JP2001313574A - 携帯式移動電話装置 - Google Patents
携帯式移動電話装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Abstract
ドランジスタ型正電源電力増幅器の制御回路を最適に
し、消費電流を最小限にすることによって通話時間の長
時間化を確保し、かつ回路の小型化を実現する。 【解決手段】 送信切り替えをするためには、バイポー
ラトランジスタ型正電源電力増幅器11のコレクタC側に
第1のスイッチ18を設け、ベースBよりも早く電圧を印
加する。その後ベースB側を第2の送信バースト制御信
号22でオン/オフさせる。また、可変出力型電源20によ
って各送信電力レベルに応じたベース電圧制御を行い、
低消費電力化を図る。
Description
式移動電話装置に関し、特に、送信部の制御構成を工夫
することにより、通話時間の長時間化と機器の小型化を
実現した携帯式移動電話装置に関する。
御構成として図3に示すような回路があった。この送信
部は、FET負帰還型電力増幅器31と、ドライバアンプ
32と、アップコンバータ33と、IF可変利得増幅器34
と、直交変調器35とを備えている。そして、ドライバア
ンプ32、アップコンバータ33、IF可変利得増幅器34、
および直交変調器31には送信バースト制御信号37が入力
される。また、FET負帰還型電力増幅器35には、スイ
ッチ36を介して送信バースト制御信号37が入力される。
さらに、D/Aコンバータ、またはPDM(Pulse-dens
ity Modulation)、またはPWM(Pulse-width Modula
tion)38の出力が基準電圧として入力されたDC/DC
コンバータ39の出力がFET負帰還型電力増幅器31に入
力される。
増幅器31の制御動作を説明するための図である。この図
に示すように、D/Aコンバータ、またはPDM、また
はPWM38の出力を基準電圧、電池40の電圧を比較電圧
としたDC/DCコンバータ39の出力はFET負帰還型
電力増幅器31のゲートGに常時印加されている。一方、
FET負帰還型電力増幅器31のドレインDに対しては、
電池40の電圧が送信バースト制御信号37によりオン/オ
フされたスイッチ36を通して印加される。このスイッチ
36は、ドレインDに流れる大電流をオン/オフすること
が必要であり、かつ俊敏な時間にて切り替えなければな
らない。また、電源に流れ込む高周波成分を除去するた
め、大容量のコンデンサを設ける必要がある。
来の携帯式移動電話装置の送信部の制御構成では、電源
に流れ込む高周波成分を除去するためにスイッチ36に大
容量のコンデンサを設けることが必要であるが、これは
スイッチ36を高速に立ち上げるためには好ましいことで
はない。つまり、スイッチ36を高速に立ち上げるために
は対GND間に大容量コンデンサを設けてはならず、電
源に流れ込む高周波成分を除去するために大容量のコン
デンサが必要であるという相反する二つを満足しなけれ
ばならないため、立ち上がり/立下り時間の制御が困難
であった。
たものであり、携帯式移動電話装置の送信部における立
ち上がり/立下り時間の制御を容易にすることを目的と
する。また、本発明は送信部における電力増幅器の効率
を改善し、通話時間を長時間化した携帯式移動電話装置
を提供することを目的とする。
装置は、バイポーラトランジスタ型正電源バイアス電力
増幅器と、前記増幅器をベースバイアスによりオン/オ
フ制御するためのスイッチと、前記スイッチを送信バー
スト時に制御する専用の制御端子とを備えた。この構成
により、バイポーラトランジスタ型正電源バイアス電力
増幅器をベースバイアス電圧でオン/オフ制御するため
のスイッチを他のブロックとは独立の送信バースト制御
信号によって送信バースト時に制御し、最小限の動作時
間で増幅器を制御することを実現できる。
めの可変出力型電源と、前記電圧を可変させるための基
準電圧を生成する基準電圧生成手段とを備えた。この構
成により、ベース電圧を可変させ、各送信電力レベルに
応じた高バランスの効率と直線性を確保することを実現
できる。
バイアス電力増幅器のコレクタ電圧をオン/オフ制御す
るためのスイッチを備えた。この構成により、コレクタ
をベースよりも早く立ち上げることができるので、電力
増幅器の破壊防止や保護を実現できる。
電源バイアス電力増幅器の適切な制御を行い通話時間の
長時間化および回路の小型化を実現できることが可能と
なる。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
電話装置の送信部の制御構成を示すブロック図である。
この送信部は、バイポーラトランジスタ型正電源電力増
幅器11と、ドライバアンプ12と、アップコンバータ13
と、IF可変利得増幅器14と、直交変調器15とを備えて
いる。そして、ドライバアンプ12、アップコンバータ1
3、IF可変利得増幅器14、および直交変調器15には第
1の送信バースト制御信号16が入力される。また、バイ
ポーラトランジスタ型正電源電力増幅器11には、第1の
スイッチ18を介して送信電源17の電圧が印加される。さ
らに、D/Aコンバータ、またはPDM、またはPWM
21の出力が基準電圧として入力される可変出力型電源20
の出力電圧が、第2の送信バースト制御信号22によりオ
ン/オフ制御される第2のスイッチ19を通してバイポー
ラトランジスタ型正電源電力増幅器11に入力される。
スタ型正電源電力増幅器11の制御動作を説明するための
図である。この図に示すように、バイポーラトランジス
タ型正電源電力増幅器11のコレクタCには、電池23の電
圧が送信電源17の出力電圧17によりオン/オフされる第
1のスイッチ18を通して印加される。また、バイポーラ
トランジスタ型正電源電力増幅器11のベースBには、D
/Aコンバータ、またはPDM、またはPWM21の出力
を基準電圧、電池23の電圧を比較電圧とした可変出力型
電源20の出力が、第2の送信バースト制御信号22により
オン/オフ制御される第2のスイッチ19を通して印加さ
れる。
電力増幅器では、従来の制御方法のままでは各スイッチ
の立ち上がり時間に同期した制御ができないし、負電源
バイアス型FET電力増幅器と違い、コレクタに電圧を
印加し、後にベースに電圧を印加しなければならならな
いため、負電源バイアス型FET電力増幅器と同様の制
御を行ったのでは電力増幅器が破壊されてしまう。そこ
で、本実施の形態では、バイポーラトランジスタ型正電
源バイアス電力増幅器11の制御方法を工夫することで、
この問題を解決し、低消費電力化による通話時間の長時
間化を可能にするものである。
イポーラトランジスタ型正電源電力増幅器11は、専用の
送信バースト制御信号である第2の送信バースト制御信
号22により制御される。一方、バイポーラトランジスタ
型正電源電力増幅器11以外の回路は第1の送信バースト
制御信号16により制御される。そして、バイポーラトラ
ンジスタ型正電源バイアス電力増幅器11のコレクタCに
第1のスイッチ18を接続し、送信電源17でオン/オフ制
御することで、送信切り替えオン/オフスイッチは送信
時には常にオンになっていることにより、立ち上がり/
立下り時間を問題にしなくて良い。このように、二つの
独立したバースト制御信号を設けることで、各スイッチ
の動作時間に適した最小限の動作時間でバイポーラトラ
ンジスタ型正電源バイアス電力増幅器11を制御すること
ができる。また第1のスイッチ18は、バイポーラトラン
ジスタ型正電源バイアス電力増幅器11の信頼性に問題が
なければ、取り外すことも可能となる。これにより、小
型化が可能となる。
ンジスタ型正電源電力増幅器11のベースBに対する電圧
入力には第2のスイッチ19を設け、第2の送信バースト
制御信号22によりオン/オフを行う。入力される電圧
は、ベース電流がD/Aコンバータ、またはPDM、ま
たはPWM21の出力よりも低く抑えられた場合は直接接
続も可能となるが、それによる入力が送信の不要スプリ
アスの原因となるために非常に厳しい。そこで、可変出
力型電源(レギュレータ)20を設け、可変のための基準
電圧としてD/Aコンバータ、またはPDM、またはP
WM21の出力を入力し、またベース電圧を可変させ各送
信電力レベルに応じた高バランスの効率と直線性を確保
することを実現している。
ば、バイポーラトランジスタ型正電源電力増幅器11のコ
レクタ側に第1のスイッチ18を設け、ベースよりも早く
電圧を印加し、その後ベース側を第2の送信バースト制
御信号でオン/オフさせ、かつ各送信電力レベルに応じ
てベース電圧を制御し、低消費電力化と通話時間の長時
間化を可能とする携帯式移動電話装置を提供することが
できる。
より明らかなように、バイポーラトランジスタ型正電源
バイアス電力増幅器の最適な制御を可能にしたことによ
り、携帯式移動電話装置の通話時間の長時間化かつ小型
化を実現することができるという効果を有する。
置の送信部の制御構成を示すブロック図、
置の動作説明のためのブロック図、
を示すブロック図、
ブロック図である。
器 16 第2の送信バースト制御信号 18 第1のスイッチ 19 第2のスイッチ 20 可変出力型電源 21 D/Aコンバータ、またはPDM、またはPWM 22 第1の送信バースト制御信号 23 電池
Claims (3)
- 【請求項1】 バイポーラトランジスタ型正電源バイア
ス電力増幅器と、前記増幅器をベースバイアスによりオ
ン/オフ制御するためのスイッチと、前記スイッチを送
信バースト時に制御する専用の制御端子とを備えた携帯
式移動電話装置。 - 【請求項2】 ベースバイアス電圧を可変させるための
可変出力型電源と、前記ベースバイアス電圧を可変させ
るための基準電圧を生成する基準電圧生成手段とを備え
た請求項1記載の携帯式移動電話装置。 - 【請求項3】 バイポーラトランジスタ型正電源バイア
ス電力増幅器のコレクタ電圧をオン/オフ制御するため
のスイッチを備えた請求項1記載の携帯式移動電話装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132584A JP2001313574A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 携帯式移動電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132584A JP2001313574A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 携帯式移動電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001313574A true JP2001313574A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18641254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000132584A Pending JP2001313574A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 携帯式移動電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001313574A (ja) |
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-
2000
- 2000-05-01 JP JP2000132584A patent/JP2001313574A/ja active Pending
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