JP2001314684A - ミシン - Google Patents

ミシン

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JP2001314684A
JP2001314684A JP2000136781A JP2000136781A JP2001314684A JP 2001314684 A JP2001314684 A JP 2001314684A JP 2000136781 A JP2000136781 A JP 2000136781A JP 2000136781 A JP2000136781 A JP 2000136781A JP 2001314684 A JP2001314684 A JP 2001314684A
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lubricating oil
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Takashi Nishikawa
尚 西川
Minoru Wada
稔 和田
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Juki Corp
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    • D05BSEWING
    • D05B71/00Lubricating or cooling devices
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/027Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for venting gearboxes, e.g. air breathers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑油が密閉空間の外部へ飛び出ず、且つ詰
まりにくい空気抜きを備えた工業用ミシンを提供する。 【解決手段】 潤滑油38を収納する密閉された潤滑室
36と、潤滑室内の空気とミシン外部の空気とを連通す
る空気抜き手段46,52と、を備えるミシンにおい
て、空気抜き手段は、潤滑室内に開口する空気孔を形成
された中空の円筒部50,56を有し、この円筒部は潤
滑室内に突出し且つその円周部に軸方向の切欠溝50
B,56Bを形成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はミシンに係り、特に
潤滑油を収納する密閉された潤滑室を有する工業用ミシ
ンの空気抜き構造に関する。
【0002】
【従来の技術】高速回転される工業用ミシンにおいては
従来から、ギヤ、カム等の可動部の焼き付きを防止し、
且つ、発熱を押えるために潤滑油が用いられている。し
かしながら潤滑油がミシンフレーム内部において上糸や
下糸に接することは好ましくなく、また、ミシンフレー
ム内部から外部へ洩れて縫製物に接したり、作業者の衣
服に接するは好ましくない。このような縫製物、衣服等
の油汚れを防ぐために様々な対策が採られている。
【0003】その対策のひとつとして、ミシンフレーム
内に密閉された潤滑室を形成し、潤滑の必要な部位を可
能な限りその潤滑室内に配置したミシンの例を図6〜8
に基づいて説明する。このミシンの上軸2は図示しない
ミシンモータの駆動により回転して、針棒3を上下動さ
せる。4は上下送り軸で、図示しない送り歯に上下方向
の運動を付与する。6は水平送り軸で、送り歯に水平方
向の運動を付与する。8は釜軸で、図示しない釜を固定
され、針棒3に同期して釜を回転させる。
【0004】上軸2及び上下送り軸4にはそれぞれスプ
ロケット10,12が固定され、これら2つのスプロケ
ットとタイミングベルト14を介して上軸2の回転が上
下送り軸4に伝達される。上下送り軸4はフレーム16
の隔壁16A,16Bに取付けられた軸受18により回
転可能に支持されている。
【0005】上下送り軸4には水平送りカム20が固定
され、更に図示しない先端側(図の下方)には上下送り
カムが固定されている。水平送りカム20はロッド2
2、送り調節器24及び送り腕26を介して水平送り軸
6を駆動している。また、上下送り軸4には歯車28が
固定されており、これと噛み合う歯車30により釜軸8
を回転させている。釜軸8はフレーム16の隔壁16B
に取付けられた軸受32により回転可能に支持されてい
る。
【0006】送り調節器24はフレーム16の隔壁16
A,16Bに回転可能に支持された軸24Aを有し、水
平送り軸6は図示しない軸受によりフレーム16の隔壁
16Bに回転可能に支持されている。
【0007】上記の歯車28,30、水平送りカム2
0、送り調節器24、軸受18,32等の各部品はいず
れも高速運動を行う摺動部を有するため、潤滑をする必
要がある。そこで、フレーム16,16A,16B及び
底部カバー34によって囲まれた潤滑室36を形成し、
この潤滑室36内に各部品及び潤滑油38を収容してい
る。図示した例では、潤滑油38を歯車28の一部が浸
漬する程度に収容し、歯車28の回転により撹拌して潤
滑室36内に飛び散らせることにより、各部品に給油さ
れるようにしている。
【0008】上下送り軸4と釜軸8を支持するためにフ
レーム16の隔壁16A,16Bに形成された各貫通孔
にはオイルシール40,42等の密封部材が設けられ、
歯車28により撹拌された潤滑油がフレーム16内の他
の空間に洩れないようにしている。同様に水平送り軸
6、送り調節器24の軸24Aを支持するために、フレ
ーム16の隔壁16A,16Bに形成された各貫通孔に
も図示しないオイルシール或いはパッキン等の密封部材
が設けられている。
【0009】このようにフレーム16内に密閉された潤
滑室36を形成して、その内部に潤滑油38を収納した
場合、潤滑室36の内部の温度がフレーム16内の他の
空間よりも高温となると、熱膨張により、内部の圧力が
高くなる。隔壁16A,16Bに形成された貫通孔と各
軸4,6,8,24Aとの間の隙間には、オイルシール
やパッキン等の密封部材が設けられていても、内外の圧
力差が高くなると、潤滑油38がシール部を越えてフレ
ーム16内の他の空間へ洩れてしまう。このような内外
の圧力差が生じるのはミシンの運転中の摺動部の発熱に
よる熱膨張以外に、ミシンの休止中にも内外の温度差が
生じて圧力差が生じることがある。
【0010】このような圧力差を生じないように、潤滑
室36とミシン外部の空気とを連通する空気抜き部材4
4が設けられている。この空気抜き部材44は、潤滑室
36に開口する穴44Aと、この穴44Aと接続され且
つ外気に開口する小孔44Bを形成され、フレーム16
に取付けられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記空気抜き部材44
の潤滑室36に通じる穴44Aは、その内径が大きすぎ
ると、潤滑室36内部で揮発・浮遊している潤滑油が内
外の圧力差により押し出されて大量に入り込み、小孔4
4Bから外部へ飛び出し易い。逆に穴44Aの内径が小
さすぎると表面張力により潤滑油が付着し、この潤滑油
が圧力差により小孔44Bへ移動して孔44Bが詰まり
やすくなる。
【0012】特にミシン運転中は上述したように潤滑室
36内に、歯車28によって潤滑油が飛散している。こ
のため、上記空気抜き部材44の潤滑室36に通じる穴
44Aは、その内径が大きすぎると、激しい勢いで飛散
した潤滑油がそのまま入り込み、更には小孔44Bから
激しい勢いのまま外部へ飛び出る現象が生じ易い。逆に
穴44Aの内径が小さすぎると上述のように表面張力に
より潤滑油が付着し、孔が詰まりやすくなる。
【0013】従って、本発明の目的は、潤滑油が密閉空
間の外部へ飛び出ず、且つ詰まりにくい空気抜きを備え
た工業用ミシンを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、潤滑油を収納する密閉された潤滑
室と、前記潤滑室内の空気とミシン外部の空気とを連通
する空気抜き手段と、を備えるミシンにおいて、前記空
気抜き手段は、前記潤滑室内に開口する空気孔を形成さ
れた中空の円筒部を有し、この円筒部は前記潤滑室内に
突出し且つその円周部に軸方向の切欠溝を形成されてい
ることを特徴とするミシンが提供される。
【0015】好ましくは、前記切欠溝は鉛直下方に配置
される。例えば、前記空気抜き手段は、ミシンフレーム
に取付けられる取付け部を有し、この取付け部は前記円
筒部の空気孔及びミシン外部のいずれにも開口する空気
孔と前記円筒部を挿入可能な挿入穴を有し、前記円筒部
はこの取付け部へ着脱自在に挿入される。
【0016】或いは、前記空気抜き手段は、ミシンフレ
ームに取付けられる取付け部を有し、この取付け部は前
記円筒部の空気孔及びミシン外部のいずれにも開口する
空気孔を有し、前記円筒部はこの取付け部へ一体的に構
成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4に基づいて本発明
の第1の実施の形態を説明する。図6〜8に示した従来
例と同一部品または要素は同一の参照番号を用いてい
る。このミシンは従来例によるミシンと空気抜き手段の
構造が異なるのみで、他は同一であるのでその説明を省
略する。
【0018】空気抜き手段46はフレーム16に取付け
られる取付け部48と、密閉された潤滑室36内に突出
する筒状部50とから構成される。取付け部48は従来
例の空気抜き部材44と同様の構造であり、潤滑室36
側に形成された挿入穴48Aと外気に開口する小孔(空
気孔)48Bを形成されている。筒状部50は例えば金
属或いは合成樹脂製の弾性のある材料から構成され、貫
通穴(空気孔)50Aを有する中空のほぼ円筒形状であ
り、その円周部を軸方向に切断されて、切欠溝50Bを
形成されている。この筒状部50は取付け部48の挿入
穴48Aに挿入され、潤滑室36内の空気が貫通穴50
A及び小孔48Bを通ってミシン外部の空気と連通する
ようにされる。
【0019】図3は空気抜き手段46の分解斜視図、図
4は挿入前の筒状部50を示している。挿入前の筒状部
50の外径Rは取付け部48の挿入穴48Aの径rより
も大きく、挿入の際に弾性変形で切欠溝50Bが狭くな
ることにより挿入穴48Aに嵌合して固定される。筒状
部50の長さ方向の寸法は取付け部48の挿入穴48A
の深さよりも大きく、従って、挿入穴48A内に挿入さ
れてミシンのフレーム16に取付けられた際には筒状部
50の先端部が潤滑室36内に突出する。
【0020】本実施の形態による空気抜き手段46は、
切欠溝50Bを形成された筒状部50を備えているの
で、この切欠溝50Bにより油膜が破られ、その表面張
力が減少するので、潤滑油38が付着しにくくなる。従
って、筒状部50の貫通穴50Aを小さくしても詰まり
にくい。そして、貫通穴50Aを小さくすることによ
り、ミシンの運転中に歯車28により撹拌されて飛散し
た潤滑油がその貫通穴50A内に入り込みにくくなるの
で、取付け部48の小孔48Bから外部へ飛び出る現象
が生じにくい。
【0021】また、本実施の形態による空気抜き手段4
6は、潤滑室36内に突出した筒状部50を備えている
ので、歯車28により撹拌されて飛散した潤滑油が取付
け部48の小孔48Bへ到達しにくくなり、外部へ飛び
出る現象が生じにくい。
【0022】更に、図2に示したように切欠溝50Bが
下方に向くように配置すると、貫通穴50A内に入った
潤滑油をこの切欠溝50Bから下方へ落下させることが
でき、油詰まりを更に効果的に防止することができる。
【0023】また、切欠溝50Bを形成したことによる
組み付けの際の弾性変形により、取付け部48の挿入穴
48Aの内径rと筒状部50の外径Rの公差を大きくす
ることができる。このように本実施の形態による空気抜
き手段46は簡単な構造で大きな効果を奏することがで
きる。
【0024】次に図5に基づいて本発明の第2の実施の
形態を説明する。この実施の形態によるミシンも従来例
によるミシンと空気抜き手段の構造が異なるのみで、他
は同一であるのでその説明を省略する。第2の実施の形
態の空気抜き手段52は、第1の実施の形態の取付け部
48と筒状部50とを一体的に成形したものであり、そ
の取付け部54には小孔(空気孔)54Aが形成され、
筒状部56には貫通穴(空気孔)56Aが形成されると
共に円周部に軸方向の切欠溝56Bが形成されている。
潤滑室36内の空気は貫通穴56A及び小孔54Aを通
ってミシン外部の空気と連通するようにされる。ミシン
のフレーム16に取付ける際には小孔54Aが上方を、
切欠溝56Bが下方を向くように配置することが好まし
い。
【0025】本実施の形態による空気抜き手段52は、
第1の実施の形態の空気抜き手段46とほぼ同様の効果
を奏することができ、切欠溝56Bにより油膜が破ら
れ、潤滑油が付着しにくくなるので詰まりにくい。貫通
穴56Aを小さくすることにより、歯車28により撹拌
されて飛散した潤滑油がその貫通穴56A内に入り込み
にくくなるので、小孔54Aから外部へ飛び出る現象が
生じにくい。
【0026】また、筒状部56が潤滑室36内に突出し
ているので、歯車28により撹拌されて飛散した潤滑油
が取付け部48の小孔48Bへ到達しにくくなり、外部
へ飛び出る現象が生じにくい。
【0027】更に、切欠溝56Bを下方に向くように配
置することにより、貫通穴56A内に入った潤滑油をこ
の切欠溝56Bから下方へ落下させることができ、油詰
まりを更に効果的に防止することができる。
【0028】本実施の形態による空気抜き手段52は簡
単な構造で大きな効果を奏することができ、特に第1の
実施の形態の空気抜き手段46に対して単一の部品で構
成されているのでミシンへの組み付け作業も迅速且つ簡
単に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、潤滑油を収納する密閉
空間内の空気とミシン外部の空気とを連通する空気抜き
手段が、潤滑室内に開口する空気孔を形成された中空の
円筒部を有し、この円筒部は潤滑室内に突出し且つその
円周部に軸方向の切欠溝を形成されているので、円筒部
内の空気孔へ進入した潤滑油は、この切欠溝によって油
膜が破られ、表面張力が減少するので、付着しにくくな
る。従って、筒状部の空気孔を小さくしても詰まりにく
い。また、この空気孔を小さくすることにより、潤滑油
がその空気孔内に入り込みにくくなるので、外部へ飛び
出る現象が生じにくい。さらに潤滑室内に突出した筒状
部を備えているので、潤滑室内で飛散した潤滑油が外部
へ飛び出る現象が生じにくい。
【0030】このミシンが、潤滑室内に少なくとも1つ
の摺動部が収納されている場合には、ミシンの運転に伴
い高温となるので、本発明は特に効果的である。
【0031】筒状部の切欠溝を鉛直下方に配置した場合
には、空気孔穴内に入った潤滑油を切欠溝から下方へ落
下させることができ、油詰まりを更に効果的に防止する
ことができる。
【0032】空気抜き手段として、ミシンフレームに取
付けられる取付け部を有し、この取付け部は円筒部の空
気孔及びミシン外部のいずれにも開口する空気孔と円筒
部を挿入可能な挿入穴を有し、円筒部はこの取付け部へ
着脱自在に挿入可能なように構成した場合には、簡単な
構造で大きな効果を奏することができる。また、使用す
るミシンの所定回転数や潤滑室内のスペースに応じて、
最適な長さ等を有する円筒部を選択することが可能とな
る。
【0033】空気抜き手段として、ミシンフレームに取
付けられる取付け部を有し、この取付け部は円筒部の空
気孔及びミシン外部のいずれにも開口する空気孔を有
し、円筒部はこの取付け部へ一体的に構成した場合に
は、簡単な構造で大きな効果を奏することができ、特に
単一の部品で構成されているのでミシンへの組み付け作
業も迅速且つ簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるミシンの下
面図である。
【図2】 図1のAーA断面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態によるミシンの空
気抜き手段の分解斜視図である。
【図4】 図3の空気抜き手段の組み付け前の筒状部を
示した斜視図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態によるミシンの空
気抜き手段の斜視図である。
【図6】 従来例によるミシンの下面図である。
【図7】 図6のミシンのAーA断面図である。
【図8】 図6のミシンの一部断面正面図である。
【符号の説明】
36...潤滑室 46...空気抜き手段 48...取付け部 48A...挿入穴
48...小孔(空気孔) 50...筒状部 50A...貫通穴(空気孔)
50B...切欠溝 52...空気抜き手段 54...取付け部 54A...小孔(空気孔) 56...筒状部 56A...貫通穴(空気孔)
56B...切欠溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潤滑油を収納する密閉された潤滑室と、 前記潤滑室内の空気とミシン外部の空気とを連通する空
    気抜き手段と、を備えるミシンにおいて、 前記空気抜き手段は、前記潤滑室内に開口する空気孔が
    形成された中空の円筒部を有し、この円筒部は前記潤滑
    室内に突出し且つその円周部に軸方向の切欠溝が形成さ
    れていることを特徴とするミシン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のミシンおいて、前記切欠溝
    は鉛直下方に配置されていることを特徴とするミシン。
  3. 【請求項3】請求項1、2に記載のミシンおいて、前記
    空気抜き手段は、ミシンフレームに取付けられる取付け
    部を有し、この取付け部は前記円筒部の空気孔及びミシ
    ン外部のいずれにも開口する空気孔と前記円筒部を挿入
    可能な挿入穴を有し、前記円筒部はこの取付け部へ着脱
    自在に挿入されることを特徴とするミシン。
  4. 【請求項4】請求項1、2に記載のミシンおいて、前記
    空気抜き手段は、ミシンフレームに取付けられる取付け
    部を有し、この取付け部は前記円筒部の空気孔及びミシ
    ン外部のいずれにも開口する空気孔を有し、前記円筒部
    はこの取付け部へ一体的に構成されることを特徴とする
    ミシン。
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