JP2001306247A - タッチ操作入力装置 - Google Patents

タッチ操作入力装置

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JP2001306247A JP2000119928A JP2000119928A JP2001306247A JP 2001306247 A JP2001306247 A JP 2001306247A JP 2000119928 A JP2000119928 A JP 2000119928A JP 2000119928 A JP2000119928 A JP 2000119928A JP 2001306247 A JP2001306247 A JP 2001306247A
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晋 妻鹿
Kunihiro Yamada
邦博 山田
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光宏 二村
Yumi Shibata
由美 柴田
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    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
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    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04809Textured surface identifying touch areas, e.g. overlay structure for a virtual keyboard

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる機能操作を行う場合に、目視すること
なく容易にブラインド操作を行うことができるタッチ操
作入力装置の提供を目的とする。 【解決手段】 タッチパネルを第1の領域20と第2の
領域22の2つの領域に分割すると共に、領域の境界に
段差24を設ける。そして、第1の領域20をタッチ操
作した場合と第2の領域22をタッチ操作した場合に、
それぞれ選択項目の選択機能とスクロール機能が操作で
きるのように機能を割り当てることによって、異なる機
能操作を容易に行うことができる。また、異なる操作メ
ニューをディスプレイ上に階層的に表示するのではな
く、一度に表示することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチ操作入力装
置にかかり、特に、自動車に搭載するナビゲーションシ
ステム等のリモートコントローラ等に用いられるタッチ
操作入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、自動車に搭載される
ナビゲーションシステム等のように、タッチ操作機能付
きのディスプレイ装置を備えたものが増えている。この
種のディスプレイ装置の一例としては、表示画面に対す
るタッチ位置を光センサにより検出するように構成され
ている。
【0003】具体的には、表示画面の縦方向及び横方向
に対応して複数の並列光軸を形成するように投光素子と
受光素子とを配置し、表示画面を指でタッチすることに
より投光素子から受光素子に至る光軸が遮断されること
に基づいてタッチ範囲の中心位置を検出してその座標デ
ータを出力するように構成されている。
【0004】また、タッチ操作入力装置としてディスプ
レイ部とタッチ操作部を分けて、タッチ操作部を操作し
易い場所に配置するものもあり、このタッチ操作入力装
置の構成は、上述のような構成となっている。このよう
なタッチ操作入力装置は、タッチ操作部を車両において
操作し易い場所に配置したり、手で持って操作すること
により、利便的な操作を提供することができる。
【0005】このようなタッチ操作入力装置の構成とし
ては、タッチ操作入力装置のタッチ操作面を操作しやす
い位置に配置し、該タッチ操作面を操作することによっ
て、ディスプレイに表示された表示スイッチ等を選択で
きる構成とされている。
【0006】例えば、ナビゲーションシステムのメニュ
ー画面の操作等を行う場合を想定すると、ディスプレイ
に表示された多層構造の表示スイッチを操作する必要が
ある。このとき、従来のタッチ操作入力装置では、1平
面で構成されたタッチ操作面を操作することによって、
ディスプレイに表示された多層構造のスイッチを操作し
ていた。
【0007】また、地図画面等のスクロール操作とメニ
ュー画面等のメニュー選択など、1つのタッチ操作入力
装置で異なる機能の操作を1平面で構成されるタッチ操
作入力装置で操作を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タッチ操作入力装置では、1平面で構成されるタッチ操
作面を操作することによって、ディスプレイに表示され
た多層構造の表示スイッチを操作する。すなわち、多階
層操作を行う必要があるので、操作自体が煩わしい作業
となってしまう、という問題がある。
【0009】また、ディスプレイに表示された1画面に
対して1種類のメニュー選択等の操作しかできない、と
いう問題がある。
【0010】更に、上述のように、地図のスクロール操
作やメニュー操作など、1つのタッチ操作面で異なった
機能の操作を行う場合においても、1種類の操作入力し
かできないので、操作が煩わしい作業となってしまう。
【0011】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、異なる機能操作が容易にできるようにし、ディ
スプレイに異なる操作メニューを表示させることができ
るタッチ操作入力装置の提供を目的とする。
【0012】また、上記目的に加え、異なる機能操作を
行う場合に、目視することなく容易にブラインド操作を
行うことができるタッチ操作入力装置の提供を目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、複数の操作機能項目を表示
する表示部と、該表示部とは別に設けられ、タッチ操作
することによって前記複数の操作機能項目を選択入力す
るタッチパネルを備えたタッチ操作部と、を備えたタッ
チ操作入力装置であって、前記タッチパネルのタッチ操
作位置を検出する検出手段と、前記タッチパネルの領域
を複数の領域に分割する分割手段と、前記分割手段によ
って分割された複数の領域毎に、前記複数の操作機能項
目を割り当て、タッチ操作された領域に応じて、対応す
る操作機能を制御する制御手段と、を備えることを特徴
としている。
【0014】請求項1に記載の発明によれば、分割手段
によってタッチパネルが複数の領域に分割される。この
時、検出手段でタッチ操作位置を検出することにより、
複数の領域のうち、どの領域がタッチ操作されたのか検
出することができる。
【0015】そして、それぞれの領域に複数の操作機能
項目を割り当て、タッチ操作された領域に応じて、対応
する操作機能が制御手段によって制御される。すなわ
ち、複数の機能をタッチパネルの複数の領域に分割され
た各領域に割り当てることができるので、異なる操作機
能を容易に操作することができる。また、異なる操作機
能項目を表示部に階層的に表示するのではなく、一度に
表示することができる。
【0016】例えば、タッチパネルを2分割し、一方の
領域に、表示部に表示された画面のスクロール機能を割
り当て、他方の領域に、各操作機能を選択するメニュー
機能を割り当てる。ここで、何れかの領域をタッチ操作
することによって画面スクロールを行ったり、メニュー
選択を行ったりすることができる。
【0017】なお、前記制御手段は、請求項2に記載の
ように、前記分割手段によって分割された複数の領域の
うち、始めにタッチ操作された領域に対応する操作項目
を表す表示を行うようにしてもよい。この場合、請求項
3に記載のように、タッチパネルの全領域をタッチ操作
領域とするようにしてもよい。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載の発明において、前記分割手
段は、前記複数の領域毎に設けられた段差であることを
特徴としている。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3の何れか1項に記載の発明において、分割
手段は、複数の領域毎に設けられた段差とすることがで
きる。このように、段差によってタッチパネルが複数の
領域に分割されるので、タッチ操作時には、タッチパネ
ルを目視することなく触手によって確認することがで
き、所望の分割領域をブラインド操作で操作することが
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態は車両
用のディスプレイシステムに本発明を適用したものであ
る。
【0021】図1は車両用のディスプレイシステム10
の全体構成を示している。この車両用のディスプレイシ
ステム10は、エアコン、オーディオ、ナビゲーション
システム等の自動車に付帯する付帯装備の操作を行うも
のであり、ディスプレイ12及びタッチ操作入力装置1
4(以下、タッチトレーサと称す)とによって主に構成
されている。
【0022】ディスプレイ12は、運転者及び同乗者が
容易に視認することができるインストルメントパネルの
中央部に配置され、エアコン、オーディオの操作状況や
ナビゲーションシステムの案内地図画面等を表示するも
のであり、タッチトレーサ14からの操作入力情報に応
じて所定の画面を表示するようになっている。
【0023】タッチトレーサ14は、運転者が容易に操
作することができる場所、例えば、運転席ドアの肘掛部
やセンターコンソール等に配置することができ、タッチ
操作入力によって上述のエアコン、オーディオ、ナビゲ
ーションンシステム等の付帯装備の操作を行うものであ
る。なお、タッチトレーサ14は、手に持って操作する
ことも可能である。
【0024】タッチトレーサ14は、図2のタッチトレ
ーサ正面図に示すように、タッチトレーサ14の中央部
に入力パッド16が配置され、入力パッド16の周囲と
なる位置には、各種のモード等を選択する選択ボタン1
8が配置されている。こららの選択ボタンとしては、現
在地ボタン18A、戻るボタン18B、詳細ボタン18
C、及び広域ボタン18D、NV/TV(ナビゲーショ
ン、テレビ切換)ボタン18E、及び電源ボタン18D
が設けられている。
【0025】タッチ操作を入力するための入力パッド1
6は、図3(A)、(B)に示すように、第1の領域2
0と第2の領域22の2つの領域に分割されており、領
域の境界は段差24が設けられた構成とされている。す
なわち、運転者や同乗者が入力パッドを視認することな
く入力パッド16の操作領域を触手で認識することがで
きると共に、誤操作を防止することができる。
【0026】続いて、図4及び図5を参照してタッチト
レーサ14の内部構造について説明する。図4は、タッ
チトトレーサ14の一部を破断にして示す正面図であ
り、図5はタッチトレーサ14の一部を破断にして示す
横断面図である。
【0027】タッチトレーサ14は、外枠が2分割され
たアウターケーシング26A、26Bによって構成され
ており、タッチトレーサ14の底面となるアウターケー
シング26Bにプリント配線基板28が配置され、その
上方にプリント配線基板30が配置されている。プリン
ト配線基板28には、圧縮コイルバネ32が配設されて
おり、圧縮コイルバネ32は、操作決定スイッチ34を
中心に挿入するように配設され、入力パッド16を図5
矢印M方向に向かって付勢している。操作決定スイッチ
34は、入力パッド16でタッチ操作された位置に対し
て、位置を決定するためのスイッチであり、入力パッド
16上の所望の位置をタッチ操作した後に入力パッド1
6毎押圧操作することにより、操作決定スイッチ34の
スイッチがオンされる。
【0028】また、圧縮コイルバネ32の付勢に対し
て、アウターケーシング26Aには入力パッド16の外
周を抑止するために断面が略T字形状に成形された部材
27が設けられており、この該略T字形状の部材27
は、入力パッド16の任意の位置を押圧操作して操作決
定スイッチ34をオンする場合は、入力パッド16の支
点として作用するものである。
【0029】プリント配線基板30上には、光センサユ
ニットが搭載されている。この光センサユニットは、複
数のLED36とフォトトランジスタ38とが交互に配
置され、並列に光軸が形成されるようにLED36とフ
ォトトランジスタ38が対向するように配列されてい
る。なお、LED36及びフォトトランジスタ38はプ
リント配線基板30に接続されている。また、LED3
6及びフォトトランジスタ38は、それぞれ隣接するL
ED36又はフォトトランジスタ38とを遮光する遮光
部材40で覆われて構成されており、対向配列されたL
ED36とフォトトランジスタ38に必要とされる光以
外をこの遮光部材40で遮光するようになっている。
【0030】また、プリント配線基板30上には複数の
操作用スイッチ42が搭載されており、上述した各種の
モードを選択する選択ボタン18A〜18Fに対応する
操作に応じて対応する操作用スイッチ42がオンするよ
うに配置されている。
【0031】図6は、LED36及びフォトトランジス
タ38の配列状態を示している。なお、図6では、LE
D36を「投」で示し、フォトトランジスタ38を
「受」で示す。図6において、図示縦方向光軸(以下、
Yラインと称す)として15本が設定されていると共
に、図示横方向光軸(以下、Xラインと称す)として1
1本が設定されている。なお、上述の入力パッド16上
における第1の領域20及び第2の領域22の境界は、
本実施の形態では、Yライン8本と7本に対応するよう
になっている。すなわち、Yライン8本の何れかが検出
された場合には、第1の領域20をタッチ操作中であ
り、Yライン7本の何れかが検出された場合には、第2
の領域22をタッチ操作中であることを検出することが
できる。
【0032】上述したように、XラインとYラインとの
それぞれにおいてLED36とフォトトランジスタ38
とは交互に配置されている。また、LED36及びフォ
トトランジスタ38は隣接するLED36及びフォトト
ランジスタ38に対して、光軸方向にずれて配置されて
おり、これにより、Xライン及びYラインの光軸ピッチ
を低寸法化することができる。
【0033】図7は、ディスプレイシステム10の電気
的構成を示すブロック図である。ディプレイシステム1
0は、タッチトレーサ14に配置されたLED36、フ
ォトトランジスタ38、操作決定スイッチ34、及び操
作用スイッチ42がタッチトレーサコントローラ44に
接続されており、更にタッチトレーサコントローラ44
には、エアコン、オーディオ、ナビゲーションシステム
等の付帯装備を制御する制御部46及びディスプレイ1
2が接続されている。また、ディスプレイ12には、制
御部46からの信号が入力されるように接続されてい
る。
【0034】タッチトレーサコントローラ44は、CP
U48、ROM50及びRAM52等の周辺装置を含む
マイクロコンピュータで構成されており、LED36及
びフォトトランジスタ38から入力される信号に基づい
て、入力パッド16の操作位置座標を算出する。なお、
タッチトレーサ14の入力パッド16において指でタッ
チした位置座標は、上述のXライン、Yラインそれぞれ
の遮光されたラインの中心位置座標を算出して、この算
出された中心位置座標を入力パッド16上のタッチ位置
としている。
【0035】また、タッチトレーサコントローラ44
は、上述の算出された指でタッチした位置座標をディス
プレイ12の表示に対応した位置座標に変換してディス
プレイ12へ出力する。ディスプレイ12は、タッチト
レーサコントローラ44から出力された位置座標を基に
指でタッチしている画面上の位置を画面に表示する。こ
の画面上の位置表示は、選択項目(画面に表示された表
示スイッチ)が色反転することによって表示されるよう
になっている。また、スクロールの場合には、Xライン
又はYラインにおいて、タッチ位置座標の検出順に応じ
てスクロールするようになっている。
【0036】ここで、入力パッド16で選択項目が決定
された状態で操作決定スイッチ34が押圧操作されると
タッチトレーサコントローラ44に操作決定スイッチ3
4の信号が出力され、タッチトレーサコントローラ44
は、ディスプレイ12の選択された項目を表示するため
の信号を制御部46へ出力する。
【0037】制御部46では、選択された項目に従った
画面に切り換えるための情報をディスプレイ12に出力
することによってディスプレイ12に表示された画面が
選択された項目の画面へと切り替わる。また、タッチト
レーサ44の操作用スイッチ42が押圧操作されると押
圧操作されたモードを選択する選択ボタン18に対応す
る画面がディスプレイ12画面上に表示されるように制
御部46によって制御される。
【0038】また、本実施の形態では、上述したよう
に、タッチトレーサ14の入力パッド16が複数に分割
(本実施の形態では2分割)されているので、それぞれ
の領域に異なる操作機能を設定することが可能である。
例えば、本実施形態では、ディスプレイ12の画面上に
表示される項目を選択する操作機能を第2の領域22を
操作することによって行い、ディスプレイ12の画面を
スクロールする機能を第1の領域20を操作することに
よって行うことができる。
【0039】続いて、上述のように構成されたディスプ
レイシステム10の作用について説明する。
【0040】なお、図8に示すようにイグニッションス
イッチがオンされることにより電源が投入された状態で
はナビゲーションシステムが初期機能として動作するよ
うになっていると共に、タッチトレーサ14に配設され
た光センサユニットの電源がオンとなり検出スタンバイ
状態となる。
【0041】ディスプレイ12画面上には初期画面とし
て図8に一例を示すような現在位置を示す地図画面70
が表示される。この時、地図画面70の外周部(例え
ば、8箇所)にはナビゲーションシステムの機能を選択
するための表示スイッチ70aが表示される。
【0042】ここで、始めにタッチトレーサ14の入力
パッド16における第2の領域22が指で操作され、操
作決定スイッチ34がオンされた場合(上述のYライン
の第2の領域22に対応する7本の光センサユニットに
よるタッチ位置の検出がなされた場合)には、入力パッ
ド16の全領域(第1の領域20及び第2の領域22を
含む領域)をタッチ操作することによって、画面の外周
部に表示された表示スイッチ70aを選択することがで
きる。すなわち、タッチトレーサ14の入力パッド16
における外周部に対応する位置をタッチ操作することに
よって、表示スイッチ70aが色反転される。そして、
入力パッド16を更に押圧操作することによって、操作
決定スイッチ34がオンとなり、選択項目(表示スイッ
チ70a)が決定され、該表示スイッチ70aに対応す
る画面が表示される。
【0043】また、始めにタッチトレーサ14の入力パ
ッド16における第1の領域22が指で操作され、操作
決定スイッチ34がオンされた場合(上述のYラインの
第1の領域20に対応する8本の光センサユニットによ
るタッチ位置の検出が成された場合)には、入力パッド
16の全領域(第1の領域20及び第2の領域22を含
む領域)をタッチ操作することによって、地図画面70
のスクロールを行うことができる。すなわち、入力パッ
ド16上で移動する指の方向に応じて(上述のXライ
ン、Yラインにおける指位置の検出順に応じて)、地図
画面70がスクロールされる。
【0044】ここで、タッチ操作を行う際に、第1の領
域20と第2の領域22との境界に段差24が設けられ
ているので、タッチトレーサ14の入力パッド16を目
視確認することなく、第1の領域20又は第2の領域2
2の選択をブラインド操作で行うことができる。
【0045】このように、入力パッド16を複数の領域
に分割し、分割された領域毎に操作機能を割り当てるこ
とにより、異なる機能操作を容易に行うことができる。
また、異なる操作メニューをディスプレイ12に階層的
に表示するのではなく、一度に表示することができる。
【0046】また、タッチトレーサ14に配設されたモ
ードを選択する選択ボタン18(18A〜18F)の何
れかを押圧操作することにより、初期画面としての地図
画面70から選択されたモードの画面に切り替わり、そ
のモードに応じた画面がディスプレイ12に表示され
る。例えば、NAV/TVボタン18Eが押圧操作され
た場合には、制御部46によりテレビ画面がディスプレ
イ12に表示される。
【0047】なお、上記の実施の形態では、タッチトレ
ーサ14の入力パッド16を複数の領域に分割する際に
段差24によって分割するようにしていたが、図9
(A)、(B)に示すように、溝54や凸形状56等の
ような指で区別のつくものを設けるようにしてもよい。
【0048】また、上記の実施の形態では、タッチトレ
ーサ14の入力パッド16を2分割したが、2分割に限
るものではなく、3分割でも4分割でもよい。更に、図
3に示すように、紙面上下方向に分割したが、左右方向
でもよいし、L字型に分割してもよい。例えば、L字型
に分割した場合には、上下スクロールと左右スクロール
をL字部分に割り当てることが可能である。
【0049】また、上記の実施の形態では、指位置の検
出手段として、光センサユニットを用いたが、これに限
るものではなく、例えば、静電式、導電式や感圧式等の
センサを用いるようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
なる機能操作が容易にできるようにし、ディスプレイに
異なる操作メニューを表示させることができるタッチ操
作入力装置を提供することができる、という効果があ
る。
【0051】また、異なる機能操作を行う場合に、目視
することなく容易にブラインド操作を行うことができ
る、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るディスプレイシステムの構
成を示す斜視図である。
【図2】タッチトレーサの正面図である。
【図3】(A)は入力パッドの概略側面図であり、
(B)は入力パッドの概略正面図である。
【図4】タッチトレーサの一部を破断して示す正面図で
ある。
【図5】タッチトレーサの一部を破断して示す側面図で
ある。
【図6】LEDとフォトトランジスタの配置関係を示す
図である。
【図7】本実施の形態に係るディスプレイシステムの電
気的構成を示すブロック図である。
【図8】ディスプレイに表示された地図画面の一例を示
す図である。
【図9】(A)入力パッドに溝を設けて分割した場合を
示し、(B)入力パッドに凸部を設けて分割した場合を
示す図である。
【符号の説明】
10 ディスプレイシステム 12 ディスプレイ 14 タッチトレーサ 16 入力パッド 20 第1の領域 22 第2の領域 24 段差 36 LED 38 フォトトランジスタ 44 タッチトレーサコントローラ 46 制御部 54 溝 56 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長坂 近夫 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 國松 嘉昌 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 妻鹿 晋 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 山田 邦博 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 二村 光宏 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 柴田 由美 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 5B068 AA22 AA33 BD20 BE08 CD02 CD06 5B087 AA09 AB02 AE00 BC01 BC13 BC19 BC26 DD10 DE03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作機能項目を表示する表示部
    と、該表示部とは別に設けられ、タッチ操作することに
    よって前記複数の操作機能項目を選択入力するタッチパ
    ネルを備えたタッチ操作部と、を備えたタッチ操作入力
    装置であって、前記タッチパネルのタッチ操作位置を検
    出する検出手段と、 前記タッチパネルの領域を複数の領域に分割する分割手
    段と、 前記分割手段によって分割された複数の領域毎に、前記
    複数の操作機能項目を割り当て、タッチ操作された領域
    に応じて、対応する操作機能を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするタッチ操作入力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記分割手段によって
    分割された複数の領域のうち、始めにタッチ操作された
    領域に対応する操作項目を表す表示を行うことを特徴と
    する請求項1に記載のタッチ操作入力装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記始めにタッチ操作
    された領域に対応する操作項目を表す表示が行われた場
    合に、前記タッチパネルの全領域をタッチ操作領域とす
    ることを特徴とする請求項2に記載のタッチ操作入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記分割手段は、前記複数の領域毎に設
    けられた段差であることを特徴とする請求項1乃至請求
    項3の何れか1項に記載のタッチ操作入力装置。
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