JP2001324449A - 検査方法及び検査装置 - Google Patents

検査方法及び検査装置

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JP2001324449A JP2000147443A JP2000147443A JP2001324449A JP 2001324449 A JP2001324449 A JP 2001324449A JP 2000147443 A JP2000147443 A JP 2000147443A JP 2000147443 A JP2000147443 A JP 2000147443A JP 2001324449 A JP2001324449 A JP 2001324449A
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雅浩 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、検査方法及び検査装置に関し、例
えばリチウムイオン二次電池の製造工程に適用して、部
品の光学的な性質が似通っている場合でも、各部品の境
界を確実に検出することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、撮像手段12の光軸を間に挟
んで、検査対象3、4の境界と略平行に延長する1組の
線光源13L、13Rで検査対象3、4を照明する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査方法及び検査
装置に関し、例えばリチウムイオン二次電池の製造工程
に適用することができる。本発明は、撮像手段の光軸を
間に挟んで、検査対象の境界と略平行に延長する1組の
線光源で検査対象を照明することにより、部品の光学的
な性質が似通っている場合でも、各部品の境界を確実に
検出することができるようにする。
【従来の技術】従来、リチウムイオン二次電池の製造工
程は、円筒形状の負極缶に電極体を収納した後、この電
極体のタブに安全弁をレーザー溶接するようになされお
り、このレーザー溶接の結果を検査工程により検査する
ようになされている。
【0002】すなわちリチウムイオン二次電池は、正極
シート材、セパレータ、負極シート材の積層体を巻回し
て円柱形状に電極体が作成される。タブは、例えばアル
ミニウムによる薄板材により形成され、このうち正極側
のタブ3は、図6に示すように、負極缶2に電極体を収
納にした際に、負極缶2の端面より突出するように電極
体に配置される。安全弁4は、内部ガスを一次的に放出
して内部圧力の異常な増大を防止するために配置され、
タブ3との接続により正極シート材を正極端子に接続す
る接続材料としての機能も併せて担うようになされてい
る。
【0003】このようなタブ3と安全弁4とのレーザー
溶接は、タブ3を位置決めして安全弁4と重ね合わせ、
安全弁4の所定位置にレーザービームを照射して実行さ
れる。
【0004】これに対してリチウムイオン二次電池は、
矢印Aにより示すように、安全弁4に対してタブ3が位
置ずれする場合がある。このような位置ずれが甚だしく
なると、リチウムイオン二次電池では、タブ3と安全弁
4とが重なり合った部位を正しくレーザー溶接すること
が困難になり、その分、レーザー溶接箇所の面積が少な
くなってしまう。この溶接の面積が著しく少なくなると
リチウムイオン二次電池では、安全弁4よりタブ3が外
れてしまう場合も考えられる。
【0005】このため従来の製造工程では、レーザー溶
接の後の検査工程において、溶接箇所を撮像して撮像結
果を画像処理することにより、正しく溶接されていない
製品を検出するようになされている。ここでタブ3と安
全弁4とは、共にステンレス板、アルミニウム板等を成
型した部品であり、高い反射率により照明の光を反射す
る点で、光学的な性質が似通った材料により作成され
る。このためレーザー溶接箇所の撮像結果においては、
このような光学的な性質の共通性により、タブ、安全弁
間でコントラストを十分に確保できない欠点がある。
【0006】このためこの検査工程では、専ら、正しく
レーザー溶接された製品を撮像したタブ及び安全弁の画
像と、検査対象の製品より得られるタブ及び安全弁の画
像との全体比較により、これらの画像間の差異を検出
し、異常を検出するようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで撮像結果にお
いて、このような光学的な性質が似通った材料による部
品間でも、明確に、境界を検出することができれば、さ
らに一段とこの種の検査の精度を向上できると考えられ
る。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、部品の光学的な性質が似通っている場合でも、部品
間の境界を明確に検出することができる検査方法及び検
査装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、検査方法に適用して、撮
像手段の光軸を間に挟んで配置された、境界と略平行に
延長する1組の線光源により検査対象を照明する。
【0010】また請求項5の発明においては、検査装置
に適用して、撮像手段の光軸を間に挟んで配置され、複
数の部品による検査対象の境界と略平行に延長する1組
の線光源を有するようにする。
【0011】請求項1の構成によれば、撮像手段の光軸
を間に挟んで線光源が配置されていることにより、この
光源の光は、検査対象に斜め入射することになる。これ
によりこの光源の照明による撮像結果においては、部品
の光学的な性質が似通っている場合でも、境界の部分で
は、他の部位とは明確な差異が観察されることになる。
このときこれらの光源が境界と略平行に延長する線光源
であることにより、このような境界における他の部位と
の明確な差異が、境界に沿って観察されることになる。
またこれらの光源が光軸を間に挟んで1組配置されてい
ることにより、影の発生を有効に回避して、このような
境界の差異を観察することができる。これらによりこの
ような照明による撮像結果を処理して、部品の光学的な
性質が似通っている場合でも、各部品の境界を明確に検
出することができる。
【0012】これにより請求項5の構成によれば、部品
の光学的な性質が似通っている場合でも、各部品の境界
を明確に検出可能な検査装置を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0014】図1は、本発明の実施の実施の形態に係る
検査装置を示す略線図である。この検査装置11は、リ
チウムイオン二次電池におけるレーザー溶接の検査工程
に適用される。このため検査装置11は、図6について
説明した製品が検査対象として順次供給される。
【0015】検査装置11は、所定位置にテレビジョン
カメラ12が固定され、順次供給される検査対象の移動
がこのテレビジョンカメラ12の正面で一次停止するよ
うになされている。検査装置11は、このように移動が
停止した状態でテレビジョンカメラ12で得られる撮像
結果をパーソナルコンピュータ(PC)14により処理
し、タブ3に対する安全弁4の位置ずれを検出する。
【0016】この処理において、検査装置11では、図
示しない検出手段による検出結果により、安全弁4の位
置を基準にして、このような検査対象の移動を停止し、
これにより安全弁4については、テレビジョンカメラ1
2に対して一定の位置に配置して撮像するようになされ
ている。
【0017】検査装置11においては、この撮像装置1
2の光軸を上下左右より間に挟むように、2組の線光源
13U、13D、13L、13Rが配置される。ここで
これらの線光源13U、13D、13L、13Rは、細
長く形成された光源配置面に複数の赤色発光ダイオード
を線状に複数列配置して構成される。これらの線光源1
3U、13D、13L、13Rは、矢印により示すよう
に、それぞれ延長方向と平行な軸を回動軸にして回動自
在に構成され、これにより照明光の出射方向を適切に変
更できるようになされている。
【0018】さらに線光源13U、13D、13L、1
3Rは、検査対象に設定された部品間の境界と略平行に
延長する側が選択的に点灯される。この実施の形態にお
いて、パーソナルコンピュータ14は、上述したように
安全弁4を常に一定の位置で撮像して、タブ3(図6参
照)の垂直方向に延長する部品間の境界Lを検出するよ
うになされ、これによりタブ3の位置ずれを検出する。
このため線光源13U、13D、13L、13Rは、垂
直に延長する側の線光源13U、13D側が選択的に点
灯される。
【0019】これにより検査装置11では、タブ3と安
全弁4との光学的な性質が似通っている場合でも、これ
らの境界を明確に検出できるようになされている。すな
わち撮像手段であるテレビジョンカメラ12の光軸を間
に挟んで線光源13U、13Dが配置されていることに
より、この光源13U、13Dの照明光は、検査対象に
斜め入射することになる。これによりこの光源13U、
13Dの照明による撮像結果においては、部品の光学的
な性質が似通っている場合でも、境界の部分では、部品
間で撮像手段までの距離が異なることにより、各部品の
他の部位とは明確な差異が観察される。
【0020】またこれらの光源13U、13Dが境界と
略平行に延長する線光源であることにより、このような
境界における他の部位との明確な差異が、境界に沿って
明確に観察されることになる。さらにこれらの光源13
U、13Dが光軸を間に挟んで1組配置されていること
により、一方の光源による影の部分については、他方の
光源により影とならないようにすることができる。これ
らにより境界だけを明確に観察可能とすることができ
る。
【0021】図2は、このようにして得られる撮像結果
を示す図であり、図3は、この図2との対比により一方
向からのみの照明による場合の撮像結果(すなわち従来
方法による撮像結果である)を示す平面図である。これ
らの比較より、タブ3と安全弁4との光学的な性質が似
通っている場合でも、この実施の形態においては、垂直
方向に延長するタブ3、安全弁4間の境界を明確に判定
できることが判る。なおこの2つの撮像結果は、輝度レ
ベルを2値により表した2値化画像である。
【0022】パーソナルコンピュータ14は、内蔵のビ
デオボードによりテレビジョンカメラ12より出力され
るビデオ信号を信号処理し、この信号処理結果を所定の
タイミングで取り込むことにより、検査対象の撮像結果
を取得する。さらにパーソナルコンピュータ14は、図
4に示す処理手順の実行によりこの撮像結果を処理し、
これにより位置ずれを検出して不良品を検出する。
【0023】すなわちパーソナルコンピュータ14は、
撮像結果を取得すると、ステップSP1からステップS
P2に移り、ここで画像補正処理を実行する。ここで画
像補正処理は、多値により表された撮像結果の輝度レベ
ルを所定のしきい値により2値化することにより、高輝
度の部分と低輝度の部分との間のコントラストを強調し
て実行される。
【0024】このようにしてコントラストを強調する
と、続いてパーソナルコンピュータ14は、ステップS
P3に移り、事前に設定された座標値を基準にして、図
5に示すように、撮像結果中にサーチエリアARを設定
する。なおここでサーチエリアARは、横方向に細長い
領域であり、レーザー溶接の箇所を避けて、垂直方向に
延長するタブ3と安全弁4との境界のうちの一方を必ず
含む範囲に設定される。
【0025】パーソナルコンピュータ14は、続いてス
テップSP4に移り、サーチエリアAR内で境界をサー
チする。ここでこの処理は、所定の基準画像をサーチエ
リアAR内で順位横方向に変位させながら、この基準画
像と重なり合う撮像結果との間で、画素値の相違を集計
し、集計値が最も小さくなる基準画像の変位位置を検出
して実行される。これによりパーソナルコンピュータ1
4は、所定の検査エリアにおいて基準画像を順次移動さ
せて比較結果を判定することにより、この基準画像との
マッチングにより境界の位置を検出するようになされて
いる。
【0026】パーソナルコンピュータ14は、続いてス
テップSP5に移り、ここで境界の位置を検出できたか
否か判断する。ここで否定結果が得られると、この場合
照明の故障等が考えられることにより、パーソナルコン
ピュータ14は、ステップSP6に移り、サーチエラー
信号を出力してメンテナンス員にエラーを通知する。ま
た検査対象をラインより排除するように、所定の駆動機
構を駆動し、ステップSP7に移ってこの処理手順を終
了する。
【0027】これに対してステップSP5で肯定結果が
得られると、パーソナルコンピュータ14は、ステップ
SP8に移り、検出した座標値を記憶手段に記憶し、こ
れにより工程管理等の資料に利用できるようにする。続
いてパーソナルコンピュータ14は、ステップSP9に
移り、ここで基準の座標値からこのようにして取得した
座標値を減算することによりタブ3の位置ずれ量を検出
する。
【0028】続いてパーソナルコンピュータ14は、ス
テップSP10に移り、ここでステップSP9で計算し
た位置ずれ量が所定範囲内か否か判断する。なおここで
この判定は、それぞれ撮像結果における右方向及び左方
向の位置ずれ量を正及び負により表して設定した正側基
準値USL及び負側基準値LSLとの比較により実行さ
れる。
【0029】このステップSP10において、否定結果
が得られると、パーソナルコンピュータ14は、ステッ
プSP11に移り、ここでタブの位置ずれにより不良品
であることを示す判定信号を送出し、所定の駆動機構に
よりこの検査対象をラインより取り除いて不良品の置き
場に搬送した後、ステップSP7に移ってこの処理手順
を終了する。
【0030】これに対してステップSP10で肯定結果
が得られると、パーソナルコンピュータ14は、ステッ
プSP12に移り、タブの位置ずれが許容範囲内である
ことを示すOK信号を出力し、この検査対象を続く工程
に搬送した後、ステップSP7に移ってこの処理手順を
終了する。
【0031】以上の構成によれば、撮像手段の光軸を間
に挟んで、検査対象の境界と略平行に延長する1組の線
光源で検査対象を照明することにより、部品の光学的な
性質が似通っている場合でも、部品間の境界を確実に検
出することができる。
【0032】またこのような撮像結果においては、境界
で他の部位と階調が異なることにより、撮像結果におけ
る階調を判定して境界を検出することができる。
【0033】また撮像結果のコントラストを強調した
後、所定の検査エリアを設定して基準画像を順次移動さ
せて得られる比較結果の判定により境界を検出すること
により、簡易かつ確実に境界を検出することができる。
【0034】これらによりタブの位置ずれを簡易かつ確
実に検出して、電池の信頼性を向上することができる。
【0035】なお上述の実施の形態においては、赤色発
光ダイオードにより線状光源を使用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、ライトガイド、蛍光灯
等、種々の線光源を広く適用することができる。
【0036】また上述の実施の形態においては、本発明
をリチウムイオン二次電池の製造工程に適用して、タブ
と安全弁との境界を検出する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、種々の電池の製造工程に適用して
タブと安全弁との境界を検出する場合、さらには電池以
外の種々の製造工程に適用して、境界の検出により位置
ずれを検出する場合等に広く適用することができる。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、撮像手段
の光軸を間に挟んで、検査対象の境界と略平行に延長す
る1組の線光源で検査対象を照明することにより、部品
の光学的な性質が似通っている場合でも、各部品の境界
を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る検査装置を示す斜視
図である。
【図2】図1の検査装置により撮像結果を示す平面図で
ある。
【図3】図2との対比により、従来の撮像結果を示す平
面図である。
【図4】図2の検査装置におけるパーソナルコンピュー
タの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】サーチエリアを示す平面図である。
【図6】電池の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
2……負極缶、3……タブ、4……安全弁、12……テ
レビジョンカメラ、13U、13D、13L、13R…
…光源、14……パーソナルコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G051 AA61 AA62 AA90 AB13 BA01 BA20 BB02 CA04 CB01 EA11 EA16 ED22 5H011 AA09 DD11 DD26 5H012 AA01 BB02 JJ02 JJ06 5H022 AA09 AA18 BB17 CC08 CC12 CC19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の部品による検査対象の撮像結果を処
    理して、前記部品間の境界を検出して処理する検査方法
    において、 撮像手段の光軸を間に挟んで配置された、前記境界と略
    平行に延長する1組の線光源により前記検査対象を照明
    することを特徴とする検査方法。
  2. 【請求項2】前記撮像結果における階調を判定して前記
    境界を検出することを特徴とする請求項1に記載の検査
    方法。
  3. 【請求項3】前記線光源が複数の発光ダイオードを線状
    に配置して形成されたことを特徴とする請求項1に記載
    の検査方法。
  4. 【請求項4】前記複数の部品が、電池を形成する電極体
    のタブと、前記タブに接続された安全弁であることを特
    徴とする請求項1に記載の検査方法。
  5. 【請求項5】前記境界の検出位置を基準にして、前記タ
    ブと前記安全弁との相対位置を判定することを特徴とす
    る請求項4に記載の検査方法。
  6. 【請求項6】複数の部品による検査対象を撮像する撮像
    手段と、 前記撮像手段の光軸を間に挟んで配置され、前記複数の
    部品による検査対象の境界と略平行に延長する1組の線
    光源と、 前記撮像手段より得られる撮像結果を処理して、前記境
    界を検出して処理する画像処理手段とを備えることを特
    徴とする検査装置。
  7. 【請求項7】前記画像処理手段は、 前記撮像結果のコントラストを強調した後、所定の検査
    エリアを設定し、前記検査エリアにおいて基準画像を順
    次移動させて比較結果を判定することにより、前記境界
    を検出することを特徴とする請求項6に記載の検査装
    置。
  8. 【請求項8】前記画像処理手段は、 前記境界の検出位置により、前記部品間の位置ずれを判
    定することを特徴とする請求項6に記載の検査装置。
  9. 【請求項9】前記複数の部品が、 電池を形成する電極体のタブと、前記タブに接続された
    安全弁であることを特徴とする請求項6に記載の検査装
    置。
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