JP2000292194A - カーナビゲーションの画面スクロール方法 - Google Patents

カーナビゲーションの画面スクロール方法

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JP2000292194A
JP2000292194A JP9413999A JP9413999A JP2000292194A JP 2000292194 A JP2000292194 A JP 2000292194A JP 9413999 A JP9413999 A JP 9413999A JP 9413999 A JP9413999 A JP 9413999A JP 2000292194 A JP2000292194 A JP 2000292194A
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Yoshimasa Kunimatsu
嘉昌 國松
Chikao Nagasaka
近夫 長坂
Masato Nishikawa
正人 西川
Yoshihisa Hirano
善久 平野
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者の意図するスクロール速度でスクロー
ルを行うカーナビゲーションの画面スクロール方法の提
供を目的とする。 【解決手段】 タッチトレーサの入力パッド中央部をク
リック(ステップ100〜ステップ106)することに
よって、ジャンプスクロールモードに切り替え(ステッ
プ108)、大まかなスクロールを行い(ステップ11
2〜ステップ114)、続いてタッチとレーサの入力パ
ッド中央部をクリック(ステップ116)することによ
って、クリープスクロールモードに切り替え(ステップ
118)、ゆっくりとしたスクロールを行う(ステップ
122、ステップ124)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ンの画面スクロール方法にかかり、特に、カーナビゲー
ションの表示部に表示された地図画面のスクロールを行
う際のカーナビゲーションの画面スクロール方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カーナビゲーションには、操作者の所望
の位置に地図表示を上下左右に移動させる、スクロール
機能を有するものがほとんどである。このスクロール機
能は、大まかに速く所望の位置付近まで移動させて、そ
の後ゆっくり所望の位置まで移動させた方が操作性は良
いが、ジョイスティックなどを利用したカーナビゲーシ
ョンのリモコンではスクロール方向にスクロール操作を
維持し、時間制限でスクロール速度を変化させるものが
多く、初期はゆっくりスクロールしその後操作者の意志
にかかわらず、スクロール操作が維持されたままある時
間が経過すると速くスクロールするスクロール方法であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクロール方法では、目的ポイントが近い場合は、早く
なって通り過ぎてしまったり、遠い場合は最初がゆっく
りなため、操作に時間がかかるという問題がある。ま
た、一部のリモコンではテンキーを利用して指定したエ
リアを順次拡大する機能を有するものもあるが、画面と
テンキーを何度も視認しなければならないという問題が
ある。
【0004】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、操作者の意図するスクロール速度でスクロール
を行うカーナビゲーションの画面スクロール方法の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、少なくとも地図画面及び操
作メニュー画面の表示を行う表示部と、前記表示部に表
示された表示スイッチの選択入力を行う入力部と、を備
え、前記入力部に操作入力し、前記表示部に表示された
地図画面をスクロールし、前記スクロールは、前記表示
部に表示された地図画面上の所定の単位スクロール距離
を複数単位毎にスクロールするジャンプスクロールモー
ドと、前記表示部に表示された地図画面上の前記所定の
単位スクロール距離を一単位毎にスクロールするクリー
プスクロールモードと、によって画面スクロールを行う
カーナビゲーションの画面スクロール方法であって、前
記ジャンプスクロールモードによって、所望の位置を画
面内に表示し、当該所望の位置の周辺を選択し、選択画
面を画面中心に移動し、前記クリープスクロールモード
に移行することを特徴としている。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、ジャンプ
スクロールモードは、表示部に表示された地図画面を所
定の単位スクロール距離を複数単位毎にスクロールする
スクロールモードであり、目的のポイントが遠く、速く
スクロールを行う場合に使用するモードである。クリー
プスクロールモードは、ジャンプスクロールモードとは
逆に、目的のポイントが近く、所定の単位スクロール距
離を一単位ごとにゆっくりとスクロールを行う場合に使
用するモードである。このジャンプスクロールモード
で、所望とするスクロール方向に対応する方向の入力部
への操作入力を行うことによってジャンプスクロールを
行い、クリープスクロールモードへ移行して、所望とす
るスクロール方向に対応する入力部への操作入力を行う
ことによってクリープスクロールを行う。すなわち、は
じめに目的ポイントが遠い場合にジャンプスクロールモ
ードで、大まかなスクロールを行い、目的ポイントが近
くなったら、クリープスクロールモードで、ゆっくりと
したスクロールを行うので、操作者の意図するスクロー
ル速度でのスクロールを行うことができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記入力部に所定の操作入力を行うこ
とによって、前記ジャンプスクロールモード及び前記ク
リープスクロールモードへの切り替えを行うことを特徴
としている。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、入力部に所定の操作入力を行う
ことによって、ジャンプスクロールモード及びクリープ
スクロールの切り替えを行うので、所定の操作入力を行
うことによってジャンプスクロールモード及びクリープ
スクロールモードを自由に設定することができる。すな
わち、所望のスクロール速度でのスクロール操作を行う
ことができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記クリープスクロール
モードで所定時間の間、前記入力部への操作入力がされ
なかった場合に前記スクロールを終了することを特徴と
している。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明において、ジャンプスクロー
ルモードで大まかに目的ポイントまでスクロールを行っ
た後に、クリープスクロールモードでゆっくりと目的ポ
イントまでスクロールを行う。ここで、クリープスクロ
ールモードで所定時間の間に入力部に操作入力がされな
いということは、目的ポイントまでスクロールが完了し
たことである。
【0011】すなわち、クリープスクロールモードで所
定時間の間、入力部への操作入力がされなかった場合に
スクロールを終了することによって、スクロール終了操
作を省略することができる請求項4に記載の発明は、請
求項2又は請求項3に記載の発明において、前記入力部
は、タッチ操作によって入力を行う装置であり、前記所
定の操作入力は、少なくとも前記表示部の中央部に対応
する位置を選択する前記入力部への操作入力又は前記表
示部の端部に対応する位置を選択する前記入力部への操
作入力であることを特徴としている。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
又は請求項3に記載の発明において、入力部がタッチ操
作によって入力操作を行う入力装置で、ジャンプスクロ
ールモードやクリープスクロールモードの切り替えなど
を行う所定の入力は、少なくとも表示部の中央部に対応
する入力部への操作入力、又は、表示部の端部に対応す
る入力部への操作入力である。すなわち、入力部の中央
部又は端部をタッチ操作することによってスクロールモ
ードの切り替えを行うので容易にスクロールモードの切
り替えを行うことができる。。
【0013】例えば、タッチ操作入力装置などのタッチ
操作位置を検出する入力装置を用いることによって、タ
ッチ操作入力装置の中央部のタッチ操作でスクロールモ
ードを切り替え、中央部以外をタッチ操作することによ
ってスクロール方向を指示することができる。なお、ク
リープスクロールモードからジャンプスクロールモード
の切り替えは、タッチ操作装置の中央部ではなく、画面
端部に対応するタッチ操作入力装置の端部をタッチ操作
することによって切り替えるようにしてもよい。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4の何れか1項に記載の発明において、前記クリー
プスクロールモードに移行する際に、前記表示部に表示
された地図画面を拡大表示することを特徴としている。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項4の何れか1項に記載の発明において、クリ
ープスクロールモードに移行する際に、表示部に表示さ
れた地図画面を拡大表示し、クリープスクロールモード
でゆっくりとしたスクロールを行うので、目的のポイン
トまで容易にスクロールすることができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項2乃至請
求項5の何れか1項に記載の発明において、前記入力部
に行う前記所定の操作入力を所定時間維持することによ
って、前記表示部に表示された地図画面の縮小された広
域地図画面への切り替え、及び、前記表示部に表示され
た地図画面の拡大された詳細地図画面への切り替え、を
順に行うことを特徴としている。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項5の何れか1項に記載の発明において、地図
画面を縮小した広域地図画面及び地図画面を拡大した詳
細地図画面の切り替えは、入力部に行う所定の操作入力
を所定時間維持することによって行われるので、広域地
図画面と詳細地図画面の切り替えを容易に行うことがで
きる。
【0018】例えば、タッチ操作入力装置などにおいて
は、タッチ操作入力装置の中央部のタッチ操作を所定時
間維持するような操作を行った場合に画面の切り替えを
行うようにすることができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請
求項6の何れか1項に記載の発明において、前記ジャン
プスクロールモード時の前記表示部に表示される画面が
9分割され、中央部を除く8分割画面を選択することに
よってスクロール方向を決定し、該選択された分割画面
が少なくとも中央部の分割画面となるようにスクロール
することを特徴としている。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項6の何れか1項に記載の発明において、ジャ
ンプスクロールモード時には、表示部に表示される画面
は9分割され、中央部を除く8分割画面の内何れか1つ
の分割画面を選択する操作入力を入力部に行うことによ
ってスクロール方向を決定し、選択された分割画面が少
なくとも中央部の分割画面となるように画面スクロール
が行われる。このようにすることによって大まかなジャ
ンプスクロールを行うことができる。なお、選択された
分割画面が中央部の分割画面ではなく、選択された分割
画面が中央部の分割画面ではなく。選択された分割画面
と対向する方向の分割画面となるようにスクロールする
ようにしてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、カーナビゲ
ーションシステムの概略を示す図である。
【0022】図1に示すように、カーナビゲーションシ
ステム10は、地図やカーナビゲーションの操作項目を
表示する本発明の表示部としてのディスプレイ12及び
このディスプレイ12に表示された操作項目(表示スイ
ッチ)をタッチ操作によって操作入力を行う本発明の入
力部としてのタッチ操作入力装置14(以下、タッチト
レーサと称す)とによって主に構成されている。
【0023】ディスプレイ12は、運転者及び同乗者が
容易に視認することができるインストルメントパネルの
中央部に配置され、カーナビゲーションの地図画面やメ
ニュー画面などの操作項目を表示するものであり、タッ
チトレーサ14からの操作入力情報に応じて所定の画面
表示や所定の操作を行う。
【0024】タッチトレーサ14は、運転者が容易に操
作することができる場所、例えば、運転席ドアの肘掛部
やセンターコンソール等に配置することができ、タッチ
操作入力を行う入力パッド16が配置されており、この
入力パッド16上をタッチ操作することによって、ディ
スプレイ12に表示された表示スイッチの選択入力等を
行いカーナビゲーションシステム10の操作を行う。入
力パッド16には、タッチ操作面に縦横に沿って十字型
に凸溝が形成され、タッチトレーサ14を視認すること
なくタッチ操作入力が行えるように構成されている。ま
た、タッチ操作することによって選択されたディスプレ
イ12に表示された表示スイッチは、色反転するように
なっており、選択された表示スイッチを確認することが
できる。
【0025】続いて、図2及び図3を参照してタッチト
レーサ14の内部構造について説明する。図2は、タッ
チトレーサ14の一部を破断にして示す横断面図であ
り、図3は、タッチトレーサ14の一部を破断にして示
す正面図である。
【0026】図2に示すように、タッチトレーサ14
は、アウターケーシングA32及びアウターケーシング
B34によって外枠が構成され、タッチトレーサ14の
底面となるアウターケーシングB34にプリント配線基
板36が配置され、その上方にプリント配線基板38が
配置されている。プリント配線基板36の中央部にはタ
ッチ用スイッチ40が搭載されていると共に、圧縮コイ
ルバネ42が配設されており、圧縮コイルバネ42は、
タッチ用スイッチ40を中心に挿入するように配設さ
れ、入力パッド16を図2矢印M方向に向かって付勢し
ている。タッチ用スイッチ40は、入力パッド16でタ
ッチ操作された位置に対して、位置を決定するためのス
イッチであり、入力パッド16上の所望の位置をタッチ
した後に入力パッド16ごと押圧操作(以下、クリック
と称す)することにより、タッチ用スイッチ40のスイ
ッチがオンされる。
【0027】また、圧縮コイルバネ42の付勢に対し
て、アウターケーシングB34には入力パッド16の外
周を抑止するために略T字型部材22に成形された部材
が設けられており、このアウターケーシングB34の入
力パッド16を抑止する略T字型部材22は、入力パッ
ド16の任意の位置を押圧操作してタッチ用スイッチ4
0をオンする場合は、入力パッド16の支点として作用
するものである。
【0028】また、図3に示すように、タッチトレーサ
14の上面には、戻るスイッチ24が配置されており、
タッチ用スイッチ40による決定が誤入力であった場合
に、事前の操作をやり直すことが可能となっている。
【0029】一方、プリント配線基板38上には光セン
サユニットが搭載されており、この光センサユニット
は、複数のLED44とフォトトランジスタ46とを並
列光軸を形成するように対向配列すると共に、LED4
4及びフォトトランジスタ46はプリント配線基板38
の電気回路に接続さている。また、これらのLED44
及びフォトトランジスタ46は、それぞれ隣接するLE
D44又はフォトトランジスタ46とを遮光する遮光部
材48で覆われて構成されており、対向配列されたLE
D44とフォトトランジスタ46に必要とされる光以外
をこの遮光部材48で遮光するようになっている。
【0030】また、LED44及びフォトトランジスタ
46は、本実施の形態においては、縦方向として15本
のラインが設定されており、横方向としては、11本の
ラインが設定されている。縦方向と横方向とのそれぞれ
において、LED44とフォトトランジスタ46とは交
互に並列配置されている。また、並列配置されたLED
44及びフォトトランジスタ46において、フォトトラ
ンジスタ46は隣接するLED44よりも後方に配設さ
れている。このように縦方向及び横方向のLED44及
びフォトトランジスタ46を配設することによって、光
軸間のピッチを低寸法化することができる。なお、縦横
の光センサユニットの配列数は、これに限るものではな
いことはいうまでもない。
【0031】続いて、カーナビゲーションシステム10
の電気的構成について説明する。図4は、カーナビゲー
ションシステム10の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【0032】図4に示すように、タッチトレーサ14
は、タッチトレーサコントローラ50を含んで構成され
ており、タッチトレーサコントローラ50は、CPU5
2、ROM54、及びRAM56によって構成されてい
る。また、タッチトレーサコントローラ50には、LE
D44、フォトトランジスタ46、タッチ用スイッチ4
0、及び戻るスイッチ24が接続されている。
【0033】タッチトレーサコントローラ50は、縦方
向及び横方向に配列されたLED44を点灯させ、LE
D44から投光された光を受光するフォトトランジスタ
46の信号を検出し、フォトトランジスタ46から出力
される信号を基に入力パッド16をタッチ操作した位置
座標を算出する。なお、タッチ操作位置は、縦方向、横
方向それぞれの遮光されたラインの中心位置座標を算出
して、この算出された中心位置座標を入力パッド16上
のタッチ位置としている。
【0034】タッチ操作の画面上における位置表示は、
ディスプレイ12に表示された表示スイッチが色反転す
ることによって表示されるようになっている。なお、こ
の画面表示は、矢印等による表示でもよい。
【0035】入力パッド16でディスプレイ12に表示
された表示スイッチが決定された状態でタッチ用スイッ
チ40がクリックされるとタッチトレーサコントローラ
50は、上述の算出されたタッチ位置座標をナビゲーシ
ョン装置20に出力する。また、誤クリック等によって
操作入力をやり直す場合には、戻るスイッチ24を押圧
操作することによって操作をやり直すことができる。な
お、タッチトレーサ14とナビゲーション装置20は、
赤外線通信などによってリモートコントロールされるよ
うに構成されている。
【0036】ナビゲーション装置20は、ナビゲーショ
ンコンピュータ58、ディスプレイ12、CD−ROM
60、及びGPSアンテナ62によって構成されてお
り、地図情報の画面データ、音声案内データ及び目的地
検索データ等が記録されたCD−ROM60からデータ
をナビゲーションコンピュータ58に読み出し、ディス
プレイ12に出力を行う。更に、ナビゲーションコンピ
ュータ58は、高度約2万kmの宇宙空間に配置されたG
PS(Global Positioning System)衛星からの信号を
GPSアンテナ62で受信し、現在位置を求めてCD−
ROM60から読み出した地図データと合わせ、ディス
プレイ12に現在位置を表示する。
【0037】さて、本実施の形態のタッチトレーサ14
は、ディスプレイ12に表示された地図画面を八方に移
動するスクロール機能を備えており、所定の単位スクロ
ール距離を複数単位毎にスクロールする大まかなスクロ
ール(以下、ジャンプスクロールと称す)機能と所定の
単位スクロール距離を一単位ごとにスクロールするゆっ
くりとしたスクロール(以下、クリープスクロールと称
す)機能を有する。ジャンプスクロールとクリープスク
ロールのそれぞれのモード切り替えは、タッチトレーサ
14の入力パッド16中心位置をクリックし、タッチ用
スイッチ40をオンすることによって、切り替えが行わ
れるようになっており、はじめに、入力パッド16の中
心位置をクリックするとジャンプスクロールモードに切
り替わり、ジャンプスクロールモードでのスクロールが
行われ、続いて入力パッド16の中心位置をクリックす
ると、クリープスクロールモードに切り替わる。
【0038】続いて、上述のように構成されたタッチト
レーサ14によって行うスクロール方法について図5の
フローチャートを参照して説明する。なお、カーナビゲ
ーションシステム10には、図6に示すような地図画面
上にメニュー画面が表示された状態から地図画面のスク
ロール操作を行う場合について説明する。また、スクロ
ール操作は、入力パッド16をクリックする毎にスクロ
ールするようにしてもよいし、入力パッド16をクリッ
クしている間、スクロールをするようにしてもよい。
【0039】ステップ100では、タッチトレーサ14
の入力パッド16に操作入力を行うとステップ102へ
移行する。ステップ102では、ステップ100でタッ
チ操作されることによって遮光されたLED44及びフ
ォトトランジスタ46からなる光センサユニットからの
信号を基にタッチトレーサコントローラ50によってタ
ッチ位置が検出されて、タッチ位置座標が算出される。
また、タッチトレーサコントローラ50は、ナビゲーシ
ョンコンピュータ58にタッチ位置座標を出力する。ナ
ビゲーションコンピュータ58は、ディスプレイ12に
タッチ操作位置に対応する表示スイッチを色反転表示し
てステップ104へ移行する。ステップ104で、入力
パッド16がクリックされると、続くステップ106へ
移行する。
【0040】ステップ106では、タッチトレーサ14
の入力パッド16中心がタッチ操作されたか否かナビゲ
ーションコンピュータ58によって判定される。すなわ
ち、はじめのスクロール操作であるジャンプスクロール
モード切り替えが行われたか否かが判定される。ステッ
プ106でジャンプスクロールモード切り替えが行われ
たと判定されるとステップ108へ移行する。
【0041】ステップ108では、ジャンプスクロール
モードに切り替わり、図7に示すようにジャンプスクロ
ールモード画面が表示される。なお、ジャンプスクロー
ルモード画面は、図7に示すように画面が9分割されて
表示される。
【0042】続いて、ステップ110へ移行し、ステッ
プ110では、戻るスイッチ24がオンされたか否かナ
ビゲーションコンピュータ58によって判定される。す
なわち、誤入力か否かが判定される。ステップ110で
誤入力ではないと判定されるとステップ112へ移行す
る。
【0043】ジャンプスクロールモードに切り替わりス
テップ112へ移行すると、スクロールを行う方向のタ
ッチ操作を入力パッド16に行う、すなわち、9分割さ
れた画面の中央部分割画面を除く8個の分割画面の何れ
かを選択する操作入力をタッチトレーサ14に行うこと
によってスクロール操作を行う。
【0044】遮光されたLED44及びフォトトランジ
スタ46からなる光センサユニットによってタッチ位置
が検出されこの検出信号を基にCPU52によってタッ
チ位置座標が算出され、ステップ114に移行する。
【0045】ステップ114では、タッチ位置座標に対
応する分割画面が中央の分割画面となるようにスクロー
ルが行われる。なお、この時選択された分割画面枠太く
表示するようにしても良いし、選択された分割画面を色
反転するようにしてもよい。
【0046】続いてステップ116で、入力パッドの中
央部がクリックされたか否か判定される。すなわち、ス
テップ114で行われたクリープスクロールモードに切
り替えるかが判定される。ステップ116で入力パッド
16の中央部がクリックされたのではないと判定される
と、ステップ112へ戻り再びスクロール方向の操作入
力を行う。なお、ここで、ステップ112ではなく、ス
テップ114へ戻るようにして、スクロールを行うよう
にしてもよい。
【0047】ステップ116で入力パッド16の中央部
がクリックされたと判定されるとステップ118へ移行
する。ステップ118では、クリープスクロールモード
に切り替わり、図8に示すクリープスクロールモード画
面がディスプレイ12に表示される。なお、クリープス
クロールモード画面は、図8に示すように画面中央付近
にスクロール方向を指示する8方向の矢印が表示され
る。
【0048】続いて、ステップ120へ移行し、ステッ
プ120では、戻るスイッチ24がオンされたか否か判
定される。すなわち、誤入力であるか否かが判定され
る。ステップ120で誤入力であると判定されると、ス
テップ112へ戻り、再びタッチ操作入力が行われ、ス
テップ120で誤入力ではないと判定されると、ステッ
プ122へ移行する。
【0049】ステップ122では、クリープスクロール
を行う方向のタッチ操作を入力パッド16に行う。すな
わち、図8に示されるスクロール方向を示す8方向の矢
印の何れかの選択を行う操作入力をタッチトレーサ14
に行うと、遮光されたLED44及びフォトトランジス
タ46からなる光センサユニットからの信号を基にタッ
チトレーサ14によってタッチ位置が検出されてタッチ
位置座標が算出され、ステップ124に移行する。ステ
ップ124では、ディスプレイ12に表示されたスクロ
ール方向の矢印が色反転表示されてゆっくりとスクロー
ルされる。
【0050】続くステップ126では、入力パッド16
の中央部がクリックされたか否か判定される。すなわ
ち、スクロール操作を終了するか否かが判定される。ス
テップ126で、入力パッド16の中央部がクリックさ
れたのではないと判定されると、ステップ122へ戻り
再びスクロール方向の操作入力を行う。なお、ここで、
ステップ122ではなく、ステップ124へ戻るように
して、スクロールを行うようにしてもよい。
【0051】ステップ126で入力パッド16の中央部
がクリックされたと判定されるとクリープスクロールモ
ードを終了しステップ128へ移行する。ステップ12
8では、戻るスイッチ24がオンされた否か判定され
る。すなわち、クリープスクロールモードの終了が誤入
力か否かが判定される。ステップ128で誤入力である
と判定されるとステップ122へ移行し、再びクリープ
モードに戻りクリープスクロールを行うことができる。
【0052】ステップ128で、誤入力ではないと判定
されると、一連のスクロール操作終了と判定され、地図
画面が表示されてスクロール操作終了となる。
【0053】なお、上記の実施の形態では、タッチトレ
ーサ14の入力パッド16の中央部をクリックすること
によって、ジャンプスクロールモードとクリープスクロ
ールモードの切り替えを行うようにしたが、クリープス
クロールモードからジャンプスクロールモードへの切り
替えは、所望とする方向の画面端部をクリックすること
によってジャンプスクロールモードへ切り替えるように
してもよい。
【0054】また、上記の実施の形態では、スクロール
操作終了を入力パッド16の中央部をクリックして終了
するようにしたが、所定時間、タッチトレーサ14に操
作入力をしなかった場合にスクロール操作を終了するよ
うにしてもよい。
【0055】更に、上記の実施の形態において、ジャン
プスクロールモードからクリープスクロールモードを行
う際、9分割されたジャンプスクロールモード画面の中
央部のエリアが拡大表示されるようにし、クリープスク
ロールモードでは、画面内の地図表示エリアだけで操作
が完了するようにしてもよい。
【0056】また、ジャンプスクロールモード時に入力
パッド16の中央部を所定時間クリックすることによっ
て広域地図画面切り替え操作、及び、クリープスクロー
ルモード時に入力パッド16の中央部を所定時間クリッ
クすることによって詳細地図画面切り替え操作、ができ
るようにしてもよいし、広域地図画面切り替え操作、詳
細地図画面切り替え操作もタッチトレーサ14の入力パ
ッド16への操作で一連の操作が完了するようにしても
よい。なお、広域地図画面切り替え及び詳細地図画面切
り替え操作は、ジャンプスクロールモードとクリープス
クロールモードのどちらに設定しても良い。
【0057】更に、上記の実施の形態では、入力装置と
して、タッチ操作によって操作入力を行うタッチトレー
サ14を例に説明してきたが、タッチトレーサ14に限
るものではなく、例えば、9分割程度の分解能を有する
入力デバイス(スイッチ等)でも良く、タッチパネルモ
ニターなどでもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作者の意図するスクロール速度でスクロールを行うカー
ナビゲーションの画面スクロール方法を提供することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカーナビゲーション
システムの構成を示す図である。
【図2】タッチトレーサの一部を破断にして示す横断面
図である。
【図3】タッチトレーサの一部を破断にして示す正面図
である。
【図4】本発明の実施の形態に係るカーナビゲーション
システムの電気的構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るスクロール方法を説
明するフローチャートである。
【図6】ディスプレイに表示されたメニュー画面を示す
図である。
【図7】ディスプレイに表示されたジャンプスクロール
モード画面を示す図である。
【図8】ディスプレイに表示されたクリープスクロール
モード画面を示す図である。
【符号の説明】
10 カーナビゲーションシステム 12 ディスプレイ 14 タッチトレーサ 16 入力パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 正人 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 平野 善久 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 2C032 HC14 HC24 HC25 HC27 2F029 AA02 AB07 AC02 AC14 5E501 AA23 AC03 BA05 CB03 CC02 EA33 FA03 FA13 FA14 FB04 FB28 FB32 FB34 5H180 AA01 BB13 CC01 FF05 FF22 FF24 FF27 FF33 9A001 JJ77 JZ72 KK62

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも地図画面及び操作メニュー画
    面の表示を行う表示部と、前記表示部に表示された表示
    スイッチの選択入力を行う入力部と、を備え、前記入力
    部に操作入力し、前記表示部に表示された地図画面をス
    クロールし、 前記スクロールは、前記表示部に表示された地図画面上
    の所定の単位スクロール距離を複数単位毎にスクロール
    するジャンプスクロールモードと、 前記表示部に表示された地図画面上の前記所定の単位ス
    クロール距離を一単位毎にスクロールするクリープスク
    ロールモードと、によって画面スクロールを行うカーナ
    ビゲーションの画面スクロール方法であって、 前記ジャンプスクロールモードによって、所望の位置を
    画面内に表示し、当該所望の位置の周辺を選択し、選択
    画面を画面中心に移動し、前記クリープスクロールモー
    ドに移行することを特徴とするカーナビゲーションの画
    面スクロール方法。
  2. 【請求項2】 前記入力部に所定の操作入力を行うこと
    によって、前記ジャンプスクロールモード及び前記クリ
    ープスクロールモードへの切り替えを行うことを特徴と
    する請求項1に記載のカーナビゲーションの画面スクロ
    ール方法。
  3. 【請求項3】 前記クリープスクロールモードで所定時
    間の間、前記入力部への操作入力がされなかった場合に
    前記スクロールを終了することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のカーナビゲーションの画面スクロー
    ル方法。
  4. 【請求項4】 前記入力部は、タッチ操作によって入力
    を行う装置であり、前記所定の操作入力は、少なくとも
    前記表示部の中央部に対応する位置を選択する前記入力
    部への操作入力又は前記表示部の端部に対応する位置を
    選択する前記入力部への操作入力であることを特徴とす
    る請求項2又は請求項3に記載のカーナビゲーションの
    画面スクロール方法。
  5. 【請求項5】 前記クリープスクロールモードに移行す
    る際に、前記表示部に表示された地図画面を拡大表示す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項
    に記載のカーナビゲーションの画面スクロール方法。
  6. 【請求項6】 前記入力部に行う前記所定の操作入力を
    所定時間維持することによって、前記表示部に表示され
    た地図画面の縮小された広域地図画面への切り替え、及
    び、前記表示部に表示された地図画面の拡大された詳細
    地図画面への切り替え、を順に行うことを特徴とする請
    求項2乃至請求項5の何れか1項に記載のカーナビゲー
    ションの画面スクロール方法。
  7. 【請求項7】 前記ジャンプスクロールモード時の前記
    表示部に表示される画面が9分割され、中央部を除く8
    分割画面を選択することによってスクロール方向を決定
    し、該選択された分割画面が少なくとも中央部の分割画
    面となるようにスクロールすることを特徴とする請求項
    1乃至請求項6の何れか1項に記載のカーナビゲーショ
    ンの画面スクロール方法。
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