JP2001324962A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001324962A
JP2001324962A JP2000140959A JP2000140959A JP2001324962A JP 2001324962 A JP2001324962 A JP 2001324962A JP 2000140959 A JP2000140959 A JP 2000140959A JP 2000140959 A JP2000140959 A JP 2000140959A JP 2001324962 A JP2001324962 A JP 2001324962A
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康之 三島
Yoshio Owaki
義雄 大脇
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Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射電磁雑音の発生量を低減することが可能
な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示素子と、複数の駆動回路と、表
示データとクロック信号を前記複数の駆動回路に送出す
る表示制御装置と、前記表示制御装置と前記複数の駆動
回路との間に設けられ、前記表示制御装置から送出され
る表示データおよびクロック信号を、基板内のバスライ
ンおよびクロック信号線を介して、前記各駆動回路に供
給する回路基板とを備える液晶表示装置であって、前記
回路基板のバスラインおよびクロック信号線は、前記回
路基板の連続した領域に形成されるとともに、複数個に
分割されている。前記表示制御装置は、前記表示データ
およびクロック信号を、送出タイミングに応じて、順番
に前記分割された各バスラインおよび各クロック信号線
に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
わり、特に、液晶表示装置の駆動回路に適用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】STN(Super Twisted Nematic)方
式、あるいはTFT(Thin Film Transister)の液晶表
示モジュールは、ノート型パソコン等の表示装置として
広く使用されている。TFT方式の液晶表示装置は、液
晶表示パネルと、液晶表示パネルを駆動する駆動回路
(ドレインドライバおよびゲートドライバ)、表示制御
装置(または、タイミングコントローラ)、電源回路を
備えている。なお、このような液晶表示装置は、例え
ば、特願平9−71328号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のTFT方式の液
晶表示装置においては、液晶パネルの長手方法(また
は、横方向)に配置されたドレインドライバと、液晶表
示パネルの短手方向(または、縦方向)に配置されたゲ
ートドライバを介して、各画素に表示データに対応した
階調電圧を印加することにより、液晶パネルに画像を表
示する。そのため、ドレインドライバは、予め、表示デ
ータを、表示データラッチ用クロック信号に同期して取
り込む必要がある。近年、液晶表示装置においては、液
晶表示パネルの大画面化の要求に伴って、液晶表示パネ
ルの解像度として、XGA表示モードの1024×76
8画素、SXGA表示モードの1280×1024画
素、UXGA表示モードの1600×1200画素と高
解像度化が要求されている。このような、液晶表示パネ
ルの高解像度化に伴い、ドレインドライバ数が増加する
とともに、各ドレインドライバにおいて、表示データを
取り込むための時間が短くなり、さらに、表示データラ
ッチ用クロック信号の周波数も増大していく。
【0004】一方、パーソナルコンピュータ等の情報機
器では、当該情報機器から発生する放射電磁雑音の発生
量が規制されている。しかしながら、前述したような理
由により、クロック信号の周波数が高くなると、液晶表
示装置から発生する放射電磁雑音も大きくなるという問
題点があった。また、前述したように、表示データラッ
チ用クロック信号の周波数が高くなり、表示データを取
り込むための時間が短くなると、主に、表示制御装置と
各ドレインドライバとの間に設けられる回路基板内の内
部抵抗、内部インダクタンス、内部寄生容量、並びに、
各ドレインドライバの入力容量により、表示制御装置か
ら送出される表示データおよび表示データラッチ用クロ
ック信号に、波形歪みが生じ、各ドレインドライバで表
示データを取り込む際に、正確に表示データを取り込む
ことができなくなるという問題点があった。
【0005】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表
示装置において、放射電磁波の発生量を低減することが
可能となる技術を提供することにある。また、本発明の
他の目的は、高解像度の液晶表示素子を使用する液晶表
示装置において、各駆動回路で正確に表示データを取り
込むことが可能となる技術を提供することにある。本発
明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細
書の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、液晶表示素子と、
複数の駆動回路と、表示データとクロック信号を前記複
数の駆動回路に送出する表示制御装置と、前記表示制御
装置と前記複数の駆動回路との間に設けられ、前記表示
制御装置から送出される表示データおよびクロック信号
を、基板内のバスラインおよびクロック信号線を介し
て、前記各駆動回路に供給する回路基板とを備える液晶
表示装置であって、前記回路基板のバスラインおよびク
ロック信号線は、前記回路基板の連続した領域に形成さ
れるとともに、複数個に分割されていることを特徴とす
る。
【0007】本発明の実施の形態では、前記表示制御装
置は、前記表示データおよびクロック信号を、送出タイ
ミングに応じて、順番に前記分割された各バスラインお
よび各クロック信号線に供給する。本発明の実施の形態
では、前記表示制御装置は、前記表示データおよびクロ
ック信号を供給しない前記分割された各バスラインおよ
び各クロック信号線に、固定電圧レベルの信号を供給す
る。
【0008】本発明の実施の形態では、前記回路基板の
バスラインおよびクロック信号線は、2個に分割されて
いる。本発明の実施の形態では、前記表示制御装置は、
一方のバスラインおよびクロック信号線と、他方のバス
ラインおよびクロック信号線とに、送出タイミングに応
じて、順番に前記表示データおよびクロック信号を供給
する。本発明の実施の形態では、前記表示制御装置は、
一方のバスラインおよびクロック信号線に、前記表示デ
ータおよびクロック信号を供給している間、他方のバス
ラインおよびクロック信号線に、固定電圧レベルの信号
を供給する。
【0009】また、本発明は、液晶表示素子と、複数の
駆動回路と、表示データとクロック信号を前記複数の駆
動回路に送出する表示制御装置と、前記表示制御装置と
前記複数の駆動回路との間に設けられ、前記表示制御装
置から送出される表示データおよびクロック信号を、基
板内のバスラインおよびクロック信号線を介して、前記
各駆動回路に供給する回路基板とを備える液晶表示装置
であって、前記回路基板のバスラインおよびクロック信
号線は、前記回路基板の連続した領域に形成されるとと
もに、前記表示制御装置からの表示データおよびクロッ
ク信号入力用のコネクタが、前記回路基板の長手方向の
端部以外の部分に設けられていることを特徴とする。
【0010】前記手段によれば、回路基板内のバスライ
ンおよびクロック信号線を2系統に分割し、一方の系統
には、表示データおよびクロック信号を表示制御装置か
ら供給し、他方の系統には、固定電圧レベルの信号を供
給するようにしたので、放射電磁雑音の発生量を少なく
することが可能となる。また、前記手段によれば、回路
基板の内部寄生容量、内部抵抗、内部インダクタンス、
および駆動回路の入力容量を低減することが可能となる
ので、表示データの転送周波数、および、クロック信号
の周波数が高くなる高精細液晶表示パネルを使用する場
合においても、振幅、位相など所定の信号波形を駆動回
路で取り込むことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。 [実施の形態1]図1は、本発明の実施の形態1のTF
T方式の液晶表示モジュールの概略構成を示すブロック
図である。本実施の形態の液晶表示モジュールは、液晶
表示パネル(TFT−LCD)100の長辺側の一辺に
ドレインドライバ130が配置され、また、液晶表示パ
ネル100の短辺側の一辺に、ゲートドライバ140が
配置される。インタフェース部160、ドレインドライ
バ130、並びに、ゲートドライバ140は、それぞれ
専用のプリント基板に実装される。
【0012】図2は、図1に示す液晶表示パネル100
の一例の等価回路を示す図である。同図に示すように、
液晶表示パネル100は、マトリクス状に形成される複
数の画素を有する。各画素は、隣接する2本の信号線
(ドレイン信号線(D)またはゲート信号線(G))
と、隣接する2本の信号線(ゲート信号線(G)または
ドレイン信号線(D))との交差領域内に配置される。
各画素は薄膜トランジスタ(TFT1,TFT2)を有
し、各画素の薄膜トランジスタ(TFT1,TFT2)
のソース電極は、画素電極(ITO1)に接続され、画
素電極(ITO1)とコモン電極(ITO2)との間に
液晶層が設けられるので、薄膜トランジスタ(TFT
1,TFT2)のソース電極とコモン電極との間には、
液晶容量(CLC)が等価的に接続される。また、薄膜ト
ランジスタ(TFT1,TFT2)のソース電極と前段
のゲート信号線(G)との間には、付加容量(CADD )
が接続される。
【0013】図3は、図1に示す液晶表示パネル100
の他の例の等価回路を示す図である。図2に示す例で
は、前段のゲート信号線(G)とソース電極との間に付
加容量(CADD )が形成されているが、図3に示す例の
等価回路では、コモン電極(ITO2)に供給されるV
COMの電圧が印加される共通信号線(COM)とソー
ス電極との間に保持容量(CSTG)が形成されている
点が異なっている。なお、図2、図3において、ARは
表示領域である。本発明は、どちらにも適用可能である
が、前者の方式では、前段のゲート信号線(G)パルス
が付加容量(CADD )を介して画素電極に飛び込むのに
対し、後者の方式では、飛び込みがないため、より良好
な表示が可能となる。また、図2、図3は、縦電界方式
の液晶表示パネルの等価回路を示しており、さらに、図
2、図3は回路図であるが、実際の幾何学的配置に対応
して描かれている。
【0014】図2、図3に示す液晶表示パネル100に
おいて、列方向に配置された各画素の薄膜トランジスタ
(TFT1,TFT2)のドレイン電極は、それぞれド
レイン信号線(D)に接続され、各ドレイン信号線
(D)は、列方向の各画素の液晶に階調電圧を印加する
ドレインドライバ130に接続される。また、行方向に
配置された各画素における薄膜トランジスタ(TFT
1,TFT2)のゲート電極は、それぞれゲート信号線
(G)に接続され、各ゲート信号線(G)は、1水平走
査時間、行方向の各画素の薄膜トランジスタ(TFT
1,TFT2)のゲート電極に走査駆動電圧(正のバイ
アス電圧あるいは負のバイアス電圧)を供給するゲート
ドライバ140に接続される。
【0015】図1に示すインタフェース部160は、表
示制御装置110と電源回路120とから構成される。
表示制御装置110は、1個の半導体集積回路(LS
I)から構成され、コンピュータ本体等の映像信号源か
ら送信されてくるクロック信号(CK)、ディスプレイ
タイミング信号(DTMG)、水平同期信号(HSYN
C)、垂直同期信号(VSYNC)の各表示制御信号お
よび表示用デ−タ(R・G・B)を基に、ドレインドラ
イバ130、および、ゲートドライバ140を制御・駆
動する。表示制御装置110は、ディスプレイタイミン
グ信号が入力されると、これを表示開始位置と判断し、
受け取った単純1列の表示データを、表示データのバス
ラインを介してドレインドライバ130に出力する。そ
の際、表示制御装置110は、ドレインドライバ130
のデータラッチ回路に表示データをラッチするための表
示制御信号である表示データラッチ用クロック信号(C
L2;以下、単に、クロック信号CL2という)を信号
線を介して出力する。本体コンピュータ側からの表示デ
ータは6ビットあるいは8ビットで、1画素単位、即
ち、赤(R)、緑(G)、青(B)の各データを1つの
組にして単位時間毎に転送される。
【0016】表示制御装置110は、ディスプレイタイ
ミング信号の入力が終了するか、または、ディスプレイ
タイミング信号が入力されてから所定の一定時間が過ぎ
ると、1水平分の表示データが終了したものとして、ド
レインドライバ130のラッチ回路に蓄えていた表示デ
ータを液晶表示パネル100のドレイン信号線(D)に
出力するための表示制御信号である出力タイミング制御
用クロック信号(CL1;以下、単に、クロック信号C
L1という)を信号線を介してドレインドライバ130
に出力する。また、表示制御装置110は、垂直同期信
号入力後に、第1番目のディスプレイタイミング信号が
入力されると、これを第1番目の表示ラインと判断して
信号線を介してゲートドライバ140にフレーム開始指
示信号(FLM)を出力する。さらに、表示制御装置1
10は、水平同期信号に基づいて、1水平走査時間毎
に、順次液晶表示パネル100の各ゲート信号線(G)
に正のバイアス電圧を印加するように、信号線を介して
ゲートドライバ140へ1水平走査時間周期のシフトク
ロック信号(CL3;以下、単に、クロック信号CL3
という)を出力する。これにより、液晶表示パネル10
0の各ゲート信号線(G)に接続された複数の薄膜トラ
ンジスタ(TFT1,TFT2)が、1水平走査時間の
間導通する。以上の動作により、液晶表示パネル100
に画像が表示される。
【0017】図1に示す電源回路120は、正電圧生成
回路121、負電圧生成回路122、コモン電極(対向
電極)電圧生成回路123、ゲート電極電圧生成回路1
24から構成される。正電圧生成回路121、負電圧生
成回路122は、それぞれ直列抵抗分圧回路で構成さ
れ、正極性の5値の階調基準電圧(V”0〜V”4)
を、負電圧生成回路122は負極性の5値の階調基準電
圧(V”5〜V”9)を出力する。この正極性の階調基
準電圧(V”0〜V”4)、および負極性の階調基準電
圧(V”5〜V”9)は、各ドレインドライバ130に
供給される。また、各ドレインドライバ130には、表
示制御装置110からの交流化信号(交流化タイミング
信号;M)も供給される。コモン電極電圧生成回路12
3はコモン電極(ITO2)に印加する駆動電圧を、ゲ
ート電極電圧生成回路124は薄膜トランジスタ(TF
T1,TFT2)のゲート電極に印加する駆動電圧(正
のバイアス電圧および負のバイアス電圧)を生成する。
【0018】図4は、図1に示すドレインドライバ13
0の一例の概略構成示すブロック図である。なお、ドレ
インドライバ130は、1個の半導体集積回路(LS
I)から構成される。同図において、表示データのビッ
ト数をnとするとき、正極性階調電圧生成回路151a
は、正電圧生成回路121から入力される正極性の5値
の階調基準電圧(V”0〜V”4)に基づいて、正極性
の2n階調の階調電圧を生成し、電圧バスライン158
aを介して出力回路157に出力する。負極性階調電圧
生成回路151bは、負電圧生成回路122から入力さ
れる負極性の5値の階調基準電圧(V”5〜V”9)に
基づいて、負極性の2n階調の階調電圧を生成し、電圧
バスライン158bを介して出力回路157に出力す
る。また、ドレインドライバ130の制御回路152内
のシフトレジスタ回路153は、表示制御装置110か
ら入力されるクロック信号(CL2)に基づいて、入力
レジスタ回路154のデータ取り込み用信号を生成し、
入力レジスタ回路154に出力する。
【0019】入力レジスタ回路154は、シフトレジス
タ回路153から出力されるデータ取り込み用信号に基
づき、表示制御装置110から入力されるクロック信号
(CL2)に同期して、各色毎のnビットの表示データ
を出力端子数分だけラッチする。ストレージレジスタ回
路155は、表示制御装置110から入力される出力タ
イミング制御用クロック信号(CL1)に応じて、入力
レジスタ回路154内の表示データをラッチする。この
ストレージレジスタ回路155に取り込まれた表示デー
タは、レベルシフト回路156を介して出力回路157
に入力される。出力回路157は、正極性の2n階調の
階調電圧、あるいは負極性の2n階調の階調電圧から、
表示データに対応した1つの階調電圧を選択して、各ド
レイン信号線(D)に出力する。
【0020】図5は、出力回路157の構成を中心に、
図4に示すドレインドライバ130の構成を説明するた
めのブロック図である。一般に、液晶層は、長時間同じ
電圧(直流電圧)が印加されていると、液晶層の傾きが
固定化され、結果として残像現象を引き起こし、液晶層
の寿命を縮めることになる。これを防止するために、従
来のTFT方式の液晶表示モジュールにおいては、液晶
層に交流の駆動電圧を印加するようにしている。この液
晶層に交流電圧を印加する駆動方法として、ドット反転
法あるいはNライン反転法等のコモン対称法が知られて
おり、図5は、駆動方法としてドット反転法を採用する
場合の構成を図示している。同図において、153は図
4に示す制御回路152内のシフトレジスタ回路、15
6は図4に示すレベルシフト回路であり、また、データ
ラッチ部265は、図4に示す入力レジスタ回路154
とストレージレジスタ回路155とを表し、さらに、デ
コーダ部(階調電圧選択回路)261、アンプ回路対2
63、アンプ回路対263の出力を切り替えるスイッチ
部(2)264が、図4に示す出力回路157を構成す
る。ここで、スイッチ部(1)262およびスイッチ部
(2)264は、交流化信号(M)に基づいて制御され
る。また、Y1,Y2,Y3,Y4,Y5,Y6は、そ
れぞれ第1番目、第2番目、第3番目、第4番目、第5
番目、第6番目のドレイン信号線(D)を示している。
【0021】図5に示すドインドライバ130において
は、スイッチ部(1)262により、データラッチ部2
65(より詳しくは、図4に示す入力レジスタ154)
に入力されるデータ取り込み用信号を切り替えて、各色
毎の表示データを各色毎の隣合うデータラッチ部265
に入力する。デコーダ部261は、正極性階調電圧生成
回路151aから電圧バスライン158aを介して出力
される正極性の2n階調の階調電圧から、各データラッ
チ部265(より詳しくは、図4に示すストレージレジ
スタ155)から出力される表示用データに対応する正
極性の階調電圧を選択する高電圧用デコーダ回路278
と、負極性階調電圧生成回路151bから電圧バスライ
ン158bを介して出力される負極性の2n階調の階調
電圧から、各データラッチ部265から出力される表示
用データに対応する負極性の階調電圧を選択する低電圧
用デコーダ回路279とから構成される。この高電圧用
デコーダ回路278と低電圧用デコーダ回路279と
は、隣接するデータラッチ部265毎に設けられる。
【0022】アンプ回路対263は、高電圧用アンプ回
路271と低電圧用アンプ回路272とにより構成され
る。高電圧用アンプ回路271には高電圧用デコーダ回
路278で選択された正極性の階調電圧が入力され、正
極性の階調電圧を出力する。低電圧用アンプ回路272
には低電圧用デコーダ回路279で選択された負極性の
階調電圧が入力され、負極性の階調電圧を出力する。ド
ット反転法では、隣接する各色の階調電圧は互いに逆極
性となり、また、アンプ回路対263の高電圧用アンプ
回路271および低電圧用アンプ回路272の並びは、
高電圧用アンプ回路271→低電圧用アンプ回路272
→高電圧用アンプ回路271→低電圧用アンプ回路27
2となるので、スイッチ部(1)262により、データ
ラッチ部265に入力されるデータ取り込み用信号を切
り替えて、各色毎の表示データを、各色毎の隣り合うデ
ータラッチ部265に入力し、それに合わせて、高電圧
用アンプ回路271あるいは低電圧用アンプ回路272
から出力される出力電圧をスイッチ部(2)264によ
り切り替え、各色毎の階調電圧が出力されるドレイン信
号線(D)、例えば、第1番目のドレイン信号線(Y
1)と第4番目のドレイン信号線(Y4)とに出力する
ことにより、各ドレイン信号線(D)に正極性あるいは
負極性の階調電圧を出力することが可能となる。
【0023】図6は、本実施の形態の液晶表示モジュー
ルの各回路基板の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、1は本体コンピュータ等の映像信号源、2はコ
ントロール基板、3はドレインドライバ側回路基板、4
はゲートドライバ側回路基板、20はドレインドライバ
130およびゲートドライバ140を構成する半導体チ
ップが実装されたテープキャリアパッケージ(以下、T
CPという)、CT1〜CT3はコネクタである。回路
基板(3,4)は、例えば、ガラスーエポキシ・プリン
ト配線基板やフレキシブルプリント配線基板などで構成
され、TCP20と回路基板(3、4)とは、半田ある
いはACF等により電気的・機械的に接続される。な
お、図示は省略するが、コントロール基板2は、液晶表
示モジュールの裏側(液晶表示パネル側と反対側)に配
置され、また、各回路基板(3,4)は、主に、液晶表
示パネル100の側面に配置される。
【0024】回路基板3には、表示データが転送される
バスライン(13a,13b)、クロック信号(CL
2)が転送される信号線(14a,14b)、クロック
信号(CL1)が転送される信号線15、交流化信号
(M)が転送される信号線16、およびキャリー信号
(E)が転送される信号線17が設けられ、回路基板4
には、フレーム開始信号(FLM)が転送される信号線
18、およびクロック信号(CL3)が転送される転送
される信号線18が設けられる。表示制御装置110か
らの表示データは、コネクタCT2を介して、回路基板
3のバスライン(13a,13b)に入力され、このバ
スライン(13a,13b)を介して各ドレインドライ
バ130に入力される。同様に、表示制御装置110か
らの表示制御信号は、コネクタ(CT2,CT3)を介
して、回路基板(3,4)の各信号線に入力され、各信
号線を介して各ドレインドライバ130およびゲートド
ライバ140に入力される。なお、図6では、バスライ
ン(13a,13b)は、一本のラインで表している
が、実際は、各色の表示データのビット数(表示データ
のビット数をnとするとき、3×n本)分設けられる。
また、回路基板(3,4)には、その他の信号を転送す
る信号線、電源電圧および階調基準電圧を供給する電源
ラインも設けられるが、これらの図示は、図6では省略
している。
【0025】本実施の形態では、回路基板3のバスライ
ン(13a,13b)および信号線(14a,14b)
が、2系統に分割され、それに伴い、ドレインドライバ
130も2グループに分割される。そして、第1のグル
ープのドレインドライバ130には、バスライン13a
および信号線14aを介して、表示データ並びにクロッ
ク信号(CL2)が供給され、第2のグループのドレイ
ンドライバ130には、バスライン13bおよび信号線
14bを介して、表示データ並びにクロック信号(CL
2)が供給される。ここで、初めに、表示制御装置11
0は、回路基板3のバスライン13aと、信号線14a
に、表示データとクロック信号(CL2)を供給し、回
路基板3のバスライン13bと、信号線14bに、固定
電圧レベルの信号(例えば、Lowレベルの信号)を供
給する。次に、表示制御装置110は、回路基板3のバ
スライン13bと、信号線14bに、表示データとクロ
ック信号(CL2)を供給し、回路基板3のバスライン
13bと、信号線14bに、固定電圧レベルの信号(例
えば、Lowレベルの信号)を供給する。
【0026】図12は、従来の液晶表示モジュールにお
ける、回路基板3の構成を示すブロック図である。同図
に示すように、従来の液晶表示モジュールでは、回路基
板3のバスライン13および信号線14は、分割される
ことなく1本の線で構成され、また、コネクタCT2
は、回路基板3の一方の端部に設けられていた。図13
は、図12に示す回路基板3の等価回路を示す図であ
る。同図に示すように、回路基板3のバスライン13お
よび信号線14は、分布定数線路を構成し、同図におい
て8は、回路基板3に設けられたバスラインおよび信号
線同士、あるいは、回路基板3に設けられたバスライン
および信号線と、基準電位(GND)との間の内部寄生
容量、9は、回路基板3に設けられたバスラインおよび
信号線の内部抵抗、10は、回路基板3に設けられたバ
スラインおよび信号線の内部インダクタンス、11は、
ドレインドライバ130の入力インピーダンス(ここで
は、入力容量)である。図14は、図12に示す表示制
御装置110から回路基板3に出力される表示データ
(DATA)と、クロック信号(CL2)の出力波形を
示す図である。ここで、表示データ(DATA)は、例
えば、クロック信号(CL2)の立ち上り時点で、ドレ
インドライバ130に取り込まれる。
【0027】前述したように、液晶表示パネル100が
大型化・高解像度されると、1表示ライン当たりの画素
数が増加するので、表示データ(DATA)の取り込み
時間、即ち、クロック信号(CL2)の1周期(tcl
k)が短くなる。さらに、液晶表示パネル100が大型
化・高解像度されると、回路基板3の長手方向の長さが
大きくなり、前述した内部寄生容量8、内部抵抗9、内
部インダクタンス10が増加するばかりでなく、ドレイ
ンドライバ数も多くなるので、入力容量11も増大す
る。その結果、表示制御装置110から図14に示す出
力波形の表示データ(DATA)およびクロック信号
(CL2)を出力しているのにも関わらず、ドレインド
ライバ130の入力部には、図15に示すような、波形
歪みが生じた表示データ(DATA)およびクロック信
号(CL2)が入力される。これにより、ドレインドラ
イバ130において、所定のデータを取り込むことがで
きず、液晶表示パネル100に誤った画像が表示される
ことになる。また、従来の液晶表示モジュールでは、回
路基板3のバスライン13および信号線14の全てに、
表示データ(DATA)およびクロック信号(CL2)
が供給されているため、回路基板3から放射される放射
電磁波雑音が大きくなる。
【0028】図7は、本実施の形態の回路基板3の等価
回路を示す図である。図8は、本実施の形態の表示制御
装置110から回路基板3に出力される表示データ(D
ATA)と、クロック信号(CL2)の出力波形を示す
図である。図7から分かるように、回路基板3のバスラ
イン(13a,13b)および信号線(14a,14
b)を2系統に分割することにより、分割されたバスラ
イン(13a,13b)および信号線(14a,14
b)における、内部寄生容量8,内部抵抗9、内部イン
ダクタンス10、並びに、ドレインドライバ130の入
力容量11が、夫々半減する。したがって、表示データ
(DATA)およびクロック信号(CL2)のパルス状
の信号波形の波形歪み量も1/2に低下することによ
り、図9に示すような、波形歪みの少ない表示データ
(DATA)およびクロック信号(CL2)がドレイン
ドライバ130に入力されるので、周期(tclk)が
短くなった場合でも、各ドレインドライバ130におい
て、所定のデータを取り込むことが可能となる。さら
に、本実施の形態では、回路基板3の長手方向の右半分
と左半分とは、1水平走査期間内の半分は、表示データ
(DATA)およびクロック信号(CL2)が供給され
ないので、回路基板3から発生される放射電磁波の量を
1/2にでき、放射電磁雑音の発生量を少なくすること
ができるので、低ノイズの液晶表示装置が実現すること
が可能となる。
【0029】このように、本実施の形態によれば、表示
制御装置110から、ドレインドライバ130に、パル
ス状の表示データ(DATA)及びクロック信号(CL
2)を伝送する際に、前記伝送経路中の回路基板3の内
部寄生容量8、内部抵抗9、内部インダクタンス10、
およびドレインドライバ130の入力容量11を1/2
に低減することが可能になる。それにより、表示データ
(DATA)の転送周波数、および、クロック信号(C
L2)の周波数が高くなる高精細液晶表示パネル100
の場合においても、前述の内部寄生容量8、内部抵抗
9、内部インダクタンス10、および入力容量11を1
/2に低減することが可能となり、振幅、位相など所定
の信号波形をドレインドライバ130に入力でき、駆動
の安定した高精細液晶表示装置を実現することが可能と
なる。また、回路基板内の2系統のバスライン(13
a,13b)および信号線(14a,14b)のうち
の、一方の系統には、表示データ(DATA)およびク
ロック信号(CL2)を表示制御装置110から供給
し、他方の系統には、固定電圧レベルの信号(例えば、
Lowレベルの信号)を供給するようにしたので、常に
回路基板内の1/2の領域からは、放射電磁波の発生を
抑えることができ、放射電磁雑音の発生量を少なくする
ことが可能となる。
【0030】[実施の形態2]図10は、本発明の実施
の形態2の液晶表示モジュールの各回路基板の構成を示
すブロック図である。本実施の形態は、回路基板3のバ
スライン13および信号線14が、単一の信号線で構成
される点で、前記実施の形態1の液晶表示モジュールと
相違する。以下、前記実施の形態1との相違点を中心
に、本実施の形態について説明する。本実施の形態で
も、コネクタCT2が、回路基板3の中央部に配置され
る。それにより、コネクタCT2から最遠端に位置する
ドレインドライバ130の場合、前述の内部寄生容量
8、内部抵抗9、内部インダクタンス10、および入力
容量11は、図12に示す従来の液晶表示モジュールよ
りも、1/2に低下する。したがって、本実施の形態で
も、表示データ(DATA)およびクロック信号(CL
2)の信号波形の波形歪み量を低減することができ、波
形歪みの少ない表示データ(DATA)およびクロック
信号(CL2)がドレインドライバ130に入力される
ので、周期(tclk)が短くなった場合でも、ドレイ
ンドライバ130において、所定のデータを取り込むこ
とが可能となる。前記実施の形態の表示制御装置110
では、表示データ出力部と、クロック信号(CL2)の
クロック信号出力部とが、2系統必要になるのに対し
て、本実施の形態の表示装置は、それらが1系統で済む
ため、表示制御装置110の回路構成が簡単になるとい
う利点を有する。一方、放射電磁雑音の発生量を抑制す
る機能では、前記実施の形態1の液晶表示モジュールの
ほうが優れる。
【0031】
【実施の形態3】図11は、本発明の実施の形態3の液
晶表示モジュールの回路基板の構成を示すブロック図で
ある。本実施の形態は、前述の実施の形態1にて、図6
を参照して説明した本発明の液晶表示モジュールの変形
例の一つにおける各回路基板の構成を示す図である。図
11および図6に示されるドレインドライバ側回路基板
3のレイアウトを比較すると、各ドレインドライバヘ表
示データ(DATA)を転送するバスライン(13a,
13b)が、回路基板3の半ばで左右に分離されている
点で双方は共通する。しかし、クロック信号(CL2)
を伝送する2本の信号線(14od,14ev)が、図
11の回路基板3にて左右に分割されず、かつ、回路基
板3の長手方向に沿って並んで伸びる形状を有する点
で、図6の回路基板3に設けられた信号線(14a,1
4b)の形状と相違する。図11の回路基板3に併設さ
れた2本の信号の一方(14od)には、図の左側から
数えて奇数番の位置にある(以下、奇数番目の)ドレイ
ンドライバ130が夫々接続される。また、2本の信号
線の他方(14ev)には、図の左側から数えて偶数番
の位置ある(以下、偶数番目の)ドレインドライバ13
0が夫々接続される。
【0032】液晶表示パネル100による画像表示は、
これに設けられた複数のゲート信号線(G)の1本毎に
ゲート信号を送り、このゲート信号線に対応して各ドレ
イン信号線(D)に供給される階調電圧(表示データに
基づく階調電圧)を液晶表示パネル100に設けられた
画素(図11には示さず、図2参照)の夫々に供給す
る。このゲート信号線毎の表示データの供給は、前記ク
ロック信号(CL2)のパルスに応じて、複数のドレイ
ンドライバ130の、例えば、図の左端に配置されたも
のから1つずつ動作させ、夫々のドレインドライバ13
0に、表示データ(DATA)を蓄積する。この場合、
ある1本のゲート信号線に対応する図の左端のドレイン
ドライバ130ヘの表示データ取り込み開始から右端の
ドレインドライバ130ヘの表示データ取り込み終了に
到る液晶表示パネル駆動期間を「水平走査期間」と呼
ぶ。図6の液晶表示モジュールの場合、水平走査期間の
前半にて信号線14aに、水平走査期間の後半にて信号
線14bに夫々クロック信号(CL2)を伝送して、こ
れに設けられた各々のドレインドライバ130に表示デ
ータ(DATA)を取り込む。
【0033】これに対し、図11の液晶表示モジュール
の場合、水平走査期間内においてクロック信号(CL
2)を、2つの信号線(14od,14ev)に交互に
伝送し、信号線14odにクロック信号(CL2)が伝
送されたときに奇数番目のドレインドライバに、信号線
14evにクロック信号(CL2)が伝送されたときに
偶数番目のドレインドライバに、夫々の表示データ(D
ATA)を取り込む。したがって、いずれの場合におい
ても、前記信号線(14od,14ev)の各々に接続
されるドレインドライバ数も減らすことができ、これら
の信号線(14od,14ev)により伝送されるクロ
ック信号(CL2)のいずれの波形歪も抑制される。さ
らに、本実施の形態(図11)の場合、ゲート信号線
(G)の延伸方向に沿って併設された複数のドレインド
ライバ130に順次表示データ(DATA)を取り込む
動作を、これらのドレインドライバ130の隣接し合う
夫々に、異なる信号線(14od,14ev)からクロ
ック信号(CL2)を夫々供給して行なうため、クロッ
ク信号(CL2)の周波数を低め(例えば、従来の1/
2)に設定することができる。したがって、本実施の形
態によれば、前述の実施の形態1に比べて回路基板3に
おける配線面積が大きくなるものの、クロック信号線へ
の負荷が低減できるという利点がある。
【0034】なお、このように信号線を回路基板3の延
伸方向に2本又はそれ以上(複数本)併設し、隣接し合
うドレインドライバ130に異なる信号線から信号を供
給する形態は、クロック信号(CL2)に限らず、これ
と同じ周期で信号電圧が変化し得る表示データのバスラ
イン13に採用してもよい。一方、ある水平走査期間に
おいて、上述のようにドレインドライバ130に取り込
まれた表示データ(DATA)に対応する階調電圧は、
その水平走査期間の終了間際にクロック信号(CL1)
のパルスを合図に、夫々のドレインドライバ130か
ら、その各々に接続されたドレイン信号線(D)に一斉
に供給される。また、このようにドレイン信号線(D)
に供給される階調電圧の極性は、信号線16からの交流
化信号(M)を受けて所定の水平走査期間等に反転され
る。これにより、液晶層に印加される電圧を定期的に逆
転させて、液晶像内の分極による表示不良を抑える。テ
レビジョン装置のように、液晶表示装置を高速で駆動す
る場合においては、その水平走査期間もかなり短くな
る。このような場合は、水平走査期間、またはこれに近
い周期で変動するクロック信号(CL1)や、交流化信
号(M)を伝送する信号線(15,16)を、本実施の
形態におけるクロック信号(CL2)用の信号線(14
od,14ev)と同様な形状で設けてもよい。
【0035】なお、前記説明では、おもに、回路基板3
のバスライン13およびクロック信号線14に本発明を
適用した場合について説明したが、本発明は、これに限
定されるものではなく、回路基板3の他の信号線、ある
いは回路基板4の信号線に適用することも可能である。
また、前記各実施の形態では、本発明を縦電界方式の液
晶表示パネルに適用した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、横電界方式の液晶表示パネ
ルにも適用可能である。また、前記各実施の形態では、
本発明をTFT方式の液晶表示装置に適用した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、本発
明は、STN方式の単純マトリクス形液晶表示装置にも
適用可能であることは言うまでもない。以上、本発明者
によってなされた発明を、前記発明の実施の形態に基づ
き具体的に説明したが、本発明は、前記発明の実施の形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。 (1)本発明の液晶表示装置によれば、放射電磁雑音の
発生量を低減することが可能となる。 (2)本発明の液晶表示装置によれば、高解像度の液晶
表示素子を使用する場合であっても、各駆動回路で正確
に表示データを取り込むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のTFT方式の液晶表示
モジュールの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す液晶表示パネルの一例の等価回路を
示す図である。
【図3】図1に示す液晶表示パネルの他の例の等価回路
を示す図である。
【図4】図1に示すドレインドライバの概略構成を示す
ブロック図である。
【図5】出力回路の構成を中心に、図4に示すドレイン
ドライバの構成を説明するためのブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態1の液晶表示モジュールの
各回路基板の構成を示すブロック図である。
【図7】本実施の形態の回路基板の等価回路を示す図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態1の表示制御装置から回路
基板に出力される表示データ(DATA)と、クロック
信号(CL2)の出力波形を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態1のドレインドライバに入
力される表示データ(DATA)と、クロック信号(C
L2)の出力波形を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態2の液晶表示モジュール
の各回路基板の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態3の液晶表示モジュール
の各回路基板の構成を示すブロック図である。
【図12】従来の液晶表示モジュールにおける、回路基
板の構成を示すブロック図である。
【図13】図12に示す回路基板の等価回路を示す図で
ある。
【図14】図12に示す表示制御装置から回路基板に出
力される表示データ(DATA)と、クロック信号(C
L2)の出力波形を示す図である。
【図15】図12に示すドレインドライバに入力される
表示データ(DATA)と、クロック信号(CL2)の
出力波形を示す図である。
【符号の説明】
1…本体コンピュータ等の映像信号源、2…コントロー
ル基板、3…ドレインドライバ側回路基板、4…ゲート
ドライバ側回路基板、8…内部寄生容量、9…内部抵
抗、10…内部インダクタンス、11…ドレインドライ
バの入力容量、13,13a,13b…バスライン、1
4,14a,14b,14od,14ev〜19…信号
線、20…テープキャリアパッケージ(TCP)、10
0…液晶表示パネル、110…表示制御装置、120…
電源回路、121…正電圧生成回路、122…負電圧生
成回路、123…コモン電極(対向電極)電圧生成回
路、124…ゲート電極電圧生成回路、130,DRV
…ドレインドライバ、133…表示データのバスライ
ン、140…ゲートドライバ、151a,151b…階
調電圧生成回路、152…制御回路、153…シフトレ
ジスタ回路、154…入力ラッチ回路、155…ストレ
ージレジスタ回路、156…レベルシフト回路、157
…出力回路、158a,158b…電圧バスライン、1
60…インタフェース部、261…デコーダ部、26
2,264…スイッチ部、263…アンプ回路対、26
5…データラッチ部、271…高電圧用アンプ回路、2
72…低電圧用アンプ回路、278,279…デコーダ
回路、ITO1…画素電極、ITO2…コモン電極、
D,Y…ドレイン信号線、G…ゲート信号線、TFT
1,TFT2…薄膜トランジスタ、CLC…液晶容量、C
ADD…付加容量、CSTG…保持容量、COM…共通信
号線、CT1〜CT3…コネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 301 G06F 13/00 301S 5C094 G09F 9/00 348 G09F 9/00 348D 5G435 348C 9/30 330 9/30 330 G09G 3/20 611 G09G 3/20 611C 621 621M (72)発明者 大脇 義雄 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2H092 GA45 JA24 NA25 PA06 2H093 NA16 NC15 NC16 NC22 NC26 ND40 ND60 NE03 5B083 AA08 BB03 EE07 EF01 5C006 AF50 BB16 BC02 BC12 BC21 BC23 FA32 FA37 5C080 AA10 BB05 DD09 DD12 EE19 EE29 FF11 JJ02 JJ03 JJ04 5C094 AA05 AA07 AA48 AA53 AA60 BA03 BA43 CA19 CA25 DA09 DA13 DB01 DB02 DB04 EA10 FA01 GA10 5G435 AA16 BB12 CC09 CC12 EE34 EE41

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示素子と、 複数の駆動回路と、 表示データとクロック信号を前記複数の駆動回路に送出
    する表示制御装置と、 前記表示制御装置と前記複数の駆動回路との間に設けら
    れ、前記表示制御装置から送出される表示データおよび
    クロック信号を、基板内のバスラインおよびクロック信
    号線を介して、前記各駆動回路に供給する回路基板とを
    備える液晶表示装置であって、 前記回路基板のバスラインおよびクロック信号線は、前
    記回路基板の連続した領域に形成されるとともに、複数
    個に分割されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御装置は、前記表示データお
    よびクロック信号を、送出タイミングに応じて、順番に
    前記分割された各バスラインおよび各クロック信号線に
    供給することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御装置は、前記表示データお
    よびクロック信号を供給しない前記分割された各バスラ
    インおよび各クロック信号線に、固定電圧レベルの信号
    を供給することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記回路基板のバスラインおよびクロッ
    ク信号線は、2個に分割されていることを特徴とする請
    求項1に記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御装置は、一方のバスライン
    およびクロック信号線と、他方のバスラインおよびクロ
    ック信号線とに、送出タイミングに応じて、順番に前記
    表示データおよびクロック信号を供給することを特徴と
    する請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御装置は、一方のバスライン
    およびクロック信号線に、前記表示データおよびクロッ
    ク信号を供給している間、他方のバスラインおよびクロ
    ック信号線に、固定電圧レベルの信号を供給することを
    特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 前記回路基板は、前記表示制御装置から
    の表示データおよびクロック信号入力用のコネクタが、
    前記回路基板の長手方向の中央部に設けられていること
    を特徴とする請求項4に記載の記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記クロック信号は、表示データラッチ
    用クロック信号であることを特徴とする請求項1に記載
    の液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 液晶表示素子と、 複数の駆動回路と、 表示データとクロック信号を前記複数の駆動回路に送出
    する表示制御装置と、 前記表示制御装置と前記複数の駆動回路との間に設けら
    れ、前記表示制御装置から送出される表示データおよび
    クロック信号を、基板内のバスラインおよびクロック信
    号線を介して、前記各駆動回路に供給する回路基板とを
    備える液晶表示装置であって、 前記回路基板のバスラインおよびクロック信号線は、前
    記回路基板の連続した領域に形成されるとともに、前記
    表示制御装置からの表示データおよびクロック信号入力
    用のコネクタが、前記回路基板の長手方向の端部以外の
    部分に設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 前記コネクタは、前記回路基板の長手
    方向の中央部に設けられていることを特徴とする請求項
    9に記載の記載の液晶表示装置。
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