JP2001324000A - 遊星歯車減速装置における噛合バックラッシュ減少機構 - Google Patents

遊星歯車減速装置における噛合バックラッシュ減少機構

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JP2001324000A
JP2001324000A JP2000139943A JP2000139943A JP2001324000A JP 2001324000 A JP2001324000 A JP 2001324000A JP 2000139943 A JP2000139943 A JP 2000139943A JP 2000139943 A JP2000139943 A JP 2000139943A JP 2001324000 A JP2001324000 A JP 2001324000A
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planetary gear
shaft
stage
washer
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Michiko Asada
美智子 浅田
Nobumoto Ikehara
總司 池原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各歯車同士の噛合バックラッシュを、初期組
立時は勿論のこと、摩耗段階においても、比較的簡易に
適正値に設定することができる遊星歯車減速装置におけ
る噛合バックラッシュ減少機構を提供することにある。 【解決手段】 遊星歯車減速装置における噛合バックラ
ッシュ減少機構において、テーパ構造の遊星歯車(1
5)の外側方に波ワッシャ(28)を介設するととも
に、この波ワッシャ(28)と遊星歯車(15)との
間、および内側方の遊星歯車(15)の内側方と支承リ
ング(31)との間に、この空間を埋入させ而も内歯車
(14)との間で生ずる第1段階の噛合バックラッシュ
を減少させる遊星歯車(15)をスラスト方向へ移動調
整し、これに適したワッシャを適嵌するとともに、前記
第1段階の噛合バックラッシュの減少を維持すべく、端
部に設けた調整ボルトの回動調整により調整軸(12)
をスラスト方向へスライドさせ、太陽歯車(15)の前
端と支承板との間に大小巾のワッシャを適嵌する第2段
階の噛合バックラッシュの減少を行うようにしたことで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、遊星歯車減速装
置における噛合バックラッシュ減少機構に係る技術分野
に属する。
【0002】
【従来技術】 従来の技術は、互いにかみ合う太陽歯車
と、遊星歯車と、内歯車のそれぞれの歯車の形状をテー
パ形状に構成し、上記歯車の移動調整によりバックラッ
シュを除去するように遊星歯車装置のバックラッシュ除
去装置がある。(例えば、実開平4−22640号公報
参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 太陽歯車,遊星歯
車,内歯車のそれぞれを、テーパ形状にしたことにより
バックラッシュを除去するという効果は認められるが、
太陽歯車と内歯車との間介入噛合させる遊星歯車のスラ
スト方向への移動調整をいかに最良条件に確保するかに
よってバックラッシュが除去しうるという課題があり、
従来の技術ではこれに対する配慮が欠けていたものであ
る。このような手段は構造が複雑であるばかりでなく、
バックラッシュ調整が煩雑で多くの時間を要し、コスト
高となる課題がある。
【0004】本発明の目的は、各歯車同士の噛合バック
ラッシュを、初期組立時は勿論のこと、摩耗段階におい
ても、比較的簡易に適正値に設定することができる遊星
歯車減速装置における噛合バックラッシュ減少機構を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、モータ出
力軸を接続した入力軸を調整軸(12)と同心状に接続
し、この調整軸(12)にテーパー構造の太陽歯車(1
3)を設けるとともに、この太陽歯車(13)とこれに
対応するテーパー構造の内歯車(14)との間に複数の
テーパー構造の遊星歯車(15)を配設し、該遊星歯車
(15)を支承板と支承リング(31)間とに軸支さ
せ、一方出力軸(24)を支承板の外側に設け、出力軸
(24)を支承板に回動可能に止着した遊星歯車減速装
置における噛合バックラッシュ減少機構において、テー
パ構造の遊星歯車(15)の外側方に波ワッシャ等(2
8)を介設するとともに、この波ワッシャ等(28)と
遊星歯車(15)との間、および遊星歯車(15)の内
側方と支承リング(31)との間に、この空間を埋入さ
せ而も内歯車(14)との間で生ずる第1段階の噛合バ
ックラッシュを減少させる遊星歯車(15)をスラスト
方向へ移動調整し、これに適したワッシャを適嵌すると
ともに、前記第1段階の噛合バックラッシュの減少を維
持すべく、端部に設けた調整ボルトの回動調整により調
整軸(12)をスラスト方向へスライドさせ、太陽歯車
(13)の前端と支承板との間に大小巾のワッシャを適
嵌する第2段階の噛合バックラッシュの減少を行うよう
にしたことにより達成される。
【0006】上記目的は、モータ出力軸と接続した入力
軸に設けた太陽歯車(4)と、機枠内に設けた内歯車
(6)との間に、複数の平歯車構造からなる遊星歯車
(7)を配設し、一方、調整軸(12)の中途部にテー
パ構造の太陽歯車(13)を設け、この太陽歯車(1
3)に対応するテーパ構造の内歯車(14)との間に複
数のテーパ構造の遊星歯車(15)を配設し、この遊星
歯車(15)と調整軸(12)の外側端を前記内歯車
(6)と支承板とに軸支するとともに、出力軸(24)
を支承板の外側に設け、この出力軸(24)を内歯車
(6),支承板とに対して回動可能に止着した遊星歯車
減速装置における噛合バックラッシュ減少機構におい
て、テーパ構造の遊星歯車(15)の外側方に波ワッシ
ャ等(28)を介設するとともに、この波ワッシャ等
(28)と遊星歯車(15)との間、および遊星歯車
(15)の内側方と内歯車(6)との間に、この空間を
埋入させ而も内歯車(14)との間で生ずる第1段階の
噛合バックラッシュを減少させる遊星歯車(15)をス
ラスト方向へ移動調整し、これに適したワッシャを適嵌
するとともに、前記第1段階の噛合バックラッシュの減
少を維持すべく、端部に設けた調整ボルトの回動調整に
より調整軸(12)をスラスト方向へスライドさせ、太
陽歯車(13)の前端と支承板との間に大小巾のワッシ
ャを適嵌する第2段階の噛合バックラッシュの減少を行
うようにしたことにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】 図面について、本発明の遊星歯
車減速装置における噛合バックラッシュ減速機構の実施
の形態(1)を説明する。
【0008】図1について実施の形態(1)を説明する
と、モータ1の出力軸2を入力軸3を介し接続せる調整
軸12に設けたテーパー構造の太陽歯車13と内歯車1
4との間に複数、例えば3個のテーパー構造の遊星歯車
15を配設し、この遊星歯車15を、支承板16と機枠
5に回転可能に設けた支承リング31に固定せる筒軸1
7の外周に回転可能に設けるとともに、筒軸17に支承
板16を介して挿入固定したボルト18を螺合させる。
この構造により遊星歯車15は筒軸17に対してスラス
ト方向にスライドが可能である。
【0009】調整軸12の外側部は、前記支承板16の
中心部に内,外ベアリング19,20を介して回動可能
に軸支されるとともに、この外側のベアリング20との
間にワッシャ21を介して調整ボルト22を螺合させ、
該調整ボルト22の螺進,螺退により調整軸12がスラ
スト方向に対してスライドでき、太陽歯車13の外側端
と内側のベアリング19間に大小巾のワッシャ23が交
換可能に介設されている。
【0010】前記支承板16の外側方には中心に出力軸
24を設けた板座25を当接し、この板座25の内方に
ある支承板16と支承リング31間に複数本の筒軸26
を設け、このように構成された板座25,支承板16,
筒軸26に挿通されたボルト27を支承リング31に螺
合させ、出力軸24が支承板16及び支承リング31と
一体に回転するように構成する。
【0011】以上のように構成された遊星歯車減速装置
における噛合バックラッシュ減少機構において、テーパ
構造の遊星歯車15の外側方に波ワッシャ28を介設す
るとともに、この波ワッシャ28と遊星歯車15との
間、および内側方の遊星歯車15と支承リング31との
間に、この空間を埋入させ而も支承リング31との間で
生ずる第1段階の噛合バックラッシュを減少させる遊星
歯車15を、スラスト方向への移動調整し、これに適し
たワッシャ29,30を適合させる。
【0012】前記第1段階の噛合バックラッシュの減少
を維持すべく、端部に設けた調整ボルト22の調整軸1
2をスラスト方向へスライドさせて遊星歯車15と太陽
歯車13との間に生ずる噛合バックラッシュを最小の位
置に選択して、太陽歯車13の前端部と支承板16との
間に生じた間隔部に、これに適合した巾のワッシャ23
を適嵌する第2段階の噛合バックラッシュの減少を行う
ようにし、装置全体のバックラッシュの減少を図るよう
にしたものである。
【0013】次に、図2,図3,図4について実施の形
態(2)を説明する。
【0014】図2,図3,図4について実施の形態
(2)を説明すると、モータ1の出力軸2と接続した入
力軸3に設けた太陽歯車4と、機枠5内に設けた内歯車
6との間に、複数例えば3個の平歯車構造からなる遊星
歯車7を配設する。この遊星歯車7をベアリング8を介
して軸9に支承させ、各軸9をキャリア10に固定させ
るとともに、キャリア10をボルト11にて調整軸12
に固定せしめ、前記入力軸3の一端を調整軸12の軸芯
と合致するように軸支させる。
【0015】調整軸12の中途部にテーパ構造の太陽歯
車13を設け、この太陽歯車13と対応して設けたテー
パ構造の内歯車14との間に、複数例えば3個のテーパ
構造の遊星歯車15を配設し、この各遊星歯車15を、
支承板16と前記内歯車6との間に設けた筒軸17に対
して軸支せしめるとともに、この筒軸17に支承板16
を介して挿入固定したボルト18を螺合させる。この構
造により各遊星歯車15は筒軸17に対してスラスト方
向にスライドが可能である。
【0016】調整軸12の外側部は、前記支承板16の
中心部に内,外ベアリング19,20を介して回動可能
に軸支されるとともに、この外側のベアリング20との
間にワッシャ21を介して調整ボルト22を螺合させ、
該調整ボルト22の螺進,螺退により調整軸12がスラ
スト方向に対してスライドでき、太陽歯車13の外側端
と内側のベアリング19間に大小巾のワッシャ23が交
換可能に介設されている。
【0017】前記支承板16の外側方には中心に出力軸
24を設けた板座25を当接し、この板座25の内方に
ある支承板16と内歯車6間に複数本の筒軸26を設
け、このように構成された板座25,支承板16,筒軸
26,内歯車6に挿通されたボルト27を内歯車6に螺
合させ、出力軸24が支承板16及び内歯車6と一体に
回転するように構成する。
【0018】出力軸24に設けた板座25は、ボルト3
2にて支承板16に螺合させることにより組立時の噛合
バックラッシュ減少をしやすいようにしたものである。
【0019】以上のように構成された遊星歯車減速装置
における噛合バックラッシュ減少機構において、テーパ
構造の遊星歯車15の外側方に波ワッシャ28を介設す
るとともに、この波ワッシャ28と遊星歯車15との
間、および内側方の遊星歯車15と内歯車6との間に、
この空間を埋入させ而も内歯車6との間で生ずる第1段
階の噛合バックラッシュを減少させる遊星歯車15を、
図3で示す実線又は仮想線のようにスラスト方向への移
動調整し、これに適したワッシャ29,30を適合させ
る。
【0020】前記第1段階の噛合バックラッシュの減少
を維持すべく、端部に設けた調整ボルト22の調整軸1
2をスラスト方向へスライドさせて遊星歯車15と太陽
歯車13との間に生ずる噛合バックラッシュを最小の位
置に選択して、太陽歯車13の前端部と支承板16との
間に生じた間隔部に、これに適合した巾のワッシャ23
を適嵌する第2段階の噛合バックラッシュの減少を行う
ようにし、装置全体のバックラッシュの減少を図るよう
にしたものである。
【0021】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。
【0022】従来技術の課題が解消しうることは勿論の
こと、平歯車構造とテーパの構造の両遊星歯車よりなる
遊星歯車減速装置における噛合バックラッシュ減少機構
において、テーパ構造の遊星歯車(15)の外側方に波
ワッシャ(28)を介設するとともに、この波ワッシャ
(28)と遊星歯車(15)との間、および内側方の遊
星歯車(15)と支承リング(31)又は内歯車(6)
との間に、この空間を埋入させ而も内歯車(14)との
間で生ずる第1段階の噛合バックラッシュを減少させる
遊星歯車(15)をスラスト方向へ移動調整し、これに
適したワッシャを適嵌するとともに、前記第1段階の噛
合バックラッシュの減少を維持すべく、端部に設けた調
整ボルトの回動調整により調整軸(12)をスラスト方
向へスライドさせ、太陽歯車(13)の前端と支承板と
の間に大小巾のワッシャを適嵌する第2段階の噛合バッ
クラッシュの減少を行うようにしたので、平歯車構造と
テーパ構造の両遊星歯車(7)と(15)により充分な
減速が図れるとともに、上記2段階の噛合バックラッシ
ュの減少により従来技術では望み得られない減少効果が
ある。また、その操作が簡単であるとともに、長期間の
使用により各歯車が摩耗し、騒音が生じた時点で上記の
移動調整及び巾の異るワッシャを適用することにより噛
合バックラッシュの減少がなし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態(1)の縦断正面図であ
る。
【図2】 本発明実施の形態(2)の縦断正面図であ
る。
【図3】 図2の丸印部の拡大正面図である。
【図4】 図2の要部拡大正面図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 出力軸 3 入力軸 4 太陽歯車 5 機枠 6 内歯車 7 遊星歯車 8 ベアリング 9 軸 10 キャリア 11 ボルト 12 調整軸 13 太陽歯車 14 内歯車 15 遊星歯車 16 支承板 17 筒軸 18 ボルト 19 ベアリング 20 ベアリング 21 ワッシャ 22 調整ボルト 23 ワッシャ 24 出力軸 25 板座 26 筒軸 27 ボルト 28 波ワッシャ 29 ワッシャ 30 ワッシャ 31 支承リング 32 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J027 FA03 FA04 GB03 GC13 GC22 GD04 GD08 GD12 GE14 GE21 GE22 3J063 AA31 AB12 AC01 BA01 BA09 BB27 CA01 CB03 CB04 CB05 CB06 CB41 CD41 CD61 XA11 XB08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ出力軸を接続した入力軸を調整軸
    (12)と同心状に接続し、この調整軸(12)にテー
    パー構造の太陽歯車(13)を設けるとともに、この太
    陽歯車(13)とこれに対応するテーパー構造の内歯車
    (14)との間に複数のテーパー構造の遊星歯車(1
    5)を配設し、該遊星歯車(15)を支承板と支承リン
    グ(31)間とに軸支させ、一方出力軸(24)を支承
    板の外側に設け、出力軸(24)を支承板に回動可能に
    止着した遊星歯車減速装置における噛合バックラッシュ
    減少機構において、 テーパ構造の遊星歯車(15)の外側方に波ワッシャ等
    (28)を介設するとともに、この波ワッシャ等(2
    8)と遊星歯車(15)との間、および遊星歯車(1
    5)の内側方と支承リング(31)との間に、この空間
    を埋入させ而も内歯車(14)との間で生ずる第1段階
    の噛合バックラッシュを減少させる遊星歯車(15)を
    スラスト方向へ移動調整し、これに適したワッシャを適
    嵌するとともに、 前記第1段階の噛合バックラッシュの減少を維持すべ
    く、端部に設けた調整ボルトの回動調整により調整軸
    (12)をスラスト方向へスライドさせ、太陽歯車(1
    3)の前端と支承板との間に大小巾のワッシャを適嵌す
    る第2段階の噛合バックラッシュの減少を行うようにし
    たことを特徴とする遊星歯車減速装置における噛合バッ
    クラッシュ減少機構。
  2. 【請求項2】 モータ出力軸と接続した入力軸に設けた
    太陽歯車(4)と、機枠内に設けた内歯車(6)との間
    に、複数の平歯車構造からなる遊星歯車(7)を配設
    し、一方、調整軸(12)の中途部にテーパ構造の太陽
    歯車(13)を設け、この太陽歯車(13)とこれに対
    応するテーパ構造の内歯車(14)との間に複数のテー
    パ構造の遊星歯車(15)を配設し、この遊星歯車(1
    5)と調整軸(12)の外側端を前記内歯車(6)と支
    承板とに軸支するとともに、出力軸(24)を支承板の
    外側に設け、この出力軸(24)を内歯車(6),支承
    板とに対して回動可能に止着した遊星歯車減速装置にお
    ける噛合バックラッシュ減少機構において、 テーパ構造の遊星歯車(15)の外側方に波ワッシャ等
    (28)を介設するとともに、この波ワッシャ等(2
    8)と遊星歯車(15)との間、および遊星歯車(1
    5)の内側方と内歯車(6)との間に、この空間を埋入
    させ而も内歯車(14)との間で生ずる第1段階の噛合
    バックラッシュを減少させる遊星歯車(15)をスラス
    ト方向へ移動調整し、これに適したワッシャを適嵌する
    とともに、 前記第1段階の噛合バックラッシュの減少を維持すべ
    く、端部に設けた調整ボルトの回動調整により調整軸
    (12)をスラスト方向へスライドさせ、太陽歯車(1
    3)の前端と支承板との間に大小巾のワッシャを適嵌す
    る第2段階の噛合バックラッシュの減少を行うようにし
    たことを特徴とする遊星歯車減速装置における噛合バッ
    クラッシュ減少機構。
JP2000139943A 2000-05-12 2000-05-12 遊星歯車減速装置における噛合バックラッシュ減少機構 Withdrawn JP2001324000A (ja)

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