JP2001319626A - ハロゲンランプ - Google Patents

ハロゲンランプ

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JP2001319626A
JP2001319626A JP2000136974A JP2000136974A JP2001319626A JP 2001319626 A JP2001319626 A JP 2001319626A JP 2000136974 A JP2000136974 A JP 2000136974A JP 2000136974 A JP2000136974 A JP 2000136974A JP 2001319626 A JP2001319626 A JP 2001319626A
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JP
Japan
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outer tube
halogen lamp
tube
arc
reflection type
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000136974A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kanda
明浩 神田
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Osram Melco Ltd
Original Assignee
Osram Melco Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射型外管の光放射面の局部的な温度上昇を
抑制し、注水熱衝撃による外管割れを改善する。 【解決手段】 両端部に封止部が設けられ、かつ、内部
に1本のフィラメントが設けられ、更に、ハロゲンガス
が封入された2本以上の発光管21,23,25を電気
的に並列接続になるように反射型外管11の中心軸Cと
等距離に、かつ、相互の発光管の間隔も等距離になるよ
う反射型外管内に、反射型外管の中心軸に平行になるよ
うに設置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハロゲンランプ
に関するものである。例えば、屋外で照明用に裸点灯さ
れるハロゲンランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の反射型ハロゲンランプを
示す図である。図6は、図5のA−A断面図である。従
来のハロゲンランプは、外管11に対して口金13が取
り付けられている。また、外管11の内部に発光管17
が設けられている。発光管17は、フィラメント19を
有しており、ハロゲンが封入された発光管である。発光
管17の両端には、封止部41があり、封止部41から
図示していない電線を用いて口金と接続が行われてい
る。また、外管11の外部には、反射膜15が塗布され
ており、発光管17から放出された光が反射膜15によ
り反射され、ランプの前面(図5において、下方)に光
が放出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の反射型ハロゲン
ランプは、外管の光を放出する光放出面が局部的に温度
上昇してしまうという課題があり、ハロゲンランプの点
灯中に注水や急激な冷却による熱衝撃を受けると、外管
割れや破裂を起こしてしまうという課題があった。
【0004】この発明は、ハロゲンランプの外管の光放
出面の局部的な温度上昇を抑制し、熱衝撃による外管割
れを少なくすることができるハロゲンランプを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハロゲン
ランプは、ハロゲンガスが封入された複数の発光管と、
複数の発光管を内包した外管とを備え、上記複数の発光
管を外管の管軸に対して平行に、かつ、外管の管軸から
等距離に配置したことを特徴とする。
【0006】上記複数の発光管は、3本以上存在し、発
光管相互の間隔を等しくしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、ハロゲン
ランプを示す図である。図2は、図1のB−B断面図で
ある。外管11には、口金13が取り付けられている。
また、外管11には、反射膜15が設けられている。ま
た、外管11の内部には、3本の発光管が設けられてい
る。各発光管の内部には、フィラメントが設けられてお
り、両端部に封止部が設けられている。また、発光管の
内部には、ハロゲンガスが封入されている。各発光管
は、電気的に並列接続になるように、図示していない回
路に接続されている。
【0008】図において、C−Cは、外管11の中心軸
である。即ち、外管の管軸である。図2に示したよう
に、管軸に対して3つの発光管は、管軸と等距離に、か
つ、隣り合う発光管の間隔も等距離になるように、更
に、管軸に平行になるように設置されている。このよう
に、発光管を複数設けていることにより、外管の光放射
面の局部的な温度情報を抑制することができ、外管割れ
を防ぎ、耐久性を向上させることができる。即ち、従来
例として示した図5のように、発光管17を外管11の
内部に1本だけ入れた場合、光放射面の中央部の外管表
面温度が上昇してしまうため、熱衝撃による外管割れを
起こしやすいが、1本の発光管17と同一出力となるよ
うに、図1に示すように、分割して複数の発光管を入れ
た場合には、光放射面の外管表面の高温部が分散される
ため、局部的な温度上昇を抑制することができるのであ
る。
【0009】このように、この実施の形態では、両端部
に封止部が設けられ、かつ、内部に1本のフィラメント
が設けられ、更に、ハロゲンガスが封入された2本以上
の発光管を電気的に並列接続になるように反射型外管の
中心軸と等距離に、かつ、相互の発光管の間隔も等距離
になるよう反射型外管内に、反射型外管の中心軸に平行
になるように設置したことを特徴とするハロゲンランプ
を説明した。
【0010】実施の形態2.図3は、発光管を4本用い
た場合を示している。発光管を4本用いる場合でも管軸
からの距離を等しくし、かつ、隣り合う発光管の間隔も
等距離にしている。
【0011】図4は、2本の発光管を用いた場合を示し
ている。この場合でも管軸からの距離を等しくしてい
る。
【0012】なお、図示していないが、管軸に発光管を
配置しても構わない。或いは、5本以上の発光管を用い
る場合であっても構わない。また、複数の発光管を平行
に設置するのではなく、放射面に向かって間隔が広がる
ように、発光管を設置しても構わない。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、外管
の光放射面の局部的な温度上昇を抑制することができ、
外管割れが起きにくく、耐久性を向上させたハロゲンラ
ンプを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の3本の発光管を用いたハロゲンラ
ンプを示す図。
【図2】 図1のB−B断面図。
【図3】 この発明の4本の発光管を用いたハロゲンラ
ンプを示す図。
【図4】 この発明の2本の発光管を用いたハロゲンラ
ンプを示す図。
【図5】 従来のハロゲンランプを示す図。
【図6】 図5のA−A断面図。
【符号の説明】
11 外管、13 口金、15 反射膜、17,21,
23,25,27 発光管、19,31,33,35,
37 フィラメント、41 封止部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲンガスが封入された複数の発光管
    と、 複数の発光管を内包した外管とを備え、 上記複数の発光管を外管の管軸に対して平行に、かつ、
    外管の管軸から等距離に配置したことを特徴とするハロ
    ゲンランプ。
  2. 【請求項2】 上記複数の発光管は、3本以上存在し、
    発光管相互の間隔を等しくしたことを特徴とする請求項
    1記載のハロゲンランプ。
JP2000136974A 2000-05-10 2000-05-10 ハロゲンランプ Pending JP2001319626A (ja)

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