JP2001318580A - 通信添削システム - Google Patents

通信添削システム

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JP2001318580A
JP2001318580A JP2000137259A JP2000137259A JP2001318580A JP 2001318580 A JP2001318580 A JP 2001318580A JP 2000137259 A JP2000137259 A JP 2000137259A JP 2000137259 A JP2000137259 A JP 2000137259A JP 2001318580 A JP2001318580 A JP 2001318580A
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Sumio Muramatsu
澄夫 村松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外国語などをオンライン学習する通信添削シ
ステムにおいて、自分で問題を作成したいと考える自主
的な学習者の要望に応え、各学習者の学力向上に応じて
個別対応する。 【解決手段】 受講生クライアント3側で、問題とその
解答を作成して問題データおよび解答データをサーバ2
に送信する。サーバ2側で、これらの問題データおよび
解答データを所定の添削サイトにアップロードし、添削
者クライアント4に添削依頼メールを送信する。添削者
クライアント4側で、この解答データを添削して添削デ
ータをサーバ2に送信する。サーバ2側で、この添削デ
ータを添削サイトにアップロードし、受講生クライアン
トに添削終了メールを送信する。受講生クライアント側
で、この添削データを閲覧する。これにより、受講生は
自ら問題を作成し、その問題について解答すれば、それ
に対して添削してもらえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、英語をはじめとす
る外国語などをオンライン学習するのに適した通信添削
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを用いて外国語など
を学習する際には、問題データと解答データが書き込ま
れたCD(コンパクトディスク)などの記録媒体を使っ
て自習していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは次の
ような不都合があった。
【0004】第1に、予め記録媒体に書き込まれた問題
データしか読み出せないので、学習者自身が問題を作成
したいと思っても、それに対応できないことから、自主
的で前向きな学習者の学習意欲が殺がれる恐れがある。
【0005】第2に、記録媒体に書き込まれた問題デー
タは更新されないので、学習者の学力が向上すれば、そ
の記録媒体は役に立たなくなってしまう。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、自分で
問題を作成したいと考える自主的で前向きな学習者の要
望に応えることができ、学習者一人ひとりの学力向上に
応じて個別対応することが可能な通信添削システムを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のうち
請求項1に係る発明は、受講生クライアント(3)およ
び添削者クライアント(4)が通信ネットワーク(5)
を通じてサーバ(2)に接続された通信添削システム
(1)において、前記受講生クライアント側で、問題と
その解答を作成して問題データおよび解答データを前記
通信ネットワーク経由で前記サーバに送信し、前記サー
バ側で、これらの問題データおよび解答データを所定の
添削サイトにアップロードするとともに、前記通信ネッ
トワーク経由で前記添削者クライアントに添削依頼メー
ルを送信し、前記添削者クライアント側で、前記添削サ
イトにアクセスし、この解答データを添削して添削デー
タを前記通信ネットワーク経由で前記サーバに送信し、
前記サーバ側で、この添削データを前記添削サイトにア
ップロードするとともに、前記通信ネットワーク経由で
前記受講生クライアントに添削終了メールを送信し、前
記受講生クライアント側で、前記添削サイトにアクセス
し、この添削データを閲覧するようにして構成される。
ここで、通信ネットワークとしては、例えばインターネ
ット(5)を挙げることができる。
【0008】こうした構成を採用することにより、受講
生は自ら問題を作成し、その問題について解答すれば、
それに対して添削してもらえるようになる。
【0009】また、本発明のうち請求項2に係る発明
は、上記解答データとして音声データを採用して構成さ
れる。かかる構成により、音声データが添削対象になる
ため、とりわけ語学の発音学習に適するようになる。
【0010】一方、本発明のうち請求項3に係る発明
は、受講生クライアント(3)および添削者クライアン
ト(4)が通信ネットワーク(5)を通じてサーバ
(2)に接続された通信添削システム(1)において、
前記サーバ側で、受講生の学力に応じた問題データを所
定の添削サイトにアップロードするとともに、前記通信
ネットワーク経由で前記受講生クライアントに添削開始
メールを送信し、前記受講生クライアント側で、前記添
削サイトにアクセスし、この問題データを解いて解答デ
ータを前記通信ネットワーク経由で前記サーバに送信
し、前記サーバ側で、この解答データを所定の添削サイ
トにアップロードするとともに、前記通信ネットワーク
経由で前記添削者クライアントに添削依頼メールを送信
し、前記添削者クライアント側で、前記添削サイトにア
クセスし、この解答データを添削して添削データを前記
通信ネットワーク経由で前記サーバに送信し、前記サー
バ側で、この添削データを前記添削サイトにアップロー
ドするとともに、前記通信ネットワーク経由で前記受講
生クライアントに添削終了メールを送信し、前記受講生
クライアント側で、前記添削サイトにアクセスし、この
添削データを閲覧するようにして構成される。ここで、
通信ネットワークとしては、例えばインターネット
(5)を挙げることができる。
【0011】こうした構成を採用することにより、受講
生は自分の学力に対応した問題が提示され、その問題に
ついて解答すれば、それに対して添削してもらえるよう
になる。
【0012】また、本発明のうち請求項4に係る発明
は、上記問題データとして音声データを採用して構成さ
れる。かかる構成により、音声データで出題されるた
め、とりわけ語学の聞き取り学習に適するようになる。
【0013】なお、括弧内の符号は図面において対応す
る要素を表す便宜的なものであり、したがって、本発明
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこ
とは「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1は本発明に係る通信添削システムの一
実施形態を示す全体構成図、図2は図1に示す通信添削
システムにおける添削処理プログラムのフローチャー
ト、図3は添削サイトのホームページを示す模式図、図
4は添削サイトの第1のリンクページを示す模式図、図
5は添削サイトの第2のリンクページを示す模式図であ
る。
【0016】この通信添削システム1は、図1に示すよ
うに、サーバ2と1つ以上(図1では3つ)の受講生ク
ライアント3と1つ以上(図1では2つ)の添削者クラ
イアント4とから構成されており、これらサーバ2、受
講生クライアント3、添削者クライアント4はそれぞれ
通信ケーブル25、35、45を介してインターネット
5に接続されている。
【0017】このサーバ2は計算機21を有しており、
計算機21にはキーボード22、液晶ディスプレイ23
および磁気ディスク24が接続されている。磁気ディス
ク24には、予め解答フォルダ、添削済みフォルダが作
成されていると同時に、図2に示す添削処理プログラム
PRGなどが格納されている。
【0018】また、各受講生クライアント3は計算機3
1を有しており、各計算機31には、キーボード32、
液晶ディスプレイ33および磁気ディスク34が外部接
続されているほか、マイクおよびスピーカ(図示せず)
が内蔵されている。
【0019】さらに、各添削者クライアント4は計算機
41を有しており、各計算機41には、キーボード4
2、液晶ディスプレイ43および磁気ディスク44が外
部接続されているほか、マイクおよびスピーカ(図示せ
ず)が内蔵されている。
【0020】通信添削システム1は以上のような構成を
有するので、この通信添削システム1を用いて、受講生
に対して添削サービスを提供する際には、以下に述べる
とおり、図2に示す添削処理プログラムPRGに基づく
作業を実行する。
【0021】まず、添削処理プログラムPRGのステッ
プS1で、添削サービス提供者は、サーバ2側で添削入
力画面を作成して所定の添削サイトにアップロードする
とともに、処理プログラムを作成した後、添削処理プロ
グラムPRGのステップS2に入り、インターネット5
経由で受講生クライアント3に添削開始メールを配信す
る。この添削開始メールには、所定の添削サイトのUR
L(Uniform ResourceLocator)と受講生ごとの個別の
ID(ユーザー識別符号)およびパスワードが記されて
いるので、添削処理プログラムPRGのステップS3
で、受講生は受講生クライアント3側でブラウザを起動
し、この添削サイトのURLを入力してアクセスする。
すると、図3に示すように、この添削サイトのホームペ
ージが受講生クライアント3の液晶ディスプレイ33上
に表示される。そこで、受講生は、自分のIDおよびパ
スワードを入力し、英作コース、聞き取りコースなど各
種のコースのうち所望のコースを選び、そのアイコン5
1、52をクリックする。すると、そのリンク先に飛
び、所定のリンクページが受講生クライアント3の液晶
ディスプレイ33上に表示される。
【0022】例えば、受講生が英作コースのアイコン5
1をクリックすれば、図4(a)に示すように、英作コ
ースのリンクページが表示されるので、この状態で問題
に取り組む。すなわち、まず受講生が自ら問題(和文)
を考え、図4(b)に示すように、受講生クライアント
3のキーボード32を介してその問題(例えば、「明日
は雨が降るそうだ。」)を所定のフィールド61内に問
題データ(テキストデータ)として入力する。次に、そ
の問題に対する解答(英文)を考え、キーボード32を
介してその解答(例えば、「They say it rains tomorr
ow.」)を所定のフィールド62内に解答データ(テキ
ストデータ)として入力するとともに、液晶ディスプレ
イ33上の録音開始ボタン63をクリックして録音態勢
を整えた状態で、その解答をマイクに向けて発音した
後、録音停止ボタン64をクリックして解答を解答デー
タ(音声データ)として録音する。このとき、必要に応
じて液晶ディスプレイ33上の再生ボタン66をクリッ
クすれば、いま録音された解答がスピーカから再生され
る。また、問題や解答を書き直したり録音し直したりす
る場合は、液晶ディスプレイ33上のクリアボタン67
をクリックして、問題データや解答データを消去した
後、もう一度やり直す。
【0023】こうして問題データおよび解答データが確
定したところで、液晶ディスプレイ33上の送信ボタン
65をクリックする。すると、これら問題データおよび
解答データがインターネット5経由でサーバ2に届き、
サーバ2の磁気ディスク24内の問題・解答フォルダに
格納される。そして、添削処理プログラムPRGのステ
ップS4に入り、サーバ2の計算機21は、この問題・
解答フォルダ内の問題データおよび解答データを所定の
添削サイトにアップロードした後、インターネット5経
由で添削者クライアント4に添削依頼メールを送信す
る。
【0024】この添削依頼メールには、所定の添削サイ
トのURLと添削者用のIDおよびパスワードが記され
ているので、添削処理プログラムPRGのステップS5
で、添削者は添削者クライアント4側でブラウザを起動
し、この添削サイトのURLを入力してアクセスする。
すると、この添削サイトのホームページが添削者クライ
アント4の液晶ディスプレイ43上に表示されるので、
添削者は、自分のIDおよびパスワードを入力してイン
ターネット5経由で受講生の問題データおよび解答デー
タをサーバ2の磁気ディスク24内の問題・解答フォル
ダから読み出し、問題データおよび解答データ(テキス
トデータ)を液晶ディスプレイ43上に表示させるとと
もに、解答データ(音声データ)を再生してスピーカか
ら鳴らして聴いた後、これらを添削してコメントを音声
やテキストで入力し、この添削データをインターネット
5経由でサーバ2あて送信する。
【0025】すると、この添削データがサーバ2の磁気
ディスク24内の添削済みフォルダに格納されるととも
に、添削処理プログラムPRGのステップS6で、サー
バ2の計算機21は、この添削済みフォルダ内の添削デ
ータを所定の添削サイトにアップロードした後、インタ
ーネット5経由で受講生クライアント3に添削終了メー
ルを送信する。
【0026】この添削終了メールには、サーバ2の磁気
ディスク24内の添削済みフォルダにアクセスするため
のIDおよびパスワードが記されているので、添削処理
プログラムPRGのステップS7で、受講生は受講生ク
ライアント3側でブラウザを起動し、この添削済みフォ
ルダから自分の添削データを読み出す。すると、この添
削データは、図4(c)に示すように、受講生クライア
ント3の液晶ディスプレイ33上に表示される。すなわ
ち、受講生の文章について、所定のフィールド72内に
添削者からのコメント(例えば、「文法的には正しいの
ですが、…。」)が書き込まれているとともに、液晶デ
ィスプレイ33上の正解ボタン71をクリックして正解
の文章を見ることができる。また、受講生の発音につい
ては、所定のフィールド74内に添削者からのコメント
(例えば、「まあまあのレベルです。」)が書き込まれ
ているとともに、液晶ディスプレイ33上の手本ボタン
73をクリックして手本の発音を聴くことができる。こ
こで、英作コースが終了する。
【0027】このように、この英作コースでは、添削者
とやり取りできるシステムで受講生が自分で作成した問
題について学習できるので、学習意欲が高まり、学力向
上にもつながる。
【0028】一方、図3に示す添削サイトのホームペー
ジにおいて受講生が聞き取りコースのアイコン52をク
リックすれば、図5(a)に示すように、聞き取りコー
スのリンクページが表示されるので、この状態で問題に
取り組む。すなわち、液晶ディスプレイ33上の各問題
(問1、問2、…)ごとに、所定のボタン81をクリッ
クして先生の発音を聴き、それを文章(英文)にして所
定のフィールド82内に解答データ(テキストデータ)
として入力する。ここで、液晶ディスプレイ33上の各
問題は、その受講生のこれまでの添削結果(成績)に基
づいて作成されたものであり、その受講生の学力に対応
した問題(例えば、いまだ不正解の問題)である。な
お、クリアボタン84をクリックすることにより、文章
を入力し直すことができる。そして、すべての問題につ
いて解答し終えたところで、液晶ディスプレイ33上の
送信ボタン83をクリックする。すると、これらの解答
データがインターネット5経由でサーバ2に届き、サー
バ2の磁気ディスク24内の解答フォルダに格納され
る。そして、添削処理プログラムPRGのステップS4
に入り、サーバ2の計算機21は、この解答フォルダ内
の解答データを所定の添削サイトにアップロードした
後、インターネット5経由で添削者クライアント4に添
削依頼メールを送信する。
【0029】この添削依頼メールには、所定の添削サイ
トのURLと添削者用のIDおよびパスワードが記され
ているので、添削処理プログラムPRGのステップS5
で、添削者は添削者クライアント4側でブラウザを起動
し、この添削サイトのURLを入力してアクセスする。
すると、この添削サイトのホームページが添削者クライ
アント4の液晶ディスプレイ43上に表示されるので、
添削者は、自分のIDおよびパスワードを入力してイン
ターネット5経由で受講生の解答データをサーバ2の磁
気ディスク24内の解答フォルダから読み出し、液晶デ
ィスプレイ43上に表示させた後、これを添削してコメ
ントを音声やテキストで入力し、この添削データをイン
ターネット5経由でサーバ2あて送信する。
【0030】すると、この添削データがサーバ2の磁気
ディスク24内の添削済みフォルダに格納されるととも
に、添削処理プログラムPRGのステップS6で、サー
バ2の計算機21は、この添削済みフォルダ内の添削デ
ータを所定の添削サイトにアップロードした後、インタ
ーネット5経由で受講生クライアント3に添削終了メー
ルを送信する。
【0031】この添削終了メールには、サーバ2の磁気
ディスク24内の添削済みフォルダにアクセスするため
のIDおよびパスワードが記されているので、添削処理
プログラムPRGのステップS7で、受講生は受講生ク
ライアント3側でブラウザを起動し、この添削済みフォ
ルダから自分の添削データを読み出す。すると、この添
削データは、図5(b)に示すように、受講生クライア
ント3の液晶ディスプレイ33上に表示される。すなわ
ち、各問題(問1、問2、…)ごとに、所定のフィール
ド92内に添削者からのコメントが書き込まれていると
ともに、液晶ディスプレイ33上の正解ボタン91をク
リックして正解の文章を見ることができる。ここで、聞
き取りコースが終了する。なお、図5(c)に示すよう
に、所定のボタン81をクリックして先生の発音を聴
き、それを文章(英文)にして所定のフィールド82内
に解答データ(テキストデータ)として入力した後、正
解ボタン85をクリックすることにより、添削を受ける
ことなくフィールド86内に正解の文章を見ることがで
きるようにすることも可能である。
【0032】このように、この聞き取りコースでは受講
生が自分の学力に対応して作成された問題について学習
できるので、受講生一人ひとりの学力向上に応じた個別
対応が可能となる。
【0033】なお、上述の実施形態では、サーバ2、受
講生クライアント3および添削者クライアント4におい
て、入力装置としてキーボード22、32、42、出力
装置として液晶ディスプレイ23、33、43、記憶装
置として磁気ディスク24、34、44をそれぞれ採用
した場合について説明したが、キーボード22、32、
42以外の入力装置(例えば、ポインティングデバイ
ス、スキャナなど)や液晶ディスプレイ23、33、4
3以外の出力装置(例えば、CRTディスプレイ、プリ
ンタなど)、或いは磁気ディスク24、34、44以外
の記憶装置(例えば、光ディスク、光磁気ディスク、半
導体メモリなど)を用いることもできる。さらに、受講
生クライアント3および添削者クライアント4において
は、音声入力装置および音声出力装置としてそれぞれ内
蔵型のマイクおよびスピーカを用いたが、外付け型のマ
イクおよびスピーカをはじめ各種の音声入力装置および
音声出力装置を代用しても構わない。
【0034】また、上述の実施形態では、サーバ2と各
受講生クライアント3と各添削者クライアント4とをつ
なぐ通信ネットワークとしてインターネット5を利用し
た場合について説明したが、パソコン通信の専用回線に
よるネットワークやイントラネット等をこの通信ネット
ワークとして利用することも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る発明によれば、受講生は自ら問題を作成し、
その問題について解答すれば、それに対して添削しても
らえることから、自分で問題を作成したいと考える自主
的で前向きな学習者の要望に応えられる通信添削システ
ムを提供することができる。
【0036】また、本発明のうち請求項2に係る発明に
よれば、音声データが添削対象になるため、とりわけ語
学の発音学習に適した通信添削システムを提供すること
ができる。
【0037】一方、本発明のうち請求項3に係る発明に
よれば、受講生は自分の学力に対応した問題が提示さ
れ、その問題について解答すれば、それに対して添削し
てもらえることから、学習者一人ひとりの学力向上に応
じて個別対応することが可能な通信添削システムを提供
することができる。
【0038】また、本発明のうち請求項4に係る発明に
よれば、音声データで出題されるため、とりわけ語学の
聞き取り学習に適した通信添削システムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信添削システムの一実施形態を
示す全体構成図である。
【図2】図1に示す通信添削システムにおける添削処理
プログラムのフローチャートである。
【図3】添削サイトのホームページを示す模式図であ
る。
【図4】添削サイトの第1のリンクページを示す模式図
である。
【図5】添削サイトの第2のリンクページを示す模式図
である。
【符号の説明】
1……通信添削システム 2……サーバ 3……受講生クライアント 4……添削者クライアント 5……インターネット(通信ネットワーク)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受講生クライアント(3)および添削者
    クライアント(4)が通信ネットワーク(5)を通じて
    サーバ(2)に接続された通信添削システム(1)にお
    いて、 前記受講生クライアント側で、問題とその解答を作成し
    て問題データおよび解答データを前記通信ネットワーク
    経由で前記サーバに送信し、 前記サーバ側で、これらの問題データおよび解答データ
    を所定の添削サイトにアップロードするとともに、前記
    通信ネットワーク経由で前記添削者クライアントに添削
    依頼メールを送信し、 前記添削者クライアント側で、前記添削サイトにアクセ
    スし、この解答データを添削して添削データを前記通信
    ネットワーク経由で前記サーバに送信し、 前記サーバ側で、この添削データを前記添削サイトにア
    ップロードするとともに、前記通信ネットワーク経由で
    前記受講生クライアントに添削終了メールを送信し、 前記受講生クライアント側で、前記添削サイトにアクセ
    スし、この添削データを閲覧するようにしたことを特徴
    とする通信添削システム。
  2. 【請求項2】 解答データとして音声データを採用した
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信添削システム。
  3. 【請求項3】 受講生クライアント(3)および添削者
    クライアント(4)が通信ネットワーク(5)を通じて
    サーバ(2)に接続された通信添削システム(1)にお
    いて、 前記サーバ側で、受講生の学力に応じた問題データを所
    定の添削サイトにアップロードするとともに、前記通信
    ネットワーク経由で前記受講生クライアントに添削開始
    メールを送信し、 前記受講生クライアント側で、前記添削サイトにアクセ
    スし、この問題データを解いて解答データを前記通信ネ
    ットワーク経由で前記サーバに送信し、 前記サーバ側で、この解答データを所定の添削サイトに
    アップロードするとともに、前記通信ネットワーク経由
    で前記添削者クライアントに添削依頼メールを送信し、 前記添削者クライアント側で、前記添削サイトにアクセ
    スし、この解答データを添削して添削データを前記通信
    ネットワーク経由で前記サーバに送信し、 前記サーバ側で、この添削データを前記添削サイトにア
    ップロードするとともに、前記通信ネットワーク経由で
    前記受講生クライアントに添削終了メールを送信し、 前記受講生クライアント側で、前記添削サイトにアクセ
    スし、この添削データを閲覧するようにしたことを特徴
    とする通信添削システム。
  4. 【請求項4】 問題データとして音声データを採用した
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信添削システム。
JP2000137259A 2000-05-10 2000-05-10 通信添削システム Pending JP2001318580A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012198363A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Dainippon Printing Co Ltd 外国語教材作成システム
JP2015041046A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社ベストティーチャー 双方向語学学習装置、方法、及びコンピュータプログラム

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