JP2001309929A - 回転歯科用器具およびその使用方法 - Google Patents
回転歯科用器具およびその使用方法Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/0007—Control devices or systems
- A61C1/0015—Electrical systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/0061—Air and water supply systems; Valves specially adapted therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/02—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
- A61C1/05—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive
- A61C1/052—Ducts for supplying driving or cooling fluid, e.g. air, water
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切削工具の回転と洗浄液の供給を同時に行う
歯科用回転切削器具では、切削工具を治療部位に向ける
ときに洗浄液のしぶきが視界を妨げ、また切削工具を回
転軸にクランプするために駆動モータを一時的に作動し
たいとき、洗浄液も出てしまう。それで、不必要なとき
液が出ない、自動洗浄液供給機能付き歯科用切削器具を
提供すること。 【解決手段】 この歯科用切削器具10は、モータ14
に結合した切削工具20およびポンプ30に結合した洗
浄液吐出口24を有する。モータ制御器16がユーザか
らの信号を受けると、モータ14を起動し、この起動後
所定時間、例えば、1ないし2秒経過してからポンプ3
0を起動して洗浄口24からの洗浄液の吐出を自動的に
開始する。この遅延のために、ユーザは洗浄液のしぶき
によって妨害されることなく治療部位を正確に狙うこと
ができる。
歯科用回転切削器具では、切削工具を治療部位に向ける
ときに洗浄液のしぶきが視界を妨げ、また切削工具を回
転軸にクランプするために駆動モータを一時的に作動し
たいとき、洗浄液も出てしまう。それで、不必要なとき
液が出ない、自動洗浄液供給機能付き歯科用切削器具を
提供すること。 【解決手段】 この歯科用切削器具10は、モータ14
に結合した切削工具20およびポンプ30に結合した洗
浄液吐出口24を有する。モータ制御器16がユーザか
らの信号を受けると、モータ14を起動し、この起動後
所定時間、例えば、1ないし2秒経過してからポンプ3
0を起動して洗浄口24からの洗浄液の吐出を自動的に
開始する。この遅延のために、ユーザは洗浄液のしぶき
によって妨害されることなく治療部位を正確に狙うこと
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には回転歯
科用切削器具に関し、更に詳しくは、洗浄機能を有する
回転切削器具、この切削工具に使うための制御装置、お
よび歯の治療部位への洗浄液の供給に関する。
科用切削器具に関し、更に詳しくは、洗浄機能を有する
回転切削器具、この切削工具に使うための制御装置、お
よび歯の治療部位への洗浄液の供給に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科専門家が鑢またはその他の切削器具
を回転し、この切削作業中にこの治療部位を濯ぐため
に、例えばウオータジェットの形の、洗浄液を同時に供
給するために、多くの現在および過去のモータ付きハン
ドピースを使っている。これらの器具は、特に歯根管処
置中に有用である。このウオータジェットは、ハンドピ
ース・モータが起動すると始り、従って、切削工具の回
転と同時に始る。
を回転し、この切削作業中にこの治療部位を濯ぐため
に、例えばウオータジェットの形の、洗浄液を同時に供
給するために、多くの現在および過去のモータ付きハン
ドピースを使っている。これらの器具は、特に歯根管処
置中に有用である。このウオータジェットは、ハンドピ
ース・モータが起動すると始り、従って、切削工具の回
転と同時に始る。
【0003】残念ながら、このモータと洗浄液の同時起
動は、例えば、歯根管内で、回転切削工具の先端を治療
部位に位置付けできる前に、この液をこの切削工具にぶ
つける。出来たしぶきが、歯根管口のような、治療部位
を見難くし、これが、次に、この回転切削工具の歯根管
への挿入を潜在的によりミスを多くする。また、ユーザ
は、典型的にはこの鑢を、その先端を患者の口の外に置
いてモータを一時的に作動させることによって、この器
具のあご内にクランプする。これは、同様に患者の口の
外に液の望ましくないしぶきを生ずることに繋がる。
動は、例えば、歯根管内で、回転切削工具の先端を治療
部位に位置付けできる前に、この液をこの切削工具にぶ
つける。出来たしぶきが、歯根管口のような、治療部位
を見難くし、これが、次に、この回転切削工具の歯根管
への挿入を潜在的によりミスを多くする。また、ユーザ
は、典型的にはこの鑢を、その先端を患者の口の外に置
いてモータを一時的に作動させることによって、この器
具のあご内にクランプする。これは、同様に患者の口の
外に液の望ましくないしぶきを生ずることに繋がる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記理由のために、お
よびこの領域の種々の問題を解決するために、歯科専門
家が洗浄液の自動起動前に切削工具を治療部位に狙いを
付けられる、回転歯科用器具および方法を提供すること
が望ましかろう。
よびこの領域の種々の問題を解決するために、歯科専門
家が洗浄液の自動起動前に切削工具を治療部位に狙いを
付けられる、回転歯科用器具および方法を提供すること
が望ましかろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、切削工具を、
患者の歯根管のような、治療部位で回転し且つ洗浄液を
この治療部位に切削工具の起動後自動的であるが、遅延
した方法で供給するための回転歯科用切削器具を提供す
る。この遅延は、洗浄液の吐出を始める前に切削工具を
治療部位またはその内部に正確に配置出来るに十分な時
間を与えるのが好ましい。この遅延は、ユーザにこの切
削工具の周りのあごをこの器具先端に締付けるために、
液を同時に吐出することなく、このモータを一時的に起
動させるようにも出来る。
患者の歯根管のような、治療部位で回転し且つ洗浄液を
この治療部位に切削工具の起動後自動的であるが、遅延
した方法で供給するための回転歯科用切削器具を提供す
る。この遅延は、洗浄液の吐出を始める前に切削工具を
治療部位またはその内部に正確に配置出来るに十分な時
間を与えるのが好ましい。この遅延は、ユーザにこの切
削工具の周りのあごをこの器具先端に締付けるために、
液を同時に吐出することなく、このモータを一時的に起
動させるようにも出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】更に詳しくは、この器具は、切削
工具を受け且つ回転するための回転要素およびこの洗浄
液を一般的にこの治療部位に吐出するための少なくとも
一つの洗浄口を有するハンドピースを含む。モータがこ
の切削工具を回転するためにこの回転要素に電気的に結
合してある。加圧洗浄液供給装置がこの洗浄口に流体的
に結合してあり、この洗浄口を通してこの洗浄液を加圧
状態で供給する。好適実施例では、この加圧洗浄液供給
装置が、この洗浄口と流体連通に結合された液体出力口
を有するポンプを含む。制御装置がこのモータおよび加
圧洗浄液供給装置と作動するように結合してある。この
制御装置は、このモータの運転開始後所定の時間にこの
洗浄口からの洗浄液の吐出を自動的に開始する。これ
は、この回転要素の回転と洗浄口からの洗浄液の吐出と
の間に自動的遅延をもたらす。この遅延をもたらす所定
の時間は、この器具を使う歯科専門家に、液吐出の開始
前に何らかの必要な目的で、この切削工具またはこの切
削工具を保持する回転可能要素を回転できるようにする
時間として選択してもよい。
工具を受け且つ回転するための回転要素およびこの洗浄
液を一般的にこの治療部位に吐出するための少なくとも
一つの洗浄口を有するハンドピースを含む。モータがこ
の切削工具を回転するためにこの回転要素に電気的に結
合してある。加圧洗浄液供給装置がこの洗浄口に流体的
に結合してあり、この洗浄口を通してこの洗浄液を加圧
状態で供給する。好適実施例では、この加圧洗浄液供給
装置が、この洗浄口と流体連通に結合された液体出力口
を有するポンプを含む。制御装置がこのモータおよび加
圧洗浄液供給装置と作動するように結合してある。この
制御装置は、このモータの運転開始後所定の時間にこの
洗浄口からの洗浄液の吐出を自動的に開始する。これ
は、この回転要素の回転と洗浄口からの洗浄液の吐出と
の間に自動的遅延をもたらす。この遅延をもたらす所定
の時間は、この器具を使う歯科専門家に、液吐出の開始
前に何らかの必要な目的で、この切削工具またはこの切
削工具を保持する回転可能要素を回転できるようにする
時間として選択してもよい。
【0007】この遅延をもたらす二つの代替方法が現在
好ましい。一つの実施例では、この制御装置がユーザか
ら信号を受け、この入力に応じて、このモータおよびポ
ンプの運転を始めるためにそれぞれの信号を送る。この
ポンプの運転を始めるために送った信号がこのモータの
運転を始めるために送った信号に関して遅延されてい
る。幾つかの異なる可能な例の一つとして、この遅延
は、ワンショット・タイマのような、電子タイマによっ
て与え、それが制御器から信号を受け、例えば、約1秒
のような、所定時間後、この信号を、リレーのような、
装置へ送り、それが閉じてこのポンプを始動してもよ
い。もう一つの実施例では、電力遅延装置を使って、こ
の切削工具を駆動するモータの起動後所定の時間まで、
このポンプへの電力の伝達を遅延してもよい。この電力
遅延装置は、例えば、電力リレーに結合したタイマを含
み、このタイマが、この切削工具を駆動するモータを起
動すると、この制御器から信号を受け、所定時間後、こ
の電力リレーを起動してこのポンプを含む電源回路を閉
じる。この実施例では、制御器からの信号が遅延され
ず、この電力遅延装置によって高圧電力それ自体が遅延
される。本発明が意図する自動遅延をもたらすために多
くの他の制御方式を使ってもよいこと、およびここに詳
述した二つの実施例、即ち、信号遅延と電力遅延を、ま
だこの発明の概念の範囲内で、多くの方法で修正または
置換できることが分るだろう。
好ましい。一つの実施例では、この制御装置がユーザか
ら信号を受け、この入力に応じて、このモータおよびポ
ンプの運転を始めるためにそれぞれの信号を送る。この
ポンプの運転を始めるために送った信号がこのモータの
運転を始めるために送った信号に関して遅延されてい
る。幾つかの異なる可能な例の一つとして、この遅延
は、ワンショット・タイマのような、電子タイマによっ
て与え、それが制御器から信号を受け、例えば、約1秒
のような、所定時間後、この信号を、リレーのような、
装置へ送り、それが閉じてこのポンプを始動してもよ
い。もう一つの実施例では、電力遅延装置を使って、こ
の切削工具を駆動するモータの起動後所定の時間まで、
このポンプへの電力の伝達を遅延してもよい。この電力
遅延装置は、例えば、電力リレーに結合したタイマを含
み、このタイマが、この切削工具を駆動するモータを起
動すると、この制御器から信号を受け、所定時間後、こ
の電力リレーを起動してこのポンプを含む電源回路を閉
じる。この実施例では、制御器からの信号が遅延され
ず、この電力遅延装置によって高圧電力それ自体が遅延
される。本発明が意図する自動遅延をもたらすために多
くの他の制御方式を使ってもよいこと、およびここに詳
述した二つの実施例、即ち、信号遅延と電力遅延を、ま
だこの発明の概念の範囲内で、多くの方法で修正または
置換できることが分るだろう。
【0008】この発明は、更に、患者の歯に、上に一般
的に議論したような器具で切削作業を行う方法を意図す
る。この方法は、この電気作動回転器具に起動入力を与
え、それによってその切削工具を保持する要素を回転す
る工程、この回転要素が回転を始めてから所定の時間待
機する工程、およびこの所定時間経過後、この切削工具
に近接してこの洗浄液を自動的に吐出する工程を含む。
的に議論したような器具で切削作業を行う方法を意図す
る。この方法は、この電気作動回転器具に起動入力を与
え、それによってその切削工具を保持する要素を回転す
る工程、この回転要素が回転を始めてから所定の時間待
機する工程、およびこの所定時間経過後、この切削工具
に近接してこの洗浄液を自動的に吐出する工程を含む。
【0009】この発明の付加的特徴、目的および利点
は、好適実施例の以下の詳細な説明を図面と共に検討す
れば、当業者にはより容易に明白となろう。
は、好適実施例の以下の詳細な説明を図面と共に検討す
れば、当業者にはより容易に明白となろう。
【0010】
【実施例】最初に図1および図1Aを参照して、この発
明に従って構成した回転器具10は、モータ14に結合
したハンドピース12を含むのが好ましい。ハンドピー
ス12は、モータ14およびそのハウジングに物理的に
結合してあっても、または、随意に、使用中ハンドピー
ス12の取扱いを容易にするために、モータ14から分
れていてもよい。モータ14は、以下に議論するよう
に、モータ制御器16と結合している。ハンドピース1
2は、使用中回転を容易にするためにモータ14に結合
した鑢20を有する先端18を含む。鑢20は、用途に
よって他の切削工具で置換えてもよい。鑢20は、特に
歯根管処置中に有用である。図1Aに示すように、典型
的には鑢20の保持および除去をさせるために締付けお
よび弛緩してもよいあごを含む、回動可能要素22をモ
ータ14によって回転するように結合してある。回動可
能要素22とモータ14の間に、従来の歯車装置および
/または撓み駆動軸を含む、種々の駆動要素を使っても
よい。先端18は、更に、可撓管28と流体的に結合し
た導管26の端に洗浄口24を含む。管28は、水のよ
うな、洗浄液を供給するポンプ30の出力口に結合して
ある。
明に従って構成した回転器具10は、モータ14に結合
したハンドピース12を含むのが好ましい。ハンドピー
ス12は、モータ14およびそのハウジングに物理的に
結合してあっても、または、随意に、使用中ハンドピー
ス12の取扱いを容易にするために、モータ14から分
れていてもよい。モータ14は、以下に議論するよう
に、モータ制御器16と結合している。ハンドピース1
2は、使用中回転を容易にするためにモータ14に結合
した鑢20を有する先端18を含む。鑢20は、用途に
よって他の切削工具で置換えてもよい。鑢20は、特に
歯根管処置中に有用である。図1Aに示すように、典型
的には鑢20の保持および除去をさせるために締付けお
よび弛緩してもよいあごを含む、回動可能要素22をモ
ータ14によって回転するように結合してある。回動可
能要素22とモータ14の間に、従来の歯車装置および
/または撓み駆動軸を含む、種々の駆動要素を使っても
よい。先端18は、更に、可撓管28と流体的に結合し
た導管26の端に洗浄口24を含む。管28は、水のよ
うな、洗浄液を供給するポンプ30の出力口に結合して
ある。
【0011】図2を参照して、器具10用制御システム
40の第1実施例は、ポンプ30を運転するための制御
装置42と電気的に結合したモータ制御器16を含む。
ポンプ30は、入力電源44から電気運転動力を受け、
歯科専門家がポンプ30を通る水の流れを調整し且つ変
えられるように、従来の流量制御装置46を含んでもよ
い。制御装置42は、ハンドピース・モータ14の動作
に対するポンプ30の動作のタイミングを決める。特
に、ユーザが、例えばハンドピース12(図1)上のボ
タン(図示せず)を押すことによって、入力信号48を
与えるとき、モータ制御器16は、同時にハンドピース
・モータ14に信号を送って切削工具または鑢20の回
転を起動し、および同時に信号遅延装置50へ信号を与
える。信号遅延装置50は、一例として、モータ制御器
16から信号を受けてから所定時間後に出力信号を出す
ワンショット・タイマを含んでもよい。好ましくは少な
くとも0.5(1/2)秒、最も好ましくは約1秒と2
秒の間である、この所定時間遅延後、信号遅延装置50
は、出力信号をリレー52へ送り、それがこの出力信号
に応じて閉じてポンプ30への電源回路を完成する。リ
レー52が閉じると、電力が入力電源44によってポン
プ30を運転するために与えられ、図1Aに示すように
洗浄液32の供給を始める。制御装置42、更に詳しく
は信号遅延装置50がもたらす自動遅延が歯科専門家
に、洗浄液32を洗浄口24から吐出する前に、例えば
回転鑢20を患者の歯根管内に挿入することによって、
この回転鑢20を治療部位に狙いを付けられるようにす
る。この様にして、洗浄液32が噴霧またはその他の状
態でユーザの視界を妨げることなく、回転鑢20を歯根
管に適正に配置することができる。鑢20の交換中、こ
の遅延装置は、ユーザが鑢20を回転可能要素22内に
クランプするために、液32を吐出することなく、この
モータを一時的に起動するために十分な時間も与える。
信号遅延装置50をワンショット・タイマとして説明し
たが、当業者は、単独または組合わせて使用する、その
他の部品が同様な結果を容易にできることが分るだろ
う。
40の第1実施例は、ポンプ30を運転するための制御
装置42と電気的に結合したモータ制御器16を含む。
ポンプ30は、入力電源44から電気運転動力を受け、
歯科専門家がポンプ30を通る水の流れを調整し且つ変
えられるように、従来の流量制御装置46を含んでもよ
い。制御装置42は、ハンドピース・モータ14の動作
に対するポンプ30の動作のタイミングを決める。特
に、ユーザが、例えばハンドピース12(図1)上のボ
タン(図示せず)を押すことによって、入力信号48を
与えるとき、モータ制御器16は、同時にハンドピース
・モータ14に信号を送って切削工具または鑢20の回
転を起動し、および同時に信号遅延装置50へ信号を与
える。信号遅延装置50は、一例として、モータ制御器
16から信号を受けてから所定時間後に出力信号を出す
ワンショット・タイマを含んでもよい。好ましくは少な
くとも0.5(1/2)秒、最も好ましくは約1秒と2
秒の間である、この所定時間遅延後、信号遅延装置50
は、出力信号をリレー52へ送り、それがこの出力信号
に応じて閉じてポンプ30への電源回路を完成する。リ
レー52が閉じると、電力が入力電源44によってポン
プ30を運転するために与えられ、図1Aに示すように
洗浄液32の供給を始める。制御装置42、更に詳しく
は信号遅延装置50がもたらす自動遅延が歯科専門家
に、洗浄液32を洗浄口24から吐出する前に、例えば
回転鑢20を患者の歯根管内に挿入することによって、
この回転鑢20を治療部位に狙いを付けられるようにす
る。この様にして、洗浄液32が噴霧またはその他の状
態でユーザの視界を妨げることなく、回転鑢20を歯根
管に適正に配置することができる。鑢20の交換中、こ
の遅延装置は、ユーザが鑢20を回転可能要素22内に
クランプするために、液32を吐出することなく、この
モータを一時的に起動するために十分な時間も与える。
信号遅延装置50をワンショット・タイマとして説明し
たが、当業者は、単独または組合わせて使用する、その
他の部品が同様な結果を容易にできることが分るだろ
う。
【0012】次に図3を参照すると、類似の数字が実施
例間の類似の要素を表し、プライム記号(’)を有する
参照数字は、修正した要素を示し、制御システム40’
がモータ14とポンプ30の間の相対起動の異なる遅延
方法をもたらす。この実施例では、電力遅延装置54が
リレー52とポンプ30の間に結合してある。ユーザが
モータ制御器16に入力信号48を与えるとき、このモ
ータ制御器が再びハンドピース・モータ14と制御装置
42’に信号を与える。リレー52が閉じまたは作動し
て入力電源44からの電力の伝達を可能にするが、しか
し、電力遅延装置54が速度制御装置46およびポンプ
30への電力の伝達を所定時間遅延し、その時間は、再
び、約1秒でもよい。それで、この実施例では、低電圧
信号である、モータ制御器16からの信号がリレー52
を閉じる前には遅延されず、リレー52を通る電源44
からの高圧電力それ自体が、このモータ制御器16から
の信号を制御装置42’が受けると、電力遅延装置54
によって遅延される。電力遅延装置54は、例えば、電
力リレーおよびタイマを含み、このタイマがこのリレー
を作動しまたは閉じてこの電源回路を閉じ、電気運転動
力を与えてポンプ30を起動する。
例間の類似の要素を表し、プライム記号(’)を有する
参照数字は、修正した要素を示し、制御システム40’
がモータ14とポンプ30の間の相対起動の異なる遅延
方法をもたらす。この実施例では、電力遅延装置54が
リレー52とポンプ30の間に結合してある。ユーザが
モータ制御器16に入力信号48を与えるとき、このモ
ータ制御器が再びハンドピース・モータ14と制御装置
42’に信号を与える。リレー52が閉じまたは作動し
て入力電源44からの電力の伝達を可能にするが、しか
し、電力遅延装置54が速度制御装置46およびポンプ
30への電力の伝達を所定時間遅延し、その時間は、再
び、約1秒でもよい。それで、この実施例では、低電圧
信号である、モータ制御器16からの信号がリレー52
を閉じる前には遅延されず、リレー52を通る電源44
からの高圧電力それ自体が、このモータ制御器16から
の信号を制御装置42’が受けると、電力遅延装置54
によって遅延される。電力遅延装置54は、例えば、電
力リレーおよびタイマを含み、このタイマがこのリレー
を作動しまたは閉じてこの電源回路を閉じ、電気運転動
力を与えてポンプ30を起動する。
【0013】制御システム40および40’が洗浄液3
2の吐出と鑢20の回転の間の自動遅延をもたらすため
の多くの可能な制御システムの二つを代表するに過ぎな
いことが分るだろう。同じ機能をもたらすために、他の
電気的および/または機械的部品を利用してもよい。例
えば、ポンプ30の起動の直接遅延ではなく、電磁弁を
使って洗浄液の吐出を遅延した方法で制御してもよい。
2の吐出と鑢20の回転の間の自動遅延をもたらすため
の多くの可能な制御システムの二つを代表するに過ぎな
いことが分るだろう。同じ機能をもたらすために、他の
電気的および/または機械的部品を利用してもよい。例
えば、ポンプ30の起動の直接遅延ではなく、電磁弁を
使って洗浄液の吐出を遅延した方法で制御してもよい。
【0014】本発明をこれらの好適実施例の説明によっ
て明らかにし、そしてこれらの実施例を幾らか詳細に説
明したが、本願請求項の範囲をそのような詳細に制限ま
たは何らかの方法で限定することは、本出願人の意図で
はない。付加的利点および修正が当業者には容易に明白
だろう。これは、現在知られている、本発明を実施する
好適方法と共に、本発明の説明であった。この発明の種
々の態様を単独または異なる組合せで使用してもよい。
この発明の範囲それ自体は、請求項によってのみ限定す
べきである。
て明らかにし、そしてこれらの実施例を幾らか詳細に説
明したが、本願請求項の範囲をそのような詳細に制限ま
たは何らかの方法で限定することは、本出願人の意図で
はない。付加的利点および修正が当業者には容易に明白
だろう。これは、現在知られている、本発明を実施する
好適方法と共に、本発明の説明であった。この発明の種
々の態様を単独または異なる組合せで使用してもよい。
この発明の範囲それ自体は、請求項によってのみ限定す
べきである。
【図1】この発明に従って構成した回転歯科用器具を示
す概略図である。
す概略図である。
【図1A】図1に示した器具の切削および洗浄先端の拡
大図である。
大図である。
【図2】図1の器具を作動するために使用する一つの制
御システムの概略図である。
御システムの概略図である。
【図3】図1の器具を作動するために使用する制御シス
テムのもう一つの実施例である。
テムのもう一つの実施例である。
10 回転歯科用器具 12 ハンドピース 14 モータ 16 制御器 20 切削工具 22 回転要素 24 洗浄口 26 導管 28 管 30 ポンプ 32 洗浄液 42 制御装置 42’ 制御装置 48 入力信号 50 信号遅延装置 54 電力遅延装置
Claims (12)
- 【請求項1】 患者の口の治療部位で切削工具(20)
を回転し且つ前記治療部位に洗浄液(32)を供給する
ための回転歯科用器具(10)であって: 前記切削工具を受け且つ回転するための回転要素(2
2)および前記洗浄液を全体的に治療部位に吐出するた
めの少なくとも一つの洗浄口(24)を有するハンドピ
ース(12)、 前記切削工具を回転するために前記回転要素に結合され
たモータ(14)、 洗浄口に流体的に結合され、前記洗浄口を通してこの洗
浄液を加圧状態で供給するように機能する、加圧洗浄液
供給装置(26、28、30)、および前記モータおよ
び前記加圧洗浄液供給装置と作動するように結合され、
前記モータの運転開始後所定の時間に前記洗浄口からの
洗浄液の吐出を自動的に開始するように機能し、それに
よって前記回転要素の回転と前記洗浄口からの前記洗浄
液の吐出との間に自動的遅延をもたらす制御装置(1
6、42、42’)、を含む回転歯科用器具。 - 【請求項2】 請求項1に記載された回転歯科用器具
(10)に於いて、前記加圧洗浄液供給装置(26、2
8、30)が、前記洗浄口(24)と流体連通に結合さ
れた液体出力口を有するポンプ(30)を含む器具。 - 【請求項3】 請求項2に記載された回転歯科用器具
(10)に於いて、前記制御装置(16、42)がユー
ザから入力(48)を受け、該入力に応じて、前記モー
タ(14)および前記ポンプ(30)の運転を始めるた
めにそれぞれの信号を送り、前記ポンプの運転を始める
ために送った信号が前記モータの運転を始めるために送
った信号に関して遅延されている器具。 - 【請求項4】 請求項3に記載された回転歯科用器具
(10)に於いて、前記制御装置(16、42)が、更
に、このポンプ(30)の運転を始めるために送った信
号を遅延するためのタイマを含む信号遅延装置(50)
を含む器具。 - 【請求項5】 請求項2に記載された回転歯科用器具
(10)に於いて、前記制御装置(16、42’)がユ
ーザから入力(48)を受け、該入力に応じて、前記モ
ータ(14)および前記ポンプ(30)の運転を始める
ためにそれぞれの信号を送り、更に、前記制御装置およ
び前記ポンプに結合した電力遅延装置(54)を含み、
前記電力遅延装置が前記ポンプの運転を始めるために送
られた信号を遅延することなく受け、前記所定の時間ま
で前記ポンプへの電力の伝達を遅延するように機能する
器具。 - 【請求項6】 請求項5に記載された回転歯科用器具
(10)に於いて、前記電力遅延装置(54)がタイマ
を含む器具。 - 【請求項7】 患者の口の治療部位で切削工具(20)
を回転し且つ治療部位に洗浄液(32)を供給するため
の回転歯科用器具(10)であって:前記切削工具を受
け且つ回転するための回転要素(22)および前記洗浄
液を一般的に前記治療部位に吐出するための少なくとも
一つの洗浄口(24)を有するハンドピース(12)、 前記切削工具を回転するために前記回転要素に電気的に
結合されたモータ(14)、 前記洗浄口に流体的に結合された液吐出出力を有し、前
記洗浄口を通して洗浄液を押出すように機能する電気作
動ポンプ(30)、 前記モータおよび前記ポンプに電気的に結合され、ユー
ザが起動した入力信号(48)を受けると、前記モータ
の運転を始めるように機能する第1出力を有し、更に、
前記ポンプの運転を始めるように機能する第2出力を有
するモータ制御器(16)、およびモータ運転の開始後
所定の時間まで前記ポンプの運転を遅延するために前記
第2出力と前記ポンプとの間に結合された時限装置(5
0、54)、を含む器具。 - 【請求項8】 患者の歯に、切削工具(20)を保持す
るための回転可能要素(22)を有し、モータ(14)
によって回転可能であり、更に、前記切削工具に近接し
て配置した洗浄口(24)を有し、かつ加圧洗浄液供給
装置(26、28、30)に結合した、電気作動回転器
具(10)で切削作業を行う方法であって:前記電気作
動回転器具に起動入力(48)を与え、それによって前
記回転可能要素を回転する工程、 前記回転可能要素が回転を始めてから所定の時間待機す
る工程、およびこの所定時間経過後、前記切削工具に近
接して洗浄液(32)を自動的に吐出する工程、を含む
方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載された方法に於いて、前
記加圧洗浄液供給装置(26、28、30)がポンプ
(30)を含み、前記所定の時間待機する工程が、さら
に制御器(16)から前記ポンプへ送る信号を制御器か
らモータ(14)へ送る信号に関して遅延する工程、を
含む方法。 - 【請求項10】 請求項8に記載された方法に於いて、
前記加圧洗浄液供給装置(26、28、30)がポンプ
(30)を含み、前記所定の時間待機する工程が、さら
に前記ポンプへの電気運転動力の伝達をモータ(14)
への電気運転動力の伝達に関して遅延する工程、を含む
方法。 - 【請求項11】 請求項8に記載された方法に於いて、
前記所定の時間が少なくとも約1/2秒である方法。 - 【請求項12】 請求項8に記載された方法に於いて、
前記所定の時間が約1秒と2秒の間である方法。
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