JP2001319723A - コネクタのシール構造 - Google Patents

コネクタのシール構造

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JP2001319723A
JP2001319723A JP2000139606A JP2000139606A JP2001319723A JP 2001319723 A JP2001319723 A JP 2001319723A JP 2000139606 A JP2000139606 A JP 2000139606A JP 2000139606 A JP2000139606 A JP 2000139606A JP 2001319723 A JP2001319723 A JP 2001319723A
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electric wire
insertion hole
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Yasuhiro Hattori
康弘 服部
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で電線の挿通部を効果的にシール
できるようにする。 【解決手段】 電線1の先端部に固定された端子2を保
持するコネクタハウジング3と、このコネクタハウジン
グ3の後端部に設置された弾性体からなるシール部材4
とを備え、このシール部材4の基端部9に、上記端子2
及び電線1が圧入される挿通孔10を形成するととも
に、端子2の圧入時に上記挿通孔10を容易に拡開変形
させ得るようにシール部材4の基端部9の外周面を開放
状態とし、かつこの基端部9を除く部分において上記シ
ール部材4をコネクタハウジング3に固定する固定部1
5を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の挿通部をシ
ールするコネクタのシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭55−71471号
公報に示すように、電線(リード線)の引出側を防水し
ている防水コネクタにおいて、コネクタハウジングの端
面に設けられた電線取付面と、この電線取付面に裏面が
当接された板状パッキンと、この板状パッキンの表面
に、スリット状の開口部を有して上記板状パッキン内に
その板面にほぼ平行して設けられた電線挿通孔と、上記
板状パッキンの表面に裏面を当接してフックにより加圧
係止されている押え板と、上記板状パッキンの溝に圧入
されてこれを押し広げることにより上記スリット状の開
口部を押し狭めるために上記押え板の裏面に突設されて
いる突条と、板状パッキンを介して上記電線取付面に押
え板を加圧固定する固定手段とを備えたものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにスリット
状の開口部を通して板状パッキン内の電線挿通孔に電線
をはめ込むように構成した場合には、端子(接触子)が
変形したり、パッキンが傷付けられたりすることなく、
上記電線の挿通部を効果的にシールすることができると
いう利点がある。しかし、上記のように電線の挿通孔
と、この挿通孔を拡開変形させるためのスリット状の開
口部とを板状パッキンに形成するとともに、この板状パ
ッキンに形成されたスリット状の開口部を塞ぐための突
条を有する押え板を設けることにより、上記電線の挿通
部をシールするように構成した場合には、通常の非防水
タイプに比べて形状が特殊であるために、製造コストが
高く付くとともに、電線の挿通作業及びこの挿通部をシ
ールする作業が繁雑であるという問題がある。
【0004】なお、図5に示すように、合成ゴム材等の
弾性体からなるシール部材4と、このシール部材4の外
周面全体を覆う硬質合成樹脂材等の剛性体からなる保護
カバー21とをコネクタハウジング3の後端部に取り付
けるとともに、上記シール部材4に形成された挿通孔1
0に電線1を挿通させ、この挿通孔10の内周面を電線
1の外周面に押し付けることにより、後端部が開口した
非防水タイプのコネクタハウジング3に対する電線1の
挿通部を簡易にシールできるようにすることも考えられ
る。
【0005】しかし、上記構成のシール構造では、シー
ル部材4の外周面が保護カバー21によって被覆されて
いるために、上記シール部材4の挿通孔10に端子2及
び電線1を圧入して挿通させる際に、挿通孔10の拡開
変形が上記保護カバー21によって阻害される結果、上
記端子2を挿通孔10に圧入する際の抵抗が大きく、特
に角形の断面形状を有する雌型の端子2の場合には、こ
の端子2により上記挿通孔10を押し広げて圧入する作
業が極めて煩雑であるとともに、この作業時に上記シー
ル部材4の一部に切れが発生する等の問題がある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成で電線の挿通部を効果的にシールす
ることができるコネクタのシール構造を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
電線の先端部に固定された端子を保持するコネクタハウ
ジングと、このコネクタハウジングの後端部に設置され
た弾性体からなるシール部材とを備え、このシール部材
の基端部に、上記端子及び電線が圧入される挿通孔を形
成するとともに、端子の圧入時に上記挿通孔を容易に拡
開変形させ得るようにシール部材の基端部の外周面を開
放状態とし、かつこの基端部を除く部分において上記シ
ール部材をコネクタハウジングに固定する固定部を設け
たものである。
【0008】上記構成によれば、弾性体からなるシール
部材に形成された挿通孔を拡開変形させることにより、
この挿通孔に対する端子及び電線の圧入作業を容易に行
うことができるとともに、上記シール部材によって端子
の挿通部を効果的にシールすることができる。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の防水コネクタにおいて、上記シール部材の先端部の外
周面を覆う被覆部材を設けるとともに、この被覆部材
に、上記シール部材の先端部をコネクタハウジングの後
端部に固定するための固定部を設けたものである。
【0010】上記構成によれば、弾性体からなるシール
部材に形成された挿通孔を拡開変形させることにより、
この挿通孔に対する端子及び電線の圧入作業を容易に行
うことができるとともに、上記シール部材によって端子
の挿通部を効果的にシールすることができ、かつシール
部材の先端部を上記被覆部材によって被覆した状態で、
この被覆部材に設けられた固定部により上記シール部材
の先端部をコネクタハウジングの後端部に安定して取り
付けることができる。
【0011】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は2記載の防水コネクタにおいて、上記シール部材の基
端部に複数の挿通孔を形成したものである。
【0012】上記構成によれば、複数の挿通孔を有する
単一のシール部材によって各電線の挿通部がそれぞれ効
果的にシールされることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明に係る防
水コネクタの実施形態を示している。この防水コネクタ
は、電線1の先端部に固定された端子2を保持するコネ
クタハウジング3と、このコネクタハウジング3の後端
部に取り付けられるシール部材4と、このシール部材4
に外嵌されてその先端部を覆う被覆部材5とを備えてい
る。
【0014】上記コネクタハウジング3は、適度の剛性
を有する合成樹脂材等により略長方形の筒状に形成さ
れ、その内部には角形の断面形状を有する雌型の端子2
が装着されるキャビティ6が設けられている。また、上
記コネクタハウジング3の後端部には、上記被覆部材5
に設けられた固定部15が係止される係止部7が外方に
向けて突設されている。
【0015】上記シール部材4は、コネクタハウジング
3の後端部と所定間隔を置いて対向する先端部8と、そ
の後端部に連設された板状の基端部9とを備え、合成ゴ
ム材または熱可塑性エラストマー(TPE)等の弾性体
からなっている。上記シール部材4の基端部9には、上
記端子2及び電線1が圧入される複数の挿通孔10が形
成され、各挿通孔10の内周面には、電線1の外周面に
押し付けられる断面円弧状の突条からなる第1防水部1
1がそれぞれ形成されている。
【0016】また、シール部材4の先端部8には、上記
コネクタハウジング3に結合される相手方のコネクタハ
ウジング12の外周面に押し付けられる断面円弧状の突
条からなる第2防水部13が内周面に形成されるととも
に、上記被覆部材5が外嵌される凹部14が外周面に形
成され、かつ上記被覆部材5の後端部に設けられた固定
部15が挿通される複数の透孔16が所定の位置に形成
されている。
【0017】上記被覆部材5は、適度の剛性を有する硬
質合成樹脂材等により上記コネクタハウジング3の後端
部に外嵌し得る大きさに形成された略長方形の筒状体か
らなり、その後端部には、内方に向けて突出する複数の
突片からなる固定部15が上記透孔16の設置部に対応
する位置に設けられている。上記被覆部材5の固定部1
5には、先窄まりのガイド面17が先端部の前面に形成
されるとともに、コネクタハウジング3の係止部7に係
合される段部18が先端部の後面に形成されている。
【0018】上記構成において、シール部材4の先端部
8に上記被覆部材5を外嵌し、この被覆部材5の固定部
15を上記透孔16に挿通させることにより、シール部
材4と被覆部材5とを一体に連結した後、これらをコネ
クタハウジング3の後端部に固定する。すなわち、図3
に示すように、上記被覆部材5が連結されたシール部材
4の先端部8を、コネクタハウジング3の後端部に外嵌
し、上記被覆部材5に突設された固定部15の前面を、
コネクタハウジング3に突設された係止部7の後面に当
接させた状態で、矢印に示すように、上記シール部材4
及び被覆部材5を前方に押動することにより、上記固定
部15及び係止部7を弾性変形させて係止部7の前方側
に固定部15を押し込むようにする。
【0019】この結果、図1に示すように、上記固定部
15の先端部に設けられた段部18と、コネクタハウジ
ング3の係止部7とが係合され、上記被覆部材5の固定
部15を介してシール部材4がコネクタハウジング3の
後端部に固定されることになる。なお、上記のように固
定部15の先端部の前面に先窄まりのガイド面17を形
成した場合には、上記シール部材4及び被覆部材5を前
方に押動して上記係止部7の前方側に固定部15を押し
込む際に、上記ガイド面17に沿って上記固定部15及
び係止部7をスムーズに弾性変形させることができるた
め、上記シール部材4及び被覆部材5をコネクタハウジ
ング3の後端部に係止する作業が容易に行われることに
なる。
【0020】そして、上記シール部材4の基端部9に形
成された挿通孔10に上記端子2及び電線1を圧入して
挿通させることにより、上記コネクタハウジング3のキ
ャビティ6内に端子2を保持させる。この場合、上記シ
ール部材4の基端部9には、被覆部材5が設けられてお
らず、上記基端部9の外周面が開放状態となっているた
め、上記端子2をシール部材4の挿通孔10に圧入する
動作に応じて、この挿通孔10を拡開変形させることに
より、上記端子2及び電線1の圧入作業を容易に行うこ
とができる。しかも、上記電線1を挿通孔10に挿通さ
せた状態では、この挿通孔10の内周面に設けられた第
1防水部11が電線1の外周面に押し付けられることに
より、この電線1の挿通部が効果的にシールされること
になる。
【0021】次いで、上記雌型の端子2に連結される雄
型の端子(図示せず)が保持された相手方のコネクタハ
ウジング12を、上記コネクタハウジング3に外嵌し、
これらを一体に連結することにより、上記両端子を互い
に接合するとともに、上記シール部材4の先端部に設け
られた第2防水部13を相手方のコネクタハウジング1
2の外周面に押し付けることにより、両コネクタハウジ
ング3,12の連結部をシールする。
【0022】上記のように電線1の先端部に固定された
端子2を保持するコネクタハウジング3と、このコネク
タハウジング3の後端部に設置された弾性体からなるシ
ール部材4とを設け、このシール部材4の基端部9に、
上記端子2及び電線1の挿通孔10を形成するととも
に、端子2の圧入時に上記挿通孔10を容易に拡開変形
させ得るようにシール部材4の基端部9の外周面を開放
状態とし、かつこの基端部9を除く部分において上記シ
ール部材4をコネクタハウジング3に固定する固定部1
5を設けたため、この固定部15によってシール部材4
をコネクタハウジング12に固定した状態で、上記シー
ル部材4に形成された挿通孔10に、端子2及び電線1
を圧入して挿通させる作業を容易かつ適正に行うことが
できる。
【0023】すなわち、図5に示すように、上記シール
部材4の外周面全体を覆う硬質合成樹脂材等からなる保
護カバー21を設けた場合には、上記シール部材4に形
成された挿通孔10に対する上記端子2等の圧入時に、
この挿通孔10の拡開変形が上記保護カバー21により
阻害されて圧入抵抗が大きくなることが避けられないの
に対し、上記のようにシール部材4の基端部9の外周面
を開放状態とした場合には、上記端子2等を圧入する際
に、挿通孔10を拡開変形させることにより、上記端子
2の圧入作業を容易に行うことができる。
【0024】したがって、上記端子2の圧入時にシール
部材4の一部に切れが生じる等の問題を生じることな
く、上記端子2及び電線1を挿通孔10に容易かつ適正
に挿通させることができるとともに、上記電線1の挿通
状態では、この挿通孔10の内周面に設けられた第1防
水部11を上記電線1の外周面に押し付けることによ
り、この電線1の挿通部を確実にシールしてコネクタハ
ウジング3内に水分が浸入するのを効果的に防止するこ
とができる。
【0025】しかも、上記コネクタハウジング3は、後
端部が開口した非防水タイプのコネクタハウジングと略
同様に構成されているため、その形状を大幅に変更する
ことなく、簡単な構成で上記コネクタハウジング3に対
する電線1の挿通部を効果的にシールすることができ
る。
【0026】また、上記実施形態では、シール部材4の
先端部8の外周面を覆う被覆部材5を設けるとともに、
この被覆部材5に、上記シール部材4の先端部8をコネ
クタハウジング3の後端部に固定するための固定部15
を設けたため、上記端子2の圧入時に挿通孔10を容易
に拡開させ得るように、上記シール部材4の基端部9の
外周面を開放状態としたにも拘わらず、上記被覆部材5
によってシール部材4の先端部8を被覆した状態で、こ
のシール部材4の先端部8を上記固定部15によりコネ
クタハウジング3の後端部に安定して取り付けることが
できるという利点がある。
【0027】さらに、上記のようにシール部材4の先端
部8の外周面を覆う被覆部材5を設けた場合には、上記
コネクタハウジング3に対して相手方のコネクタハウジ
ング12を連結する際に、上記シール部材4の先端部8
が拡開変形するのを上記被覆部材5によって抑制するこ
とができるため、上記相手方のコネクタハウジング12
の外周面に、上記シール部材4の先端部8に設けられた
第2防水部13を強固に押し付けることにより、上記両
コネクタハウジングの連結部を効果的にシールすること
ができる。なお、上記硬質合成樹脂材等からなるシール
部材4と、熱可塑性エラストマー等からなる上記被覆部
材5とを二色成形により予め一体に形成してもよい。
【0028】また、上記実施形態では、シール部材5の
基端部9に、複数の挿通孔10を形成したため、単一の
シール部材5によって各電線1の挿通部を効果的にシー
ルすることができるとともに、各電線1毎に個別のシー
ル部材を設けてシールするように構成した場合に比べ、
各電線1の挿通孔10を互いに近接させた状態で設置す
ることにより、この電線1の挿通部を狭ピッチ化できる
という利点がある。
【0029】なお、シール部材4の先端部8の外周面を
覆う被覆部材5を省略し、図4に示すように、コネクタ
ハウジング3の後端部から外方に向けて突設された突条
からなる固定部19の先端部を、シール部材4の先端部
8の内周面に形成された凹溝20に係合することによ
り、上記シール部材4の先端部8をコネクタハウジング
3の後端部に固定するように構成してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電線の
先端部に固定された端子を保持するコネクタハウジング
と、このコネクタハウジングの後端部に設置された弾性
体からなるシール部材とを備え、このシール部材の基端
部に、上記端子及び電線が圧入される挿通孔を形成する
とともに、端子の圧入時に上記挿通孔を容易に拡開変形
させ得るようにシール部材の基端部外周面を開放状態と
し、かつこの基端部を除く部分において上記シール部材
をコネクタハウジングに固定する固定部を設けたため、
この固定部により上記シール部材をコネクタハウジング
に固定した状態で、このシール部材に形成された挿通孔
に、上記端子及び電線を圧入して挿通させる作業を容易
かつ適正に行うことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水コネクタの実施形態を示す断
面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】コネクタハウジングにシール部材を取り付ける
過程を示す断面図である。
【図4】本発明に係るコネクタのシール構造の別の実施
形態を示す断面図である。
【図5】コネクタのシール構造の参考例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 電線 2 端子 3 コネクタハウジング 4 シール部材 5 被覆部材 10 挿通孔 15 固定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 康弘 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE11 FF08 FF12 LL03 LL04 LL11 LL12 RR12 RR25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の先端部に固定された端子を保持す
    るコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの後
    端部に設置された弾性体からなるシール部材とを備え、
    このシール部材の基端部に、上記端子及び電線が圧入さ
    れる挿通孔を形成するとともに、端子の圧入時に上記挿
    通孔を容易に拡開変形させ得るようにシール部材の基端
    部の外周面を開放状態とし、かつこの基端部を除く部分
    において上記シール部材をコネクタハウジングに固定す
    る固定部を設けたことを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記シール部材の先端部の外周面を覆う
    被覆部材を設けるとともに、この被覆部材に、上記シー
    ル部材の先端部をコネクタハウジングの後端部に固定す
    るための固定部を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 上記シール部材の基端部に、端子及び電
    線が圧入される複数の挿通孔を形成したことを特徴とす
    る請求項1または2記載の防水コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005538520A (ja) * 2002-09-12 2005-12-15 エフシーアイ 多端子電気コネクタ用シールシステム
JP2012133978A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP7094684B2 (ja) 2017-10-10 2022-07-04 タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 シール部材および防水コネクタ

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