JP2001320767A

JP2001320767A - 情報提供システム

Info

Publication number: JP2001320767A
Application number: JP2000136714A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Sekiura; 博関浦
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 2000-05-10
Filing date: 2000-05-10
Publication date: 2001-11-16

Abstract

(57)【要約】【課題】特定の地域に存在している情報受信者（情報
受信者端末）にのみ所定の情報を提供できる情報提供シ
ステムを提供すること。【解決手段】複数の移動体通信基地局５が接続された
移動体通信網３と、移動体通信基地局５との間で所定の
情報の送受信を行う情報提供者端末１１及び利用者端末
１３と、移動体通信網３に接続される情報提供サービス
管理システム９とを備えた情報提供システム１におい
て、情報提供サービス管理システム１は、情報提供者端
末１１からの指令に応じて、特定地域に存在し且つ情報
提供サービス管理システム９に予め登録されている利用
者端末にのみ情報提供者端末１１からの情報を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供システム
に係り、特に、特定の地域に存在している利用者端末に
のみ所定の情報を提供することができる情報提供システ
ムに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、所定の情報を配信する手段と
して、インターネットが広く用いられている。このイン
ターネットを用いた情報の配信では、例えば電子メール
やホームページによるもの等がある。電子メールで情報
の配信を行う場合には、情報提供者は予め情報受信者に
関する種々のデータを有している。そして、提供したい
情報を情報受信者の電子メールアドレスに向けて送信す
る。これによって、情報受信者は所定の情報を受け取る
ことができた。

【０００３】一方、ホームページによる情報の配信の場
合には、一般に、情報受信者が自ら種々の検索を行い、
目的とするホームページに到達し、これによって必要な
情報を入手できるようになっている。換言すると、情報
受信者は自動的に情報を取得できるのではなく、オンデ
マンドの検索（情報受信者からの要求）によって初めて
必要な情報が入手できるようになっていた。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例には以下のような不都合があった。即ち、情報
提供者は特定の地域に存在している情報受信者にのみ所
定の情報を提供したい場合がある。しかしながら、電子
メールやホームページなどによる情報の提供の場合に
は、ある時間に特定地域にいる利用者にのみ情報を配信
することはできない。電子メールやホームページでは、
情報受信者に関する所在地域情報は用いられていないか
らである。これは、一般的な移動体通信を用いた情報提
供システムであっても同様である。すなわち、ある時間
にある場所で発生する、あるいは発生した情報を、その
場所にいる利用者に対して送ることができないので、不
要な情報も情報受信者に送信してしまう、という不都合
があった。

【０００５】

【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、特定の地域に存在している情報受信者
（情報受信者端末）にのみ所定の情報を提供できる情報
提供システムを提供することを、その目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、複数の移動体通信基地局が接続された移動体通
信網と、前記移動体通信基地局との間で所定の情報の送
受信を行う情報提供者端末及び利用者端末と、前記移動
体通信網に接続される情報提供サービス管理システムと
を備えた情報提供システムにおいて、前記情報提供サー
ビス管理システムは、前記情報提供者端末からの指令に
応じて、特定地域に存在し且つ前記情報提供サービス管
理システムに予め登録されている利用者端末にのみ前記
情報提供者端末からの情報を提供する、という構成を採
っている。

【０００７】以上のように構成されたことで、情報提供
者が配信情報及び配信地域情報を情報提供サービス管理
システムに送信した場合には、この配信地域に対応する
移動体通信基地局が特定される。そして、この移動体通
信基地局から識別できる利用者端末が特定される。利用
者端末が特定されると、この利用者端末が予め情報提供
サービス管理システムに登録されている利用者端末であ
るか否かが判断される。そして、特定地域に存在してい
る利用者端末に必要な情報が配信される。

【０００８】

【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。

【０００９】［全体概要］本実施形態では、予め情報提
供者が、所定の配信情報の内容及び配信したい特定地域
をネットワークを介して登録する。そして、配信したい
特定地域に存在しており、かつ、予め情報提供者との間
で情報提供サービスを受ける契約を行っている情報利用
者の利用者端末に対して情報が提供される。配信情報の
提供には、電子メールや留守番電話サービスを使用して
おり、特定地域に対する情報配信ビジネスモデルに係る
情報提供システムを提供する。

【００１０】［全体構成］図１は、本実施形態に係る情
報提供システム１を示す概略説明図である。図１に示す
ように、本実施形態では、移動体通信網３と、この移動
体通信網３に接続される移動体通信基地局５を有してい
る。また、移動体通信網３には、移動体通信管理システ
ム７と情報提供サービス管理システム９とが接続されて
いる。さらに、移動体通信基地局５に対しては、情報提
供者端末１１及び利用者端末１３からの情報の送受信が
行えるようになっている。

【００１１】そして、情報提供者は自分の情報提供者端
末１１を用いて、配信したい情報および配信したい特定
地域の地域情報を情報提供サービス管理システム９に登
録する。この登録は、移動体通信網３を介すると共に、
移動体通信管理システム７を経由して行われる。これに
対応して、情報提供サービス管理システム９は、配信情
報が登録されると、指定された特定地域に存在する利用
者端末１３を識別する（見つけ出す）ために、移動体通
信管理システム７に対して利用者端末１３を特定するよ
う指示する。

【００１２】移動体通信管理システム７は、特定地域に
存在する移動体通信基地局局５に対して、その移動体通
信基地局５から所定の範囲内に存在する利用者端末１３
を特定するよう指示を行う。そして、特定された利用者
端末１３の識別情報を、情報提供サービス管理システム
９に対して報告する。利用者端末１３の識別情報を取得
した情報提供サービス管理システム９は、識別された利
用者端末１３に対し、電子メールや留守番電話サービス
を用いて、情報提供者によって登録された配信情報を送
出する。

【００１３】情報配信サービスの利用者（情報受信者）
は、電子メール・留守番電話サービスによって着信情報
を得て、利用者端末より配信情報を確認することができ
る。

【００１４】［第１の実施例］図１を参照すると、本実
施例に係る移動体通信網３を用いた特定地域への情報提
供システム１は、情報提供者端末１１と、移動体通信管
理システム７と、情報提供サービス管理システム９と、
利用者端末１３と、記述した移動体通信端末（情報提供
者端末１１及び利用者端末１３）に対して直接無線通信
する移動体通信基地局局５と、これらを相互に接続する
移動体通信網３とから構成されている。

【００１５】情報提供者端末１１および利用者端末１３
は、ＰＨＳ等の移動体通信端末である。もちろん、ＰＨ
Ｓの他に移動体通信が可能であれば、電子手帳等であっ
てもよい。

【００１６】また、情報提供者端末１１から利用者端末
１３への情報の提供は、情報提供サービス管理システム
９が、移動体通信基地局局５と移動体通信網３と移動体
通信管理システム７とを介して行っている。また、情報
提供者端末１１は、移動体通信による特定地域の情報配
信サービスのサービス種別などの管理情報にアクセスし
て、様々な情報を画面に表示する機能と、情報提供サー
ビス管理システム９に対して管理情報の変更情報や情報
配信先の指定を文字入力する機能と、実際の配信情報を
文字入力する機能を備えている。

【００１７】提供する配信情報の種別としては、例え
ば、イベント・お買い物・災害・交通などの情報カテゴ
リや、電子メール・留守番電話サービスなどの配信形態
に関する情報である。

【００１８】情報提供者端末１１および利用者端末１３
は、さらに留守番電話サービス及び電子メールサービス
のいずれか、または両方を受けられる機能を有してい
る。また、情報提供者端末１１及び利用者端末１３は、
移動体通信基地局局５からの存在確認用の制御信号を受
信した場合に、その信号に応答して自らの端末識別用Ｉ
Ｄを返信する機能を備えている。

【００１９】移動体通信管理システム７は、移動体通信
サービスを提供する企業により管理され、移動体通信端
末間の通信制御処理機能を備えている。この移動体通信
管理システム７、交換機等の通信処理装置とコンピュー
タなどの情報処理装置とによって構成されている。

【００２０】情報提供サービス管理システム９は、移動
体通信サービスを提供する企業により管理され、コンピ
ュータソフトウェアにより運用される。具体的には、留
守番電話による情報の送受信、電子メールの送受信、文
字情報の音声変換、ＷＷＷサーバ、特定地域への情報提
供サービスの統制および制御を行っている。その他、情
報提供サービス管理システム９は、必要な情報を蓄積す
る機能を備え、コンピュータサーバなどの情報処理装置
によって構成される。

【００２１】移動体通信基地局局５は、情報提供者端末
１１及び利用者端末１３と無線通信を行い、移動体通信
網３を経由して、通信データを移動体通信管理システム
７と送受信する機能を有する。また、移動体通信基地局
局５は情報提供者端末１１及び利用者端末１３に対し
て、存在確認のための制御信号と、留守番電話及び／ま
たは電子メール着信用の制御信号を送る機能を備えてい
る。

【００２２】［動作の説明］次に、図１から図５を参照
して、本実施例の動作について詳細に説明する。なお、
以降の説明では、移動体通信網３はＰＨＳなどの携帯電
話サービスを提供する無線通信網、情報提供者端末１１
及び利用者端末１３はＰＨＳなどの携帯電話であるとす
る。

【００２３】利用者端末１３を所有するＰＨＳの利用者
は、予め、移動体通信サービス（携帯電話サービス）を
提供する企業と、特定地域情報配信サービスのサービス
契約を結ぶ。

【００２４】図２及び図３に示すように、ＰＨＳの利用
者は、随時、自分の利用者端末１３を介して、情報通信
サービス管理システム９に対してアクセスしている（ス
テップＡ１０）。これに応答して、情報提供サービス管
理システムは、既に登録されているサービス種別／手段
情報を利用者端末に対して送信する（ステップＡ２
０）。

【００２５】利用者端末１３には、まず、図４に示すよ
うな各種のサービス種別／手段が画面に表示される。Ｐ
ＨＳの利用者は、利用者端末１３に表示された情報を見
て、配信を受けたい情報のカテゴリや受信形態を指定す
る（ステップＡ３０）。図４の例では、利用者が、下線
の引かれたカテゴリで１あるいは０をキー入力すること
で、そのカテゴリの情報受信を行うか行わないかの設定
ができる。下線は、ＰＨＳ等に装備された矢印キーなど
の予め定められたキー入力によって上下に移動する。従
って、例えばイベント及びお買い物について１を入力し
た場合には、これらの両方の情報が提供される。また、
受信形態についても、１あるいは０をキー入力すること
で、その方法で情報配信を受けるか受けないかの設定が
変更される。従って、電子メール及び留守番電話の両方
で情報を取得したい場合には、両方に１を入力すればよ
い。

【００２６】こうして、特定の利用者が設定したサービ
ス種別／手段の管理情報が、情報提供サービス管理シス
テム９に蓄積される（ステップＡ４０）。

【００２７】一方、情報提供者は、自分の情報提供者端
末１１を介して、情報提供サービス管理システム９に対
してアクセスする（ステップＡ５０）。この時、情報提
供サービス管理システム９は、情報提供者端末１１が通
信をした移動体通信基地局局５の識別番号を蓄積すると
同時に、配信情報入力用画面を情報提供者端末１１に対
して送信する（ステップＡ６０）。

【００２８】情報提供者端末１１には、図５に示すよう
な配信情報のカテゴリーと配信情報を入力する画面が表
示される。情報提供者は、情報提供者端末１１に表示さ
れた情報を見て、配信する情報のカテゴリと配信情報と
を登録する（ステップＡ７０）。図５の例では、情報提
供者が、下線の引かれたカテゴリで１あるいは０をキー
入力することで、そのカテゴリの情報として配信を行う
か否かを設定することができる。下線はＰＨＳ等に装備
された矢印キーなどの予め定められたキー入力によって
上下に移動し、配信情報については、配信入力の入力欄
で文字入力することで登録される。

【００２９】こうして登録された配信情報の種別と配信
情報が、情報提供サービス管理システム９に蓄積され
る。また、配信情報は、文字情報を音声情報に変換し同
時に蓄積される（ステップＡ８０）。

【００３０】情報提供者によって配信情報が登録される
と、情報提供サービス管理システム９は、移動体通信管
理システム７に対し、蓄積している識別番号の移動体通
信基地局局５から通信可能な利用者端末１３を識別する
よう、指示番号と識別番号を送り指示する（ステップＡ
９０）。移動体通信管理システム７は、指定された移動
体通信基地局局５に対して通信可能な利用者端末１３を
識別する為、端末識別用の制御信号を送る（ステップＡ
１００）。

【００３１】制御信号を受け取った利用者端末１３は、
移動体通信管理システム７に対して、自らの識別番号を
応答信号として送信する（ステップＡ１１０）。利用者
端末１３の識別番号を受け取った移動体通信管理システ
ム７は、情報提供サービス管理システム９に対して指示
番号と利用者端末１３の識別番号を返す（ステップＡ１
２０）。

【００３２】情報提供サービス管理システム９は、受け
取った指示番号と利用者端末１３の識別情報を蓄積する
（ステップＡ１３０）。また、識別情報と予め登録され
ている特定地域情報配信サービスの情報カテゴリと配信
情報のカテゴリを付きあわせ、合致した場合のみ配信方
法を確認する。

【００３３】上記行程で認識された配信方法が電子メー
ルの場合は、電子メール管理サービスに配信情報と利用
者端末識別番号を送る。認識された配信方法が留守番電
話の場合、留守番電話サービスに音声に変換した配信情
報と利用者端末の識別番号を送る（ステップＡ１４
０）。

【００３４】［第２の実施例］次に、本発明の第２の実
施例について、図６から図９を用いて詳細に説明する。

【００３５】本発明の第２の実施例は、情報提供者端末
１２が、パーソナルコンピュータなどの情報通信機器を
相互に接続するインターネットなどのネットワーク４で
構成されている点で、第１の実施例と異なる。

【００３６】情報提供者端末１２は、インターネットな
どのネットワーク４を介して、情報提供サービス管理シ
ステム９に接続されている。情報提供者端末１２は、情
報提供サービス管理システム９に対して、ＷＥＢブラウ
ザなどを使用してアクセスする。そして、ＷＥＢブラウ
ザなどの上で動作するソフトウェアにより、配信情報の
カテゴリを指定する機能や、配信情報を文字入力する機
能、グラフィック画面を表示する機能、マウスなどのポ
インティングデバイスにより配信地域の範囲を指定する
機能、ボタンをクリックするなどの機能を備えている。

【００３７】次に、本実施例の動作について説明する。
図７及び図８に示すように、ＰＨＳの利用者が、自分の
利用者端末１３を介して、サービス種別や情報提供手段
を情報提供サービス管理システム９に蓄積するまでの動
作は、第１の実施例と同様である（ステップＢ１０〜ス
テップＢ４０）。

【００３８】情報提供者は、自分の情報提供者端末１２
を介して、情報提供サービス管理システム９に対してア
クセスする（ステップＢ５０）。この時、情報提供サー
ビス管理システム９は、配信情報入力用画面を情報提供
者端末１３に対して送信する（ステップＢ６０）。

【００３９】情報提供者端末１５には、配信情報入力用
画面として、図９に示すような、配信情報カテゴリ１５
と、配信地域の指定１７と、配信地域の地図情報１９
と、配信情報入力画面２１と、送信用のＯＫボタン２３
が表示される。

【００４０】情報提供者が情報提供者端末１５に表示さ
れた画面で配信地域を指定すると、配信地域情報が情報
提供サービス管理システム９に送信される（ステップＢ
６１）。情報提供サービス管理システム９は、送信され
た配信地区情報に従って、その特定地域の地図情報を、
情報提供者端末１５に送信する。これにより、情報提供
者端末１２に地図情報が表示される（ステップＢ６
２）。

【００４１】情報提供者端末１２に表示された地図情報
上で、情報を配信したい範囲の中心点をマウスでクリッ
クし、その半径までドラッグすることで情報の配信地域
が円２５で表示される。その後、プルダウンリストから
配信カテゴリ１５を選択し、配信したい情報を入力し、
送信用のＯＫボタン２３をマウスでクリックすること
で、配信カテゴリ、配信地域、配信情報が情報提供サー
ビス管理システム９に送信される（ステップＢ７０）。

【００４２】情報提供サービス管理システム９は、受信
した配信地域に存在する移動体通信基地局局５を特定す
る（ステップＢ７１）。そして、特定された移動体通信
基地局局５の識別情報と、情報提供者端末１２から受信
した配信情報のカテゴリーと、配信情報が、情報提供サ
ービス管理システム９に蓄積される。また、配信情報
は、文字情報を音声情報に変換し同時に蓄積される（ス
テップＢ８０）。

【００４３】これ以降の動作（ステップＢ９０_ステッ
プＢ１６０）は、第１の実施例の動作（ステップＡ９０
_ステップＡ１６０）と同様である。

【００４４】

【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
特定地域に存在する情報利用者にのみ必要な情報を提供
することができ、効率的で適切な情報配信をすることが
できる。また、情報利用者も不要な配信情報を受信する
ことがない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第一の実施形態に係る情報提供システ
ムを示す概念図である。

【図２】図１の開示した情報提供システムにおける情報
の流れを示すフローチャートである。

【図３】図２に開示した情報の流れに続くフローチャー
トである。

【図４】利用者端末の表示画面を示す概略説明図であ
る。

【図５】情報提供者端末の表示画面を示す概略説明図で
ある。

【図６】本発明の第２の実施形態に係る情報提供システ
ムを示す概念図である。

【図７】図６に開示した情報提供システムにおける情報
の流れを示すフローチャートである。

【図８】図７に開示した情報の流れに続くフローチャー
トである。

【図９】図６に開示した情報提供システムの情報提供者
端末の表示画面を示す概略説明図である。

【符号の説明】

１情報提供システム３移動体通信網４ネットワーク５移動体通信基地局７移動体通信管理システム９情報提供サービス管理システム１１情報提供者端末１２情報提供者端末１３利用者端末１５情報カテゴリ１７配信地域１９地図２１配信情報入力画面２３ＯＫボタン

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｇ０６Ｆ 17/60 ３２６Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０６５Ｋ０６７５０６Ｈ０４Ｍ 3/42 Ｕ５Ｋ１０１Ｈ０４Ｍ 3/42 3/487 ９Ａ００１ 3/487 11/08 11/08 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９ＭＦターム(参考） 5B049 AA02 BB49 CC03 FF04 FF07 GG02 5B075 KK07 PQ02 5B085 BG07 5K015 AA01 AA04 AA10 AB01 AD01 AD02 AD03 AD04 AD05 AE01 AE05 AF07 GA01 GA07 5K024 AA62 AA76 BB04 BB07 CC09 CC11 DD01 EE01 EE06 FF03 FF06 GG01 GG03 GG05 GG10 GG12 5K067 BB04 EE02 EE10 EE16 FF03 HH23 JJ66 5K101 KK16 LL02 LL12 MM04 MM05 MM07 NN02 NN03 NN14 NN18 NN22 NN25 PP03 QQ02 QQ07 RR12 TT03 9A001 BB04 BB06 CC02 CC05 JJ12 JJ14 JJ71 LL09

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数の移動体通信基地局が接続された移
動体通信網と、前記移動体通信基地局との間で所定の情
報の送受信を行う情報提供者端末及び利用者端末と、前
記移動体通信網に接続される情報提供サービス管理シス
テムとを備えた情報提供システムにおいて、前記情報提供サービス管理システムは、前記情報提供者
端末からの指令に応じて、特定地域に存在し且つ前記情
報提供サービス管理システムに予め登録されている利用
者端末にのみ前記情報提供者端末からの情報を提供する
ことを特徴とする情報提供システム。
【請求項２】前記情報提供者端末と前記情報提供サー
ビス管理システムとの間をインターネットで接続するこ
とを特徴とした請求項１記載の情報提供システム。
【請求項３】前記情報提供者端末から前記情報提供サ
ービス管理システムへ送信される情報には、配信情報の
他、配信地域情報を含むことを特徴とした請求項１又は
２記載の情報提供システム。
【請求項４】前記配信地域情報における配信地域の場
所及び広さは、前記情報提供者端末から任意に設定でき
ることを特徴とした請求項３記載の情報提供システム。
【請求項５】前記配信情報には、イベント情報，お買
い物情報，災害情報及び交通情報を含むことを特徴とし
た請求項３又は４記載の情報提供システム。
【請求項６】前記利用者端末は携帯型電話機であるこ
とを特徴とした請求項１，２，３，４又は５記載の情報
提供システム。
【請求項７】前記利用者端末は携帯型電子計算機であ
ることを特徴とした請求項１，２，３，４又は５記載の
情報提供システム。
【請求項８】前記利用者端末への配信情報の提供は、
電子メール若しくは音声情報によって行うことを特徴と
した請求項６又は７記載の情報提供システム。