JP2001325784A - テープリール及びテープカセット - Google Patents

テープリール及びテープカセット

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JP2001325784A
JP2001325784A JP2000141764A JP2000141764A JP2001325784A JP 2001325784 A JP2001325784 A JP 2001325784A JP 2000141764 A JP2000141764 A JP 2000141764A JP 2000141764 A JP2000141764 A JP 2000141764A JP 2001325784 A JP2001325784 A JP 2001325784A
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JP
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tape
hub
reel
connecting ribs
outer hub
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JP2000141764A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiso
弘之 木曽
Takashi Ota
孝 太田
Jun Sasaki
純 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープ状記録媒体の変形を防止し該テープ状
記録媒体に対する情報信号の記録及び再生の適正化を図
る。 【解決手段】 ハブ部9が、円筒状を為す外側ハブ11
と、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブ12と、外
側ハブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔
に離間して設けられた複数の連結リブ13、13、・・
・とによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体3の
一端部が取り付けられる係止凹部9aが形成されたテー
プリール4において、係止凹部を挟んで隣り合って位置
する連結リブ13a、13aの周方向における端面のう
ち係止凹部が位置する側の反対側の端面14、14と外
側ハブとの接続部分14a、14aを、係止凹部を挟ん
で隣り合って位置しない他の連結リブ13b、13bに
近づく方向へ変位させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープリール及びテ
ープカセットについての技術分野に関する。詳しくは、
テープ状記録媒体が巻回されるハブ部が外側ハブと内側
ハブとこれらの両者を連結する連結リブとによって構成
されると共にハブ部にテープ状記録媒体の一端部が取り
付けられる係止凹部が形成されたテープリール及び該テ
ープリールを備えたテープカセットについての技術分野
に関する。
【0002】
【従来の技術】テープカセットは、通常、カセットシェ
ル内に一対のテープリールが回転自在に支持されて成
り、該テープリールはテープ状記録媒体が巻回されるハ
ブ部と該ハブ部の軸方向における両端部にそれぞれフラ
ンジ部が設けられているものがある。
【0003】このようなテープリールの従来のものの一
例を図5に示す。尚、以下に説明する従来のテープリー
ルは、上リールと下リールとが結合されて成るものであ
るが、図5には下リールのみを示す。
【0004】下リールaは、テープ状記録媒体である磁
気テープが巻回されるハブ部bと該ハブ部bの下端部に
設けられたフランジ部cとが樹脂材料によって一体に形
成されて成る。
【0005】ハブ部bは、円筒状を為す外側ハブdと、
該外側ハブdの内側に設けられた内側ハブeと、外側ハ
ブdと内側ハブeとを連結する複数の連結リブf、f、
・・・とによって構成されている。
【0006】ハブ部bには、隣り合って位置する連結リ
ブf、f間に磁気テープの一端部が取り付けられる係止
凹部gが形成され、該係止凹部gは外側ハブdの外周面
に開口されている。そして、内側ハブeの上面の中心部
にはバネ受け突部hが設けられている。また、内側ハブ
eの上面には、その外周寄りの部分に周方向に離間して
位置するカシメボスi、i、iが形成されている。
【0007】ハブ部bの連結リブf、f、・・・は周方
向に等間隔に離間し、放射方向へ延びるようにして設け
られている。
【0008】図示しない上リールは上側のフランジ部と
して機能し、円板状を為し中心部に下リールaのバネ受
け突部hが挿入される突部挿入孔が形成され、また、該
突部挿入孔の外周側に周方向に離間して3つのカシメ孔
が形成されている。
【0009】上リールと下リールaとは、上リールのカ
シメ孔にそれぞれ下リールaのカシメボスi、i、iを
挿入してカシメ孔から上方へ突出させ、また、同時に上
リールの突部挿入孔に下リールaのバネ受け突部hを挿
入して上方へ突出させ、この状態でカシメボスi、i、
iを、例えば、熱カシメによって潰すことによって結合
される。そして、下リールaの係止凹部gには、該係止
凹部gに嵌合される図示しないクランパーによって磁気
テープの一端部が取り付けられ、該磁気テープは外側ハ
ブdに巻回される。
【0010】尚、テープリールがカセットシェル内に支
持された状態においては、カセットシェルの上シェルに
取り付けられたバネ部材がそれぞれ下リールa、aのバ
ネ受け突部h、hに上方から弾接され、テープリールの
ガタツキが防止される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、テ
ープリールにあっては、下リールaの係止凹部gに嵌合
されるクランパーは、磁気テープの取付の際に、その弾
性によって外側ハブdの壁面によって一旦圧縮され、次
いで、弾性復帰して係止凹部gに嵌合されるようになっ
ている。従って、クランパーは外側ハブdよりも稍柔軟
な材料によって形成されている。
【0012】このように、クランパーが外側ハブdより
も稍柔軟な材料によって形成されているため、外側ハブ
dに磁気テープが巻回されると、その巻圧A、A、・・
・によってハブ部bに係止凹部gへ向かう方向への負荷
B、B、・・・がかかり、ハブ部bが係止凹部g付近で
変形を生じてしまう(図5参照)。この変形によって走
行時に磁気テープが変形してしまい、磁気特性の低下に
よって磁気テープに対する情報信号の記録及び再生に悪
影響を及ぼしてしまう。
【0013】そこで、本発明テープリール及びテープカ
セットは、上記した問題点を克服し、テープ状記録媒体
の変形を防止し該テープ状記録媒体に対する情報信号の
記録及び再生の適正化を図ることを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明テープリールは、
上記した課題を解決するために、ハブ部が、円筒状を為
す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブ
と、外側ハブと内側ハブとを連結する複数の連結リブと
によって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体の一端部
が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリールに
おいて、係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブ
の周方向における端面のうち係止凹部が位置する側の反
対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟ん
で隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変
位させたものである。
【0015】また、本発明テープカセットは、上記した
課題を解決するために、テープリールのハブ部が、円筒
状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設けられた内
側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結する複数の連結
リブとによって構成され、ハブ部にテープ状記録媒体の
一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープリ
ールを備えたテープカセットにおいて、テープリールの
係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向
における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端
面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合
って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させた
ものである。
【0016】従って、本発明テープリール及びテープカ
セットにあっては、ハブ部の係止凹部付近の強度が高く
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明テープリール及び
テープカセットの実施の形態を添付図面を参照して説明
する。
【0018】テープカセット1は、薄い箱状をしたカセ
ットシェル2内にテープ状記録媒体である磁気テープ3
を巻装した一対のテープリール4、4が回転可能に収納
されて成る(図1参照)。
【0019】カセットシェル2は上シェル2aと下シェ
ル2bとが上下で結合されて成り、カセットシェル2の
前端部には、該カセットシェル2の前面に沿って位置す
る磁気テープ3の前面側を覆うフロントリッド5が回動
自在に支持されている(図1及び図2参照)。そして、
カセットシェル2にはスライダー6が前後方向へ移動自
在に支持され、該スライダー6にはカセットシェル2の
前面に沿って位置する磁気テープ3の後側を覆うバック
リッド6aが一体に形成されている(図2参照)。
【0020】テープリール4、4は、それぞれ下リール
7と上リール8とが結合されて成る(図3参照)。
【0021】下リール7は、テープ状記録媒体である磁
気テープ3が巻回されるハブ部9と該ハブ部9の下端部
に設けられたフランジ部10とが樹脂材料によって一体
に形成されて成る(図3及び図4参照)。
【0022】ハブ部9は、円筒状を為す外側ハブ11
と、該外側ハブ11の内側に設けられた内側ハブ12
と、外側ハブ11と内側ハブ12とを連結する複数の連
結リブ13、13、・・・とによって構成されている。
【0023】ハブ部9には、隣り合って位置する連結リ
ブ13、13間に磁気テープ3の一端部、即ち、リーダ
ーテープが取り付けられる係止凹部9aが形成され、該
係止凹部9aは外側ハブ11の外周面に開口されてい
る。
【0024】内側ハブ12の上面の中心部にはバネ受け
突部12aが設けられている。また、ハブ部9の上面に
は、バネ受け突部12aの外側に周方向に離間して位置
するカシメボス12b、12b、12bが設けられてい
る。
【0025】連結リブ13、13、・・・は周方向に略
等間隔に離間して位置され、係止凹部9aを挟んでその
直ぐ両側に位置する連結リブ13a、13aを除く連結
リブ13b、13bは放射方向へ延びるようにして設け
られている。
【0026】連結リブ13a、13aの周方向における
係止凹部9aと反対側の端面14、14は、内側ハブ1
2から外側ハブ11へいくに従って連結リブ13b、1
3bへ近づくように変位されている(図4参照)。即
ち、連結リブ13a、13aの端面14、14と外側ハ
ブ11との接続部分14a、14aは連結リブ13b、
13bに近づく方向へ変位されている。
【0027】テープリール4の回転中心を通り、連結リ
ブ13b、13b、・・・上を通る放射方向の仮想線、
即ち、連結リブ13b、13b、・・・が延びる方向に
おける仮想線X、X、Xを考えると、端面14、14の
面方向は、仮想線X、Xに対して角度θを為している
(図4参照)。
【0028】下リール7のフランジ部10には、その外
周縁にギヤ状の係合歯10a、10a、・・・が形成さ
れている。この係合歯10a、10a、・・・は、テー
プリール4、4がカセットシェル2内において支持され
たときに、カセットシェル2内に設けられた図示しない
リールロック機構のリールロック爪と係合され、これに
よりテープリール4、4の回転が規制されるようになっ
ている。
【0029】上リール8は上側のフランジ部として機能
し、円板状を為し中心部に下リール7のバネ受け突部1
2aが挿入される突部挿入孔8aが形成され、また、該
突部挿入孔8aの外周側に周方向に離間して位置するカ
シメ孔8b、8b、8bが形成されている。
【0030】上リール8と下リール7とは、上リール8
のカシメ孔8b、8b、8bにそれぞれ下リール7のカ
シメボス12b、12b、12bを挿入してカシメ孔8
b、8b、8bから上方へ突出させ、また、同時に、上
リール8の突部挿入孔8aに下リール7のバネ受け突部
12aを挿入して上方へ突出させ、この状態でカシメボ
ス12b、12b、12bを、例えば、熱カシメによっ
て潰すことによって結合される。そして、下リール7の
係止凹部9aには、下リール7よりも稍柔軟な材料で形
成されたクランパー15によって磁気テープ3の一端部
が取り付けられ、該磁気テープ3が外側ハブ11に巻回
される。
【0031】テープリール4にあっては、上記したよう
に、連結リブ13a、13aの端面14、14が内側ハ
ブ12から外側ハブ11へいくに従って連結リブ13
b、13bへ近づくように変位され、接続部分14a、
14aが連結リブ13b、13bに近づく方向へ変位さ
れているため、係止凹部9a付近の強度が高くされてい
る。
【0032】従って、磁気テープ3が外側ハブ11に巻
回され、その巻圧がハブ部9にかかっても、下リール7
よりも稍柔軟な材料で形成されたクランパー15が嵌合
される係止凹部9a付近の変形が防止され、磁気テープ
3の変形が防止されることから、良好な磁気特性を維持
することができ磁気テープ3に対する情報信号の記録及
び再生を適正に行うことができる。
【0033】また、テープリール4にあっては、連結リ
ブ13a、13aが係止凹部9aを形成する壁部として
の役割をも果たすため、即ち、連結リブ13a、13a
が係止凹部9aを形成する壁部と共通化されているた
め、連結リブ13a、13aと係止凹部9aを形成する
壁部とが各別に設けられている場合に比し、係止凹部9
a付近の強度を高くすることができる。
【0034】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する
際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【0035】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明テープリールは、テープ状記録媒体が巻回さ
れるハブ部が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの
内側に設けられた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを
連結すると共に周方向に略等間隔に離間して設けられた
複数の連結リブとによって構成され、ハブ部の隣り合っ
て位置する連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ
状記録媒体の一端部が取り付けられる係止凹部が形成さ
れたテープリールであって、係止凹部を挟んで隣り合っ
て位置する連結リブの周方向における端面のうち係止凹
部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分
を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結リ
ブに近づく方向へ変位させたことを特徴とする。
【0036】従って、磁気テープがハブ部に巻回され、
その巻圧がハブ部にかかっても、係止凹部付近の変形が
防止され、磁気テープの変形が防止されることから、良
好な磁気特性を維持することができ磁気テープに対する
情報信号の記録及び再生を適正に行うことができる。
【0037】請求項2に記載した発明にあっては、係止
凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブを、係止凹部
を形成する壁部と共通化させたので、係止凹部付近の強
度を一層高くすることができ、係止凹部付近の変形の一
層の防止を図ることができる。
【0038】また、本発明テープカセットは、テープ状
記録媒体が巻回されるハブ部が、円筒状を為す外側ハブ
と、該外側ハブの内側に設けられた内側ハブと、外側ハ
ブと内側ハブとを連結すると共に周方向に略等間隔に離
間して設けられた複数の連結リブとによって構成され、
ハブ部の隣り合って位置する連結リブの間にクランパー
が嵌合されテープ状記録媒体の一端部が取り付けられる
係止凹部が形成されたテープリールを備えたテープカセ
ットであって、テープリールの係止凹部を挟んで隣り合
って位置する連結リブの周方向における端面のうち係止
凹部が位置する側の反対側の端面と外側ハブとの接続部
分を、係止凹部を挟んで隣り合って位置しない他の連結
リブに近づく方向へ変位させたことを特徴とする。
【0039】従って、磁気テープがハブ部に巻回され、
その巻圧がハブ部にかかっても、係止凹部付近の変形が
防止され、磁気テープの変形が防止されることから、良
好な磁気特性を維持することができ磁気テープに対する
情報信号の記録及び再生を適正に行うことができる。
【0040】請求項4に記載した発明にあっては、テー
プリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リ
ブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたので、係
止凹部付近の強度を一層高くすることができ、係止凹部
付近の変形の一層の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4と共に本発明テープリール及びテ
ープカセットの実施の形態を示すものであり、本図はテ
ープカセットの斜視図である。
【図2】フロントリッドが回動された状態を示すテープ
カセットの斜視図である。
【図3】テープリールを示す拡大分解斜視図である。
【図4】下リールを示す拡大平面図である。
【図5】従来のテープリールの下リールと、その問題点
を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1…テープカセット、2…カセットシェル、3…磁気テ
ープ(テープ状記録媒体)、4…テープリール、9…ハ
ブ部、9a…係止凹部、11…外側ハブ、12…内側ハ
ブ、13…連結リブ、13a…連結リブ(壁部)、13
b…連結リブ、14…端面、14a…接続部分、15…
クランパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状記録媒体が巻回されるハブ部
    が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設け
    られた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると
    共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結
    リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する
    連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体
    の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープ
    リールであって、 係止凹部を挟んで隣り合って位置する連結リブの周方向
    における端面のうち係止凹部が位置する側の反対側の端
    面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部を挟んで隣り合
    って位置しない他の連結リブに近づく方向へ変位させた
    ことを特徴とするテープリール。
  2. 【請求項2】 係止凹部を挟んで隣り合って位置する連
    結リブを、係止凹部を形成する壁部と共通化させたこと
    を特徴とする請求項1に記載のテープリール。
  3. 【請求項3】 テープ状記録媒体が巻回されるハブ部
    が、円筒状を為す外側ハブと、該外側ハブの内側に設け
    られた内側ハブと、外側ハブと内側ハブとを連結すると
    共に周方向に略等間隔に離間して設けられた複数の連結
    リブとによって構成され、ハブ部の隣り合って位置する
    連結リブの間にクランパーが嵌合されテープ状記録媒体
    の一端部が取り付けられる係止凹部が形成されたテープ
    リールを備えたテープカセットであって、 テープリールの係止凹部を挟んで隣り合って位置する連
    結リブの周方向における端面のうち係止凹部が位置する
    側の反対側の端面と外側ハブとの接続部分を、係止凹部
    を挟んで隣り合って位置しない他の連結リブに近づく方
    向へ変位させたことを特徴とするテープカセット。
  4. 【請求項4】 テープリールの係止凹部を挟んで隣り合
    って位置する連結リブを、係止凹部を形成する壁部と共
    通化させたことを特徴とする請求項3に記載のテープカ
    セット。
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