JP3137190U - 発光体 - Google Patents
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Abstract
【課題】光源として使用可能であると共に、吸熱および放熱効果に優れ、過熱による発光源の使用寿命低減および光度減衰を回避可能であり、且つ過熱による発光源の焼損も回避可能であること。
【解決手段】電灯台座の外端面には外端面と一体成形された多数の放熱フィンが設けてあり、電灯台座と前記放熱フィンとは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製され、電灯台座上に光透過灯管が設けてあり、前記光透過灯管の内部に発光源が設けてあり、電灯台座の周面に電灯カバーが設けてあり、電灯カバーの大径端に光透過構成が設けてある。
【選択図】図1
【解決手段】電灯台座の外端面には外端面と一体成形された多数の放熱フィンが設けてあり、電灯台座と前記放熱フィンとは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製され、電灯台座上に光透過灯管が設けてあり、前記光透過灯管の内部に発光源が設けてあり、電灯台座の周面に電灯カバーが設けてあり、電灯カバーの大径端に光透過構成が設けてある。
【選択図】図1
Description
本考案は発光体に係り、光源として使用可能であると共に、吸熱および放熱効果が優れ、過熱による発光源の使用寿命低減および光度減衰を回避可能であり、且つ過熱による発光源の焼損も回避可能である発光体に関するものである。
照明不足の環境下で行動すると、視界不明が原因で予想外の事態が発生する可能性が高くなる。そのため、様々な照明灯具が開発されて市販されている。
そして色々な照明効果を持ち省エネ効率に優れた発光源が次々と開発されている。
そして色々な照明効果を持ち省エネ効率に優れた発光源が次々と開発されている。
一般によく見られる発光源は、光線を出射して外部を照明する効果があるが、このような発光源の開発の重点は光度の向上に置かれたものであり、発光源の放熱の問題を特に考慮していない。そのため、このような高光度の発光源を長時間に亘って使用すると、発光源が高熱になり、放熱構造が良くないと発光源が過熱によって焼損することができないといった欠点があった。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、主に、電灯台座が設けてあり、前記電灯台座の外端面には前記外端面と一体成形された多数の放熱フィンが設けてあり、前記電灯台座と前記放熱フィンとは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製されたものであり、前記電灯台座の上には光透過灯管が設けてあり、前記光透過灯管の内部には発光源が設けてあり、また、前記電灯台座の周面には前記光透過灯管をカバーする電灯カバーが設けてあり、前記電灯カバーの大径端には光透過構成が設けてあることを特徴とする発光体であることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記電灯台座の上では、複数組の光透過灯管と、前記光透過灯管の数量に対応する発光源と、が設けてあり、前記電灯台座には電灯カバーが設けてあり、前記電灯カバーの大径端には光透過構成が設けてあることを特徴とする前記第1考案に記載の発光体であることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記電灯台座の上では前記光透過灯管と前記発光源とから構成され列になるものが設けてあり、その列の両側には光反射材質が設けてあることを特徴とする前記第1考案に記載の発光体であることを要旨としている。
本考案の発光体によれば、光源として使用可能であると共に、吸熱および放熱効果が優れ、過熱による発光源の使用寿命低減および光度減衰を回避可能であり、且つ過熱による発光源の焼損も回避可能であるといった効果を有する。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1と図2を参照する。
図1は本考案の実施例1の構造を示す剖開斜視図であり、図2は本考案の実施例1の構造を示す側面断面図である。
本考案の実施例1の発光体は、主に、電灯台座1が設けてある。
前記電灯台座1の外端面には前記外端面と一体成形された多数の放熱フィン11が設けてある。前記電灯台座1と前記放熱フィン11とは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製されたものである。
前記電灯台座1の上には紫外線を透過可能な光透過灯管2が設けてある。
前記光透過灯管2の内部には発光源21(例えば発光ダイオードや水銀蒸気発光体など)が設けてあり、また、前記電灯台座1の周面には前記光透過灯管2をカバーする電灯カバー3が設けてある。
前記電灯カバー3の大径端には光透過構成4が設けてある。
前記光透過構成4には蛍光材質41が塗布してあり、且つ前記光透過構成4の中央には光の一部を反射可能な凸レンズ42が設けてある。
図1は本考案の実施例1の構造を示す剖開斜視図であり、図2は本考案の実施例1の構造を示す側面断面図である。
本考案の実施例1の発光体は、主に、電灯台座1が設けてある。
前記電灯台座1の外端面には前記外端面と一体成形された多数の放熱フィン11が設けてある。前記電灯台座1と前記放熱フィン11とは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製されたものである。
前記電灯台座1の上には紫外線を透過可能な光透過灯管2が設けてある。
前記光透過灯管2の内部には発光源21(例えば発光ダイオードや水銀蒸気発光体など)が設けてあり、また、前記電灯台座1の周面には前記光透過灯管2をカバーする電灯カバー3が設けてある。
前記電灯カバー3の大径端には光透過構成4が設けてある。
前記光透過構成4には蛍光材質41が塗布してあり、且つ前記光透過構成4の中央には光の一部を反射可能な凸レンズ42が設けてある。
また、本考案は、実施例1のように、セラミックス材料で作製された電灯台座1には、一つの光透過灯管2と、一つの発光源21と、一つの電灯カバー3と、一つの光透過構成4とが設けてある形態の他に、図3に示すように、セラミックス材料で作製された一つの電灯台座1に、複数組の光透過灯管2と発光源21とを設けて、前記電灯台座1に電灯カバー3を設けて、前記電灯カバー3の大径端に光透過構成4を設けてもよい。
本例に係る発光体は実施例1と異なった用途に使用可能である。
本例に係る発光体は実施例1と異なった用途に使用可能である。
また、図4を参照する。
光透過灯管2の内部の発光源21からの光線は、光透過灯管2と光透過構成4とを透過して光透過構成4の外部に出射可能である。そして電灯カバー3の内周面に設けられた光反射面31にて光線が反射されて集中する。前記光透過構成4に塗布された蛍光材質41と、前記光透過構成4にある反射可能な凸レンズ42とにより、出射された光線の光度が更に明るくなる。
前記発光源21の発光による熱エネルギーは電灯台座1と放熱フィン11とにて大気に放出される。
光透過灯管2の内部の発光源21からの光線は、光透過灯管2と光透過構成4とを透過して光透過構成4の外部に出射可能である。そして電灯カバー3の内周面に設けられた光反射面31にて光線が反射されて集中する。前記光透過構成4に塗布された蛍光材質41と、前記光透過構成4にある反射可能な凸レンズ42とにより、出射された光線の光度が更に明るくなる。
前記発光源21の発光による熱エネルギーは電灯台座1と放熱フィン11とにて大気に放出される。
また、図5を参照する。図5は本考案の実施例3の構造を示す概略図である。本考案の実施例3の発光体は、セラミックス材料で作製された電灯台座1の上では前記光透過灯管2と前記発光源21とから構成され列になるものが設けてある。
その列の両側には光反射材質12が設けてある。また、前記電灯台座1に電灯カバー3が設けてある。前記電灯カバー3の大径端に光透過構成4が設けてある。
そうすると、このような構成の発光体は上記の実施例と相違な用途に使用可能である。
その列の両側には光反射材質12が設けてある。また、前記電灯台座1に電灯カバー3が設けてある。前記電灯カバー3の大径端に光透過構成4が設けてある。
そうすると、このような構成の発光体は上記の実施例と相違な用途に使用可能である。
このように、本考案は幾つかの例を参照して説明したが、これらの実施例は本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者が本考案の精神および範囲を逸脱することなく、適宜行なう実施例に変更、追加、または削除を施したものも本考案に含まれるものである。
1 電灯台座 11 放熱フィン
12 光反射材質 2 光透過灯管
21 発光源 3 電灯カバー
31 光反射面 4 光透過構成
41 蛍光材質 42 反射可能な凸レンズ
12 光反射材質 2 光透過灯管
21 発光源 3 電灯カバー
31 光反射面 4 光透過構成
41 蛍光材質 42 反射可能な凸レンズ
Claims (3)
- 電灯台座が設けてあり、
前記電灯台座の外端面には前記外端面と一体成形された多数の放熱フィンが設けてあり、
前記電灯台座と前記放熱フィンは、高熱伝導係数と電気絶縁特性とを持つセラミックス材質で作製されたものであり、
前記電灯台座の上には光透過灯管が設けてあり、
前記光透過灯管の内部には発光源が設けてあり、
前記電灯台座の周面には前記光透過灯管をカバーする電灯カバーが設けてあり、
前記電灯カバーの大径端には光透過構成が設けてあることを特徴とする、
発光体。 - 前記電灯台座の上では、複数組の光透過灯管と、前記光透過灯管の数量に対応する発光源と、が設けてあり、前記電灯台座には電灯カバーが設けてあり、前記電灯カバーの大径端には光透過構成が設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の発光体。
- 前記電灯台座の上では前記光透過灯管と前記発光源とから構成され列になるものが設けてあり、その列の両側には光反射材質が設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の発光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006855U JP3137190U (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 発光体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006855U JP3137190U (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 発光体 |
Publications (1)
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