JP2001306934A - 広告配信決定方法および配信最適化システム - Google Patents

広告配信決定方法および配信最適化システム

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JP2001306934A
JP2001306934A JP2000126013A JP2000126013A JP2001306934A JP 2001306934 A JP2001306934 A JP 2001306934A JP 2000126013 A JP2000126013 A JP 2000126013A JP 2000126013 A JP2000126013 A JP 2000126013A JP 2001306934 A JP2001306934 A JP 2001306934A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告バナーの配信先を最適化した出稿計画を
作成する。 【解決手段】 出稿計画作成サーバ18は、広告代理店
14やレップ16を介して作成された原稿であって、期
間、予算およびターゲットユーザを示す情報を含む原稿
を受理すると、インターネット視聴行動調査機関20か
ら、サンプル世帯におけるサンプルユーザのインターネ
ットのアクセスログを含むデータを取得する。次いで、
出稿計画作成サーバ18は、ターゲットユーザの条件に
合致するユーザのアクセスログに基づき、広告効果があ
ると推定される所定数の有望サイトを選択し、有望サイ
トに関して、効果管理指標を算出して、その組み合わせ
を見出す。このような組み合わせの各々に、広告期間お
よび予算を割り当てた出稿プランが広告代理店14やレ
ップ16に伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、インターネット上のサ
イトに配信すべき広告を最適化する手法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、種々のサ
イトが誕生し、ユーザは自己の嗜好にしたがって、所望
のサイトを閲覧できるようになっている。これらサイト
においては、スポンサーによる広告バナーのアンカーが
設けられている。ユーザは、自己が知りたい情報や購入
したい商品の広告バナーをクリックすることにより、リ
ンクされたサイトにアクセスでき、これにより、所望の
情報等を入手することが可能となっている。ところで、
ユーザにおいては、その属性(たとえば、所属する年齢
層、性別、居住地域など)や嗜好によって、興味を持つ
情報や商品に大きな隔たりがあるため、サイトによっ
て、ヒット率の高い広告バナーは大きく異なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
広告配信においては、何れのサイトに、どのような広告
バナーを配信すべきであるかの手法が確立されていなか
った。すなわち、広告代理店等が、いままでの経験にし
たがって、特定のサイトに特定の広告を配信することを
決定していた。したがって、適切な広告配信を実現する
ことができず、高いヒット率を得ることが困難であっ
た。
【0004】本発明は、広告の配信先を最適化するため
の広告配信先の決定方法、および、配信を最適化するシ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ターゲ
ットユーザを含む出稿計画に基づき、広告バナーを配信
すべきサイトを決定する広告配信決定方法であって、広
告代理店および/またはレップを介して作成された原稿
であって、期間、予算およびターゲットユーザを示す情
報を含む原稿を受理するステップと、サンプル世帯にお
けるサンプルユーザの属性と、当該ユーザのインターネ
ットのアクセスログを含むデータを取得するステップ
と、前記サンプルユーザのうち、ターゲットユーザの条
件に合致するユーザのアクセスログに基づき、広告効果
があると推定される所定数の有望サイトを選択するステ
ップと、前記有望サイトに関して、効果管理指標を算出
して、前記有望サイトの組み合わせを見出すステップ
と、前記有望サイトの組み合わせの各々に、広告期間お
よび予算を割り当てた出稿プランを生成するステップと
を備え、前記出稿プランを伝達することを特徴とする広
告配信決定方法により達成される。
【0006】本発明によれば、サイトの閲覧者の層が客
観的に把握できない現状において、視聴行動調査機関の
視聴行動データベースなどに記憶したサンプルユーザの
アクセスログを取得して、広告バナーのターゲットとな
るユーザが多数視聴しているサイトを有望サイトとして
特定することができる。また、当該有望サイトの組み合
わせを決定する際に、効果管理指標を利用して、最適な
組み合わせを得ることが可能となっている。
【0007】本発明の好ましい実施態様においては、前
記サンプル世帯における属性と、関連するアクセスログ
を、視聴行動を調査する機関の所有する視聴行動データ
ベースから取得する。
【0008】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、サンプルユーザから、ターゲットユーザの条件に合
致するものを選択して、当該選択されたユーザのアクセ
スログに基づき、有望サイトが選択される。或いは、上
記視聴行動を調査する機関から、予め、ターゲットユー
ザの条件に合致するユーザの情報が取得されても良い。
また、本発明の好ましい実施態様においては、有望サイ
トを選択するステップが、選択されたユーザによる各サ
イトの平均接触率を算出するステップと、各サイトの広
告掲載費用と、平均接触率との比に基づくコストパフォ
ーマンスを算出するステップと、コストパフォーマンス
の上位の所定数のサイトを有望サイトとするステップと
を有する。この実施態様によれば、ターゲットによるサ
イトへの平均接触率だけでなく、広告掲載費用をも考慮
することにより、広告効果および費用を考慮した有望サ
イトの選択が可能となる。
【0009】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、効果管理指標として、インプレッション、有効リー
チおよびクリックスルー率の何れか、または、これらの
任意の組み合わせが利用される。上記場合には、インプ
レッション、有効リーチおよびクリックスルー率のう
ち、何れか一つが選択されても良い。或いは、インプレ
ッション、有効リーチおよびクリックスルー率の何れか
複数の重みがそれぞれ決定され、当該重みを考慮して、
効果管理指標が算出されても良い。
【0010】また、本発明の好ましい実施態様において
は、出稿プランを生成するステップが、各サイトに広告
バナーを配信する期間、および/または、当該期間だけ
配信するために必要な費用を示す情報を生成するステッ
プを含む。これにより、レップ等において、当該出稿プ
ランに基づく広告バナー配信を適せつに指示することが
可能となる。
【0011】また、本発明の目的は、ターゲットユーザ
を含む出稿計画に基づいて、広告代理店および/または
レップを介して作成された原稿であって、期間、予算お
よびターゲットユーザを示す情報を含む原稿に基づき、
広告バナーを配信すべき最適なサイトを決定する配信最
適化システムであって、サンプル世帯におけるサンプル
ユーザの属性と、当該ユーザのインターネットのアクセ
スログを含むデータを取得して、サンプルユーザのう
ち、ターゲットユーザの条件に合致するユーザのアクセ
スログに基づき、広告効果があると推定される所定数の
有望サイトを選択する有望サイト選択手段と、有望サイ
トに関して、効果管理指標を算出して、前記有望サイト
の組み合わせを見出す効果管理指標算出手段と、前記有
望サイトの組み合わせの各々に、広告期間および予算を
割り当てた出稿プランを生成する出稿プラン生成手段と
を備え、配信先が最適化された出稿プランを、前記レッ
プおよび/または広告代理店に伝達することを特徴とす
る配信最適化システムによっても達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかる広告配信システムの概略構成を示す
ブロックダイヤグラムである。図1に示すように、この
広告配信システム10においては、自己の商品の広告を
希望している企業12と、広告代理店14と、上記広告
代理店からある商品の宣伝広告のための原稿を受理し
て、インターネット配信可能なデータを作成するインタ
ーネット広告代理店サーバ16と、広告の配信先(ター
ゲット)となるサイトを特定する出稿プラン作成サーバ
18と、インターネットの視聴行動を調査する視聴行動
調査サーバ20とを有している。インターネット広告代
理店は、一般に、レップと称されている。以下、本明細
書において、インターネット広告代理店に設けられたサ
ーバをレップサーバ16と称する。
【0013】企業12と広告代理店14との間では、サ
ーバによりWANやインターネットを介してオンライン
に接続されていても良いし、オフラインであっても良
い。また、広告代理店14とレップ(レップサーバ1
6)との間も、オンラインであっても良いし、オフライ
ンであっても良い。レップサーバ16と出稿プラン作成
サーバ18との間、および、出稿プラン作成サーバ18
と視聴行動調査サーバ20との間は、それぞれ、WAN
やインターネットを介して接続されている。また、レッ
プサーバ16は、インターネットを介して、各種サイト
22−1、22−2、・・・、22−nと接続される。
また、視聴行動調査サーバ20は、サンプルとなる世帯
(サンプル世帯24−1、24−2・・・24−m)の
パーソナルコンピュータ(図示せず)とインターネット
を介して接続されている。なお、本明細書において、サ
イトとは、独立のドメインを持って運用されているコン
ピュータ上のコンテンツを含む。
【0014】図2は、製品の広告の骨子の作成から、サ
イトへの配信までのおおまかな流れを示すフローチャー
トである。図2に示すように、まず、企業12から、広
告代理店14に対して、たとえば、自己の製品のキャン
ペーン計画が伝達される(ステップ201)。このキャ
ンペーン計画には、たとえば、期間、予算、ターゲット
となるユーザ層(購買層)の提示が含まれる。広告代理
店14においては、伝達されたキャンペーン計画にした
がって、原稿が作成され、これがレップに伝達される
(ステップ202)。この原稿にも、期間、予算、ター
ゲットとなるユーザ層が表示されている。
【0015】出稿プラン作成サーバ18は、後述する手
法により、広告代理店にて作成された原稿に基づき、何
れのサイトに広告を配信すべきであるか、配信期間、お
よび、その効果予測を示す最適出稿プランを生成して
(ステップ203)、これをレップサーバ16に返信す
る(ステップ204)。レップサーバ16は、出稿プラ
ン作成サーバ18から与えられたデータに基づき、所定
の期間だけ、所定のサイトに、作成された原稿にしたが
った広告バナーの配信を、各サイト22に指示する(ス
テップ205)。これにより、所定のサイト22におい
て、所定の期間だけ広告バナーが表示される(ステップ
206)。
【0016】インターネット上のサイト22−1、22
−2、・・・、22−nには、ユーザに配信するコンテ
ンツなどに応じて、ユーザ層がある程度分類される。こ
の分類には、たとえば、「OL向けサイト」、「20代
男性向けサイト」、「若い主婦向けサイト」、「女子高
生サイト」、「ビジネスサイト」などが含まれる。ただ
し、この分類は、明確ないし定義付けられたものではな
く、サイトがユーザ層によりある程度性格付けられてい
るのにすぎない。本実施の形態においては、上記サイト
の性格付けを考慮して、出稿プラン作成サーバ18が、
配信計画データを生成している。
【0017】配信計画データを生成するために、出稿プ
ラン生成サーバ18は、視聴行動調査サーバ20から必
要なデータを取得している。視聴行動調査サーバ20
は、サンプル世帯におけるサンプルユーザごとのアクセ
スログを保持し、これを、自己の有するデータベース3
0に保持している。したがって、出稿プラン生成サーバ
18は、視聴行動調査サーバ20から、データベース3
0中のアクセスログの集合体であるデータを取得する。
図3は、視聴行動調査サーバから出稿プラン生成サーバ
に与えられるデータの一例を示す図である。図3に示す
ように、このデータ中には、たとえば、ユーザID、ユ
ーザの性別、生年月日、居住区域および職業と、当該ユ
ーザのアクセスログが含まれる。また、出稿プラン作成
サーバ18は、原稿に基づいてターゲットユーザとなる
ユーザの属性(たとえば、性別、年齢、嗜好等)を特定
し、ターゲットユーザに含まれるサンプルユーザのデー
タを取得する。
【0018】以下、出稿プラン生成サーバ18の構成お
よび当該サーバ18中で実行される処理につき説明を加
える。出稿プラン生成サーバ18は、上記アクセスログ
の集合体であるデータに基づき、広告バナーの広告効果
を管理する指標である効果管理指標を求めている。
【0019】本実施の形態においては、効果管理指標と
して、「インプレッション」、「有効リーチ」および
「クリックスルー率」を用いている。インプレッション
(PV)は、サイトごとの接触数を加算するものであ
る。インプレッションが大きいことは、多くの回数視聴
されていることを意味している。つまり、この値を最大
化することより、露出回数を最大にすることができる。
有効リーチは、視聴者の何人が有効回数または有効回数
以上見ていたかを示すものであり、有効リーチを最大化
することにより、到達人数を最大化することができる。
クリックスルー率は、サイトに出ているバナーのうち、
あるバナーがクリックされた比率をいう。
【0020】図4および図5は、出稿プラン生成サーバ
にて実行される処理を示すフローチャートである。これ
ら図に示すように、出稿プラン生成サーバ18において
は、有望サイトの抽出処理(ステップ400)および効
率計算処理(ステップ500)が実行される。有望サイ
トの抽出処理においては、まず、各サイトに関して、タ
ーゲットユーザの平均接触率が算出される(ステップ4
01〜403)。あるユーザの接触率は、以下の式にし
たがって算出される。 (ユーザがそのサイトに滞在した時間)/(総時間) ここで総時間とは、所定の時間帯の総時間をいう。総時
間は、たとえば、午後6時〜午後7時までの1時間など
に設定することができる。したがって、平均接触率は、
ターゲットユーザの接触率の総和を、ターゲットユーザ
の数で割ったものとなる。
【0021】全てのサイトに関して、平均接触率が算出
されると、これらサイトのコストパフォーマンス(C
P)が、それぞれ算出される(ステップ404)。ある
サイトのコストパフォーマンスCPは、以下の式にした
がって算出される。 (あるサイトのターゲットユーザの平均接触率)/(当
該サイトの広告掲載費用) 出稿プラン生成サーバ18は、当該CPを比較して、C
Pの値が大きいほうから所定の数のサイトを、有望サイ
トとして選択する(ステップ405)。これにより、た
とえば、上位100個のサイトが、有望サイトとして選
択される。
【0022】次いで、出稿プラン生成サーバ18は、最
適な出稿プランを得られるようなサイトの組み合わせを
見出す。たとえば、ステップ404にて選択された有望
サイトが100個あり、これらから10個のサイトから
なる組み合わせを考える場合にも、当該組み合わせは無
数にある。したがって、本実施の形態においては、以下
の手順にしたがって、サイトの組み合わせを決定してい
る。まず、1つの有望サイトが選択される。たとえば、
最もCPの高いものを選択すればよい。次いで、当該有
望サイトと、他の一つの有望サイトとを組み合わせて、
効果管理指標値が算出される。より詳細には、サイトの
組み合わせにより、インプレッション、有効リーチ、お
よび、クリックスルー率を計算し、これらの最も高いも
のを、有効な組み合わせとする(ステップ503参
照)。
【0023】なお、インプレッション、有効リーチ、ク
リックスルー率は、それぞれ、別途の視点から算出され
ているものであるため、これら全ての値が最も高いサイ
トが見出される場合は少ない。そこで、本実施の形態に
おいては、重要視する指標が選択されるように構成され
ている。すなわち、キャンペーンにかかる商品の特性に
依拠して所望の指標が選択できる。たとえば、新規商品
の場合には、リーチにこだわらず、当該新規商品の広告
をたくさん見てもらいたいであろうし、その一方、成熟
商品であれば、あまり見ていない人に当該商品の広告を
見てもらいたいため、「有効リーチ1回以上」を高くす
ることが望まれるであろう。
【0024】或いは、単一の指標のみではなく、ウェイ
ト付きの複合指標を利用しても良い。たとえば、最も重
要な指標として「有効リーチ1回以上」を、次に重要な
指標として「インプレッション」を選択し、それぞれの
重み(ウェイト)を設定できるようにしても良い。
【0025】二つの有望サイトの組み合わせが決定され
ると、これに、さらに一つのサイトが加えられ(ステッ
プ506)、同様の処理が繰り返される。このようにし
て、徐々に有望サイトの数を増やしていくことで、所定
数のサイトからなる有望サイトの組み合わせが得られ
る。なお、本実施の形態においては、上記サイトの追加
および付加すべき有望サイトの決定という処理を、ある
時点で停止し、他の組み合わせの効果管理指標値をも算
出している。これにより、上記ロジックでは、除外され
たものであっても、偶発的に、効果管理指標値の高い組
み合わせを見出すことが可能となる。
【0026】上述したように、所定数のサイトからなる
有望サイトの組み合わせが決定されると、出稿プラン作
成サーバ18は、この組み合わせにしたがって、出稿プ
ランを作成する(ステップ507)。この出稿プランに
は、どのサイトに、どの期間広告を出すか、および、当
該期間だけ広告を出すことにより、予め定められた予算
のうちどの程度の費用が必要かを示す情報、および、効
果予測が含まれる。上記費用や期間は、各サイトに広告
を出稿する場合の定価が定められているため、効果管理
値および上記定価を考慮して決定される。また、上記出
稿計画に基づく、サイトの組み合わせにおけるリーチ、
インプレッションおよびクリックスルーも、効果予測の
一部をなす。
【0027】さらに、本実施の形態においては、「ユニ
ークオーディエンス」の数および「コスト−インプレッ
ション」も、効果予測の一部をなす。ユニークオーディ
エンスとは、重複を排除した視聴者を意味している。し
たがって、ユニークオーディエンスの数を算出するのに
際しては、同一の人があるサイトを何度もみたとして
も、1カウントしかされないことになる。また、コスト
−インプレッションは、CPI(Cost Per I
mpression)とも称され、単一インプレッショ
ンあたりの出稿金額を意味している。これは、 (出稿金額)/(総インプレッション数) によって得ることができる。
【0028】図6は、キャンペーン計画と、これに基づ
き算出された最適出稿プランの一例を示す図である。た
とえば、図6(a)に示すように、キャンペーン計画に
は、タイトル、キャンペーン期間、予算、ターゲットお
よび効果管理指標が含まれている。出稿プラン作成サー
バ18においては、上記図4、図5に示す処理が実行さ
れ、これにより、図6(b)に示すような、効果予測等
を含む出稿プランが作成される。したがって、レップサ
ーバ16は、出稿プラン作成サーバ18から与えられた
出稿プランに基づき、所定のサイト22に、広告バナー
を配信することを指示すればよい。
【0029】上記出稿プランによれば、図7に示すよう
に、上記口紅のキャンペーンにおいては、OL向けサイ
ト(符号701参照)、若い主婦向けサイト(符号70
3)や女子高生向けサイト(符号704参照)に、広告
バナーを配信できる一方、20代の男性向けサイト(符
号702参照)やビジネスサイト(ビジネスマン向けサ
イト:符号705参照)には、広告配信バナーの配信を
防止することができる。サイトの対象がどういった層で
あるかは、そのコンテンツによりある程度把握すること
はできるが、これを適切に数値化することはできていな
い。そこで、本発明では、視聴行動データベースに蓄積
されたサンプルユーザのアクセスログに基づき、サイト
を閲覧するユーザ層を客観的に把握し、これにより、タ
ーゲットユーザのより多いサイトを有望サイトとして特
定することが可能となっている。つまり、本実施の形態
によれば、ある広告バナーを配信すべき配信先等を決定
する際に、サンプル世帯からのアクセスログを蓄積した
インターネット視聴行動調査機関のサーバから、上記ア
クセスログ等を含むデータを取得して、これに基づき、
広告配信のターゲットとなるユーザによる、各サイトの
接触率を算出し、これに基づき、有望サイトを抽出して
いる。
【0030】さらに、効果管理指標値を算出しつつ、有
望サイトの組み合わせのうち、広告配信に適したものを
見出す。したがって、広告バナーを適切なサイトに配信
することが可能となり、広告効果を著しく高めることが
可能となる。
【0031】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、前記実施の形態においては、特定の商品(たとえ
ば、口紅)の広告バナーを配信する場合につき説明した
が、商品に限定されるものではなく、サイト自体の広告
バナー、サービスを示す広告バナーなど、任意の広告バ
ナーの配信先を最適化するために利用することができ
る。
【0032】また、有望サイトの抽出や、有望サイトの
組み合わせの最適化は、上記アルゴリズムに限定され
ず、他の手法を利用しても良い。なお、本明細書におい
て、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段により
実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能が、一
つの物理的手段により実現されてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、広告の配信先を最適化
するための広告配信先の決定方法、および、配信を最適
化するシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかる広告配
信システムの概略構成を示すブロックダイヤグラムであ
る。
【図2】 図2は、本実施の形態において、広告原稿の
作成から、サイトへの配信までのおおまかな流れを示す
フローチャートである。
【図3】 図3は、本実施の形態において、視聴行動調
査サーバから出稿プラン生成サーバに与えられるデータ
の一例を示す図である。
【図4】 図4は、本実施の形態において、出稿プラン
生成サーバにて実行される処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】 図5は、出稿プラン生成サーバにて実行され
る処理であって、図4に引き続き実行される処理を示す
フローチャートである。
【図6】 図6は、本実施の形態において、キャンペー
ン計画と、これに基づき算出された最適出稿プランの一
例を示す図である。
【図7】 図7は、本実施の形態におけるサイトへの広
告バナー配信の一例を示す図である。
【符号の説明】
16 レップサーバ 18 出稿プラン作成サーバ 20 視聴行動調査サーバ 22 サイト 24 サンプル世帯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB49 EE05 EE31 GG02 5B075 ND20 PQ05 PR03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲットユーザを含む出稿計画に基づ
    き、広告バナーを配信すべきサイトを決定する広告配信
    決定方法であって、 広告代理店および/またはレップを介して作成された原
    稿であって、期間、予算およびターゲットユーザを示す
    情報を含む原稿を受理するステップと、 サンプル世帯におけるサンプルユーザの属性と、当該ユ
    ーザのインターネットのアクセスログを含むデータを取
    得するステップと、 前記サンプルユーザのうち、ターゲットユーザの条件に
    合致するユーザのアクセスログに基づき、広告効果があ
    ると推定される所定数の有望サイトを選択するステップ
    と、 前記有望サイトに関して、効果管理指標を算出して、前
    記有望サイトの組み合わせを見出すステップと、 前記有望サイトの組み合わせの各々に、広告期間および
    予算を割り当てた出稿プランを生成するステップとを備
    え、前記出稿プランを伝達することを特徴とする広告配
    信決定方法。
  2. 【請求項2】 前記サンプル世帯における属性と、関連
    するアクセスログを、インターネット視聴行動を調査す
    る機関の所有する視聴行動データベースから取得するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の広告配信決定方法。
  3. 【請求項3】 前記サンプルユーザから、ターゲットユ
    ーザの条件に合致するものを選択して、当該選択された
    ユーザのアクセスログに基づき、有望サイトが選択され
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の広告配信
    決定方法。
  4. 【請求項4】 前記有望サイトを選択するステップが、 選択されたユーザによる各サイトの平均接触率を算出す
    るステップと、 各サイトの広告掲載費用と、平均接触率との比に基づく
    コストパフォーマンスを算出するステップと、 前記コストパフォーマンスの上位の所定数のサイトを有
    望サイトとするステップとを有することを特徴とする請
    求項1ないし3の何れか一項に記載の広告配信決定方
    法。
  5. 【請求項5】 前記効果管理指標として、インプレッシ
    ョン、有効リーチおよびクリックスルー率の何れか、或
    いは、これらの任意の組み合わせが利用されることを特
    徴とする請求項1ないし4の何れか一項に記載の広告配
    信決定方法。
  6. 【請求項6】 前記インプレッション、有効リーチおよ
    びクリックスルー率のうち、何れか一つが選択されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の広告配信決定方法。
  7. 【請求項7】 前記インプレッション、有効リーチおよ
    びクリックスルー率の何れか複数の重みがそれぞれ決定
    され、当該重みを考慮して、効果管理指標が算出される
    ことを特徴とする請求項5に記載の広告配信決定方法。
  8. 【請求項8】 前記出稿プランを生成するステップが、
    各サイトに広告バナーを配信する期間、および/また
    は、当該期間だけ配信するために必要な費用を示す情報
    を生成するステップを含むことを特徴とする請求項1な
    いし7の何れか一項に記載の広告配信決定方法。
  9. 【請求項9】 ターゲットユーザを含む出稿計画に基づ
    いて、広告代理店および/またはレップを介して作成さ
    れた原稿であって、期間、予算およびターゲットユーザ
    を示す情報を含む原稿に基づき、広告バナーを配信すべ
    き最適なサイトを決定する配信最適化システムであっ
    て、 サンプル世帯におけるサンプルユーザの属性と、当該ユ
    ーザのインターネットのアクセスログを含むデータを取
    得して、サンプルユーザのうち、ターゲットユーザの条
    件に合致するユーザのアクセスログに基づき、広告効果
    があると推定される所定数の有望サイトを選択する有望
    サイト選択手段と、 前記有望サイトに関して、効果管理指標を算出して、前
    記有望サイトの組み合わせを見出す効果管理指標算出手
    段と、 前記有望サイトの組み合わせの各々に、広告期間および
    予算を割り当てた出稿プランを生成する出稿プラン生成
    手段とを備え、 前記配信先が最適化された出稿プランを、前記レップお
    よび/または広告代理店に伝達することを特徴とする配
    信最適化システム。
  10. 【請求項10】 前記有望サイト選択手段が、 選択されたユーザによる各サイトの平均接触率を算出す
    る平均接触率算出手段と、 各サイトの広告掲載費用と、平均接触率との比に基づく
    コストパフォーマンスを算出するコストパフォーマンス
    算出手段とを有し、 前記コストパフォーマンスの上位の所定数のサイトを有
    望サイトと決するように構成されたことを特徴とする請
    求項9に記載の配信最適化システム。
  11. 【請求項11】 前記効果管理指標算出手段が、 インプレッション、有効リーチ、および、クリックスル
    ー率の何れか、或いは、これらの何れかの組み合わせの
    選択を受理するとともに、組み合わせにおける各要素の
    重みを受理する受理手段を有することを特徴とする請求
    項9または10に記載の配信最適化システム。
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