JP2001308152A - 半導体ウエハ及びその試験方法 - Google Patents

半導体ウエハ及びその試験方法

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JP2001308152A JP2000120372A JP2000120372A JP2001308152A JP 2001308152 A JP2001308152 A JP 2001308152A JP 2000120372 A JP2000120372 A JP 2000120372A JP 2000120372 A JP2000120372 A JP 2000120372A JP 2001308152 A JP2001308152 A JP 2001308152A
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semiconductor
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Nobuyuki Ui
伸之 宇井
Masato Hyodo
正人 兵頭
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体チップサイズにかかわらず半導体ウエ
ハ試験時に同じプローブカードを共用することにより、
半導体チップの製造時間及び納期の短縮化を図る。 【解決手段】 半導体ウエハ上には複数の多角形の半導
体チップ領域2a〜2dが互いに隣接している。各半導
体チップ領域はそれぞれ互いに隣接する多角形の辺のう
ちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッ
ド3を備えている。互いに隣接する複数の半導体チップ
領域の試験用ボンディングパッドにプローブカード針を
同時に接触させて、複数の半導体チップ領域の正常又は
異常を同時に試験する。半導体チップサイズが変化する
場合でも、半導体チップ領域内の試験用ボンディングパ
ッドを同じ位置に配置することが可能になり、半導体ウ
エハ試験時に同じプローブカードを共用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ及び
その試験方法に関し、特に半導体ウエハ上の複数の半導
体チップ領域を同時に試験するのに適した半導体ウエハ
及びその試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来技術による半導体ウエハ試
験における測定方法を示す。4角形の半導体チップ領域
52は、半導体ウエハ上に複数個設けられている。ボン
ディングパッド(以下、パッドという)55は、半導体
チップ領域52の4辺上に設けられる。電源パッド57
は、パッド55の一部として設けられる。
【0003】この半導体チップ領域52の試験を行うに
は、プローブカード54を用いる。プローブカード54
は、パッド55の数と同数のプローブカード針56を有
する。プローブカード針56の各針をパッド55の各パ
ッドにそれぞれ接触させて、半導体チップ領域52の正
常又は異常を試験する。
【0004】この場合、半導体ウエハ上の他の半導体チ
ップ領域を試験するときには、プローブカード52を他
の半導体チップ領域上に移動させて試験を行う。したが
って、1回の試験で1個の半導体チップ領域52しか試
験を行うことができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体ウエハの
口径が増大すると共に、半導体ウエハ上に製造する素子
の集積度が向上しているため、1枚の半導体ウエハから
生成される半導体チップ数が激増している。そのため、
半導体ウエハ上のすべての半導体チップ領域を試験する
時間が膨大になっている。半導体ウエハの試験時間を短
縮するために、半導体ウエハ上の複数の半導体チップ領
域を同時に測定する以下に示す方法が考えられる。
【0006】図10は、半導体ウエハ試験における複数
の半導体チップ領域の同時測定方法を示す。半導体ウエ
ハ上で隣接する4個の半導体チップ領域62を同時に測
定する方法を示す。各半導体チップ領域62は、左辺に
試験用パッド63を有し、右辺と上辺と下辺とにパッド
65を有する。試験用パッド63は、通常動作時に使用
するのみならず、半導体ウエハ試験においても使用する
パッドであり、電源パッドを含む。
【0007】図9に示した試験方法では、すべてのパッ
ド55にプローブカード針56を接触させて試験を行っ
ていたが、スキャン(SCAN)設計手法によれば、図
10の試験用パッド63のみにプローブカード針66を
接触させて試験を行えば、半導体チップ領域62内の素
子又は結線等の正常又は異常を調べることができる。
【0008】プローブカード64は、4個の半導体チッ
プ領域62の試験用パッド63の数と同数のプローブカ
ード針66を有する。プローブカード針66の各針を試
験用パッド63の各パッドにそれぞれ接触させて、4個
の半導体チップ領域62の正常又は異常を同時に試験す
ることができる。この同時測定方法によれば、4個の半
導体チップ領域62を同時に測定することができるの
で、半導体ウエハ試験時間を短縮することができる。
【0009】このプローブカード64は、半導体チップ
領域62の試験用パッド63の位置に応じたプローブカ
ード針66を有する。このため、半導体チップ領域62
の大きさが変化すると、試験用パッド63の位置及び各
試験用パッド63間の長さLLも変化してしまい、別の
プローブカード64を新たに作成しなければならなくな
る。現実には、半導体チップが多品種化の傾向にあるた
め、新たな半導体チップの設計を行う度に、半導体チッ
プサイズが変わり、試験用パッド63の位置が変わらざ
るを得ず、新たなプローブカード64を作成する必要が
ある。
【0010】近年、特にシステムASICにおいて短納
期の要望が強まっている。また、半導体設計及びプロセ
ス技術の向上により、ターンアラウンドタイムが短くな
ってきている。そのため、プローブカード64を新たに
作成するために要する時間が納期の遅れの主な要因にな
ってきており、今後はその傾向がさらに強まるものと予
想される。
【0011】本発明は、どのような半導体チップサイズ
であっても、半導体ウエハ試験時にプローブカードを共
用することにより、新たにプローブカードを作成する必
要をなくし、半導体チップの製造時間及び納期の短縮化
並びにコストの低減化を図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体ウエハの
試験方法は、互いに隣接する複数の多角形の半導体チッ
プ領域の組を有する半導体ウエハであって、各半導体チ
ップ領域はそれぞれ半導体チップ領域の組内で互いに隣
接する辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボン
ディングパッドを備えた半導体ウエハを用いて試験を行
う。その際、互いに隣接する複数の半導体チップ領域の
試験用ボンディングパッドにプローブカード針を同時に
接触させて、互いに隣接する複数の半導体チップ領域の
正常又は異常を同時に試験する。
【0013】本発明は上記技術手段より成るので、複数
の多角形の半導体チップ領域が互いに隣接する中心点付
近に各半導体チップ領域の試験用ボンディングパッドが
集まる。試験用ボンディングパッドを集めることによ
り、半導体チップのサイズが変化する場合でも、試験用
ボンディングパッドを同じ位置に配置することが可能に
なる。半導体チップのサイズに依らずに試験用ボンティ
ングパッドの位置が決まれば、半導体ウエハ試験時に同
じプローブカードを共用することができ、異なるサイズ
の半導体チップに合わせて新たにプローブカードを作成
する必要がなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
よる半導体ウエハの平面図である。4個の4角形の半導
体チップ領域2a,2b,2c,2dを1組として、半
導体チップ領域ユニット2を構成している。図2に示す
ように、半導体チップ領域ユニット2は、半導体ウエハ
1上で複数配列されている。
【0015】図1において、4個の半導体チップ領域2
a,2b,2c,2dは、該4個の半導体チップ領域2
a〜2dが互いに接する中心点(隣接点)6を軸として
半導体ウエハの平面上でそれぞれ互いに90度づつ回転
させたパターンと同一のパターンである。各半導体チッ
プ領域2a,2b,2c,2d上のパターン「P」は、
半導体チップ領域2a,2b,2c,2dの各パターン
の向きを示すためのものである。
【0016】具体的には、左上の半導体チップ領域2b
は、左下の半導体チップ領域2aを点6を軸として半導
体ウエハの平面上で時計方向に90度回転させたパター
ンと同一のパターンである。右上の半導体チップ領域2
cは、左上の半導体チップ領域2bを点6を軸として半
導体ウエハの平面上で時計方向に90度回転させたパタ
ーンと同一のパターンである。右下の半導体チップ領域
2dは、右上の半導体チップ領域2cを点6を軸として
半導体ウエハの平面上で時計方向に90度回転させたパ
ターンと同一のパターンである。
【0017】左下の半導体チップ領域2aは、右辺の上
部に試験用パッド3を有し、4辺上で試験用パッド3を
除く領域にパッド5を有する。左上の半導体チップ領域
2bは、下辺の右部に試験用パッド3を有し、4辺上で
試験用パッド3を除く領域にパッド5を有する。右上の
半導体チップ領域2cは、左辺の下部に試験用パッド3
を有し、4辺上で試験用パッド3を除く領域にパッド5
を有する。右下の半導体チップ領域2dは、上辺の左部
に試験用パッド3を有し、4辺上で試験用パッド3を除
く領域にパッド5を有する。
【0018】各半導体チップ領域2a,2b,2c,2
dの試験用パッド3は、点6の周辺に集中して設けら
れ、その上にプローブカード4を配置して半導体ウエハ
試験を行う。試験用パッド3は、電源パッド、グランド
パッド、クロックパッド、入力パッド及び出力パッドを
含む。試験用パッド3は、通常動作時に使用するのみな
らず、半導体ウエハ試験においても使用するパッドであ
る。
【0019】半導体ウエハ試験を行う際には、スキャン
(SCAN)設計手法を用いる。スキャン設計手法は、
試験用パッド3のみにプローブカード針を接触させて、
パッド5にプローブカード針を接触させずに、半導体チ
ップ領域内の素子又は結線等の正常又は異常を試験する
ことができる。
【0020】図3は、半導体ウエハ上で隣接する4個の
半導体チップ領域2a,2b,2c,2dを同時に測定
する方法を示す。プローブカード4は、4個の半導体チ
ップ領域2a,2b,2c,2dの試験用パッド3の数
と同数のプローブカード針15を有する。プローブカー
ド針15の各針の位置は、試験用パッド3の各パッドの
位置に対応する。プローブカード針15の各針を試験用
パッド3の各パッドにそれぞれ同時に接触させて、4個
の半導体チップ領域2a,2b,2c,2dの正常又は
異常を同時に試験する。4個の半導体チップ領域2a,
2b,2c,2dを同時に測定することができるので、
各半導体チップ領域を別々に試験する場合に比べ、半導
体ウエハ試験時間を短縮することができる。
【0021】図4は、半導体チップ領域2a上の試験用
パッド3の位置を示す。試験用パッド3は、電源パッド
VDD、グランドパッドGND、クロックパッドCLK
の他に、入力パッド及び出力パッドを含む。例えば、グ
ランドパッドGNDは、半導体チップ領域2aの上辺
(隣接点6を含む)から垂直方向にL1(例えば100
μm)の位置、及び右辺(隣接点6を含む)から水平方
向にL4の位置に配置される。電源パッドVDDは、半
導体チップ領域2aの上辺(隣接点6を含む)から垂直
方向にL2(例えば200μm)の位置、及び右辺(隣
接点6を含む)から水平方向にL4の位置に配置され
る。クロックパッドCLKは、半導体チップ領域2aの
上辺(隣接点6を含む)から垂直方向にL3(例えば3
00μm)の位置、及び右辺(隣接点6を含む)から水
平方向にL4の位置に配置される。
【0022】上記のように、半導体チップのサイズに関
係なく試験用パッド3の位置を固定とする。これによ
り、チップサイズが変わっても、同じプローブカード4
を用いて試験を行うことができる。さらに、試験用パッ
ド3は、例えば上からグランドパッドGND、電源パッ
ドVDD、クロックパッドCLKの順のように、順番を
指定することが好ましい。ただし、この順番を変えて
も、試験用パッドの位置が固定されていれば、プローブ
カード4を用いて試験を行うテスタの設定を変更すれ
ば、同じプローブカード4を共用することは可能であ
る。なお、半導体チップ領域2b,2c,2dは、上記
のように、半導体チップ領域2aを回転させたパターン
と同一のパターンであり、試験用パッド3の位置は固定
される。
【0023】図5は、半導体チップサイズと試験用パッ
ド3の位置との関係を示す。半導体チップ領域ユニット
2は、半導体チップサイズを小さくすると半導体チップ
領域ユニット11に変化し、半導体チップサイズを大き
くすると半導体チップ領域ユニット12に変化する。半
導体チップサイズが変化しても、各半導体チップ領域ユ
ニット2,11,12内の試験用パッド3の位置は同じ
であり、同一のプローブカード4を共用することができ
る。
【0024】(第2の実施形態)図6は、本発明の第2
の実施形態による半導体ウエハの平面図である。本実施
形態は、第1の実施形態と比べ、各半導体チップ領域2
a,2b,2c,2dが2つの試験用パッド23a,2
3bを有し、かつ左下の半導体チップ領域2a及び右上
の半導体チップ領域2cが同じパターンであり、左上の
半導体チップ領域2b及び右下の半導体チップ領域2d
が同じパターンである点が異なる。
【0025】半導体チップ領域2a,2b,2c,2d
は、隣接点6を軸として時計方向に順に隣接している。
半導体チップ領域2b及び2dは、半導体チップ領域2
aに対して、隣接点6を軸として半導体ウエハの平面上
で時計方向に90度回転させたパターンと同一のパター
ンである。半導体チップ領域2cは、半導体チップ領域
2aのパターンと同一のパターンである。
【0026】半導体チップ領域2a及び2cは、右辺の
上部に試験用パッド23aを有し、左辺の下部に試験用
パッド23bを有し、4辺上で試験用パッド23a,2
3bを除く領域にパッド25を有する。半導体チップ領
域2b及び2dは、下辺の右部に試験用パッド23aを
有し、上辺の左部に試験用パッド23bを有し、4辺上
で試験用パッド23a,23bを除く領域にパッド25
を有する。これらの試験用パッド23a,23bも、半
導体チップサイズによらず、図4と同様に各パッドが決
められた位置に固定される。
【0027】半導体ウエハ試験に実際に使用する試験用
パッドについて説明する。半導体チップ領域2aの試験
用パッド23a、半導体チップ領域2bの試験用パッド
23a、半導体チップ領域2cの試験用パッド23b、
及び半導体チップ領域2dの試験用パッド23bは、隣
接点6の周辺に集中して設けられ、プローブカード4の
針に同時に接触され、4個の半導体チップ領域2a,2
b,2c,2dの正常又は異常を同時に試験することが
できる。
【0028】他の試験用パッドについて説明する。半導
体チップ領域2aの試験用パッド23b、半導体チップ
領域2bの試験用パッド23b、半導体チップ領域2c
の試験用パッド23a、及び半導体チップ領域2dの試
験用パッド23aは、半導体チップ領域ユニット2を単
位として半導体ウエハ試験を行う場合には用いられない
が、通常動作時に用いることができる。
【0029】第2の実施形態でも、4個の半導体チップ
領域2a,2b,2c,2dを同時に測定することがで
きるので、各半導体チップ領域を別々に試験する場合に
比べ、半導体ウエハ試験時間を短縮することができる。
また、半導体チップサイズが変化しても、各半導体チッ
プ領域内の試験用パッド23a,23bの位置は同じで
あるので、同一のプローブカード4を共用することがで
きる。
【0030】(第3の実施形態)図7は、本発明の第3
の実施形態による半導体ウエハの平面図である。本実施
形態は、第1の実施形態と比べ、各半導体チップ領域2
a,2b,2c,2dが4つの試験用パッド33a,3
3b,33c,33dを有し、かつ4個の半導体チップ
領域2a,2b,2c,2dが互いに同じパターンであ
る点が異なる。
【0031】各半導体チップ領域2a,2b,2c,2
dは、右辺の上部に試験用パッド33a、下辺の右部に
試験用パッド33b、左辺の下部に試験用パッド33
c、上辺の左部に試験用パッド33dを有し、4辺上で
試験用パッド33a〜33dを除く領域にパッド35を
有する。これらの試験用パッド33a〜33dも、半導
体チップサイズによらず、図4と同様に各パッドが決め
られた位置に固定される。
【0032】半導体ウエハ試験に実際に使用する試験用
パッドについて説明する。半導体チップ領域2aの試験
用パッド33a、半導体チップ領域2bの試験用パッド
33b、半導体チップ領域2cの試験用パッド33c、
及び半導体チップ領域2dの試験用パッド33dは、隣
接点6の周辺に集中して設けられ、プローブカード4の
針に同時に接触され、4個の半導体チップ領域2a,2
b,2c,2dの正常又は異常を同時に試験することが
できる。
【0033】他の試験用パッドについて説明する。半導
体チップ領域2aの試験用パッド33b,33c,33
d、半導体チップ領域2bの試験用パッド33a,33
c,33d、半導体チップ領域2cの試験用パッド33
a,33b,33d、及び半導体チップ領域2dの試験
用パッド33a,33b,33cは、半導体チップ領域
ユニット2を単位として半導体ウエハ試験を行う場合に
は用いられないが、通常動作時に用いることができる。
【0034】第3の実施形態でも、4個の半導体チップ
領域2a,2b,2c,2dを同時に測定することがで
きるので、各半導体チップ領域を別々に試験する場合に
比べ、半導体ウエハ試験時間を短縮することができる。
また、半導体チップサイズが変化しても、各半導体チッ
プ領域内の試験用パッド33a〜33dの位置は同じで
あるので、同一のプローブカード4を共用することがで
きる。
【0035】第1〜第3の実施形態に示したように、半
導体ウエハ上には互いに隣接した4個の4角形の半導体
チップ領域2a〜2dの組が複数配列されており、各半
導体チップ領域2a〜2dは、それぞれ互いに隣接する
4角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボ
ンディングパッドを備えていればよい。
【0036】(第4の実施形態)図8は、本発明の第4
の実施形態による半導体ウエハの平面図である。本実施
形態は、第1〜第3の実施形態と比べ、3個の正6角形
の半導体チップ領域42a,42b,42cが半導体ウ
エハ上で互いに隣接している点が異なる。
【0037】各半導体チップ領域42a,42b,42
cは、それぞれ半導体チップ領域42a〜42cが互い
に接する点46の周辺に試験用パッド43を有する。半
導体チップ領域42a〜42cの試験用パッド43は、
隣接点46の周辺に集中して設けられ、プローブカード
44の針に同時に接触され、3個の半導体チップ領域4
2a〜42cの正常又は異常を同時に試験することがで
きる。この試験用パッド43も、半導体チップサイズに
よらず、各パッドが決められた位置に固定される。
【0038】第4の実施形態では、3個の半導体チップ
領域42a〜42cを同時に測定することができるの
で、各半導体チップ領域を別々に試験する場合に比べ、
半導体ウエハ試験時間を短縮することができる。また、
半導体チップサイズが変化しても、半導体チップ領域内
の試験用パッド43の位置は同じであるので、同一のプ
ローブカード44を共用することができる。
【0039】第4の実施形態に示したように、半導体ウ
エハ上には互いに隣接した3個の6角形の半導体チップ
領域42a〜42cの組が複数配列されており、各半導
体チップ領域42a〜42cは、それぞれ互いに隣接す
る6角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用
パッド43を備えていればよい。
【0040】近年、特にシステムASICにおいて短納
期の要望が強まっており、半導体設計及びプロセス技術
の向上によりターンアラウンドタイムが短くなってきて
いる。従来は、半導体チップサイズが変わる度にプロー
ブカードを新たに作成しなければならず、納期の遅れが
生じていた。
【0041】第1〜第4の実施形態によれば、複数の多
角形の半導体チップ領域が互いに隣接する中心点付近に
各半導体チップ領域の試験用パッドを集中して配置する
ことにより、半導体チップのサイズが変化する場合で
も、試験用ボンディングパッドを同じ位置に配置するこ
とが可能になる。半導体チップのサイズに依らずに試験
用ボンティングパッドの位置が決まれば、半導体ウエハ
試験時に同じプローブカードを共用することができ、新
たにプローブカードを作成する必要がなくなり、半導体
チップの製造時間及び納期の短縮化並びにコストの低減
化を図ることができる。
【0042】また、例えば3個又は4個の半導体チップ
領域の組からなる半導体チップ領域ユニットを同時に測
定することができるので、各半導体チップ領域を別々に
試験する場合に比べ、半導体ウエハ試験時間を短縮する
ことができる。半導体チップ領域ユニットは、半導体ウ
エハ上に複数配列されている。半導体ウエハ試験では、
半導体チップ領域ユニット毎に、プローブカードを移動
させて試験を行うことができる。
【0043】なお、上記実施形態は、何れも本発明を実
施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに
過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に
解釈されてはならないものである。すなわち、本発明は
その精神、またはその主要な特徴から逸脱することな
く、様々な形で実施することができる。
【0044】本発明の様々な形態をまとめると、以下の
ようになる。 (付記1)互いに隣接する複数の多角形の半導体チップ
領域の組を有する半導体ウエハであって、各半導体チッ
プ領域はそれぞれ前記半導体チップ領域の組内で互いに
隣接する辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボ
ンディングパッドを備えたことを特徴とする半導体ウエ
ハ。 (付記2)前記半導体ウエハは互いに隣接した4個の多
角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領域
は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の辺のうちの少
なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを備
えたことを特徴とする付記1記載の半導体ウエハ。
【0045】(付記3)前記半導体ウエハは互いに隣接
した4個の4角形の半導体チップ領域を含み、各半導体
チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する4角形の辺
のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンディング
パッドを備えたことを特徴とする付記2記載の半導体ウ
エハ。 (付記4)前記半導体ウエハは互いに隣接した4個の4
角形の半導体チップ領域の組が複数配列されており、各
半導体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する4角
形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンデ
ィングパッドを備えたことを特徴とする付記3記載の半
導体ウエハ。
【0046】(付記5)前記4個の4角形の半導体チッ
プ領域は、該4個の半導体チップ領域が互いに接する点
を軸として前記半導体ウエハの平面上でそれぞれ互いに
90度づつ回転させたパターンと同一のパターンである
ことを特徴とする付記4記載の半導体ウエハ。 (付記6)前記4個の4角形の半導体チップ領域は、時
計方向に第1、第2、第3及び第4の半導体チップ領域
が互いに隣接しており、前記第2及び第4の半導体チッ
プ領域は、前記第1の半導体チップ領域に対して、それ
ぞれ前記第1〜第4の半導体チップ領域が互いに接する
点を軸として前記半導体ウエハの平面上で90度回転さ
せたパターンと同一のパターンであり、前記第3の半導
体チップ領域は、前記第1の半導体チップ領域のパター
ンと同一のパターンであることを特徴とする付記4記載
の半導体ウエハ。
【0047】(付記7)前記4個の4角形の半導体チッ
プ領域は、時計方向に第1、第2、第3及び第4の半導
体チップ領域が互いに隣接しており、前記第1〜第4の
半導体チップ領域は、互いに同一のパターンであること
を特徴とする付記4記載の半導体ウエハ。 (付記8)前記試験用ボンディングパッドは、電源ボン
ディングパッド、グランドボンディングパッド、クロッ
クボンディングパッド、入力ボンディングパッド及び出
力ボンディングパッドを含むことを特徴とする付記4記
載の半導体ウエハ。
【0048】(付記9)前記半導体ウエハは互いに隣接
した3個の多角形の半導体チップ領域を含み、各半導体
チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の辺
のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンディング
パッドを備えたことを特徴とする付記1記載の半導体ウ
エハ。 (付記10)前記半導体ウエハは互いに隣接した3個の
6角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領域
は、それぞれ前記互いに隣接する6角形の辺のうちの少
なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを備
えたことを特徴とする付記9記載の半導体ウエハ。
【0049】(付記11)前記半導体ウエハは互いに隣
接した3個の6角形の半導体チップ領域の組が複数配列
されており、各半導体チップ領域は、それぞれ前記互い
に隣接する6角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺
に試験用ボンディングパッドを備えたことを特徴とする
付記10記載の半導体ウエハ。 (付記12)互いに隣接する複数の多角形の半導体チッ
プ領域の組を有する半導体ウエハであって、各半導体チ
ップ領域はそれぞれ前記半導体チップ領域の組内で互い
に隣接する辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用
ボンディングパッドを備えた半導体ウエハの試験方法で
あって、前記互いに隣接する複数の半導体チップ領域の
試験用ボンディングパッドにプローブカード針を同時に
接触させて、前記互いに隣接する複数の半導体チップ領
域の正常又は異常を同時に試験する半導体ウエハの試験
方法。
【0050】(付記13)前記半導体ウエハは互いに隣
接した4個の多角形の半導体チップ領域を含み、各半導
体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の
辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンディン
グパッドを備えた半導体ウエハの試験方法であって、前
記互いに隣接する4個の半導体チップ領域の試験用ボン
ディングパッドにプローブカード針を同時に接触させ
て、前記互いに隣接する4個の半導体チップ領域の正常
又は異常を同時に試験する付記12記載の半導体ウエハ
の試験方法。 (付記14)前記半導体ウエハは互いに隣接した4個の
4角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領域
は、それぞれ前記互いに隣接する4角形の辺のうちの少
なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを備
えた半導体ウエハの試験方法であって、前記互いに隣接
する4個の半導体チップ領域の試験用ボンディングパッ
ドにプローブカード針を同時に接触させて、前記互いに
隣接する4個の半導体チップ領域の正常又は異常を同時
に試験する付記13記載の半導体ウエハの試験方法。
【0051】(付記15)前記半導体ウエハは互いに隣
接した4個の4角形の半導体チップ領域の組が複数配列
されており、各半導体チップ領域は、それぞれ前記互い
に隣接する4角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺
に試験用ボンディングパッドを備えた半導体ウエハの試
験方法であって、前記互いに隣接する4個の半導体チッ
プ領域の試験用ボンディングパッドにプローブカード針
を同時に接触させて、前記互いに隣接する4個の半導体
チップ領域の正常又は異常を同時に試験する付記14記
載の半導体ウエハの試験方法。 (付記16)前記4個の4角形の半導体チップ領域は、
該4個の半導体チップ領域が互いに接する点を軸として
前記半導体ウエハの平面上でそれぞれ互いに90度づつ
回転させたパターンと同一のパターンである半導体ウエ
ハの試験方法であって、前記互いに隣接する4個の半導
体チップ領域の試験用ボンディングパッドにプローブカ
ード針を同時に接触させて、前記互いに隣接する4個の
半導体チップ領域の正常又は異常を同時に試験する付記
15記載の半導体ウエハの試験方法。
【0052】(付記17)前記4個の4角形の半導体チ
ップ領域は、時計方向に第1、第2、第3及び第4の半
導体チップ領域が互いに隣接しており、前記第2及び第
4の半導体チップ領域は、前記第1の半導体チップ領域
に対して、それぞれ前記第1〜第4の半導体チップ領域
が互いに接する点を軸として前記半導体ウエハの平面上
で90度回転させたパターンと同一のパターンであり、
前記第3の半導体チップ領域は、前記第1の半導体チッ
プ領域のパターンと同一のパターンである半導体ウエハ
の試験方法であって、前記互いに隣接する4個の半導体
チップ領域の試験用ボンディングパッドにプローブカー
ド針を同時に接触させて、前記互いに隣接する4個の半
導体チップ領域の正常又は異常を同時に試験する付記1
5記載の半導体ウエハの試験方法。 (付記18)前記4個の4角形の半導体チップ領域は、
時計方向に第1、第2、第3及び第4の半導体チップ領
域が互いに隣接しており、前記第1〜第4の半導体チッ
プ領域は、互いに同一のパターンである半導体ウエハの
試験方法であって、前記互いに隣接する4個の半導体チ
ップ領域の試験用ボンディングパッドにプローブカード
針を同時に接触させて、前記互いに隣接する4個の半導
体チップ領域の正常又は異常を同時に試験する付記15
記載の半導体ウエハの試験方法。
【0053】(付記19)前記試験用ボンディングパッ
ドは、電源ボンディングパッド、グランドボンディング
パッド、クロックボンディングパッド、入力ボンディン
グパッド及び出力ボンディングパッドを含むことを特徴
とする付記15記載の半導体ウエハ。 (付記20)前記半導体ウエハは互いに隣接した3個の
多角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領域
は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の辺のうちの少
なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを備
えた半導体ウエハの試験方法であって、前記互いに隣接
する3個の半導体チップ領域の試験用ボンディングパッ
ドにプローブカード針を同時に接触させて、前記互いに
隣接する3個の半導体チップ領域の正常又は異常を同時
に試験する付記12記載の半導体ウエハの試験方法。
【0054】(付記21)前記半導体ウエハは互いに隣
接した3個の6角形の半導体チップ領域を含み、各半導
体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する6角形の
辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボンディン
グパッドを備えた半導体ウエハの試験方法であって、前
記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の試験用ボン
ディングパッドにプローブカード針を同時に接触させ
て、前記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の正常
又は異常を同時に試験する付記20記載の半導体ウエハ
の試験方法。 (付記22)前記半導体ウエハは互いに隣接した3個の
6角形の半導体チップ領域の組が複数配列されており、
各半導体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する6
角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボン
ディングパッドを備えた半導体ウエハの試験方法であっ
て、前記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の試験
用ボンディングパッドにプローブカード針を同時に接触
させて、前記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の
正常又は異常を同時に試験する付記21記載の半導体ウ
エハの試験方法。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体チップのサイズが変化する場合でも、半導体チップ
領域内の試験用ボンディングパッドを同じ位置に配置す
ることが可能になる。半導体チップのサイズに依らずに
試験用ボンティングパッドの位置が決まれば、半導体ウ
エハ試験時に同じプローブカードを共用することがで
き、新たにプローブカードを作成する必要がなくなり、
半導体チップの製造時間及び納期の短縮化並びにコスト
の低減化を図ることができる。
【0056】また、互いに隣接する複数の半導体チップ
領域の試験用ボンディングパッドにプローブカード針を
同時に接触させて、互いに隣接する複数の半導体チップ
領域の正常又は異常を同時に試験することができるの
で、各半導体チップ領域を別々に試験する場合に比べ、
半導体ウエハ試験時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による半導体ウエハ上
の半導体チップ領域の平面図である。
【図2】半導体ウエハ全体の平面図である。
【図3】半導体ウエハ試験における同時測定を示す半導
体チップ領域の平面図である。
【図4】半導体チップ領域内の試験用パッドの一部を示
す平面図である。
【図5】半導体チップサイズが変化した場合の半導体チ
ップ領域の平面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態による半導体ウエハ上
の半導体チップ領域の平面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態による半導体ウエハ上
の半導体チップ領域の平面図である。
【図8】本発明の第4の実施形態による半導体ウエハ上
の半導体チップ領域の平面図である。
【図9】従来技術による半導体ウエハ試験を示す半導体
チップ領域の平面図である。
【図10】半導体ウエハ試験における同時測定を示す半
導体チップ領域の平面図である。
【符号の説明】
1 半導体ウエハ 2 半導体チップ領域ユニット 2a,2b,2c,2d 半導体チップ領域 3 試験用パッド 4 プローブカード 5 パッド 6 隣接点 11,12 半導体チップ領域 15 プローブカード針 23a,23b 試験用パッド 25 パッド 33a〜33d 試験用パッド 35 パッド 42a〜42c 半導体チップ領域 43 試験用パッド 44 プローブカード 52 半導体チップ領域 54 プローブカード 55 パッド 56 プローブカード針 57 電源パッド 62 半導体チップ領域 63 試験用パッド 64 プローブカード 65 パッド 66 プローブカード針
フロントページの続き Fターム(参考) 2G011 AA02 AA16 AC06 AE03 AF07 4M106 AA01 AD01 AD24 AD26 BA01 BA14 DD10 DJ27 5F044 EE07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに隣接する複数の多角形の半導体チ
    ップ領域の組を有する半導体ウエハであって、各半導体
    チップ領域はそれぞれ前記半導体チップ領域の組内で互
    いに隣接する辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験
    用ボンディングパッドを備えたことを特徴とする半導体
    ウエハ。
  2. 【請求項2】 前記半導体ウエハは互いに隣接した4個
    の多角形の半導体チップ領域を含み、 各半導体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する多
    角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボン
    ディングパッドを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の半導体ウエハ。
  3. 【請求項3】 前記半導体ウエハは互いに隣接した3個
    の多角形の半導体チップ領域を含み、 各半導体チップ領域は、それぞれ前記互いに隣接する多
    角形の辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験用ボン
    ディングパッドを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の半導体ウエハ。
  4. 【請求項4】 互いに隣接する複数の多角形の半導体チ
    ップ領域の組を有する半導体ウエハであって、各半導体
    チップ領域はそれぞれ前記半導体チップ領域の組内で互
    いに隣接する辺のうちの少なくともいずれかの辺に試験
    用ボンディングパッドを備えた半導体ウエハの試験方法
    であって、 前記互いに隣接する複数の半導体チップ領域の試験用ボ
    ンディングパッドにプローブカード針を同時に接触させ
    て、前記互いに隣接する複数の半導体チップ領域の正常
    又は異常を同時に試験する半導体ウエハの試験方法。
  5. 【請求項5】 前記半導体ウエハは互いに隣接した4個
    の多角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領
    域は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の辺のうちの
    少なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを
    備えた半導体ウエハの試験方法であって、 前記互いに隣接する4個の半導体チップ領域の試験用ボ
    ンディングパッドにプローブカード針を同時に接触させ
    て、前記互いに隣接する4個の半導体チップ領域の正常
    又は異常を同時に試験する請求項4記載の半導体ウエハ
    の試験方法。
  6. 【請求項6】 前記半導体ウエハは互いに隣接した3個
    の多角形の半導体チップ領域を含み、各半導体チップ領
    域は、それぞれ前記互いに隣接する多角形の辺のうちの
    少なくともいずれかの辺に試験用ボンディングパッドを
    備えた半導体ウエハの試験方法であって、 前記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の試験用ボ
    ンディングパッドにプローブカード針を同時に接触させ
    て、前記互いに隣接する3個の半導体チップ領域の正常
    又は異常を同時に試験する請求項4記載の半導体ウエハ
    の試験方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008283073A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Hitachi Ltd 半導体装置およびその製造方法

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US7141819B2 (en) 2003-05-19 2006-11-28 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor package
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