JP2004032591A - デジタル変調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号多重部1は外部から入力するデジタル信号を多重化処理し、またはマッピングによりI信号とQ信号を出力する。デジタルフィルタ部2はI信号とQ信号について帯域制限し、D/A変換部3は帯域制限されたI信号とQ信号をアナログ信号に変換する。直交変調部4はアナログ信号をIF信号に直交変調し、周波数変換器5はIF信号をRF信号に変換する。電力増幅器6はRF信号を増幅し送信電力として外部へ出力する。ベクトル算出部7はデジタルフィルタ部へ入力するI信号とQ信号からベクトル値を算出し、FETバイアス制御部8はベクトル値から電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整してパワーFETの消費電力を低減する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル変調装置に関し、特に、QAM(Quadrature Amplitude Modulation)変調方式ないしはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)多重方式を採用し、かつ電力増幅部の節電手段を備えたデジタル変調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタル変調装置においては、通常、電力増幅部のパワーFET(Field Effect Transistor)に一定のバイアス電圧を印加して動作させている。これは、振幅情報を正確に伝送するために、振幅の直線性を保持することの要請によるものである。しかし、携帯通信端末に採用されるOFDMなどに代表される信号多重方式では、標準出力電力に対して10dB以上の、いわゆるバックオフが電力増幅部に要求されるが、バックオフを維持するために、電力増幅部のパワーFETに一定のバイアス電圧を印加し続けることは、多くの電力を浪費し、また、携帯通信端末に対して、より多くのバッテリー容量を要求することになる。
【0003】
この種の問題に対処するために考案された技術の一例が、特開平3−179926に「ディジタル無線の送信増幅器の電力制御方式」として記載されている。この特許公開公報に開示された技法は、QAM変調方式のデジタル変調装置に対するものであって、その原理図は図9に示すとおりである。
【0004】
図9において、送信信号点認識回路41は、送信するディジタル信号をアナログ信号に変換した後のアナログ多値信号を入力し、その多値信号の各信号点を所定のベクトル長で判別してバイアス制御回路42へ送出する。バイアス制御回路42は、アナログ多値信号の各信号点のベクトル長に応じたバイアス制御信号を発生して電力増幅器44に送出し、電力増幅器44の動作点を定める直流バイアスを制御し電力増幅器44の飽和出力を制御する。電力増幅器44は、多値QAM変換器43がアナログ多値信号を変換しているI信号とQ信号を、バイアス制御信号によって制御される動作点で増幅し送信電力を外部へ出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、送信信号点認識回路41とバイアス制御回路42で構成されるHPA飽和出力制御回路40は、多値QAM変調のコンスタレーションに対応する各信号に限定した電力増幅部の制御を行っているが、このやりかたによると、OFDM多重方式を採用したデジタル変調装置においては、十分なバックオフを確保した電力増幅器の有効な制御が期待し難いという第1の問題点がある。
【0006】
OFDM多重方式において各サブキャリアのコンスタレーションは限定することはできるが、多重後のIデータ,Qデータからは、多値QAM変調のI信号,Q信号のような整然とした信号は得られないので、各信号点に適用させた段階的な制御でなく、バリアブルな制御が不可欠であるところ、上記の従来技術では、アナログ多値信号の各信号点のベクトル長とバイアス制御信号との対応をROMテーブルに格納する等、固定的な制御をしているからである。。
【0007】
また、上述した従来の技術では、電力増幅器の制御をアナログ多値信号で行っているため、電力増幅器の制御がリアルタイム処理になるので、急峻なOFDMなどの多重方式の電力増加に対応することができないという第2の問題点がある。OFDMでは、QAM等の数百倍ものサブキャリアを使用することから、入力するデジタル信号の内容によっては、急激な電力増加が起こり得るのである。
【0008】
従って、本発明の目的は、OFDM多重方式を採用したデジタル変調装置においても、出力電力の増減に対して適切な電力増幅器の制御を行い、ひいては携帯通信端末等、デジタル変調装置を使用している機器の消費電力を低減させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のデジタル変調装置は、最終段に電力増幅部を備えたデジタル変調装置において、外部から入力するデジタル信号を多重化処理またはマッピングした直後のデジタルパラレル信号を用いて電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整し、該パワーFETの消費電力を低減することを特徴とするものである。
【0010】
より詳しくは、本発明のデジタル変調装置は、入力するデジタル信号を多重変調し送信電力として外部へ出力するデジタル変調装置において、外部から入力するデジタル信号を多重化処理し、またはマッピングによりI信号とQ信号を出力する信号多重部(図1の1)と、I信号とQ信号について帯域制限するデジタルフィルタ部(図1の2)と、帯域制限されたI信号とQ信号をアナログ信号に変換するD/A変換部(図1の3)と、アナログ信号をIF信号に直交変調する直交変調部(図1の4)と、IF信号をRF信号に変換する周波数変換器(図1の5)と、RF信号を増幅し送信電力として外部へ出力する電力増幅器(図1の6)と、デジタルフィルタ部へ入力するI信号とQ信号からベクトル値を算出するベクトル算出部(図1の7)と、ベクトル値から電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整して該パワーFETの消費電力を低減するFETバイアス制御部(図1の8)とを有することを特徴とする。
【0011】
この発明では、入力するデジタル信号を多重化処理またはマッピングした直後のデジタルパラレル信号を用いてバリアブルなバイアス制御信号を生成することとしたため、十分なバックオフを確保した電力増幅器の有効な制御をすることができる。
【0012】
また、本発明の他のデジタル変調装置は、図6に示すように、ベクトル算出部とFETバイアス制御部との間に、デジタルフィルタ部が出力するベクトル値をフィルタリングして、ベクトル値の変移を送信電力の変移に対して先取りした形に加工する第2デジタルフィルタ部(図6の9)を挿入し、FETバイアス制御部は第2デジタルフィルタ部の出力によって電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整するように構成する。
【0013】
この発明によると、第2デジタルフィルタ部の導入によって、急峻なOFDMなどの多重方式の電力増加に対応することができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、本発明のデジタル変調装置の第1実施例を示すブロック図である。このデジタル変調装置は、信号多重部1,デジタルフィルタ部2,D/A変換部3,直交変調部4,周波数変換部5および電力増幅部6の他、ベクトル算出部7とFETバイアス制御部8とが設けられている。
【0016】
信号多重部1は、外部から入力するデジタル信号を多重化処理し(OFDMの場合)、またはマッピングにより(QAMの場合)、I信号とQ信号を出力する。この出力信号は、デジタルフィルタ部2で帯域制限され、D/A変換部3でアナログ信号に変換され、直交変調部4で直交変調されてIF信号となり、周波数変換部5で送信周波数であるRF信号に変換され、電力増幅部6で所望の電力増幅が行われ、送信電力として外部へ出力される。
【0017】
信号多重部1からのI信号とQ信号はベクトル算出部7にも入力する。ベクトル算出部7は、I信号とQ信号から、そのベクトル値を求める。I信号およびQ信号と、ベクトル値との関係は図2に示すとおりである。算出されたベクトル値は、図3に示すように、I信号とQ信号による送信電力の変移に対して、ほぼ同様な変移を辿る。両者は共にI信号とQ信号に基づいて求められるからである。
【0018】
算出されたベクトル値は、FETバイアス制御部8に渡され、電力増幅部6の制御を行うバイアス制御信号を生成するために使用される。図4は、FETバイアス制御部8と電力増幅部6の一例を示している。図4において、ベクトル値はFETバイアス制御部8の電圧調整器80に入力する。電圧調整器80は、具体的には、一定の直流電圧をベクトル値に比例して分圧するものである。分圧された電圧は、電力増幅部6のパワーFET60のゲートに印加され、パワーFET9のドレイン電流を制御する。
【0019】
いま、デジタル入力信号の変化によってベクトル値が大きくなったとする。すると、FETバイアス制御部8の電圧調整器80は、より大きなマイナス電圧を電力増幅部6のパワーFET60のゲートに供給する。これにより、パワーFET60は、より大きなドレイン電流を流すことになるので大きなドレイン電圧が発生し、外部へは大きな送信電力が出力される。同様にして、ベクトル値が小さくなったときは、小さなドレイン電圧が発生し外部へは小さな送信電力が出力される。
【0020】
従って、デジタル入力信号の変化に応じて電力増幅部6のパワーを増減することができる。この場合、デジタル入力信号によって求まるベクトル値と、FETバイアス制御信号との関係は、固定的でなく、図4の電圧調整器80に示したようにバリアブルであることに留意されたい。
【0021】
以上のように、本実施例によると、OFDM多重方式を採用したデジタル変調装置においても、あるタイミングで発生するピーク電力に備えて十分バックオフを取った状態でパワーFET60のバイアスを固定する必要がなく、送信電力に応じたパワーFETのバイアス制御により低消費電力化が図れる。
【0022】
次に、本発明の他の実施例について説明する。
【0023】
図6は、本発明のデジタル変調装置の第2実施例を示すブロック図である。このデジタル変調装置は、信号多重部1,デジタルフィルタ部2,D/A変換部3,直交変調部4,周波数変換部5および電力増幅部6の他、ベクトル算出部7とFETバイアス制御部8と第2デジタルフィルタ部9とが設けられている。第1実施例における構成要素と同一の構成要素には、同一の参照番号が付されている。第2実施例は、第1実施例に対して、第2デジタルフィルタ部9が追加され、ベクトル算出部7とFETバイアス制御部8との間に挿入された形となっている。
【0024】
第2デジタルフィルタ9は、ベクトル算出部7が出力するベクトル値をフィルタリングして、ベクトル値の変移を送信電力の変移に対して先取りした形に加工する。図7に示すように、6つの遅延器11〜16と、6つの乗算器21〜26と、加算器30とで構成されるFIR(Finite Impulse Response)フィルタである。図7の遅延器11〜16および乗算器21〜26の段数は一例を示しているにすぎない。
【0025】
遅延器11〜16は直列接続されている。先頭の遅延器11には、ベクトル算出部7が出力するベクトル値が入力し、遅延器11〜16は前段の出力を1クロック分の時間だけ遅延させる。遅延器11〜16の出力は、乗算器21〜26に供給される。
【0026】
乗算器21〜26のそれぞれは、任意に重み付けされた増幅度で入力を増幅する、実質上は増幅器である。乗算器21〜26からは、重み付けされた増幅度によって大きさの異なる遅延出力が得られる。この全ての遅延出力は加算器30において加算される。結果として得られる加算器30の出力は、様々な波形となり得る。
【0027】
図8は、I信号とQ信号による送信電力の変移に対して、第2デジタルフィルタ9から出力されるベクトル値の変移の一例を示している。このベクトル値は、送信電力の立上り前に、既に立ち上っており、このベクトル値でFETバイアス部8を制御することにより、急峻な送信電力の増大に対応するパワーFET60のバイアス制御が可能となる。
【0028】
次に、本発明の第3実施例について説明する。この実施例は、図5に示すように、バイアス制御信号の電力増幅部6への供給に関わる。図5と図4との対比によって明らかなように、第3実施例ではバイアス制御信号が電力増幅部6におけるパワーFET60のドレインに供給されている。このようにパワーFET9のドレイン電圧を調整することによっても、パワーFET60の消費電力を制御することができる。
【0029】
ここで、平均送信電力を0dBm(=1mW)と仮定して節電効果の具体的な数値を挙げる。OFDM変調方式では、10dB以上のバックオフが推奨されているので、12dBバックオフを取ったとすると、パワーFET60の飽和出力電力は+12dBm(=16mW)となる。このときの消費電力はパワーFET60の効率を50%と仮定すると、32mWとなる。
【0030】
一方、平均送信電力出力で6dBバックオフを取れるパワーFET60を用意したとすると、消費電力は4mWとなる。OFDM変調方式によるピーク電力の発生確率を5%と仮定すると、4mW×0.95+32mW×0.05=5.4mWで消費電力を1/6にすることが可能である。
【0031】
【発明の効果】
本発明の第1の効果は、入力するデジタル信号を多重化処理またはマッピングした直後のデジタルパラレル信号を用いてバリアブルなバイアス制御信号を生成することとしたため、十分なバックオフを確保した電力増幅部の有効な制御をすることができるということである。
【0032】
また、本発明の第2の効果は、FIRフィルタ等で構成される第2デジタルフィルタの導入によって、突発かつ急峻な送信電力に即応したパワーFETのバイアス制御が可能になるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル変調装置の第1実施例を示すブロック図
【図2】I信号およびQ信号とベクトル値の関係を示す図
【図3】第1実施例における送信電力に対するベクトル値の変移を示す図
【図4】本発明におけるFETバイアス制御部および電力増幅部の一例を示す回路図
【図5】本発明におけるFETバイアス制御部および電力増幅部の他の例を示す回路図
【図6】本発明のデジタル変調装置の第2実施例を示すブロック図
【図7】第2実施例における第2デジタルフィルタの詳細図
【図8】第2実施例における送信電力に対するベクトル値(第2デジタルフィルタ出力)の変移を示す図
【図9】従来例のブロック図
【符号の説明】
1 信号多重部
2 デジタルフィルタ部
3 D/A変換部
4 直交変調部
5 周波数変換部
6 電力増幅部
7 ベクトル算出部
8 FETバイアス制御部
9 第2デジタルフィルタ部
11〜16 遅延器
21〜26 乗算器
30 加算器
60 パワーFET
80 電圧調整器
Claims (6)
- 最終段に電力増幅部を備えたデジタル変調装置において、外部から入力するデジタル信号を多重化処理またはマッピングした直後のデジタルパラレル信号を用いて前記電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整し、該パワーFETの消費電力を低減することを特徴とするデジタル変調装置。
- 入力するデジタル信号を多重変調し送信電力として外部へ出力するデジタル変調装置において、
外部から入力するデジタル信号を多重化処理し、またはマッピングによりI信号とQ信号を出力する信号多重部と、
前記I信号とQ信号について帯域制限するデジタルフィルタ部と、
前記帯域制限されたI信号とQ信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、
前記アナログ信号をIF信号に直交変調する直交変調部と、
前記IF信号をRF信号に変換する周波数変換器と、
前記RF信号を増幅し前記送信電力として外部へ出力する電力増幅器と、
前記デジタルフィルタ部へ入力するI信号とQ信号からベクトル値を算出するベクトル算出部と、
前記ベクトル値から前記電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整して該パワーFETの消費電力を低減するFETバイアス制御部とを有することを特徴とするデジタル変調装置。 - 入力するデジタル信号を多重変調し送信電力として外部へ出力するデジタル変調装置において、
外部から入力するデジタル信号を多重化処理し、またはマッピングによりI信号とQ信号を出力する信号多重部と、
前記I信号とQ信号について帯域制限するデジタルフィルタ部と、
前記帯域制限されたI信号とQ信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、
前記アナログ信号をIF信号に直交変調する直交変調部と、
前記IF信号をRF信号に変換する周波数変換器と、
前記RF信号を増幅し前記送信電力として外部へ出力する電力増幅器と、
前記デジタルフィルタ部へ入力するI信号とQ信号からベクトル値を算出するベクトル算出部と、
前記ベクトル値をフィルタリングしてベクトル値の変移を前記送信電力の変移に対して先取りした形に加工する第2デジタルフィルタ部と、
前記第2デジタルフィルタ部の出力から前記電力増幅部のパワーFETのバイアス条件を調整して該パワーFETの消費電力を低減するFETバイアス制御部とを有することを特徴とするデジタル変調装置。 - 前記第2デジタルフィルタ部をFIRフィルタにより構成することを特徴とする請求項3に記載のデジタル変調装置。
- 前記パワーFETのバイアス条件の調整は、パワーFETのゲート電圧を制御することによって行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のデジタル変調装置。
- 前記パワーFETのバイアス条件の調整は、パワーFETのドレイン電圧を制御することによって行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のデジタル変調装置。
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