JP2001308983A - 画像伝送通信端末 - Google Patents
画像伝送通信端末Info
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- JP2001308983A JP2001308983A JP2000120980A JP2000120980A JP2001308983A JP 2001308983 A JP2001308983 A JP 2001308983A JP 2000120980 A JP2000120980 A JP 2000120980A JP 2000120980 A JP2000120980 A JP 2000120980A JP 2001308983 A JP2001308983 A JP 2001308983A
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Abstract
の品質を損なわず、効率的に簡単な画像伝送を実現する
画像伝送通信端末を提供する。 【解決手段】発呼または着呼の接続処理中または呼出し
処理中に発信者側の画像を取り込む発信者側通信端末1
において、ダイヤル面に対して垂直方向に向けられて内
蔵された小型撮像部2と、発信操作時に発信者の映像を
取り込む手段と、取り込まれた画像データを通信データ
チャネル容量に応じて画像処理する画像処理手段と画像
処理されたデータを相手通信端末に伝送する手段3とか
ら成る。
Description
関し、特に、効率的に簡単な画像伝送を実現する画像伝
送通信端末に関する。
っており、携帯端末の転送レートは高々64Kbpsである。
また、携帯通信端末は小型軽量化が進み、高精細な静止
画や動画の伝送が必要となるケースは少ない。簡単なワ
ンショット程度の画像伝送(静止画でも動画でもよい)
により発信者の映像が端末に表示されることで、通話の
利便性が増しており、ユーザの獲得にも貢献している。
また、画像処理技術の高度化により簡単なハードウェア
で画像の圧縮・伸長処理が可能となっている。
末において呼び出し中に画像伝送を完了させるものはな
く、通話中に行う画像伝送では画像の品質が劣化せざる
を得ないという問題があった。
品質を損なわざるを得ないし、通話中に画像を転送する
ためデータ通信の容量を細くせざるを得ないという問題
があった。
を完了させるので通話の品質を損なわず、効率的に簡単
な画像伝送を実現する画像伝送通信端末を提供すること
にある。
に本発明のうち請求項1記載の発明は、画像データの伝
送可能な携帯電話装置であって、発呼または着呼の接続
処理中または呼出し処理中に発信者側の画像を取り込む
発信者側通信端末において、ダイヤル面に対して垂直方
向に向けられて内蔵された撮像手段と、前記撮像手段を
用いて発信者の映像を取り込む映像取込手段と、 取り
込まれた画像データを通信データチャネル容量に応じて
画像処理する画像処理手段と、画像処理されたデータを
相手通信端末に伝送する手段とから構成されることを特
徴とする。
像伝送通信端末において、前記映像取込手段は、発信操
作時に前記撮像手段を用いて発信者の映像を取り込むこ
とを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1また
は2記載の画像伝送通信端末において、前記画像処理手
段は、取り込まれた画像データを呼接続処理または呼出
し処理の空き時間を利用して画像処理することを特徴と
する。
は3記載の画像伝送通信端末において、前記画像処理手
段は取り込まれた画像データを段階的に画像処理するプ
ログレッシブ符号化手段を有し、処理の完了した各段階
の画像データを順次相手端末に伝送することを特徴とす
る。
または4記載の画像伝送通信端末において、発信操作時
は取り込まれた自画像をそのまま表示し、通信時は相手
画像に切り替わる表示装置を有することを特徴とする。
3、4または5記載の画像伝送通信端末において、着信
時に相手画像データを受信し、必要な伸長処理を行った
後、自端末の表示部により受信画像を表示し、リンガ音
の鳴動は上記画像処理と並行して行うことを特徴とす
る。
ネルを利用して画像を伝送するので、通話中の音声品質
を劣化させること無く、発信者の画像を伝送する画像伝
送通信端末を提供する。
好な実施の形態を説明する。
信端末の構成を示す外観図であり、図2は、本発明の画
像伝送通信端末の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、画像伝送通信端末1は、使用者の顔部を撮影し
画像を取り込むための固体撮像装置やレンズなどの光学
系からなり、自画像を捕捉するためのデバイスである小
型撮像部2を正面上部に備えている。また、RF信号の
送、受信用のアンテナ3、相手の音声信号を音声に変換
するスピーカ4、相手の画像を表示する液晶表示部5、
ダイアルや発信やアドレス登録などを行うキー操作部
6、自音声を音声信号に変換するマイク7を備えてい
る。
通信に必要なディジタル処理を行う。RF処理部12は
ベースバンド信号と無線帯域信号のインターフェースで
ある。スピーカ13は相手の音声信号を音声に変換す
る。スピーカインターフェース14は相手の音声信号を
アナログ信号に変換する。マイク15は話者の音声を音
声信号に変換する。マイクインターフェース16は自音
声信号を増幅しデジタル信号に変換する。マンマシーン
インターフェース17はボタン、ボリュームなどの信号
処理部である。撮像部18は自画像を捕捉する。画像処
理部(エンコーダ)19は自画像データを圧縮する。液
晶表示部20は相手の画像を表示する。画像処理部(デ
コーダ)21は相手の画像データを伸長する。
における動作を説明する。
て、キー操作ボタン6により相手番号をダイアル入力し
ている間又は発信ボタン押下時と同時に、ダイアルパネ
ル付近に内蔵した小型撮像部2により、発信者の顔を画
像として取り込む。このとき、撮像部2はパネル面に垂
直になるように設置してある。 すなわち、一般に発信
者はダイアリングの際には、ダイアルパネル面を自然に
自分の眼または顔の方向に向ける傾向があるので、撮像
部2の方向はダイアルパネル面に垂直になるよう設置す
れば十分である。
ーケンスを開始する。 この時、呼接続処理または呼び
出し処理中の空き時間を利用して、取り込まれた画像デ
ータを通信データチャンネル容量に応じて画像処理し、
相手端末に伝送する。
信端末は、呼出し中に画像伝送を完了させるので通話品
質を劣化させない。また、簡易的な画像伝送なので高度
なハードウェア、ソフトウェアは必要としない。
送信処理を実施するので通話品質を劣化させない。 さ
らに、受信側の伸長処理は着信応答処理中に行うので通
話品質に影響しないという効果がある。
観図である。
ク図である。
Claims (6)
- 【請求項1】画像データの伝送可能な携帯電話装置であ
って、発呼または着呼の接続処理中または呼出し処理中
に発信者側の画像を取り込む発信者側通信端末におい
て、 ダイヤル面に対して垂直方向に向けられて内蔵された撮
像手段と、前記撮像手段を用いて発信者の映像を取り込
む映像取込手段と、 取り込まれた画像データを通信デ
ータチャネル容量に応じて画像処理する画像処理手段
と、画像処理されたデータを相手通信端末に伝送する手
段とから構成されることを特徴とする画像伝送通信端
末。 - 【請求項2】請求項1記載の画像伝送通信端末におい
て、 前記映像取込手段は、発信操作時に前記撮像手段を用い
て発信者の映像を取り込むことを特徴とする画像伝送通
信端末。 - 【請求項3】請求項1または2記載の画像伝送通信端末
において、 前記画像処理手段は、取り込まれた画像データを呼接続
処理または呼出し処理の空き時間を利用して画像処理す
ることを特徴とする画像伝送通信端末。 - 【請求項4】請求項1、2または3記載の画像伝送通信
端末において、 前記画像処理手段は取り込まれた画像データを段階的に
画像処理するプログレッシブ符号化手段を有し、処理の
完了した各段階の画像データを順次相手端末に伝送する
ことを特徴とする画像伝送通信端末。 - 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の画像伝送
通信端末において、 発信操作時は取り込まれた自画像をそのまま表示し、通
信時は相手画像に切り替わる表示装置を有することを特
徴とする画像伝送通信端末。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4または5記載の画像
伝送通信端末において、 着信時に相手画像データを受信し、必要な伸長処理を行
った後、自端末の表示部により受信画像を表示し、リン
ガ音の鳴動は上記画像処理と並行して行うことを特徴と
する画像伝送通信端末。
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JP2000120980A JP4272332B2 (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 画像伝送通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP4272332B2 JP4272332B2 (ja) | 2009-06-03 |
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JP (1) | JP4272332B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008113261A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Fujitsu Ltd | 画像による電話発信機能付き携帯端末,画像による電話発信方法および画像による電話発信処理プログラム |
US8260363B2 (en) * | 2009-06-25 | 2012-09-04 | Embarq Holdings Company, Llc | Visual ringer |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000120980A patent/JP4272332B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8731620B2 (en) | 2009-06-25 | 2014-05-20 | CenturyLink Intellectual Property LLP | System and method for providing a call notification on a communication device |
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JP4272332B2 (ja) | 2009-06-03 |
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