JP2001320143A - フレキシブル基板の端子接続装置 - Google Patents
フレキシブル基板の端子接続装置Info
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Abstract
かつ確実に行えるフレキシブル基板の端子接続装置を提
供し、また、コネクタを不要にすることで外部基板の縮
小化、軽量化を図るとともに、製造コストを削減する。 【解決手段】 フレキシブル基板2の穴2a、2bをそ
れぞれ端子接続装置4の保持ピン4d、4eに差し込み
フレキシブル基板2を端子接続装置4に取り付ける。そ
の端子接続装置4を保持体部4c・4cによって外部基
板5の凹部5a・5aに取り付けると同時に、フレキシ
ブル基板2の信号入出力端子3と外部基板5の信号入出
力端子6を接続することができる。端子接続装置4はフ
レキシブル基板2における信号入出力端子3の部分を外
部基板5の信号入出力端子6に付勢して信号入出力端子
3、6を確実に接続させるために、上記の部分を外部基
板5の信号入出力端子6に押圧するバネとしての機能を
持った樹脂バネ4bを有している。
Description
の信号入出力端子を外部基板の信号入出力端子に容易か
つ確実に接続できるフレキシブル基板の端子接続装置に
関するものである。
帯電話、ビデオカメラといった電子機器の内部には多数
の電子部品が組み込まれている。それらの多くは基板に
実装されているが、その基板同士の電気信号の受渡しに
は、軽量であり複雑な配線も形成できるフレキシブル基
板が多く使用されている。従来、フレキシブル基板を外
部基板に接続するためには以下のような手法が採られて
いる。
部に設けた信号入出力端子を外部基板の信号入出力端子
に半田付けをする事により固定する。
51の端部に信号入出力端子52を設け、外部基板54
上に取り付けたコネクタ55に差し込み固定する。
された構造では、図6に示すように外部基板65に設置
した接触子64…付きのコネクタ63に対しフレキシブ
ル基板61の信号入出力端子62…を接触させることに
より導通をとる。フレキシブル基板61には係止孔61
aが設けられており、この係止孔61aにコネクタ63
の係止片63aが係止することによって、フレキシブル
基板61がコネクタ63上に固定される。
の手法では次のような問題がある。
必要となり、さらに半田付けする前にはフレキシブル基
板を外部基板に対し位置合わせをする必要が生じる。近
年のフレキシブル基板では信号入出力端子の端子間ピッ
チが細かくなり、位置合わせが少しでもずれると隣接す
る端子とショートする虞がある。このため、位置合わせ
は慎重に行わなければならず、作業効率が下がる。また
半田や半田ごてを準備する必要がある上、半田付けのた
めの作業スペースも必要となる。さらに、メンテナン
ス、欠陥部品交換時においてフレキシブル基板を取り外
す作業が必要となり、最悪の場合、フレキシブル基板は
もとより外部基板までも再利用が不可能となる虞があ
る。
要ないので、それらの準備および半田付けのためのスペ
ースも不要となり、再利用も可能となる。しかし、図5
に示すように、あらかじめ外部基板54にコネクタ55
を実装する必要があり、外部基板54にコネクタ取り付
け用のスペースを確保しなければならない。また、一般
的にフレキシブル基板用のコネクタ55では、フレキシ
ブル基板51の信号入出力端子52の裏面に一定の厚み
をもたせるため、補強のために、樹脂等からなる板材5
3を取り付ける必要があり、板材53を取り付ける際の
位置合わせ、接着といった作業や補強部材の材料費が製
造コストを高くすることになる。
様、半田付け作業が必要ないので、それらの準備、また
半田付け作業のためのスペースが不要となり、再利用も
可能となる。また、フレキシブル基板61に補強のため
の板材を取り付ける必要もない。しかし、図6に示すよ
うに、(2)の場合と同様あらかじめ外部基板65に接
触子64のついたコネクタ63を実装する必要があり、
そのため外部基板65にコネクタ取り付け用スペースを
確保することとなり外部基板65の面積拡大化を招来す
る。
あり、その目的は、フレキシブル基板の端子を外部基板
の端子に容易かつ確実に接続でき、さらに、コネクタを
不要にすることで外部基板を縮小化できるとともに、製
造コストを削減できるフレキシブル基板の端子接続装置
を提供することである。
板の端子接続装置は、上記の課題を解決するために、配
線パターンが設けられたフィルム状のフレキシブル基板
の信号入出力端子を外部基板の信号入出力端子に接続す
るフレキシブル基板接続装置において、フレキシブル基
板の信号入出力端子を該信号入出力端子が設けられた面
の反対側の面から外部基板の信号入出力端子に押圧する
押圧手段を備えていることを特徴としている。
シブル基板の信号入出力端子を外部基板の信号入出力端
子に接続するために、フレキシブル基板の信号入出力端
子をその裏面側から押しつけているので、フレキシブル
基板と該外部基板の導通が確実にとれる。
の端子接続装置は、押圧手段が外部基板の信号入出力端
子の数に対応して複数個に分離しており、バネ機能を持
った弾性体であることが好ましい。
持った弾性体が、基板の信号入出力端子の数に対応して
複数個に分離しているので、分離した弾性体はそれぞれ
に対応したフレキシブル基板の信号入出力端子を押圧す
ることになり、一体となっている弾性体と比較すると、
個々の信号入出力端子により確実に押圧力を作用させる
ことができる。
の端子接続装置は、弾性体を支持する支持基体と、該支
持基体を外部基板に着脱自在に保持する保持体とを備え
ていることが好ましい。
該支持基体を外部基板に着脱自在に保持する保持体を備
えているので、フレキシブル基板接続装置を外部基板に
接続すると同時にフレキシブル基板の信号入出力端子を
外部基板の信号入出力端子に接続できる。
の端子接続装置は、弾性体が揺動自在の自由端と支持基
体に固定された固定端とを有していることが好ましい。
定端とを有しているので、外部基板の信号入出力端子と
フレキシブル基板の信号入出力端子との接点において、
弾性体から外部基板の信号入出力端子方向への応力伝達
が効率よく行われる。
の端子接続装置は、弾性体にフレキシブル基板に当接す
るための突起が形成されていることが好ましい。
持った弾性体にフレキシブル基板に当接するための突起
を形成することにより、弾性体とフレキシブル基板が接
する面積を小さくすることとなり、突起がないものと比
較すると、より強い力でフレキシブル基板を外部基板に
押しつけることができる。
の端子接続装置は、固定端付近の定位置で、フレキシブ
ル基板を支持基体に保持する第1保持部材と、上記自由
端付近の定位置で、上記フレキシブル基板を上記支持基
体に保持する第2保持部材とを備えていることが好まし
い。
が、第1保持部材によって固定端付近で、また、第2保
持部材によって自由端付近で支持基体に保持されるの
で、フレキシブル基板が固定端および自由端付近で浮き
上がることが防止できる。これにより、例えばフレキシ
ブル基板を機器に組み込む際、フレキシブル基板がひっ
かかることがなくなり破損が防止できる。また、フレキ
シブル基板と筐体の位置が少しでもずれると、隣接端子
とショートする虞があるが、定位置でフレキシブル基板
を保持する事により位置合わせをする必要がなくなり、
作業効率が上がる。
の端子接続装置は、第2保持部材が、フレキシブル基板
が固定端と自由端とを結ぶ方向に長くなるように、フレ
キシブル基板に形成された穴を貫通する軸状部材からな
ることが好ましい。
2保持部材がフレキシブル基板の上記のように形成され
た穴に貫通するので、弾性体の自由端側の変形に伴うフ
レキシブル基板の動きに対応でき、確実にフレキシブル
基板を保持できる。
の端子接続装置は、弾性体が該弾性体を支持する支持基
体と一体成形により形成されていることが好ましい。
一体成形で形成されていることにより、外部基板の信号
入出力端子とフレキシブル基板の信号入出力端子との接
点からの応力伝達の効率がよく、また、弾性体と支持基
体とをつなぐ部品(例えば、溶接材)が不要なので材料
コストを低く抑えることができる。
1ないし図4に基づいて説明する。液晶表示装置を例に
とると以下の通りである。
接続装置4と、それに関する部品を示した斜視図であ
る。液晶パネル1はフレキシブル基板2と接続されてお
り、フレキシブル基板2上には液晶モジュールの駆動に
必要な電子部品が取り付けられている。
され、かつ図示しない配線パターンが設けられている。
このフレキシブル基板2上における該電子部品が取り付
けられている面には信号入出力端子3…が複数並設され
ており、その周辺には穴2a・2aおよび穴2b・2b
が設けられている。穴2a・2aは、信号入出力端子3
…よりフレキシブル基板2の中央側に位置し、穴2b・
2bは信号入出力端子3…より端部側に位置する。穴2
aは、後述する保持ピン4dの頭部より小径に形成され
ており、その頭部が貫通できるように切り込み部2cを
有している。一方、穴2bは、フレキシブル基板2が端
子接続装置4に取り付けられた状態で、後述する樹脂バ
ネ4bの長手方向(樹脂バネ4bの固定端と自由端を結
ぶ方向)に一致する方向に長い長円形に形成される。
凹部5a・5aを有し、信号入出力端子6…が並設され
ている。信号入出力端子6の数はフレキシブル基板2の
信号入出力端子3の数に対応している。
り、支持基体としての基体部4aの保持体部4c・4c
が設けられていない一端部付近では樹脂バネ4b…が設
けられ、樹脂バネ4b…は、フレキシブル基板2の信号
入出力端子3…の裏面に接する位置に配置されている。
樹脂バネ4bとフレキシブル基板2の信号入出力端子3
の数は対応している。応力を与えることによってバネの
働きをする弾性により、樹脂バネ4bは上方からの応力
により下方に弾性変形することができる形状になってい
る。
部4c・4cが設けられている。保持体部4cは、基体
部4aに対してほぼ垂直に立上している。またその幅は
凹部5aの幅とほぼ同じであり、先端部には外部基板5
の上端面において凹部5a近傍に係止する爪構造を有し
ている。この爪構造は、保持体部4cを凹部5aに嵌合
させる際に、先端部が凹部5aに乗り上げやすいように
傾斜面を有している。
材としての保持ピン4d・4d及び第2保持部材として
の保持ピン4e・4eが設けられている。軸状部材とし
ての保持ピン4d、4eは、軸部と、この軸部より大径
の頭部からなっている。樹脂バネ4bの固定端側の所定
位置に保持ピン4d・4d、自由端側の所定位置に保持
ピン4e・4eが配置されており、穴2a・2a、2b
・2b、保持ピン4d・4d、4e・4eは、フレキシ
ブル基板2をフレキシブル基接続装置4に取り付ける際
の位置合わせの役割を担っている。
する。図2に示すように樹脂バネ4bは上方に凸状とな
る湾曲形状をなしており、一端が基体部4aの中央側で
基体部4aに固定される固定端となり、他端が基体部4
aから浮き上がった自由端となっている。そのため、凸
状の樹脂バネ4bの形状が大きく変わることはなく、フ
レキシブル基板2は樹脂バネ4bに沿った形になり外部
基板5と垂直方向での押圧が可能となることで、樹脂バ
ネ4bから外部基板5の信号入出力端子6方向への応力
伝達が効率よく行われる。樹脂バネ4bは、固定端側か
ら自由端側に向かうに従って厚みが小さくなるように形
成されている。また、樹脂バネ4bの上端面には湾曲し
た凸状の押圧突起7が設けられている。この押圧突起7
が、フレキシブル基板2と接する面積を小さくすること
により、より強い力でフレキシブル基板2を外部基板5
に押しつけることができ、フレキシブル基板2の信号入
出力端子3と外部基板5の信号入出力端子6との導通を
確実にとることができる。
ン4d・4d、4e・4eにより、樹脂バネ4bの形状
に沿う形に保持されることで端子接続装置4に取り付け
られる。取付けの際保持ピン4dは、その頭部が穴2a
を切り込み部2cで押し広げることによって穴2aを貫
通し、その状態の頭部による支持で、樹脂バネ4bの押
圧力では穴2aから抜け出ないようになっている。ま
た、保持ピン4eは、穴2bが長円形であることから切
り込み部がなくても穴2bを貫通することができ、頭部
によって保持ピン4eと同様にフレキシブル基板2を保
持するようになっている。
折り返されて端子接続装置4の下面に配置される。ま
た、フレキシブル基板2は、樹脂バネ4bにより信号入
出力端子3の部分が上方に押し上げられている。樹脂バ
ネ4bは、この状態で端子接続装置4を外部基板5に取
り付けたときに外部基板5の表面が位置するライン31
より上方に出ている。
体部4c・4cにより外部基板5に取り付けられる。こ
のとき樹脂バネ4bは、外部基板5により下方向に力が
かかり弾性変形する。樹脂バネ4bの弾性変形の反発力
により、フレキシブル基板2の信号入出力端子3は外部
基板5上に設けられた信号入出力端子6と接するため導
通がとれ、外部基板5側との信号の授受が可能となる。
端子接続装置4を外部基板5に取り付けるとき、樹脂バ
ネ4bは外部基板5に押しつけられて弾性変形し、樹脂
バネ4bの自由端は更に保持ピン4e側に動き、フレキ
シブル基板2の端部もそれに合わせて動こうとする。こ
れに対し、穴2bが長円形になっているので、フレキシ
ブル基板2が穴2bによって動きを阻止されることはな
く、また、保持ピン4eが穴2bからはずれることはな
く確実にフレキシブル基板2を外部基板5に付勢するこ
とができる。また、外部基板5に位置決め用の凹部5a
を設けていれば端子接続装置4の位置合わせは簡単であ
り、振動や衝撃のために位置がずれるといったことが極
めて少ない。
る。フレキシブル基板2の穴2aを端子接続装置4の保
持ピン4dに差し込む。一方、フレキシブル基板2の穴
2bを端子接続装置4の保持ピン4eに差し込む。次に
フレキシブル基板2を折り曲げ、液晶パネル1を端子接
続装置4の下面に設置する。さらに保持体部4cを凹部
5aに合わせて端子接続装置4を外部基板5に取り付け
る。これによりフレキシブル基板2の信号入出力端子3
は樹脂バネ4b及び押圧突起7により外部基板5の信号
入出力端子6に押し当てられる。このように、組み立て
作業ではフレキシブル基板2に対して垂直方向の力だけ
で作業を終えることができる。
立て作業と逆の手順で各部を取り外すことにより容易に
分解が可能である。その際複雑な作業はなく、どの部品
も損傷することは極めて少ない。端子接続装置4を外部
基板5から取り外すことにより、樹脂バネ4bは元の形
状に戻り再利用が可能である。またフレキシブル基板2
は半田付け、コネクタへの挿入などがないので、取外し
作業による損傷の可能性はほとんどなく機能上の問題が
なければ再利用が可能である。
置4は、信号入出力端子3の裏面側からフレキシブル基
板2を押圧する樹脂バネ4bを備えているので、信号入
出力端子3を接続するためのコネクタなどを外部基板5
上に設ける必要がない。これにより、外部基板5の縮小
化を図ることができる。また、保持ピン4d、4e及び
穴2a、2bによってフレキシブル基板2を端子接続装
置4に保持することによって、フレキシブル基板2が樹
脂バネ4bから浮き上がることが防止できる。これによ
り、フレキシブル基板2を機器に組み込む際などに、フ
レキシブル基板2がひっかかることがなくなり破損が防
止できる。
に液晶パネルを接続した例で説明したが、他のものを接
続してもかまわない。フレキシブル基板として電子部品
の取り付けられた基板で説明したが、電子部品の取り付
けられていない基板やテープキャリアパッケージ(TC
P)など他の基板でも可能である。また、突起4d、4
e、穴2a、2bの数量は、フレキシブル基板2及びフ
レキシブル基板接続装置4の大きさにより増やしても構
わない。また、樹脂バネ4bは基体部4a上に並んで設
置されているが、二箇所以上に配置を分散させた様な形
態でも同様に論じることができる。その際、フレキシブ
ル基板2の信号入出力端子3及び外部基板5の信号入出
力端子6も樹脂バネ4bに合わせて配置する必要があ
る。
板の端子接続装置は、フレキシブル基板の信号入出力端
子を該信号入出力端子が設けられた面の反対側の面から
外部基板の信号入出力端子に押圧する押圧手段を備えて
いる構成である。
フレキシブル基板を押圧するので、フレキシブル基板と
外部基板の導通が確実に取れるだけでなく、両信号入出
力端子を接続するためのコネクタなどを外部基板に設け
る必要がなくなる。従って、外部基板の縮小化及び軽量
化を図ることができるという効果を奏する。
は、押圧手段がバネ機能を持った弾性体であり、外部基
板の信号入出力端子の数に対応して複数個に分離してい
る構成である。
対応したフレキシブル基板の信号入出力端子を押圧する
ことになり、一体となっている弾性体より分離している
方がより効率的に押すことができるといった効果を奏す
る。
は、弾性体を支持する支持基体と、該支持基体を外部基
板に着脱自在に保持する保持体とを備えている構成であ
る。
装置を外部基板に接続すると同時にフレキシブル基板の
信号入出力端子を外部基板の信号入出力端子に接続で
き、これにより、フレキシブル基板と外部基板との両信
号入出力端子の接続作業の簡略化を図ることができると
いった効果を奏する。
は、弾性体が揺動自在の自由端と支持基体に固定された
固定端とを有している構成である。
フレキシブル基板の信号入出力端子の接点において、弾
性体から外部基板の信号入出力端子方向への応力伝達が
効率よく行われる。従って、より有効に押圧力をフレキ
シブル基板に作用させることができるといった効果を奏
する。
は、弾性体にフレキシブル基板に当接するための突起が
形成されている構成である。
接する面積を小さくすることとなり、突起がないものと
比較すると、より強い力でフレキシブル基板を外部基板
に押しつけることができる。従って、より確実に両信号
入出力端子の接続を行うことができるといった効果を奏
する。
は、弾性体の固定端付近の定位置で、フレキシブル基板
を支持基体に保持する第1保持部材と、弾性体の自由端
付近の定位置で、フレキシブル基板を支持基体に保持す
る第2保持部材とを備えている構成である。
よび自由端付近で浮き上がることがなくなり、機器への
組み込み時などにおいてフレキシブル基板の破損が防止
でき、また、フレキシブル基板と外部基板との信号入出
力端子が接続するように位置合わせをする必要がなくな
り、作業効率の向上を図ることができるといった効果を
奏する。
は、第2保持部材が、フレキシブル基板が弾性体の固定
端と自由端とを結ぶ方向に長くなるように、フレキシブ
ル基板に形成された穴を貫通する軸上部材からなる構成
である。
装置を外部基板に取り付けたときにおける弾性体の変形
に伴うフレキシブル基板の動きに対応でき、確実にフレ
キシブル基板の信号入出力端子を押圧できることから、
位置合わせが不要となり、作業効率の向上を図ることが
できるといった効果を奏する。
は、弾性体が該弾性体を支持する支持基体と一体成形に
より形成されている構成である。
フレキシブル基板の信号入出力端子との接点からの応力
伝達の効率がよく、また、弾性体と支持基体をつなぐ部
品が不要なので材料コストを低く抑えることができると
いった効果を奏する。
れに組み合わされる外部基板及びフレキシブル基板の構
成を示した分解斜視図である。
斜視図である。
けた状態を示す断面図である。
を示す断面図である。
造を示す斜視図である。
続構造を示す斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】配線パターンが設けられたフィルム状のフ
レキシブル基板の信号入出力端子を外部基板の信号入出
力端子に接続するフレキシブル基板の端子接続装置にお
いて、 上記フレキシブル基板の信号入出力端子を該信号入出力
端子が設けられた面の反対側の面から上記外部基板の信
号入出力端子に押圧する押圧手段を備えていることを特
徴とするフレキシブル基板の端子接続装置。 - 【請求項2】上記押圧手段が、バネ機能を持った弾性体
からなり、かつ上記外部基板の信号入出力端子の数に対
応して複数個に分離していることを特徴とする請求項1
に記載のフレキシブル基板の端子接続装置。 - 【請求項3】上記弾性体を支持する支持基体と、該支持
基体を上記外部基板に着脱自在に保持する保持体とを備
えていることを特徴とする請求項2に記載のフレキシブ
ル基板の端子接続装置。 - 【請求項4】上記弾性体が揺動自在の自由端と上記弾性
体を支持する支持基体に固定された固定端とを有してい
ることを特徴とする請求項2に記載のフレキシブル基板
の端子接続装置。 - 【請求項5】上記弾性体に、上記フレキシブル基板に当
接するための突起が形成されていることを特徴とする請
求項2ないし4のいずれか一項に記載のフレキシブル基
板の端子接続装置。 - 【請求項6】上記固定端付近の定位置で、上記フレキシ
ブル基板を上記支持基体に保持する第1保持部材と、上
記自由端付近の定位置で、上記フレキシブル基板を上記
支持基体に保持する第2保持部材とを備えていることを
特徴とする請求項4に記載のフレキシブル基板の端子接
続装置。 - 【請求項7】上記第2保持部材が、上記フレキシブル基
板が上記固定端と上記自由端とを結ぶ方向に長くなるよ
うに、上記フレキシブル基板に形成された穴を貫通する
軸状部材からなることを特徴とする請求項6に記載のフ
レキシブル基板の端子接続装置。 - 【請求項8】上記弾性体が該弾性体を支持する支持基体
と一体成形により形成されていることを特徴とする請求
項2ないし7のいずれか一項に記載のフレキシブル基板
の端子接続装置。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
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