JP2001303190A - カラー受像管用展張型マスク用極低炭素鋼板及びカラー受像管用展張型マスク用素材 - Google Patents

カラー受像管用展張型マスク用極低炭素鋼板及びカラー受像管用展張型マスク用素材

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JP2001303190A
JP2001303190A JP2000118435A JP2000118435A JP2001303190A JP 2001303190 A JP2001303190 A JP 2001303190A JP 2000118435 A JP2000118435 A JP 2000118435A JP 2000118435 A JP2000118435 A JP 2000118435A JP 2001303190 A JP2001303190 A JP 2001303190A
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Hiroshi Ouchi
啓史 大内
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Toyo Kohan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた引張強度および高温クリープ強度を有
するとともに、現行材よりも優れた磁気特性を有し、冷
間圧延性、エッチング性にも優れたカラー受像管用展張
型マスク用素材を提供する。 【解決手段】 C:≦0.006%、Mn:0.1〜
0.6%、Zr:0.002〜0.2%を含有し、引張
強度が588MPa以上、磁束密度と保磁力の比(Br
/Hc)が0.003以上、クリープ伸びが0.2%以
下である極低炭素鋼板を作成して適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーテレビやコ
ンピュータのカラー表示装置用のシャドウマスク方式、
アパーチャグリル方式等のいずれの方式のブラウン管に
も使用可能なカラーブラウン管用の展張型マスク用素材
に関するものである。より詳細には優れた引張強度およ
び高温クリープ強度を有するとともに、優れた磁気特性
を有するカラー受像管用アパーチャーグリル用素材に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】カラーテレビ、カラー
表示装置用のブラウン管には、所定の蛍光体へ電子ビー
ムが照射されるように色選別用マスクが用いられてい
る。色選別用マスクには、多数の小孔を設けた金属板か
らなるシャドウマスク、または多数のスリットを設けた
アパーチヤグリルが用いられている。カラーブラウン管
を長時間連続使用するとシャドウマスクまたはアパーチ
ャグリルは、加速された電子が衝突するために加熱さ
れ、熱膨張によつて歪み、次第に蛍光面に対する電子線
の位置ずれが生じるようになり、画像に色ずれが生じる
ことが問題となっている。
【0003】カラーブラウン管の色選別用マスクには、
一般のシャドウマスクのようにプレス成形した部材とも
に、強固な枠体によって展張するアパーチャグリルのよ
うな展張型の色識別用マスクが用いられている。展張型
の色識別用マスクは、0.0001%単位の炭素を含有
する極低炭素鋼熱延鋼帯を、板厚0. 035〜0. 2m
mに冷間圧延した後、エツチングにより多数のグリツド
素体を形成した後に、展張方向と逆方向に枠体を加圧し
た状態で枠体に溶接し、次いで加圧力を取り除き、枠体
の復元力によって張力を付与している。その後、2次電
子の発生、熱輻射、錆の発生等を防止するために、酸化
性雰囲気で、450〜470℃において10〜20分間
の熱処理を施して表面の黒化処理を行っている。
【0004】カラー受像管に使用されるアパーチャーグ
リルは、その製造に際して大きな張力を負荷した状態で
フレームに溶接されるため、カラー受像管用アパーチャ
ーグリル用素材は少なくとも 588MPaの引張強度
を有していることが必要とされている。そのため現在使
用されているカラー受像管用アパーチャーグリル用素材
としては、強加工を施して加工強化した低炭素鋼板が使
用されている。
【0005】また、アパーチャーグリルにはフレームに
溶接された後黒化するための熱処理が施されるが、黒化
後のアパーチャーグリルを構成している各テープが弛む
ことなく張力が負荷された状態を保持するために、熱処
理は鋼の再結晶温度以下の455℃で15分程度の短時
間で実施されている。しかし、この黒化熱処理条件では
回復現象を回避することができず、回復によりテープに
延びが生じ、テープが捻れたり切れたりする原因となっ
ている。このため、カラー受像管用アパーチャーグリル
用素材としては、588MPa以上の引張強度と、45
5℃×15分の黒化熱処理で延びが生じない、すなわち
294MPaの引っ張り応力を負荷した際の伸びが0.
4%以下であるクリープ強度を有していることが必要と
される。
【0006】カラー受像管は、電子銃と電子ビームを映
像に換える蛍光面から構成されており、電子ビームが地
磁気により偏向されることを防止するため、受像管内部
は磁気シールド材で被覆されている。アパーチャーグリ
ルは、この磁気シールド材としての作用をも有している
必要があり、磁気特性としての磁束密度(Br)が大き
く、保磁力(Hc)が小さい、すなわち磁束密度と保磁
力の比(Br/Hc)が大きい材料が求められる。しか
し、上記のように高い降伏強度を得るために強加工が施
され、かつ黒化熱処理も再結晶温度以下で行われる低炭
素鋼板においては、磁束密度が0.8T以下と小さく、
また保磁力が約395A/mと大きく、したがってBr
(T)/Hc(A/m)が約0.002と小さく、磁気
シールド材として劣っている。
【0007】すなわち、カラーブラウン管用の展張型マ
スク素材は、高強度であり、かつ磁気特性に優れること
が必要である。これらと同時に、板厚0. 035〜0.
2mmまで形状性のよい圧延が行えるような優れた冷間
圧延性、および、精度のよい孔やグリッドのエッチング
が行えるような優れたエッチング性を必要とされる。
【0008】従来、低炭素鋼板の引張強度を向上させる
方法としては、Cによる固溶強化法があるが、鋼中のC
量が多くなると炭化物が増加し、磁壁の移動が妨げられ
るようになり、磁気特性が劣化する。また、クリープ強
度を向上させる方法として鋼中に炭化物などを析出させ
る方法があるが、これらの析出物のほとんどは粒径がミ
クロンオーダーで大きく、これらは磁壁の移動を妨害
し、磁気特性を大きく劣化させるため、このような方法
は、現行のカラー受像管用アパーチャーグリル用の素材
の製造方法として適用されていない。
【0009】磁気特性を劣化させずに、高強度を得るた
め、Zrを添加する方法(特開平10−212558号
公報)が提案されている。Zr添加は、一定量以下では
炭窒化物あるいは析出物の生成を起こさずにZrによる
固溶強化が図られるので、磁気特性を劣化させることな
く高強度化を図ることができる。しかし、特開平10−
212558号公報の方法は、無方向性電磁鋼板の高強
度化を目的とするものであるから、カラー受像管用展張
型マスク用素材に必要な極薄鋼板の冷間圧延性、エッチ
ング性に関する考慮は全くなされておらず、とくにP,
Siの多い低炭素鋼板であるから、アパーチャーグリル
用の素材として利用することはできない。
【0010】特表平6−504091号公報には、S
i,Mn,Cu,Pの添加は磁気特性を劣化させること
がないことが開示されているが、これらの元素はいずれ
も冷間圧延性、エッチング性を劣化させるため、アパー
チャーグリル用の素材の強化元素として利用することは
適当でない。
【0011】展張型マスク用素材を高強度化するための
補助的方法として、Cr,Mo,W,Ti,Zr,B等
のいずれか一種または二種以上を一定量以下添加する方
法が、特開昭59−173244号公報、特開平1−2
5953号公報、特開平1−289053号公報、特開
平5−311331号公報、特開平5−311332号
公報、特開平6−73503号公報、特開平9−227
998号公報に提案されている。しかし、特開昭59−
173244号公報開示の技術は、Crを4〜30%含
むものであり、磁気特性、冷間圧延性、エッチング性を
劣化させるため、アパーチャーグリル用の素材として使
用することはできない。特開平1−25953号公報開
示の技術は、Siを1〜5%含むものであり、冷間圧延
性、エッチング性を劣化させるため使用できない。特開
平1−289053号公報開示の技術は、Alを1〜1
0%含むものであり、冷間圧延性、エッチング性を劣化
させるため使用できない。特開平5−311331号公
報および特開平5−311332号公報開示の技術は、
Mnを0.6〜3%含むものであり、Mnが多いため冷
間圧延性、エッチング性を劣化させるので使用できな
い。特開平9−227998号公報開示の技術は、Mg
を含有するものであり、介在物が増加してエッチング性
を劣化させるので使用できない。特開平6−73503
号公報開示の技術は、Mn含有量が0.2〜0.6%と
低く、冷間圧延性、エッチング性とも問題はない。しか
し、この技術におけるZrは、Nb,V,Ti,Ta等
と同様の作用を示す元素として利用されているものであ
る。Nb,V,Ti,Ta等は強力な炭化物生成元素で
あって、微細炭化物の析出によって、結晶粒を微細化
し、高強度化を計る技術である。このため、実施例にお
ける素材中の炭素含有量も、0.008〜0.014%
と比較的多く設計されている。炭化物の析出は、磁気特
性を大きく劣化させるため、この技術によって磁気特性
に優れた展張型マスク用素材を得ることはできない。
【0012】本発明は、優れた引張強度および高温クリ
ープ強度を有するとともに、現行材よりも優れた磁気特
性を有し、冷間圧延性、エッチング性にも優れたカラー
受像管用展張型マスク用素材を提供することを課題とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のカラ
ー受像管用展張型マスク用の極低炭素鋼板は、C:≦
0.006重量%(以下、%で示す)、Mn:0.1〜
0.6%、Zr:0.002〜0.2%を含有すること
を特徴とする。請求項2のカラー受像管用展張型マスク
用の極低炭素鋼板は、請求項1に記載のカラー受像管用
展張型マスク用の極低炭素鋼板において、引張強度が5
88MPa以上であることを特徴とする。請求項3カラ
ー受像管用展張型マスク用の極低炭素鋼板は、請求項1
または2に記載のカラー受像管用展張型マスク用の極低
炭素鋼板において、磁束密度と保磁力の比(Br/H
c)が0.003以上であることを特徴とする。請求項
4のカラー受像管用展張型マスク用の極低炭素鋼板は、
請求項1〜3のいずれかに記載のカラー受像管用展張型
マスク用の極低炭素鋼板において、クリープ伸びが0.
2%以下であることを特徴とする。また本発明のカラー
受像管用展張型マスク用素材は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の極低炭素鋼板を用いたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】炭化物が微細に分散するほど析出
強化がもたらされる。したがって、高強度化を図るに
は、通常はTi,Vなどの炭化物生成元素が添加される
が、微細な炭化物は磁気特性の著しい劣化を招く。Zr
も炭化物生成元素であるが、その添加量が一定量以下で
あり、かつ炭素含有量が一定量以下であれば、Zr添加
により、炭化物を生成させずに固溶強化をもたらすこと
ができる。これにより、磁気特性を劣化させずに高強度
化を図ることができる。588MPa以上の引張強度を
確保するとともに、Br(T)/Hc(A/m)が0.
003以上の優れた磁気特性が得られる。
【0015】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おいて鋼の化学成分を限定した理由は、下記のとおりで
ある。Cに関しては、冷間圧延後の鋼板中のC量が多い
と炭化物が増加し、磁壁の移動が阻害され、また結晶粒
の成長が妨げられて磁気特性が劣化する原因となる。添
加したZrも炭化物になる割合が増大し、磁気特性が劣
化する。そのためCの添加量の上限を0. 006%に限
定する。下限は、真空脱ガス処理で実用的に低減可能な
限り好ましい。
【0016】Mnは鋼中のSと結合して鋼中に含まれて
いるSをMnSとして固定し、熱間脆性を防止すため
0.1%以上添加する必要がある。一方、磁気特性、冷
間圧延性からは添加量が少ないほど好ましく、0. 6%
以下の添加量とする。
【0017】Zrは高強度化に有効な元素であり、本発
明の必須元素であるが、0.002%未満では強度向上
の効果がなく、また、0.2%を超えると磁気特性の劣
化を招くので、0.002%以上0.2%以下とする。
【0018】不純物として含まれ可能性のある諸元素の
中で、O、Sは介在物を生成し磁気特性を劣化させるの
で少ないほど好ましく、O、Sともに0.005%以下
であることが好ましい。
【0019】炭化物生成傾向の大きいNb、Ti、V、
Wの添加は本発明の効果を低減するが、炭化物生成傾向
があまり大きくないCr、Moの添加は、本発明の効果
を低減しない。したがって、さらに高強度を要する場合
には、本発明の組成に加えてこれらの元素を添加する方
法も有効である。また、固溶強化元素であるP、Ni、
Be、細粒化作用を有するB、および磁壁厚さよりはる
かに小さい析出物を生成するCu等の添加も、それほど
磁気特性を劣化させずに強度を高めるので、さらに高強
度を要する場合には、本発明の組成に加えてこれらの元
素を添加する方法も有効である。ただし、これらの元素
は、エッチング性、冷間圧延性を劣化させるので、添加
量はかなり制限される。
【0020】次に、本発明のカラー受像管用の展張型マ
スク用素材としての薄鋼板の製造方法を説明する。真空
溶解、または真空脱ガス法を用いて溶製された、炭素量
が0.006%以下の極低炭素鋼を熱間圧延した後、酸
洗して熱延工程で生じた酸化皮膜を除去する。引き続
き、冷間圧延し、0. 035〜0. 2mmの板厚とす
る。
【0021】また、別の態様として、上記の極低炭素鋼
を熱延、および酸洗し、冷間圧延を施して0. 1〜0.
6mmの板厚とし、次いで500〜800℃の温度で中
間焼鈍して結晶粒径を調整した後、二次冷間圧延を施し
て最終板厚を0. 035〜0.2mmの板厚とする。
【0022】
【実施例】以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明
する。表1に示す化学成分を有する7種類の鋼を真空脱
ガスして溶製したスラブを熱間圧延し、2. 5mmの熱
延板とした。
【0023】
【表1】
【0024】これらの熱延板を硫酸酸洗した後冷間圧延
し、板厚が0. 3mmの冷延板とした。その後、中間焼
鈍を施し、板厚が0. 1mm±0.002mmになるよ
うに二次冷間圧延した後、400℃で歪取焼鈍を行っ
た。このようにして得られた実施例1〜4及び比較例1
〜3を、簡易型のエプスタイン式磁気測定装置を用い、
790A/mの磁界をかけて、磁束密度と保磁力を測定
し、Br(T)/Hc(A/m)を求めた。また、引張
強度をテンシロンにて、クリープ強度はクリープ試験機
(東海製作所製)を用い、負荷応力294MPaを負荷
して、大気中において455℃で15分保持した際の伸
び(%)を測定し評価した。表1にその特性を示す。
【0025】表1に示すように、本発明の極低炭素鋼板
は優れた引張強度、クリープ特性磁気特性を有してお
り、カラー受像管用展張型マスク用素材として好適に用
いることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明においては、C:≦0.006
%、Mn:0.1〜0.6%、Zr:0.002〜0.
2%を含有する、引張強度が588MPa以上、磁束密
度と保磁力の比(Br/Hc)が0.003以上、クリ
ープ伸びが0.2%以下である極低炭素鋼板を作成する
ことにより、優れた引張強度および高温クリープ強度を
有するとともに、現行材よりも優れた磁気特性を有し、
冷間圧延性、エッチング性にも優れたカラー受像管用展
張型マスク用素材を提供することが可能となった。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:≦0.006重量%(以下、%で示
    す)、Mn:0.1〜0.6%、Zr:0.002〜
    0.2%を含有することを特徴とするカラー受像管用展
    張型マスク用極低炭素鋼板。
  2. 【請求項2】 引張強度が588MPa以上である請求
    項1に記載のカラー受像管用展張型マスク用極低炭素鋼
    板。
  3. 【請求項3】 磁束密度と保磁力の比(Br/Hc)が
    0.003以上である請求項1または2に記載のカラー
    受像管用展張型マスク用極低炭素鋼板。
  4. 【請求項4】 クリープ伸びが0.2%以下である請求
    項1〜3のいずれかに記載のカラー受像管用展張型マス
    ク用極低炭素鋼板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の極低炭
    素鋼板を用いたカラー受像管用展張型マスク用素材。
JP2000118435A 2000-04-19 2000-04-19 カラー受像管用展張型マスク用極低炭素鋼板及びカラー受像管用展張型マスク用素材 Withdrawn JP2001303190A (ja)

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