JP2001319724A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001319724A
JP2001319724A JP2000138928A JP2000138928A JP2001319724A JP 2001319724 A JP2001319724 A JP 2001319724A JP 2000138928 A JP2000138928 A JP 2000138928A JP 2000138928 A JP2000138928 A JP 2000138928A JP 2001319724 A JP2001319724 A JP 2001319724A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポッティングによりシール層を形成する場合
に絶縁性を確保する。 【解決手段】 雄ハウジング11の本体部12に形成さ
れた端子挿入口17に、雄側端子金具18が後面から貫
通して挿通され、一端側がフード部13内に突出し、他
端側にプリント配線基板25が接続される。本体部12
の後面には、予め凹所15Bが形成されている。本体部
12の左右の側面からアライメントプレート21を取り
付ける取付板20にわたる領域に、空気逃がし孔42が
形成され、凹所15Bと連通されている。本体部12の
後面にポッティングによりシール層40が形成され、こ
のとき凹所15Bがシール層40で覆われることになる
が、この凹所15Bは空気逃がし孔42により雄ハウジ
ング11の外部と連通した状態にあり、空気溜まりがで
きない。したがって、空気溜まり内の空気が熱膨張して
シール層40が剥がれるといった事態を招くおそれがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポッティングによ
りシール層を形成したコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板用コネクタの一例として、図
7に示すようなものが知られている。このものは、厚肉
の奥壁部2の前面にフード部3が形成された全体として
有底筒形をなす雄ハウジング1が備えられ、この雄ハウ
ジング1の奥壁部2に複数の端子挿入口4が開口され
て、各端子挿入口4にL形のタブ状をなす雄側端子金具
5が後面側から挿入され、その一端側が、フード部3内
に上下複数段に整列して突出されるとともに、他端側
は、前後複数列に整列して下向きに突出された構造であ
り、この下向きに突出した雄側端子金具5の他端に、プ
リント配線基板6が差し込まれて対応した導電路と接続
されるようになっている。なおこの種のコネクタは、特
開平6−333635号等に開示されている。
【0003】ところでこのような基板用コネクタにおい
て、雄側端子金具5の貫通部分をシールするために、奥
壁部2の後面側にポッティングによりシール層7を形成
する場合がある。ポッティングとは端的には、液状の合
成樹脂成形材を注入して、その後に硬化させる成形方法
である。一方、比較的厚肉の奥壁部2では、ハウジング
成形時のひけ等を防止するために、奥壁部2の後面に予
め凹所8を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで上記したポッテ
ィング用の成形材は、液状とは言えども比較的粘度が高
いため、硬化した際に凹所8に空気溜まりを作りやす
い。そうすると、例えばコネクタが高温雰囲気に設置さ
れた場合に、空気溜まり内の空気が熱膨張し、シール層
7を剥がすようにして奥壁部2の後面との間に隙間を作
るおそれがある。そして、この隙間から水が浸入し、隣
り合った雄側端子金具5間に電流がリークする等の絶縁
性が損なわれるという問題があった。本発明は上記のよ
うな事情に基づいて完成されたものであって、その目的
は、ポッティングによりシール層を形成する場合に絶縁
性を確保できるようにするところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジン
グの側壁に開口された端子挿入口に対して端子金具が貫
通状に挿通され、その壁面にポッティングによってシー
ル層が形成されたコネクタにおいて、前記壁面に肉抜き
等のために凹所が形成されている場合に、この凹所を前
記コネクタハウジングの外部に連通させる空気逃がし孔
が形成されている構成としたところに特徴を有する。こ
こでポッティングとは、液状の合成樹脂成形材を注入し
て、その後に硬化させる成形方法である。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>シール層が
凹所の表面を覆ったとしても、凹所は空気逃がし孔を通
してコネクタハウジングの外部に連通されているから、
空気溜まりができない。したがって、空気溜まり内の空
気が熱膨張してシール層が剥がれる等に起因して浸水を
招くことが防止される。その結果、端子金具間で電流が
リークする等を防止することできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図6に基づいて説明する。この実施形態では、基
板用コネクタ10を例示している。この基板用コネクタ
10は、雄側のコネクタハウジング11(以下、雄ハウ
ジングという)を備えている。この雄ハウジング11
は、図1ないし図3に示すように、合成樹脂材により全
体として横長に形成されている。詳細には、厚板状の本
体部12の前面の下端寄りの位置に、前方に開口したフ
ード部13が形成されている。
【0008】雄ハウジング11の本体部12の後面に
は、成形時のひけ等を防止するために、予め凹所15A
〜15Cが形成されている。この本体部12には、複数
の端子挿入口17が上下二段に分かれて貫通状に形成さ
れている。一方端子金具としては、L形のタブ状をなす
雄側端子金具18が備えられ、各雄側端子金具18が対
応する端子挿入口17に後面側から挿入され、その一端
側が、フード部13の奥面から上下二段に整列して突出
されている。フード部13の奥面には、ジェル材からな
るシール部材19が装着されている。なお、このフード
部13内には、雌側端子金具を装着した相手の雌ハウジ
ング(図示せず)が、レバーの操作力を利用して嵌合可
能とされている。
【0009】一方、雄側端子金具18の他端側は、前後
二列となって上向きに突出している。また、本体部12
の左右の側縁からは一対の取付板20が突設されてお
り、両取付板20の上端の間にわたって、位置決め孔2
2が整列して形成されたアライメントプレート21が取
付可能とされている。したがって、各雄側端子金具18
の他端は、アライメントプレート21の位置決め孔22
に挿通されて整列状態に保持されている。
【0010】これらの雄側端子金具18の他端には、プ
リント配線基板25(図4)の端縁が差し込まれて対応
した導電路と接続されるようになっている。また、雄ハ
ウジング11の本体部12から後部側は、プリント配線
基板25ともどもユニットボックス30内に収容される
ようになっている。そのため本体部12の周面には、リ
ブ31が全周にわたって形成されている。一方、ユニッ
トボックス30は、図1に示すように、上面と一側面が
開口された形状であって、側面の開口30Aには、左右
並びに底の三面にわたって、上記のリブ31が嵌まる嵌
合溝32が形成されている。また、ユニットボックス3
0の上面には、嵌合溝33に上側のリブ31を嵌めつつ
蓋板34が被着可能とされている(図6参照)。
【0011】さて、雄ハウジング11の本体部12の後
面には、図4の鎖線に示すように、ポッティングにより
シール層40が形成されるようになっている。このシー
ル層40の形成領域は、本体部12の後面の下縁から上
側の雄側端子金具18の突出部分の少し上の位置までで
ある。そして、本体部12の左右の側面から取付板20
にわたる領域に、空気逃がし孔42が形成されている。
詳細には、この空気逃がし孔42は、真ん中の凹所15
Bと同じ高さ位置において、本体部12の側面における
リブ31の後方位置から取付板20に少し入り込んだ位
置まで形成され、凹所15Bのほぼ後半分の領域と連通
されている。
【0012】続いて本実施形態の作用を説明する。基板
用コネクタ10は以下のようにして組み付けられる。ま
ず、雄側端子金具18が既述したように雄ハウジング1
1に装着され、フード部13内の奥方にジェル材製のシ
ール部材19が装着される。一方、両取付板20の上端
にはアライメントプレート21が取り付けられ、各雄側
端子金具18の上向きの突出端が位置決め孔22に通さ
れて整列状態に保持される。この状態から、図4に示す
ように、雄側端子金具18の上方突出端に対して、スル
ーホール26が挿通されつつプリント配線基板25の端
縁が載せられ、各上方突出端が対応する導電路とハンダ
付けにより導通接続される。
【0013】次に、図4の鎖線に示すように、雄ハウジ
ング11の本体部12の後面における下縁から上側の雄
側端子金具18の突出部分の少し上の位置までの領域
に、ポッティングによってシール層40が形成される。
詳細には、上記の領域の回りを治具や金型で囲っておい
て、溶融状態にある熱硬化性樹脂からなるポッティング
材がその領域に注入され、これが経時後に硬化すること
によってシール層40が形成される。このように、プリ
ント配線基板25の取り付けと、シール層40の形成と
が終了したら、図5に示すように(プリント配線基板2
5は不図示)、雄ハウジング11の本体部12がユニッ
トボックス30の側面の開口30Aの嵌合溝32に上方
から差し込まれ、最後に図6に示すように、ユニットボ
ックス30の上面の開口に蓋板34が被せられることで
組み付けが完了する。
【0014】本実施形態では、雄ハウジング11の本体
部12の後面に予め設けられた凹所15Bがシール層4
0で覆われることになるが、この凹所15Bは空気逃が
し孔42により雄ハウジング11の外部と連通した状態
にあり、空気溜まりができない。特に、空気逃がし孔4
2の端部が取付板20側に延出していて、嵌合溝32の
側壁で塞がれることはなく、凹所15Bが雄ハウジング
11の外部と連通した状態とされる。したがって、ユニ
ットボックス30が高温雰囲気に設置されたとしても、
空気溜まり内の空気が熱膨張してシール層40が剥がれ
るといった事態を招くおそれがなく、それに起因して本
体部12の後面との間に浸水を招くことが防がれる。そ
の結果、隣り合った雄側端子金具18間で電流がリーク
する等が防止され、すなわち絶縁性に優れたものとな
る。
【0015】なお、注入時に空気逃がし孔42からポッ
ティング材が洩れる可能性もあるが、硬化する前に拭き
取っておけばよい。また下側の凹所15Aについては、
その上の凹所15Bに比べて容積が小さいため、空気溜
まりができにくく、仮にできたとしても熱膨張による悪
影響は少ないと考えられるので、こちらの凹所15Aに
ついては空気逃がし孔は設けられていないが、必要であ
れば同様に形成すればよい。
【0016】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、外壁面側にポッティングを施
す場合を例示したが、フード部の奥面等の内壁面側にポ
ッティングを施す場合にも、同様に適用できる。 (2)また本発明は、上記実施形態に例示した基板用コ
ネクタに限らず、例えば中継コネクタのように、コネク
タハウジングの側壁に開口された端子挿入口に対して端
子金具が貫通状に挿通され、その壁面にポッティングに
よってシール層が形成されたコネクタ全般に広く適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の分解斜視図
【図2】雄ハウジングの縦断面図
【図3】その平断面図
【図4】雄ハウジングにシール層を形成した状態の縦断
面図
【図5】基板用コネクタをユニットボックスに嵌めた状
態の斜視図
【図6】蓋板を被着した状態の縦断面図
【図7】従来例の縦断面図
【符号の説明】
10…基板用コネクタ 11…雄ハウジング 12…本体部 13…フード部 15B…凹所 17…端子挿入口 18…雄側端子金具 20…取付板 21…アライメントプレート 25…プリント配線基板 40…シール層 42…空気逃がし孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングの側壁に開口された
    端子挿入口に対して端子金具が貫通状に挿通され、その
    壁面にポッティングによってシール層が形成されたコネ
    クタにおいて、 前記壁面に肉抜き等のために凹所が形成されている場合
    に、この凹所を前記コネクタハウジングの外部に連通さ
    せる空気逃がし孔が形成されていることを特徴とするコ
    ネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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