JP2001304897A - ナビゲーション装置及び記録媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及び記録媒体

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JP2001304897A
JP2001304897A JP2000123848A JP2000123848A JP2001304897A JP 2001304897 A JP2001304897 A JP 2001304897A JP 2000123848 A JP2000123848 A JP 2000123848A JP 2000123848 A JP2000123848 A JP 2000123848A JP 2001304897 A JP2001304897 A JP 2001304897A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】JCT案内をする際、その前後での道路の接続
状況を考慮することで、利用者(例えば運転者)に対し
て適切な案内を実現する。 【解決手段】左側通行の場合は、JCTにおいて分岐路
が退出路に対して右側に分岐していれば(S160:Y
ES)、例えば「左方向です」といった内容の左方向案
内を行う(S170)。また、分岐路が左に分岐してい
る場合には(S160:NO)、例えば「そのままの路
線をお進みください」といった内容の同じ路線を進む案
内を行う(S180)。一方、右側通行の場合は、分岐
路が退出路に対して左側に分岐していれば(S190:
YES)、例えば「右方向です」といった内容の右方向
案内を行い(S200)、右に分岐している場合には
(S190:NO)、同じ路線を進む案内を行う(S1
80)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地へ到達する
ための経路として設定された目的地経路上に存在する案
内対象の分岐点に近接すると、その案内対象分岐点につ
いての走行案内を行うナビゲーション装置に関し、特に
ジャンクションについての走行案内技術に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行に伴ってGPS等により現在
位置を検出し、その現在位置をディスプレイ上に道路地
図と共に表示することにより、円滑に目的地に到達させ
るナビゲーション装置が知られている。さらに、現在地
から目的地までの適切な経路(目的地経路)を設定し、
案内として利用する車載用のナビゲーション装置も知ら
れ、より円滑なドライブに寄与している。
【0003】このような、ナビゲーション装置において
は、経路上で利用者に案内すべき分岐点(交差点も含
む)に近接する毎に、その案内対象分岐点についての走
行案内を音声で行うものが知られている。例えば「○○
メートル先、右方向です。」というように分岐点までの
距離とその曲がる方向を音声案内したりする。但し、案
内対象分岐点は、目的地までの経路上に存在する全ての
分岐点を指すのではなく、曲がる方向の案内がなければ
利用者が誤って目的地経路から外れてしまう可能性があ
ると考えられる分岐点のみを指す。そのため、例えば一
般道においては、幅員の大きな国道のカーブし始める部
分に幅員の小さな県道が接続しているような場合など
は、それまで走行していた道路をそのまま走行し続ける
に過ぎないと利用者が感じるため「道なり」であると判
定し、特に案内を行わないのが普通である。
【0004】これに対して、分岐点の一つである高速道
路などにおけるジャンクション(以下JCTとも記す)
を通過する際には、通常、何らかの走行案内を行う。つ
まり、左右いずれかに分岐する場合はもちろん、JCT
前後の道路が同じ場合であっても「そのまま路線をお進
みください」や「引き続き○○高速道路です」といった
案内をし、それに従うことで適切な方向へ進行できるよ
うにしている。これは次の理由からである。つまり、日
本の場合は左側通行なので、高速道路(自動車専用道路
などを含む)においては右側が追い越し車線である。そ
して、JCTやインターチェンジ(IC)へ進行する際
には左側車線を走行するのが一般的であり、本線をその
まま進行したい場合には右側車線を走行するのが一般的
である。つまり、そのような一般的認識を運転者は持っ
ている。したがって、JCTを通過する場合に本線を進
む場合、つまりJCT前後の道路が同じ場合に上述のよ
うな「そのまま路線をお進みください」といった案内が
有効となるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな案内が結果的に利用者にとって不親切な案内となる
場合も想定される。つまり、常に上述したような道路接
続形態になっているとは限らず、JCTに関して言え
ば、日本国内において実際に本線に対して右側に分岐す
るような形態がある。例えば名神高速道路下りを走行し
て京都に向かう場合、北陸自動車道との分岐点(米原J
CT)などである。
【0006】その場合、上述したような「そのまま路線
をお進みください」といった案内をすると、右側車線に
入る可能性もあり、結果として意図しない方向へ進行し
てしまうこととなる。もちろん、そのような接続形態で
あることを熟知していたり、周囲の案内看板などで確認
すればそのJCTが例外的な形態であることが判り、適
切な方向への進行が可能ではあるが、ナビゲーション装
置による経路案内への依存度合いが高く、その案内内容
を自己の持つ一般的認識に照らして把握してしまうと、
上述のような不都合が生じる可能性がある。
【0007】そこで本発明は、JCT案内をする際、そ
の前後での道路の接続状況を考慮することで、利用者
(例えば運転者)に対して適切な案内を実現することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた本発明のナビゲーション装置
は、JCTに近接する毎に走行案内を行うに際して、J
CTにて分岐した複数の道路の内、退出路が進入路と同
じ路線である場合、その退出路がそれ以外の分岐道路に
対して左右いずれに位置するかに基づき、JCTにおい
て左右いずれの方向へ走行すべきかを案内する。この走
行案内については、例えば「左方向です」というように
直接的に走行方向を示してもよいし、「そのままの路線
をお進みください」というように間接的に走行方向を示
してもよい。つまり、JCTにおいて左右いずれの方向
へ走行すべきかを案内する場合に、結果的には左右いず
れかの方向へ進むことにはなっても、利用者に対する案
内として「そのままの路線をお進みください」という間
接的な案内で十分な場合もあり得るからである。
【0009】そして、本発明のような案内をすること
で、次のような効果が得られる。例えば車両が左側通行
の日本の場合を考えてみると、上述した利用者の一般的
認識からすれば、JCTにおいて左に分岐した道路が別
の路線であっても右に分岐した同じ路線をそのまま進む
場合には、左右を明示した案内は特段不要と考えられ
る。それに対して、JCTにおいて右に分岐した道路が
別の路線であり、左に分岐した同じ路線をそのまま進む
場合に「そのままの路線をお進みください」と案内する
と、利用者の一般的認識によって右に分岐した別の路線
へ進む可能性があるため、あえて左右を明示した案内を
した方がよいと考えられる。ここでは左側通行の具体例
を挙げたが、右側通行の場合でも左右逆の状況で同様の
問題が生じるため、同じように対処することで解決でき
る。つまり、本発明は、JCT前後での道路の接続状況
を考慮した案内をするため、利用者(例えば運転者)に
対して適切な案内を実現することができるのである。
【0010】なお、この走行案内は、退出路が進入路と
同じ路線である場合に行うのであるが、退出路と進入路
とが別の路線である場合には、例えば従来通りの案内を
すればよい。つまり、本発明の主眼は、退出路が進入路
と同じ路線であるため「そのままの路線をお進みくださ
い」と案内した場合に、利用者の一般的認識だけに依存
してしまうと必ずしも適切な案内にならない可能性があ
ることに鑑み、必要な場合にはあえて左右を明示した案
内をするのである。したがって、別の路線へ進む場合に
は、元々「そのままの路線をお進みください」という案
内自体が採用されないため、例えば従来通りの案内で対
応すればよいからである。
【0011】また、その同じ路線であるか否かの判定に
際しては、退出路も本線であれば何ら問題ないが、本線
でない場合も想定される。その場合は、例えば請求項5
に示すように、その退出路を経由した先に存在する本線
属性の道路に基づいて同じ路線であるか否かを判定すれ
ばよい。
【0012】また、少なくともジャンクションに対する
走行案内を行うことを前提とするが、請求項6に示すよ
うに、ジャンクション以外の分岐点についても、その分
岐点に近接する毎に所定の走行案内を行ってもよい。そ
の分岐点については、請求項7に示すように、案内対象
とすべき分岐点であるか否かの判定を行い、案内対象分
岐点であると判定された場合にのみ走行案内を行うこと
が考えられる。例えば道路が直交しているような交差点
を直進する場合には、JCTの場合とは違って、「その
ままの路線をお進みください」というような案内自体も
不要であることが多いと考えられるからである。この案
内対象分岐点か否かの判定に際しては、周知の「道なり
判定」が採用できる。例えば交差点の前後における走行
道路の継続性(例えば分岐角度や道路の格の違いなどに
基づいて判断される)が確保されているかを主要観点と
した判定である。
【0013】なお、走行案内の手法としては、請求項8
に示すように、音声発声装置から音声にて出力すること
によって走行案内を実行することが考えられる。走行案
内において、音声発声装置から音声にて出力することに
より行う場合の利点としては、ドライバーは視点を表示
装置にずらしたりする必要がないので、安全運転が一層
良好に確保されるという点などが挙げられる。但し、こ
のように音声で案内内容を把握すると、特に上述した
「そのままの路線をお進みください」という内容を利用
者の一般的認識に照らして把握するため結果的に適切な
案内とならない事態につながる可能性がある。したがっ
て、このような音声案内を前提とする場合には、本発明
の効果がより際だつこととなる。
【0014】なお、請求項9に示すように、上述した走
行案内に関する処理(各種判定や案内など)をコンピュ
ータシステムにて実現する機能は、例えば、コンピュー
タシステム側で起動するプログラムとして備えることが
できる。このようなプログラムの場合、例えば、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータシステム
にロードして起動することにより用いることができる。
この他、ROMやバックアップRAMをコンピュータ読
み取り可能な記録媒体として前記プログラムを記録して
おき、このROMあるいはバックアップRAMをコンピ
ュータシステムに組み込んで用いても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0016】図1は一実施例としてのナビゲーション装
置20の全体構成を示すブロック図である。本ナビゲー
ション装置20は、位置検出器22、地図データ入力器
24、操作スイッチ群26、リモコンセンサ27、表示
装置28、スピーカ30、外部メモリ32、通信装置3
4、電子制御装置(ECU)36を備えている前記位置
検出器22は、周知のジャイロスコープ38、車速セン
サ40、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を
検出するGPSのためのGPS受信機42を有してい
る。これらのセンサ等38,40,42は各々が性質の
異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々
補間しながら使用するように構成されている。なお、精
度によっては上述した内の一部で構成してもよく、さら
に、地磁気センサ、ステアリングの回転センサや各転動
輪の車輪センサ等を用いてもよい。
【0017】前記地図データ入力器24は、記録媒体に
格納された地図データを入力する。なお、地図データに
は、道路の接続状況を示すデータ(道路ネットワークデ
ータ)や、位置検出精度向上のためのマップマッチング
用データなどが含まれる。地図データが格納される記録
媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD
を用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他の媒
体を用いても良い。
【0018】ところで、この道路ネットワークデータの
フォーマットには、リンク情報とノード情報、及びリン
ク間接続情報がある。リンク情報としては、リンクを特
定するための固有の番号である「リンクID」や、例え
ば高速道路、有料道路、一般道あるいは取付道などを識
別するための「リンククラス」や、リンクの「始端座
標」および「終端座標」や、リンクの長さを示す「リン
ク長」などのリンク自体に関する情報がある。一方、ノ
ード情報としては、リンクを結ぶノード固有の番号であ
る「ノードID」や、交差点での右左折禁止や、信号機
有無などの情報がある。また、リンク間接続情報には、
例えば一方通行などの理由で通行が可か不可かを示すデ
ータなどが設定されている。なお、同じリンクであって
も、例えば一方通行の場合には、あるリンクからは通行
可であるが別のリンクからは通行不可ということとな
る。したがって、あくまでリンク間の接続態様によって
通行可や通行不可が決定される。
【0019】前記操作スイッチ群26は、車載用ナビゲ
ーション装置20を操作するための各種スイッチから構
成され、具体的には、表示装置28に表示させる表示内
容を切り替えるためのスイッチや、利用者が目的地まで
のルート(目的地経路)を設定するためのスイッチなど
を含む。なお、操作スイッチ群26を構成する各種スイ
ッチとしては、表示装置28と一体に構成されたタッチ
スイッチを用いてもよく、またメカニカルなスイッチを
用いても良い。
【0020】リモコンセンサ27は、利用者が各種指令
を入力するためのスイッチなどが設けられたリモコン2
7aからの信号を入力するためのものであり、上述した
操作スイッチ群26を用いた場合と同様の指令を入力で
きるようになっている。表示装置28の表示画面には、
位置検出器22から入力された車両現在位置マークと、
地図データ入力器24より入力された地図データと、さ
らに地図上に表示する誘導経路や設定地点の目印等の付
加データとを重ねて表示することができる。
【0021】スピーカ30からは、音声にて走行案内を
ドライバーに報知することができるよう構成されてお
り、本実施例では、表示装置28による表示とスピーカ
30からの音声出力との両方で、ドライバーに走行案内
することができる。例えば、右折の場合には、「次の交
差点を右折して下さい」といった内容を音声にて出力す
る。音声によりドライバーに報知すれば、ドライバーは
視点を移動させること無く、設定した地点の交通情報を
確認できるので、より一層の安全運転を達成できる。
【0022】外部メモリ32は、電子制御装置36の設
定した経路を記憶し、その記憶内容は図示しない電源に
よってバックアップされるようになっている。通信装置
34は、例えばVICS(Vehicle Information and Co
mmunicationSystem)用の情報センタ10から提供され
る情報を受信し、また外部へ情報を送信するための装置
である。この通信装置34を介して外部から受け取った
情報は、電子制御装置36にて処理する。また、通信装
置34として利用される機器としては、移動体通信機器
である自動車電話や携帯電話などを用いてもよいし、専
用の受信機を用いてもよい。
【0023】電子制御装置36は通常のコンピュータと
して構成されており、内部には、周知のCPU、RO
M、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するバス
ラインが備えられている。そして、位置検出器22、地
図データ入力器24、操作スイッチ群26、リモコンセ
ンサ27からの入力に応じて、表示装置28、スピーカ
30、外部メモリ32、通信装置34を制御し、経路設
定及び案内処理その他の処理を実行する。
【0024】ここで、情報センタ10の構成について簡
単に説明しておく。情報センタ10は、道路付近に取り
付けられた各種センサS等から道路状態等の外部事象を
収集する外部事象収集装置12と、センタエリア内の道
路地図と共に、各種規制や外部事象収集装置12により
収集された外部事象に基づいて作成された各種交通情報
が格納された道路ネットワークデータ記憶装置14と、
自動車電話や携帯電話等の無線回線を介して車載用ナビ
ゲーション装置20との通信を行う通信装置16と、車
載用ナビゲーション装置20から受信した位置データ
(現在地及び目的地)、及び道路ネットワークデータ記
憶装置14に記憶された情報に基づいて交通規制や渋滞
などの対象道路を特定し、その情報を通信装置16を介
して送信したりする制御の主体となる制御装置18とを
備えている。
【0025】このような構成を持つことにより、本車載
用ナビゲーション装置20は次のような動作を行う。つ
まりドライバーが操作スイッチ群26を操作することに
より目的地の位置を入力すると、電子制御装置36は現
在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に設定
(経路設定)し、表示装置28に表示すると共にスピー
カ30を介して音声にて案内(経路案内)する。
【0026】次に、電子制御装置36にて実行される経
路設定及び案内処理の内容について、図2,3のフロー
チャートを参照して説明する。処理が開始されると、最
初のステップS10では、指定された目的地までの経路
の設定(経路計算)を実行する。この経路設定は概説す
ると次のようにして行われる。すなわち、ドライバーが
表示装置28上の地図に基づいて目的地を入力すると、
GPS受信機42から得られる衛星のデータに基づき車
両の現在地が求められ、目的地と現在地との間に、ダイ
クストラ法によりコスト計算して、現在地から目的地ま
での最も短距離の経路を誘導経路として求める処理が行
われる。
【0027】このように、目的地経路が設定されると経
路案内を開始する(S20)。S20で経路案内を開始
すると、位置検出器22によって得られた情報に基づい
て自車の現在地を算出し(S30)、経路上における現
在地から所定距離先までの地図データを取得する(S4
0)。
【0028】そして、目的地経路上に位置する次の分岐
点が案内対象の分岐点であるか否かを判断する(S5
0)。分岐点案内は、目的地経路上の案内対象となる分
岐点に近接する毎に、その案内対象分岐点をどのように
通過するかを走行案内するものであるが、「案内対象分
岐点」とは、すべての分岐点を指すのではなく、道路形
状や周囲の状況などから走行案内が必要であると判断し
た分岐点のみを指す。ここでまず、ジャンクション(以
下「JCT」と略記する)については一律に、走行案内
が必要な分岐点として扱う。一方、一般道あるいは高速
道路であってもJCT以外の分岐点については、例えば
「道なり判定」など、従来から行われていた判定手法を
用いて案内の必要の有無を判定する。
【0029】道なり判定について簡単に説明しておく。
本判定は、目的地経路上の交差点を通過した場合、当該
交差点の前後における走行道路の継続性が確保されてい
るかを主要観点とした判定である。例えば、直線的に延
びている道路に別の道路がほぼ直角に交差しているよう
な場合であって、元の道路を直進するような目的地経路
が設定されている場合には、当該交差点は単に通過する
に過ぎないため、ここでいう案内対象交差点には該当し
ない。また、交差点にて直進はできず、左右いずれかに
曲がらなくてはならない場合であっても道なりと判定さ
れる場合もある。例えば幅員の大きな国道に幅員の小さ
な県道が交差しているような場合であって、その国道を
直進するような目的地経路が設定されている場合には、
利用者としては、それまで走行していた道路をそのまま
走行し続けるに過ぎないからである。このような判定に
は国道と県道の違いのようにリンククラスが関係してく
る。このリンククラスは、上述したように、地図データ
入力器24を介して記憶媒体から入力する道路ネットワ
ークデータ中に設定されている。
【0030】このような判断手法を用いた結果、目的地
経路上に位置する次の分岐点が案内対象の分岐点である
場合には(S50:YES)、分岐点案内処理を実行す
る(S60)。この分岐点案内処理の内容は後述する。
分岐点案内後はその他の案内をする(S70)。この
「その他の案内」とは、例えば路線が切り替わる案内で
あったり、方面名称の案内などである。なお、次の分岐
点が案内対象の分岐点でない場合には(S50:N
O)、分岐点案内処理(S60)を実行せずにS70へ
移行する。
【0031】S70でのその他の案内がなされた後は、
S80へ移行して目的地に到着したかどうかを判断す
る。目的地に到着した場合には(S80:NO)、本処
理ルーチンを終了するが、目的地に到着していない場合
には(S80:YES)、S50へ戻って処理を繰り返
す。
【0032】次に、S60での分岐点案内処理の詳細を
図3のフローチャートを参照して説明する。図3の最初
のステップS110では、次の分岐点がJCTであるか
否かを判断し、JCTでない場合には(S110:N
O)、通常の分岐点案内処理を行う(S210)。ここ
でいう通常の分岐点案内処理とは、右・左などの方向案
内、及び同じ路線へ進む場合の案内(例えば「そのまま
の路線をお進みください」)を意味する。
【0033】一方、次の分岐点がJCTである場合には
(S110:YES)、退出路の道路属性が本線かどう
かを判断し(S120)、本線でない場合は(S12
0:YES)、その本線でない道路を経由した先の本線
属性の道路の名称を取得して、退出道路の名称とする。
そして、進入路の道路名称と退出路の道路名称が同じで
あるか否かを判断する(S140)。名称が違う場合、
つまり退出路の道路名称が進入路の道路名称と違ってい
る場合には(S140:NO)、S210へ移行して、
通常の分岐点案内処理を行うが、名称が同じ場合には
(S140:YES)、車両の通行方向が法規上、左側
通行なのか右側通行なのかを判断する(S150)。
【0034】そして、左側通行の場合は、S160へ移
行し、分岐路が退出路に対して右側に位置するか否か、
つまり分岐路が右に分岐しているか否かを判断する。分
岐路が右に分岐している場合には(S160:YE
S)、左方向案内を行い(S170)、分岐路が左に分
岐している場合には(S160:NO)、同じ路線を進
む案内を行う(S180)。S170での左方向案内と
は、例えば左方向へ走行すべき直接的な「左方向です」
といった内容の案内であり、S180での同じ路線を進
む案内とは、例えば右方向へ走行すべき間接的な「その
ままの路線をお進みください」といった内容である。
【0035】それに対して、右側通行の場合は、S19
0へ移行し、分岐路が退出路に対して左側に位置するか
否か、つまり分岐路が左に分岐しているか否かを判断す
る。分岐路が左に分岐している場合には(S190:Y
ES)、右方向案内を行い(S200)、分岐路が右に
分岐している場合には(S190:NO)、同じ路線を
進む案内を行う(S180)。右方向案内とは、例えば
「右方向です」といった内容の案内である。
【0036】ここで、S170,S180,S200で
の案内すべき状況例を図4を参照して具体的に説明す
る。図4(a)は、S170での左方向案内をする状況
を示している。つまり、車両が左側通行の場合におい
て、図中に示す経路が設定されているとすると、JCT
における進入路はA高速道路であり、退出路もA高速道
路であるため、進入路と退出路の道路名称が同じである
(S140:YES)。そして、JCT以降、道路名称
がB高速道路になる分岐路は、退出路に対して右側に位
置する(S160:YES)。そのため、「左方向で
す」といった左方向案内を行う。
【0037】日本のように車両が左側通行の場合を考え
てみると、上述したように、右側車線が追い越し車線で
あり、JCTやインターチェンジ(IC)へ進行する際
には左側車線を走行するのが一般的であり、本線をその
まま進行したい場合には右側車線を走行するのが一般的
である。つまり、そのような一般的認識を持った状態
で、図4(a)のようなJCTにて「そのままの路線を
お進みください」という案内とすると、右に分岐したB
高速道路へ進む可能性がある。そこで、あえて左右を明
示した案内をして、適切な方向へ進行できるようにして
いる。
【0038】図4(b)は、S180での同じ路線を進
む案内をする状況を示している。これは、つまり、車両
が左側通行の場合において、図中に示す経路が設定され
ているとすると、JCTにおける進入路はA高速道路で
あり、退出路もA高速道路であるため、進入路と退出路
の道路名称が同じである(S140:YES)。そし
て、JCT以降、道路名称がB高速道路になる分岐路
は、退出路に対して左側に位置する(S160:YE
S)。この場合は、「そのままの路線をお進みくださ
い」という案内をすれば、上述した利用者の一般認識に
よって、右側車線を走行して適切な方向へ進むことがで
きる。
【0039】また、、図4(c)は、図4(b)と同
様、S180での同じ路線を進む案内をする状況を示し
ている。この場合は、JCT前後の道路形状を考える
と、分岐路であるB高速道路の方が直進性が高く、退出
路であるA高速道路の方が曲がっている。しかし、その
ような点は関係なく、「そのままの路線をお進みくださ
い」と案内する。同様に、図4(a)で示したような退
出路と分岐路の関係になっているが、退出路が進入路か
ら直進する方向に配置され、分岐路の方が右に曲がって
いたとしても、やはり「左方向です」といった案内をす
る。このように、直進性が高いかどうかではなく、利用
者の一般認識に照らした場合に、左右を明示した案内を
しないと分岐路の方へ進んでしまいかねない状況に限っ
て、上述したような左右を明示した案内をするのであ
る。
【0040】なお、「左右を明示」とは言っても、日本
のような車両が左側通行の場合には、退出路が相対的に
(つまり分岐路に対して)左方向へ進む場合にのみ、左
方向を明示した案内をすることとなる。右方向を明示し
た案内は、例えば米国のような車両が右側通行の場合で
ある。つまり、図4(b)及び(c)は、車両が右側通
行の場合において、S200での右方向案内をする状況
を示している。つまり、JCTにおける進入路はA高速
道路であり、退出路もA高速道路であるため、進入路と
退出路の道路名称が同じである(S140:YES)。
そして、JCT以降、道路名称がB高速道路になる分岐
路は、退出路に対して左側に位置する(S190:YE
S)ため、「右方向です」といった案内をする。この場
合に前提となる利用者の一般認識は、右側通行において
は左側車線が追い越し車線であり、「そのままの路線を
お進みください」という案内がされた場合には、左側車
線を走行するということである。つまり、図4(b)及
び(c)においては、JCTにおいてB高速道路へ進ん
でしまう可能性があるため、あえて「右方向です」とい
う左右を明示した案内をするのである。
【0041】[その他]図4に例示した道路形状は、J
CT部分にて車線数が減少している(4→2)が、この
ような車線数が減少するような形態には限定されず、車
線数が同じ場合であっても同様の案内を行う。要は、退
出路が進入路と同じ路線であるため「そのままの路線を
お進みください」と案内した場合に、利用者の一般的認
識だけに依存してしまうと必ずしも適切な案内にならな
い可能性がある状況であれば、あえて左右を明示した案
内をするのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としての車載用ナビゲーシ
ョン装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例の車載用ナビゲーション装置にて実行
される経路設定及び案内処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】 図2中で実行される分岐点案内処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】 JCT案内する状況例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…情報センタ 12…外部事
象収集装置 14…道路ネットワークデータ記憶装置 16…通信装
置 18…制御装置 20…車載用
ナビゲーション装置 22…位置検出器 24…地図デ
ータ入力器 26…操作スイッチ群 27…リモコ
ンセンサ 27a…リモコン 28…表示
装置 30…スピーカ 32…外部メ
モリ 34…通信装置 36…電子制
御装置 38…ジャイロスコープ 40…車速セ
ンサ 42…GPS受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB05 HB22 HB23 HB24 HC08 HC14 HC15 HC31 HD07 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC13 AC14 AC18 5H180 AA01 BB05 BB12 BB13 FF04 FF05 FF12 FF22 FF25 FF27 FF32

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目的地へ到達するための経路として設定さ
    れた目的地経路上に存在するジャンクションに近接する
    毎に所定の走行案内を行う車両用のナビゲーション装置
    であって、 前記ジャンクションにて分岐した複数の道路の内、前記
    目的地経路上の道路である退出路が、前記ジャンクショ
    ンへの進入路と同じ路線である場合、その退出路がそれ
    以外の分岐道路に対して左右いずれに位置するかに基づ
    き、前記ジャンクションにおいて左右いずれの方向へ走
    行すべきかを直接あるいは間接的に示す走行案内をする
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のナビゲーション装置におい
    て、 車両が左側通行であるか右側通行であるかに基づき、前
    記ジャンクションにおいて左右いずれの方向へ走行すべ
    きかを決定することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のナビゲーション装置
    において、 前記左右いずれの方向へ走行すべきかを間接的に示す走
    行案内とは、同じ路線をそのまま進む旨の案内であるこ
    とを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 車両が左側通行の場合、前記退出路がそれ以外の分岐道
    路に対して左に位置すれば左方向へ走行すべき旨を案内
    し、前記退出路がそれ以外の分岐道路に対して右に位置
    すれば同じ路線をそのまま進む旨を案内し、一方、車両
    が右側通行の場合には、前記左側通行の場合の左右逆に
    した判定及び案内を行うことを特徴とするナビゲーショ
    ン装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記退出路が本線でない場合には、その退出路を経由し
    た先に存在する本線属性の道路に基づいて、前記同じ路
    線であるか否かを判定することを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記ジャンクション以外の分岐点についても、その分岐
    点に近接する毎に所定の走行案内を行うことを特徴とす
    るナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載のナビゲーション装置におい
    て、 前記分岐点については、案内対象とすべき分岐点である
    か否かの判定を行い、案内対象分岐点であると判定され
    た場合にのみ走行案内を行うこと
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記所定の走行案内を、少なくとも音声発生装置から音
    声で出力することによって行うことを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において実行される走行案内に係る処理をコン
    ピュータシステムにて機能させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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