JPS62168336A - 街灯及び産業用照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （本発明の背景） 本発明は、照明器具に関し、特に街灯及び産業用照明器
具に関するものであり、硬質ガラスのような光透過性材
料から成り、光反射面を有する外部容器に気密に収納さ
れたガス放電管を用いろことを特徴としている。

高い光伝導効率と長寿命によって特徴づけられたガス放
電管は、街灯及び産業用として多（用いられている。街
灯に用いられている照明器具は、一般的には、相対的に
長い道路部分にできるだけ均一の配光分布を確保するた
めにできるだけ高い電柱の各々の端部に配置されている
。これは、光の配光分布が、二重扇形であるという要求
を満たすものである。要求された配光分布は、光源の後
に配置されたミラーにより、そして照明器具の軸の水平
なあるいは少し傾いた配置により得ることができる。こ
の種の照明器具は、ＥＬ−Ｃ。

Ｖｉｌｌａｍｏｓ　Ｋｅｓｚｉｉｌｅｋｅｋ　ｅｓ　Ｓ
ｚｅｒｅｌｅｓｉＡｎｙａｇｏｋ　Ｇｙａｒａ　（ブダ
ペスト・ハンガリー）により製造されたＫＲＴ　−７０
として販売された照明器具により代表される。

街灯に用いられる照明器具は、光源を収納するためのハ
ウジングより短かい寿命の光源が暗示的に用いられる。

この意味は、ハウジングが、光源０１つあるいはそれ以
上の置換えに耐えることが可能であるということである
。

この種の照明器具は、大気による汚染あるいはその他の
要素にさらされる。照明器具の光伝導効率の減少は、内
側及び外側表面にゆつ（つと生じる。密封されていない
外部ハウジングはその現状を改善することはできない。

なぜなら、その外部ハウジングにはわずかな空き間と割
れ目が八つも存在するからである。その空き間と割れ目
を介して空気は容器の内部空間に流入され、汚れや他の
固体粒子や煙鋪質粒子をもたらすのである。温度条件は
、内部空間にある光源の環境を変化させ、その結果とし
て異なる場所における固体あるいは固体比された要素の
多量の堆積をひきおこすことになる。

よ（知られた照明器具のハウジングにおける光の防げは
、高い強度損失をもたらす。その理由は、２つの堆積層
（汚れ層）の存在があるからである。

光源表面と容器の内外底面の汚れ層は、光伝導効率の顕
著な低下をもたらす。

よく知られた構成の欠点は、光放射と光反射手段が、モ
ンタージュと他の機械的に影響を及ぼす要素を通じて置
換が可能であるという事実から推定される。ミラーの正
確な調整は、照明器具の移動や取扱いによって悪（なる
。− 光源の機械的取付と電気的接続のためのユニットを街灯
用の照明器具に用いることはよ（知られている。この目
的のために、一般に規格比されたねじ切りの取付具（ソ
ケット）が用いられる。ねじ切り取付具は、配置のため
に相対的に大きな空間を必要とし、機械的位置の高精度
と電気的接続の高信頼性との要求が時々相容れないもの
となり、それらはお互いに矛盾することになる。妥協案
は、しばしば機械的寸法を増やすということによって見
つげることができる。

照明器具が硬質ガラスの外部容器を備えていることはよ
（知られている。そのような種類の照明器具は、外部ハ
ウジングのないものを要求している。なぜなら、ガラス
の特徴にもとづく利点があるからである。ガラスは、大
気による強い負荷に耐えることができる。しかし、その
問題は、要求された配光分布特性を実現するために、ミ
ラーが光源の後に配置され、そのミラーは、異なった損
失影響を受けやす（、大気に対し強く保護されるもので
ある。これは、外部ハウジングはないが要求された外部
光反射手段はもっている照明器具が、幅広い応用を見つ
けることができることにもとづいている。

照明器具のガラス容器の上に用いられた内側反射層は、
しばしばインテリアに使用されることを目的とした照明
器具に用いられ、汚染負荷は低い。

しかし、これらの照明器具において、反射層は、光放射
要素（白熱体、ガス放電管）の周囲に回転対称の配置で
用いられ、その光は光放射要素の縦軸に沿って放射され
る。

照明器具が街灯に用いられる時、光源としてのガス放電
管は、管の覆に垂直にそして照明される空間の方へ直接
光が放射されるように配置される。

（発明の概要） 不発明の目的は、照明器具を提供することであり、特に
街灯及び産業用として用いるためのもので、改善された
光伝導効率と寿命の安定性と、従来の解決策よりも小さ
い容積のものを得ろことである。

本発明は、今日光源の製造技術が、伝統的な機械的・光
学的構造のものよりもできるだけｐ寿命を有するガス放
電管を提供することができろという認識にもとづいてい
る。そのような長寿命のガス放電管は、現在まで用いら
れたデザインの修正をひきおこし、従来の解決策におい
て分離して配置された機械的・光学的要素を有する光源
を小型１ヒすることを導いている。

単一の小型ユニットは、光源が外部容器の内部空間に配
置された反射ミラーあるいは層で仕上げられる時、作る
ことができる。これは、必要な耐光特性を形成する方法
である。これはまた、従来の回転対称構造を修正するこ
と、他の形状ヲ選択すること、さらに機械的取付けと電
流入力要素を分離することのために非常に重要なことで
ある。

これらの目的は、光源の長寿命に関していかなる問題も
なしに達成することができ、他の構造的利点をも可能に
するものである。

提案された照Ｅ！Ａｉ具は、特に街灯及び産業用のもの
であり、少なくとも１つのガス放電管を有する光源、ガ
ス放電管を収納する硬質ガラスのような光透過性材料か
ら成る外部容器、該容器の内部空間に設けられた光反射
層、機械的取付手段と電気的入力要素、お互いにユニッ
ト比された前半部分と後半部分とから成る外部容器、前
半部分と後半部分とが多（とも２つの対称面に関して対
称的であり、ガス放電管の縦軸から成る対称面の１つが
光放射の対称面である。上記縦軸は、照明器具の中央線
をおおいあるいはそれに平行である。

後半部分において、対称面に横たわる中央線に沿って配
置された中央リプに接続された２つの中空凹部空間を用
（・ることは有益である。電流入力要素は、ガス放電管
から後半部分に接続され、こｇらの要素から成る接続導
線は、後半部分を介して導かれる。

機械的取付操作を促進するために、後半部分でその半部
分の接続面の近（に作られた６つの取付支持部材を用い
ることは有益であり、その接続面は通常真直な平面であ
る。

半部分の接続面において、丸くされたコーナーで長方形
断面を有する半部分の形状は有益であり、接続面に垂直
に横たれる部分における半部分の曲率半径は、最後まで
垂直平面の部分を形成する断面の曲率半径より小さいも
のである。

（実　流側） 第１図から第３図に示された本発明の照明器具は、光を
伝導するための２つの半部分から成る外部容器を備えて
おり、該２つの半部分は、後半部分２と、７ランジに沿
って他方と溶接された前半部分６とから成っている。こ
のフランジは、接続面４を規定する真直な面に位置して
いる。硬質ガラスあるいは他の大気圧に耐えることので
きる光透過性材料から成る容器を用いることが可能であ
る。後半部分２と前半部分６は、第１図に示された少な
くとも１つの対称面ｔｔ−ｎと対称であり、この対称面
は、照明器具の縦軸を含む平面で規定される中央線５を
も含むものである。１つあるいはそれ以上のガス放電管
１１から成る提案された照明器具の光源は、中央線５あ
るいはそれと平行に配置される。対称面■−Ｈに垂直で
ある他の対称面■−■と対称である後半部分２と前半部
分６を用いることは有益である。対称面■−■と■−■
とは、接続面４に垂直である。２つの手部分２゜６は、
硬質ガラス、特に大気の湿気あるいは他の原因に対して
低い熱膨張係数と高抵抗を有するホウ素シリコンガラス
から作ることができる。後半部分２において２つの中空
凹部６，７があり、それは外部ガラス容器１の内部空間
について中央線５の右側と左側に関してその中央線５と
対称的に配置されている。第１図に明らかなように、接
続面４において後半部分２と前半部分３は、丸くされた
コーナーでほぼ長方形断面を有している。第２図及び第
６図には接続面と垂直な平面において上記の手部分の断
面が示されている。中空四部６゜７は、中央リブ８によ
って分離されている。中央リブＢは、後半部分２の外側
領域？、１０の接続面に曲がっている壁に密着している
。この領域において中空凹部６，７は、分離されずに結
合された空間を形成している。

外部容器１の内部空間において中央リブ８に上部光源が
配置されている。１つのガス放電管１１によって構成さ
れた光源は、電気的入力手段１２゜１６によって外部の
電気回路に接続され、中央線５に平行の線に配置されて
いる。ガス放電管の入力手縁１２，１３は、タングステ
ンから成る導線１４と１５を介して接続手段１６．１７
に接続されている。該導線は、一端が入力手段１２．１
３に溶接され、他端が接続手段１６．１７に溶接されて
いる。

この方法は最も利益をもたらすものである。導線１４．
１５のある部分は、他の部分よりも薄い後半部分２にあ
り、円錐台形のスタブ１８を備えている。ガス放電管１
１０円筒状容器は、石英ガラスあるいはセラミックスを
ベースにしたアルミナでできている。ガス放電管１１は
、金属ハロゲンランプ（ｍｅｔａｌ　ｈａｌｏｇｅｎｉ
ｄ　ｌａｍｐ）あるいは高圧ナトリウムランプ（ｈｉｇ
ｈ−ｐｒｅｓｓｕｒｅ　ｓｏｄｉｕｍｖａｐｏｕｒ　ｌ
ａｍｐ）　　で構成され、よ（知られた方法で生産され
る。後半部分２は、第１図〜第３図の点によって示され
反射層１９により内表面全体を覆われており、それはよ
（知られた方法すなわちアルミニウム被覆によって作ら
れる。提案された照明器具の製造中の危険な段階は、後
半部分２と前半部分６とを一体比する時の接続段階であ
り、その理由はその段階が反射層１９なだめにする恐れ
があるからである。この危険は、もし反射層１９が、接
続面４に接近した線において接続面４に近（なるなら軽
減することができる。

提案された照明器具の外部容器１の取付けは、接続面４
の近（の後半部分２に配置された３つの支持部材２０．
２１．２２によって実現される。

支持部材２０，２１．２２は、ガラス容器１を形成する
ためのプレス工程の間に作られ、すべての方向において
１ビツトかたよらせ、取付けを容易にしている。またそ
の支持部材２０，２１．２２は、取付板を現定しており
、照明器具を取付けたのちガラス容器１の位置を確実な
ものにしている。これは、同じような種類のすべての照
明器具に対して一定であるような配光特性をもつ光放射
を得るためのものである。

放電管１１の長さと中空凹部の寸法は、提案された照明
器具を計画する時に選択され、照明器具の要求された配
光特性を得ることができる。

提案された照明器具のさらに有益な実施例は、第４図に
示されており、それによると、光源が２つのガス放電管
１１ａ、１１ｂ　　から成り、共通中央線５で中央リブ
８の上方に配置されている。２つのガス放電管の適用に
より、放射光の色と照明器具の光伝導効率を改善するこ
とが可能である。この目的のために、ガス放電管の一万
は、ナトリウムヨウ化物（ｓｏｄｉｕｍ　１ｏｄｉｄｅ
）インジウムヨウ化物（ｉｎｄｉｕｍ　１ｏｄｉｄｅ）
あるいはタリウムヨウ比換（ｔｈａｌｌｉｕｍ　１ｏｄ
ｉｄｅ）を充分に含む金属ハロゲンランプで、色温度約
４０００にと色応答指数Ｒａ　＝６５を有している。こ
の放電管の出力は、２５０ｗである。他方のガス放電管
は、１５０ｗの高圧ナトリウムランプで、色温度約２０
００ｋ　、色応答指数Ｒａ＝２０であり、光源としては
色温度３０００ｋ、色応答指数Ｒａ＝５０を有する。光
源として２つあるいはそれ以上のガス放電管の適用は、
次々とそれらを加熱することあるいはそれらのうちいく
つかのみを点灯させる可能性をもたらすもので、それに
よりエネルギーの節約が達せられる。

ガラス容器の中でガス放電管１１．１１ａ、１１ｂは真
空空間あるいは大気圧より低い圧力のもとで挿入された
中性ガスで満たされた空間中に配置される。真空は作る
ことができ、中性ガスは、照明器具の内部空間の要求状
態を確保した後気密に閉じられるようなスタフ区図示さ
れていない）により挿入されることができる。この技術
は、ガス放電ランプの製造技術としてよ（知られている
。

第５図において、本発明の照明器具は、二重扇形の配光
分布特性を有する。この分布は、中央線５に対称的に横
たれる２つの扇形部分から成っている。提案された照明
器具の光源は、道路で均一の光強度を与える２つの光ビ
ームに相当する光源を得ろことができる。

ガス放電管を含む従来の照明器具と比較して本発明の照
明器具は多（の利点を有している。最も重要なことは、
反射層１９を通った光が、大気の汚染の影響にさらされ
た１つの表面のみを横切ることである。ミラー（反射層
１９）はいつも同じ位置にあり、この位置は、取付工程
に依存することはない。要求された場所への照明器具の
配置のための異なった操作は、形あるいは乱暴な取扱い
を除いて配光分布の位置に強く影響される。

本発明の照明器具は、通常のタイプより少ない場所を要
求している。その理由は、ミラーの配置、分離された機
械的電気的接続にある。その重さもまた少なく、それが
ゆえにより軽い規格の適用が可能であり、その結果、価
格と材料の節約ができる。外部容器１から突き出た接続
手段１６．１７は、溶融手段あるいは溶接手段により照
明器具に電圧を供給する外部の電気回路に接続可能であ
る。接続はできるだけ安全にでき、ねじ切りによる取付
のような減じられた接触特性の問題はない。本発明の照
明器具は、外部ハウジングを必要とせずに前半部分６の
みが大気の影響をうける。

本発明の照明器具は、すでにいくつかの実施例により記
載されているが、熟練技術工はここに示されたものに等
しい多くの異なった解決策を発見することであろう。そ
れ故、保護の観点は、記載された特許請求の範囲によっ
て規定されるものであり、上記の実施例に制限されるも
のではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の照明器具の概念図である。 第２図は、対称面■−■に沿った断面図である。 第６図は、対称面■−■と直角な対称面ＩＩＩ　−ＩＩ
Ｉに沿った他の断面図である。 第４図は、２つのガス放電管より成る照明器具の概念図
である。 第５図は、第１図〜第６図に示された照明器具の配光分
布特性である。 １・・・・・・外部容器　　　　　２・・・・・・後半
部分６・・・・・・前半部分　　　　　４・・・・・・
接続面５・・・・・・中　火線　　　６，７・・・・・
・中空凹部空間８・・・・・・リ　プ　　　　　　９．
１０・・・・・・外側領域１１．１１ａ、１１ｂ・・・
・・・ガス放電管１２、１３・・・・・・電気的入力手
段１４．１５・・・・・・導　＃　　　　１６，１７・
・・・・・接続手段１８・・・・・・円錐台形のスタブ １９・・・・・・反射層 ２０．２１．２２・・・・・・支持部材、−、−１ 鷺１Ｂ 笛り口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ガス放電管（１１）を有する光源、該ガス放電管（
   １１）を収納し光透過性材料から成る気密外部容器（１
   ）、該外部容器（１）の内側表面を部分的に被覆する光
   反射手段、機械的取付要素及び電気的接続手段とから構
   成され、上記外部容器（１）は、上記光反射手段を含む
   後半部分（２）と周囲に光を放射するための前半部分（
   ３）とから成り、該後半部分（２）と前半部分（３）と
   はお互いに気密で２つの対称面（II、III）で対称に接
   続され、それらの一方は、上記ガス放電管（１１）の縦
   軸を含み、上記光源によつて放射される光の対称面を形
   成していることを特徴とする街灯及び産業用照明器具。 ２、上記ガス放電管（１１）が電気的接続手段（１６、
   １７）によつて上記後当部分（２）と接続され、該電気
   的接続手段（１６、１７）が後半部分（２）を介して導
   かれた要素から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の街灯及び産業用照明器具。 ３、上記機械的取付要素が、上記外部容器（１）の外側
   表面に配置された支持部材（２０、２１、２２）から成
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第２
   項に記載された街灯及び産業用照明器具。 ４、上記後半部分（２）と前半部分（３）とは、お互い
   に接続面（４）に接続され、該接続面（４）において、
   丸くされたコーナーで長方形断面を有しており、該長方
   形断面のサイズよりも短かく平行に横たわり、上記接続
   面（４）に垂直である断面の曲率半径が、最後まで垂直
   平面を形成する断面の曲率半径よりも小さいことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項から第３項のいずれかに記
   載された街灯及び産業用照明器具。 ５、上記光源は、上記対称面に配置された少なくとも２
   つのガス放電管（１１ａ、１１ｂ）を含むことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項から第４項のいずれかに記載
   された街灯及び産業用照明器具。 ６、上記ガス放電管（１１ａ、１１ｂ）の中央線が、同
   一線上にあることを特徴とする特許請求の範囲第５項記
   載の街灯及び産業用照明器具。 ７、上記後半部分（２）が、上記外部容器（１）の内側
   から凹面を有する２つの中空空間（６、７）を含み、上
   記接続面（４）に横たわる中央線（５）に沿つて設けら
   れた中央リブ（８）でお互いに接続されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項から第６項のいずれかに
   記載された街灯及び産業用照明器具。 ８、上記外部容器（１）が、プレスによる硬質ガラスで
   形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   から第７項のいずれかに記載された街灯及び産業用照明
   器具。