JP2003031323A - 機器用コネクタ装置 - Google Patents
機器用コネクタ装置Info
- Publication number
- JP2003031323A JP2003031323A JP2001216266A JP2001216266A JP2003031323A JP 2003031323 A JP2003031323 A JP 2003031323A JP 2001216266 A JP2001216266 A JP 2001216266A JP 2001216266 A JP2001216266 A JP 2001216266A JP 2003031323 A JP2003031323 A JP 2003031323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- casing
- relay
- pcb
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/06—Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/748—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using one or more screws
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5202—Sealing means between parts of housing or between housing part and a wall, e.g. sealing rings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
- H01R2201/06—Connectors or connections adapted for particular applications for computer periphery
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシングの構造を単純化し、またコネクタ
同士を同心に嵌合する。 【解決手段】 中継端子４０が装着された中継コネクタ
３０を備え、これは、ケーシング１１の一側面１１Ａに
開口された取付孔１８の口縁に当接される取付板３２の
表面側に、相手側コネクタと嵌合される外コネクタ部３
３が、裏面側にＰＣＢコネクタ２０と嵌合される内コネ
クタ部３４とが形成される。ＰＣＢコネクタ２０を取着
したプリント配線基板１０がケーシング１１内に挿入さ
れ、ＰＣＢコネクタ２０が取付孔１８の内側に配され
る。中継コネクタ３０の内コネクタ部３４が取付孔１８
を通してケーシング１１内に挿入され、内コネクタ部３
４がＰＣＢコネクタ２０のフード部２２内に嵌合され
る。取付板３２がケーシング１１の側面１１Ａに対して
ボルト５２を締め付けて固定され、外コネクタ部３３が
側面１１Ａから外方に突出した状態となる。
同士を同心に嵌合する。 【解決手段】 中継端子４０が装着された中継コネクタ
３０を備え、これは、ケーシング１１の一側面１１Ａに
開口された取付孔１８の口縁に当接される取付板３２の
表面側に、相手側コネクタと嵌合される外コネクタ部３
３が、裏面側にＰＣＢコネクタ２０と嵌合される内コネ
クタ部３４とが形成される。ＰＣＢコネクタ２０を取着
したプリント配線基板１０がケーシング１１内に挿入さ
れ、ＰＣＢコネクタ２０が取付孔１８の内側に配され
る。中継コネクタ３０の内コネクタ部３４が取付孔１８
を通してケーシング１１内に挿入され、内コネクタ部３
４がＰＣＢコネクタ２０のフード部２２内に嵌合され
る。取付板３２がケーシング１１の側面１１Ａに対して
ボルト５２を締め付けて固定され、外コネクタ部３３が
側面１１Ａから外方に突出した状態となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシングから一
体的にコネクタが突設された機器用コネクタ装置に関す
る。
体的にコネクタが突設された機器用コネクタ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の機器用コネクタ装置とし
て、特許第２７９４５２７号公報に記載されたものが知
られている。このものは、図６に示すように、ケーシン
グ１内にプリント配線基板２が収容されるようになって
おり、このプリント配線基板２の一縁に沿ってＰＣＢコ
ネクタ３が取着されている一方、ケーシング１の一側面
に、フード５を備えた嵌合口４が開口されている。そし
て、プリント配線基板２がケーシング１内に収容されて
各ＰＣＢコネクタ３が対応するフード５付きの嵌合口４
の内側に設置され、相手側コネクタが嵌合口４に挿入さ
れて対応するＰＣＢコネクタ３に嵌合接続されるように
なっている。このようなコネクタ装置は、例えばシール
構造が簡単にできる点で有効である。
て、特許第２７９４５２７号公報に記載されたものが知
られている。このものは、図６に示すように、ケーシン
グ１内にプリント配線基板２が収容されるようになって
おり、このプリント配線基板２の一縁に沿ってＰＣＢコ
ネクタ３が取着されている一方、ケーシング１の一側面
に、フード５を備えた嵌合口４が開口されている。そし
て、プリント配線基板２がケーシング１内に収容されて
各ＰＣＢコネクタ３が対応するフード５付きの嵌合口４
の内側に設置され、相手側コネクタが嵌合口４に挿入さ
れて対応するＰＣＢコネクタ３に嵌合接続されるように
なっている。このようなコネクタ装置は、例えばシール
構造が簡単にできる点で有効である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方この種のコネクタ
装置では、放熱が有効にできるように、ケーシング１を
アルミニウム等の金属製としたい場合があるが、特にフ
ード５付きの嵌合口４の部分では、合成樹脂のように一
体成形できないために、削り出し等で対応する必要があ
り、実際には製造が難しい。仮にダイキャストにより成
形しても、フード５の内面はシール面となる可能性があ
るため、平滑な面に仕上げる二次加工が必要となって面
倒である。また別の問題として、各ＰＣＢコネクタ３を
対応する嵌合口４と正確に芯合わせして配することが難
しく、そのため相手側コネクタとの間で正規に嵌合でき
ずに、極端な場合は端子同士の接触不良を招くおそれも
あった。本発明の機器用コネクタ装置は、上記した不具
合を除去すべく完成されたものである。
装置では、放熱が有効にできるように、ケーシング１を
アルミニウム等の金属製としたい場合があるが、特にフ
ード５付きの嵌合口４の部分では、合成樹脂のように一
体成形できないために、削り出し等で対応する必要があ
り、実際には製造が難しい。仮にダイキャストにより成
形しても、フード５の内面はシール面となる可能性があ
るため、平滑な面に仕上げる二次加工が必要となって面
倒である。また別の問題として、各ＰＣＢコネクタ３を
対応する嵌合口４と正確に芯合わせして配することが難
しく、そのため相手側コネクタとの間で正規に嵌合でき
ずに、極端な場合は端子同士の接触不良を招くおそれも
あった。本発明の機器用コネクタ装置は、上記した不具
合を除去すべく完成されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係る機
器用コネクタ装置は、側面に取付孔が開口されたケーシ
ングと、端子金具が装着され、かつ前記ケーシング内に
挿入されて前記取付孔の内側に配される機器側コネクタ
と、中継端子が装着され、一端に前記機器側コネクタと
嵌合可能な内コネクタ部が、他端に相手側コネクタと嵌
合可能な外コネクタ部がそれぞれ設けられた中継コネク
タとが具備され、この中継コネクタが、前記内コネクタ
部を前記取付孔を通して前記ケーシングの内部に臨ませ
た状態で前記側面に取り付け可能となっている構成とし
たところに特徴を有する。請求項２の発明は、請求項１
に記載のものにおいて、前記取付孔は、前記中継コネク
タの内コネクタ部をクリアランスを持って挿通可能とさ
れているところに特徴を有する。
器用コネクタ装置は、側面に取付孔が開口されたケーシ
ングと、端子金具が装着され、かつ前記ケーシング内に
挿入されて前記取付孔の内側に配される機器側コネクタ
と、中継端子が装着され、一端に前記機器側コネクタと
嵌合可能な内コネクタ部が、他端に相手側コネクタと嵌
合可能な外コネクタ部がそれぞれ設けられた中継コネク
タとが具備され、この中継コネクタが、前記内コネクタ
部を前記取付孔を通して前記ケーシングの内部に臨ませ
た状態で前記側面に取り付け可能となっている構成とし
たところに特徴を有する。請求項２の発明は、請求項１
に記載のものにおいて、前記取付孔は、前記中継コネク
タの内コネクタ部をクリアランスを持って挿通可能とさ
れているところに特徴を有する。
【０００５】
【発明の作用及び効果】＜請求項１の発明＞組み付けの
手順としては、機器側コネクタがケーシング内に収容さ
れて取付孔の内側に配される一方、中継コネクタの内コ
ネクタ部が取付孔を通してケーシング内に臨んで機器側
コネクタと嵌合され、そののち中継コネクタがケーシン
グの側面に固定される。この中継コネクタの外コネクタ
部に相手側コネクタが嵌合され、そこに装着された端子
金具が中継端子を介して機器側コネクタの端子金具と接
続される。ケーシングが、端的には側面に取付孔を開口
しただけの簡単な構造にできるから、例えばアルミニウ
ム等の金属材によっても製造可能となる。また、中継コ
ネクタの中継端子は機器側コネクタの端子金具と予め正
規に接続されており、この中継端子が臨んだ中継コネク
タの外コネクタ部に対して相手側コネクタを嵌合するの
であるから、機器側コネクタと相手側コネクタとの対応
する端子金具同士を、中継端子を介して確実に接続する
ことができる。 ＜請求項２の発明＞中継コネクタの内コネクタ部を取付
孔内で移動させることが可能であるから、狭いケーシン
グ内で機器側コネクタと嵌合する作業がしやすくなる。
手順としては、機器側コネクタがケーシング内に収容さ
れて取付孔の内側に配される一方、中継コネクタの内コ
ネクタ部が取付孔を通してケーシング内に臨んで機器側
コネクタと嵌合され、そののち中継コネクタがケーシン
グの側面に固定される。この中継コネクタの外コネクタ
部に相手側コネクタが嵌合され、そこに装着された端子
金具が中継端子を介して機器側コネクタの端子金具と接
続される。ケーシングが、端的には側面に取付孔を開口
しただけの簡単な構造にできるから、例えばアルミニウ
ム等の金属材によっても製造可能となる。また、中継コ
ネクタの中継端子は機器側コネクタの端子金具と予め正
規に接続されており、この中継端子が臨んだ中継コネク
タの外コネクタ部に対して相手側コネクタを嵌合するの
であるから、機器側コネクタと相手側コネクタとの対応
する端子金具同士を、中継端子を介して確実に接続する
ことができる。 ＜請求項２の発明＞中継コネクタの内コネクタ部を取付
孔内で移動させることが可能であるから、狭いケーシン
グ内で機器側コネクタと嵌合する作業がしやすくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図１
ないし図５に基づいて説明する。この実施形態では防水
形式のコネクタ装置を例示しており、大まかには図１に
示すように、プリント配線基板１０が収容されるケーシ
ング１１と、プリント配線基板１０に取り付けられるＰ
ＣＢコネクタ２０と、このＰＣＢコネクタ２０と嵌合さ
れる中継コネクタ３０とを備えており、この中継コネク
タ３０がケーシング１１の側面から突出して、相手側コ
ネクタ（図示せず）と嵌合されるようになっている。
ないし図５に基づいて説明する。この実施形態では防水
形式のコネクタ装置を例示しており、大まかには図１に
示すように、プリント配線基板１０が収容されるケーシ
ング１１と、プリント配線基板１０に取り付けられるＰ
ＣＢコネクタ２０と、このＰＣＢコネクタ２０と嵌合さ
れる中継コネクタ３０とを備えており、この中継コネク
タ３０がケーシング１１の側面から突出して、相手側コ
ネクタ（図示せず）と嵌合されるようになっている。
【０００７】ケーシング１１はアルミニウム製であっ
て、図４にも示すように、プリント配線基板１０を挿入
可能な上面開放の箱形に形成されている。ケーシング１
１の上面には蓋板１２が被着可能とされており、上端面
には、シールリング１３が装着される装着溝１４が全周
にわたって形成されている。またケーシング１１の上面
の四隅には、ネジ孔１６が開口された取付部１５が張り
出し形成され、蓋板１２の四隅をネジ止めすることによ
って固定可能とされている。ケーシング１１の一側面１
１Ａには、横長の長方形状をなす取付孔１８が開口され
ている。この取付孔１８の４つの角の外方には、それぞ
れネジ孔１９が切られている。
て、図４にも示すように、プリント配線基板１０を挿入
可能な上面開放の箱形に形成されている。ケーシング１
１の上面には蓋板１２が被着可能とされており、上端面
には、シールリング１３が装着される装着溝１４が全周
にわたって形成されている。またケーシング１１の上面
の四隅には、ネジ孔１６が開口された取付部１５が張り
出し形成され、蓋板１２の四隅をネジ止めすることによ
って固定可能とされている。ケーシング１１の一側面１
１Ａには、横長の長方形状をなす取付孔１８が開口され
ている。この取付孔１８の４つの角の外方には、それぞ
れネジ孔１９が切られている。
【０００８】ＰＣＢコネクタ２０は、合成樹脂製のコネ
クタハウジング２１を有しており、このコネクタハウジ
ング２１は図２にも示すように、前面に開口したフード
部２２の背面に、縦向きの複数の仕切壁２３を形成した
形状となっている。フード部２２の奥面には、図１にも
示すように、複数の端子取付口２４が上下３段に整列し
て形成されており、各端子取付口２４に前面側から端子
金具２５が挿入されて、それぞれの一端側が上下３段に
分かれてフード部２２内に突出しているとともに、各端
子金具２５の他端側は、３本ずつがフード部２２の背面
側で共通の仕切壁２３の間に突出した後、背面からの離
間距離が異なった位置で下向きに直角曲げされ、整列板
２６に挿通されることにより前後３列に整列されて下向
きに突出されている。
クタハウジング２１を有しており、このコネクタハウジ
ング２１は図２にも示すように、前面に開口したフード
部２２の背面に、縦向きの複数の仕切壁２３を形成した
形状となっている。フード部２２の奥面には、図１にも
示すように、複数の端子取付口２４が上下３段に整列し
て形成されており、各端子取付口２４に前面側から端子
金具２５が挿入されて、それぞれの一端側が上下３段に
分かれてフード部２２内に突出しているとともに、各端
子金具２５の他端側は、３本ずつがフード部２２の背面
側で共通の仕切壁２３の間に突出した後、背面からの離
間距離が異なった位置で下向きに直角曲げされ、整列板
２６に挿通されることにより前後３列に整列されて下向
きに突出されている。
【０００９】上記のように端子金具２５が装着されたＰ
ＣＢコネクタ２０が、プリント配線基板１０の端縁の所
定位置においてフード部２２を前方に向けた姿勢で載置
され、仕切壁２３の列設位置の左右両側に設けられた取
付部２８をネジ止めする等によって固定されている。そ
れとともに、各端子金具２５の下向きに突出した他端が
プリント配線基板１０を貫通し、その裏面側において対
応する導電路に対して半田付けされることで電気接続さ
れている。
ＣＢコネクタ２０が、プリント配線基板１０の端縁の所
定位置においてフード部２２を前方に向けた姿勢で載置
され、仕切壁２３の列設位置の左右両側に設けられた取
付部２８をネジ止めする等によって固定されている。そ
れとともに、各端子金具２５の下向きに突出した他端が
プリント配線基板１０を貫通し、その裏面側において対
応する導電路に対して半田付けされることで電気接続さ
れている。
【００１０】中継コネクタ３０は、同じく合成樹脂製の
コネクタハウジング３１を備えている。このコネクタハ
ウジング３１は、図３にも示すように、上記したケーシ
ング１１の取付孔１８における表面側の口縁に当接して
覆うことが可能な取付板３２を有しており、この取付板
３２の表面側に、相手側コネクタと嵌合されるフード状
をなす外コネクタ部３３が、裏面側に、上記したＰＣＢ
コネクタ２０のフード部２２内に嵌合可能な内コネクタ
部３４がそれぞれ設けられている。内コネクタ部３４は
さらには、タワー部３５と後止まり部材３６との２ピー
スから構成されていて、ケーシング１１の取付孔１８に
外側から挿通可能とされるとともに、特にタワー部３５
と取付孔１８との間には、所定のクリアランスが設けら
れている。
コネクタハウジング３１を備えている。このコネクタハ
ウジング３１は、図３にも示すように、上記したケーシ
ング１１の取付孔１８における表面側の口縁に当接して
覆うことが可能な取付板３２を有しており、この取付板
３２の表面側に、相手側コネクタと嵌合されるフード状
をなす外コネクタ部３３が、裏面側に、上記したＰＣＢ
コネクタ２０のフード部２２内に嵌合可能な内コネクタ
部３４がそれぞれ設けられている。内コネクタ部３４は
さらには、タワー部３５と後止まり部材３６との２ピー
スから構成されていて、ケーシング１１の取付孔１８に
外側から挿通可能とされるとともに、特にタワー部３５
と取付孔１８との間には、所定のクリアランスが設けら
れている。
【００１１】コネクタハウジング３１のタワー部３５内
には、中継端子４０を収容可能なキャビティ３８が、Ｐ
ＣＢコネクタ２０におけるフード部２２内に突出した端
子金具２５の一端側と対応した配列で形成されている。
中継端子４０は、その長さ方向の一端側にタブ状をなす
雄接続部４１が、他端側に、ＰＣＢコネクタ２０の端子
金具２５と接触される接触片４３を収容した角筒形をな
す雌接続部４２がそれぞれ形成されている。
には、中継端子４０を収容可能なキャビティ３８が、Ｐ
ＣＢコネクタ２０におけるフード部２２内に突出した端
子金具２５の一端側と対応した配列で形成されている。
中継端子４０は、その長さ方向の一端側にタブ状をなす
雄接続部４１が、他端側に、ＰＣＢコネクタ２０の端子
金具２５と接触される接触片４３を収容した角筒形をな
す雌接続部４２がそれぞれ形成されている。
【００１２】このような中継端子４０が、雄接続部４１
を前方に向けた姿勢でキャビティ３８内に後方から挿入
され、所定位置まで挿入されると、雄接続部４１が外コ
ネクタ部３３内に突出した状態とされる。それととも
に、タワー部３５の突出端に後止まり部材３６が装着さ
れて、中継端子４０が抜け止め状に収容されるようにな
っている。この後止まり部材３６には、各キャビティ３
８と対応する位置ごとに、ＰＣＢコネクタ２０の端子金
具２５の一端を挿入可能な端子挿入口３７が開口されて
いる。
を前方に向けた姿勢でキャビティ３８内に後方から挿入
され、所定位置まで挿入されると、雄接続部４１が外コ
ネクタ部３３内に突出した状態とされる。それととも
に、タワー部３５の突出端に後止まり部材３６が装着さ
れて、中継端子４０が抜け止め状に収容されるようにな
っている。この後止まり部材３６には、各キャビティ３
８と対応する位置ごとに、ＰＣＢコネクタ２０の端子金
具２５の一端を挿入可能な端子挿入口３７が開口されて
いる。
【００１３】取付板３２の裏面側の周縁には、シールパ
ッキン４５を装着するための装着溝４９が周設されてい
る。このシールパッキン４５は、ケーシング１１の取付
孔１８の口縁に当接する面に図示２条のリップ４６が形
成され、上下両片に突設された耳部４７を、装着溝４９
の外側面に形成した差込溝５０に差し込むことで、装着
溝４９内に外れ止めされて収容されるようになってい
る。取付板３２の四隅におけるケーシング１１のネジ孔
１９と対応した位置には、カラー５１が嵌着されること
で、ボルト５２の挿通孔５３が形成されている。
ッキン４５を装着するための装着溝４９が周設されてい
る。このシールパッキン４５は、ケーシング１１の取付
孔１８の口縁に当接する面に図示２条のリップ４６が形
成され、上下両片に突設された耳部４７を、装着溝４９
の外側面に形成した差込溝５０に差し込むことで、装着
溝４９内に外れ止めされて収容されるようになってい
る。取付板３２の四隅におけるケーシング１１のネジ孔
１９と対応した位置には、カラー５１が嵌着されること
で、ボルト５２の挿通孔５３が形成されている。
【００１４】続いて、本実施形態の組付手順を説明す
る。ＰＣＢコネクタ２０側では、コネクタハウジング２
１に端子金具２５と整列板２６とを組み付けたのち、既
述した要領で、ＰＣＢコネクタ２０をプリント配線基板
１０の端縁の所定位置に固定するとともに、端子金具２
５と対応する導電路とを接続する。一方、中継コネクタ
３０では、各キャビティ３８に中継端子４０を挿入した
のち後止まり部材３６を装着して抜け止め状態に収容
し、それとともに装着溝４９にシールパッキン４５を装
着する。
る。ＰＣＢコネクタ２０側では、コネクタハウジング２
１に端子金具２５と整列板２６とを組み付けたのち、既
述した要領で、ＰＣＢコネクタ２０をプリント配線基板
１０の端縁の所定位置に固定するとともに、端子金具２
５と対応する導電路とを接続する。一方、中継コネクタ
３０では、各キャビティ３８に中継端子４０を挿入した
のち後止まり部材３６を装着して抜け止め状態に収容
し、それとともに装着溝４９にシールパッキン４５を装
着する。
【００１５】そうしたら、図４に示すように、ＰＣＢコ
ネクタ２０が取り付けられたプリント配線基板１０がケ
ーシング１１内に上方から挿入され、ＰＣＢコネクタ２
０が取付孔１８の内側に配される。なお、プリント配線
基板１０はケーシング１１の底面に設けたスペーサ等で
受けるようにしてもよい。次に、中継コネクタ３０の内
コネクタ部３４が取付孔１８を通してケーシング１１内
に挿入され、図５に示すように、内コネクタ部３４がＰ
ＣＢコネクタ２０のフード部２２内に嵌合される。それ
に伴い、ＰＣＢコネクタ２０の各端子金具２５の一端
が、端子挿入口３７を通して対応する中継端子４０の雌
接続部４２に挿入され、個別に電気接続される。ここ
で、中継コネクタ３０の内コネクタ部３４と取付孔１８
との間には所定のクリアランスが設けられているから、
内コネクタ部３４を取付孔１８内で移動させつつ、ＰＣ
Ｂコネクタ２０との嵌合がスムーズに行われる。
ネクタ２０が取り付けられたプリント配線基板１０がケ
ーシング１１内に上方から挿入され、ＰＣＢコネクタ２
０が取付孔１８の内側に配される。なお、プリント配線
基板１０はケーシング１１の底面に設けたスペーサ等で
受けるようにしてもよい。次に、中継コネクタ３０の内
コネクタ部３４が取付孔１８を通してケーシング１１内
に挿入され、図５に示すように、内コネクタ部３４がＰ
ＣＢコネクタ２０のフード部２２内に嵌合される。それ
に伴い、ＰＣＢコネクタ２０の各端子金具２５の一端
が、端子挿入口３７を通して対応する中継端子４０の雌
接続部４２に挿入され、個別に電気接続される。ここ
で、中継コネクタ３０の内コネクタ部３４と取付孔１８
との間には所定のクリアランスが設けられているから、
内コネクタ部３４を取付孔１８内で移動させつつ、ＰＣ
Ｂコネクタ２０との嵌合がスムーズに行われる。
【００１６】ＰＣＢコネクタ２０と中継コネクタ３０と
が嵌合できたら、中継コネクタ３０の取付板３２をケー
シング１１の側面１１Ａに当てて挿通孔５３をネジ孔１
９と整合し、挿通孔５３に通したボルト５２をネジ孔１
９に螺合して締め付けることで、中継コネクタ３０がケ
ーシング１１の側面１１Ａに対して外コネクタ部３３を
外方に突出させた状態で固定される。そのとき、シール
パッキン４５のリップ４６が潰されつつ取付孔１８の口
縁に密着され、取付孔１８の回りのシールが取られる。
次に、ケーシング１１の装着溝１４にシールリング１３
が装着されたのち蓋板１２が被せられ、四隅をネジで止
めると、ケーシング１１の上面がシールされた状態で蓋
板１２で覆われる。
が嵌合できたら、中継コネクタ３０の取付板３２をケー
シング１１の側面１１Ａに当てて挿通孔５３をネジ孔１
９と整合し、挿通孔５３に通したボルト５２をネジ孔１
９に螺合して締め付けることで、中継コネクタ３０がケ
ーシング１１の側面１１Ａに対して外コネクタ部３３を
外方に突出させた状態で固定される。そのとき、シール
パッキン４５のリップ４６が潰されつつ取付孔１８の口
縁に密着され、取付孔１８の回りのシールが取られる。
次に、ケーシング１１の装着溝１４にシールリング１３
が装着されたのち蓋板１２が被せられ、四隅をネジで止
めると、ケーシング１１の上面がシールされた状態で蓋
板１２で覆われる。
【００１７】以上によりコネクタ装置の組み付けが完了
し、後は、ケーシング１１の側面１１Ａから突出した状
態の中継コネクタ３０の外コネクタ部３３に対して、図
示しない相手側コネクタが、レバーの回動操作に伴うて
こ作用を利用して嵌合される。ここで、相手側コネクタ
の外周面にはシールリングが嵌着されており、外コネク
タ部３３の内周面との間でシールリングが密着されるこ
とで、中継コネクタ３０と相手側コネクタとの間のシー
ルが取られることになる。
し、後は、ケーシング１１の側面１１Ａから突出した状
態の中継コネクタ３０の外コネクタ部３３に対して、図
示しない相手側コネクタが、レバーの回動操作に伴うて
こ作用を利用して嵌合される。ここで、相手側コネクタ
の外周面にはシールリングが嵌着されており、外コネク
タ部３３の内周面との間でシールリングが密着されるこ
とで、中継コネクタ３０と相手側コネクタとの間のシー
ルが取られることになる。
【００１８】以上説明したように本実施形態によれば、
ケーシング１１について端的には、側面１１Ａに取付孔
１８を開口しただけの簡単な構造にできるから、放熱等
に有効なようにアルミニウム等の金属材を素材として
も、比較的簡単に製造することができる。また、中継コ
ネクタ３０の中継端子４０はＰＣＢコネクタ２０の端子
金具２５と予め正規に接続されており、この中継端子４
０が臨んだ中継コネクタ３０の外コネクタ部３３に対し
て相手側コネクタを嵌合するのであるから、ＰＣＢコネ
クタ２０と相手側コネクタとの対応する端子金具同士
を、中継端子４０を介して確実に接続することができ
る。また、中継コネクタ３０の内コネクタ部３４の付け
根側と取付孔１８との間にはクリアランスが設けられて
いるから、内コネクタ部３４を取付孔１８内で移動させ
つつ、ＰＣＢコネクタ２０との嵌合をスムーズに行うこ
とができる。
ケーシング１１について端的には、側面１１Ａに取付孔
１８を開口しただけの簡単な構造にできるから、放熱等
に有効なようにアルミニウム等の金属材を素材として
も、比較的簡単に製造することができる。また、中継コ
ネクタ３０の中継端子４０はＰＣＢコネクタ２０の端子
金具２５と予め正規に接続されており、この中継端子４
０が臨んだ中継コネクタ３０の外コネクタ部３３に対し
て相手側コネクタを嵌合するのであるから、ＰＣＢコネ
クタ２０と相手側コネクタとの対応する端子金具同士
を、中継端子４０を介して確実に接続することができ
る。また、中継コネクタ３０の内コネクタ部３４の付け
根側と取付孔１８との間にはクリアランスが設けられて
いるから、内コネクタ部３４を取付孔１８内で移動させ
つつ、ＰＣＢコネクタ２０との嵌合をスムーズに行うこ
とができる。
【００１９】＜他の実施形態＞本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 （１）本発明は、プリント配線基板上にＰＣＢコネクタ
を複数個取り付けて、それぞれに個別に相手側コネクタ
を嵌合する形式のものにも同様に適用することができ
る。 （２）また本発明は、非防水タイプのコネクタ装置にも
適用可能である。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 （１）本発明は、プリント配線基板上にＰＣＢコネクタ
を複数個取り付けて、それぞれに個別に相手側コネクタ
を嵌合する形式のものにも同様に適用することができ
る。 （２）また本発明は、非防水タイプのコネクタ装置にも
適用可能である。
【図１】本発明の一実施形態に係る分解縦断面図
【図２】ＰＣＢコネクタの分解斜視図
【図３】中継コネクタの分解斜視図
【図４】組み付け手順を示す分解斜視図
【図５】組み付け完了時の縦断面図
【図６】従来例の斜視図
１０…プリント配線基板
１１…ケーシング
１１Ａ…（ケーシング１１の）側面
１８…取付孔
２０…ＰＣＢコネクタ（機器側コネクタ）
２１…コネクタハウジング
２２…フード部
２５…端子金具
３０…中継コネクタ
３１…コネクタハウジング
３２…取付板
３３…外コネクタ部
３４…内コネクタ部
４０…中継端子
５２…ボルト
Claims (2)
- 【請求項１】 側面に取付孔が開口されたケーシング
と、 端子金具が装着され、かつ前記ケーシング内に挿入され
て前記取付孔の内側に配される機器側コネクタと、 中継端子が装着され、一端に前記機器側コネクタと嵌合
可能な内コネクタ部が、他端に相手側コネクタと嵌合可
能な外コネクタ部がそれぞれ設けられた中継コネクタと
が具備され、 この中継コネクタが、前記内コネクタ部を前記取付孔を
通して前記ケーシングの内部に臨ませた状態で前記側面
に取り付け可能となっていることを特徴とする機器用コ
ネクタ装置。 - 【請求項２】 前記取付孔は、前記中継コネクタの内コ
ネクタ部をクリアランスを持って挿通可能とされている
ことを特徴とする請求項１記載の機器用コネクタ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001216266A JP4348879B2 (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 機器用コネクタ装置 |
| US10/194,090 US6702593B2 (en) | 2001-07-17 | 2002-07-11 | Connector apparatus for hardware |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001216266A JP4348879B2 (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 機器用コネクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003031323A true JP2003031323A (ja) | 2003-01-31 |
| JP4348879B2 JP4348879B2 (ja) | 2009-10-21 |
Family
ID=19050766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001216266A Expired - Fee Related JP4348879B2 (ja) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | 機器用コネクタ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6702593B2 (ja) |
| JP (1) | JP4348879B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008070873A2 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Finisar Corporation | Electromagnetic radiation containment and heat management in an electronic module |
| JP2008152992A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ装置 |
| JP2009043839A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 実装機、部品供給装置およびコネクタ付装置 |
| EP2858183A2 (en) | 2013-10-03 | 2015-04-08 | Yasaki Corporation | Connector joining structure |
| JP2018519639A (ja) * | 2015-06-28 | 2018-07-19 | 中航光電科技股▲ふん▼有限公司Ａｖｉｃ Ｊｏｎｈｏｎ Ｏｐｔｒｏｎｉｃ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏ．， Ｌｔｄ | アダプタソケットのクイック着脱が可能な機器用キャビネット |
| JP2019062651A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
| KR20190044678A (ko) * | 2016-10-20 | 2019-04-30 | 스미토모 덴소 가부시키가이샤 | 방수 커넥터 |
| KR102058690B1 (ko) | 2015-12-18 | 2019-12-23 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 모듈, 이러한 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 이러한 배터리 팩을 포함하는 자동차 |
| JP2021082697A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 株式会社デンソー | 電子機器 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20318863U1 (de) * | 2003-12-05 | 2005-04-14 | Lear Corporation, Southfield | Halte- und Verbindungsvorrichtung |
| TWM254745U (en) * | 2004-03-17 | 2005-01-01 | Benq Corp | Connector |
| DE102004031314A1 (de) * | 2004-06-29 | 2006-01-19 | Robert Bosch Gmbh | Gehäuseteil für eine Antriebseinheit, sowie Verfahren und Werkzeug zur Herstellung eines solchen |
| US7037139B1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-05-02 | Methode Electronics, Inc. | Wiretrap electrical connector and assembly with strain relief plate |
| SG128501A1 (en) * | 2005-06-15 | 2007-01-30 | Mea Technologies Pte Ltd | Connector for printed wiring board |
| JP3977393B2 (ja) * | 2005-10-27 | 2007-09-19 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 電気コネクタ |
| US7463485B1 (en) * | 2005-10-28 | 2008-12-09 | Yamaichi Electronics U.S.A., Inc. | Circuit board housing and circuit board assembly |
| JP4716107B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2011-07-06 | 住友電装株式会社 | コネクタの取付構造及び取付方法 |
| US7201587B1 (en) * | 2006-07-31 | 2007-04-10 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connector with right angle terminal pins |
| DE102007036775B4 (de) * | 2007-08-03 | 2019-03-07 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Steckeranordnung für elektrische Geräte und ein Herstellungsverfahren sowie die Anwendung dieser Steckeranordnung |
| DE102008020668A1 (de) * | 2008-04-24 | 2009-11-05 | Continental Automotive Gmbh | Steckverbindung zur Kontaktierung einer in einem Gehäuse angeordneten elektrischen Leiterplatte |
| US8025530B2 (en) * | 2008-07-14 | 2011-09-27 | Savi Technology, Inc. | Method and apparatus involving a housing with a sealed electrical connector |
| US7785142B2 (en) * | 2008-09-08 | 2010-08-31 | Tyco Electronics Corporation | Panel mountable connector assembly |
| EP2335565A1 (de) | 2009-12-18 | 2011-06-22 | Roche Diagnostics GmbH | Schutzbehälter für Aufnahme wieder verwendbarer diagnostischer Komponenten |
| KR101699576B1 (ko) * | 2009-12-24 | 2017-01-24 | 델파이 커넥션 시스템즈 홀딩 프랑스 | 전기 커넥터 조립체 |
| US8241051B2 (en) * | 2010-07-22 | 2012-08-14 | Tyco Electronics Corporation | System and method for sealing a connector |
| US8523581B2 (en) * | 2011-04-29 | 2013-09-03 | Tyco Electronics Corporation | Header connector assembly |
| DE102012204145A1 (de) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | Continental Automotive Gmbh | Gehäuseblende zur Aufnahme von Steckermodulen |
| JP5905800B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-04-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子制御装置のシール構造 |
| EP2721996B1 (en) * | 2012-10-19 | 2015-07-29 | Roche Diagniostics GmbH | Sealing cap for an connector with an electrical connection |
| ES2731752T3 (es) * | 2013-08-05 | 2019-11-18 | Phoenix Contact Connector Tech Gmbh | Atornillado de pared de carcasa para un conector enchufable eléctrico |
| CN106663906A (zh) | 2014-08-25 | 2017-05-10 | 弗里沃电器有限责任公司 | 具有可更换电源插头单元的插头式供电器 |
| DE102014223644A1 (de) * | 2014-11-19 | 2016-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Steckeranordnung mit zumindest einem Steckerelement |
| US9608360B1 (en) | 2015-11-10 | 2017-03-28 | Yazaki North America, Inc. | Anti-rotation seal for connector assembly |
| US10027051B1 (en) * | 2017-02-20 | 2018-07-17 | Robert Bosch Gmbh | Hybrid electrical connector |
| CN110366876B (zh) * | 2017-03-06 | 2023-05-05 | 三菱电机株式会社 | 具有压配结构的控制单元 |
| CN108695641A (zh) * | 2017-04-03 | 2018-10-23 | 泰科电子日本合同会社 | 密封构件及电连接器 |
| US11165189B2 (en) * | 2017-10-19 | 2021-11-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Waterproof connector and method of assembling same |
| JP2019125617A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 電気部品の製造方法及び電気部品 |
| TWI677273B (zh) * | 2018-01-18 | 2019-11-11 | 飛宏科技股份有限公司 | 用於防止水滲入電子產品之防水結構及防水環形圈 |
| CN110896187A (zh) * | 2018-08-24 | 2020-03-20 | 上海航天科工电器研究院有限公司 | Aisg信号连接器 |
| JP2023057938A (ja) * | 2021-10-12 | 2023-04-24 | イリソ電子工業株式会社 | コネクタセット |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4676575A (en) * | 1986-06-19 | 1987-06-30 | Amp Incorporated | Sealing member for bulkhead connector |
| JP2605189B2 (ja) * | 1991-08-27 | 1997-04-30 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ接続装置 |
| JP3075445B2 (ja) * | 1992-11-04 | 2000-08-14 | 矢崎総業株式会社 | パネルに対するコネクタの取付方法及び取付構造 |
| GB9316838D0 (en) * | 1993-08-13 | 1993-09-29 | Amp Gmbh | Circular bulkhead connector assembly |
| JP2794527B2 (ja) | 1994-03-18 | 1998-09-10 | 日本航空電子工業株式会社 | ケース一体型コネクタ |
| US5879173A (en) * | 1995-01-13 | 1999-03-09 | Methode Electronics, Inc. | Removable transceiver module and receptacle |
| US6036544A (en) * | 1998-01-16 | 2000-03-14 | Molex Incorporated | Coupled electrical connector assembly |
| US6406192B1 (en) * | 1999-12-07 | 2002-06-18 | Molex Incorporated | Connector assembly floating mount |
| US6466447B2 (en) * | 2000-02-24 | 2002-10-15 | Denso Corporation | Electronic control unit having flexible wires connecting connector to circuit board |
| JP3755865B2 (ja) * | 2000-06-26 | 2006-03-15 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
| US6338651B1 (en) * | 2000-08-10 | 2002-01-15 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical connector assembly with seal |
-
2001
- 2001-07-17 JP JP2001216266A patent/JP4348879B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-11 US US10/194,090 patent/US6702593B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008070873A2 (en) * | 2006-12-07 | 2008-06-12 | Finisar Corporation | Electromagnetic radiation containment and heat management in an electronic module |
| WO2008070873A3 (en) * | 2006-12-07 | 2008-08-28 | Finisar Corp | Electromagnetic radiation containment and heat management in an electronic module |
| US7804696B2 (en) | 2006-12-07 | 2010-09-28 | Finisar Corporation | Electromagnetic radiation containment in an electronic module |
| US8164922B2 (en) | 2006-12-07 | 2012-04-24 | Finisar Corporation | Heat management in an electronic module |
| JP2008152992A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ装置 |
| JP2009043839A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 実装機、部品供給装置およびコネクタ付装置 |
| EP2858183A2 (en) | 2013-10-03 | 2015-04-08 | Yasaki Corporation | Connector joining structure |
| JP2018519639A (ja) * | 2015-06-28 | 2018-07-19 | 中航光電科技股▲ふん▼有限公司Ａｖｉｃ Ｊｏｎｈｏｎ Ｏｐｔｒｏｎｉｃ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｃｏ．， Ｌｔｄ | アダプタソケットのクイック着脱が可能な機器用キャビネット |
| KR102058690B1 (ko) | 2015-12-18 | 2019-12-23 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 모듈, 이러한 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 이러한 배터리 팩을 포함하는 자동차 |
| KR20190044678A (ko) * | 2016-10-20 | 2019-04-30 | 스미토모 덴소 가부시키가이샤 | 방수 커넥터 |
| KR102161389B1 (ko) * | 2016-10-20 | 2020-09-29 | 스미토모 덴소 가부시키가이샤 | 방수 커넥터 |
| JP2019062651A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
| JP2021082697A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 株式会社デンソー | 電子機器 |
| JP7318498B2 (ja) | 2019-11-19 | 2023-08-01 | 株式会社デンソー | 電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030017728A1 (en) | 2003-01-23 |
| JP4348879B2 (ja) | 2009-10-21 |
| US6702593B2 (en) | 2004-03-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4348879B2 (ja) | 機器用コネクタ装置 | |
| US7074053B2 (en) | Electrical connection box | |
| US9397438B2 (en) | Electrical connector having an over-molded sealing member | |
| US6910905B2 (en) | Waterproof connector | |
| JP4437958B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| KR101688025B1 (ko) | 방수 커넥터 | |
| EP1081805A2 (en) | Panel mounting connector | |
| JP7327547B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| KR20060131589A (ko) | 인쇄 와이어링 보드용 커넥터 | |
| JPH1021988A (ja) | 電子機器 | |
| US9570836B2 (en) | Connector, electrical connection box and connector manufacturing method | |
| AU2010348146A1 (en) | Housing base element of a multi-part housing and method for assembly of a housing | |
| JP3591280B2 (ja) | コネクタ | |
| JP2794527B2 (ja) | ケース一体型コネクタ | |
| JP2004214486A (ja) | 電子制御機器のケース及びこのケースを使用する電子制御機器 | |
| JP2006275084A (ja) | ロック構造および電気接続箱 | |
| JPH0864299A (ja) | 防塵型コネクタ及び防塵型エンコーダ | |
| JP4890632B2 (ja) | 電気コネクター | |
| JP3119119B2 (ja) | 圧接ジョイントコネクタ | |
| JP2006074986A (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2003031979A (ja) | コントロールユニット及びその製造方法 | |
| JP5692350B1 (ja) | 電気コネクタの取付構造 | |
| JP2677323B2 (ja) | テレビジヨンターミナル | |
| JP5682696B1 (ja) | 電気コネクタの取付構造 | |
| JP2006054948A (ja) | 電気接続箱及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061025 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070115 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090304 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090402 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090522 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090630 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090713 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |