JP2001302185A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JP2001302185A
JP2001302185A JP2000116486A JP2000116486A JP2001302185A JP 2001302185 A JP2001302185 A JP 2001302185A JP 2000116486 A JP2000116486 A JP 2000116486A JP 2000116486 A JP2000116486 A JP 2000116486A JP 2001302185 A JP2001302185 A JP 2001302185A
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rope
ladder
pair
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Haruhiro Shibata
晴弘 柴田
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Nissei Metals Co Ltd
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Nissei Metals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 立て掛け梯子に取り付けられて物品の吊り上
げを行う昇降装置の安全性を高める。 【構成】 立て掛け梯子に取り付けられる滑車ユニット
20に前後一対の滑車を設ける。滑車に掛けられた吊り
上げ用ロープ31の両側に位置して、一対のガイドロー
ラ25,25を設ける。吊り上げた物品を横に振って吊
り上げを続行しても、ロープ31が一方のガイドローラ
25に当たり、フレームと擦れることがないため、ロー
プ31の損傷が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアコンを始めと
する各種電気機器の設置や家具の搬入・搬出等に使用さ
れる昇降装置に関し、特に、立て掛け梯子を利用して簡
易昇降機を構成する昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、エアコンを壁面等に設置するため
に、立て掛け梯子をフレームとして利用する簡易型の昇
降装置が開発されている。本出願人もこの開発を行って
おり、立て掛け梯子に取り付けられる滑車ユニットと、
滑車ユニットの下方に位置して立て掛け梯子に取り付け
られるウインチユニットとを組み合せた簡易型の昇降装
置を先に提案した(特許第2992504号)。
【0003】この昇降装置における滑車ユニットは、立
て掛け梯子における上下2本の横桟を使用して立て掛け
梯子に固定され、上側の横桟の上方に前後2つの滑車を
保持する。一方の滑車は、立て掛け梯子の正面側に保持
され、他方の滑車は立て掛け梯子の背面側に保持され
る。ウインチユニットは、ロープの巻き取りを行うもの
で、立て掛け梯子における上下2本の横桟を使用してそ
の正面側に固定される。ウインチユニットから引き出さ
れたロープは、立て掛け梯子の正面側を通って滑車ユニ
ットの2つの滑車に掛けられ、立て掛け梯子の背面側に
垂下される。そして、ロープの先端にエアコンを結合し
た状態でウインチユニットによりロープを巻き取ること
により、立て掛け梯子の背面側でエアコンが吊り上げら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エアコンの
設置作業は従来は2人で行われていた。しかし、設置に
十分な経費をかけることができない昨今は、この作業が
1人で行われることが多い。このような現状において、
上記の昇降装置は非常に便利な道具であり、安全面でも
通常に使用する限りは何ら問題ない。ところが、エアコ
ンの設置作業の場合、その設置位置が限定されているこ
とに関連して、次のような問題のあることが判明した。
【0005】エアコンの設置位置が限定されると、立て
掛け梯子を壁面に立て掛ける位置も自ずと限定される。
立て掛け梯子を立て掛ける壁面は必ずしも平坦とは限ら
ず、突起がある場合もある。立て掛け梯子を立て掛ける
位置が限定されると、その突起を回避できないことがあ
り、この場合、その突起が、立て掛け梯子の背面側での
エアコン吊り上げ作業の障害となる可能性がある。
【0006】壁面の突起が吊り上げ作業の障害となった
場合、作業を停止すべきであるが、現実には、エアコン
を横に大きく振って突起を回避し、この状態でロープを
巻き取ることにより、エアコンの吊り上げを続行するこ
とが予想される。滑車を支持する両側の側板をロープガ
イドに利用しているので、エアコンを横に大きく振って
も滑車からロープが外れる危険はないが、そのロープが
側板の下縁部に当たり、この状態で繰り返し吊り上げを
行うとロープが傷み、場合によってはロープが破断する
危険のあることが明らかとなった。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、立て掛け梯子の背面側で吊り上げる物品を横
に大きく振ってその吊り上げを行うような過酷な使われ
方を繰り返しても、ロープが損傷する危険がない安全性
の高い昇降装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る昇降装置は、立て掛け梯子に取り付け
られて少なくとも1つの滑車を立て掛け梯子の背面側に
保持し、該滑車に掛けたロープにより立て掛け梯子の背
面側で物品の昇降を行う滑車ユニットを備えており、該
滑車ユニットは、前記物品を吊り下げるために前記滑車
から垂下するロープの両側に位置して、その間を通過す
るロープの両側への横移動を制限する両側一対のガイド
ローラを有している。
【0009】両側一対のガイドローラは、滑車より下方
に配置するのが好ましい。
【0010】両側一対のガイドローラは、滑車を支持す
る両側の側板の各下端部に取り付けるのが好ましい。
【0011】両側一対のガイドローラは、滑車から垂下
するロープの縦移動の方向に延びた棒状ローラが好まし
い。
【0012】棒状ローラは、回転軸方向の中央部から両
端側へ外径が漸増する鼓型ローラが好ましい。
【0013】滑車ユニットは、滑車ユニットより下方に
位置して前記立て掛け梯子に取り付けられ、前記滑車か
ら垂下するロープの反対側を巻き取ることにより、前記
物品の吊り上げを行うウインチユニットと組み合わせる
ことができる。
【0014】滑車ユニットには、一対のガイドローラを
支持する一対の支持軸の端部同士を、前記滑車からロー
プが外れる側で連結する開放可能な連結部材を設けるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る昇降
装置の斜視図、図2は同昇降装置の主要部の正面側から
の斜視図、図3は同主要部の背面側からの斜視図、図4
は同主要部の背面図である。
【0016】本発明の実施形態に係る昇降装置は、図1
に示すように、立て掛け梯子10に取り付けられる滑車
ユニット20と、滑車ユニット20の下方に位置して立
て掛け梯子10に取り付けられるウインチユニット30
とを備えている。立て掛け梯子10は昇降式の2段梯子
であり、ここでは、滑車ユニット20は上側の梯子11
に、またウインチユニット30は下側の梯子12にそれ
ぞれ取り付けられている。
【0017】滑車ユニット20は、その本体部20A
と、本体部20Aの下方に取り付けられた固定部20B
とからなる。本体部20Aは、図2及び図3に示すよう
に、両側一対の側板21,21と、側板21,21間に
支持された前後一対の滑車22,22と、側板21,2
1に跨がってその下部に直角に取り付けられた係合部2
3と、側板21,21の後部から下方に延出した連結部
24と、側板21,21の前部に取り付けられた一対の
ガイドローラ25,25とを有している。
【0018】なお、滑車ユニット20における前側は、
立て掛け梯子10に取り付けられた状態での梯子の背面
側であり、後側は同じくその梯子の正面側である。
【0019】前後一対の滑車22,22は、側板21,
21を貫通する前後一対の支持軸22a,22aにより
回転自在に支持されている。滑車22,22には、後述
するウインチユニット30から引き出されたロープ31
が、後側から前側へ掛けられて下方へ垂下される。これ
により、ロープ31は、前側の滑車22に対しては、そ
の前部に掛けられ、前側へ外されることになる。
【0020】係合部23は、前後一対の滑車22,22
のほぼ中間に位置しており、上側の梯子11における上
下2段の横桟うちの上段の横桟に上方から係合する。角
筒状に形成された連結部24は、係合部23の後方に位
置しており、90°より若干大きい開き角度で側板2
1,21に連結されている。
【0021】一対のガイドローラ25,25は、係合部
23の前方で側板21,21の下縁部に取り付けられて
いる。ガイドローラ25,25は、前側の滑車22の両
側にあり、且つ、その滑車20の下方に位置している。
また、両側の側板21,21より内側へ突出しており
(図4参照)、これにより、ガイドローラ25,25
は、前側の滑車22から垂下するロープ31の横移動を
制限することができる。
【0022】各ガイドローラ25は、前側の滑車23の
ほぼ前端部を起点として前後(ロープ31の横移動とは
直交する縦移動の方向)に延びる棒状ローラ、より具体
的には、回転軸方向の中央部から両端側へ外径が漸増す
る鼓型ローラである。これにより、前側の滑車22から
下方へ垂下するロープ31は、ガイドローラ25,25
の最も細い部分の間を通過する。
【0023】各ガイドローラ25は又、支持軸25aに
より回転自在に支持されている。支持軸25aは、側板
21の下縁部に一体的に取り付けられた前後一対の円筒
状の支持部25b,25bによって側板21の下方に取
り付けられている。
【0024】両側の支持軸25a,25aには、それぞ
れの前端部に跨がって連結部材26が取り付けられてい
る。連結部材26は、図4に示すように、一端部が一方
の支持軸25aの端部に回動自在に取り付けられてい
る。連結部材26の他端部には、他方の支持軸25aの
端部と係合するように、切り込み26aが設けられてい
る。連結部材26の他端部が他方の支持軸25aの端部
と係合することにより、両側の支持軸25a,25aの
前端部同士が連結部材26により連結される。連結部材
26を、その一端部を中心として上方へ回動させること
により、支持軸25a,25aの前端部間が開放され
る。
【0025】滑車ユニット20の固定部20Bは、図1
に示すように、本体部20Aの連結部24がスライド可
能に挿入される角筒状の案内部27と、案内部27の下
端部に直角に取り付けられた係合部28とを有してい
る。係合部28は、上側の梯子11における上下2段の
横桟うちの下段の横桟に下方から係合する。本体部20
Aの連結部24に対して案内部27をスライドさせるこ
とにより、滑車ユニット20が上下に伸縮し、係合部2
3,27の間隔が調節される。また、連結部24及び案
内部27を貫通する固定ネジ29で両者を固定すること
により、所定の間隔で係合部23,27が固定される。
【0026】ウインチユニット30は、滑車ユニット2
0と同様に、本体部30Aと、その下方に取り付けされ
た固定部30Bとからなる。本体部30Aは、上方に引
き出されたロープ31を巻き取り又巻き戻すウインチ3
2と、ウインチ32の背面に取り付けられた係合部33
とを有している。
【0027】ウインチ32は、その正面側に取り付けら
れたハンドル34の操作によりロープ31の巻き取り・
巻き戻しを行う。ハンドル34の回転軸は本体部30A
に直角である。係合部33は、ウインチ32の最上部に
あり、下側の梯子12における上下2段の横桟うちの上
段の横桟に下方から係合する。
【0028】固定部30Bは、ウインチ32にスライド
可能に組み合わされた可動部35と、可動部35の下端
部に取り付けられた係合部36とを有している。可動部
35のスライドにより、ウインチユニット30が上下に
伸縮し、係合部33,36の間隔が調節される。また、
図示されない固定ネジでウインチ32と可動部35を固
定することにより、所定の間隔で係合部33,36が固
定される。係合部36は、下側の梯子12における上下
2段の横桟うちの下段の横桟に上方から係合する。
【0029】次に、本発明の実施形態に係る昇降装置の
使用方法について説明する。
【0030】立て掛け梯子10を所定の位置に立て掛け
る。
【0031】滑車ユニット20を上下に延ばした状態
で、本体部20Aの係合部23を上側の梯子11の上段
の横桟に掛ける。滑車ユニット20を縮めて、固定部2
0Bの係合部28を梯子11の下段の横桟に掛け、本体
部20Aと固定部20Bを固定する。これにより、滑車
ユニット20が、上下2段の横桟を上下から挟む形で梯
子11の正面側に装着される。この状態で、前後の滑車
22,22は上段の横桟の上方に保持され、前側の滑車
22は梯子11の背面側に保持される。一方、後側の滑
車22は梯子11の正面側に保持される。
【0032】同様にして、ウインチユニット30を縮め
た状態で、本体部30Aの係合部33を下側の梯子12
の上段の横桟に掛ける。ウインチユニット30を上下に
延ばして、固定部30Bの係合部36を梯子12の下段
の横桟に掛け、本体部30Aと固定部30Bを固定す
る。これにより、ウインチユニット30が、上下2段の
横桟を内側から押し広げる形で梯子12の正面側に装着
される。
【0033】このようにして滑車ユニット20及びウイ
ンチユニット30の取り付けが終わると、ウインチユニ
ット30のウインチ32からロープ31を引き出し、滑
車ユニット20の滑車ユニット22,22に正面側から
背面側へ掛け、背面側へ垂らす。滑車ユニット22,2
2にロープ31を掛けるとき、連結部材26は上方へ開
放しておき、ロープ31を掛け終えた後、連結部材26
を閉じることにより、支持軸25a,25aを前端側で
連結する。前側の滑車22の前部から下方へ垂らされた
ロープ31は、両側のガイドローラ25,25の間を通
る。
【0034】ロープ31の先端に取り付けられたフック
37を、吊り上げるべき物品40に掛け、ウインチユニ
ット30でロープ31を巻き取ることにより、立て掛け
梯子10の背面側で物品40を吊り上げる。
【0035】立て掛け梯子10を立て掛けた壁面に突起
がない場合、物品40は上方へ真っ直ぐ吊り上げられ
る。立て掛け梯子10を立て掛けた壁面に突起があり、
物品40の吊り上げの障害になるような場合、物品40
を途中まで吊り上げて横へ振り、この状態で吊り上げを
続行するというような無理な使われ方をすることが予想
される。
【0036】物品40を横へ振ると、前側の滑車22か
ら下方へ垂下するロープ31が一方のガイドローラ25
に当たり、その横移動が制限される。この状態で吊り上
げを続行しても、ロープ31との摩擦でガイドローラ2
5が回転し、ロープ31が側板21の下縁部で擦られる
ことなくスムーズに上昇するので、その損傷が防止され
る。
【0037】これに加え、本実施形態に係る昇降装置で
は、滑車ユニット20のガイドローラ25,25が滑車
22,22より下方に位置しているので、ロープ31が
早くガイドローラ25に当たり、前側の滑車22におけ
るロープ31の横移動を確実に防止することができの
で、この点からもロープ31が効果的に保護される。
【0038】また、ガイドローラ25,25が滑車2
2,22を支持する両側の側板21,21の各下端部に
取り付けられ、滑車22,22の取り付けに側板21,
21が利用されるているので、その取り付け構造が簡単
である。
【0039】また、ガイドローラ25,25が滑車22
から垂下するロープ31の縦移動の方向に延びた棒状ロ
ーラとされているので、ロープ31が前後に振れてもこ
れを確実に保護することができる。しかも、その棒状ロ
ーラは、回転軸方向の中央部から両端側へ外径が漸増す
る鼓型ローラとされているので、その中央部へロープ3
1をセルフセンタリングする機能も有している。
【0040】また、滑車ユニット20がウインチユニッ
ト30と組み合わされているので、重量物を吊り上げる
場合も作業が非常に楽である。
【0041】物品40を横へ振ったときに、ロープ31
が片側のガイドローラ25に強い力で当たり、その反力
として、ガイドローラ25を支持する支持軸25aに大
きな力が加わるが、支持軸25a,25aの前端部同士
が連結部材26よって連結されていることにより、片側
の支持軸25aが受ける力が反対側の支持軸25aに分
散されるので、ガイドローラ25,25の取り付け部の
機械的強度が上がり、その変形等が防止される。
【0042】しかも、連結部材26は開放可能であるの
で、前側の滑車22へロープ31を掛ける作業及びその
滑車22からロープ31を外す作業を阻害しない。
【0043】
【発明の効果】以上に説明のとおり、本発明に係る昇降
装置は、立て掛け梯子に取り付けられて少なくとも1つ
の滑車を立て掛け梯子の背面側に保持し、滑車に掛けた
ロープにより立て掛け梯子の背面側で物品の昇降を行う
滑車ユニットにおいて、物品を吊り下げるために滑車か
ら垂下するロープの両側に位置するように一対のガイド
ローラを設けたので、立て掛け梯子の背面側で吊り上げ
る物品を横に大きく振ってその吊り上げを行うような過
酷な使われ方を繰り返しても、ロープが損傷する危険が
ない。従って、安全性に著しく優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る昇降装置の斜視図であ
る。
【図2】同昇降装置の主要部の正面側からの斜視図であ
る。
【図3】同主要部の背面側からの斜視図である。
【図4】同主要部の背面図である。
【符号の説明】
10 立て掛け梯子 11 上側の梯子 12 下側の梯子 20 滑車ユニット 20A 本体部 20B 固定部 21 側板 22 滑車 23,28 係合部 25 ガイドローラ 26 連結部材 30 ウインチユニット 30A 本体部 30B 固定部 31 ロープ 33,36 係合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立て掛け梯子に取り付けられて少なくと
    も1つの滑車を立て掛け梯子の背面側に保持し、該滑車
    に掛けたロープにより立て掛け梯子の背面側で物品の昇
    降を行う滑車ユニットを備えており、該滑車ユニット
    は、前記物品を吊り下げるために前記滑車から垂下する
    ロープの両側に位置して、その間を通過するロープの両
    側への横移動を制限する両側一対のガイドローラを有す
    ることを特徴とする昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のガイドローラは、前記滑車よ
    り下方に配置されていることを特徴とする請求項1記載
    の昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のガイドローラは、前記滑車を
    支持する両側の側板の各下端部に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記一対のガイドローラは、前記滑車か
    ら垂下するロープの縦移動の方向に延びた棒状ローラで
    あることを特徴とする請求項1、2又は3記載の昇降装
    置。
  5. 【請求項5】 前記滑車ユニットは、滑車ユニットより
    下方に位置して前記立て掛け梯子に取り付けられ、前記
    滑車から垂下するロープの反対側を巻き取ることによ
    り、前記物品の吊り上げを行うウインチユニットと組み
    合わされていることを特徴とする請求項1、2、3又は
    4記載の昇降装置。
  6. 【請求項6】 前記滑車ユニットは、一対のガイドロー
    ラを支持する一対の支持軸の端部同士を、前記滑車から
    ロープが外れる側で連結する開放可能な連結部材を有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の
    昇降装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106006435A (zh) * 2016-07-29 2016-10-12 徐工集团工程机械股份有限公司科技分公司 一种集材机缆绳架总成
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CN107010554A (zh) * 2017-06-13 2017-08-04 上海振华重工(集团)股份有限公司 多功能排绳器
JP7502104B2 (ja) 2020-07-22 2024-06-18 株式会社南星機械 滑車装置

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