JP2001317110A - 温水洗浄装置 - Google Patents

温水洗浄装置

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JP2001317110A
JP2001317110A JP2000137580A JP2000137580A JP2001317110A JP 2001317110 A JP2001317110 A JP 2001317110A JP 2000137580 A JP2000137580 A JP 2000137580A JP 2000137580 A JP2000137580 A JP 2000137580A JP 2001317110 A JP2001317110 A JP 2001317110A
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JP
Japan
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toilet
hot water
water washing
western
stool
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Application number
JP2000137580A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Fukaya
裕康 深谷
Ikuya Idota
育哉 井戸田
Ken Takamata
憲 鷹股
Eiji Saito
英司 齋藤
Nobuo Sogabe
伸雄 曽我部
Nobuyuki Tanaka
伸幸 田中
Masato Takeda
真人 竹田
Shinsuke Takeuchi
信介 竹内
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレルームの意匠性や、トイレルームの照
明を点灯しないときのトイレルームの使用の利便性を高
めることができる温水洗浄装置を提供する。 【解決手段】 便座ボックス3には、開いて起立した便
蓋6に向って投光する投光装置10が設けられている。
また、洋風便器1に近接した人体を検知するためのセン
サが設けられると共に、該センサの人体検知信号に基づ
いて便蓋6を起立させ、人体不検知信号に基づいて便蓋
6を倒伏させるための便蓋駆動装置(図示略)が設けら
れている。この温水洗浄装置付き洋風便器1を有したト
イレルーム内に人が入室し、洋風便器1に近づくと、便
蓋6が自動的に起立回動すると共に、投光装置10が便
蓋6に向って投光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温水洗浄装置に係
り、特に投光装置を備えた温水洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洋風便器に設置された温水洗浄装置は、
周知の通り、便座に座った人のお尻に向って温水を噴射
して洗浄する機構を備えたものである。
【0003】この温水洗浄装置に照明装置を設け、トイ
レルームの室内照射を点灯しないときでも洋風便器を使
用し易くすることが特開平8−284232号に記載さ
れている。この特開平8−284232号にあっては、
トイレルーム内が暗いときに人体が検知されると、洋風
便器手前側のトイレルーム床面や洋風便器の便鉢を照明
するよう構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トイレルー
ム内が暗いときに洋風便器を使用し易くするだけでな
く、トイレルーム内の意匠性や洋風便器使用時の快適さ
を高めることができる温水洗浄装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)の温
水洗浄装置は、トイレルーム内の洋風便器に設置される
温水洗浄装置において、該洋風便器のロータンク又はロ
ータンクカバーに向けて前方から投光する投光装置を備
えたことを特徴とするものである。
【0006】本発明(請求項2)の温水洗浄装置は、ト
イレルーム内の洋風便器に設置される温水洗浄装置にお
いて、該トイレルームの壁面に投光する投光装置を備え
たことを特徴とするものである。
【0007】本発明(請求項3)の温水洗浄装置は、ト
イレルーム内の洋風便器に設置される温水洗浄装置にお
いて、投光方向を変更可能な投光装置を備えたことを特
徴とするものである。
【0008】本発明(請求項4)の温水洗浄装置は、ト
イレルーム内の洋風便器に設置される温水洗浄装置にお
いて、人体が検知されたときに開く便蓋が設置されてお
り、且つ該便器が開いているときに該便蓋に向って投光
する投光装置を備えたことを特徴とするものである。
【0009】これらの投光装置は、絵や色調などを投光
しうるスライドプロジェクタであってもよい。
【0010】かかる本発明の温水洗浄装置のようにロー
タンク、ロータンクカバー、トイレルームの壁面あるい
は開いている便蓋に向って投光することにより、トイレ
ルーム内の意匠性を高めることができる。この際、絵や
色を投写することにより、意匠性がさらに高められる。
投光装置の投光方向を変更可能としておくことにより、
トイレルーム内の所望の部分に投光できる。
【0011】投光装置から投光したときには、トイレル
ームの照明を点灯しなくても洋風便器を使用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1は実施の形態に係る温水洗浄装
置を備えた洋風便器の斜視図である。
【0013】洋風便器1の便鉢2の後方上面に便座ボッ
クス3が設置され、この便座ボックス3の後方にロータ
ンク4が設置されている。便座ボックス3には便座5と
便蓋6とが上下方向回動可能に設置されている。
【0014】便座ボックス3内には、便座5に座った人
体の臀部を温水で洗浄するための機構が設置されてい
る。符号7は、この洗浄ノズルの先端を示す。
【0015】この便座ボックス3は、左右両側に袖部
8,9が設けられている。一方の袖部8の上面には、温
水洗浄装置の操作用のスイッチ(図示略)が設けられて
いると共に、開いて起立した便蓋6に向って投光する投
光装置10が設けられている。
【0016】この便座ボックス3には、洋風便器1に近
接した人体を検知するためのセンサ(図示略)が設けら
れると共に、該センサの人体検知信号に基づいて便蓋6
を起立させ、人体不検知信号に基づいて便蓋6を倒伏さ
せるための便蓋駆動装置(図示略)が設けられている。
【0017】この温水洗浄装置付き洋風便器1を有した
トイレルーム内に人が入室し、洋風便器1に近づくと、
便蓋6が自動的に起立回動すると共に、投光装置10が
便蓋6に向って投光する。これにより、便鉢2の一帯が
明るくなり、トイレルームの照明を点灯しなくても洋風
便器1を殆ど支障なく使用することが可能となる。
【0018】なお、人が便座5に座ったときには、まぶ
しさを無くすために投光装置10をOFFとしてもよ
い。また、投光装置10を投光方向変更可能なものと
し、人が便座5に座ったときには別の方向、例えばトイ
レルームの壁や天井に向って投光するようにしてもよ
い。
【0019】この投光方向の変更は、手動で行われても
よく、駆動装置によって自動的に行われてもよい。
【0020】この実施の形態では、便蓋6の自動開閉装
置を備えているので、人が洋風便器1から離れると、自
動的に便蓋6が閉まると共に、投光装置10がOFFと
なる。
【0021】ただし、便蓋6の自動開閉装置を設置せ
ず、人が洋風便器1に近づいたときに投光装置10のみ
が作動し、ロータンク4の前面に投光するよう構成して
もよい。
【0022】なお、投光装置10は、トイレルーム内の
照度が所定以下の暗いときだけONとなりうるよう構成
するのが好ましい。
【0023】図1の実施の形態にあっては、トイレルー
ムの壁面にリモコン15が設置されている。このリモコ
ン15は、太陽電池と乾電池とを保有しており、液晶パ
ネル16が太陽電池によって駆動され、制御系は乾電池
によって(又は乾電池と太陽電池とによって)駆動され
るよう構成されている。トイレルーム内が暗いときには
液晶パネル16が駆動されないが、使い勝手には殆ど問
題はない。乾電池を液晶駆動に用いないことにより、該
乾電池の寿命が長くなる。
【0024】図2は別の実施の形態に係る温水洗浄装置
付き便座ボックス20の後方からの斜視図である。この
便座ボックス20の袖部21に投光装置22が設置さ
れ、洋風便器(図2では図示略)の前方の壁23(又は
スクリーンであってもよい。)に向って投光可能とされ
ている。24は便座、25は便蓋を示す。
【0025】この投光装置22は、絵や色を表わしたス
ライドを装着可能としたものであり、壁やスクリーンに
絵や色を写し出すことが可能となっている。これによ
り、トイレルーム内の意匠性が著しく改善される。この
スライドをトイレルーム使用者が所望のものに変更する
ことにより、リラクセーション等の効果を得ることもで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、本発明の温水洗浄装置によ
ると、トイレルームの意匠性や、トイレルームの照明を
点灯しないときのトイレルームの使用の利便性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る温水洗浄装置を有した洋風便
器の斜視図である。
【図2】別の実施の形態に係る温水洗浄装置を有した便
座ボックスの斜視図である。
【符号の説明】
1 洋風便器 3,20 便座ボックス 10,22 投光装置
フロントページの続き (72)発明者 鷹股 憲 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 齋藤 英司 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 曽我部 伸雄 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 田中 伸幸 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 竹田 真人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 竹内 信介 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D038 JC00 KA01 2D039 CD03 FA05 FA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレルーム内の洋風便器に設置される
    温水洗浄装置において、 該洋風便器のロータンク又はロータンクカバーに向けて
    前方から投光する投光装置を備えたことを特徴とする温
    水洗浄装置。
  2. 【請求項2】 トイレルーム内の洋風便器に設置される
    温水洗浄装置において、 該トイレルームの壁面に投光する投光装置を備えたこと
    を特徴とする温水洗浄装置。
  3. 【請求項3】 トイレルーム内の洋風便器に設置される
    温水洗浄装置において、 投光方向を変更可能な投光装置を備えたことを特徴とす
    る温水洗浄装置。
  4. 【請求項4】 トイレルーム内の洋風便器に設置される
    温水洗浄装置において、 人体が検知されたときに開く便蓋が設置されており、 且つ該便器が開いているときに該便蓋に向って投光する
    投光装置を備えたことを特徴とする温水洗浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、該投光装置はスライドプロジェクタであることを特
    徴とする温水洗浄装置。
JP2000137580A 2000-05-10 2000-05-10 温水洗浄装置 Pending JP2001317110A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018125689A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社木村技研 投射システム及び投射方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018125689A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社木村技研 投射システム及び投射方法
WO2018143301A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社木村技研 投射システム及び投射方法
JP7032752B2 (ja) 2017-01-31 2022-03-09 株式会社木村技研 投射システム及び投射方法

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