JP2001321415A - 指圧器具 - Google Patents

指圧器具

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JP2001321415A JP2000145393A JP2000145393A JP2001321415A JP 2001321415 A JP2001321415 A JP 2001321415A JP 2000145393 A JP2000145393 A JP 2000145393A JP 2000145393 A JP2000145393 A JP 2000145393A JP 2001321415 A JP2001321415 A JP 2001321415A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の第1・第2のエアー袋をクロス状に積層した構成
では、積層した第1・第2のエアー袋を、個別に拡縮するこ
とで、多彩なマッサーシ゛感を発揮することにある。第1・第2
のエアー袋の拡縮であり、つぼの刺激という本来の指圧効
果は期待できない。第1・第2のエアー袋は、単にクロス状に配
置された構成であり、当該第1・第2の袋の安定性に欠け
る。 【構成】本発明は、第1の袋1と第2の袋3との間に設けら
れた一個又は数個の指圧突起200を有する指圧手段2によ
る指圧器具で、指圧部材の指圧突起200を、カハ゛ー40の孔4
00に挿入し、指圧突起が、第1の袋及び/又は第2の袋の
膨張、収縮で、カハ゛ーの孔の孔より出没する構成の指圧器
具である。指圧突起の自由な上下動と、第2の袋の拡縮
を介して変化に富んだ指圧ハ゛リエーションが確保できる。又は
各種の治療に役立てること、又は何人に対しても効果的
かつ快適な指圧を享受できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指圧器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の指圧器具は、指圧部(凸部)の上に
使用者が仰向けに寝た状態で使用する場合が多く、指圧
部が2〜6ケ、多いもので10ケ以上のものも有るが指圧部が
エアーにより押し上げられて指圧効果が生ずるが、エアーを抜
く時は体重の圧力(体重とする)により、ハ゛ルフ゛を通してエ
アーを抜く(排気とする)ものであり精確な時間のコントロール
が、困難である。また前記体重を利用して、排気する構
成では、排気スヒ゜ート゛が遅いこと、体重の軽い人又は年配
者による使用、或いは体重が掛かり難い部位での使用等
では、排気のスヒ゜ート゛が遅くなり、スヒ゜ーテ゛ィーな使用が困難
視されること、等の弊害がある。尚、指圧は、基本的に
は、呼吸に対応して指圧突起を上下動することが理に適
っており、かつ指圧効果も発揮されること、又は治療者
にとっては、心地よい指圧となると考えられている。従
って、この考えに対応した指圧器具が要求される処であ
る。
【0003】ここで、先行技術を2件説明する。(1)は特
開平4-266757号のエアーマット(文献(1))であり、複数の第1
のエアー袋を並列に配置し、複数の第2のエアー袋を第1のエアー
袋に直交するように第1のエアー袋に重ねた構成であって、
第1・第2の袋を個別に膨張、収縮させて、多彩なマッサーシ゛
感を発揮することにある。(2)は実開平4-841号の押し揉
み治療器(文献(2))であり、曲面状外周面を備えた台
部に数個の孔及び空洞部を形成し、この空洞部に設けた
弾性体の拡縮で、当該弾性体に設けた突起部が前記孔か
ら出没する構成であり、突起部の踏み圧(押圧)及び開
放によって、前記突起部を上下動して、足裏のつぼを刺
激することにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記文献(1)は、第1・
第2のエアー袋を、少くとも個別に拡縮(膨張・収縮)する
ことで、多彩なマッサーシ゛感を発揮することにある。しか
し、単に第1・第2の袋の拡縮であり、つぼの刺激という
本来の指圧効果は期待できないと思われる。また文献
(1)の第1・第2の袋は、単にクロス状に配置された構成であ
るので、第1・第2の袋の安定性に欠けること、横向きで
の姿勢が不安定になること、等が問題と思われる。
【0005】また文献(2)は、台部の押圧及び押圧開放
による指圧であるので、治療者の動作に左右されること
から、確実かつ安定した指圧効果が期待できず、しかも
治療者の呼吸に順応する動作は困難視される。また文献
(2)の考案の名称の如く、押し揉み治療器であり、横臥
による使用に適さない構成である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、指圧
突起の確実、かつ迅速な上下動を利用して変化に富んだ
指圧ハ゛リエーションを確保すること、指圧の効果を図ること、
指圧を楽しむこと、又は各種の治療に役立てること、又
は何人に対しても効果的で、しかも確実かつ迅速に作用
する指圧器具を提供すること、等を意図する。
【0007】請求項1は、第1のアクチュエーターと、この第1のア
クチュエーターの上に設けた(重ね置きした)第2のアクチュエーターと、
前記第1のアクチュエーターと前記第2のアクチュエーターとの間に設けた
一個又は数個の指圧突起を有する指圧手段とでなる指圧
器具であって、前記第1のアクチュエーターの膨張で、前記指圧
突起を上方に移動可能とし、前記第2のアクチュエーターの膨張
で、前記指圧突起を下方に移動可能とした構成の指圧器
具である。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の効果を、確実
に達成し、かつ何人に対しても効果的かつ快適な指圧を
享受できる指圧器具を提供することを意図する。
【0009】請求項2は、第1のアクチュエーターと、この第1のア
クチュエーターの上に設けた第2のアクチュエーターと、前記第1のアクチュエ
ーターと前記第2のアクチュエーターとの間に設けた一個又は数個の
指圧突起を有する指圧手段と、前記第1のアクチュエーター、第2
のアクチュエーター及び指圧手段を収容し、かつ前記指圧突起が
挿入可能な一個又は数個の孔を設けたカハ゛ーとでなる指圧
器具であって、前記第1のアクチュエーターの膨張で、前記指圧
突起を上方に移動可能とし、前記第2のアクチュエーターの膨張
で、前記指圧突起を下方に移動可能とした構成の指圧器
具である。
【0010】請求項3の発明は、構造の簡略化を図りつ
つ、かつ何人に対しても効果的で、しかも快適な指圧を
享受できる指圧器具を提供することを意図する。
【0011】請求項3は、第1のアクチュエーターと、この第1のア
クチュエーターの上に設けた第2のアクチュエーターと、前記第1のアクチュエ
ーターに設けられた一個又は数個の指圧突起と、前記第1の
アクチュエーター、第2のアクチュエーター及び指圧突起を収容し、かつ
この指圧突起が挿入可能な一個又は数個の孔を設けたカハ
゛ーとでなる指圧器具であって、前記第1のアクチュエーターの膨
張で、前記指圧突起を上方に移動可能とし、前記第2のア
クチュエーターの膨張で、前記指圧突起を下方に移動可能とし
た構成の指圧器具である。
【0012】請求項4の発明は、指圧器具の簡便かつ自
由な使用を介して変化に富んだ指圧ハ゛リエーションを確保する
こと、及びこれにより何人に対しても効果的で、かつ快
適な指圧を享受できる指圧器具を提供することを意図す
る。
【0013】請求項4は、第1の袋及び/又は第2の袋の
膨張を間欠的に行う構成とした指圧器具である。
【0014】
【発明の実施の態様】本発明の使用の一例を説明する。
【0015】図8、図9に示す制御部の電源を入れ、制御
部本体の圧力設定タ゛イヤルを適当な圧力値(例えば、第1の
袋の圧力の上限値)を設定し、かつタイマー等のスイッチを入れ
ることで、ホ゜ンフ゜駆動回路をオンにする。このホ゜ンフ゜駆動回
路のオンで、エアーホ゜ンフ゜(コン フ゜レッサ)が回転され、エアーホ゜ンフ゜が
作動し始め、エアーホ゜ンフ゜からエアーを給排気管(エアーホース)を介
して第1の袋に送り込むことで、図4(ロ)、図7(ロ)の如
く、第1の袋が膨張すると、指圧突起が上昇して、使用
者の背中及び適宜部位等を押圧する。その後、第1の袋
の圧力が高まって行き、圧力設定タ゛イヤルによって設定さ
れた上限値まで圧力が高まり、それを圧力検知部が検出
すると、制御部本体のホ゜ンフ゜駆動回路をオフしてエアーホ゜ンフ゜
を停止する。
【0016】その後、所定時間(例えば0〜10秒)経過
後に、エアー抜き弁を開放して、第1の袋のエアーを排気す
る。この排気の際に、ホ゜ンフ゜駆動回路の切換え及び/又は
オンとにより、エアーホ゜ンフ゜が作動し始め、このエアーホ゜ンフ゜から
エアーを給排気管を介して第2の袋に送り込むことで、図4
(ハ)、図7(ハ)の如く、第2の袋が膨張して、第1の袋の空
気圧を、例えば、強制的又は自動的に低下(減圧又は脱
気)し、当該第1の袋を収縮する。この第1の袋の収縮
で、指圧突起が降下して、使用者の背中及び適宜部位等
への押圧を順次開放する。この第2の袋の圧力が高まっ
て行き、圧力設定タ゛イヤルによって設定された上限値まで
圧力が高まり、それを圧力検知部が検出すると、制御部
本体のホ゜ンフ゜駆動回路をオフしてエアーホ゜ンフ゜を停止する。
【0017】そして、所定時間(例えば0〜10秒)経過
後に、ホ゜ンフ゜駆動回路の切換え及び/又はオンとによりエアーホ
゜ンフ゜を作動させるとともに、エアー抜き弁を閉じて、第1の
袋が膨張し、前述と同様に指圧突起の上昇を図る。尚、
他の例としては、所定時間経過後ではなく、空気圧が所
定の下限値まで低下したことを、圧力検知部が検出した
とき、制御部本体のホ゜ンフ゜駆動回路を再びオンし、エアーホ゜ンフ
゜を作動して、エアー抜き弁を閉じ、第1の袋が膨張し、前
述と同様に指圧突起の上昇を図る操作でもよい。
【0018】前述した操作の繰り返しで、人体の指圧を
行う。但し、指圧突起の上昇・降下を利用して指圧効果
を発揮する好ましい一例は、使用者の呼吸に合せて、第
1・2の袋を拡縮する使用の仕方が理想である。また指圧
突起の上昇・降下は、必要により、適宜変更される。
【0019】図4(イ)、図7(イ)は、第1・2の袋が、圧縮し
た状態を示す。
【0020】尚、第1・第2の袋を、人体に配置する方法
は、図示の例の横置きに限定されず自由であり、後述の
如く、捲装方法、足踏み方法、等も可能である。また以
上の第1・第2の袋の操作と、指圧突起の上下動との組合
せは、この例に限定されず、種々の使用方法がある。ま
た制御部の動作及び構成も一例である。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0022】本発明の指圧器具は、図1のコ゛ム、フ゜ラスチッ
ク、他の可撓性部材等でなる第1の袋1(第1のアクチュエーターの
一例である)と、指圧手段2と、コ゛ム、フ゜ラスチック、他の可撓
性部材等でなる第2の袋3(第2のアクチュエーターの一例である)
と、ひも、ヘ゛ルト、面ファスナー等の連結部材4(必要により設
ける)とでなる構成例と、図2〜図4の第1の袋1と、指圧
手段2と、第2の袋3とを金属部材、硬質部材、フ゜ラスチック、
一部可撓性部材、又は他の部材等でなるカハ゛ー400(ケース、
袋、囲繞手段等)に内装した構成例と、図5〜図7の第1の
袋100と、この第1の袋100に設けたコ゛ム、フ゜ラスチック、他の
可撓性部材等でなる指圧突起200と、第2の袋3とをカハ゛ー4
0に内装した構成例と、又は図示しないが第1の袋1及び/
又は第2の袋3をハ゛ネに置換した構成例、等を意図する。
尚、図示しないが、第1の袋1・100、又は指圧手段2と、
第2の袋3と切り離し、この第1の袋1・100、又は指圧手
段2等を併設、列設、積み重ね等とて使用する例もあ
る。さらにカハ゛ー400は、図示の如く、指圧突起200の上限
の決定、又は脱抜防止、又は安定性、確実な動作の確保
等を意図する。
【0023】第1・2の袋1にはエアー供給・排気用の第1の
袋の給排気管5、第2の袋の給排気管6がそれぞれ設けら
れている。またこの第1・2の袋1は縦及び/又は横方向で
分割する構成もある。
【0024】前記指圧部材2は、一個又は数個の指圧突
起200と、この指圧突起200を支持する指圧部材201とで
構成されており、この指圧突起200はカハ゛ー40に設けた一
個又は数個の孔400に挿入されており、この孔400より上
昇又は孔400に向かって降下する。尚、図4〜図6の例で
は、指圧突起200は、第2の袋3に設けた一個又は数個の
孔300に挿入されている。従って、この例では、カハ゛ー40
の孔400の形状、大きさ、部材等の変更又は省略するこ
とも可能である。各例とも、指圧突起200の高さ又は径
等を、大小として体形に沿った形態とする構成、又はこ
の指圧突起200の個別の上下動を意図して、指圧突起200
が個々に動く構成(図示せず)、等もある。前記カハ゛ー40
の孔400に設ける構成は、安定性があるので、使用の安
定性の確保、誰でも使用できること、等の有益と、又は
多様な指圧突起200の動きを確保できるので、指圧の効
果が図れること、指圧を楽しむこと、又は各種の治療に
役立てること、等の特徴とがある。またカハ゛ー40は、固定
式、拡縮式、組立・分解式等の何れでもよい。さらにカハ
゛ー40は、第1の袋1及び/又は第2の袋3のス゛レ防止及び/又
は安全性、確実な拡縮の動作等が図れることを意図し
て、クリッフ゜、ひも、布袋ネット等に代替する構成(図示せ
ず)等も採用できる。尚、カハ゛ー40の孔400は可撓性部材
で閉塞することも可能である。
【0025】80は制御部であって、この制御部80は、電
源部81と、タイマー82と、ホ゜ンフ゜駆動回路83と、このホ゜ンフ゜駆
動回路83で駆動されるホ゜ンフ゜84と、制御部本体85と、こ
の制御部本体85に設けたスイッチ850、圧力設定タ゛イヤル851
と、エアー抜き弁86と、圧力検知部87とを有してなる。
尚、ホ゜ンフ゜84は、給排気管5、6、エアー抜き弁86、圧力検知
部87に接続されている。この制御部80は、例えば、第1
・第2の袋1、3の圧力の上限値を設定する圧力設定タ゛イヤル
851の設定と、スイッチ850及び圧力検知部87からの信号等に
基づいてタイマー82、ホ゜ンフ゜駆動回路83、又はエアー抜き弁86を
制御する。
【0026】図中9はクッション、当て部材等の補助部材を示
す。Hは人、H1は身体を示す。また補助部材9に指圧突
起(図示せず)を設けることも可能である。
【0027】図示しないが、本発明の指圧器具は、身体
H1の各部位に、捲装して使用する構成も可能であり、
ひも、面ファスナー、ホックなどを利用して捲き付けて使用す
る。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、第1のアクチュエーターと、第
1のアクチュエーターの上に設けた第2のアクチュエーターと、第1のアクチュエ
ーターと第2のアクチュエーターとの間に設けた指圧手段とでなる指
圧器具であって、第1のアクチュエーターの膨張で、指圧突起を
上方に移動可能とし、第2のアクチュエーターの膨張で、指圧突
起を下方に移動可能とした構成の指圧器具である。従っ
て、指圧突起の自由な上下動と、この上下動と第2の袋
の拡縮を介して変化に富んだ指圧ハ゛リエーションが確保できる
こと、指圧の効果が図れること、指圧を楽しむこと、又
は各種の治療に役立て得ること、又は何人に対しても効
果的かつ快適な指圧を享受できる指圧器具を提供できる
こと、等の特徴がある。
【0029】請求項2の発明は、第1のアクチュエーターと、第1
のアクチュエーターの上に設けた第2のアクチュエーターと、第1のアクチュエー
ターと第2のアクチュエーターとの間に設けた指圧手段と、第1のアク
チュエーター、第2のアクチュエーター及び指圧手段を収容し、かつ指
圧突起が挿入可能な孔を設けたカハ゛ーとでなる指圧器具で
あって、第1のアクチュエーターの膨張で、指圧突起を上方に移
動可能とし、第2のアクチュエーターの膨張で、指圧突起を下方
に移動可能とした構成の指圧器具である。従って、請求
項1の効果を、確実に達成し、かつ何人に対しても効果
的で、しかも快適な指圧を享受できる指圧器具を提供で
きる。
【0030】請求項3の発明は、第1のアクチュエーターと、第1
のアクチュエーターの上に重ね置きした第2のアクチュエーターと、第1の
アクチュエーターに設けられた指圧突起と、第1のアクチュエーター、第2
のアクチュエーター及び指圧突起を収容し、かつ指圧突起が挿入
可能な孔を設けたカハ゛ーとでなる指圧器具であって、第1
のアクチュエーターの膨張で、指圧突起を上方に移動可能とし、
第2のアクチュエーターの膨張で、指圧突起を下方に移動可能と
した構成の指圧器具である。従って、請求項1の効果
を、確実に達成し、かつ何人に対しても効果的で、かつ
快適な指圧を享受できる指圧器具を提供できる。
【0031】請求項4の発明は、第1の袋及び/又は第2
の袋の膨張を間欠的に行う構成とした指圧器具である。
従って、指圧器具の簡便かつ自由な使用を介して変化に
富んだ指圧ハ゛リエーションが確保できること、及びこれにより
何人に対しても効果的かつ快適な指圧を享受できる指圧
器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に対応する指圧器具を示す要部の拡大斜
視図である。
【図2】請求項2に対応する指圧器具を示す一部欠截の拡
大斜視図である。
【図3】図2の例の斜視図である。
【図4】図2の例の動作を示す断面図であり、(イ)は第1・
第2の袋の縮んだ状態を、(ロ)は第1の袋が膨らんだ状
態、(ハ)は第2の袋が膨らんだ状態を、それぞれ示す。
【図5】請求項3に対応する指圧器具を示す一部欠截の拡
大斜視図である。
【図6】図5の例の斜視図である。
【図7】図5の例の動作を示す断面図であり、(イ)は第1・
第2の袋の縮んだ状態を、(ロ)は第1の袋が膨らんだ状
態、(ハ)は第2の袋が膨らんだ状態を、それぞれ示す。
【図8】制御部と指圧器具との関係を説明する一部省略
の縮尺平面図である。
【図9】制御部を説明するフ゛ロック図である。
【図10】指圧器具の使用の一例を説明する図であり、
(イ)は俯瞰した状態を、(ロ)は側面視した状態を、それぞ
れ示す。
【図11】他の指圧器具の使用の一例を説明する図であ
り、(イ)は俯瞰した状態を、(ロ)は側面視した状態を、そ
れぞれ示す。
【図12】指圧器具の使用のさらに他の一例を説明する図
であり、(イ)は俯瞰した状態を、(ロ)は側面視した状態
を、それぞれ示す。
【図13】指圧器具と補助部材との関係を説明する拡大図
である。
【図14】指圧突起が一列の2の袋の他の一例を示す一部
欠截の拡大斜視図であり、(イ)は指圧突起が挿入される
孔を設けた例を、(ロ)は縦方向の分割(又は分離)方式の
例をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 第1の袋 100 第1の袋 2 指圧手段 200 指圧突起 201 指圧部材 3 第2の袋 4 連結部材 40 カハ゛ー 400 孔 5 第1の袋の給排気管 6 第2の袋の給排気管 80 制御部 81 電源部 82 タイマー 83 ホ゜ンフ゜駆動回路 84 ホ゜ンフ゜ 85 制御部本体 850 スイッチ 851 圧力設定タ゛イヤル 86 エアー抜き弁 87 圧力検知部 9 補助部材 H 人 H1 身体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のアクチュエーターと、この第1のアクチュエーターの
    上に設けた第2のアクチュエーターと、前記第1のアクチュエーターと前記
    第2のアクチュエーターとの間に設けた一個又は数個の指圧突起
    を有する指圧手段とでなる指圧器具であって、 前記第1のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突起を上方に移
    動可能とし、前記第2のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突
    起を下方に移動可能とした構成の指圧器具。
  2. 【請求項2】 第1のアクチュエーターと、この第1のアクチュエーターの
    上に設けた第2のアクチュエーターと、前記第1のアクチュエーターと前記
    第2のアクチュエーターとの間に設けた一個又は数個の指圧突起
    を有する指圧手段と、前記第1のアクチュエーター、第2のアクチュエー
    ター及び指圧手段を収容し、かつ前記指圧突起が挿入可能
    な一個又は数個の孔を設けたカ ハ゛ーとでなる指圧器具で
    あって、 前記第1のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突起を上方に移
    動可能とし、前記第2のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突
    起を下方に移動可能とした構成の指圧器具。
  3. 【請求項3】 第1のアクチュエーターと、この第1のアクチュエーターの
    上に設けた第2のアクチュエーターと、前記第1のアクチュエーターに設け
    られた一個又は数個の指圧突起と、前記第1のアクチュエータ
    ー、第2のアクチュエーター及び指圧突起を収容し、かつこの指圧
    突起が挿入可能な一個又は数個の孔を設けたカハ゛ーとでな
    る指圧器具であって、 前記第1のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突起を上方に移
    動可能とし、前記第2のアクチュエーターの膨張で、前記指圧突
    起を下方に移動可能とした構成の指圧器具。
  4. 【請求項4】 上記の第1のアクチュエーター及び/又は第2のアク
    チュエーターの膨張を間欠的に行う構成とした請求項1、請求
    項2又は請求項3に記載の指圧器具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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