JP2001319804A - 半固定可変抵抗器 - Google Patents

半固定可変抵抗器

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JP2001319804A
JP2001319804A JP2000142280A JP2000142280A JP2001319804A JP 2001319804 A JP2001319804 A JP 2001319804A JP 2000142280 A JP2000142280 A JP 2000142280A JP 2000142280 A JP2000142280 A JP 2000142280A JP 2001319804 A JP2001319804 A JP 2001319804A
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resistor
slider
substrate
terminal
hole
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JP2000142280A
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Inventor
Osamu Tada
理 多田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硫化ガスに触れたとしても所望の設定電圧を
得ることができる半固定可変抵抗器を提供する。 【解決手段】 貫通孔4を有する基板2と、この基板2
の上面2aに貫通孔4を包囲するように形成された円弧
状の抵抗体5と、貫通孔4に挿通された支持軸15と、
基板2の上面2aに支持軸15のかしめにより回動可能
に支持されて抵抗体5上を摺動する摺動子16と、基板
2の下面2bに配設された端子12とを備え、支持軸1
5は導電金属材で形成され、摺動子16が支持軸15を
介して端子12と導通しているとともに、抵抗体5の両
端部が基板2の上面2aに設けられた1つの高抵抗体7
で接続され、この高抵抗体7上を摺動子16が摺動する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電気回路の
組立時や組立後に抵抗値の微調整ができる半固定可変抵
抗器に係り、特に摺動子とその摺動子が導通される端子
との接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の半固定可変抵抗器は、例
えば、図5に示すように、樹脂あるいはガラスよりなる
バインダ中にカーボン粉あるいは酸化ルテニウム等の導
電粒を分散したペーストを印刷・焼成して形成した円弧
状の抵抗体21を形成した基板22に摺動子23が抵抗
体21の円弧中心を支点として回動可能に設けられ、摺
動子23の先端部23aが抵抗体21上を摺動するよう
になっている。
【0003】基板22には、その端部に設けられた半田
付用端子24,25,26に抵抗体21の両端部および
摺動子23をそれぞれ接続するための樹脂あるいはガラ
スよりなるバインダ中に銀粉を分散したペーストを印刷
・焼成して形成した端子パターン27,28,29が設
けられているとともに、抵抗体21の両端部と端子パタ
ーン29とをそれぞれ接続する前記抵抗体21と同様の
組成,製法で形成され前記抵抗体21よりバインダの比
率を多くした2つの高抵抗体30が形成されている。
【0004】このように構成された従来の半固定可変抵
抗器は、半田付用端子24,25,26に半田付けを行
って図示せぬ配線基板上に取り付けられ、抵抗体21の
一端部に接続された半田付用端子24と抵抗体21の他
端部に接続された半田付用端子25間に一定の電圧を加
えた状態で摺動子23を回動させることにより、端子パ
ターン29を介して半田付用端子26から上記配線基板
に所望の電圧が付与されるように調整される。
【0005】この調整の際に、摺動子23の先端部23
aが2つの高抵抗体30および端子パターン29上を摺
動するようになっているため、回路がオープンになるこ
とに起因する電圧変動等の悪影響が上記配線基板に及ぶ
ことを防止できる。
【0006】図6は、摺動子23を360度回動させた
際に半田付用端子26から得られる電圧の変化を示すも
のであり、摺動子23の先端部23aが抵抗体21の一
端部および他端部に位置するときの摺動子23の回動角
度が各々θ1,θ2で示されており、摺動子23の先端
部23aが抵抗体21の一端部から他端部に向かって抵
抗体21上を摺動すると、半田付用端子26から得られ
る電圧はなだらかに上昇し、また、摺動子23の先端部
23aが抵抗体21の他端部から一端部に向かって高抵
抗体30上を摺動すると、半田付用端子26から得られ
る電圧は急激に変化する。
【0007】尚、前記抵抗体21に比べ高抵抗体30上
はバインダ成分が多いため、僅かに摺動子23が動いて
も出力電圧が大きく変わってしまう。このため、半田付
用端子26から上記図示せぬ配線基板に所望の電圧が付
与されるようにする機械による調整は、電圧変化が激し
く値が安定しない高抵抗体30上は避けられ、摺動子2
3が回動させられてその先端部23aを抵抗体21上に
位置した状態で調整が行われるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の半固定可変抵抗器にあっては、摺動子23が端子パ
ターン29上を摺動する際に、図6に示すように、半田
付用端子26から得られる電圧に変化の無い区間Aが生
じるため、上記配線基板に付与されるべき所望の電圧と
区間Aにおける電圧とが仮に一致するときには、摺動子
23の先端部23aを端子パターン29上に位置させた
状態で調整が誤って終了することがあり、このような状
態で調整が終了すると、硫化ガスに触れた場合に、端子
パターン29に含有される銀が絶縁物に変化し、その結
果、半田付用端子26から上記配線基板に所望の電圧が
付与できなくなるという問題があった。
【0009】本発明は、上述した従来技術の事情に鑑み
てなされたもので、その目的は、摺動子がどの位置にあ
っても回路がオープンとならず、且つ硫化ガスに触れた
としても所望の設定電圧を得ることができる半固定可変
抵抗器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半固定可変抵抗器は、貫通孔を有する基板
と、この基板の上面に前記貫通孔を包囲するように形成
された円弧状の抵抗体と、前記貫通孔に挿通された支持
軸と、前記基板の上面に前記支持軸のかしめにより回動
可能に支持されて前記抵抗体上を摺動する摺動子と、前
記基板の下面に配設された端子とを備え、前記支持軸は
導電金属材で形成され、前記摺動子が前記支持軸を介し
て前記端子と導通しているとともに、前記抵抗体の両端
部が前記基板の上面に設けられた1つの高抵抗体で接続
され、この高抵抗体上を前記摺動子が摺動するようにし
たことを最も主要な特徴としている。
【0011】また、上記構成において、前記抵抗体の両
端部に接続された前記高抵抗体の両端部の幅が、前記高
抵抗体の中間部に比べて幅広に形成されている構成とし
た。
【0012】また、上記構成において、前記高抵抗体は
前記抵抗体の電気抵抗値に対して二十倍から二万倍の電
気抵抗値を有する構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半固定可変抵抗器
の一実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0014】この半固定可変抵抗器1は、基板2の下面
2bに配設された端子12に設けられた支持軸15が基
板2の貫通孔4に挿通され、この支持軸15のかしめに
よって抵抗体5及び高抵抗体7が形成された基板2の上
面2aに回動可能に支持された摺動子16が抵抗体5及
び高抵抗体7上を摺動するようになっている。
【0015】基板2は、セラミック等の絶縁材料で形成
されてなるもので、図1,図4に示すように、一対の突
起3と上面2aから下面2bに貫通する円形の貫通孔4
とが設けられている。
【0016】抵抗体5は、主に酸化ルテニウムあるいは
ルテニウム系複合酸化物とガラスフリットを均一分散さ
せることにより形成されてなるもので、基板2の上面2
aに貫通孔4を包囲するように円弧状に設けられてい
る。そして、この抵抗体5の両端部は、基板2の上面2
aに一対の突起3上に至るように設けられた一対の電極
6に接続されている。
【0017】高抵抗体7は、抵抗体5と同様に主に酸化
ルテニウムあるいはルテニウム系複合酸化物とガラスフ
リットを均一分散させることにより形成されてなるもの
で、ガラスフリットに対する酸化ルテニウムあるいはル
テニウム系複合酸化物の量を抵抗体5に比べて少なくす
ることで抵抗体5の電気抵抗値に対して二十倍から二万
倍の電気抵抗値を有するように設定されている。そし
て、この高抵抗体7は、基板2の上面2aに帯状に設け
られて抵抗体5の両端部を接続し、図4に示すように、
抵抗体5の両端部に接続された高抵抗体7の一端部7a
及び他端部7bの幅が高抵抗体7の中間部7cよりも幅
広に形成されている。
【0018】端子8,9は、導電金属平板を曲折加工し
てなるもので、図1に示すように、略矩形状の底板部1
0と、この底板部10の隣り合う2つの側縁から上方に
直角に折り曲げられた一対の脚部11とを各々有してお
り、図2に示すように、基板2に設けられた一対の突起
3にそれぞれ一対の脚部11を折り曲げることによって
取り付けられ、一対の電極6の全面を被覆する図示せぬ
半田により一対の電極6と接続されている。
【0019】端子12は、導電金属平板からなり、図1
に示すように、略長方形の底板部13と、この底板部1
3の一方の端部に上方に切り起こされた曲折部14とを
備え、底板部13の中間部には上方に絞り加工を施すこ
とによって円筒状の支持軸15が形成されている。そし
て、図3に示すように、この端子12は、基板2の貫通
孔4に支持軸15を挿通した状態で基板2の下面2bに
配設されている。
【0020】摺動子16は、連続した一対の円形導電金
属平板を重ね合わせるように折り畳むことによって形成
され、図1に示すように、絞り加工にてカップ状に形成
された下部板部17と、この下部板部17の端部に連設
された上部板部18とを有しており、下部板部17には
その外周から下方に延出する略U字状の摺動部17aが
一体に設けられ、また、上部板部18には調整用工具を
係合させるための十字状の係合孔18aが穿設されてい
る。
【0021】そして、図3に示すように、この摺動子1
6は、下部板部17に形成された円形の軸孔17bに挿
通された支持軸15の上端部をかしめることによって基
板2の上面2aに回動可能に支持され、支持軸15を介
して端子12と導通し抵抗体5に摺動部17aが接触し
た状態となっており、摺動子16の回動に伴って摺動部
17aが抵抗体5上および高抵抗体7上を摺動するよう
になっている。
【0022】このように構成された半固定可変抵抗器1
は、端子8,9,12に半田付けを行って図示せぬ配線
基板上に取り付けられた後、端子8,9間に一定の電圧
を加えた状態で摺動子16の上部板部18に穿設された
係合孔18aにドライバ等の調整用工具を係合させて摺
動子16を回動させ、抵抗体5上における摺動部17a
の摺接位置を変更することにより、支持軸15を介して
端子12から上記配線基板に所望の電圧が付与されるよ
うに機械によって自動調整される。
【0023】この調整の際に、摺動子16の摺動部17
aが高抵抗体7上を摺動するようになっているため、回
路がオープンになることに起因する電圧変動等の悪影響
が上記配線基板上のIC等に及ぶことを防止できるよう
になっている。
【0024】しかして、この半固定可変抵抗器1にあっ
ては、摺動子16と端子12とを導通させる支持軸15
が導電金属材によって形成されているため、硫化ガスに
触れたとしても支持軸15が硫化しても完全に絶縁物と
なる心配がなく、端子12から上記図示せぬ配線基板に
所望の電圧を常に安定的に付与することができる。
【0025】また、抵抗体5の両端部に接続された高抵
抗体7上を摺動子16の摺動部17aが摺動するときに
は、摺動子16の摺動部17aが基板2の上面2a上に
露出する高抵抗体7のみと接触するするようになってい
るので、端子12から得られる電圧は急激的且つ連続的
に変化し、図6に示したような電圧変化の無い区間Aが
生じることがないため、摺動子16の摺動部17aを高
抵抗体7上に位置させた状態で調整が誤って終了するこ
とがない。
【0026】また、高抵抗体7は中間部7cが両端部7
a,7bに比べ幅細に形成されているため、高抵抗体7
の長手方向の長さを大きく取らずとも高抵抗体7の電気
抵抗がより大きく設定でき、高抵抗体7が基板2の上面
2a上で占めるスペースを小さくすることが可能とな
り、従来技術で示した如き端子パターン29を排除した
分と相俟って基板2の小型化が図れ、その結果、半固定
可変抵抗器1をより小さなものとすることができる。ま
た、摺動部17aの移動量に対する抵抗値変化率は、摺
動部17aが両端部7a,7b上に位置するより、中間
部7c上に位置する際、より大きく、従って、摺動子1
6の摺動部17aを高抵抗体7上に位置させた状態で調
整が誤って終了することを確実に防止できる。
【0027】更に詳細に説明すると、半固定可変抵抗器
は一般的に回路定数の微調整に用いられるので摺動子
が、中央に付近に位置した際の出力値を基準として回路
設計されることが多く、従って、多くの半固定可変抵抗
器は、端子に印加される電圧の1/2程度に出力電圧と
なるよう摺動子を位置させて調整が終了する。ところ
で、本実施例においては、調整が終了する可能性が最も
高い1/2程度の出力電圧がえられる中間部7cにおい
て、急激に出力が変化し安定しにくく、よって、誤って
高抵抗体7上に位置させた状態で調整が終了することを
防止できる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】貫通孔を有する基板と、この基板の上面に
前記貫通孔を包囲するように形成された円弧状の抵抗体
と、前記貫通孔に挿通された支持軸と、前記基板の上面
に前記支持軸のかしめにより回動可能に支持されて前記
抵抗体上を摺動する摺動子と、前記基板の下面に配設さ
れた端子とを備え、前記支持軸は導電金属材で形成さ
れ、前記摺動子が前記支持軸を介して前記端子と導通し
ているとともに、前記抵抗体の両端部が前記基板の上面
に設けられた1つの高抵抗体で接続され、この高抵抗体
上を前記摺動子が摺動するようにしたので、摺動子がど
の位置にあっても回路がオープンとならず、又抵抗値を
急激的、且つ、連続的に変化させることができるので該
高抵抗の領域に摺動子が位置した状態で抵抗値の設定が
終了することなく、更には硫化ガスに触れたとしても、
前記端子から所望の設定電圧を常に安定的に得ることが
できる。
【0030】また、前記抵抗体の両端部に接続された前
記高抵抗体の両端部の幅が、前記高抵抗体の中間部に比
べて幅広に形成されているので、前記高抵抗体の長さを
大きく取らずとも前記高抵抗体の電気抵抗がより大きく
設定でき前記高抵抗体が前記基板の上面上で占めるスペ
ースを小さくすることが可能となり、半固定可変抵抗器
をより小さなものとすることができる。更に中間部7c
においては、前記摺動子が摺動するときの前記端子から
得られる電圧をより急激的且つ連続的に変化させること
ができ、前記摺動子を前記高抵抗体上に位置させた状態
で調整が誤って終了することを確実に防止できる。
【0031】また、前記高抵抗体は前記抵抗体の電気抵
抗値に対して二十倍から二万倍の電気抵抗値を有するの
で、前記高抵抗体上を前記摺動子が摺動するときの前記
端子から得られる電圧を一層急激的且つ連続的に変化さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半固定可変抵抗器の分解斜視図。
【図2】本発明の半固定可変抵抗器の平面図。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図。
【図4】本発明の半固定可変抵抗器に備わる基板の平面
図。
【図5】従来の半固定可変抵抗器の平面図。
【図6】従来の半固定可変抵抗器に係る摺動子を回動さ
せた際に得られる電圧の変化を示す説明図。
【符号の説明】
1 半固定可変抵抗器 2 基板 2a 上面 2b 下面 3 突起 4 貫通孔 5 抵抗体 6 電極 7 高抵抗体 7a 一端部 7b 他端部 7c 中間部 8 端子 9 端子 10 底板部 11 脚部 12 端子 13 底板部 14 曲折部 15 支持軸 16 摺動子 17 下部板部 17a 摺動部 17b 軸孔 18 上部板部 18a 係合孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を有する基板と、この基板の上面
    に前記貫通孔を包囲するように形成された円弧状の抵抗
    体と、前記貫通孔に挿通された支持軸と、前記基板の上
    面に前記支持軸のかしめにより回動可能に支持されて前
    記抵抗体上を摺動する摺動子と、前記基板の下面に配設
    された端子とを備え、前記支持軸は導電金属材で形成さ
    れ、前記摺動子が前記支持軸を介して前記端子と導通し
    ているとともに、前記抵抗体の両端部が前記基板の上面
    に設けられた1つの高抵抗体で接続され、この高抵抗体
    上を前記摺動子が摺動するようにしたことを特徴とする
    半固定可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記抵抗体の両端部に接続された前記高
    抵抗体の両端部の幅が、前記高抵抗体の中間部に比べて
    幅広に形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の半固定可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記高抵抗体は前記抵抗体の電気抵抗値
    に対して二十倍から二万倍の電気抵抗値を有することを
    特徴とする請求項1又は2に記載の半固定可変抵抗器。
JP2000142280A 2000-05-10 2000-05-10 半固定可変抵抗器 Withdrawn JP2001319804A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043223A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Murata Manufacturing Co., Ltd. 可変抵抗器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007043223A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Murata Manufacturing Co., Ltd. 可変抵抗器
JPWO2007043223A1 (ja) * 2005-10-07 2009-04-16 株式会社村田製作所 可変抵抗器

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