JP2001303048A5 - - Google Patents

Description

【請求項１】
一般式（Ｇｄ_{１−ｘ−ｙ−ｚ}Ｌ_ｘＣｅ_ｙＳｃ_ｚ）_３Ａｌ_５−ｄＧａ_ｄＯ_１２（式中、ＬはＬａ又はＹを表す。またｘは0≦ｘ＜0.2、ｙは0.0005≦ｙ≦0.05、ｚは0＜ｚ≦0.03、ｄは0＜ｄ＜5の範囲の値である。）で表わされる蛍光体。

【請求項２】
一般式（Ｇｄ_{１−ｙ−ｚ}Ｃｅ_ｙＳｃ_ｚ）_３Ａｌ_５−ｄＧａ_ｄＯ_１２（式中、ｙは0.0005≦ｙ≦0.05、ｚは0＜ｚ≦0.03、ｄは0＜ｄ＜5の範囲の値である。）で表わされる蛍光体。

即ち、本発明の蛍光体は、一般式（Ｇｄ_{１−ｘ−ｙ−ｚ}Ｌ_ｘＣｅ_ｙＳｃ_ｚ）_３Ａｌ_５−ｄＧａ_ｄＯ_１２（式中、ＬはＬａ又はＹを表す。またｘは0≦ｘ＜0.2、ｙは0.0005≦ｙ≦0.05、ｚは0＜ｚ≦0.03、ｄは0＜ｄ＜5の範囲の値である。）で表わされる蛍光体である。
また本発明の蛍光体は、一般式（Ｇｄ_{１−ｙ−ｚ}Ｃｅ_ｙＳｃ_ｚ）_３Ａｌ_５−ｄＧａ_ｄＯ_１２（式中、ｙは0.0005≦ｙ≦0.05、ｚは0＜ｚ≦0.03、ｄは0＜ｄ＜5の範囲の値である。）で表わされる蛍光体である。

Ｃｅは本発明の蛍光体の活性剤（発光成分）となる元素で、Ｃｅの発光を生じさせるための含有量（ｙ）は0.0005以上、より好ましくは0.001以上とする。また含有量が0.05を超えると、ＣｄＷＯ₄の２倍の光出力を得ることができないので、高い光出力を必要とされる用途ではＣｅの含有量（ｙ）は0.05以下とする。好ましくは0.02以下、より好ましくは0.015以下とする。