JP2001311739A - 流向計 - Google Patents

流向計

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JP2001311739A
JP2001311739A JP2000129967A JP2000129967A JP2001311739A JP 2001311739 A JP2001311739 A JP 2001311739A JP 2000129967 A JP2000129967 A JP 2000129967A JP 2000129967 A JP2000129967 A JP 2000129967A JP 2001311739 A JP2001311739 A JP 2001311739A
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flow
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Yukio Kasanami
幸夫 笠波
Kyoichi Iitaka
経一 飯高
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋設管の掘り起こしや特別の設置室を必要と
せず、簡便に管やバルブ等に取付け可能で、しかも異物
や気泡、水垢等による誤検知が生じず、かつ外部動力や
電源を必要としない流向計を提供すること。 【解決手段】 管路内の流体の流れを受けるパドルと、
下端部に前記パドルが取り付けられ中間部に設けられた
軸を中心に回動自在な作動レバーと、該作動レバーの回
動動作に連動して流れの向きを表示する流向表示部と、
前記作動レバー、パドル等を収納する水密性ハウジング
と、前記流向表示部を外部から直接観察することのでき
る窓とを備えている流向計。作動レバーと表示部とを別
の回動レバーを介して連結してもよく、ワイヤ、作動流
体圧で作動レバーの回動を表示部に伝達するようにして
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水道、工業用水
の管路等に付設して当該管路等の流体の流れ方向を検知
するために使用される流向計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上水道、工業用水等の網目状に配管され
たいわゆる管網配管では、流体の流れ方向、すなわち流
向が複雑となるので、効率のよい流通状態を維持するた
めには管路の流向を検知してバルブ操作を行う必要があ
る。この管路の流向を知るために従来採用された方法
は、例えば超音波センサ式流量計を用いて流向を検知す
る方法である。しかしながら、この超音波センサ式流量
計は、管の外面部に直接センサを設置しなければならな
いので、流向検知に際しては当該センサを管の埋設位置
に埋設する必要があり、埋設管の掘り起こし等に手間と
時間がかかるという問題点があった。この手間を省くた
め、管と同時に超音波センサ流量計を埋設する場合は、
防水処置や補強処置を施す必要があり、コストが著しく
増大するという問題が生じる。
【0003】上記問題を解決するものとして、発光ダイ
オードとフォトトランジスタを利用した流向計治具が提
案されている(特開平7−12839号公報)。この流
向計治具は、流体の流れと交差する方向に挿入する本体
の先端部に該本体を流路の方向に横切るスリットを設
け、該スリットの一方の内壁に流路の方向に距離をおい
て一対の発光ダイオードを設け、スリットの反対側の内
壁に前記発光ダイオードと対向する一対のフォトトラン
ジスタを設け、さらに前記スリット内に、流れの作用に
よって当該スリットに沿って移動する光遮断板を設けた
もので、この光遮断板がどちらの発光ダイオードの光を
遮断したかを知ることにより流れ方向を検知するもので
ある。
【0004】上記発光ダイオードとフォトトランジスタ
を用いる流量計治具は、光が遮断されているかどうかに
基づいて流れ方向を検知するものであるから、気泡や異
物による誤検知が生じるおそれがある。また、長期間の
使用により発光部や受光部に水垢等が付着し、誤った情
報が発信されるおそれもある。さらに、電気的に検知す
るものであるから、電源が必要であるという問題点もあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
従来の流向検知方法における問題点を解決し、埋設管の
掘り起こしや特別の設置室を必要とせず、簡便に管やバ
ルブ等に取付け可能で、しかも異物や気泡、水垢等によ
る誤検知が生じず、かつ外部動力や電源を必要としない
流向計を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明に係る流向計は、流体用管路等に付設される流向計
であって、管路内の流体の流れを受けるパドルと、下端
部に前記パドルが取り付けられ中間部に設けられた軸を
中心に回動自在な作動レバーと、該作動レバーの回動動
作に連動して流れの向きを表示する流向表示部と、前記
作動レバー、パドル等を収納する水密性ハウジングと、
前記流向表示部を外部から直接観察することのできる窓
とを備えていることを特徴としている。
【0007】上記構成の流向計は、配管やバルブに取り
付けて使用される。レバーの下端部のパドルが流体の流
れを受けると、当該流れの作用によりいずれか一方に押
されるため、レバーが支持軸を中心に回動し、それにつ
れて上部に設けられている表示部が移動する。この移動
が窓を通して外部から観察できるので、当該表示部の移
動方向から流れ方向を知ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態例を具体的に説明する。この流向計1は、流体の
管路を構成する配管の上面部に取り付けられる。図1で
は、管同士を接続するT字管(T)に取り付ける例が図
示されている。この流向計1のハウジング2は、前記T
字管に嵌合する基部3と、該基部と一体の本体部4とで
構成される。
【0009】基部3と本体部4との境界部には図の紙面
と垂直な軸5が設けられ、この軸5によって作動レバー
7が回動自在に支持されている。作動レバー7の下部は
ハウジングの基部3を通って配管(図ではT字管)内に
臨んでおり、その下端部にパドル10が固着されてい
る。
【0010】パドル10は所定面積を有する板体であ
り、その板面が管軸すなわち流体の流れ方向と垂直にな
るように配管内に挿入されている。作動レバー7の上端
部にはブラケット12が固着され、これに作動レバーを
中心として左右対照的にコイルバネ15,15の上端部
が取り付けられている。左右のコイルバネ15,15は
同じバネ定数を持つものであり、下端部はハウジング本
体部4の底部に設けたブラケット16,16の穴に遊嵌
した状態で取り付けられている。パドル10が流体の流
れの作用を受けない状態では、上記両側のコイルバネ1
5,15の作用により作動レバー7が垂直に起立した状
態に保たれる。
【0011】作動レバー7の上端部の前記ブラケット1
2の上側には表示板20がネジ21で取り付けられてい
る。この表示板20は、水平な中央部22と左右の傾斜
部23,24からなり、中央部22には図2に示すよう
に「停止」の表示がなされている。また、左右の傾斜部
23,24にはそれぞれの端部側に向かう矢印が表示さ
れている。
【0012】ハウジング本体4の天井部には開口部25
が設けられており、その上に透明板30が載置されてい
る。さらにこの透明板30の上には、中央部に窓32が
形成されたカバー33が複数のビス34,…によって押
圧固定されている。なお、透明板30の下面とハウジン
グ本体4の開口部周辺の上面部にはシール材35が配置
され、ハウジング2が水密状に保たれている。
【0013】この流向計1は、流れがパドル10に作用
しない場合は作動レバー7が垂直状態に保たれ、窓32
からは表示板20の中央部(「停止」と表示)22が観
察される。したがって、配管内に流れがないことが外部
から検知される。一方、図3の矢印方向に流れがあると
きは、当該流れによってパドル10が押され、コイルバ
ネ15,15の付勢力に抗して作動レバー7が流れ方向
に傾斜する。このため、図4に示すように、表示板20
の一方の傾斜部23の矢印が窓32の直下部に移動する
ので、当該窓32を通して外部から矢印方向の流れがあ
ることが検知される。
【0014】上記と逆方向の流れがある場合は、図5に
示すように、パドル10が当該流れに押されて下流側へ
移動するので、作動レバー7が反対方向に傾斜し、図6
に示すように、上記と反対側の傾斜部24の矢印が窓3
2の直下部に位置するようになる。このため、外部から
矢印方向の流れがあることが検知されるのである。
【0015】つぎに、図7は上記と異なる実施形態を表
す。この流向計50は、配管の埋設位置が深い場合に使
用されるもので、上記流向計1のハウジング2の上部に
さらに筒体を継ぎ足した形状のハウジングを備えてい
る。すなわち、この実施形態におけるハウジング52
は、前記基部3とハウジング本体4と、該ハウジング本
体4の上側に接合された延長筒部55とを備え、該延長
筒部55の天井部に形成されている開口部56の上に上
記と同様な透明板30が設けられるとともに、当該透明
板の上側に窓32を有するカバー33がビスで固定され
ている。透明板30と延長筒部55との間にシール材が
介装されていて、水密状態が保たれていることは上記と
同様である。
【0016】このハウジング52の内部には、軸63に
よって回動自在に支持された第1のレバー(作動レバ
ー)64と、軸65によって回動自在に支持された第2
のレバー66と、軸67によって回動自在に支持された
第3のレバー68が設けられている。第1のレバー64
の下端部は配管に臨み、その部分に上記と同様のパドル
10が流れを受けるように取り付けられている。第1の
レバー64の上部には上記実施形態と同様のブラケット
12が設けられ、これに上記と同様の左右1対のコイル
バネ15,15の上端部が取り付けられている。コイル
バネ15,15の下端部は、上記と同様にハウジング本
体4の底部に設けられた左右一対のブラケット16,1
6にそれぞれ取り付けられ、これら両コイルバネが第1
のレバー64を垂直に保つように付勢している。
【0017】上記第2のレバー66の上端部と下端部に
は、U状の継ぎ手部73,74が設けられ、これら継ぎ
手部にそれぞれ上下方向の長穴73a,74aが設けら
れている。上記第1のレバー64の上端部には連結ピン
64bが設けられ、この連結ピンが下側の継ぎ手部に設
けた長穴74aに遊嵌されている。また、上記第3のレ
バー68の下端部にも連結ピン68bが設けられ、これ
が上記上側の長穴73aに遊嵌されている。第3のレバ
ー68の上端部には、上記と同様な表示板20が取り付
けられている。
【0018】この流向計50は、上記と同様に基部3に
よって配管に取り付けられる。この取り付け状態では前
記パドル10が板面を流れ方向と直角になるように配管
内に挿入された状態となる。配管内に流れがない状態で
は、図7に示すように各レバーが垂直に保たれ、表示板
20の中央部22の「停止」が窓32の直下部に位置す
るので、外部から流れがないことが検知される。
【0019】一方、図9に示すように、矢印方向(左向
き)の流れがある場合は、パドル10が下流側へ押され
るため作動レバーである第1のレバー64がコイルバネ
15,15の付勢力に抗して図の時計回りに回動し、そ
の作用によって第2のレバー66が反時計回りに、また
第3のレバー68が時計回りにそれぞれ回動して、レバ
ーの列が蛇行状態となる。このため、第3のレバー68
の上端部に設けられている表示板20の左側の傾斜部2
3が窓32の直下部に位置し、流れ方向の矢印が窓32
から見えるようになる。さらに、図10の矢印で示すよ
うに、上記と逆向きの流れがある場合は、第1のレバー
64が反時計回りに、第2のレバー66が時計回りに、
第3のレバー68が反時計回りにそれぞれ回動し、表示
板20の反対側の傾斜部24の矢印が窓32の直下部に
位置するので、矢印方向の流れがあることを外部から検
知することができる。
【0020】図11はさらに異なる実施形態を表すもの
で、この流向計80のハウジングの構造は図7の実施形
態におけるものと同様であり、同じ部分には同じ記号を
付記している。この実施形態では、上記第2のレバーに
相当するものがなく、代わりに左右のワイヤ81,81
を利用してレバーの回動を伝達するようになっている。
すなわち、下端部にパドル10が取り付けられ、中間部
が軸83によって回動自在に支持された下側レバー(作
動レバー)84の上端部にワイヤ取付け具85が固着さ
れ、これにワイヤ81,81の下端部が取り付けられて
いる。下側レバー84の両側にコイルバネ15,15が
設けられ、該レバーが垂直になるように付勢されている
点は上記と同じである。
【0021】ワイヤ81,81の上端部は、上側レバー
87の下端部に設けたワイヤ取付け具88に連結されて
いる。ワイヤ81,81はハウジング内に設けたガイド
ローラ86,…によって案内される。上側レバー87の
中間部は軸89によって回動自在に支持されており、上
端部に表示板20が取り付けられている点は上記実施形
態と同じである。
【0022】この流向計80は上記と同様に配管に取り
付けて使用される。配管内に流れがない場合は、作動レ
バーである下側レバー84が垂直に保たれ、ワイヤ8
1,81で連結された上側レバー87も垂直に保たれ
る。このため表示板20の「停止」を表す中央部22が
窓59の直下部に位置する。また、図12に示すように
矢印方向(右向き)の流れがある場合は下側レバー84
が反時計回りに回動し、右側のワイヤ81が引っ張ら
れ、左側のワイヤがゆるむので、上側レバー87も反時
計回りに回動し、矢印方向を表示する右側傾斜部24が
窓の直下部に位置する。さらに図13に示すように、上
記と反対側の流れがある場合は、下側レバー84が時計
回りに回動することにより、左側ワイヤ81が引っ張ら
れ、右側のワイヤがゆるむので、上側レバー87も時計
回りに回動して、表示板20の左側の傾斜部23が窓の
直下部に位置して流れ方向を矢印で表示する。このよう
にして、流れの方向を外部から観察することができるの
である。
【0023】図14はさらに異なる実施形態を表すもの
で、この流向計90は、配管に取り付けられるハウジン
グ91と、該ハウジングから離れた位置に設けられる表
示室92とを備え、両者が左右1対のパイプ93,93
で連結されている。ハウジング91の内部には上記実施
形態とほぼ同じ作動レバー95が軸96によって回動自
在に支持されている。作動レバー95の下端部には上記
と同様のパドル10が設けられ、上部には上記各実施形
態と同様に左右1対のコイルバネが連結されている。こ
の実施形態では、当該レバー95の上端部に上下方向の
長穴97aを有する側面視U字状の連結具97が設けら
れ、この連結具の長穴に横方向のロッド98の中間部に
設けたピン99が遊嵌されている。
【0024】ロッド98はハウジング91内部に水密に
設けた受け具100,100によって摺動自在に支持さ
れ、その両端部はハウジングの側壁に挿通した左右のシ
リンダ101,101内に挿入されている。このロッド
98の両側の端部には前記シリンダ101内を摺動する
ピストン103,103が設けられている。なお、前記
シリンダ101,101の端部には前記パイプ93,9
3の下端部がそれぞれ接続されている。この実施形態で
は、ハウジング91の開口部は蓋板91aによって覆蓋
されている。
【0025】表示室92の内部には、上端部に表示板2
0が取り付けられた表示レバー105が軸106によっ
て回動自在に取り付けられている。表示レバー105の
下部には受圧板107が取り付けられ、この受圧板の両
表面に左右の蛇腹(フレキシブルチューブ)110,1
10の端部が固着されている。この左右の蛇腹110,
110の他方の端部は左右のパイプ93,93にそれぞ
れ接続されている。表示室92の天井部には開口部92
aが設けられ、その上に透明板30が載置され、さらに
その上から窓32付きのカバー33が被せられてビスで
固定されている点は上記実施形態と同様である。なお、
上記パイプ93,93の内部には非圧縮性の作動流体
(水でもよい)が充填されている。
【0026】この流向計90は、下側のハウジング91
を上記他の実施形態の場合と同様に配管に取り付ける。
取付け状態では、パドル10が管内の流れを受けるよう
に管内に挿入されている。管内に流れがない場合は作動
レバー95がコイルバネの働きで垂直に保持され、表示
室内の表示レバー105も垂直に保たれる。このため、
窓から観察される表示板20の部分は「停止」を表す中
央部22である。
【0027】つぎに、図15に示すように、矢印方向
(図の左向き)の流れがある場合は、パドル10が押さ
れて作動レバー95が時計回りに回動するので、ロッド
98が図の右向きに移動する。すると、右側のピストン
103が右側のパイプ93内の作動流体を加圧するの
で、受圧板107が左向きに移動し、表示レバー105
を時計回りに回動させる。このため窓32の直下部に左
向きの矢印が表示された傾斜部23が位置するようにな
るので、外部から矢印方向の流れがあることを知ること
ができる。逆に、図16に示すように図の右向きの流れ
がある場合は、レバー95が反時計回りに回動し、左側
のピストン103が左側のパイプ93内の作動流体を加
圧するので、受圧板107が右向きに移動し、表示レバ
ー105を反時計回りに回動させて、反対側の傾斜部2
4を窓の直下部に位置させる。このため、矢印方向の流
れがあることが検知される。
【0028】図17は、上記ハウジング91と表示室9
2が別になった実施形態の流向計90を配管Pのバルブ
取付け用のT字管に別のT字管を連結して設置した例を
表す。バルブBのカバーの部分には取付け用の板120
が固着され、この上に前記表示室92が設置されてい
る。このように、地中に埋設された配管から地上に突出
させたバルブの部分に表示室92を取り付ければ、当該
バルブの位置で管内の流れ方向を直接検知してバルブを
操作することができるので便利である。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る流向計は、管内に挿入されたパドルが流れを受け
て移動することにより、レバーの回動を介して機械的に
流れ方向を外部に表示するものであるから、光学センサ
を利用するもののように気泡や異物等による誤検知が生
じにくく、流れ方向を正確に知ることができる。さらに
電源や他の動力が不要であるから、構造的に簡単でどの
ような場所にでも設置することができるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を表す断面図である。
【図2】その表示部の平面図である。
【図3】左向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図4】その表示部の平面図である。
【図5】右向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図6】その表示部の平面図である。
【図7】上記と異なる実施形態を表す断面図である。
【図8】その第2のレバーの側面図である。
【図9】左向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図10】右向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図11】さらに異なる実施形態を表す断面図である。
【図12】右向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図13】左向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図14】さらに異なる実施形態を表す断面図である。
【図15】左向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図16】右向きの流れがある場合の動作の説明図であ
る。
【図17】配管に取り付けた状態を表す一部断面図であ
る。
【符号の説明】
1,50,80,90 流向計 2 ハウジング 3 基部 4 ハウジング本体 7 作動レバー 10 パドル 15 コイルバネ 20 表示板 32 窓

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体用管路等に付設される流向計であっ
    て、管路内の流体の流れを受けるパドルと、下端部に前
    記パドルが取り付けられ中間部に設けられた軸を中心に
    回動自在な作動レバーと、該作動レバーの回動動作に連
    動して流れの向きを表示する流向表示部と、前記作動レ
    バー、パドル等を収納する水密性ハウジングと、前記流
    向表示部を外部から直接観察することのできる窓とを備
    えていることを特徴とする流向計。
  2. 【請求項2】 作動レバーの上部に別の回動自在なレバ
    ーを連結して流向表示部を作動レバーから離れた位置に
    設置した請求項1に記載の流向計。
  3. 【請求項3】 作動レバーの回動動作をワイヤを介して
    流向表示部に伝達する請求項1に記載の流向計。
  4. 【請求項4】 作動レバーの回動により作動流体を加圧
    するシリンダとピストンを設け、該作動流体の圧力を介
    して流向表示部を動作させる請求項1に記載の流向計。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR102241747B1 (ko) * 2021-01-11 2021-04-16 안용관 IoT 통신기능을 가진 부단수 물방향 표시장치

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