JP2001321836A - 回転溝付け装置 - Google Patents

回転溝付け装置

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JP2001321836A
JP2001321836A JP2000335853A JP2000335853A JP2001321836A JP 2001321836 A JP2001321836 A JP 2001321836A JP 2000335853 A JP2000335853 A JP 2000335853A JP 2000335853 A JP2000335853 A JP 2000335853A JP 2001321836 A JP2001321836 A JP 2001321836A
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JP2000335853A
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James E Hamm
イー ハム ジェームス
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Emerson Electric Co
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Emerson Electric Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D17/00Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles
    • B21D17/04Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles by rolling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転溝付け操作の間パイプの追跡を進める構
造的な改良を有する回転溝付け装置を提供する。 【解決手段】 パイプに周辺溝を回転させるための回転
溝付け装置が、溝付けロール間のパイプの重量が回転溝
付け操作の間、溝の追跡を促進するように、水平面ある
いは水平に対して鋭角を示す面内にある被駆動およびア
イドラーの溝付けロールの軸に対してパワー駆動ユニッ
ト上に装着されるように適用される。回転可能な溝深さ
ゲージが、溝深さを決めるため支持部材と結合するスト
ップ部材と隣接する上記装置の支持部材上に装着され、
該ゲージはストップ部材が与えられた工作物の溝深さを
制御するため設定され得るゲージング位置に向かってお
よびそこから外れてストップ部材に対して移動可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転溝付け装置に関
するものであり、さらに詳しくは、溝付けロールと工作
物の間の追跡を維持し、その動作中装置を安定させ、か
つ回転溝の深さを測ることに関する該装置の改良に関す
るものである。本発明は、回転溝付け装置の駆動軸と相
互接続駆動させるための駆動継手をもつ駆動モータと互
いに離れた平行の支持部材を有するパワー駆動ユニット
上に着脱可能に装着できる性質をもつポータブル回転溝
付け装置に関して、特に有用である。したがって、本発
明をそのようなポータブル回転溝付け装置に関して説明
する。しかし、本発明は支持・駆動機構と合わせて総体
的に回転溝付け装置に適用可能である。
【0002】
【従来の技術とその課題】回転溝付け装置はもちろん公
知であり、一般に、被駆動溝付けロールとアイドラー溝
付けロールを回転可能に支持する相対的に置換可能な第
1・第2支持部材を有し、操作中それらの間に溝付けさ
れるべきパイプが介挿されている。この2つのロールは
連動するように形成され、被駆動ロールは周辺溝を有
し、アイドラーロールは周知突起を有しているので、そ
の間に介挿されたパイプがこれらのロールの相対回転と
互いに向かうこれらのロールの相対軸方向移動につれて
周辺溝を与えられる。これまで、溝付けロール軸は垂直
にそろい、互いに行きつ戻りつする支持部材の移動は油
圧で、あるいはレンチのような工具を収納できるネジ切
り供給ネジを使って行われる。しばしば、2つの支持部
材はその間に調整可能なストップ配列を有し、それによ
って工作物に溝付けするための方向にロールを相対移動
させることが制御され、工作物の直径、材質および壁厚
のような要素にもとづいて適切な溝深さを与える。これ
まで、複数の個々の厚みゲージ、あるいは多ステップを
もつ1つのゲージが鎖などによって溝付け装置につなが
れていて、支持部材の1つのストッパーと他方の支持部
材の表面との間に介在して所望の溝深さを達成するよう
にそれらの間に必要なスペースを与えていた。このよう
な装置を使って溝付け操作を行うことに関し、2つのロ
ールは離れており、溝付けされるパイプがその間に挿入
され、ロールが互いに移動させられるとき、装置のオペ
レータによって保持される。被駆動ロールは回転をパイ
プに伝え、次にパイプがその回転をアイドラーロールに
伝え、アイドラーロールは次第に被駆動ロールに向かっ
て進み、パイプに周辺溝を少しずつ形成する。
【0003】上記性質の回転溝付け装置の構造と動作を
伴う多くの問題点と不利がある。たとえば、溝の軌跡が
パイプ軸と交差するように、溝付け操作中、パイプとロ
ール軸を合わせることが必要である。操作開始時にそれ
を合わせ損なうと、パイプ軸に対して溝の軌跡がらせん
状になり、ロールとパイプの軸を離す方向にパイプが
「遊歩する」。したがって、オペレータはアイドラーロ
ールが被駆動ロールに向かって進む間、片手でパイプを
支えなければならず、供給スクリューを通してそれを行
うときは、オペレータは片手でパイプを支えながら、も
う一方の手でレンチなどを使って供給ネジを回さなけれ
ばならない。いずれにしても、パイプ支持とネジ回転を
同時にしなければならないので、オペレータにとって扱
いにくく、達成することが難しい。さらに、上記従来装
置は一般にベンチ上に支持され、あるいは床のような支
持面上方に上げられたスタンドに装着され、供給スクリ
ューを使ってそのネジにかけるトルクが相当大きいた
め、しばしば装置内でベンチや床に対して滑ったり、傾
いたりして危ない。とくに、レンチにかかる力が駆動軸
の外側に向かって動いているときがそうである。
【0004】もう1つの欠点は、オペレータが複数の厚
みゲージから適切なゲージを選ばなければならず、それ
をストッパーと支持部材の間に挿入して、調整を行って
からそれを外して元の場所に戻さなければならないこと
である。したがって、このゲージ操作は手間がかかり、
とくにゲージが装置に付いていない場合には、オペレー
タがポケットにそれらを入れておかなければならない。
さらに、ゲージが装置から離れていたり、なくなったり
した時には、オペレータは当て推量でストッパーを調整
するか、適切な溝深さを決めるため溝の軌跡を目視で追
うかしなければならない。このようにして、熟練したオ
ペレータなら適切に溝付けをすることができるが、経験
の浅いオペレータはそうすることができず、不適切な溝
付けによって工作物を不必要に多く削ることになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記従
来技術の問題点が最小化され克服される改良が与えられ
る。さらに詳しくは、回転溝付けの間、ユーザーがパイ
プを支える必要なくパイプ追跡を進める支持配列が回転
溝付け装置に与えられる。この支持配列がロール軸を通
してある面を水平に、あるいは水平に対して鋭角傾けさ
せることにより、供給ネジあるいは他の作動機構が装置
の外側方に位置付けられる。ロールを互いにそのように
配置することにより、その間で溝付けされているパイプ
の重量が追跡を推進し、オペレータがパイプに力をかけ
る必要をなくさせる。
【0006】本発明の他の面によれば、供給ネジを使う
と、その軸が水平、あるいは水平に対して鋭角に傾き、
その動作端が装置に隣接して外側方にある。したがっ
て、レンチなどによる供給ネジの回転が一般に垂直面に
加わって、支持面に対する滑りや傾きをなくして装置を
安定化させ、オペレータがパイプを支えて追跡を最適化
させ、同時にパイプを保持しレンチを移動する困難を最
小にする。
【0007】上記のように装着された回転溝付け装置を
使用する際、互いにロールが最初に接近することによ
り、その間にあるパイプが初期位置から上がる。前述し
たように、パイプ重量により追跡が推進され、オペレー
タがパイプに力を加える必要性を最小にする。本発明の
他の面によれば、該装置は安定化ホイールを有し、溝付
け開始位置に達するとパイプによって結合のために固定
され、あるいはバネ仕掛けにされる。これによりパイプ
はホイールに対して予装填され、らせん運動に対し一層
安定化させられる。
【0008】さらに他の面の本発明によれば、該装置は
ゲージを有し、ゲージはストッパーに隣接して装着さ
れ、ストッパーと支持部材の間のゲージ位置に対する複
数のゲージ面の1つの選択的移動に対し、支持部材を相
対的に移動させる。したがって、オペレータはゲージを
上記ゲージ位置に動かすことができ、ストッパーを調整
してから速やかにゲージを取り除き、回転溝付けを達成
するため装置を操作することができる。ゲージは有利に
装置に装着され、そこからの移動に対して残り、ストッ
パーに隣接している。それにより、ゲージ操作はユーザ
ーの側の手動操作を最小にする。
【0009】したがって、本発明の目的は回転溝付け操
作の間パイプの追跡を進める構造的な改良を有する回転
溝付け装置を提供することにある。他の目的は、上記装
置の安定性を増す構造的改良を有する同装置を提供する
ことにある。さらに他の目的は、所望の溝深さを得られ
る構造的改良を有する同装置を提供することにある。さ
らに他の目的は、同時に多くの手動操作をするオペレー
タの困難さを最小化、あるいはなくす構造的改良を有す
る同装置を提供することにある。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
るが、その目的は実施例を説明することにのみあり、本
発明をそれに限定するためではない。図1〜4は、支持
・駆動ユニット12上に装着された回転溝付け装置10
を示し、公知のように、ベンチや床のような基盤面S上
に支持されるように作られたハウジング14と、該ハウ
ジング内でギア伝動によってモータ駆動される回転チャ
ック16を有している。ハウジング14は一対の筒状部
材18・20を支え、これらの筒場部材は互いに平行で
離れて置かれ、パワー駆動ユニットの前方に伸びて後述
するような仕方で装置10を支える。チャック16は軸
Aを有し、この軸は装置10がパワー駆動ユニット上に
装着されるとき、装置10の駆動軸と同軸である。
【0011】装置10は、軸Aに交差するベースすなわ
ち第1部24、および軸Aに平行で側方に離れ複数のソ
ケットヘッドキャップネジ27によってベース24上に
装着された外プレートすなわち第2部26をもつ第1支
持部材22を有する。装置10はさらに、軸Aの内方お
よび外方に移動させるため第1支持部材22とスライド
可能に相互結合された第2支持部材28を有する。駆動
軸30がスリーブの後端でボールベアリングユニット3
4によってベース24の内端でベアリング・スリーブ3
2内に回転可能に支持され、ローラベアリングユニット
32が前端で支えられている。軸30は軸Aと同軸で、
パワー駆動ユニット12のチャック16と結合するよう
に作られた後端38を有し、かつ、駆動軸と一体化して
軸Aと一致する回転軸をもつ被駆動溝付けロール42を
有する前端40を有する。公知のように、ロール42は
軸方向に離れた円周部44・46、およびその間の周辺
凹部48を有する。
【0012】図3・図4のように、ベース24は軸Aに
対して半径方向に伸びるT字形凹部50を有し、第2支
持部材28は凹部50の外方移動に対して凹部50とス
ライド可能に相互結合するように作られた内部スライド
部52を有する。第2支持部材28は内端54と外端5
6を有し、アイドラー溝付けロール58が内端54上に
装着されて軸Bのまわりに回転し、軸Aの内方および外
方に支持部材28を移動させる。さらに詳しくは、アイ
ドラーロール58はローラーベアリングユニット62に
よってロール軸60上に回転可能に支持され、ロール4
2の部分44と46に重なる円周部64と66を有し、
それらの間に外方に伸びる円周突起68を有する。
【0013】第2支持部材28は第1支持部材22に対
してスライド可能に移動できるように作られ、ロール4
2に対しロール58を内方および外方に移動させる。こ
のため、装置10は軸A・Bを通って半径方向に伸びる
軸72の回りに回転可能な供給スクリュー70を有す
る。供給スクリュー70は内端74と外端76を有し、
外プレート26内のネジ切り口80とネジ結合した中間
部78を有する。好ましくは、この中間部78は左巻き
にネジを切られている。内端74は円周ヘッドを有し、
これは外端56のステップ凹部82内に回転可能に受け
られ、ヘッドと凹部は相互結合して支持部材28を反対
方向に移動させる。外端76は広角外面84を有し、レ
ンチによって供給スクリューの回転を容易にし、好まし
くは、供給スクリューの端部はソケット86を有してラ
チェット・レンチ90の操作軸88を受ける。
【0014】ストッパーが第2支持部材28の移動およ
び溝付けロール28のロール42への動きを制限し、パ
イプの溝付け深さを制御する。このストッパーは、支持
部材22の外プレート26内の開口部94を通って伸
び、支持部材28のねじ切り孔98とねじ結合した内端
96をもつスピンドル92を有する。スピンドル92の
外端はノブ状のストップ部材100を有し、それにより
スピンドルが回転し、支持部材28に対して外方および
内方に移動できる。スピンドル72の最内端は保持リン
グ102を有し、支持部材28の内部52の内面と相互
結合してスピンドルが支持部材28から離れるのを防止
する。バイアスばね104が支持部材28の凹部82の
上側とスピンドル92のカラー106の間に介挿され、
スピンドルが定位置から回転するのを抑制する。図3の
配置において、ノブ100は外プレート26の外面10
8から外側に位置し、その外側スペースはスピンドル9
2の回転によって調整可能である。ストップ部材10と
外面108の間のスペースにより、工作物の溝深さが決
まり、ストップ部材は外面108と結合して支持部材2
8、およびロール42に対するロール58の内側への移
動を制限する。
【0015】本発明の一つの面によれば、回転溝付け装
置はアイドラーロール38の軸Bがロール42の軸Aの
外側に位置することにより、軸AとBを通る面が水平あ
るいは水平に対し鋭角な面であるように、支持・駆動ユ
ニット12に対して支持される。図1〜6において、こ
のような支持は溶接部112などによってプレート26
の外面108に固定された筒状支持スリーブ110を設
けることによって達成される。スリーブ110は断面が
円形で、支持部材20上にスライド可能に受けられてい
るので、装置は支持・駆動ユニット12上にスリーブを
支持部材20上に動かし駆動軸30の後端38をチャッ
ク16内に動かした後、装着される。
【0016】このようにして装着された装置は、使用の
準備が整い、図5のように溝付け操作を始める前に、ア
イドラーロール58は供給スクリュー70を図1の時計
回りに回転させ、パイプPをロール間に挿入しベース2
4の外側に入れることにより、被駆動ロール42の外側
に動かされる。次に供給スクリュー70は次に図1で反
時計回りに回転され、ロール58をロール42に向かっ
て内側に移動させ、図6の位置までパイプPが図5の位
置から上がる。パイプ重量により片梁持ちタイプの力が
ロールに加わり、溝付けの追跡をオペレータには介入を
要さずに促進する。好ましくは、レンチ90のハンドル
は図1のようにユニット12の後方に伸び、弧状ストロ
ークを通して前後に移動し、反時計回りの回転により第
2支持部材28が内側に移動し、アイドラーロール58
をロール42に対して内側に進めてパイプ内の溝付けを
進める。溝がストップ部材100の設定によって決まる
深さに達すると、ストップ部材100は外面108を結
合し、それ以上ロール58がロール42に対して内側に
移るのを防止する。オペレータがレンチ90に加える力
は、ユニット12の前面の下方および後方に向かい、こ
うして装置の側方への滑りや傾きをなくすことにより回
転溝付け操作を安定化させる。この操作が完了したと
き、パワー駆動は切られ、供給スクリュー70は図1で
時計回りに回転してロール58をロール42に対して外
側に移動させて、溝付けされたパイプを装置から取り除
けるようにする。
【0017】これまで、複数の厚みゲージは回転溝付け
装置から離れているか、つながれていた。本発明の他の
面によれば、図1,2,7,8に示すように、ゲージ1
14は第1支持部材の外プレート26上に装着されてい
る。ゲージ114は環状ダイヤルあるいはノブの形をし
て、ハブ116を有し、広角ネジ118などによって支
持部材22の外プレート26に回転可能に装着される。
好ましくは、図示しない波ばねがネジ118のヘッドと
ハブ116の基盤部の間に挿入され、ノブの回転を抑制
する。ネジ118の回りのゲージの回転は、ハブから外
周に伸びるフィンガー120によって促進される。ゲー
ジは複数のゲージ面122,124,126,128に
よって区画される。凹部130がフィンガー120とゲ
ージ面122の間にある。各ゲージ面は約75°の円周
範囲をもち、ゲージ面122からゲージ面128に向か
って厚みを徐々に増している。各ゲージ面の厚みによ
り、ストップ部材100と外面108の間のスペースが
与えられ、パイプの所定溝深さを与える。こうして、た
とえば図8のように、ゲージ面122が1.75インチ
〜2インチSchedule 10−40パイプの所定
溝深さを与える。同様に、ゲージ面124が2.25イ
ンチ〜4インチSchedule 10パイプの所定溝
付け深さを与え、ゲージ面126が2.25インチ〜4
インチSchedule 40パイプおよび5インチ〜
6インチSchedule 10パイプの所定溝付け深
さを与える。ゲージ面128が2.25インチ〜4イン
チSchedule 10パイプの所定溝付け深さを与
える。凹部130はゲージ114に対する溝付け位置を
与える。ストップ部材110の反時計回りの回転によ
り、外面108の外側に移動し、ゲージ114がネジ1
18の回りに時計回りに回転する。次にストップ部材は
時計回りに回転して基盤ゲージ面と結合した後、反時計
回りに回転してゲージを図8の溝付け位置に戻す。さら
に、波ばねがゲージ114を溝付け位置に保つ。ゲージ
114が溝付け位置にあるとき、支持部材28とロール
58はストップ部材100の下側が外面108と結合す
るまでロール42に向かって内側に移動する。ゲージ1
14の選択面がストップ部材100の下にあるとき、ゲ
ージは溝付け位置にあり、ゲージが図8の位置にあると
き、ゲージ位置から外れている。
【0018】本発明の他の面によれば、図9,10のよ
うに、装置10は安定化配列を有し、該配列は支持部材
22と相互接続した内端をもつ支持アーム134の外端
上に装着された安定化ホイール132を有する。バイア
スばね138は安定化ホイール132を初めパイプPの
外側に位置させる。供給スクリュー70がロール58を
ロール42に対して内側に移動させると、パイプPは図
9の位置から図10の位置に上がり、安定化ホイール1
32と結合して、ホイールは溝の追跡を補う。バイアス
ばね38は圧縮ばねとして図示されているが、アーム1
34が弾性材料で、その内端が支持部材22に固定され
ているので、アームはホイール132とパイプPの間の
結合に応じてたわむ。さらに、安定化ホイールは支持部
材22に対して固定され、パイプの直径に応じて支持部
材22に対するアームの位置を調整する。
【0019】本発明の実施例の部材間の相互関係および
構造にかなり強調して説明してきたが、実施例の変形と
同様、他の態様も本発明の範囲を逸脱することなく容易
になされ得るであろう。この点、ゲージはアイドラーロ
ールから供給スクリューによって駆動ロールに対して移
動させられる以外にも回転溝付け装置とともに使用で
き、機械的部材でなく油圧部材を使って旋回される移動
に対しても適用できる。さらに、ロールを外側に支持す
るためパワー駆動ユニットの支持部材と相互結合させる
ための装置上の支持は、スリーブを使う以外に互いに配
列されたロールをもつ装置によって一体駆動配列をもつ
単一装置として構成できる。さらに、支持配列がアイド
ラーロールの供給スクリュー移動とつながって有利であ
るが、改良された追跡がアイドラーロールの油圧移動に
よっても達成できる。さらに、回転可能な溝深さゲージ
が好ましいが、支持部材上にスライド可能に装着され、
可変厚みの溝付け面をもつゲージも使われ得る。上記お
よび他の本発明の実施例の変形は本明細書および図面か
ら当業者には容易であり、上記説明は単に本発明の例示
であって限定ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポータブル回転溝付け装置の斜視図。
【図2】図1の装置の前面図。
【図3】図2の3−3矢視立断面図。
【図4】図2の4−4矢視断面図。
【図5】図1の装置の駆動ユニットの前面図。
【図6】溝付け開始時の図5と同様の駆動ユニットの前
面図。
【図7】本発明によるゲージの斜視図。
【図8】ゲージの拡大平面図。
【図9】溝付け開始前の安定化ホイール付近の拡大前面
図。
【図10】溝付け開始時の同上拡大前面図。
【符号の説明】
10: 回転溝付け装置 12: 支持・駆動ユニット 16: チャック 22: 第1支持部材 28: 第2支持部材 70: 供給スクリュー 90: レンチ 100:ストップ部材 P: パイプ 110:筒状支持スリーブ 114:ゲージ 132:安定化ホイール

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1支持部材、該第1支持部材上に装着
    され第1軸のまわりに回転するための第1溝付けロー
    ル、該第1溝付けロールを駆動部材と駆動連結するため
    の駆動軸、第2支持部材、該第2支持部材上に装着され
    第1軸に平行な第2軸のまわりに回転するための第2溝
    付けロール、該第2溝付けロールを第1溝付けロールに
    向かっておよびそこから離れて移動させるため第1及び
    第2支持部材を相互接続する部材、および第2軸を第1
    軸から外側に離しておくため駆動部材に対して第1及び
    第2支持部材を支持する部材からなることを特徴とする
    パイプに周辺溝を回転させるための回転溝付け装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2軸を通る面が水平面お
    よび水平に対して鋭角な面である請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 駆動部材が第1軸から外側に離れた支持
    部材を有し、第1及び第2支持部材を支持する部材が該
    支持部材と相互結合する第1支持部材上にある部材を有
    する請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 支持部材が線形で第1軸に平行な軸を有
    し、第1支持部材上にある部材が該支持部材をスライド
    可能に受けるスリーブを有する請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 支持部材およびスリーブが断面円形であ
    る請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 第1及び第2支持部材を相互接続する部
    材がスクリュー軸のまわりに反対方向に回転するため第
    1支持部材と相互ネジ結合した供給スクリューを有し、
    該供給スクリューが内端および外端をもち、スクリュー
    軸が第1及び第2軸と共通の面内にあり、第2支持部材
    が、それぞれ互いに反対方向の供給スクリューの回転に
    応じて第2溝付けロールを第1溝付けロールに向かって
    およびそこから離れて移動させるため内端と相互接続さ
    れている請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 さらに、第1支持部材から離れた第1位
    置および第2溝付けロールと第1溝付けロールに向かっ
    て移動させる方向への第2支持部材の移動を制限するた
    め第1支持部材と結合する第2位置をもつストップ部材
    を有し、該ストップ部材が第1位置でストップ部材と第
    1支持部材の間のスペースを変えるため第1支持部材に
    対して調整可能で、およびストップ部材と第1支持部材
    の間のゲージング位置に向かっておよびそこから離れて
    移動させるため第1支持部材上に装着されたゲージを有
    することにより、該ストップ部材と第1支持部材の間の
    スペースをストップ部材の第1位置に設定するためスト
    ップ部材がゲージング位置にあるゲージと結合する請求
    項1の装置。
  8. 【請求項8】 ゲージがストップ部材と第1支持部材の
    間のスペースの方向にある厚みを変えるためのゲージ面
    を有し、ストップ部材の第1位置で上記スペースを変え
    るためストップ部材と第1支持部材の間に該ゲージ面を
    選択的に位置させるため第1支持部材に対して移動可能
    である請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 ゲージ面がスペースの方向にステップを
    刻んだ隣接面部を有する請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため第1支持部材上に装着され、隣接面部が該ゲージ軸
    のまわりに円周的に隣接している請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 供給スクリューの外端が該供給スクリ
    ューを回転させる部材と相互結合するための部材を有す
    る請求項6の装置。
  12. 【請求項12】 共通面が水平面および水平に対する鋭
    角面である請求項6の装置。
  13. 【請求項13】 駆動部材が第1軸から外側に離れた支
    持部材を有し、第1・第2支持部材を支持する部材が該
    支持部材と相互結合する第1支持部材上の部材を有する
    請求項6の装置。
  14. 【請求項14】 共通面が水平面および水平に対する鋭
    角面である請求項13の装置。
  15. 【請求項15】 支持部材が円形断面で第1軸に平行な
    軸をもち、第1支持部材上の部材が該支持部材をスライ
    ド可能に受ける環状スリーブを有する請求項14の装
    置。
  16. 【請求項16】 供給スクリューの外端が該供給スクリ
    ューを回転させるための部材と相互結合する部材を有す
    る請求項15の装置。
  17. 【請求項17】 第1支持部材、該第1支持部材に回転
    可能に支持され支持・駆動部材の連絡軸と同軸のシャフ
    ト軸をもち前端と後端をもつシャフト、該シャフトの前
    端上にあってともに回転するための第1溝付けロールお
    よび支持・駆動部材の連結部材と連結するための後端上
    にある部材、第2支持部材、シャフト軸に平行なロール
    軸のまわりに回転するため第2支持部材上に装着された
    第2溝付けロール、該第2溝付けロールを第1溝付けロ
    ールに向かっておよびそこから離れて移動させるため第
    1及び第2支持部材を相互接続する部材、該ロール軸は
    シャフト軸と第1支持部材の外端の間にあり、および支
    持・駆動部材の支持部材の1つと結合させるため第1支
    持部材の外端上にある部材からなることにより、支持・
    駆動部材上に装着されたときシャフトと1つの支持部材
    の間に支持される、離れて置かれ平行な支持部材および
    該支持部材の間にあって平行な連結軸と駆動連結部材を
    もつ駆動モータを有する分離した支持・駆動部材上に着
    脱可能に装着できる、パイプに周辺溝を回転させるため
    の回転溝付け装置。
  18. 【請求項18】 さらに、第1支持部材から離れた第1
    位置および第2溝付けロールを第1溝付けロールに向か
    って移動させる方向への第2支持部材の移動を制限する
    ため第1支持部材と結合する第2位置をもつ第2支持部
    材上のストップ部材を有し、第ストップ部材が第1位置
    でストップ部材と第1支持部材の間のスペースを変える
    ため第1支持部材に対して調整可能で、およびストップ
    部材と第1支持部材の間にあるゲージング位置に向かっ
    ておよびそこから離れて移動させるため第1支持部材上
    に装着されたゲージを有することにより、ストップ部材
    と第1支持部材の間のスペースをストップ部材の第1位
    置に設定するためストップ部材がゲージング位置でゲー
    ジと結合する請求項17の装置。
  19. 【請求項19】 ゲージがストップ部材と第1支持部材
    の間のスペースの方向にある厚みを変えるためのゲージ
    面を有し、ストップ部材の第1位置で上記スペースを変
    えるためストップ部材と第1支持部材の間に該ゲージ面
    を選択的に位置させるため第1支持部材に対して移動可
    能である請求項18の装置。
  20. 【請求項20】 ゲージ面がスペースの方向にステップ
    を刻んだ隣接面部をもつ請求項19の装置。
  21. 【請求項21】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため第1支持部材上に装着され、隣接面部がゲージ軸の
    まわりに円周的に隣接している請求項20の装置。
  22. 【請求項22】 1つの支持部材が円形断面で、第1支
    持部材の外端上の部材が該1つの支持部材をスライド可
    能に受けるためのスリーブである請求項17の装置。
  23. 【請求項23】 第1支持部材がシャフト軸と交差する
    第1部、および該第1部からシャフト軸に平行に伸び第
    1支持部材の外端を与える第2部を有し、第1支持部材
    の外端上の部材が支持部材の1つと結合するため第1支
    持部材の第2部上にある請求項17の装置。
  24. 【請求項24】 外端上の部材が1つの支持部材をスラ
    イド可能に受ける第2部上のスリーブである請求項23
    の装置。
  25. 【請求項25】 第1及び第2支持部材を相互接続する
    部材が、第1支持部材の第2部上にアクチュエータを有
    し、該アクチュエータがシャフト軸に対する内端をも
    ち、第2支持部材が該内端上に装着されており、そして
    第2溝付けロールを第1溝付けロールに向かっておよび
    そこから離れて移動させるため内端を反対方向に移動さ
    せる部材を有する請求項23の装置。
  26. 【請求項26】 アクチュエータが内端を互いに反対方
    向に移動させるように供給スクリューを反対方向に回転
    させるため第1支持部材の第2部と相互ネジ結合した供
    給スクリューを有する請求項25の装置。
  27. 【請求項27】 さらに、第1支持部材の第2部から離
    れた第1位置および第2溝付けロールを第1溝付けロー
    ルに向かって移動させる方向への第2支持部材の移動を
    制限するため第1支持部材の第2部と結合する第2位置
    をもつストップ部材を第2支持部材上に有し、該ストッ
    プ部材がストップ部材を第1支持部材の第2部の間のス
    ペースを第1位置で変えるため第1支持部材の第2部に
    対して調整可能で、およびストップ部材と第1支持部材
    の第2部の間でゲージング位置に向かっておよびそこか
    ら離れて移動させるため第1支持部材の第2部上に装着
    されたゲージを有することにより、上記スペースをスト
    ップ部材の第1位置で設定するためストップ部材をゲー
    ジング位置でゲージと結合する請求項26の装置。
  28. 【請求項28】 ゲージがストップ部材と第1支持部材
    の第2部の間のスペースの方向にある厚みを変えるゲー
    ジ面をもち、ストップ部材の第1位置でスペースを変え
    るためストップ部材と第1支持部材の第2部の間でゲー
    ジ面を選択的に位置づけるため第1支持部材の第2部に
    対して移動可能である請求項27の装置。
  29. 【請求項29】 ゲージ面がスペースの方向にステップ
    を刻んだ隣接面部をもつ請求項28の装置。
  30. 【請求項30】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため第1支持部材の第2部上に装着され、隣接面部がゲ
    ージ軸のまわりに円周的に隣接している請求項29の装
    置。
  31. 【請求項31】 供給スクリューが該供給スクリューを
    回転させるための部材と相互結合する部材を有する外端
    をもつ請求項26の装置。
  32. 【請求項32】 外端上の部材が1つの支持部材をスラ
    イド可能に受けるための第2部上のスリーブである請求
    項31の装置。
  33. 【請求項33】 外端上の部材が1つの支持部材をスラ
    イド可能に受けるための第2部上のスリーブである請求
    項26の装置。
  34. 【請求項34】 第1支持部材、第1軸のまわりに回転
    するため該第1支持部材上に装着された第1溝付けロー
    ル、第2支持部材、第1軸と平行な第2軸のまわりに回
    転するため該第2支持部材上に装着された第2溝付けロ
    ール、該第1および第2溝付けロールを互いに近づけた
    り遠ざけたりするため第1及び第2支持部材を相互接続
    する部材、および他方の支持部材から離れた第1位置お
    よび第1・第2溝付けロールを互いに近づける移動方向
    に移動を制限するため他方の支持部材を結合する第2位
    置をもち第1・第2支持部材の一方の上にあるストップ
    部材からなり、該ストップ部材がストップ部材と他方の
    支持部材の間のスペースをストップ部材の第1位置にお
    いて変えるため他方の支持部材に対して調整可能である
    回転溝付け装置において、ストップ部材と他方の支持部
    材の間のゲージング位置に向かっておよびそこから離れ
    て移動するためストップ部材に隣接した他方の支持部材
    上にゲージが装着され、該ゲージがゲージング位置にお
    いてストップ部材と他方の支持部材の間のスペースをス
    トップ部材の第1位置に設定するためストップ部材に対
    して位置させることを改良点とする回転溝付け装置。
  35. 【請求項35】 ゲージがストップ部材と第1支持部材
    の間のスペースの方向にある厚みを変えるためのゲージ
    面を有し、ストップ部材の第1位置で上記スペースを変
    えるためストップ部材と第1支持部材の間に該ゲージ面
    を選択的に位置させるため第1支持部材に対して移動可
    能である請求項34の装置。
  36. 【請求項36】 ゲージ面がスペース方向にステップを
    刻んだ隣接面部をもつ請求項35の装置。
  37. 【請求項37】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため他方の支持部材上に装着され、隣接面部がゲージ軸
    のまわりに円周的に隣接している請求項36の装置。
  38. 【請求項38】 第1支持部材が第1支持メンバー、シ
    ャフト軸のまわりに回転するため該第1支持メンバーに
    支持された駆動シャフトからなり、該駆動シャフトが前
    端と後端をもち、第1溝付けロールが駆動シャフトとと
    もに回転するため前端上にあり、後端が駆動部材とシャ
    フトを連結するための部材を有し、第2支持部材がシャ
    フト軸の半径方向に移動するため第1支持メンバー上に
    スライド可能に支持された第2支持メンバーからなり、
    第2溝付けロールがともに移動するため第2支持メンバ
    ー上に装着され、第1及び第2支持部材を相互接続する
    部材が第2支持メンバーを第1支持メンバーに対して移
    動する部材を有し、第2支持メンバーが一方の支持部材
    であり、第1支持メンバーが他方の支持部材である請求
    項34の装置。
  39. 【請求項39】 第1支持メンバーがシャフト軸から離
    れて平行な外側部を有し、第2支持メンバーが該外側部
    と駆動シャフトの間にあり、外側部が外側面をもち、ス
    トップ部材が外側部を通って伸び第2支持メンバーと相
    互接続された内端と外側部の外側面の外側にある外端を
    もち、該外端が第2支持メンバーが駆動シャフトに向か
    って移動するのを制限するため外側面と結合するストッ
    パーを有する請求項38の装置。
  40. 【請求項40】 ゲージが第1支持メンバーの外側部の
    外側面上に装着されて外側面とストップ部材の間のスペ
    ースの方向にある厚みを変えるゲージ面をもち、該スペ
    ースをストップ部材の第1位置において変えるため外側
    面とストップ部材の間でゲージ面を選択的に位置づける
    ためストップ部材に対して移動可能である請求項39の
    装置。
  41. 【請求項41】 ストップ部材の内端が第2支持メンバ
    ーと相互ネジ結合され、ストッパーがストップ部材を第
    2支持メンバーに対して回転させるためのノブである請
    求項39の装置。
  42. 【請求項42】 ゲージ面がスペース方向にステップを
    刻んだ隣接面部をもつ請求項40の装置。
  43. 【請求項43】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため第1支持部材上に装着され、隣接面部が該ゲージ軸
    のまわりに円周的に隣接している請求項42の装置。
  44. 【請求項44】 ゲージ面が、ゲージをゲージング位置
    から外すためストッパーに対して周辺スペース位置を与
    えるため、円周的に妨げられる請求項43の装置。
  45. 【請求項45】 ストップ部材の内端が第2支持メンバ
    ーと相互ネジ結合し、ストッパーが第2支持メンバーに
    対してストップ部材を回転させるためのノブでゲージが
    ゲージング位置から外れるとき周辺スペースがノブを受
    けるように位置する請求項44の装置。
  46. 【請求項46】 第1及び第2支持部材を相互接続する
    部材が第1支持メンバーの外側部を通って内側に伸び内
    端と外端をもつ供給スクリューを有し、該供給スクリュ
    ーが内端を反対方向に移動させるため供給スクリューを
    反対方向に回転させるため外側部と相互ネジ結合してお
    り、第2支持メンバーが供給スクリューの内端と相互接
    続され、外端が供給スクリューを手動で反対方向に回転
    させる部材を有する請求項40の装置。
  47. 【請求項47】 ストップ部材の内端が第2支持メンバ
    ーと相互ネジ結合され、ストッパーがストップ部材を第
    2支持メンバーに対して回転させるためのノブである請
    求項46の装置。
  48. 【請求項48】 ゲージ面がスペース方向にステップを
    刻んだ隣接面部をもつ請求項47の装置。
  49. 【請求項49】 ゲージがゲージ軸のまわりに回転する
    ため他方の支持部材上に装着され、隣接面部がゲージ軸
    のまわりに円周的に隣接している請求項48の装置。
  50. 【請求項50】 ゲージ面が、ゲージをゲージング位置
    から外すためストッパーに対して位置づけ可能な周辺ス
    ペースを与えるため円周的に妨げられ、該周辺スペース
    が、ゲージがゲージング位置から外れているときノブを
    受けるように位置している請求項49の装置。
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