JP2001302080A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JP2001302080A JP2000120501A JP2000120501A JP2001302080A JP 2001302080 A JP2001302080 A JP 2001302080A JP 2000120501 A JP2000120501 A JP 2000120501A JP 2000120501 A JP2000120501 A JP 2000120501A JP 2001302080 A JP2001302080 A JP 2001302080A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストをかけないでも、本体の背面側に配置
したステープルユニットに対し、ステープルカートリッ
ジの交換作業が容易にできるシート後処理装置を提供す
ること。 【解決手段】 処理トレイで所定枚異数のシートを揃え
たシート束をステープル綴じして排出する装置を前提と
し、ステープルユニット25を、装置本体2に対し、回
転自在に取り付け、ステープルユニット25を回転させ
たとき、ステープルカートリッジ33を挿入するための
カートリッジ挿入口32が取り付け面と異なる方向に向
く構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、1枚ずつ供給さ
れるシートを所定枚数の束にして、そのシート束をステ
ープル綴じして排出するシート後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機やプリンタ本体等の画像
形成装置に隣接して設置され、この装置から排出された
画像形成済みのシートを処理トレイに積載して、シート
束を綴じ止めたり、綴じ穴をあけて排出するシート後処
理装置が有る。このような装置を、図6を用いて簡単に
説明する。図6には、シート後処理装置1の装置本体2
内を簡単に示しているが、上記シート後処理装置1は、
複写機本体やプリンタ等の画像形成装置Gに隣接して設
けられている。
【0003】装置本体2は、画像形成装置Gから排出さ
れた画像形成済みシートSが供給される受け入れ口3
と、この受け入れ口3と反対側の面に形成した排出口4
と、排出されたシートを積載するために、装置本体2か
ら突出した集積トレイ5とを備えている。また、本体2
の背面近くには、ステープルユニット6を備えている。
また、本体2の内部には、受け入れ口3からシートSを
内部へと導く第1搬送路7と、この第1搬送路7から、
直接、排出口4へつながる第2搬送路8と、この第2搬
送路8と段差を隔てるとともに搬送方向を反転させて処
理トレイ11内へシートSを搬送する第3搬送路9と、
上記第1搬送路7の途中から分岐して、図示しない第2
の排出口へシートSを導く第4搬送路10とを備えてい
る。
【0004】第1搬送路7には、受け入れ口3から供給
されたシートSを、従動ローラ12と協同してさらに先
へ送る搬送用駆動ローラ13と、搬送用駆動ローラ13
によって搬送されたシートSをさらに前方の搬送ベルト
14に向けて案内する場合と、第4搬送路10へ向けて
案内する場合とで経路を切り換える回転式のフラッパ1
5とを備えている。上記搬送ベルト14は、従動ローラ
16と協同して第2搬送路8へシートSを搬送する。な
お、搬送ベルト14は、ゴム製のエンドレスベルトから
なり、駆動軸17aに固定したベルト駆動ローラ17に
よって回動移動させられる。
【0005】上記搬送ベルト14の下方には、上記処理
トレイ11を設けている。この処理トレイ11は、画像
形成済みシートを複数枚束ねて綴じたり、穴を開けたり
する後処理を行うときに、シートSを一時、積載してお
くためのトレイである。また、上記第2搬送路8の上方
には、パドル駆動ローラ18の回転によって従動回転す
るパドル回転軸19に設けられたゴム製のパドル20と
回動アーム21を備えている。上記回動アーム21の自
由端側には、従動ローラ22が設けられている。そし
て、上記回動アーム21が回動して接触する位置には、
ステープル綴じ後のシートSの束を集積トレイ5へ排出
するための排出用駆動ローラ23を備えている。なお、
上記回動アーム21と上記パドル20とは、図6の紙面
に直交する方向に位置がずれているので、回動アーム2
1が回動するときに、パドル20がじゃまになるような
ことはない。
【0006】また、上記処理トレイ11上の第3搬送路
9の先端側には、処理トレイ11に送られたシートSの
端部を止めるストッパ11aを設け、処理トレイ11の
脇には、シートSの搬送方向に直交する方向に移動し
て、シートSの両脇を揃える整合板24を設けている。
上記シート後処理装置1の作用を説明する。受け口3か
ら第1搬送路7に供給されたシートSを、ステープル綴
じなどの後処理を行わないで排出する場合には、フラッ
パ15を回動させ、シートSを第4搬送路10へ導き、
第2の集積トレイへ排出する。
【0007】一方、ステープル綴じなどの後処理を行う
場合には、シートSを、第1搬送路7から搬送ベルト1
4を介して、第2搬送路8へ搬送する。シートSの後端
が搬送ベルト14からはずれたら、パドル20を回動さ
せて、シートSを第3搬送路9に沿って処理トレイ11
上を搬送する。上記第2搬送路8上で、シートSの後端
が第2ローラ14からはずれた時点では、シートSの搬
送方向先端側が、排出用駆動ローラ23より、集積トレ
イ側へ出ている。このシートSを押し戻すように、パド
ル20が作用する。パドル20で押し戻されたシートS
は、第3搬送路9に沿って進み、搬送方向先端が、搬送
ベルト14と処理トレイ11との間に挿入されると、今
度は搬送ベルト14の回転によって、上記先端がストッ
パ11aに突き当たるまで搬送される。ストッパ11a
に突き当たって止まったシートSの両脇を、シート搬送
方向に直交する方向に移動する整合板24が、シートの
両辺を所定位置まで押して揃える。
【0008】以降、ステープル綴じ処理を行う1束の枚
数分だけ、シートSを上記と同様の手順によって、処理
トレイ11に搬送し積載する。所定枚数のシートSが処
理トレイ11上に揃ったら、ステープルユニット6を作
動させて、シートSの束をステープルで綴じる。この状
態で、シートSの束は、処理トレイ11から排出用駆動
ローラ23まで掛け渡されている。シートSの束が綴じ
られたら、回動アーム21を回動させ、その先端に設け
た従動ローラ22と排出用駆動ローラ23との間にシー
ト束を挟み、排出用駆動ローラ23を回転させて、集積
トレイ5へ排出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記図6では、2点鎖
線で示しているステープルユニット6は、処理トレイ1
1上に積載されたシートの端を綴じるものなので、上記
処理トレイの幅方向外側、すなわち、装置本体2の前面
側か背面側に設けられている。また、このステープルユ
ニット6は、図示しないが、ステープルを収納したステ
ープルカートリッジを備えていて、カートリッジ内のス
テープルを使い切ったら、新しいステープルカートリッ
ジと交換するようにしている。
【0010】上記ステープルユニット6が、装置本体2
の背面側に設けられている場合には、背面カバーを開け
て、ステープルカートリッジの交換をしなければならな
い。しかし、シート後処理装置1は、プリンタなどの画
像形成装置と一体に、その背面を壁に近づけて設置する
ことが多く、背面カバーを開けてのステープルカートリ
ッジ交換作業は作業性が悪い。そのため、背面側に設け
たステープルカートリッジの交換を前面側から行えるよ
うに、工夫をしたものもあった。例えば、装置本体の背
面側に設けられたステープルユニット6のステープルカ
ートリッジを交換するために、ステープルユニット6を
前面から引き出すことができる仕組みを備えたものがあ
る。
【0011】このようなシート後処理装置は、前面に設
けた取っ手を引くことによって、本体内のレール上をス
テープルユニットが移動して、装置本体の前面に出てく
るというものである。そこで、ユーザーは、前面からス
テープルカートリッジを交換することができる。しか
し、上記のように、ステープルユニットを、背面側から
前面側へ引き出す構造は、とても複雑である。なぜな
ら、装置本体の中には、シート搬送機構やシート整合手
段など、様々な機構が設けられているからである。その
ため、ステープルユニットを引き出すという、複雑な構
造は、装置全体のコストアップの原因となる。
【0012】そこで、この発明の目的は、コストをかけ
ないでも、本体の背面側に配置したステープルユニット
に対し、ステープルカートリッジの交換作業が容易にで
きるシート後処理装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、集積トレ
イと、この集積トレイに至る経路に設けた処理トレイ
と、処理トレイ上で所定枚数のシートを揃えたシート束
を綴じ止めるステープルユニットと、このステープルユ
ニットに形成したカートリッジ挿入口と、このカートリ
ッジ挿入口を介して着脱自在にしたステープルカートリ
ッジとを備え、ステープルで綴じ止めたシート束を上記
集積トレイへ排出するシート後処理装置において、上記
ステープルユニットを、装置本体に対し、回転自在に取
り付け、上記ステープルユニットを回転させたとき、上
記カートリッジ挿入口が取り付け面と異なる方向に向く
構成にした点を特徴とする。
【0014】第2の発明は、第1の発明を前提とし、装
置本体に回転自在に取り付けた本体カバーを備え、この
本体カバーにステープルユニットを取り付けた点を特徴
とする。第3の発明は、集積トレイと、この集積トレイ
に至る経路に設けた処理トレイと、処理トレイ上で所定
枚数のシートを揃えたシート束を綴じ止めるステープル
ユニットと、このステープルユニットに形成したカート
リッジ挿入口と、このカートリッジ挿入口を介して着脱
自在にしたステープルカートリッジとを備え、ステープ
ルで綴じ止めたシート束を上記集積トレイへ排出するシ
ート後処理装置において、カートリッジ挿入口を外面に
向けて装置本体に固定したステープルユニットと、これ
を覆うカバーとを備え、カバーには、カバー解放時に上
記カートリッジ挿入口にステープルカートリッジを案内
するガイドを設けた点を特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図3にこの発明の第1実施
例を説明する。第1実施例のシート後処理装置は、図1
に示すように、ステープルユニット25が、装置本体2
の背面側に回動自在に設けられている。このようなステ
ープルカートリッジ25の取り付け方以外は、図6に示
す従来例のシート後処理装置1と同じ構成なので、以下
には、図6も用いて説明する。なお、図1,図2は、装
置本体2の背面側から見た図であり、図3,図6は、装
置本体2の前面側からの図である。
【0016】図1,図2に示すように、上記ステープル
ユニット25は、装置本体2の背面側に、上記処理トレ
イ11の傾斜とほぼ同じ角度に傾斜して、垂直な回転軸
26にブラケット27,27を介して取り付けられてい
る。また、上記ステープルユニット25の、上記回転軸
26と反対側には、ロック爪28,28を設け、このロ
ック爪28,28を、装置本体背面を囲むフレーム29
に傾斜して取り付けた係合軸30に引っかけている。ま
た、上記ロック爪28,28を上記係合軸30に引っか
けたりはずしたりするための操作部31も備えている
(図3参照)。また、ステープルユニット25には、背
面側に開口したカートリッジ挿入口32を形成してい
る。このカートリッジ挿入口32から、ステープルカー
トリッジ33を挿入する。
【0017】次に、この第1実施例の装置において、ス
テープルカートリッジ33を交換する手順を、図3を用
いて説明する。ステープルカートリッジ33内にステー
プルが無くなった場合には、まず、シート後処理装置1
を、プリンターなどの画像形成装置本体Gから引き離
し、両者の間に隙間を作る。それから、ステープルカー
トリッジ25のロック爪28,28を係合軸30からは
ずして、ユニット25を、矢印A方向へ回動させる。
【0018】回動したステープルユニット25は、図中
2点鎖線で示しているように、そのカートリッジ挿入口
32が、装置本体2の前面に向いて開口する。そこで、
使い終わったステープルカートリッジ33を抜き取り、
新しいステープルカートリッジ33を、装置の前面から
カートリッジ挿入口32へ挿入することができる。ステ
ープルカートリッジ33を交換した後は、ステープルユ
ニット25を元の位置に回動させ、ロック爪28,28
を係合軸30に引っかけてから、装置本体2を移動さ
せ、画像形成装置本体Gへ着ける。
【0019】上記のようにして、装置本体2の背面側に
あるステープルユニット25でも、前面からステープル
カートリッジ33を交換することができる。上記第1実
施例では、ステープルユニット25の回動方向を、隣接
した画像形成装置G側としたが、反対方向へ回動させ
て、集積トレイ5側から、カートリッジ挿入口32を前
面に開口するようにしてもかまわない。また、回動した
ときに、装置本体2の上面に、カートリッジ挿入口32
を開口させるように構成してもかまわない。
【0020】要するに、背面側に設けたステープルユニ
ット25のカートリッジ挿入口32を、ステープルカー
トリッジ33を最も挿入しにくい背面から、前面だけで
なく、側面や上面など、他の面に向くように回動できれ
ば、ステープルカートリッジ33の挿入は容易になる。
また、この第1実施例のように、回転軸26を設けて、
ステープルユニット25を回動自在に取り付けること
は、従来のように、背面側に設置したステープルユニッ
トを、装置本体2の中を移動させて前面へ引き出すよう
にするよりも、構造が単純なのでコストもかからない。
【0021】図4に示す第2実施例は、装置本体2の背
面側に設けたステープルユニット34の外側にカバー3
5を設けたものである。ステープルユニット34の取り
付け構造以外は、上記第1実施例と同じである。そこ
で、上記第1実施例と同様の構成についての説明は省略
する。装置本体2の背面側内部には、ステープルユニッ
ト34を設け、ステープルカートリッジ36を挿入する
カートリッジ挿入口37を上記背面から突出させて形成
している。また、上記カートリッジ挿入口37を覆うカ
バー35を、本体2の背面に対し、ヒンジ状の連結部3
8,38を介して回動自在に取り付けている。
【0022】この図4では、カバー35を解放した状態
を示しているが、カバー35は、上記連結部38,38
周りに回動自在であり、矢印B方向へ回動して閉じるこ
とができる。カバー35を閉じた時には、その内側の係
止部39と、装置本体2側の係止突起40とによって、
その状態を保持する。上記係止部39は、一対の弾性片
からなり、この間に、上記係止突起40を挟むことによ
って、カバー35を留めておくようにしている。また、
カバー35の内側には、図4に示すように、上記カート
リッジ挿入口37へ向かう一対のガイド41が形成され
ている。これらのガイド41,41間に、ステープルカ
ートリッジ36をはめると、ステープルカートリッジ3
6が自然と、カートリッジ挿入口37へ導かれるように
なっている。
【0023】すなわち、カートリッジ挿入口37が、背
面側にあって、見えにくいような場合にも、カバー35
を図4のように開いた状態で、その中のガイド41、4
1にステープルカートリッジ36を合わせれば、簡単
に、カートリッジ挿入口37へ、ステープルカートリッ
ジ36を挿入することができる。したがって、ステープ
ルユニット34が、装置の背面側にあって、そのカート
リッジ挿入口がよく見えない位置からでも、ステープル
カートリッジ36の挿入が簡単にできる。上記ステープ
ルカートリッジ36の挿入後、カバー35を矢印B方向
に回動させて閉じる。上記第2実施例では、カバー35
を解放した状態で、カバー35に形成したガイド41,
41に沿って、ステープルカートリッジ36をカートリ
ッジ挿入口37へ挿入し、その後、カバー35を閉じる
ようにしている。
【0024】しかし、解放したカバーに形成したガイド
に合わせて、カバー内にステープルカートリッジを置い
てから、そのカバーを閉じると、ステープルカートリッ
ジが自動的にカートリッジ挿入口から、装置本体2内に
入るという構造にすることもできる。なお、上記のよう
なカバー35は、ステープルユニット34が、背面側に
ある場合だけでなく、前面側にある場合にも適応でき
る。ステープルユニット34が、どこにあっても、カバ
ー35のガイド41を用いれば、ステープルカートリッ
ジの挿入を容易にできる。しかも、カバー35にガイド
41,41を設けるだけなので、構造も単純で、コスト
もかからない。
【0025】図5に示す第3実施例は、装置本体2の背
面カバー42を回転軸43周りに回転自在に取り付ける
とともに、この背面カバー42に、ステープルユニット
34を固定した点が上記第2実施例と異なる。さらに、
カバー35は、上記背面カバー42に回転自在に取り付
けられている。その他の構成は、同じである。なお、上
記背面カバー42が、この発明の本体カバーである。
【0026】この第3実施例の装置では、ステープルカ
ートリッジ36を挿入する際には、装置本体2を、隣接
する画像形成装置から引き離した状態で、背面カバー4
2を矢印C方向へ回転させる。上記ステープルカートリ
ッジ34は、上記背面カバー42と一体に回転して、装
置本体2と画像形成装置との間に位置し、カバー35が
前方に向く。そこで、背面カバー42のカバー35を開
けば、カートリッジ挿入口37が前方に向かって開口す
ることになる。つまり、ステープルカートリッジ36の
着脱が、前面側からできる。しかも、この第3実施例の
ように、カバー35内に、ガイド41,41を設けてい
れば、さらにステープルカートリッジの挿入作業が簡単
になる。ただし、背面カバー42を回転自在に設けれ
ば、上記ガイド41,41は、必ずしもなくてよい。
【0027】
【発明の効果】第1〜第3の発明によれば、ステープル
カートリッジの挿入が簡単にできる。特に、ステープル
ユニットが、装置本体の背面側に設置されているような
場合にも、装置の背面に回らなくても、前面側からステ
ープルカートリッジの着脱ができる。しかも、単純な構
造なので、コストも低く抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の装置背面側からの斜視図である。
【図2】第1実施例の装置の背面図である。
【図3】第1実施例のステープルユニットの回動を説明
する図である。
【図4】第2実施例の背面側からの斜視図である。
【図5】第3実施例の背面側からの斜視図である。
【図6】従来例のシート後処理装置の内部説明図であ
る。
【符号の説明】
1 シート後処理装置 2 装置本体 5 集積トレイ 11 処理トレイ 25 ステープルユニット 26 回転軸 32 カートリッジ挿入口 33 ステープルカートリッジ 34 ステープルユニット 35 カバー 36 ステープルカートリッジ 37 カートリッジ挿入口 41 ガイド 42 背面カバー 43 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積トレイと、この集積トレイに至る経
    路に設けた処理トレイと、処理トレイ上で所定枚数のシ
    ートを揃えたシート束を綴じ止めるステープルユニット
    と、このステープルユニットに形成したカートリッジ挿
    入口と、このカートリッジ挿入口を介して着脱自在にし
    たステープルカートリッジとを備え、ステープルで綴じ
    止めたシート束を上記集積トレイへ排出するシート後処
    理装置において、上記ステープルユニットを、装置本体
    に対し、回転自在に取り付け、上記ステープルユニット
    を回転させたとき、上記カートリッジ挿入口が取り付け
    面と異なる方向に向く構成にしたシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 装置本体に回転自在に取り付けた本体カ
    バーを備え、この本体カバーにステープルユニットを取
    り付けたことを特徴とする請求項1に記載のシート後処
    理装置。
  3. 【請求項3】 集積トレイと、この集積トレイに至る経
    路に設けた処理トレイと、処理トレイ上で所定枚数のシ
    ートを揃えたシート束を綴じ止めるステープルユニット
    と、このステープルユニットに形成したカートリッジ挿
    入口と、このカートリッジ挿入口を介して着脱自在にし
    たステープルカートリッジとを備え、ステープルで綴じ
    止めたシート束を上記集積トレイへ排出するシート後処
    理装置において、カートリッジ挿入口を外面に向けて装
    置本体に固定したステープルユニットと、これを覆うカ
    バーとを備え、カバーには、カバー解放時に上記カート
    リッジ挿入口にステープルカートリッジを案内するガイ
    ドを設けたシート後処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003071807A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Canon Inc シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
US6661995B2 (en) * 2001-08-31 2003-12-09 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus and image forming apparatus provided with the same
US6735415B2 (en) * 2002-02-28 2004-05-11 Canon Kabushiki Kaisha Sheet postprocessing apparatus and image forming apparatus
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