JP2001305216A - 水中音響機器 - Google Patents

水中音響機器

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JP2001305216A JP2000117461A JP2000117461A JP2001305216A JP 2001305216 A JP2001305216 A JP 2001305216A JP 2000117461 A JP2000117461 A JP 2000117461A JP 2000117461 A JP2000117461 A JP 2000117461A JP 2001305216 A JP2001305216 A JP 2001305216A
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wave receiving
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茂 麦倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海中に吊り下げる作業が容易で、船の航行時
に受波素子部の傾斜を極力抑制することのできる水中音
響機器を提供する。 【解決手段】 船2から吊り下げたケーブル3に固着さ
れた電子回路部4と、海中7または海底8を探査する受
波素子部6とを有する水中音響機器1であって、電子回
路部4と受波素子部6との間に介在する接続部5を介し
て、電子回路部4と受波素子部6とを回動可能に保持す
る。接続部5に吊り金具22を設け、吊り金具22を保
持したときに、電子回路部4及び受波素子部6が自重に
よって接続部5に対して回動可能とすることが好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中音響機器、特
に、海中及び海底を超音波探査する際等に使用される水
中音響機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平10−68773
号、特開平9−90052号、特開平6−58946
号、特開平5−5309号公報等において、図9に示す
ような水中音響機器80が提案されている。
【0003】この水中音響機器80は、船88の上から
伸展したケーブル81に吊り下げられた電子回路部82
と、電子回路部82に一体的に設けられた受波素子部8
3とで構成されている。
【0004】そして、水中音響機器80を海中84に吊
り下げる際には、電子回路部82の上部に形成された吊
り金具85にクレーン用ケーブル86を引っ掛け、その
後クレーン用ケーブル86を切断する。そして、クレー
ン用ケーブル86を切断した後、ケーブル81によって
水中音響機器80を保持していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の水
中音響機器では、電子回路部82と受波素子部83とが
一体的に形成されていたため、図10に示すように、水
中音響機器80の全長D’が長くなり、水中音響機器8
0を海中84に吊り下げるためには水中音響機器80よ
り長い船上クレーン87が必要となるので、吊り下げ作
業が面倒になるという問題があった。
【0006】また、図9に示すように、海中84に水中
音響機器80を吊り下げた後に、船88をX方向に航行
させると、水中音響機器80が水流抵抗Fによって鉛直
方向(g方向)から傾斜する。そのため、海中84及び
海底89を超音波探査するためのセンサである受波素子
部83が傾き、探査性能が悪くなるという問題があっ
た。ここで、傾きを抑えるために受波素子部83にさら
に重りを追加すると、水中音響機器80の総重量をさら
に大きくしなければならないという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記従来の技術におけ
る問題点に鑑みてなされたものであって、海中に吊り下
げる作業が容易で、船の航行時に受波素子部の傾斜を極
力抑制することのできる水中音響機器を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、船から吊り下げたケー
ブルに固着された電子回路部と、海中または海底を探査
する受波素子部とを有する水中音響機器であって、前記
電子回路部と前記受波素子部との間に介在する接続部を
介して、前記電子回路部と前記受波素子部とを回動可能
に保持することを特徴とする。
【0009】そして、請求項1記載の発明によれば、電
子回路部と受波素子部との間に介在する接続部を介して
電子回路部と受波素子部とを回動可能に保持するため、
電子回路部と受波素子部とが相互に折曲可能となり、水
中音響機器の全長を短縮することができ、海中に吊り下
げる作業等を容易に行うことができるとともに、船の航
行時に受波素子部の傾斜を極力抑制することができて探
査精度が向上する。
【0010】請求項2記載の発明は、前記接続部に吊り
金具を設け、該吊り金具を保持したときに、前記電子回
路部及び前記受波素子部が自重によって前記接続部に対
して回動可能としたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、吊り金具を
保持したときに、電子回路部及び前記受波素子部が自重
によって接続部に対して回動可能であるため、何ら外力
を作用させることなく電子回路部及び受波素子部を折曲
することができ、海中に吊り下げる作業等をさらに容易
に行うことができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記電子回
路部の前記接続部に対する回動方向と、前記受波素子部
の前記接続部に対する回動方向とが互いに直交すること
を特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明によれば、水中音響機
器を海中に吊り下げたときに、受波素子部が船の航行方
向及び該方向に交差する方向の両方向に揺動自在となる
ため、探査精度を一層向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる水中音響機
器の実施の形態の具体例について、図面を参照しながら
説明する。
【0015】図1〜図5は本発明にかかる水中音響機器
の第1実施例を示し、この水中音響機器1は、大きく分
けて、船2から吊り下げられたケーブル3に固着された
電子回路部4と、電子回路部4に連結された接続部5
と、接続部5に結合された受波素子部6とで構成されて
いる。
【0016】図2及び図3に示すように、電子回路部4
は、回路本体10と、回路本体10の一端部にOリング
11を介して取り付けられたコネクタ12と、回路本体
10の他端に設けられた回路側ブラケット13とを備え
る。コネクタ12にはケーブル3が接続され、コネクタ
12と回路本体10とは、ねじ14によって締結されて
いる。回路本体10の他端部には、回路側水密コネクタ
15が一体的に設けられている。回路側ブラケット13
は、一対のブラケット板16、16であって、各ブラケ
ット板16には、ねじ孔16aが穿設されている。
【0017】図2及び図3に示すように、接続部5は断
面逆凹状に形成されている。この接続部5は、両側壁2
0、20に形成された一対のねじ孔20a、20bと、
天井壁21に一体的に設けられた吊り金具22とを備え
る。
【0018】接続部5と電子回路部4の回路側ブラケッ
ト13との機械的な接続は、第1ピン部材25と、第1
ピン部材25に締結されるナット26とによって行われ
る。すなわち、回路側ブラケット13のねじ孔16a
と、側壁20のねじ孔20aとに第1ピン部材25を挿
通し、側壁20の内側からナット26を締結する。
【0019】その際、第1ピン部材25の軸方向の長さ
Lは、回路側ブラケット13の板厚T1と側壁20の板
厚T2との和より少し大きく設定されている(L>T1
+T2)。そのため、接続後に、第1ピン部材25上で
ブラケット板16と側壁20との間には遊びがあり、第
1ピン部材25の周りに回路側ブラケット13(ブラケ
ット板16)と接続部5とが回動自在となる。尚、本実
施例では、第1ピン部材25の頭部25aは六角形に形
成されているが、これに限定されるものではない。
【0020】また、吊り金具22は天井壁21で電子回
路側に配置されている。本実施例では、吊り金具22の
形状を湾曲状としたが、これに限定されるものではな
い。
【0021】図2及び図3に示すように、受波素子部6
は、超音波によって海中7(図1)及び海底8を探査す
る受波素子体30と、受波素子体30のセンサである素
子側電子回路部31と、素子側電子回路31に設けられ
た素子側ブラケット32とを備える。受波素子体30の
一端には、素子側電子回路31の他端が一体的に設けら
れている。素子側電子回路部31の一端には素子側ブラ
ケット32と、素子側水密コネクタ33とが各々固着さ
れている。
【0022】素子側ブラケット32は、一対のブラケッ
ト板34、34で構成される。各ブラケット板34に
は、ねじ孔34aが穿設されている。素子側ブラケット
32と接続部5とは、第2ピン部材35によって回動自
在に軸支されている。ここで、素子側ブラケット32、
接続部5、及び第2ピン部材35の寸法関係、締結方
法、及び締結状態は、回路側ブラケット13、接続部
5、第1ピン部材25と略々同じであるため、詳細説明
を省略する。尚、参照番号36は第2ピン部材35に締
結されるナットである。
【0023】図2において、回路側水密コネクタ15と
素子側水密コネクタ33とは、水密ケーブル38によっ
て電気的に接続されている。これによって、電子回路部
4と素子側電子回路部31とも電気的に接続される。受
波素子体30の他端には、重り37が固着されている。
【0024】図2及び図3において、電子回路部4への
第1ピン部材の支持方向(P方向)と、素子側電子回路
部31への第2ピン部材35の支持方向(Q方向)とは
同方向である。尚、これらの支持方向を相違させること
も可能である。
【0025】次に、上記構成を有する水中音響機器1の
組立方法について詳細に説明する。
【0026】図2に示すように、水中音響機器1の全長
が約4km(キロメートル)以上であるため、組み立て
た状態で運搬するのは困難である。そこで、電子回路部
4と接続部5との間の第1ピン部材25、及び、素子側
電子回路部31と接続部5との間の第2ピン部材35を
各々抜脱する。すると、電子回路部4、接続部5、受波
素子部6、及びケーブル3の4点に分離することができ
る。これにより、従来と比較して運搬し易くなる。
【0027】次に、船2の上に運搬された4つの部材
(3、4、5、6)を組み立てる。すなわち、第1ピン
部材25によって接続部5と電子回路部4とを、第2ピ
ン部材35によって接続部5と素子側電子回路部31と
を各々回動自在に軸支する。そして、コネクタ12を介
してケーブル3を電子回路部4に取り付ける。また、回
路側水密コネクタ15と素子側水密コネクタ33とを水
密ケーブル38によって電気的に接続する。これによ
り、電子回路部4と受波素子部6とが電気的に接続され
る。
【0028】次に、図4に示すように、船2に設置され
た船上クレーン41のクレーン用ケーブル42を接続部
5の吊り金具22に引っ掛けた後、船上クレーン41を
上昇させてクレーン用ケーブル42で水中音響機器1を
空中に吊り上げる。すると、電子回路部4(及びケーブ
ル3)の自重によって、電子回路部1が第1ピン部材2
5を中心点として回動し、鉛直方向(g方向)へ自動的
に折曲される。同様に、受波素子部4も自重によって第
2ピン部材25を中心点として回動し、鉛直方向へ自動
的に折曲される。すなわち、接続部5が略々水平状態で
あり、電子回路部4及び受波素子部6が鉛直状態になる
ので、水中音響機器1の全体状態が略々逆凹状になる。
そのため、従来と比較して、水中音響機器1の鉛直方向
の長さ寸法Dが短くなる。これにより、船上クレーン4
1の高さHも低くできる。
【0029】尚、水中音響機器1の鉛直方向の長さDが
最小になるのは、接続部5を船上クレーン41で吊り下
げたときに接続部5が略々水平状態になる場合である。
そこで、接続部5が略々水平状態のときに、電子回路部
4と受波素子部6とがバランスするように、接続部5の
吊り金具22の位置及び形状を設定することが好まし
い。もちろん、折曲時でも水密ケーブル38によって電
子回路部4と受波素子部6との電気的な接続は維持され
ている。
【0030】図5に示すように、船上クレーン41のク
レーン用ケーブル42を下げると、折曲された水中音響
機器1が海中に沈む。クレーン用ケーブル42を降下さ
せると、船上のプーリィ43を介してドラム44に巻回
されたケーブル3に撓みがなくなり、徐々に、電子回路
部4、接続部5、及び受波素子部6が自動的に鉛直状態
になる。尚、参照番号45はケーブル3を介して電子回
路部4に電気的に接続された船上電子回路部である。
【0031】電子回路部4、接続部5及び受波素子部6
が略々鉛直状態(鉛直方向に略々一直線状態)となった
後、吊り金具22の近傍に予め設けた切断装置によっ
て、クレーン用ケーブル42を切断する。これにより、
従来と同様に、水中音響機器1が海中7で吊り下げ状態
となる。さらに、ドラム44を回動させることによって
ケーブル3を引き出し、水中音響機器1を海中7の所望
の位置に保つことができる。
【0032】図1において船2をX方向に航行させる
と、海中7の水流抵抗(外力)Fが水中音響機器1に作
用する。これによって、水中音響機器1が船2の航行方
向(X方向)と反対方向へ傾斜するが、第1ピン部材2
5によって、電子回路部4が傾斜した状態で、接続部5
及び受波素子部6の姿勢が自重で鉛直方向に矯正され
る。すなわち、受波素子部6を常に海底8に対して略々
直交させた状態に保持できる。これにより、水中音響機
器1の探知方向(S方向)が安定し、探知精度が向上す
る。また、受波素子部6には重り38が取り付けられて
いるので、さらに探知方向が安定する。
【0033】逆に、水中音響機器1を海中から引き上げ
るには、図1に示すように、ドラム44を回動させてケ
ーブル3を巻き上げる。海面7’まで水中音響機器1を
引き上げた後、図5に示すように、接続部5の吊り金具
22に再度船上クレーン41のクレーン用ケーブル42
を引っ掛ける。
【0034】そして、図4に示すように、船上クレーン
41を引き上げると、第1ピン部材25及び第2ピン部
材35を回動中心として再び電子回路部4及び受波素子
部6が各々自重によって鉛直方向に自然に折曲する。そ
の後、水中音響機器1を船2から降ろし、第1ピン部材
25及び第2ピン部材35を取り外し、電子回路部4、
接続部5、受波素子部6、及びケーブル3の4点に分離
させ、運搬する。
【0035】次に、本発明にかかる水中音響機器の第2
の実施例について図6〜図8を参照しながら説明する。
尚、本実施例では、第1実施例における接続部5を変形
している。
【0036】すなわち、本実施例において、接続部5’
は、第1接続体50と、第2接続体51と、第1接続体
50及び第2接続体51の間に支持された第3ピン部材
54とで構成される。
【0037】第1接続体50には両側から一対の第1ブ
ラケット板52、52が連成され、第2接続体51には
一対の第1ブラケット板52、52に対応する一対の第
2ブラケット板53、53が一体的に形成されている。
各第1ブラケット板50及び第2ブラケット板51には
図示しないねじ孔が穿設されている。各ねじ孔には第3
ピン部材54が挿通され、ナット55によって締結され
ている。その際に、第3ピン部材54の支持方向(R方
向)が第1ピン部材25及び第2ピン部材35の支持方
向(P(Q)方向)と略々直交に交差している。そのた
め、海中7に吊り下げられた水中音響機器1’が船2の
航行方向(X方向)と、それに直交する方向とに揺動自
在になる。これにより、海中における水中音響機器1’
の姿勢をさらに効率良く鉛直方向(g方向)に維持する
ことができ、探査精度を一層向上させることができる。
【0038】尚、本発明は、上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更可
能であることは言うまでもない。例えば、接続部5
(5)の形状は任意であり、電子回路部4及び素子側電
子回路部31と、接続部5(5’)との間の各接続構造
を任意に変更することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる水
中音響機器によれば、接続部に対して電子回路部及び受
波素子部を回動自在に軸支したので、水中音響機器を折
曲自在にでき、これによって、水中音響機器を海中に吊
り下げる作業を容易にでき、船の航行時に受波素子部の
傾斜を極力抑制できる。これにより、従来と比較して海
中及び海底の探査精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる水中音響機器の第1実施例を示
す全体図である。
【図2】図1の水中音響機器の電子回路部、接続部及び
受波素子部の拡大図である。
【図3】図2の接続部の拡大斜視図である。
【図4】図2の吊り金具にクレーン用ケーブルを引っ掛
けて水中音響機器を引き上げた状態を示す概略図であ
る。
【図5】水中音響機器を海中に沈めた状態を示す概略図
である。
【図6】本発明にかかる水中音響機器の第2実施例の電
子回路部、接続部及び受波素子部の拡大図である。
【図7】図6の接続部の拡大斜視図である。
【図8】水中音響機器を海中に沈めた状態を示す概略図
である。
【図9】従来の水中音響機器の一例を示す概略説明図で
ある。
【図10】図9の水中音響機器を船上クレーンで吊り上
げた状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1、1’ 水中音響機器 2 船 3 ケーブル 4 電子回路部 5、5’ 接続部 6 受波素子部 7 海中 7’ 海面 8 海底 10 回路本体 11 Oリング 12 コネクタ 13 回路側ブラケット 14 ねじ 15 回路側水密コネクタ 16 ブラケット板 16a ねじ孔 20 側壁 20a、20b ねじ孔 21 天井壁 22 吊り金具 25 第1ピン部材 25a 頭部 26 ナット 30 受波素子体 31 素子側電子回路部 32 素子側ブラケット 33 素子側水密コネクタ 34 ブラケット板 34a ねじ孔 35 第2ピン部材 36 ナット 37 重り 38 水密ケーブル 41 船上クレーン 42 クレーン用ケーブル 43 プーリィ 44 ドラム 45 船上電子回路部 50 第1接続体 51 第2接続体 52 第1ブラケット板 53 第2ブラケット板 54 第3ピン部材 55 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船から吊り下げたケーブルに固着された
    電子回路部と、海中または海底を探査する受波素子部と
    を有する水中音響機器であって、 前記電子回路部と前記受波素子部との間に介在する接続
    部を介して、前記電子回路部と前記受波素子部とを回動
    可能に保持することを特徴とする水中音響機器。
  2. 【請求項2】 前記接続部に吊り金具を設け、該吊り金
    具を保持したときに、前記電子回路部及び前記受波素子
    部が自重によって前記接続部に対して回動可能としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の水中音波機器。
  3. 【請求項3】 前記電子回路部の前記接続部に対する回
    動方向と、前記受波素子部の前記接続部に対する回動方
    向とが互いに直交することを特徴とする請求項1または
    2記載の水中音響機器。
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