JP2001323648A - 床暖房構造 - Google Patents

床暖房構造

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JP2001323648A
JP2001323648A JP2000147556A JP2000147556A JP2001323648A JP 2001323648 A JP2001323648 A JP 2001323648A JP 2000147556 A JP2000147556 A JP 2000147556A JP 2000147556 A JP2000147556 A JP 2000147556A JP 2001323648 A JP2001323648 A JP 2001323648A
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hot water
water pipe
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Kenji Inaba
健司 稲葉
Susumu Tsukada
将 塚田
Masanao Yamanaka
政直 山中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱効率の大幅な改善を図り、部材点数を削減
し、下地施工すなわち床暖房施工による施工性向上及び
多能工化が図れるようにする。 【解決手段】 コンクリートスラブ等の床基盤10上に
支持脚1を介して床下地パネル2を敷き並べ、これら床
下地パネル2上に仕上材3を設け、仕上材3と床下地パ
ネル2との間に温水パイプ4を配設した床暖房構造にお
いて、床下地パネル2は板材21,22と断熱材23と
を積層一体化して成り、この床下地パネル2の断熱材2
3の層上に温水パイプ4の配設用の溝6を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床下に温水パイ
プを配設した床暖房構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の床暖房構造としては、図18及び
図19に示すように、所定の大きさの床下地パネル10
0に複数の支持脚101が取付けられ、これら床下地パ
ネル100をコンクリートスラブ等の床基盤10上に敷
き並べ、床下地パネル100上に捨張材102を設け、
さらにこの捨張材102上に厚みが12mm程度の床暖房
マットを固定して断熱層103を形成し、この断熱層1
03に温水パイプ104を表面が外に出るように埋め込
んでいた。また、仕上材106と断熱層103との間に
均熱シート(アルミシート)105を設けていた。さら
に、断熱層103を捨張材102上に形成するため、こ
の厚さ分(12mmの段差)を補うために周囲に調整板1
07を設けていた。
【0003】図20に示す従来例は、パーティクルボー
ドで形成された床下地パネル100を機械加工してパイ
プ用溝を形成し、この溝に温水パイプ104を埋め込ん
だものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】床暖房システム(床暖
房構造)において重要な点は、床表面が早く暖まること
であり、このためには熱エネルギーを高効率で床の表面
に伝達する必要があるが、図18及び図19に示す従来
例では、床暖房マット(12mmの断熱層103)の厚み
が薄いため、断熱効果が低く、床下への熱の逃げが大き
く、床表面の温度が上がりにくいという欠点があった。
また、床材と暖房部材が独立しているため、部材点数が
多く施工が煩雑になり、且つ床工事と設備工事の2業種
の工事となるため工期調整や待ち時間が生じていた。さ
らに、床鳴り等の不具合時の責任の所在が不明確になっ
ていた。
【0005】図20に示す従来例では木質下地パネルに
温水パイプを埋め込んでいるため、床下への断熱性能が
低い。このため前述の従来例以上に床下への熱の逃げ、
即ち熱ロスが大きく室内の床表面の温度を上げるために
無駄なエネルギーを必要としている。
【0006】いずれの場合も、床暖房として一般的な床
表面温度30℃を得ようとした場合、1時間程度の待ち
時間を要するものであった。
【0007】そこで、この発明は、熱効率の大幅な改善
を得、また部材点数の削減、下地施工=床暖房施工によ
る施工性向上及び多能工化が図れる床暖房構造を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、コンクリートスラブ等の床基盤上に支
持脚を介して床下地パネルを敷き並べ、これら床下地パ
ネル上に仕上材を設け、仕上材と床下地パネルとの間に
温水パイプを配設した床暖房構造において、上記床下地
パネルは板材と断熱材とを積層一体化して成り、この床
下地パネルの断熱材の層上に温水パイプ配設用の溝を設
けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0010】図1に示す実施例では、コンクリートスラ
ブ等の床基盤10上に支持脚1を介して床下地パネル2
を敷き並べ、これら床下地パネル2上に仕上材3を設
け、この仕上材3と床下地パネル2との間に温水パイプ
4を配設してある。床下地パネル2は、例えばパーティ
クルボードから成る2枚の板材21,22の間に断熱材
23を貼り合わせ又は一体注入成形し、片面の板材21
に温水パイプ4用の溝6を加工してある。断熱材23の
上下に設けた板材21,22は、パーティクルボードの
他に合板やMDF等の木質材料のみならず、ポリエチレ
ン等の硬質樹脂から形成することもできる。その厚み
は、3〜20mmが最適である。また断熱材23は、厚み
10〜30mm程度で、ポリウレタン、ポリスチレン、ポ
リエチレン等のプラスチック発泡体が望ましいが、断熱
性能を有する材料、例えば硬質グラスウール断熱材、硬
質ロックウール断熱材等も使用可能である。また、この
実施例では、隣り合って敷き並べられた床下地パネル2
を共通の受板7で支承し、この受板7を支持脚1が支持
している。支持脚1の下端にはクッションゴム1Aが設
けてあり、このクッションゴム1Aに支持ボルト1Bが
取付けてあり、受板7を支持する支持板1Cが支持ボル
ト1Bにねじ込まれている。従って、支持ボルト1Bを
回転させることにより支持板1Cの支持ボルト1B上の
高さ位置を調整することができ、その結果受板7で支持
された床下地パネル2の床基盤10からの高さを調節す
ることができる。なお、符号5は、温水パイプ4上にか
ぶせるように設けたアルミシート等のように熱伝導性に
優れた均熱シートである。
【0011】図2は、図1に示す実施例の一部破断の斜
視図であり、温水パイプ4の配管前の状態を示し、溝6
を明示するものである。均熱シート5は、アルミシート
の他に熱伝導性の良い材料であれば使用可能であり、温
水パイプ4の熱をこの均熱シート5に伝達し、均熱シー
ト5に伝達された熱は仕上材3に伝達される。仕上材3
としては、厚みが2〜9mm程度の厚みのものが、熱の伝
達効率向上のためには好ましい。熱の伝達効率が向上す
れば省エネルギーを図ることもできる。なお、温水パイ
プ4としては、耐熱性に優れた架橋ポリエチレンやポリ
ブテンあるいは銅管等が好適に使用できる。
【0012】図3は、床下地パネル2の製作途中におけ
る斜視図であり、板材21,22に挟まれて断熱材23
を形成した状態のものを示す。この状態の床下地パネル
2は、板材21に溝6を加工する前の状態である。
【0013】図4に示す床下地パネル2は、断熱材23
の上下に位置する板材21,22の端部が断熱材23す
なわち中間層の端部より外方に延びているものを示す。
このときの板材21,22の外方延出長さは2〜50mm
とする。
【0014】図5は、床下地パネル2の上側の板材21
に温水パイプ4を埋め込み、温水パイプ4をおおうよう
に均熱シート5を設けた個所の拡大断面図である。この
例では、板材21に温水パイプ4の外形に応じた溝6を
加工したものであり、溝6の深さは板材21の厚みより
小さくなっており、温水パイプ4を埋め込んだ後に均熱
シート5を板材21上に貼り付けてある。この後に仕上
材3を設けると、温水パイプ4と均熱シート5とは面接
触となる(図6参照)。なお、均熱シート5は仕上材3
の裏面に貼り付けておいてもよい。
【0015】図7に示す実施例では、溝6の深さは温水
パイプ4の直径より小さく、且つ板材21の厚みより大
きくなっており、温水パイプ4を埋め込んだ後に均熱シ
ート5を貼り付ける。このことで均熱シート5は温水パ
イプ4の上部を覆うように面で貼り付き、温水パイプ4
を仕上材3で下方に押し付けることにより、温水パイプ
4は、図8に示すように断熱材23に一部分沈み込む。
【0016】図9及び図10に示す実施例では、溝6内
にポリウレタンフォーム等の軟らかい緩衝材8を埋め込
んだ後に温水パイプ4をこの溝6内に配管する例を示す
ものである。従って、溝6の深さは温水パイプ4の直径
より大きくしておき、温水パイプ4の下面にポリウレタ
ンフォーム等の緩衝材8を設け、この緩衝材8が図10
の状態において、温水パイプ4を均熱シート5及び仕上
材3側に押し付けるように付勢することとなり、均熱シ
ート5への熱伝達及び仕上材3への熱伝達効率が向上す
る。
【0017】図11に示す実施例では、図4に示すよう
に上下の板材21,22を断熱材23の端部よりも外側
に突出させた床下地パネル2を敷き並べた状態におい
て、互いに対向する断熱材23の端部間に連結材9を設
けた例を示す。すなわち、この連結材9は隣り合う床下
地パネル2のそれぞれの板材21,22間で挟持された
恰好となり、パネル同士を確実に一体化できると同時に
パネル端部の強度を向上させることができる。
【0018】図12に示す実施例では、連結材9の下端
部に受板7を一体的に形成した例を示すものであり、下
側の板材22は断熱材23の端部と同一レベルとした。
すなわち、上側の板材21の端部のみを外方に延出して
ある。
【0019】図13に示す実施例では、均熱シート5の
上に直接仕上材3を設けずに、捨張材11を設け、この
捨張材11上に仕上材3を設けた例を示すものである。
この実施例の場合、床下地パネル2は独立した支持脚1
を有し、2枚の床下地パネル2を1つの支持脚1で支持
するという前述したような構成にはなっていない。
【0020】図14では、1枚の床下地パネル2に複数
の支持脚1を取付けた際、断熱材23を支持脚1が挿通
する個所は通常空間部としてあるが、この例ではスペー
サー12を設け、荷重が集中する支持脚1上部付近のパ
ネル2の強度を向上させるとともに、全体的な強度アッ
プを図っている。
【0021】図15に示す実施例では、床下地パネル2
の上面に形成される溝6のパターンの一例を示すもので
あり、これら溝6は縦横に形成してあり、温水パイプ4
の設計変更時であっても、配管の設計変更にも簡単に対
応することができる。
【0022】図16に示す実施例では、床下地パネル2
としては、従来と同様にパーティクルボードや合板等の
みから形成し、この床下地パネル2の上に捨張材11を
設け、この捨張材11と仕上材3との間に温水パイプ4
を配設した例を示すものである。すなわち、この例で
は、捨張材11を2枚の板材11A,11Bの間に断熱
材11Cを設けた例を示すものである。そして上側の板
材11Aに温水パイプ4を配設してある。前述した例で
は床下地パネル2を複層構造としたが、この例では捨張
材11を複層構造とした。
【0023】さらに、図17に示す実施例では、床下地
構造を今まで説明してきたような支持脚1を有する構造
とはせずに、在来の大引13と根太14とを組み合わせ
た構造とし、これら根太14上に捨張材11を設け、捨
張材11と仕上材3との間に図16に示すと同様に温水
パイプ4を配設した例を示すものである。この実施例に
おいては床下地の構造を大引13と根太14という構成
にしたが、その他在来の床下地の構造を適用することも
できる。
【0024】なお、複層構造とした床下地パネル2又は
捨張材11では、上述したものではすべて3層とした
が、板材と断熱材の2層のみであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、支持脚付きの床下地パネルを用いる場合、その床下
地パネルの構造を少なくとも板材と断熱材とを積層一体
化したものとし、断熱材の層上に温水パイプ配設用の溝
を設けてあるので、温水パイプからの熱は断熱材により
下方へ伝達するのが防止され、仕上材側に効率良く温水
パイプの熱が伝達する。また、温水パイプの上面をおお
うように熱伝導性に優れた均熱シートを設けた場合、温
水パイプからの熱が均熱シートに伝達し、均熱シートの
熱は仕上材に効率良く伝達する。また、支持脚付きの床
下地パネルとして構成されているので、別個に温水パイ
プ配管用の部材を設ける必要もない。そのために部材点
数が多くなり且つ施工が煩雑になるということも防止で
きる。さらにまた、溝内に緩衝材を埋め込んだ後に温水
パイプを配管するようにすると、この緩衝材が温水パイ
プを常に上方に押し付けるようにするため、均熱シート
と温水パイプとの接触ないしは温水パイプと直接仕上材
との接触が確実なものとなり、最終的に仕上材への熱伝
達率が向上する。さらにまた、パネル本体の両面に板材
を設けたとき、これら板材の端部が中間層の端部より外
方に延びている場合には、床下地パネル同士の突き合わ
せ個所において、この板材間に挟み込むように連結材を
設けることができ、床下地パネル相互の連結を容易に図
り得るとともにパネル端部の強度アップが図れる。
【0026】床下地パネルと仕上材との間に捨張材を設
けた構成において、床下地パネル自体は従来のものを用
い、捨張材としては板材と断熱材とを積層一体化したも
のを用いた場合、この捨張材の断熱材の層上に温水パイ
プ配設用の溝を設けることにより、熱伝達効率を高め、
床下への断熱性能も向上させることができる。さらに施
工の煩雑さも防止でき、従来のような床工事と設備工事
の2業種の工事となることもない。さらにまた、床下地
の構造は、必ずしも支持脚付き床下地パネルを用いず、
従来の大引根太構造その他の構造であっても、この床下
地上に捨張材を設け、この捨張材を上述したような構成
にすることにより、床下への断熱性能を高め、床面への
熱伝達率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】一部破断の斜視図。
【図3】床下地パネル製作途中の斜視図。
【図4】床下地パネルの端部個所の断面図。
【図5】温水パイプ埋め込み個所の断面図。
【図6】図5における温水パイプと均熱シートの関係を
示す図。
【図7】温水パイプ埋め込み個所の他の例を示す断面
図。
【図8】図7の例における仕上材施工後の断面図。
【図9】他の実施例を示す温水パイプ埋め込み個所の断
面図。
【図10】図9の状態から仕上材を施工した後の断面
図。
【図11】他の実施例を示す断面図。
【図12】さらに別の実施例を示す断面図。
【図13】他の実施例を示す断面図。
【図14】さらに別の実施例を示す断面図。
【図15】溝の他の例を示す床下地パネルの斜視図。
【図16】他の実施例を示す断面図。
【図17】別の実施例を示す断面図。
【図18】従来例を示す一部破断の断面図。
【図19】図18のA−A線断面図。
【図20】他の従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 支持脚 2 床下地パネル 3 仕上材 4 温水パイプ 5 均熱シート 6 溝 8 緩衝材 10 床基盤 11 捨張材 11A,11B 板材 11C 断熱材 21,22 板材 23 断熱材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートスラブ等の床基盤上に支持
    脚を介して床下地パネルを敷き並べ、これら床下地パネ
    ル上に仕上材を設け、仕上材と床下地パネルとの間に温
    水パイプを配設した床暖房構造において、 上記床下地パネルは板材と断熱材とを積層一体化して成
    り、 この床下地パネルの断熱材の層上に温水パイプ配設用の
    溝を設けたことを特徴とする床暖房構造。
  2. 【請求項2】 前記床下地パネルの断熱材としては、プ
    ラスチック発泡体、硬質グラスウール、硬質ロックウー
    ルから選ばれることを特徴とする請求項1に記載の床暖
    房構造。
  3. 【請求項3】 前記溝内に配管された温水パイプの上面
    をおおうように熱伝導性に優れた均熱シートを設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の床暖房構造。
  4. 【請求項4】 前記溝内に緩衝材を埋め込んだ後に温水
    パイプを配管することを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか1項に記載の床暖房構造。
  5. 【請求項5】 パネル本体の両面に板材を設けたとき、
    これら板材の端部が中間層の端部より外方に延びている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記
    載の床暖房構造。
  6. 【請求項6】 コンクリートスラブ等の床基盤上に支持
    脚を介して床下地パネルを敷き並べ、これら床下地パネ
    ル上に捨張材を設け、この捨張材上に仕上材を設け、仕
    上材と捨張材との間に温水パイプを配設した床暖房構造
    において、 上記捨張材は板材と断熱材とを積層一体化して成り、 この捨張材の断熱材の層上に温水パイプ配設用の溝を設
    けたことを特徴とする床暖房構造。
  7. 【請求項7】 前記床下地パネルの断熱材としては、プ
    ラスチック発泡体、硬質グラスウール、硬質ロックウー
    ルから選ばれることを特徴とする請求項6に記載の床暖
    房構造。
  8. 【請求項8】 前記溝内に配管された温水パイプの上面
    をおおうように熱伝導性に優れた均熱シートを設けたこ
    とを特徴とする請求項6又は7に記載の床暖房構造。
  9. 【請求項9】 前記溝内に緩衝材を埋め込んだ後に温水
    パイプを配管することを特徴とする請求項6ないし8の
    いずれか1項に記載の床暖房構造。
  10. 【請求項10】 コンクリートスラブ等の床基盤上に床
    下地を構築し、この床下地上に捨張材を設け、この捨張
    材上に仕上材を設け、仕上材と捨張材との間に温水パイ
    プを配設した床暖房構造において、 上記捨張材は板材と断熱材とを積層一体化して成り、 この捨張材の断熱材の層上に温水パイプ配設用の溝を設
    けたことを特徴とする床暖房構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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