JP2001302067A - 排紙トレイ - Google Patents
排紙トレイInfo
- Publication number
- JP2001302067A JP2001302067A JP2000113702A JP2000113702A JP2001302067A JP 2001302067 A JP2001302067 A JP 2001302067A JP 2000113702 A JP2000113702 A JP 2000113702A JP 2000113702 A JP2000113702 A JP 2000113702A JP 2001302067 A JP2001302067 A JP 2001302067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- recording paper
- loading surface
- paper
- paper discharging
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録紙の種類等によって異なるカールの向き
や度合いに対応できる排紙トレイを提供する。 【解決手段】 本発明は、画像形成装置の排出部から排
出される記録紙を積載する排紙トレイであって、記録紙
の送り方向Ｘに沿った一部の積載面８ａを排出部側で回
動可能に支持し積載面８ａの高さ及び角度を可変にする
可動部材８を有する。該可動部材８は排紙トレイ本体側
との係合・解除可能な複数段の鍔部１１ａで固定位置が
選択される。
や度合いに対応できる排紙トレイを提供する。 【解決手段】 本発明は、画像形成装置の排出部から排
出される記録紙を積載する排紙トレイであって、記録紙
の送り方向Ｘに沿った一部の積載面８ａを排出部側で回
動可能に支持し積載面８ａの高さ及び角度を可変にする
可動部材８を有する。該可動部材８は排紙トレイ本体側
との係合・解除可能な複数段の鍔部１１ａで固定位置が
選択される。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置の排出部から排出さ
れる記録紙を積載する排紙トレイに関し、特に、排紙さ
れる記録紙がカールして排出されやすい画像形成装置に
使用される排紙トレイに関する。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置の排出部から排出さ
れる記録紙を積載する排紙トレイに関し、特に、排紙さ
れる記録紙がカールして排出されやすい画像形成装置に
使用される排紙トレイに関する。
【０００２】
【従来の技術】ファックス等の画像形成装置にはトナー
定着後の記録紙を受け止めて積載するために排紙トレイ
を備えるが、排出される記録紙が定着熱でカールして積
載られる場合に記録紙の積載能力が落ちるといった問題
がある。
定着後の記録紙を受け止めて積載するために排紙トレイ
を備えるが、排出される記録紙が定着熱でカールして積
載られる場合に記録紙の積載能力が落ちるといった問題
がある。
【０００３】従来、例えば特開平４−３３３４６３号に
記載されるように、記録紙の盛り上がりに応じて上方規
制部材を設けたり、記録紙の先端部を規制する先端規制
部材を設けるなどして、記録紙の積載性を改善した排紙
トレイが提供されている。
記載されるように、記録紙の盛り上がりに応じて上方規
制部材を設けたり、記録紙の先端部を規制する先端規制
部材を設けるなどして、記録紙の積載性を改善した排紙
トレイが提供されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファックス等
に使用される記録紙は、国内、海外を含めると多くの種
類が出回っており、熱定着部を通り機外へ排紙される記
録紙の状態は全て一様とはいかない。特にカールの方向
はバラバラで、或る種類の記録紙のスタック性は良好で
も、他の種類の記録紙ではカールの違いからスタック性
も落ちるという点は、多々指摘されている。従来のよう
に所定の位置へ記録紙を案内する規制部材のみでは、充
分な対応ができなくなってきている。
に使用される記録紙は、国内、海外を含めると多くの種
類が出回っており、熱定着部を通り機外へ排紙される記
録紙の状態は全て一様とはいかない。特にカールの方向
はバラバラで、或る種類の記録紙のスタック性は良好で
も、他の種類の記録紙ではカールの違いからスタック性
も落ちるという点は、多々指摘されている。従来のよう
に所定の位置へ記録紙を案内する規制部材のみでは、充
分な対応ができなくなってきている。
【０００５】そこで、本発明の目的は、記録紙の種類等
によって異なるカールの向きや度合いに対応でき、ま
た、スタック性に関する要求にも容易に対応でき、ユー
ザに使い勝手が良くサービス性を向上させた排紙トレイ
を提供することにある。
によって異なるカールの向きや度合いに対応でき、ま
た、スタック性に関する要求にも容易に対応でき、ユー
ザに使い勝手が良くサービス性を向上させた排紙トレイ
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の排紙トレイは、画像形成装置の排出部から
排出される記録紙を積載するための積載面を有する排紙
トレイであって、上記積載面の少なくとも一部を上記排
出部側で回動可能に支持し該積載面の一部の高さを可変
とする可動部材を有することを特徴としている。
に、本発明の排紙トレイは、画像形成装置の排出部から
排出される記録紙を積載するための積載面を有する排紙
トレイであって、上記積載面の少なくとも一部を上記排
出部側で回動可能に支持し該積載面の一部の高さを可変
とする可動部材を有することを特徴としている。
【０００７】また、上記可動部材と排紙トレイ本体側と
の間に、互いを係合及び解除可能な複数段の引っ掛け構
造を上記可動部材の回動方向に沿って設けた構成にする
とよい。
の間に、互いを係合及び解除可能な複数段の引っ掛け構
造を上記可動部材の回動方向に沿って設けた構成にする
とよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施例を説明する。図１は、本実施例の排紙トレイを備
えたファクシミリ装置の全体構成図である。同図を参照
し電子写真プロセスの一例を簡単に説明する。記録紙Ｐ
は、給紙カセット１から給紙コロ２により繰り出され
る。感光体３上では書込ユニット４により形成された静
電潜像がトナー像に現像され、感光体３に対向する転写
ローラにより記録紙Ｐへトナー像が転写される。その
後、記録紙Ｐは定着ユニット５を経てトナーが溶着固定
され、排紙部６から機外へ排出される。この排紙部６の
排紙口は、装置上部に設けられたコピートレイ７上を向
いており、排出された記録紙がコピートレイ７上にスタ
ックされていく。上記定着ユニット５を通過した記録紙
は、その定着熱等の影響でカール変形等を生じている。
実施例を説明する。図１は、本実施例の排紙トレイを備
えたファクシミリ装置の全体構成図である。同図を参照
し電子写真プロセスの一例を簡単に説明する。記録紙Ｐ
は、給紙カセット１から給紙コロ２により繰り出され
る。感光体３上では書込ユニット４により形成された静
電潜像がトナー像に現像され、感光体３に対向する転写
ローラにより記録紙Ｐへトナー像が転写される。その
後、記録紙Ｐは定着ユニット５を経てトナーが溶着固定
され、排紙部６から機外へ排出される。この排紙部６の
排紙口は、装置上部に設けられたコピートレイ７上を向
いており、排出された記録紙がコピートレイ７上にスタ
ックされていく。上記定着ユニット５を通過した記録紙
は、その定着熱等の影響でカール変形等を生じている。
【０００９】本発明を適用した排紙トレイの実施例とし
て、上記コピートレイ７を説明する。図２はコピートレ
イ７の分解斜視図で、図３は組付け状態を示す断面図で
ある。コピートレイ７は、上記ファクシミリ装置の排出
部側から記録紙の送り方向Ｘに進むに従って盛り上がる
ような積載面７ａを有する。この実施例では、全積載面
のうち、記録紙の送り方向Ｘに沿った中央の一部分が、
可動部材８により占められる。この可動部材８によって
占められる積載面８ａは、送り方向Ｘに沿った適宜な範
囲であればよく、勿論、積載面７ａ全体を可動にしても
よい。
て、上記コピートレイ７を説明する。図２はコピートレ
イ７の分解斜視図で、図３は組付け状態を示す断面図で
ある。コピートレイ７は、上記ファクシミリ装置の排出
部側から記録紙の送り方向Ｘに進むに従って盛り上がる
ような積載面７ａを有する。この実施例では、全積載面
のうち、記録紙の送り方向Ｘに沿った中央の一部分が、
可動部材８により占められる。この可動部材８によって
占められる積載面８ａは、送り方向Ｘに沿った適宜な範
囲であればよく、勿論、積載面７ａ全体を可動にしても
よい。
【００１０】上記可動部材８は、排出部側に支持ピン９
を有し、コピートレイ本体の排出部側の積載面７ａ下に
成形された支持孔１０に回動自在に支持される。また、
可動部材８には、支持ピン９を有する側の反対に係合部
材１１が設けられ、この係合部材１１には複数段の引っ
掛け構造が成形されている。
を有し、コピートレイ本体の排出部側の積載面７ａ下に
成形された支持孔１０に回動自在に支持される。また、
可動部材８には、支持ピン９を有する側の反対に係合部
材１１が設けられ、この係合部材１１には複数段の引っ
掛け構造が成形されている。
【００１１】図３に示すように、コピートレイ７に設置
された可動部材８は、その支持ピン９を支持孔１０で支
持されることによって矢印Ａ方向に回動可能である。図
中実線で示されるように、Ａ方向回動させていない状態
では、その積載面８ａがコピートレイ本体の積載面７ａ
と一致している。
された可動部材８は、その支持ピン９を支持孔１０で支
持されることによって矢印Ａ方向に回動可能である。図
中実線で示されるように、Ａ方向回動させていない状態
では、その積載面８ａがコピートレイ本体の積載面７ａ
と一致している。
【００１２】係合部材１１は、可動部材８の端面に矢印
Ａの回動方向に沿って設けられ、その上端で可動部材８
に一体成形又は固定されており、その下端が矢印Ｂ方向
に適度な反力を有して可動となっている。また、係合部
材１１の上側から下側にかけて複数の鍔部１１ａが並設
されており、各鍔部１１ａは、上側に傾斜面１１ｂを、
下側にその傾斜面１１ｂに対して鋭角な固定面１１ｃを
有する。一方、この係合部材１１に対向するコピートレ
イ本体の一部には、鍔部１１ａ間の溝位置まで突出する
鍵部７ｂが成形されている。このようにして、コピート
レイ本体と、可動部材８との間に互いに係合及び解除可
能な引っ掛け構造が構成されている。図示される本例の
ように、コピートレイ本体の鍵部７ｂと各鍔部１１ａが
均等に係合されるように、これら各鍔部１１ａは回動方
向Ａの曲率に沿って設けることが好ましい。
Ａの回動方向に沿って設けられ、その上端で可動部材８
に一体成形又は固定されており、その下端が矢印Ｂ方向
に適度な反力を有して可動となっている。また、係合部
材１１の上側から下側にかけて複数の鍔部１１ａが並設
されており、各鍔部１１ａは、上側に傾斜面１１ｂを、
下側にその傾斜面１１ｂに対して鋭角な固定面１１ｃを
有する。一方、この係合部材１１に対向するコピートレ
イ本体の一部には、鍔部１１ａ間の溝位置まで突出する
鍵部７ｂが成形されている。このようにして、コピート
レイ本体と、可動部材８との間に互いに係合及び解除可
能な引っ掛け構造が構成されている。図示される本例の
ように、コピートレイ本体の鍵部７ｂと各鍔部１１ａが
均等に係合されるように、これら各鍔部１１ａは回動方
向Ａの曲率に沿って設けることが好ましい。
【００１３】上記可動部材８を持ち上げるときは、係合
部材１１が矢印Ｂ方向へ曲がるようにして鍔部１１ａが
鍵部７ｂを乗り越え、可動部材８の積載面８ａの角度及
び高さが可変となっている。そして、複数の鍔部１１ａ
に対応した固定位置が選択され、固定面１１ｃと鍵部７
ｂとの係合によって可動部材８位置をロックすることが
できる。また、係合部材１１の下端を矢印Ｂ方向に曲げ
ることでコピートレイ本体の鍵部７ｂから係合部材１１
の固定面１１ｃを解除することができ、可動部材８を下
げることができる。
部材１１が矢印Ｂ方向へ曲がるようにして鍔部１１ａが
鍵部７ｂを乗り越え、可動部材８の積載面８ａの角度及
び高さが可変となっている。そして、複数の鍔部１１ａ
に対応した固定位置が選択され、固定面１１ｃと鍵部７
ｂとの係合によって可動部材８位置をロックすることが
できる。また、係合部材１１の下端を矢印Ｂ方向に曲げ
ることでコピートレイ本体の鍵部７ｂから係合部材１１
の固定面１１ｃを解除することができ、可動部材８を下
げることができる。
【００１４】上記可動部材８は、作用は次の通りであ
る。記録紙が送り方向Ｘで下向きにカールする場合、カ
ール先端が下を向きすぎると記録紙全体が丸まってしま
う。これでは記録紙が正しくスタックされず、場合によ
っては、後に続く記録紙に押し出されコピートレイ７か
ら落下することもある。このような場合に、図３中の破
線で示すように、可動部材８を持ち上げて、送り方向Ｘ
に沿う積載面８ａの凸量、すなわち角度を大きくしてや
ればよい。上述のように可動部材８は複数段の引っ掛け
構造により複数の固定位置を選べるので、適切な回動位
置に固定して記録紙先端が丸まる前にその先端がすくい
上げられるように配置することができる。図示の例で
は、係合部材１１に４段の鍔部１１ａがあり、可動部材
８の４つの高さ、すなわち４つの異なる高さに積載面８
ａを固定することができる。
る。記録紙が送り方向Ｘで下向きにカールする場合、カ
ール先端が下を向きすぎると記録紙全体が丸まってしま
う。これでは記録紙が正しくスタックされず、場合によ
っては、後に続く記録紙に押し出されコピートレイ７か
ら落下することもある。このような場合に、図３中の破
線で示すように、可動部材８を持ち上げて、送り方向Ｘ
に沿う積載面８ａの凸量、すなわち角度を大きくしてや
ればよい。上述のように可動部材８は複数段の引っ掛け
構造により複数の固定位置を選べるので、適切な回動位
置に固定して記録紙先端が丸まる前にその先端がすくい
上げられるように配置することができる。図示の例で
は、係合部材１１に４段の鍔部１１ａがあり、可動部材
８の４つの高さ、すなわち４つの異なる高さに積載面８
ａを固定することができる。
【００１５】また、記録紙が送り方向Ｘで上向きにカー
ルする場合、可動部材８の凸量が大きすぎるとスタック
枚数が少なくなるので、可動部材８を下げて凸量を小さ
くする。このように用紙のスタック性に関しても容易に
対応できる。
ルする場合、可動部材８の凸量が大きすぎるとスタック
枚数が少なくなるので、可動部材８を下げて凸量を小さ
くする。このように用紙のスタック性に関しても容易に
対応できる。
【００１６】上記構成のコピートレイ７によれば、カー
ル量や方向によって異なってくる記録紙の飛び出し位置
に積載面８ａを合わせることができ、また、積載面８ａ
を下げてスタック性が落ちないように調整することもで
きる。すなわち、ユーザが使用する記録紙のカール方向
に合わせたベストの状態に設定することができる。
ル量や方向によって異なってくる記録紙の飛び出し位置
に積載面８ａを合わせることができ、また、積載面８ａ
を下げてスタック性が落ちないように調整することもで
きる。すなわち、ユーザが使用する記録紙のカール方向
に合わせたベストの状態に設定することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
排紙トレイは、画像形成装置の排出部から排出される記
録紙を積載するための積載面を有する排紙トレイであっ
て、上記積載面の少なくとも一部を上記排出部側で回動
可能に支持し該積載面の一部の高さを可変とする可動部
材を有する構成なので、記録紙の種類によって異なるカ
ールの向きや度合いに応じた良好な積載面の角度や高さ
を設定することができ、記録紙がカールして積載される
などの不具合を解消するとともにスタック性に関する要
求にも容易に対応でき、サービス性が向上する。
排紙トレイは、画像形成装置の排出部から排出される記
録紙を積載するための積載面を有する排紙トレイであっ
て、上記積載面の少なくとも一部を上記排出部側で回動
可能に支持し該積載面の一部の高さを可変とする可動部
材を有する構成なので、記録紙の種類によって異なるカ
ールの向きや度合いに応じた良好な積載面の角度や高さ
を設定することができ、記録紙がカールして積載される
などの不具合を解消するとともにスタック性に関する要
求にも容易に対応でき、サービス性が向上する。
【図１】本発明に関わるコピートレイを備えたファクシ
ミリ装置の全体構成図である。
ミリ装置の全体構成図である。
【図２】本実施例のコピートレイを示す分解斜視図であ
る。
る。
【図３】本実施例のコピートレイを示す断面図である。
７ コピートレイ（排紙トレイ） ７ａ，８ａ 積載面 ８ 可動部材 ８ａ 積載面の少なくとも一部 １１ａ，７ｂ 引っ掛け構造 Ｐ 記録紙
Claims (2)
- 【請求項１】 画像形成装置の排出部から排出される記
録紙を積載するための積載面を有する排紙トレイであっ
て、上記積載面の少なくとも一部を上記排出部側で回動
可能に支持し該積載面の一部の高さを可変とする可動部
材を有することを特徴とする排紙トレイ。 - 【請求項２】 上記可動部材と排紙トレイ本体側との間
に、互いを係合及び解除可能な複数段の引っ掛け構造を
上記可動部材の回動方向に沿って設けたことを特徴とす
る請求項１記載の排紙トレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113702A JP2001302067A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 排紙トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000113702A JP2001302067A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 排紙トレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001302067A true JP2001302067A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18625625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000113702A Pending JP2001302067A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 排紙トレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001302067A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148486A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 印刷物作成装置 |
| US9296197B2 (en) | 2012-07-17 | 2016-03-29 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Print product production device |
-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000113702A patent/JP2001302067A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148486A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 印刷物作成装置 |
| US9296197B2 (en) | 2012-07-17 | 2016-03-29 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Print product production device |
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