JP2001312221A - 電子棚札用取付装置 - Google Patents

電子棚札用取付装置

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JP2001312221A JP2000128114A JP2000128114A JP2001312221A JP 2001312221 A JP2001312221 A JP 2001312221A JP 2000128114 A JP2000128114 A JP 2000128114A JP 2000128114 A JP2000128114 A JP 2000128114A JP 2001312221 A JP2001312221 A JP 2001312221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子棚札の前方突出長さを最小にして顧客の
利便性を確保するとともに高価な電子棚札を保護するこ
と。また、取付部材を商品棚に堅固に取り付けるととも
に、取付部材と棚札ホルダーが別体である場合でも、取
付部材に棚札ホルダーを安定して取り付けること。 【解決手段】 商品棚100の前面に配した凹嵌部10
2に取付部材1を介して棚札ホルダー30を取り付け、
該ホルダーに電子棚札Bを装着するようにした電子棚札
用取付装置Aにおいて、前記取付部材1は、前記凹嵌部
の上下各係止縁102a,102bに係合可能な上下の
掛止壁部11,21を上下間隔をおき且つその間隔を伸
縮可能に配設するとともに、上下掛止壁部の間であって
該掛止壁部の略厚み幅内に、両掛止壁部を離間方向へ付
勢する弾性部14を配設し、その弾性部により上下掛止
壁部11,21が弾性的に上下動可能に構成されるこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子棚札用取付装
置、詳しくはスーパーマーケット等の小売販売店におい
て、商品陳列用の商品棚に商品の価格等を表示する棚
札、特に電子棚札を装着するため使用される取付装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の商品棚は、一般に、その前面に溝
状の凹嵌部が一体に形成され、該凹嵌部に嵌め込む棚札
用取付装置又はカードホルダーにより値札を取り付ける
ようにしているが、商品棚の前記凹嵌部は、商品棚の種
類やメーカー規格により大きさや形状を異にしているた
め、それら商品棚に適合する棚札用取付装置又はカード
ホルダーを用意する必要がある。その不具合を解消せん
として従来、前記凹嵌部への取付部材(取付具)を、上
下の掛止壁部を弾性変形により上下動可能に形成し、そ
の上下掛止壁部を凹嵌部に内側から圧接して取り付ける
ことによって、凹嵌部の大きさに対応可能な汎用性のあ
るカードホルダーが知られている(特開平8−3350
42号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記カ
ードホルダーは、その取付部材(取付具)2に取り付け
られたホルダー部材1には商品のプライスカード、すな
わち通常の値札を取り付けるものである。また、上記カ
ードホルダーは、その取付部材2が上下の嵌入部22で
構成される横向U字型すなわち前方突出型である。その
ため、図5から明らかなように、弾性変形する上下嵌入
部22に所定のストロークを確保するためには、取付部
材2の前方突出長さが大きくなり、それだけホルダー部
材1つまり値札4が商品棚3から離れて顧客側に近づく
ことになる。しかるに、上記カードホルダーにおいて
は、顧客が商品棚から商品を取り出す際に値札4又はホ
ルダー部材1の邪魔になるばかりでなく、顧客の手が値
札に当たり落下して値札が損傷する虞がある。
【0004】特に、値札が電子値札である場合には、そ
の厚みのために前記プライスカードの場合よりも前方突
出長さが大きくなるので、前述した従来不具合は問題で
あり、顧客の不便および高価な電子値札の損傷を回避す
る必要性から、電子値札用取付装置として上記従来構造
の採用は好ましくないものである。本発明は、上記従来
事情に鑑みその不具合を解消して、商品棚の種類に対応
する汎用性を維持しながら、電子棚札の前方突出長さを
最小にして顧客の利便性を確保するとともに高価な電子
棚札を保護することを目的とする。また、本発明は、取
付部材を商品棚に堅固に取り付けるとともに、取付部材
と棚札ホルダーが別体である場合でも、取付部材に棚札
ホルダーを安定して取り付けることが可能な電子棚札用
取付装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る本発明は、商品棚の
前面に配した凹嵌部に取付部材を介して棚札ホルダーを
取り付け、該ホルダーに電子棚札を装着するようにした
電子棚札用取付装置において、前記取付部材は、前記凹
嵌部の上下各係止縁に係合可能な上下の掛止壁部を上下
間隔をおき且つその間隔を伸縮可能に配設するととも
に、上下掛止壁部の間であって該掛止壁部の略厚み幅内
に、両掛止壁部を離間方向へ付勢する弾性部を配設し、
その弾性部により上下掛止壁部が弾性的に上下動可能に
構成されることを特徴とする。本発明によれば、上下の
掛止壁部で弾性部を圧縮させることにより両掛止壁部の
間隔が縮小し、弾性部を復元させることにより両掛止壁
部の間隔が伸長するので、商品棚の凹嵌部の大きさが異
なる場合でも該凹嵌部に内側から嵌め込み、弾性部が復
元する付勢力により両掛止壁部を凹嵌部の上下係止縁に
圧接して取付部材を凹嵌部に掛止させることができる。
そして、前記弾性部を前記掛止壁部の略厚み幅内に配設
したので、取付部材が凹嵌部から前方へ突出する長さを
短縮させ、棚札ホルダーに装着される電子棚札の前方突
出長さを短縮することができる。
【0006】上記弾性部は、上下掛止壁部の間であって
該掛止壁部の略厚み幅内に配置可能であれば、コイルス
プリング等その種類を問わないが、弾性力や成形性など
を考慮すれば、板バネなどのように、前記掛止壁部の幅
方向に延びる弾性帯板形状であることが好ましい(請求
項2)。特に、取付部材をプラスチック製とする場合に
は、射出成形により一体成形が可能な形状、例えば、前
記上側又は下側の掛止壁部の左右両側端からそれぞれ内
方へ突出するV型板バネとする(請求項3)。また、上
下の掛止壁部は弾性的に上下動するものであるので、そ
の上下動作を安定かつ円滑ならしめるために、両掛止壁
部には、その上下動を案内するガイド部を設ける(請求
項4)。
【0007】上記取付部材の好ましい具体的構成は、上
下の掛止壁部を別体の二部材により成形してそれらを組
み付けるようにする。具体的には、上記取付部材が、外
部材とそれに嵌め合い固定される内部材とにより構成さ
れ、内部材には、その上端に前記上側掛止壁部が形成さ
れるとともに、前記弾性部を一体に形成してその下端に
底板を形成し、該底板に下向きに突出する凸部を弾性的
に上下動可能に形成し、外部材には、その下端に前記下
側掛止壁部が形成されるとともに、それより前方部に前
記ホルダーの下側レール部を嵌め合うレール下溝を幅方
向に沿って形成し、該下溝内に前記内部材の凸部を嵌め
合い突出させる開口部を形成するものである(請求項
5)。一方、上記ホルダーの上側レール部を嵌め合うレ
ール上溝は、内部材の上部前面と外部材の上端縁との間
に形成する(請求項6)。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すれば、図1は商品棚1に本発明の取付装置A
を用いて電子棚札Bを装着した部分斜視図、図2は図1
の断面側面図であって、取付装置Aは、商品棚100に
嵌め込み状に取り付けられる取付部材1と、その複数個
の取付部材1にわたり組み付けられるレール状の棚札ホ
ルダー30とにより構成され、該棚札ホルダー30に電
子棚札Bが装着される。すなわち、商品棚100には、
その前面に沿って凹嵌部102が一体に形成され、該凹
嵌部102の上下の各端にそれぞれ内向きに突出した係
止縁102a,102bを有して、その係止縁102
a,102bに取付部材1の掛止壁部11,21を内側
から圧接することにより取付装置Aが取り付けられる。
【0009】取付部材1は、図6に示すように、前記上
側掛止壁部11を有する内部材10と下側掛止壁部21
を有する外部材20との二部材により構成され、その外
部材20に内部材10を嵌め合って取付部材1が形成さ
れる。なお、内部材10及び外部材20は、商品棚10
0の前記凹嵌部102に対面する側を後面とし、反対側
を前面とする。
【0010】内部材10は、成形性に優れたプラスチッ
ク材、例えばポリアセタールなどのプラスチックを射出
成形して、上側掛止壁部11の左右両側に側壁を構成す
るガイド部12を下向き一体に形成するとともに、掛止
壁部11の下面に弾性部14を介して底板13を一体に
形成する。
【0011】掛止壁部11は、前面を肉抜き状に開口さ
せた横長の略矩形体であって、その前面部を所定厚さ後
退させた形状にして下端に段差面15を形成している。
この掛止壁部11は、その上面の左右両側前縁にそれぞ
れ上向きに突出する掛止片111a,111bを設ける
とともに、上面の後縁には前記掛止片111aと111
bとの間の区間に掛止片111cを上向きに突出させ
る。それにより、掛止片111a及び111bと掛止片
111cとの間に上側掛止部11aを形成する。この上
側掛止部11aは、前記商品棚100の係止縁102a
に嵌め合って上側掛止壁部11を凹嵌部102に掛止す
るようにする。なお、前側の掛止片111a及び111
bは、後側の掛止片111cより若干高く配置して、上
側掛止壁部11を前記凹嵌部102の前方より係止縁1
02aに嵌め合いしやすいようにする。
【0012】ガイド部12は、前記掛止壁部11の左右
側面に配置して該掛止壁部11より下方へ突設するが、
その各後面と掛止壁部11の後面との間には段差12a
を形成し、各下半部の前面は、掛止壁部11の前記段差
面15前面から垂下した形状とする。また、ガイド部1
2は、その各下端を前記底板13から適宜間隔をおいた
上位に配置して、前記弾性部14の上下方向の伸縮動に
支障がないようにする。
【0013】底板13は、前記掛止壁部11の厚み幅す
なわち前後幅と等しい前後幅、詳しくは掛止壁部11の
後面から前記段差面15の前面、つまりガイド部12の
前面までの前後幅を有し、この底板13と前記掛止壁部
11下端との間であって前記左右のガイド部12の内側
に弾性部14が配置される。したがって、弾性部14
は、掛止壁部11の厚み幅内に配置される。また、底板
13は、その左右両側に、前記ガイド部12と等幅の補
助ガイド部13aを一体に形成して配置し、底面の前縁
中央部には、底面の一部を下方へ吊り桁状に僅か突出さ
せたバネ片16を一体に形成し、該バネ片16の中央に
凸部16aを下向きに突出する(図6(2)参照)。
【0014】弾性部14は、前記掛止壁部11及び底板
13の厚み幅(前後幅)と等しい板幅を有する板バネ形
状に構成する。詳しくは、二つのV型板バネ14a,1
4bをそれぞれ開口側が外側に向くよう逆向きに並設
し、それらの各上下端をそれぞれ掛止壁部11、底板1
3に連続するよう一体に形成したものである。板バネ1
4a,14bは、そのV型の各頂部の前面にそれぞれ突
起17を僅か前方へ突設する。
【0015】外部材20もまた、前記内部材10と同一
のプラスチック材で射出成形して形成され、前記内部材
10を上方より嵌め合うケース部22の下端部に下側掛
止壁部21を一体に配置した横長の略矩形箱体である。
ケース部22は、前板23の左右両側にそれぞれ前板と
共に嵌入溝24aを形成する平面視コの字形のガイド部
24を有し、後面を開口し、底面25は前記下側掛止壁
部21の上面と共有する。
【0016】掛止壁部21は、その前壁121aと後壁
121bとにより、下面が開口する長溝を左右全長にわ
たり形成して下側掛止部21aを構成し、この掛止部2
1aを前記商品棚100の係止縁102bに嵌め合って
下側掛止壁部21を凹嵌部102に掛止するようにす
る。この下側掛止壁部21は、その後面を前壁121b
側へ向く傾斜面にするとともに、後壁121aを前壁1
21bより若干短く配置し、それにより、掛止壁部21
を前記凹嵌部102の前方より係止縁102bに嵌め合
いしやすいようにする。
【0017】また、下側掛止壁部21の前部位には、下
側掛止部21aに平行なレール下溝26を形成する。す
なわち、レール下溝26は、前記掛止壁部21の後壁1
21aと前記前板23との間に下面が開口する長溝状に
形成される。
【0018】上記ケース部22には、前記内部材10を
挿入して嵌め合うが、前記前板23には、その中央部に
係合孔27を開口して該係合孔27に前記内部材10の
板バネ14a,14bに設けた突起17が嵌め合い係止
されるようにし、上端部に前記突起17が前板23の後
面に乗り上げしやすいように斜面28を設ける。また、
上記ケース部22の底面25には、前記レール下溝26
に貫通する長孔29を設け、この長孔29に前記バネ片
16が嵌め合い前記凸部16aがレール下溝26内に突
出するようにする。
【0019】上記外部材20に内部材10を組み付ける
には、図6(1)に示すように、外部材20の嵌入溝2
4aに内部材10の左右補助ガイド部13aを一致させ
た状態に配置して、その補助ガイド部13aを嵌入溝2
4aに差込みながら底板13を嵌入溝24a内に差し込
む。それに続いて、内部材10の前面側を外部材20の
前板23に摺接させながら内部材10を押し下げて、左
右の前記ガイド部12を嵌入溝24a内に挿入すると、
内部材10側の前記突起17が外部材20の係合孔27
に嵌め合い係合する。この突起17と係合孔27との係
合により、内部材10が外部材20に嵌め合い状一体的
に組み付けられ、取付部材1が構成される(図5参
照)。この取付部材1は、内部材10と外部材20との
組み付けにより、取付部材1の前上部にレール上溝15
aが形成される。詳しくは、内部材10の上側掛止壁部
11の上部前面と外部材20の前板23上部との間、つ
まり上側掛止壁部11に形成した前記段差面15上方に
レール上溝15aが形成される。また、内部材10の掛
止壁部11とガイド部12との間に形成した段差12a
により、掛止壁部11の後面は、両ガイド部12,24
を嵌め合った状態で、外部材20のガイド部24後面と
面一に配置される。
【0020】次に、上記取付部材1を商品棚100の凹
嵌部102に取り付ける操作について、図7により説明
すれば、前記外部材20のケース部22の左右両側を指
で摘み、前記内部材10の上側掛止部11aを凹嵌部1
02の係止縁102aに内側から嵌め合う(図7(1)
参照)。次いで、上記ケース部22を強く押し上げるこ
とにより、上側掛止壁部11が、弾性部14の板バネ1
4a,14bをその弾力に抗して圧縮させることにより
下動し、下側掛止壁部21との間隔を縮小させる(同
(2)参照)。すなわち、下側掛止壁部21の掛止部2
1aが凹嵌部102の下側係止縁102b内に位置させ
る。この上下の掛止壁部11,21すなわち掛止部11
a,21aの間隔が縮小した状態で、下側掛止壁部21
を凹嵌部102側に押し込み、該掛止壁部21の前壁1
21aを係止縁102bに押し当てる(同(3)参
照)。
【0021】その後に、前記ケース部22の押し上げを
止めると、外部材20が前記板バネ14a,14bの弾
力により下動し、下側掛止部21aが係止縁102bに
嵌め合う(同(3)二点破線参照)。取付部材1は凹嵌
部102に取り付けられる。したがって、上記取付部材
1は、上下の掛止壁部11,21が板バネ14a,14
bの弾力により付勢されてそれぞれ係止縁102a,1
02bに圧接した状態で取り付けられる。
【0022】上記取付部材1は凹嵌部102に適宜間隔
をおいて複数個が取り付けられ(図8参照)、それら取
付部材1にわたり棚札ホルダー30が取り付けられる
(同図参照)。棚札ホルダー30は、図8及び図1,2
に示すように、前面に電子棚札Bを装着するように断面
コ型の長尺レール部材であり、その前面側の上下端に
は、棚札用レール部31a,31bを有し、後面側に
は、上下間隔をおいて取付用レール部32a,32bを
配設したものである。この棚札ホルダー30は、前記取
付用レール部の上側レール部32aを、上記取付部材1
のレール上溝15aに位置合わせし、下側レール部32
bを前記レール下溝26に位置合わせしてスライドさせ
ることにより取付部材1に取り付けられる。
【0023】上記凹嵌部102と取付部材1との取付状
態および取付部材1と棚札ホルダー30との取付状態を
図2〜図4に示している。その図2から知れるように、
弾性部14、すなわち板バネ14a,14bの前後幅
は、内部材10の掛止壁部11の厚み幅S(図8(3)
も参照)に等しいので、取付部材1が凹嵌部102から
突出する長さはきわめて小さくなり、電子棚札Bの厚み
がプライスカードに比べて大きいとしても、電子棚札B
の前方突出長さLを最小に設定できる。なお、掛止壁部
11の厚み幅S(弾性部の前後幅)は10mm以下、詳
しくは7mm程度としている。
【0024】そして、取付部材1は、その掛止壁部1
1,21が前記板バネ14a,14bの弾力によりそれ
ぞれ凹嵌部102の係止縁102a,102bに圧接さ
れ、堅固に取り付けされている(図3参照)。また、棚
札ホルダー30は、前記取付部材1のレール下溝26に
挿入された下側レール部32b上に、前記底板13に設
けたバネ片16の凸部16aが弾性的に圧接される(図
4参照)。したがって、棚札ホルダー30のレール部3
2a及び32bをレール上溝15a及びレール下溝26
にスライドし停止したときに、該停止位置で棚札ホルダ
ー30が固定されるとともに、上下のレール部32a及
び32bがガタ付くことなく安定して取り付けられる。
【0025】電子棚札Bは、棚札ホルダー30の棚札用
レール部31a,31b間にスライドして挿入すること
により装着される。この電子棚札Bは、液晶などからな
るデジタル表示器を備え、店内の管理室等に設置された
棚札コントローラによる制御操作に基づいて該当商品の
値段をリアルタイムに表示するものである。なお、電子
棚札Bは、太陽電池により電力が得られ、またコントロ
ーラとは無線(赤外線)により交信制御されるので、商
品棚100周りに配線は不要である。
【0026】なお、上記実施の形態において、取付部材
1を内部材10と外部材20との二部材からなる場合を
説明したが、一又は三以上の部材で構成されることもよ
く、また射出成形品に限定されるものではない。また、
取付部材1と棚札ホルダー30が別部材である場合を説
明したが、それらが一体構造であってもよく、その場合
には、棚札ホルダーを持って取付部材を商品棚の凹嵌部
に取り付け操作をする。さらに、実施の形態における弾
性部14は、二個のV型板バネ14a,14bからなる
場合を説明したが、掛止壁部の略厚み幅内に配置されて
所定の弾性機能を具備すれば、その個数や形状に限定さ
れるものではない。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、取付部材の上下掛止壁
部が弾性的に上下動可能であるので、商品棚の凹嵌部の
大きさが異なってもそれに対応する汎用性を有し、ま
た、弾性部を前記掛止壁部の略厚み幅内に配設したの
で、取付部材が凹嵌部から前方へ突出する長さを短縮さ
せ、棚札ホルダーに装着される電子棚札の前方突出長さ
を短縮することができる。したがって、棚札ホルダーが
顧客側通路に大きく突出して、顧客の手が電子棚札に接
触する従来不具合を解消して、商品棚から商品を取り出
す顧客の利便性を確保するとともに、電子棚札を損傷や
故障などから保護することができる。
【0028】また、請求項2によれば、弾性部が商品棚
に対して左右方向(奥行き方向に直交する方向)へ延び
る形状であるので、弾性部の伸縮量を大きくする場合で
も、弾性部の前後長さが増長することなく、取付部材の
前後突出長さを最小に維持したまま伸縮ストロークを確
保することができる。特に、請求項3のように、弾性部
をV型板バネ形状とすれば、弾力性を確保できるととも
に射出成形による一体成形が可能であって製作上の利便
性も向上する。さらに、請求項4によれば、上下掛止壁
部の上下動作を安定かつ円滑ならしめるので、取付部材
の取り付け操作を簡便にし、しかも、上下の掛止壁部が
ガイド部により上下方向以外には曲がり難くなるので、
弾性部により凹嵌部に確実に圧接して掛止され、取付部
材の不用意な脱落を防止して、堅固に凹嵌部へ取り付け
固定することができる。
【0029】そして、請求項5及び6によれば、取付部
材を内部材と外部材との二部材により構成するので、比
較的複雑な構造からなる内部材及び外部材をそれぞれ射
出成形するなど容易かつ安価に製作することができる。
特に、棚札ホルダーの下側レール部を圧接固定する手
段、すなわち、弾性的に上下動可能な凸部を内部材の底
板に形成し、外部材のレール下溝に前記凸部を嵌め合い
突出させる開口部を形成したので、前記手段を外部材側
に構成する場合に比べて取付部材を著しく小型化するこ
とができる。そのため、取付部材を成形品とした場合で
も、電子棚札と商品棚との距離の短縮化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子棚札用取付装置を示す斜視図で
ある。
【図2】 図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】 図2のY−Y線に沿う断面図である。
【図4】 図2のZ−Z線に沿う断面図である。
【図5】 取付部材の前面側斜視図である。
【図6】 取付部材の組み付けを説明するもので、その
(1)は内部材と外部材とを分離した後面側斜視図、同
(2)は内部材の前面側斜視図である。
【図7】 取付部材を凹嵌部に取り付けする操作を説明
する断面図である。
【図8】 取付部材を凹嵌部に取り付けた状態の斜視図
である。
【符号の説明】
A:取付装置 B:電子棚札
1:取付部材 10:内部材 11:上側掛止壁部 1
1a:上側掛止部 12:ガイド部 13a:補助ガイド部
13:底板 14:弾性部 14a,14b:板バネ 1
5a:レール上溝 16:バネ片 16a:凸部 20:外部材 21:下側掛止壁部 2
1a:下側掛止部 24:ガイド部 24a:嵌入溝
26:レール下溝 29:長孔 30:棚札ホルダー 32a:上側レール部 32b:下側レール部
100:商品棚 102:凹嵌部 102a:上側係止縁 1
02b:下側係止縁
フロントページの続き (72)発明者 秋山 繁基 東京都大田区久が原5丁目13番12号 株式 会社寺岡精工内 Fターム(参考) 5G435 AA07 AA19 EE01 EE11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品棚の前面に配した凹嵌部に取付部材
    を介して棚札ホルダーを取り付け、該ホルダーに電子棚
    札を装着するようにした電子棚札用取付装置において、 前記取付部材は、前記凹嵌部の上下各係止縁に係合可能
    な上下の掛止壁部を上下間隔をおき且つその間隔を伸縮
    可能に配設するとともに、上下掛止壁部の間であって該
    掛止壁部の略厚み幅内に、両掛止壁部を離間方向へ付勢
    する弾性部を配設し、その弾性部により上下掛止壁部が
    弾性的に上下動可能に構成されることを特徴とする電子
    棚札用取付装置。
  2. 【請求項2】 上記弾性部が、前記掛止壁部の幅方向に
    延びる弾性帯板形状であることを特徴とする請求項1記
    載の電子棚札用取付装置。
  3. 【請求項3】 上記弾性部が、前記掛止壁部の左右両側
    端からそれぞれ内方へ突出するV型板バネであることを
    特徴とする請求項2記載の電子棚札用取付装置。
  4. 【請求項4】 上記両掛止壁部に、その上下動を案内す
    るガイド部を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何
    れか1項記載の電子棚札用取付装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項記載の電子棚
    札用取付装置において、上記取付部材が、外部材とそれ
    に嵌め合い固定される内部材とにより構成され、内部材
    には、その上端に前記上側掛止壁部が形成されるととも
    に、前記弾性部を一体に形成してその下端に底板を形成
    し、該底板に下向きに突出する凸部を弾性的に上下動可
    能に形成し、 外部材には、その下端に前記下側掛止壁部が形成される
    とともに、それより前方部に前記ホルダーの下側レール
    部を嵌め合うレール下溝を幅方向に沿って形成し、該下
    溝内に前記内部材の凸部を嵌め合い突出させる開口部を
    形成したことを特徴とする電子棚札用取付装置。
  6. 【請求項6】 上記ホルダーの上側レール部を嵌め合う
    レール上溝が、内部材の上部前面と外部材の上端縁との
    間に形成されている請求項5記載の電子棚札用取付装
    置。
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