JP2001307245A - 複合型警報器 - Google Patents
複合型警報器Info
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- JP2001307245A JP2001307245A JP2000116396A JP2000116396A JP2001307245A JP 2001307245 A JP2001307245 A JP 2001307245A JP 2000116396 A JP2000116396 A JP 2000116396A JP 2000116396 A JP2000116396 A JP 2000116396A JP 2001307245 A JP2001307245 A JP 2001307245A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 警報器設置後の警報の点検を、専用の器具等
を用いず簡単かつ容易に実行できるようにする。 【解決手段】 ガス漏れ検知センサ11,不完全燃焼検
知センサ12および火災検知センサ13および警報部1
4等を有し、ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個別にまた
は組み合わせて警報,表示可能な複合型警報器に操作点
検部17を設け、この操作点検部17を外部から操作し
て所定の警報,表示動作を切り換えて行なわせること
で、点検等のための専用の器具等を不要とし、手間を省
く。
を用いず簡単かつ容易に実行できるようにする。 【解決手段】 ガス漏れ検知センサ11,不完全燃焼検
知センサ12および火災検知センサ13および警報部1
4等を有し、ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個別にまた
は組み合わせて警報,表示可能な複合型警報器に操作点
検部17を設け、この操作点検部17を外部から操作し
て所定の警報,表示動作を切り換えて行なわせること
で、点検等のための専用の器具等を不要とし、手間を省
く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス器具,ガス
配管などから漏れた都市ガス,LPガスなどのガス濃度
を検知して警報を発するガス漏れ警報器や、燃焼器具の
不完全燃焼により発生する一酸化炭素(CO)の濃度を
検知して警報を発する不完全燃焼警報器、およびこれら
を一体化した複合型ガス警報器、さらにはこれらのガス
警報器に火災警報器を一体にした火災・ガス漏れ複合型
ガス警報器に関する。
配管などから漏れた都市ガス,LPガスなどのガス濃度
を検知して警報を発するガス漏れ警報器や、燃焼器具の
不完全燃焼により発生する一酸化炭素(CO)の濃度を
検知して警報を発する不完全燃焼警報器、およびこれら
を一体化した複合型ガス警報器、さらにはこれらのガス
警報器に火災警報器を一体にした火災・ガス漏れ複合型
ガス警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例を説明するための説明図で
ある。従来、ガス漏れ警報器や火災・ガス漏れ複合型ガ
ス警報器は、台所等に設置した際に警報点検を行なって
いる。都市ガス,LPガスなどのガス漏れを検知するガ
ス漏れ警報器を例に取ると、イソブタンを主成分とする
ライター式点検ガス(図3符号31参照)やアルコール
点検ガスをガス検知部に吹き掛け、警報点検を行なって
いるのが一般的である。また、不完全燃焼警報器におい
ては、例えばライターの炎の先端で発生するCOガスを
専用の採取器を用いて採取し、これをCOガス検知部に
吹き掛けて警報点検を行なっている。
ある。従来、ガス漏れ警報器や火災・ガス漏れ複合型ガ
ス警報器は、台所等に設置した際に警報点検を行なって
いる。都市ガス,LPガスなどのガス漏れを検知するガ
ス漏れ警報器を例に取ると、イソブタンを主成分とする
ライター式点検ガス(図3符号31参照)やアルコール
点検ガスをガス検知部に吹き掛け、警報点検を行なって
いるのが一般的である。また、不完全燃焼警報器におい
ては、例えばライターの炎の先端で発生するCOガスを
専用の採取器を用いて採取し、これをCOガス検知部に
吹き掛けて警報点検を行なっている。
【0003】さらに、ガス漏れ,不完全燃焼検知機能を
一体化した複合型ガス警報器においては、ガス漏れまた
は不完全燃焼検知センサがそれぞれ別個のガスセンサの
場合は、上記の警報点検の両方を行なっており、ガス漏
れと不完全燃焼検知の両機能を持つ1つのガスセンサか
らなる場合は、上記警報点検のいずれか一方を行なって
いる。また、火災・ガス漏れ複合型ガス警報器において
は、上記の警報点検に加え、例えば火災センサが熱式の
場合、ドライヤー(図3符号32参照)等を用いて火災
の警報点検を行なっている。煙式火災センサの場合に
は、火災検知器で行なわれているように、実際に線香等
の煙にさらして点検を行なう。
一体化した複合型ガス警報器においては、ガス漏れまた
は不完全燃焼検知センサがそれぞれ別個のガスセンサの
場合は、上記の警報点検の両方を行なっており、ガス漏
れと不完全燃焼検知の両機能を持つ1つのガスセンサか
らなる場合は、上記警報点検のいずれか一方を行なって
いる。また、火災・ガス漏れ複合型ガス警報器において
は、上記の警報点検に加え、例えば火災センサが熱式の
場合、ドライヤー(図3符号32参照)等を用いて火災
の警報点検を行なっている。煙式火災センサの場合に
は、火災検知器で行なわれているように、実際に線香等
の煙にさらして点検を行なう。
【0004】ガスとして都市ガスやCOガス以外のガス
(雑ガスと言われ、代表的にはアルコール)は検知しな
いことが望ましく、このためにガスセンサ素子そのもの
に選択性を持たせたり、ガスセンサ素子の外周部に活性
炭フィルタ等を設けて、雑ガスをガスセンサ素子の外周
部に到達させないようにして耐雑ガス性能を向上させて
いる。最近は、センサ素子の外周部に活性炭フィルタ等
を設けた、この種のガスセンサが主流となって来てい
る。
(雑ガスと言われ、代表的にはアルコール)は検知しな
いことが望ましく、このためにガスセンサ素子そのもの
に選択性を持たせたり、ガスセンサ素子の外周部に活性
炭フィルタ等を設けて、雑ガスをガスセンサ素子の外周
部に到達させないようにして耐雑ガス性能を向上させて
いる。最近は、センサ素子の外周部に活性炭フィルタ等
を設けた、この種のガスセンサが主流となって来てい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ガス警報器や火災・ガス漏れ複合型ガス警報器は、ガス
警報点検においてイソブタンを主成分としたライター式
点検ガスやアルコール点検ガスをガス検知部に吹き掛け
て行なうという手間を必要とする、また、外周部に活性
炭フィルタ等を設けたガスセンサが主流となって来てい
ることから、アルコールの点検ができない、さらには、
火災警報点検においてはドライヤーを準備したり(熱式
の場合)、煙を吹き掛けたりする手間を必要とする、な
どの問題がある。したがって、この発明の課題は、警報
点検のための専用の器具や、大掛かりな手間等を必要と
しない警報器を提供することにある。
ガス警報器や火災・ガス漏れ複合型ガス警報器は、ガス
警報点検においてイソブタンを主成分としたライター式
点検ガスやアルコール点検ガスをガス検知部に吹き掛け
て行なうという手間を必要とする、また、外周部に活性
炭フィルタ等を設けたガスセンサが主流となって来てい
ることから、アルコールの点検ができない、さらには、
火災警報点検においてはドライヤーを準備したり(熱式
の場合)、煙を吹き掛けたりする手間を必要とする、な
どの問題がある。したがって、この発明の課題は、警報
点検のための専用の器具や、大掛かりな手間等を必要と
しない警報器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、請求項1の発明では、都市ガス,LPガスを含
むガスの濃度からガス漏れを検知するガス漏れ検知セン
サ、CO濃度から不完全燃焼を検知する不完全燃焼検知
センサ、火災を検知する火災検知センサを備え、ガス漏
れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わ
せて警報を発する警報部と、ガス漏れ,不完全燃焼,火
災を個々にまたはそれらを組み合わせて表示する表示部
と、ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれら
を組み合わせて外部に出力する外部信号出力部とを有す
る複合型警報器において、前記ガス漏れ,不完全燃焼,
火災を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを外部より操
作可能にした警報点検部を設けたことを特徴とする。
るため、請求項1の発明では、都市ガス,LPガスを含
むガスの濃度からガス漏れを検知するガス漏れ検知セン
サ、CO濃度から不完全燃焼を検知する不完全燃焼検知
センサ、火災を検知する火災検知センサを備え、ガス漏
れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わ
せて警報を発する警報部と、ガス漏れ,不完全燃焼,火
災を個々にまたはそれらを組み合わせて表示する表示部
と、ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれら
を組み合わせて外部に出力する外部信号出力部とを有す
る複合型警報器において、前記ガス漏れ,不完全燃焼,
火災を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを外部より操
作可能にした警報点検部を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明では、都市ガス,LPガス
を含むガスの濃度からガス漏れを検知するガス漏れ検知
センサ、CO濃度から不完全燃焼を検知する不完全燃焼
検知センサを備え、ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまた
はそれらを組み合わせて警報を発する警報部と、ガス漏
れ,不完全燃焼を個々にまたはそれらを組み合わせて表
示する表示部と、ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまたは
それらを組み合わせて外部に出力する外部信号出力部と
を有する複合型警報器において、前記ガス漏れ,不完全
燃焼を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを外部より操
作可能にした警報点検部を設けたことを特徴とする。
を含むガスの濃度からガス漏れを検知するガス漏れ検知
センサ、CO濃度から不完全燃焼を検知する不完全燃焼
検知センサを備え、ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまた
はそれらを組み合わせて警報を発する警報部と、ガス漏
れ,不完全燃焼を個々にまたはそれらを組み合わせて表
示する表示部と、ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまたは
それらを組み合わせて外部に出力する外部信号出力部と
を有する複合型警報器において、前記ガス漏れ,不完全
燃焼を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを外部より操
作可能にした警報点検部を設けたことを特徴とする。
【0008】上記請求項1または2の発明においては、
前記警報点検部はプッシュスイッチを備え、このプッシ
ュスイッチを操作することにより、所定の警報動作,表
示動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせる
ことができ(請求項3の発明)、または、前記警報点検
部はリードスイッチを備え、このリードスイッチを動作
させることにより、所定の警報動作,表示動作または外
部信号出力動作を切り換えて行なわせることができる
(請求項4の発明)。
前記警報点検部はプッシュスイッチを備え、このプッシ
ュスイッチを操作することにより、所定の警報動作,表
示動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせる
ことができ(請求項3の発明)、または、前記警報点検
部はリードスイッチを備え、このリードスイッチを動作
させることにより、所定の警報動作,表示動作または外
部信号出力動作を切り換えて行なわせることができる
(請求項4の発明)。
【0009】上記請求項1または2の発明においては、
前記警報点検部はリモコン操作器からの信号を受信する
受信部を備え、この受信部に対しリモコン操作により所
定の信号を送信することにより、所定の警報動作,表示
動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせるこ
とができる(請求項5の発明)。この請求項5の発明に
おいては、前記受信部が、赤外線受信方式または電波受
信方式のいずれかとすることができる(請求項6の発
明)。
前記警報点検部はリモコン操作器からの信号を受信する
受信部を備え、この受信部に対しリモコン操作により所
定の信号を送信することにより、所定の警報動作,表示
動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせるこ
とができる(請求項5の発明)。この請求項5の発明に
おいては、前記受信部が、赤外線受信方式または電波受
信方式のいずれかとすることができる(請求項6の発
明)。
【0010】上記請求項1または2の発明においては、
前記警報点検部は音声認識装置を備え、この音声認識装
置に音声を入力することにより、所定の警報動作,表示
動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせるこ
とができ(請求項7の発明)、または、前記警報部に対
し、前記外部信号出力部から所定の信号を付与可能とす
ることにより、所定の警報動作,表示動作または外部信
号出力動作を切り換えて行なわせることができる(請求
項8の発明)。
前記警報点検部は音声認識装置を備え、この音声認識装
置に音声を入力することにより、所定の警報動作,表示
動作または外部信号出力動作を切り換えて行なわせるこ
とができ(請求項7の発明)、または、前記警報部に対
し、前記外部信号出力部から所定の信号を付与可能とす
ることにより、所定の警報動作,表示動作または外部信
号出力動作を切り換えて行なわせることができる(請求
項8の発明)。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態を示
すブロック図で、火災・ガス漏れ複合型ガス警報器(単
に、複合型警報器ともいう)の例を示す。同図におい
て、11は都市ガス,LPガスなどのガス濃度を検知す
るガス漏れ検知センサ、12はCO濃度を検知する不完
全燃焼検知センサ、13は火災を検知する火災検知セン
サ、14はガス漏れ検知センサ11,不完全燃焼検知セ
ンサ12,火災検知センサ13からの信号を受けてガス
漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合
わせて警報を発する警報部、15はこの警報部14に連
動してガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれ
らを組み合わせて表示する表示部、16は同じく警報部
14に連動してガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にま
たはそれらを組み合わせて外部に出力する外部信号出力
部、17は警報部14に対してガス漏れ,不完全燃焼,
火災を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを行なわせる
ための警報点検信号を与える警報点検部である。
すブロック図で、火災・ガス漏れ複合型ガス警報器(単
に、複合型警報器ともいう)の例を示す。同図におい
て、11は都市ガス,LPガスなどのガス濃度を検知す
るガス漏れ検知センサ、12はCO濃度を検知する不完
全燃焼検知センサ、13は火災を検知する火災検知セン
サ、14はガス漏れ検知センサ11,不完全燃焼検知セ
ンサ12,火災検知センサ13からの信号を受けてガス
漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合
わせて警報を発する警報部、15はこの警報部14に連
動してガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれ
らを組み合わせて表示する表示部、16は同じく警報部
14に連動してガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にま
たはそれらを組み合わせて外部に出力する外部信号出力
部、17は警報部14に対してガス漏れ,不完全燃焼,
火災を個々にまたはそれらを組み合わせた警報動作,表
示動作または外部信号出力動作の切り換えを行なわせる
ための警報点検信号を与える警報点検部である。
【0012】警報部14はスピーカまたはブザー等を内
蔵し、各センサ11〜13から信号を受けて警報を発す
るか否かを判断し、音声による警報やブザー音による警
報を発する。表示部15はLED(発光ダイオード)や
LCD(液晶表示装置)を備え、警報部14に連動して
LEDの点灯やLCDにより警報モードの表示などを行
なう。外部信号出力部16は警報部14に連動し、警報
部14の外部に接続される機器に警報信号を出力する。
警報点検部17は外部より操作可能であり、ガス漏れ,
不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わせた
警報を行なわせるための信号を警報部14に与える。
蔵し、各センサ11〜13から信号を受けて警報を発す
るか否かを判断し、音声による警報やブザー音による警
報を発する。表示部15はLED(発光ダイオード)や
LCD(液晶表示装置)を備え、警報部14に連動して
LEDの点灯やLCDにより警報モードの表示などを行
なう。外部信号出力部16は警報部14に連動し、警報
部14の外部に接続される機器に警報信号を出力する。
警報点検部17は外部より操作可能であり、ガス漏れ,
不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わせた
警報を行なわせるための信号を警報部14に与える。
【0013】このように、警報点検部17を設けること
により、点検ガスをガス検知部に吹き掛けて行なう手間
や、センサ素子の外周部に活性炭フィルタ等を設けたガ
スセンサのためにアルコールの点検ができないという不
都合を回避でき、さらにはドライヤーや煙による火災警
報点検の手間も省くことが可能となる。なお、図1の構
成から火災検知センサを省き、ガス漏れ,不完全燃焼複
合型ガス警報器(単に複合型警報器ともいう)とするこ
とも可能である。この場合は、火災に関する部分を除け
ば図1と全く同様なので詳細は省略する。
により、点検ガスをガス検知部に吹き掛けて行なう手間
や、センサ素子の外周部に活性炭フィルタ等を設けたガ
スセンサのためにアルコールの点検ができないという不
都合を回避でき、さらにはドライヤーや煙による火災警
報点検の手間も省くことが可能となる。なお、図1の構
成から火災検知センサを省き、ガス漏れ,不完全燃焼複
合型ガス警報器(単に複合型警報器ともいう)とするこ
とも可能である。この場合は、火災に関する部分を除け
ば図1と全く同様なので詳細は省略する。
【0014】図2はこの発明の別の実施の形態を示す外
観図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。同図
(a)の21は警報器外殻、22はガス漏れ検知部、2
3は火災検知部、24は警報部、25aはガス漏れ警報
LED、25bは不完全燃焼警報LED、25cは通電
表示LED、25dは火災警報LED、26aはガス警
報外部出力信号線、26bは火災警報外部出力信号線、
27はプッシュスイッチである。ガス漏れ検知部22は
警報器内部にガス漏れ検知センサ,不完全燃焼検知セン
サを内蔵しており、都市ガスやLPガス、COガスが検
知部22を介して内部のセンサに達することでガスが検
知される。火災検知部23は例えばサーミスタを用いた
熱式火災センサを有し、熱が検知部23に達することで
火災検知が行なわれる。
観図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。同図
(a)の21は警報器外殻、22はガス漏れ検知部、2
3は火災検知部、24は警報部、25aはガス漏れ警報
LED、25bは不完全燃焼警報LED、25cは通電
表示LED、25dは火災警報LED、26aはガス警
報外部出力信号線、26bは火災警報外部出力信号線、
27はプッシュスイッチである。ガス漏れ検知部22は
警報器内部にガス漏れ検知センサ,不完全燃焼検知セン
サを内蔵しており、都市ガスやLPガス、COガスが検
知部22を介して内部のセンサに達することでガスが検
知される。火災検知部23は例えばサーミスタを用いた
熱式火災センサを有し、熱が検知部23に達することで
火災検知が行なわれる。
【0015】警報部24は警報器内部にスピーカを有
し、ガス漏れ検知または火災検知もしくはこれらの複合
検知が行なわれると、スピーカから音声警報がなされ
る。LED25aはガス漏れ警報時に点滅または点灯し
警報表示を行なう。LED25bは不完全燃焼検知が行
なわれると点滅または点灯し、警報,表示が行なわれ
る。LED25dは火災検知が行なわれると点滅または
点灯し、警報,表示が行なわれる。ガス警報外部出力信
号線26aは外部機器との接続を行なう場合に用いら
れ、ガス漏れまたは不完全燃焼警報時に例えば電圧出力
を行なう。火災警報外部出力信号線26bは同じく外部
機器との接続を行なう場合に用いられ、火災警報時に例
えば接点出力を行なう。
し、ガス漏れ検知または火災検知もしくはこれらの複合
検知が行なわれると、スピーカから音声警報がなされ
る。LED25aはガス漏れ警報時に点滅または点灯し
警報表示を行なう。LED25bは不完全燃焼検知が行
なわれると点滅または点灯し、警報,表示が行なわれ
る。LED25dは火災検知が行なわれると点滅または
点灯し、警報,表示が行なわれる。ガス警報外部出力信
号線26aは外部機器との接続を行なう場合に用いら
れ、ガス漏れまたは不完全燃焼警報時に例えば電圧出力
を行なう。火災警報外部出力信号線26bは同じく外部
機器との接続を行なう場合に用いられ、火災警報時に例
えば接点出力を行なう。
【0016】プッシュスイッチ27は警報器内部の警報
点検部17と接続されており、例えば一定時間内に押す
回数(例えば、1回ならば火災警報、2回ならば不完全
燃焼警報などのように)によってガス漏れ警報信号,不
完全燃焼警報信号,火災警報信号またはこれらの組み合
わせからなる複合警報信号を警報部14に与え、警報部
14は警報点検部17からの信号に応じてガス漏れ警報
動作,不完全燃焼警報動作,火災警報動作またはこれら
の組み合わせからなる複合警報動作を行ない、スピーカ
から各警報を発する。また、警報部14に連動してLE
Dの表示動作および外部出力信号線26a,26bから
出力信号を発する。こうして、警報器設置後にプッシュ
スイッチ27を操作することにより、容易に警報動作,
表示動作,外部出力動作の確認・点検が可能となる。
点検部17と接続されており、例えば一定時間内に押す
回数(例えば、1回ならば火災警報、2回ならば不完全
燃焼警報などのように)によってガス漏れ警報信号,不
完全燃焼警報信号,火災警報信号またはこれらの組み合
わせからなる複合警報信号を警報部14に与え、警報部
14は警報点検部17からの信号に応じてガス漏れ警報
動作,不完全燃焼警報動作,火災警報動作またはこれら
の組み合わせからなる複合警報動作を行ない、スピーカ
から各警報を発する。また、警報部14に連動してLE
Dの表示動作および外部出力信号線26a,26bから
出力信号を発する。こうして、警報器設置後にプッシュ
スイッチ27を操作することにより、容易に警報動作,
表示動作,外部出力動作の確認・点検が可能となる。
【0017】なお、図2から火災検知部23を除き、ガ
ス漏れ,不完全燃焼複合型ガス警報器(複合型警報器)
とすることも可能である。さらには、表示器としてLE
Dの代わりにLCDとして各警報に応じたメッセージ,
記号表示を行なうようにしても良く、他の表示器とする
こともできる。プッシュスイッチの操作も、警報パター
ンが多い場合などには1回押すだけの操作で一連の警報
・表示・外部出力動作を順番に行なうなどの変形も可能
である。
ス漏れ,不完全燃焼複合型ガス警報器(複合型警報器)
とすることも可能である。さらには、表示器としてLE
Dの代わりにLCDとして各警報に応じたメッセージ,
記号表示を行なうようにしても良く、他の表示器とする
こともできる。プッシュスイッチの操作も、警報パター
ンが多い場合などには1回押すだけの操作で一連の警報
・表示・外部出力動作を順番に行なうなどの変形も可能
である。
【0018】図2のプッシュスイッチ27に代え、リー
ドスイッチを用いることができる。こうすれば、磁石等
を用いて例えば一定時間内にリードスイッチをオンさせ
る回数によって各警報・表示・外部出力動作を行なうこ
とができる。したがって、警報器設置後に磁石等による
リードスイッチ操作により容易に警報動作,表示動作,
外部出力動作の確認・点検を行なうことができる。この
とき、リードスイッチは警報器内部に配置できることか
ら(外部に設置するわけではないから)、塵埃や虫の侵
入を防ぐ効果もある。
ドスイッチを用いることができる。こうすれば、磁石等
を用いて例えば一定時間内にリードスイッチをオンさせ
る回数によって各警報・表示・外部出力動作を行なうこ
とができる。したがって、警報器設置後に磁石等による
リードスイッチ操作により容易に警報動作,表示動作,
外部出力動作の確認・点検を行なうことができる。この
とき、リードスイッチは警報器内部に配置できることか
ら(外部に設置するわけではないから)、塵埃や虫の侵
入を防ぐ効果もある。
【0019】図2のプッシュスイッチに代えて、いわゆ
るリモコン操作器の信号受信部を配置すれば、リモコン
操作によって警報動作,表示動作,外部出力動作が可能
となる。リモコンとしては広く一般に使用されている赤
外線式でも良いし、電波式のものでも良い。これによ
り、設置後の警報器本体から離れた場所から操作が可能
となる。また、プッシュスイッチに代えて、音声認識装
置を警報器内部に設けることもでき、この場合は、警報
器外部から音声で警報動作,表示動作,外部出力動作が
可能となる。または、点検専用の音を発生するための音
声発生器を用意して警報動作,表示動作,外部出力動作
を行なわせるようにしても良い。これも、設置後の警報
器本体から離れた場所から操作が可能である。
るリモコン操作器の信号受信部を配置すれば、リモコン
操作によって警報動作,表示動作,外部出力動作が可能
となる。リモコンとしては広く一般に使用されている赤
外線式でも良いし、電波式のものでも良い。これによ
り、設置後の警報器本体から離れた場所から操作が可能
となる。また、プッシュスイッチに代えて、音声認識装
置を警報器内部に設けることもでき、この場合は、警報
器外部から音声で警報動作,表示動作,外部出力動作が
可能となる。または、点検専用の音を発生するための音
声発生器を用意して警報動作,表示動作,外部出力動作
を行なわせるようにしても良い。これも、設置後の警報
器本体から離れた場所から操作が可能である。
【0020】警報点検に当たり、外部出力信号線26a
を入力信号線としても利用し、これを介して警報部14
に、例えば一定時間内に異なる数のパルス信号を与えて
警報動作,表示動作,外部出力動作を行なわせるように
しても良い。パルス信号は、1パルスでも構わない。こ
れにより、警報器設置後の警報点検が容易となる。同様
に、外部出力信号線26bも利用可能なのは言うまでも
ない。
を入力信号線としても利用し、これを介して警報部14
に、例えば一定時間内に異なる数のパルス信号を与えて
警報動作,表示動作,外部出力動作を行なわせるように
しても良い。パルス信号は、1パルスでも構わない。こ
れにより、警報器設置後の警報点検が容易となる。同様
に、外部出力信号線26bも利用可能なのは言うまでも
ない。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、従来のガス警報器や
火災・ガス漏れ複合型警報器が、ガス警報点検のために
イソブタンを主成分とするライター式点検ガスやアルコ
ール点検ガスをガス検知部に吹き掛けて行なうという手
間や、あるいはガスセンサ素子の外周部に活性炭フィル
タを設けたガスセンサが主流になって来ていることから
アルコールによる点検ができないという問題も解消する
だけでなく、火災警報器においてはドライヤーを準備し
たり(熱式の場合)、煙を吹き掛けたりするという大変
な手間を無くして効率良く警報点検動作が行なえ、警報
器設置業務の著しい効率化が可能となる利点がもたらさ
れる。
火災・ガス漏れ複合型警報器が、ガス警報点検のために
イソブタンを主成分とするライター式点検ガスやアルコ
ール点検ガスをガス検知部に吹き掛けて行なうという手
間や、あるいはガスセンサ素子の外周部に活性炭フィル
タを設けたガスセンサが主流になって来ていることから
アルコールによる点検ができないという問題も解消する
だけでなく、火災警報器においてはドライヤーを準備し
たり(熱式の場合)、煙を吹き掛けたりするという大変
な手間を無くして効率良く警報点検動作が行なえ、警報
器設置業務の著しい効率化が可能となる利点がもたらさ
れる。
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】この発明の別の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図3】従来例を説明するための説明図である。
【符号の説明】 11…ガス漏れ検知センサ、12…不完全燃焼検知セン
サ、13…火災検知センサ、14,24…警報部、15
…表示部、16…外部出力信号部、17…警報点検部、
21…警報器外殻、22…ガス漏れ検知、23…火災検
知部、25a…ガス漏れ警報LED、25b…不完全燃
焼警報LED、25c…通電表示LED、25d…火災
警報LED、26a…ガス警報外部出力信号線、26b
…火災警報外部出1信号線、27…プッシュスイッチ。
サ、13…火災検知センサ、14,24…警報部、15
…表示部、16…外部出力信号部、17…警報点検部、
21…警報器外殻、22…ガス漏れ検知、23…火災検
知部、25a…ガス漏れ警報LED、25b…不完全燃
焼警報LED、25c…通電表示LED、25d…火災
警報LED、26a…ガス警報外部出力信号線、26b
…火災警報外部出1信号線、27…プッシュスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠山 喜美雄 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 福島 興人 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA11 AA23 AA32 AA44 CC23 CC26 DD04 DD07 DD33 EE05 EE06 EE11 FF04 GG57 5G405 AA10 AB03 AD06 AD07 CA13 CA21 CA23 CA51 CA53
Claims (8)
- 【請求項1】 都市ガス,LPガスを含むガスの濃度か
らガス漏れを検知するガス漏れ検知センサ、CO濃度か
ら不完全燃焼を検知する不完全燃焼検知センサ、火災を
検知する火災検知センサを備え、ガス漏れ,不完全燃
焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わせて警報を発
する警報部と、ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にま
たはそれらを組み合わせて表示する表示部と、ガス漏
れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれらを組み合わ
せて外部に出力する外部信号出力部とを有する複合型警
報器において、 前記ガス漏れ,不完全燃焼,火災を個々にまたはそれら
を組み合わせた警報動作,表示動作または外部信号出力
動作の切り換えを外部より操作可能にした警報点検部を
設けたことを特徴とする複合型警報器。 - 【請求項2】 都市ガス,LPガスを含むガスの濃度か
らガス漏れを検知するガス漏れ検知センサ、CO濃度か
ら不完全燃焼を検知する不完全燃焼検知センサを備え、
ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまたはそれらを組み合わ
せて警報を発する警報部と、ガス漏れ,不完全燃焼を個
々にまたはそれらを組み合わせて表示する表示部と、ガ
ス漏れ,不完全燃焼を個々にまたはそれらを組み合わせ
て外部に出力する外部信号出力部とを有する複合型警報
器において、 前記ガス漏れ,不完全燃焼を個々にまたはそれらを組み
合わせた警報動作,表示動作または外部信号出力動作の
切り換えを外部より操作可能にした警報点検部を設けた
ことを特徴とする複合型警報器。 - 【請求項3】 前記警報点検部はプッシュスイッチを備
え、このプッシュスイッチを操作することにより、所定
の警報動作,表示動作または外部信号出力動作を切り換
えて行なわせることを特徴とする請求項1または2のい
ずれかに記載の複合型警報器。 - 【請求項4】 前記警報点検部はリードスイッチを備
え、このリードスイッチを動作させることにより、所定
の警報動作,表示動作または外部信号出力動作を切り換
えて行なわせることを特徴とする請求項1または2のい
ずれかに記載の複合型警報器。 - 【請求項5】 前記警報点検部はリモコン操作器からの
信号を受信する受信部を備え、この受信部に対しリモコ
ン操作により所定の信号を送信することにより、所定の
警報動作,表示動作または外部信号出力動作を切り換え
て行なわせることを特徴とする請求項1または2のいず
れかに記載の複合型警報器。 - 【請求項6】 前記受信部が、赤外線受信方式または電
波受信方式のいずれかであることを特徴とする請求項5
に記載の複合型警報器。 - 【請求項7】 前記警報点検部は音声認識装置を備え、
この音声認識装置に音声を入力することにより、所定の
警報動作,表示動作または外部信号出力動作を切り換え
て行なわせることを特徴とする請求項1または2のいず
れかに記載の複合型警報器。 - 【請求項8】 前記警報部に対し、前記外部信号出力部
から所定の信号を付与可能とすることにより、所定の警
報動作,表示動作または外部信号出力動作を切り換えて
行なわせることを特徴とする請求項1または2のいずれ
かに記載の複合型警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116396A JP2001307245A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 複合型警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116396A JP2001307245A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 複合型警報器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001307245A true JP2001307245A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18627865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000116396A Pending JP2001307245A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 複合型警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001307245A (ja) |
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- 2000-04-18 JP JP2000116396A patent/JP2001307245A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031201 |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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