを有していると共に、これら固定片
42a及び圧入片42bに対して略直角に折曲されて鉛
直方向に延びる支持片42cが形成されている。
加工により雌ねじ部42dが一体に形成され、これら雌
ねじ部42dに、ソケット本体13及び基板Pにそれぞ
れ形成された貫通孔13b,P1に挿通されたネジ45
が螺合されることにより、ICソケット11が基板Pに
固定されるようになっている。
に示すように、ソケット本体13に形成された圧入溝1
3cに横方向から挿入されて圧入されるようになってお
り、これにより、サポートプレート42がソケット本体
13に取り付けられるようになっている。
ように、開閉部材38の回動軸43が挿入される軸支孔
42eが形成されると共に、この軸支孔42eに隣接し
て、固定ピン46が取り付けられる取付孔42fが形成
されている。この支持片42cは、図6に示すように、
第1,第2リンク部材23,25の内側に配置されてい
る。
が回動自在に取り付けられると共に、その回動軸43及
び固定ピン46にスプリング44のコイル部44aが巻
回され、その端部が回動軸43に係止されて回り止めが
されると共に、このスプリング44の棒状部44bの先
端部側が、回動アーム39の被係止部39bに係止され
ることにより、スプリング44にて開閉部材38が閉じ
る方向に付勢されている。
取付けは、予め、一対のサポートプレート42の圧入片
42bが、ソケット本体13の圧入溝13cに圧入され
て取り付けられた状態から、これらサポートプレート4
2の固定片42aの計4箇所の雌ねじ部42dに、ネジ
45を基板Pの貫通孔P1,ソケット本体13の貫通孔
13bを介して挿通して螺合させる。これにより、IC
ソケット11を基板Pに取り付けることができる。
のサポートプレート42に雌ねじ部42dを形成し、こ
のサポートプレート42をソケット本体13に圧入して
取り付けることにより、従来と異なり合成樹脂製のソケ
ット本体13にナットをインサート成形する必要がな
い。従って、インサート部分がひび割れたり、ナットが
空回りしたりすることがなく、信頼性の向上を図ること
ができると共に、インサートナットを別途用意したり、
インサート成形を行う必要がないため、部品点数の削減
が図られると共に、成形コストも削減することができ
る。
雌ねじ部42dを形成しているため、部品の有効利用を
図ることができる。すなわち、このICソケット11に
は開閉部材38が設けられており、この開閉部材38に
は比較的重量のあるヒートシンク40が設けられている
ため、これを支持するには、強度の強いものでなければ
ならない。しかし、ICソケット11の大型化を招かず
に、ソケット本体13に開閉部材38を支持する壁を一
体成形しようとすると、この壁をそれ程厚くできないた
め、合成樹脂製の壁では支持強度を確保するのが難し
い。このため、開閉部材38を支持するのに、金属製の
サポートプレート42を用いていることから、このサポ
ートプレート42に雌ねじ部42dを一体成形するだけ
で良く、部品点数の増加を招かずに、このサポートプレ
ート42を有効活用することができる。また、かかる重
量物を支持するサポートプレート42の雌ねじ部42d
にネジ45を螺合させて、ICソケット11を基板Pに
固定することにより、サポートプレート42とソケット
本体13とをネジ45により強固に固定することができ
る。従って、サポートプレート42がガタ付いたりする
ことなく、重量物の開閉部材38を確実に支持すること
ができる。
11の動作について説明する。
11にセットするには、操作部材17を下方に押し下げ
る。すると、X字形リンク22を介して移動板16が図
4中二点鎖線に示すように左方向にスライドされ、この
移動板16の押圧部16aにてコンタクトピン14の可
動側弾性片14bが押圧されて図10の(a)に示す状
態から図10の(b)に示すように弾性変形される。こ
れで、コンタクトピン14の一対の接触部14d,14
eが開かれる。
凸部17bにより、回動アーム39の被押圧部39aが
押圧されて、一対の開閉部材38がスプリング44の付
勢力に抗して、回動軸43を中心に回動して開かれる。
ICパッケージ12の挿入範囲から開閉部材38が待避
することとなる(図5参照)。
16の載置面部16b上に、ガイド部16cにガイドさ
れて所定位置に載置され、ICパッケージ12の各ピン
状端子12bが、コンタクトピン14の開かれた一対の
接触部14d,14eの間に、非接触状態で挿入され
る。
解除すると、この操作部材17がスプリング36の付勢
力で、上昇されることにより、この上昇力がX字形リン
ク22を介して移動板16に伝達されると共に、コンタ
クトピン14の可動側弾性片14bが元の位置に復帰し
ようとする力により、その移動板16が図10の(b)
に示す状態から右方向にスライドされ、可動側弾性片1
4bの接触部14eと固定側弾性片14aの接触部14
dとにより、ピン状端子12bが挟持される(図10の
(c)参照)。
端子12bと基板Pとがコンタクトピン14を介して電
気的に接続されることとなる。
昇すると、作動凸部17bによる回動アーム39の被押
圧部39aへの押圧力が解除されるため、スプリング4
4の付勢力により、図5に示す状態から閉じる方向に回
動して行く。
とにより、ヒートシンク40がICパッケージ12上に
当接されて、ICパッケージ12のチップ部の放熱が行
われることとなる。
ソケット」としてICソケット11に、この発明を適用
したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは
勿論である。また、上記実施の形態では、サポートプレ
ートは金属製のものを用いたが、これに限らず、セラミ
ック製や硬質の樹脂製等、剛性を有するものならば適用
できる。また、サポートプレート42に雌ねじ部42d
がタップ加工により形成されているが、これに限らず、
ソケット本体13に圧入や嵌合等により取り付けられる
剛性を有する板材であれば、補強用又はそれ以外の目的
のものでもよく、又、雌ねじ部の設け方も、別体のナッ
トを金属板に溶接等により配設することもできる。ま
た、上記実施の形態のいわゆるオープントップのICソ
ケット11に限らず、開閉蓋式のいわゆるクラムシェル
タイプのICソケットにも適用できることは勿論であ
る。
載の発明によれば、ソケット本体に圧入等により取り付
けられたサポートプレートに雌ねじ部が設けられ、この
雌ねじ部に基板を取り付けるネジが螺合されるようにし
たため、従来のように合成樹脂製のソケット本体にナッ
トをインサート成形する必要がない。従って、インサー
ト部分がひび割れたり、ナットが空回りしたりすること
がなく、信頼性の向上を図ることができると共に、イン
サートナットを別途用意したり、インサート成形を行う
必要がないため、部品点数の削減が図られると共に、成
形コストも削減することができる。
に加え、サポートプレートは、電気部品の上面に接触す
る開閉部材を回動自在に支持する部材とすることによ
り、このサポートプレートに雌ねじ部を形成することに
より、部品点数を増加させることがなく、部品の有効利
用を図ることができる。また、このサポートプレートと
ソケット本体とをネジにて強固に固定することができる
ため、重量物である開閉部材の支持強度を向上させるこ
とができる。
に加え、開閉部材に、電気部品に接触して放熱を行うヒ
ートシンクが設けられたものにあっては、ソケットの大
型化を招かないためには、サポートプレートが必須であ
ることから、このサポートプレートに雌ねじ部を形成す
ることは、極めて効果的である。
面図で、上半分は開閉部材を開いた状態、下半分は開閉
部材を閉じた状態の平面図である。
図である。
図である。
の動作を示す説明図である。
図である。
面図である。
で、(a)は正面図、(b)は(a)の平面図、(c)
は(a)の底面図、(d)は(a)の右側面図である。
プレートを外した状態の平面図である。
図である。
を示す断面図で、(a)はコンタクトピンが閉じた状
態、(b)はコンタクトピンを開いた状態、(c)はコ
ンタクトピンでICパッケージのピン状端子を挟持した
状態を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板にネジ止めされて配設されるソケッ
ト本体を有し、該ソケット本体には、電気部品が収容さ
れると共に、該電気部品の端子に接触されて、該端子と
前記基板とを電気的に接続するコンタクトピンが配設さ
れた電気部品用ソケットにおいて、 前記ソケット本体には、サポートプレートが取り付けら
れ、該サポートプレートに雌ねじ部が設けられ、該雌ね
じ部に前記基板を取り付けるネジが螺合されるようにし
たことを特徴とする電気部品用ソケット。 - 【請求項2】 前記サポートプレートは、前記電気部品
の上面に接触する開閉部材を回動自在に支持する部材で
あることを特徴とする請求項1記載の電気部品用ソケッ
ト。 - 【請求項3】 前記開閉部材には、前記電気部品に接触
して放熱を行うヒートシンクが設けられたことを特徴と
する請求項2記載の電気部品用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000144484A JP3797467B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 電気部品用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000144484A JP3797467B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 電気部品用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001326045A true JP2001326045A (ja) | 2001-11-22 |
JP3797467B2 JP3797467B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=18651134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000144484A Expired - Fee Related JP3797467B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 電気部品用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3797467B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7118386B2 (en) | 2002-12-17 | 2006-10-10 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
US7230830B2 (en) | 2004-04-16 | 2007-06-12 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device socket |
US7335030B2 (en) | 2005-03-10 | 2008-02-26 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Cartridge for contact terminals and semiconductor device socket provided with the same |
KR100922270B1 (ko) | 2007-08-02 | 2009-10-15 | 야마이치덴키 가부시키가이샤 | 반도체 장치용 소켓 |
US7618277B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-11-17 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Method of mounting and demounting a semiconductor device, device for mounting and demounting a semiconductor device using the same, and socket for a semiconductor device |
-
2000
- 2000-05-17 JP JP2000144484A patent/JP3797467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7118386B2 (en) | 2002-12-17 | 2006-10-10 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
US7165978B2 (en) | 2002-12-17 | 2007-01-23 | Yamichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
US7204708B2 (en) | 2002-12-17 | 2007-04-17 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
US7278868B2 (en) | 2002-12-17 | 2007-10-09 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Socket for semiconductor device |
US7230830B2 (en) | 2004-04-16 | 2007-06-12 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device socket |
US7618277B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-11-17 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Method of mounting and demounting a semiconductor device, device for mounting and demounting a semiconductor device using the same, and socket for a semiconductor device |
US7335030B2 (en) | 2005-03-10 | 2008-02-26 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Cartridge for contact terminals and semiconductor device socket provided with the same |
KR100922270B1 (ko) | 2007-08-02 | 2009-10-15 | 야마이치덴키 가부시키가이샤 | 반도체 장치용 소켓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3797467B2 (ja) | 2006-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3302720B2 (ja) | Icソケット | |
US20080119081A1 (en) | Socket warpage reduction apparatus | |
JP2001267029A (ja) | 電気部品用ソケット | |
KR101756989B1 (ko) | 고정부를 갖는 소켓 및 접점 | |
JP2000340325A (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP3822005B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP3755718B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JPH10125377A (ja) | コンタクトピン及び電気的接続装置 | |
JP2001326045A (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP2005026213A (ja) | ソケットを基板に配設する方法およびその方法が用いられるソケット | |
JP2002367746A (ja) | 半導体パッケージの試験評価用ソケット、および、コンタクト | |
JP3072676U (ja) | グリッドアレイ型コネクタ | |
JP2001326043A (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP2001155834A (ja) | 電気部品用ソケット | |
WO2020008934A1 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP3725456B2 (ja) | コンタクトピン及びicソケット | |
JP3730020B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP3268253B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JPH11238566A (ja) | 電気部品用ソケット | |
JPH10112365A (ja) | Icソケット | |
JP3773661B2 (ja) | 電気部品用ソケット及びその組立方法 | |
US6547583B1 (en) | Locking device of zero insertion force socket connector | |
KR200287947Y1 (ko) | 반도체장치 테스트용 다용도 소켓 | |
JPH10106705A (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP2710203B2 (ja) | Icソケット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |